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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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事の次第が見えて来たので、一言書かせてもらう。
但し論点を変える。その理由を言っておくと、今回の横断幕の件に付いては、もはや議論の余地に無く、ストレートに言ってしまえば国際倫理に発展するものである。つまり我々一般のサポーターにはどうにもならない事態であり、それでも倫理上で当然の事柄を尚も無理に述べ続けるのは、闇雲に事を荒立てるだけになり、強いては今回の事態を格好のネタとして扱いたいマスコミや荒らしやアンチと同じになってしまう。

だから論点を変える。

その論点とは、こういう状況に陥っている一般サポーターの心理状況である。
何の罪も無い一般サポーターは、こういう事例が起きるたびに、やれ罰金だ、やれ勝ち点剥奪だ、やれ無観客試合だと、右から左まで考えられる限りの制裁の話を感じては、その正式処分がくだる日まで、一体どんな処分がくだされるのかと恐怖に慄きがら、憂鬱な日々を過ごすのである。
その間、上記のように今回の事態を格好のネタとして扱いたいマスコミや荒らしやアンチに責め立てられるクラブを見ながら、そして何の罪も無い一般サポーターも不条理ながら世間の厳しい目に晒されながら、それでも、もし勝ち点が剥奪されてしまったら、もし無観客試合などになってしまったらと・・・あの試合、この試合で得た貴重な勝ち点が不条理な出来事で失われてしまうのか、そして次の試合に勝ったとしても、その勝ち点すら失うハメになるのだろうかと・・・こんな状態でサポートして行かなければならない辛い心理は、それこそサポーターにしかわからないであろう。

そういう状況がうんざりするのだ。たった一人、または数人が起こした事件を、多くの同じクラブチームを応援するサポーターが、嫌でも共有しなければならない。それによって得てしまう嫌な思いを、尚も嫌でも共有しなければならない。「スタジアムでは皆が仲間」どこかで散々聞かれたそんなコピーは、こういう状況では滑稽にしか聞こえない。本来仲間であれば、こんな迷惑はかけない。実に不条理。その不条理かつ理不尽な思いを、昔から我々は散々味わって来ては、今日もまたそれを味わうハメになっている。

自浄能力、そんなものはナンセンスだ。レッズサポーター自身が、今回の事件についてクラブへの厳しい処分を望んでいるという話も出ているが、世論操作か何かは知らないが、少なくとも自分は厳しい処分を望んでいないし、周りもそんな事は望んでいない。何処の世界に、自分の応援するクラブの勝ち点が剥奪されたり、無観客試合や罰金を払う事などを望めるというのか。もちろん自ら厳しい処分を望むのは個人の自由だが、自分は自浄能力という在り来たりのフレーズだけで、こんな不条理かつ理不尽な事を受け入れられるほどの正義感は持ち合わせていない。だから綺麗事は言いたくない。そして冗談ではない。厳しい処分を与えるべき対象は、事件を引き起こした馬鹿野郎だけでじゅうぶんだ。

蛇の生殺し、である。それでもどうせ処分がくだるなら、出来るだけ早く、もう明日にでもくだしてほしい。ヤケになっている訳ではないが、ストレートにそう思う。
昔から何度も何度もこういう嫌な思いにさせられる。いい加減にしてほしい。馬鹿野郎もクラブもJリーグも、そこんとこ良く考えろ!!

周りも馬鹿みたいに騒ぐな!!!

純粋にサッカーだけを楽しませろ馬鹿野郎!!!!



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2014年 J1リーグ第2節
浦和レッズ0-1サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002

2014.3.8鳥栖戦 開幕戦の歓喜から一転、わずか1週間でお通夜なザ・ヤケ酒になるとは・・・。本気で優勝を目指すチームが、早くも2節で躓いていてはイカンだろ。
でもおかしいな、レッズはホーム開幕戦は無敵なのに。更にホームで鳥栖とやる時は、大量得点の撃ち合いの末に、レッズが勝つのが通例のはず・・・なんて言っていても虚しいだけで、本当は去年33節の大敗の記憶が薄れていない内から、こんなに早く鳥栖と戦いたくはなかったというのが本音だ。

それを危惧するかのように・・・レッズの場合、鳥栖のような守備とハードワークのチームには、絶対に先制点を許してはいけなかったのに、わかっていてもそれをアッサリやられている時点で・・・こうなると、守りに入る鳥栖を崩せずに、エセポゼッションとパスだけサッカーと無理矢理中央突破が弾かれるループになるレッズは、絶対に点が取れなくなる。この辺りは、去年までと全然変わっていない。

