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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2014年 J1リーグ第26節
セレッソ大阪1-0浦和レッズ
~ヤンマースタジアム長居

必殺の在来線で、やっと悪夢の大阪から帰還・・・。

あああああ、せっかく宇賀神と森脇のチャントがお披露目された試合だというのに。高橋峻希とアレックスのやつの使い回しだけど・・・。

14.9.27ヤンマースタジアム長居 14.9.27アウェーセ大阪戦
スタジアムがネーミングライツ化しようが、去年やられた山口蛍が居なかろうが、やはりレッズにとって長居は鬼門なんだな・・・。
カカウという飛び道具にやられた。すっかり老朽化したと思っていたカカウ。しかし腐っても元ドイツ代表のワールドカップ戦士。ちょっと隙を見せた途端に、とんでもないミドルが飛んで来た。
かつてドイツ代表時代に応援していたカカウに、時を経て敵となって現れたと思ったら初対面試合でやられるとは・・・。恩を仇で返されるとはまさにこの事。らんらんフォルランをベンチ外までして背水の陣で臨んで来たセレッソ。セレッソはフォルランが居ない方が、攻撃が停滞しないでスムーズだったじゃないか・・・。

セレッソは前半に杉本だが誰かのドフリーヘッドがあった他は、極端な事を言えばカカウのゴールだけだったのに。
レッズは・・・首位の風格たるサッカー。成熟した完璧に近い高速パス回しと高精度ロングフィードでセレッソを手玉にとるように翻弄させていた。ゴールはすぐそこだった。ところが・・・あれだけ決定的なシュートを外しまくっては・・・がら空きのゴールは気持ち良い位に枠外だし、枠内に蹴ったと思ったら、弾道は尽くキーパー守備範囲もしくは正面。まあ入らない、というより決定力欠乏症が発症されてしまった。
やっているサッカーで何度も決定的なシュートまで持って行ったのだから、悪い内容ではなかったし、寧ろ素晴らしいレベルのサッカーをしていた訳だ。綺麗なサッカー。美しいサッカーを。ただ綺麗なサッカーや美しいサッカーをし過ぎた?もう少し泥臭く攻めるべきだった?それも一理あるが、今回に至ってそれは完全な結果論だろう。それと内容が良くても、ここまで来たら結果優先なのだ。勝てば官軍、負ければ賊軍。
ようは運が無かった。新潟戦で運を使い果たしてしまったのだ。でもせめて、最後の最後のFK場面、せめて壁に当てずに蹴ってほしかった。あれだけ時間をとって集中して集中して、さあ盛り上がりも最高潮に達した時に・・・壁に跳ね返されてクリアされて終了とかは萎える。あれ直前に森脇が敵と揉めて転んだからいけないんだ。あれでマルシオの集中力が散漫になった。そうじゃなきゃ絶対に壁を越えて枠内隅に決まっていた・・・はず。とりあえずパイナップル男のせいにしておこう。

そう考えて、こんな試合は一刻も早く忘れちまって、さっさと次節に気持ちを切り替えようじゃないか。性格的に諦めの悪い自分は普段、簡単に気持ちを切り替えようの類は余り思わない性格だが、今回に至っては無理にでも上記の考えを押し通す。本気で優勝する為には、1度の取りこぼし位でチマチマ後ろを振り返っている暇は無いのだ。
前を向け。戦いは続く。
と、ちょっとだけ後ろを振り返ってみたら・・・何か鹿さんの角がチラホラ見え隠れして・・・あ、いかんいかん、見なかった事にしておこう。前だけを見ろ!

14.9.27千日前でザ・ヤケ酒 後ろを振り返らず、ザ・ヤケ酒。

勝ったら「ふぐ」のはずが、負けたから質素に。千日前で8人も入れば満席のような吉田類も真っ青なL字カウンターだけのこじんまりした居酒屋。
何か常連さんメインの店で最初は「やってしまった」思ったのも束の間、ところがどっこい感じの良いマスターと、何故か香川出身の可愛いお姉ちゃん助手と、そして人懐こそうに話かけて来る何人もの大阪人と、サッカー談議に野球談議にお国談議に、最後は何故かじゃりん子チエ談議によるお好み焼き談議と、訳の分からない酔っ払いの会話が弾みながら、敗戦の大阪の夜は更けて行くのであった。なかなか良い雰囲気で気付けば遅くまで飲んでしまい、翌朝やや二日酔いに。
ちなみに今まで大阪で喰った”どて焼き”の中で、ここ店のは甘過ぎずしつこ過ぎず、それでいてコクがありと、一番美味かった気がする。
これで試合に勝っていたら尚最高だったんだけどなぁ・・・いかん、また後ろを振り返ってるじゃないか。アホか自分。前を向け!!