せっかくカウンターのチャンスなのに、引いた相手にボールの出し所が無いまま、すぐスピードダウンしてはカウンター消滅なところも、去年までと全然変わっていない。

ボールが足に着かないのに無理に繋ごうとしてドタバタした上でパスミス連発なところも、去年までと全然変わっていない。そもそも失点に繋がったのは、そのドタバタミスからだった。これこそ去年までと全然変わっていない!!というかミシャサッカーの最大のウィークポイントだから、絶対に変わってくれない部分なのは(無理矢理)理解しているつもりだが、それでもそこだけ一向に改善されないままだから、いざそういう形から失点すると、余計に怒りが込み上げてくるのである。何回同じミスを犯しているのかと。

それでも唯一変わったとしたら、その失点以外では、そこからボールを失ってカウンターを喰らっても、守備の意識の名の元にすぐ敵に喰らい付いては、失点シーン以外で決定的なパスやシュートを許さなかったところか。だからといって、あの失点が帳消しになる訳ではないけど。

まあでも、これだけ去年までと全然変わっていない部分が多いとなると、結局は早い時間帯に先制された時点で、勝負の大勢は決まってしまったという事になる。
ようするに、鳥栖相手に絶対にやってはいけないサッカーをやって、お決まりのように点が取れずに、去年までと余り変わっていない、同じような負けパターンのサッカーで負けた。凄く単純な話だな。

この2試合、流れの中から点が取れていないのも嫌な感じがする。ガンバ戦の1点だって、結局は「弾み」や「運」の要素が強いゴールだった。その上でガンバ戦では決定的場面までは持ち込めていたカウンターも今回はままならないとあっては、さすがにキツいだろう。
ここで何度も書いているが、守備にベクトルを傾ける以上は、カウンターこそが最重要になるのだから。それすらままならい内容では、自ずとゴールが遠くなる訳だ。

ミシャの采配も大外れ。怪我で間に合わない那須に代わって永田が入った。そこは”序列”からして仕方ないが、更に水輝を右ストッパーに入れたのは、ちょっと行き過ぎだったかもしれない。永田だけではなく、水輝も同時起用して万全の高さ対策を意図したのかもしれないが、結果的にボールロストと持ち場を破られる二重ミスで失点に絡んでしまった水輝に、あまり成長は見られなかった。尤も新潟でも出場機会が少なかったのだから、当然と言えば当然だが。
まあ失点があったからこそ、余計そう見えるだけなのかもしれない。全体を通せば途中から退いた永田に変わって豊田を抑えた訳だし、そう極端には悪くなかったとも言えるし、そこは成長した部分とも言えるし、確かに失点に大きく絡んでしまったのは水輝だが、そのせいだけにするのは酷で、ようするに水輝は、高さはあっても機敏ではない以上ストッパーとしては不向きな上に、足下が必要なミシャサッカーにはフィットし難いタイプなのである。つまり使い方を間違えたミシャのミスだ。

それよりも寧ろ永田の方が問題で、武器である筈の高精度フィードが見事に錆び付いた上に、失点は永田のミスからバタバタしては、その流れで追い詰められた水輝がボールロストしてしまった。しかも最後は中央で自分で抑えなければいけなった豊田にアッサリ得点を許したという・・・永田はひとりで何をやっとんのじゃ!?前節の無失点でちょっと期待した途端、今回は見事に裏切られてしまった。
ようするに、永田と水輝はセットで使ってはいけないという事か・・・。

何か、それでも相変わらず西川が妙に落ち着いてボールを捌けているのが救いだ。
同じ新加入でも、李忠成が周囲と温度差があるサッカーをしているのが気になる。スロースターターの興梠と同じで、これはエンジンの調子が良くなるまで、少し時間が掛かるかもしれない。
とりあえず仕切直して、次節はアウェーで広島側からの西川へのブーイングから西川を守りつつ、とにかく勝って勝ち数を先行させなければいけない。

悪夢のスウィーツ祭り再び・・・ 
【辛党委員会・悲報】

またコレやるのか、悪夢だ・・・。

隣で大の甘党の仲間が大ハッスルしてやがる・・・。

だ・か・ら、甘党ばっか喜ばせていないで、辛党のための激辛メニュー祭りもやれっつーの!










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J1リーグ第2節 浦和0-1鳥栖
得点/9分・豊田(鳥)
主審=家本政明
観衆:42,850人



2014年 J1リーグ第1節
ガンバ大阪0-1浦和レッズ
~万博記念競技場

今年も開幕しました。改めて皆様、今年も頑張って行きましょう。
140301アウェーガンバ戦勝利 さて、・・・去年のレッズ初のアウェー開幕戦勝利に続き、今年もアウェー開幕戦で勝利し、意気揚々と大阪から帰還せり。

2年振りの万博。ガンバがJ2へ落っこちている間に、そのガンバゴール裏が、柏ゴール裏のようになっていた。去年のJ2で、一体彼らに何があったのだろうか・・・。
いくら去年1年はJ2に落ちていたとは言え、戦力はJ1のままだったガンバ。とはいえJ2の水に慣れてしまっている可能性がある以上、普通にやれば勝てない相手ではないと思っていた。もちろん宇佐美が離脱しなかったり、遠藤が本調子だったとしたら果たしてどうなっていたかわからなかったが、実際2年振りに戦ったガンバは、J1で強かった頃のパスサッカーのパス精度に若干のズレが垣間見えたりと、1年のブランクは決して少なくないものだったと思った。そう、かつてレッズもそれを体験したように・・・。

それはさて置いてレッズ自身である。正直、1‐0で勝つとは思っていなかった。いくら今季から守備意識を植え付けたとは言っても、相手が相手だし、そう簡単に守備が改善される訳がないと思っていた(というか、今もそう思っている事に変わりはないが)。
ミシャが守備練習で指導した部分として、執拗なプレスと素速い囲い込みからのボール奪取があるが、少なくとも60分辺りまではそれが出来ていたのは間違いない。特に今回目立ったライン際での守備の徹底は去年は全く見られなかったもので、これひとつを加えただけで、敵の進撃をかなり封じる有効な手段になっていた。しかも敵にほとんどコーナーを与えなかったのも良かった部分。

ただゴール前での守備は相変わらずヒヤヒヤもので、お決まりのように不用意なパス回しから敵にボールを奪われピンチを招くのも相変わらず。
しかも、慣れていないだけに中途半端なブロックを作ってはバイタルに侵入されて危険なシュートを浴びるなど、特に前半は去年通りのサッカーだったら間違いなく失点していた紙一重の危うい守備だったと思う。しかもスタミナが切れてきた60分以降、攻勢に出るガンバのポゼッションに、レッズは全くボールを収められなくなっていた。この傾向は一昨年から全く治っていない大きな課題。これが今年も開幕戦から露呈した。

唯一の得点はセットプレーから「弾み」の槙野弾だったが、攻撃全体は、やはりいくらか守備を意識している分、カウンター気味の時の方がチャンスを作れていた。そこで巡ってきた3度のビッグチャンスを決められなかった決定力不足は大きな課題。
一方でポゼッションの時間帯は相変わらずパス回しだけが目立っていたし、というか守備意識云々なのに、それをお構いなしに結局は攻撃参加しまくりりんぐの槙野って・・・その槙野の個人攻撃も空回りしていたし、その原因のひとつがバランスを重視し過ぎる宇賀神との意識のギャップで、ここの連携をどうにかしないと、左からのパスサッカーでの攻撃はなかなか繋がらないと思う。
それとボランチに入った柏木が、たまにやってしまう軽いパスで、2度もピンチを誘発した。前線では許されても、中盤の底では絶対にやってはいけないパスをやっていた。だから自分は柏木のボランチには反対派なのである。

と、このように、守備にベクトルを傾けたら、当然のように攻撃に課題は増える。得点力も下がる。しかしそれは必然だから、その上で1‐0で勝った事が何よりの収穫としておいて良いとも思う。前にも書いたが、自分は守備を意識する以上、大量得点より最低限の失点で勝つ事が強味になると思っている。だから二兎を追う必要性は無いのだ。つまり内容はどうあれ、今回の1‐0こそが理想的な勝利なのだ。・・・但し心臓に悪いので、本音は2‐0にしてほしいんだけど(苦笑)。今回のように1-0でロスタイム5分とかやられると、もう心臓がいくつあっても足りない。というか、今回ロスタイム5分って長くないか?後半そんなに試合が止まっていたっけ???