グリコ看板は改装中 おまけ
戎橋のグリコは改装中と知っていたから、金龍ラーメンがてら果たして今どうなっているか見に行ったら・・・こんなんになっていた。
来年の大阪遠征までには、新しく生まれ変わっている事だろう。








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J1リーグ第26節 セ大阪1-0浦和
得点/68分・カカウ(セ大)
主審=岡部拓人
観衆:22,936人



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2014年 J1リーグ第25節
アルビレックス新潟0-2浦和レッズ
~デンカビッグスワンスタジアム
新潟和牛試食コーナー  新潟和牛串
僅か3日前、埼スタ激辛フェアで「残り物には福が」無かった男が、何と敵地ビッグスワンでは・・・もしかしたら試合よりこっちが目的の人の方が多いのでは?と勘違いさせられる大盛況の新潟和牛試食コーナーでは、何と列の最後の最後の試食者となってしまう。最後がレッズサポなんて、新潟サポの皆さん本当にごめんなさい。無料で喰う新潟和牛は最高でした。

シーフードカレーイタリアン みかづきイタリアン屋台では、シーフードカレーイタリアンの最後の1つをゲットする。
新潟名物で人気メニュー最後のひとつがレッズサポなんて、新潟サポの皆さん本当にごめんなさい。残りひとつのシーフードカレーイタリアンは最高でした。





・・・前節から本当に何しにスタジアムに行っているのかとの疑惑が浮上しても仕方がない事態だが、もちろん自分はスタジアムグルメ巡りをしている訳ではない!ただ今回はスタジアムグルメ最後の客2連チャンになるという運命の悪戯で、そのために実際の試合の前に運を使い果たしてしまったのではないかと不安に陥ったのであったが・・・。

14.9.23アウェー新潟戦勝利 それが杞憂に終わった実際の試合だったが、いやはや最近は前半20分前後にレッズが先制点を決めるパターンが多くなっていて、今回も時計の針が20分に近づくに連れて仲間に「そろそろ決める時間帯だぜ」なんて話していたら、何とまた22分に先制点という・・・これが偶然かどうかは別として、やっているサッカーがブレなければ、得点時間さえ似て来るというものなのだろうか。なんて冗談はともかくとして、誰だかわからなかったが絶妙のフィードから、タイミング良く斬り込んだ関根のダイレクトが興梠に見事に合った形。その関根を90分フルで使って結果が出たのも大きな収穫となった。
いやはや過密日程の温存策だろうが、平川と宇賀神をベンチからすら外して、関根と梅崎にする両サイド入れ替え大博打。ミシャさすがにやり過ぎだろうと危惧したが、それが運良く奏功した。結果的に。
結果的にというのは守備面で実に危うかったからで、後半早々の森脇の追加点までは何とか無理にでも保たれていた攻守のバランスが、その後から新潟の一方的ペースになった。いやそもそも前半から散々レオ・シルバを自由にしてしまうは、指宿の動きには後手を踏みまくってしまうわで、新潟には2度3度決定的な場面を作られていたのだから、バランスなんて表面的なものだったのかもしれない。西川のセーブや、敵が決定的なシュート場面で尽く枠を外してくれていたからこそ助かっていただけの話だった。運はあったという事だけど。

後半はセカンドボールすら奪えず新潟の攻撃を受けるだけ。尤も早々に興梠を下げて、李を残した事で前線でボールが収まらなくなり、青木や永田という守備の選手を次々投入したのだから、ミシャからしたら攻撃二の次で、2点差を守備固めで守ろうとしていたのは明白。だから新潟の再三の攻撃に晒される事を含めて、こうなる展開は想定内という事で端から覚悟の上だったのだろう。ようは攻められようが何だろうが、守備固めに入った以上は、死に物狂いで敵の攻撃を跳ね返せば良いだけでOKだったのだ。
結果論だし凄い都合の良い考えだが、それしか無かったのだと思う。それが守備を固めるという事なのだ。守るなら守る、攻めるなら攻めるで良いのだ。強いて言うなら、個人的には永田得意のフィードでカウンターが効いたら儲けものだと思ったが・・・。
まああからさまな守備固めで逃げ切る作戦が、優勝を狙う首位チームの選ぶ作戦なのかと批判されたら黙るしかないのだが。いや放っておいてくれ。サッカーに正解は無い。だから勝てば官軍であり、結果オーライな試合だったのは、自分が良くわかっているのだから。とにかく今は首位をキープしつつ1歩1歩優勝に近づいて行ければ良いのである。

”のどぐろ”でザ・美酒
贅沢新幹線待ち束の間のザ・美酒。
のどくろ一本焼き!美味すぎるが、何という贅沢!

こうやって新潟で贅沢した分、これで次の大阪は貧乏遠征決定だな・・・。

 


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J1リーグ第25節 新潟0-2浦和
得点/22分・興梠(浦)、50分・森脇(浦)
主審=村上伸次
観衆:28,303人



2014年 J1リーグ第24節
浦和レッズ3-1柏レイソル
~埼玉スタジアム2002

激辛フェア終了間近 やはり仕事なんぞ放棄してでも朝から行くべきであった。幾歳月追い求め念願叶っての「激辛フェア」。キックオフ40分前に到着した頃には・・・何だこの閑散とした屋台は・・・というか既に終わって蛻の殻になっている屋台も・・・。遅かった、全てが遅かった。旨辛ハバネロメンチカツだけは絶対に喰おうと思っていたのに・・・。
と、良く見たらまだ赤マサラビーフカレーと豆腐チゲモツの屋台だけは生き残っている!カレーは炭水化物だからやめておくとして、豆腐チゲモツならばビールに合う!これしかない!勢い良く叫ぶ!「豆腐チゲモツハーフひとつ!」・・・店員「あ、もう終わりで・・・」「な、何だと!?」・・・ところが隣の鍋係の兄ちゃんが「ちょっと待って、何とかあと少しなら・・・ありますあります!!」・・・どう見ても底を突いている鍋をゴリゴリ回して汁と具を掻き集めとるがな。それって・・・

豆腐チゲモツハーフ
・・・出て来たのがこれ。

これは何の喰いモノ??????

汁だけ?・・・具は?モツは??豆腐は???
冷静に考えたら、さっきの鍋将軍のゴリゴリ・・・何とかモツは2切れだか3切れは入っていた。そこに春雨数本、豆腐に至っては小指の先くらいの大きさのが1欠片・・・唐辛子の欠片も既に長時間鍋の中を泳がされて辛味すら無くなっている。で、汁がまた凄い。というか汁だけ凄い。完全に煮詰まった上での鍋底の残り汁。故に味が濃いというか塩っ辛い!!唐辛子の辛さというより、完全に塩っ辛いだけ・・・一体自分は何を喰っているのだ!?こういう場合は”残り物には福がある”というが、今回に限ってはそのことわざは当てはまらない。でも豆腐チゲモツの最後の客は自分だ!どうだ、偉いだろう!?

・・・何しに埼スタ行っているのか疑われると困るから、きちんと試合の話をしよう。
苦手な柏である。これまで散々苦汁をなめさせられてきた柏である。そしてつい先日ネルシーニョが今季限りと発表された柏である。柏はレッズとやる時は、コロコロ態度を変えて来る。今回は・・・攻めて来なかった。いつぞやの広島みたいに。
だからと言う訳ではないだろうが、平川の豪快なクロスがピンポイントで那須にズドン。マニュアル通りの叩き付けヘッドで先制すると、クリアボールが怪我の功名かゴール前に渡っての柏木個人技ゴール。また前半から2点リードしてしまった。得点時間も前節と同じような・・・ここ数試合こんなに上手く行って良いのだろうか?というハイペースリード。後は李が決定的なのを2度豪快に外さなければ言う事が無かったんだけど・・・まあダイレクトだったから難しかったのかな。古巣に遠慮したという訳ではないと思っている。
ただその後に余裕こいてパス遊びしていると、奪われた時には奪い返せなくなって左右に振られて最後は綺麗に決められてしまうから、こういう落とし穴に落ちないためにも手を抜いたサッカーはしてはいけない。嫌な失点をしてしまった。