西川は、やはり貫禄だろうか。そこから来る安心感であろうか。やはり日本人トップクラスのキーパーというブランドが先ずはそう思わせるのであろうが、とにかく安定しており、実際どんなピンチに陥っても、バタバタ感が無い。山岸や加藤には悪いが、この2人はバタバタ感が弱点な部分があっただけに、それと比べると西川は妙に落ち着いている。そして足下の抜群の巧さから来る正確な組み立て処理。西川のフィードレベルに、逆に周りが付いて行けていない感もあった。・・・ちょっと誉め過ぎか?
なにはともあれ、開幕戦は勝利こそが何より大事。無失点完封。そして、怪我の那須に代わって入った永田が、危なっかしかったけど、今回はやっと最後まで失点しなかったというオマケ付き。これでようやく永田の悪いジンクスを断ち切れたとしたい。

道頓堀で串カツとザ・美酒 金竜ラーメン深夜2時
そして今年も開幕戦アウェーでザ・美酒に浸れる喜び。
ただ問題なのは、キックオフを19時に設定しやがったせいで、深夜0時過ぎに串カツを喰うはめになったという・・・こんな時間にアホみたいにドッカンドッカン揚げ物を胃に投入しては大量のアルコールで流しまくるという・・・。
まあその後の2時過ぎにお決まりの金竜ラーメン喰っていて何ともないのだから、まだまだ我々の胃は大丈夫という事だろう。

オバチャーン そして本日、早起きして午前中にせっかく四天王寺で身を清めたというのに、その後に通天閣でオバチャーンの公開リハーサル現場に遭遇するという悪夢が・・・








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J1リーグ第1節 ガ大阪0-1浦和
得点/43分・槙野(浦)
主審=西村雄一
観衆:18,438人



76得点/28失点・・・!!

昨夜行われた恒例のTalk on Togetherにおいて、ミシャが今季掲げた得点数と失点数の、目標数値である。

関連記事:浦和ミシャ監督、目標は76得点28失点(埼玉新聞)

これに対して自分は、ミシャに予め言っておきたい。「身の程を知れ」と。

リーグトップの66得点という、超攻撃的サッカーに見合った得点力を誇った昨季。その裏で守備を放棄レベルで犠牲にしたからこそ得られた得点力。ここから更に10得点増やしての76得点という目標数値。
守備を放棄レベルで犠牲にした事によって、指揮官自らが「降格してもおかしくない」と言い切る程にその酷さを認めた、56失点という守備の超崩壊劇。ここから何と半分の28失点という数値目標。

ちなみにリーグ連覇を果たした広島の昨季の数値は51得点/29失点=得失点差+22。2位のマリノスでさえ49得点/31失点=得失点差+18。その対極である降格した磐田は40得点/56失点=得失点差-16。
更に付け加えれば、レッズがリーグ優勝した06年は67得点/28失点=得失点差+39。

そして今季ミシャが掲げる76得点/28失点による得失点差は、何と+48!!つまり過去最強と言われる巨大戦力で優勝した06年時をも大幅に上回る仰天数値・・・この目標数値が可能であれば、ハッキリ言って天地がひっくり返ろうが何だろうが、超ぶっちぎりで優勝である。
もちろん目標は公約ではなくて、あくまで目標であるから、何点を目標数値に設定しようが掲げようが自由だし只ではあるが、昨季成績や現状の補強値や戦力を鑑みた場合、余りに現実と懸け離れた数値目標を公言されると、驚きや苦笑も通り越して滑稽に思えてしまう。
ここまで大風呂敷を広げておきながら、もし最終的な成績が、不幸にもその目標数値から大幅に懸け離れてしまった場合、またも当初の目標数値と比べての、滑稽さが露わになるのである。恥をかく事になるのである。それは3冠を掲げながら、ひとつのタイトルも獲れなかった昨季を見ても明らかなのだ。

それなのに、何を持ってして、どんな根拠が有って、こんな滅茶苦茶な目標数値を公言したのか、狐につままれたようで、全く持って理解に苦しむ異常事態である。仮にミシャが余程の自信過剰だったとしても、現実を鑑みればここまで極端な数値を掲げるには至らないと思うが、それをいとも簡単に公言してしまうミシャとは、果たして何者なのであろうか。ますますこの監督が、わからなくなってしまった。そしてもっと身の程を弁えてほしいと切に思う。

とにかく自分はこのミシャの目標数値を、通訳が聞き間違えたか、ギャグか皮肉か冗談と捉えておく事にする。そうしないと、余りにお馬鹿な数値目標で、怒りさえ覚えるようになってしまう。

自分は以前の記事でも書いた通り、今の戦力で攻撃と守備の二兎を追うような都合の良いサッカーは現実的ではないと思っているから、守備に力を入れる以上は、昨季の得点数は下回っても仕方がないと思っている。その代わりに、大崩壊した酷い守備を改善させるのだ。