14.9.20ホーム柏戦14.9.20ホーム柏戦 後半にPKを得て富士見市出身・菅野が退場してくれたから流れがレッズに戻ったが、あれが無かったらどうなっていたかわからない。柏はそういう相性の悪い相手なのだ。それにしても富士見市出身・菅野は1枚目のイエローは遅延行為によるものだったが、リードしていた訳ではないのに何故に遅延行為なんてしていたのだろう?それが後半にアダとなった形だ。・・・と、ところが菅野どころかエドゥアルドまで退場してくれたのだから、これでいい加減に1点くらい取れるだろうと思ったが、それどころか数的優位になってから2度もピンチがあったし、数的優位になってからパス回しにミスが増えたレッズ。
これでスタンド各所から怒声が上がりまくっていた。自分もこれはどういう事なのだろうと思ったが、考えたらミシャサッカーは数的優位を活かすサッカーはしないのだから、これも当たり前だと思い直した。逆に敵が2人も減ってしまい、レッズは調子が狂ってしまったのだろう。だから変なピンチを招くし、逆にミスが増えた。余裕が出来ると逆に油断も産む。良くあるパターンだ。
尤も2点リードした状態から深追いは不要。柏からしたらレッズが深追いして来た所からミスを突いてカウンターしか手がなかったのだから、それをさせないで攻撃は淡泊に、守備は時間をかけて後ろでユックリとで良いのである。2点リードした状態なのに数的優位を活かしてでも無理に追加点を奪いに行く必要は無かった。理より実を取った感じ。無理にでもそう思う事にした。試合中からそう思っていたのは事実だけど、まあ結果論ね。それよりも苦手な柏に勝ったこと自体を喜ぼう。

ただ新潟戦まで中2日しか無いから、李を残して興梠こそ下げてほしかった。今回の不満はそこだけ。

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J1リーグ第24節 浦和3-1柏
得点/21分・那須(浦)、28分・柏木(浦)、44分・高山(柏)、55分・興梠PK(浦)
主審=佐藤隆治
観衆:31,652人



2014年 J1リーグ第23節
清水エスパルス1-4浦和レッズ
~エコパスタジアム

14.9.13アウェー清水戦 エコパ、今年はやっと”チキンラーメン”をやらなくなった思ったら・・・今度は”サークルK”かよ!だ・か・ら・気が散るから試合中にCMを流すなっちゅーのに!
・・・まあそれは敵のホームだからビジターサポがどう文句つけようが無駄だろうが、それより先の無観客試合で迷惑をかけてしまった清水。それだけにもっと客が入って欲しかったが、エコパで2万人に満たなかったのはちょっと・・・このままでは来年はついに日本平に戻ってしまうかも・・・。

スタメン発表確認して、梅崎ではなくて李が先発に名を連ねているのを見た瞬間、「あ、ついにミシャ狂ったか」と思ってしまった。いやマジで。すまん李よ、そしてミシャよ。
でもそう思わせるだけの要素は過去の試合を見れば満々だったのだから、今回だけは自分を責めないでくれ。
あー、でも李は先発型なのかな。これは嘘ではないが、試合前に自分は仲間に「李は途中から出すから駄目なんだ。始めから出せば意外と点を取るかもよ」なんて言っていたのも事実!で、実際そうなったでしょ?エヘン!(すげー偉そう)・・・結果論とは、実に勝手なもんだ(笑)
でもあれは森脇の裏パスが良かったな。タイミングも出し所も絶妙だった。もちろん受け手の李の反応とセットに考えなければいけないけれど。
森脇は先制点を取った以外に、李のアシストから運動量や守備に至るまで今日は完璧。どの選手も今回は文句の付けようがない程に良かったけど、個人的に今試合のMOMはこのパイナップル男を推したい。・・・と、あの男はあんまり褒めると違う意味で調子に乗って困るから、この辺でやめておこう。

14.9.13アウェー清水戦勝利 嬉しかったのは、ついに明確な槙野コールが復活した事。得点直後と試合終了後の2回。今回の勝利を一番喜んでいるのは、いや安堵しているのは、ある意味で槙野かもしれない。

レッズと清水のチーム力の差は歴然だった。特にパス回しは雲泥の差。さすがミシャの元2年半の鍛錬で鮮麗されたパス回しを披露し、チーム完成度の違いを披露。一方の清水はゴトビ時代は相手に合わせる”いやらしい”サッカーが手強さを感じだが、監督が大榎に交代して、正直どんなサッカーがしたいのかわからなかった。でも櫛引はナイスパスだ!あんなに堂々と間近の敵FWにパスしてくれたキーパーは久しぶりに見た。08年埼スタ名古屋戦での都築以来か(苦笑)
真面目な話、前半ノヴァコのシュートがバー直撃以外にピンチは無し。逆にあれを決められていたら流れがどうなっていたかは不明だが、まああれは壁となった西川が居たからこそ枠に飛ばなかったのかもしれない。但しコーナーから平岡に二アで決められたのは、味スタでの反省が生かされていなかった。コーナーキック時にDF陣はニアの警戒を怠ってはいけない。この辺は兜の緒を締める意味でも厳しく言っておきたい。リーグ戦は3試合連続4得点という快挙に隠れて、どうしても守備面を見てしまう自分なのであった。

帰りの東海道線と小田急線で、またも鹿島と鳥栖がズッコケた事も知った。しかも鹿島は大宮に、鳥栖は甲府に・・・今のJリーグは本当に何が起こるかわからない。レッズとて油断してはいけない。繰り返すけれど、勝って兜の緒を締めよだ。今季唯一残された希望のリーグ戦、これを肝に銘じて優勝を目指そう。

スガキヤ特製ラーメン おまけ
名古屋戦で時間が合わなくて泣く泣く喰えなかったスガキヤ。今回は割引キャンペーン中の特製ラーメンを1杯目。そしていつもの肉入りラーメンを2杯目で。
清水の順位が危険水域だけど、考えたら清水がJ2落ちするとスガキヤに行ける機会が1つ減ってしまうから、清水には是が非でも踏ん張ってもらわないと困る・・・。


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J1リーグ第23節 清水1-4浦和
得点/22分・森脇(浦)、28分・李(浦)、72分・槙野(浦)、76分・平岡(清)、90+1分・オウンゴール
主審=木村博之
観衆:19,059人



2014年 ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第2戦
浦和レッズ2-2サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002

14.9.7ナビスコ/ホーム広島戦 阿部が撃ったミドルで得たコーナーを阿部自ら決める、ここまでは理想的な展開。しかし、またやってしまった。僅か5分しか守れない落ち着かない守備。野津田のシュートも上手かったが、そもそもゴール正面からフリーで撃たせるわ、加藤は前に出過ぎでそれを突かれるわで・・・。
そもそも先制するまでのやる事はハッキリしていて、まさにそれを成功させたのだから、その後のやる事もハッキリしていただろ。それは攻めて来る敵相手に先ずは守備面を落ち着かせる事。違うのか?それをやらずにライン上げたままだからバタついて失点するのだ。川崎戦や東京戦で何も学んではいなかった。
ここから常にアウェーゴールのビハインドを追いかける、一番不味い展開に終始してしまった。後半早々に喰らった2失点目以前の問題だった。そんな気がする。

梅崎を前半だけで下げてたのには怒りを覚えた。確かに前半の梅崎は消えていた。だからといって、これまでの貢献度から言っても前半だけで諦める選手ではない。それを仮に怪我で下げたのではなかったのだとしたら、納得が行かない。あの交代で、関根を投入するまで、個人で勝負出来る選手が居なくなってしまった。せめてあと10分は使うべきだった。しかも梅崎に代えて投入したのは、またしても李。これが関根かマルシオだったらまだ納得行ったが、しかしまた李だった。ミシャは一体どこまで李に拘る気だろう。この空気を読めないズレた交代策が毎回チームのアクセントをおかしくしているのにミシャは気付かないのか?いい加減にしてくれ。

それでも猛攻に次ぐ猛攻で良く追い付いたが、ゴールした槙野は喜んでいる場合ではなかった。大喜びで全速力でタッチに走って行ったが、あれ絶対カメラ探していただろ。そんな状況じゃないのに。まだ逆転しなければいけない状況だったのに。他の選手はしっかり空気を読んでいた。だから誰も槙野に駆け寄らなかった。森脇すら駆け寄らなかった。槙野1人だけ空気が読めず完全にズレていた。いい加減にしてくれ。

主審も流すべき場面でアドバンテージ取らないでチャンスをフイにしてくれるわ、槙野がエリア内でモロ後ろから倒されているのにこっちは流すわ、関根に意味不明なイエロー出すわ。空気が読めないズレまくりの糞ジャッジ連発。いい加減にしてくれ。