50得点/40失点=得失点差+10。今のレッズの先ず最低限かつ現実的な数値は、これくらいが精一杯であろう。それを踏まえた上での目標数値としては、55得点/35失点=得失点差+20くらいまで持って来なければ、優勝は厳しいと思う。
その上で本当に76得点/28失点=得失点差+48を達成したら、最終節が終わった後の恒例の反省会で自分の土下座写真を載せるとともに、来季のユニがどんなにダサかろうが、また新たに購入する事を公約しようじゃないか。

えらい事を口走ってしまった・・・。



大雪による最悪の道路事情の中、ビチョビチョになりながら何とか徒歩で会社まで雪中行軍で辿り着いたのは良いが、仕事中に抜け出してコンビニに行く事は不可能となり、ガンバ戦チケット争奪戦は、仕方なく携帯+パソコン攻撃という事になった。ただ大雪のために事務所で出勤したのは自分1人という・・・つまり10時に堂々と会社のパソコンを使える怪我の功名を得たのであった。
携帯は撃沈したが、パソコンでチケットをゲット成功。とりあえず、良かった良かった。まあ万博のアウェー側って発売日に完売しても、試合日の少し前になると、ほぼ9割の確率で復活するから、そう焦らなくても良いんだけどね。

さて2次キャンプとなる指宿合宿中のレッズは、今日で予定として組まれていたトレーニングマッチを全て消化した。今季取り組んでいる守備面は、果たしてどうだっただろうか。
それに先立つ1次キャンプでは、全試合が無失点勝利だった。大学やアマチュアが対戦相手だったという理由はあるものの、守備を意識した戦い方をしたという成果も出ていた。それを踏まえた上で、J2やKリーグの強豪というプロ同士の対戦が待つ2次キャンプでのトレーニングマッチ。開幕が近づいている事からしても、真価が問われる事になるが・・・。

2月9日 レッズ主力中心1-2磐田 レッズ控え中心2-3磐田
J2に降格したとはいえ、限りなくJ1に近い戦力を保持している磐田だけあって、ここは仮想J1と考えて良いだろう。そしてその通りに、2試合計5失点という派手にやられた内容。点も取れているが、去年終盤の2点取っても3点取られる病が再発したとも言える。不安視されていた部分がいきなり露呈された感じ。逆にそれを学習材料に出来るという意見もあるが、ミシャは失敗から学ぶ事を余りしないタイプの監督なので、この辺がどういう意識で居るのかが気になるところ。

2月12日 レッズ控え中心2-0ソウル レッズ主力中心3-2ソウル
そう思っていたら、セルも居る去年ACL準優勝のソウルには勝利した。ただしソウルはまだ調子が上がっていない中での試合という話だけあって、手放しでは喜ばない方が良いかもしれない。
ひとつ気になるのは、主力組で2失点を喰らったという部分。この試合は細かく映像で見たが、ミスと寄せの甘さが目立っていた上での失点だった。ミス絡みやマークのズレは、体力や技術云々よりも、先ずは意識そのものが関わってくる。守備意識というものを掲げている以上は、ミスを減らして常に寄せを厳しくする守備を心掛けないと、また去年の甘いマークの悪い守備に逆戻りしてしまう危険がある。

2月15日 レッズ控え中心7-2長崎 レッズ主力中心1-0長崎
そして今日の長崎戦。泣いても笑ってもここで成果を発揮するべき試合だが、ここで控え組が阪野ハットを含む7得点というド派手な内容。でも疑り深い自分は、ここでも失点を見逃さない。大量得点の隠れ蓑となり不味い失点劇が見逃されていた去年の前半戦。だからこそ後半戦で大変な事態を招いたのは大きな教訓。
何て思っていると、主力組が僅か1得点。相手の面子がわからないだけに多くは語れないものの、かなりのアンバランスな数字。しかもこちらは無失点という。しかし守備面を考えると、大量得点の上で失点も少なくない試合より、接戦でも無失点で勝つ試合の方が強味はあると思っているから、1-0という結果は今のレッズとっては一番喜ばしいものなのかもしれない。もちろん1-0よりは2-0、2-0よりは3-0が良いが、そこは贅沢を言っているとまた守備面が怪しくなって来るだろうから、この辺でやめておく。