もう何もかも空気が読めない、何かがズレまくった試合内容。いい加減にしてくれ。
・・・単にいい加減にしてくれで終わっていれば良いが、そのせいで敗戦に等しい形でナビスコ敗退なのだから時に腹が立つ。これで決勝で埼スタの舞台に立つ初のチームになる事は無くなってしまった。これが本当にやるせない。自分達のホームなのに。やるせない、嗚呼やるせない。

今年も天皇杯も駄目、ナビスコも駄目・・・。
去年は身の程を弁えず3冠宣言して全滅した分、つまり今年は謙虚にリーグ戦だけ優勝を狙うという事なんだな、ミシャよ。そうなんだな?な??

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ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第2戦
浦和2-2広島 得点/34分・阿部(浦)、39分・野津田(広)、48分・佐藤(広)、71分・槙野(浦)
主審=今村義朗
観衆:17,645人



2014年 ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第1戦
サンフレッチェ広島0-0浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島

先ずは平日の広島遠征された皆さん、お疲れ様でした。

この前のリーグ戦での動かない試合と違って、(それでも静かな感じはあったものの)今回は両チームともそれなりに動いていた試合ではあったが・・・今度はスコアが動かなかった。
同じ性質のチーム同士、ショートパス主体の中盤での潰し合い。良く言えばお互いの長所を消し合っていた、悪く言えばアグレッシヴさに欠いた・・・そんな内容。前半は広島が2度のビッグチャンス。後半はレッズが2度のビッグチャンス。そう、真にビッグチャンスというレベルの場面は、90分通して極めて少なかった。

そのビッグチャンス、立て続けに決められなかったのは李。1対1の場目も、ゴールに蹴りこむだけの場面も・・・ここまでゴールに嫌われてしまっている李。今回も途中出場して結果を出せなかった李。運もゴールからも見離されてしまっている李。
対してもはや意地になって使い続けているミシャの頑固さ。ここまで来ると李は絶対に試合に出さなければいけない契約条項なのかと疑ってしまう。何かが違う。その”何か”もわかっているが、どうにもならない。

守備は良かった。0点に抑えたから良かったのではなくて、守り方が良かった。いくらか突破力のある柏好文に手を焼いていたものの、その柏好文を中に入れないで常にサイドに追い詰めては囲い込んで行く上手い守備の仕方。常に落ち着いていた。敵の侵入やシュートチャンスを防いでいたブロックの作り方が今回は完璧に近かった。広島に手も足も出させなかったと言っても過言ではないレベル。何故にリーグ戦ではこの守り方が出来ないのかと不思議に思ってしまうレベルの良さであった。まさかリーグ戦は西川が居るから信頼感と安心感で守りが薄くなっていて、今回は加藤だからDFが頑張らないとヤバイと思った故なのか・・・実際、加藤はピンチが皆無であった。

守りが良いと点が取れないのは覚悟の上だから仕方がないが、だからこそ1点勝負で勝たなければいけない試合であった。こういう沈黙気味の試合だからこそセットプレーから試合が動く事を期待していたが、あれだけ獲得したコーナーキックのチャンスで、柏木のキックがほとんどニアで中に届かなかったというのが一番残念。どうも柏木はキックがニアに飛び始めると、それが止まらなくなる傾向がある。
それはともかくとして、0-0のままホームに帰れる事実はあるが、これだとホームで試合が動いた場合の仮に同点決着では負けてしまう呪縛がのし掛かる。即ちアウェーゴールを取れなかったのは痛かった。これで次の試合運びの選択肢は極めて狭まった。レッズとしてはホームで勝つしか道が残らなくなった。守りに入るかもしれない広島に、必ず点を奪いに行かなければいけなくなった。
まあ単純明快という事でここは割り切って、”これでホームでやる事がハッキリしたから良いじゃないか”と無理に前向きに捉えて行こう。

しっかし、森脇と高萩が試合中にかなりやり合っていたな。高萩なんて完璧に喧嘩腰。・・・この2人、広島時代から仲が悪いのか?

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ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第1戦
広島0-0浦和
主審=山本雄大
観衆:6,718人



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ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第12節 浦和1-0広島 得点/57分・金子(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第14節 浦和-東京ヴ(埼玉スタジアム2002=5月3日15:00キックオフ)


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