守備の話をしているので、主に守備に眼点を置いて書いているけど、この3試合の内容と結果から思う部分は、やはり西川だけでは失点は急激には減らないという事と、限りなくJ1に近い磐田のような相手では、今のままの守備力ではまだまだ厳しいという事。そして正直言えば、試合結果に斑があり過ぎて、現状判断が極めて難しいという事。ようするに、まだわからない部分が多い。
本当は磐田戦と長崎戦が逆だったら良かったのだ。相手の戦力から言えば、この順番では計れる部分が限られて来る。そして本当は、1試合はJ1の中位とのトレーニングマッチが欲しかった。そして指宿キャンプは明日で終わる。というか実質的には今日の長崎戦がキャンプの総仕上げみたいなものだから、後は大原で。ある程度の強さを持つチームと練習試合が組まれていれば良いが、果たして・・・。
開幕までまだ2週間あるが、もう2週間しかないという考え方も出来る。尤もキャンプは体力作りがメインであって、本格的な戦術の肉付けは大原に帰ってからになるだろうが、個々の新加入選手に目を移せば、西川はすっかり定着しているようだけど、まだ李忠成は明らかに本調子ではなく、青木に至っては鹿児島キャンプでの離脱が響いているのか、完全に出遅れたままでほとんど戦力面で絡んでいない様子。その一方で新人の関根が確実に好アピール出来ているので、大原に帰ってからもこの調子を維持出来れば、もしかしたら開幕ベンチ入りという可能性にも期待したい。

2つのキャンプを消化して、個人的には、ここまではまだ強烈な何かが見えたという話は聞かないし感じない。チームにピリピリ感が足りないのか、単に自分が鈍感なのかはわからないけど、毎年こんなにのんびりしていたのかなとも思うから、不安要素が決して低くないという事実もあるが、やはり例年と比べると何かが物足りないのだろう。
世間はフォルランフォルラン草木も靡くだから仕方がないけど、それと比べてレッズは昔に比べてかなり地味なチームになってしまった事だけは、肌で感じる今日この頃であった。



えー、私事で恐縮ですが・・・

「原口が9番を付けたらユニを買う」との公約通り、本日レッドボルテージより新ユニを引き取って参った次第に候(何故か口調が侍)

2014新ユニ9番購入
 
ぶっちゃけ、それでも買おうか買うまいか迷っていたものの、とりあえず実物を見てみようと重い腰を上げて、先週土曜の新ユニ発売日に合わせて、午後からレッドボルテージに駆け付けた。
自分が到着した時には既に行列も少なくなっていて、5分ちょい程でアッサリと入店できたのだった。
で、入口すぐのところに飾ってある実物ユニを見て、自分はこう思った。

「思っていたより、結構ダサいな・・・」

ああ~、発表時には「ダサいとまでは言わないけれど、デザインがちょっと軽い」程度だったのに、実際に見たら、迷彩色が思ったより強調されていて、それがダサさを浮き出させているという・・・。やっぱネットで見るものとは違うんだな・・・。

それでも公約だから、・・・と思っていたら、原口9番が大人気も大人気でバカ売れしていて(その次に直輝6番がバカ売れ)、自分が入店した時点では全サイズ完売というアウチな状態になっていた。
翌日のレッズフェスタにも行かない自分としては、これを理由に購入を先延ばしにする事も考えたが・・・その悪魔の囁きだか天使の配慮だかを邪魔するように、店の出口で圧着受付カウンターが・・・しかも今買って圧着受付すれば、翌週7日には受け取り可能という・・・この誘惑に完全に誘われてしまった。別に7日に必要になる訳でもないのに、開幕戦までに間に合えば良いだけなのに。そもそもまだ買うか買わないか迷っていた最中なのに。・・・だって(売切だから当然だけど)み~んな9番を受付しているのを見て、自分も新たな9番ユニが無性に欲しくなってしまったという・・・で、買ってしまった訳であります、ハイ。
で、先程ボルテージで、圧着済ユニを引き取って参ったで候。

09年2月20日、ロビー10番ユニ購入から5年・・・ついに10番を脱ぎ、永井9番以来の9番ユニを着る時がやって来たのだった。
ありがとう、そしてお疲れ様ロビー10番ユニ!!
あばよ10番~、よろしく9番~(ギャバンの主題歌みたいだな)

ってか、ちょっと背番号の圧着がセンターから左にズレているぞ!!(上の三菱のスリーダイヤ位置と比較するとまるわかり)ちゃんとセンターに圧着しろよゴルァ!!



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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

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スタジアムではゴール裏住人であります。
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