浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2015年 J1リーグ 1stステージ 第3節
サンフレッチェ広島0-0浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島
普通スタメン選手をチョイスする時は、例えば①ベストメンバーを組んだり、②調子の良い選手を優先したりと、基本的にはその時に最良と思われる勝利の為のチョイスを行う。その中で確かに移籍獲得した選手を古巣との戦いに当てる時がある。何故ならば、選手が古巣を良く知るからだとか、古巣に当てる事で精神的な意気込みを期待しての時もある。良くある話なのだ。
さて本題に入る。西川、槙野、森脇、柏木、石原、李。今回スタメンだったこの元広島組の皆さんの内、①若しくは②に該当する選手が何人居るだろうか?
西川は不動だろう。槙野も外す理由は無い。精細を欠いている森脇も百歩譲って仕方がない。絶不調の柏木は場合によっては外すべきだし、いい加減ボランチで使うのをやめろ。石原はACL疲労を考慮すればベンチスタートが理想的。李は・・・高木やズラタンをベンチに回してまで、この期に及んでスタメン???
明らかに①②に該当しない選手が何人か存在している。更にターンオーバーの条件も満たしていない。なのに元広島組全員を広島戦で一気にスタメンで並べるって正気の沙汰か?これどんな理由?もう後にも先にも相手が広島だから、こっちも単に元広島勢を全員当てただけという理由しか見付けられない。それ以上でも以下でもない。そこに戦略的要素が全く見当たらない。だからこれで何がしたいの?的で明らかに勝利の為のチョイスから逸脱した、ミシャお得意の自慰チョイスの最悪バージョンが炸裂したって事じゃないか。いい加減にしやがれ。もっと真面目にスタメン組めよ!!
という事で今回は試合に勝てなかった事を怒っているのではなく、上記の事で怒っている訳さ。
試合内容は、もう散々見慣れたバージョンだから特に感想無し。広島はレッズ対策というかミシャ対策で守ってカウンター狙い見え見えだったし、それにレッズも広島のそれを警戒しまくった結果、また逃げパス回しだけで終わって双方無得点。別に(例え相手がホームとて)広島のやるサッカーに文句は付けないが、肝心のレッズの方はまたつまらんサッカーだった。
まあ残り5分は明らかに引き分け狙い見え見えだったし、リスクをかけないでアウェーで強い相手に最低限の勝ち点1を積み上げたという考えで良いんじゃないかな。だってつまらんサッカーやって勝ち点3を取れなかったと後悔する方が無駄なストレスが溜まるから、最後は大人のサッカーをしたと無理矢理にでも自分を納得させよう。まあ現地ではブーイングが発生したけど。
嗚呼でもフェンス越しに現れたK氏の「絶対勝て。結果を待ってるから羽田で俺を泣かせてくれ」の言葉に応える事が出来なかったなぁ。去年のビッグアーチ試合後のK氏の言葉が思い出される。しかし久々に見たK氏、痩せた?
青春18禁切符オンリーの16時間バカ遠征バージョンだったのに勝ち点1ってのが腹が立つが、いや何が腹が立つって、本来西へ遠征する時に懇意にしていた6:34分東京始発沼津行きが消滅し、代わりに上野東京ライン直通6:30発熱海行きが登場という・・・東海道線は東京始発で座れるからこそ価値があったのに、それを直通にされたら、自分にとってはメリットが激減というか、ダイヤ改正が改悪になってしまったじゃないか。
一方同じくダイヤ改正から開業した新白島駅は、これまでの大町と違って、アストラムラインとJRの乗り継ぎに距離があり過ぎて、ギリギリだと猛ダッシュを迫られる。ったく、あっちもこっちもダイヤ改正で不便になるって意味わからん。
原爆ドームはこんな事になっとるし・・・。
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J1リーグ1stステージ第3節 広島0-0浦和
サンフレッチェ広島0-0浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島
普通スタメン選手をチョイスする時は、例えば①ベストメンバーを組んだり、②調子の良い選手を優先したりと、基本的にはその時に最良と思われる勝利の為のチョイスを行う。その中で確かに移籍獲得した選手を古巣との戦いに当てる時がある。何故ならば、選手が古巣を良く知るからだとか、古巣に当てる事で精神的な意気込みを期待しての時もある。良くある話なのだ。
さて本題に入る。西川、槙野、森脇、柏木、石原、李。今回スタメンだったこの元広島組の皆さんの内、①若しくは②に該当する選手が何人居るだろうか?
西川は不動だろう。槙野も外す理由は無い。精細を欠いている森脇も百歩譲って仕方がない。絶不調の柏木は場合によっては外すべきだし、いい加減ボランチで使うのをやめろ。石原はACL疲労を考慮すればベンチスタートが理想的。李は・・・高木やズラタンをベンチに回してまで、この期に及んでスタメン???
明らかに①②に該当しない選手が何人か存在している。更にターンオーバーの条件も満たしていない。なのに元広島組全員を広島戦で一気にスタメンで並べるって正気の沙汰か?これどんな理由?もう後にも先にも相手が広島だから、こっちも単に元広島勢を全員当てただけという理由しか見付けられない。それ以上でも以下でもない。そこに戦略的要素が全く見当たらない。だからこれで何がしたいの?的で明らかに勝利の為のチョイスから逸脱した、ミシャお得意の自慰チョイスの最悪バージョンが炸裂したって事じゃないか。いい加減にしやがれ。もっと真面目にスタメン組めよ!!
という事で今回は試合に勝てなかった事を怒っているのではなく、上記の事で怒っている訳さ。
試合内容は、もう散々見慣れたバージョンだから特に感想無し。広島はレッズ対策というかミシャ対策で守ってカウンター狙い見え見えだったし、それにレッズも広島のそれを警戒しまくった結果、また逃げパス回しだけで終わって双方無得点。別に(例え相手がホームとて)広島のやるサッカーに文句は付けないが、肝心のレッズの方はまたつまらんサッカーだった。
まあ残り5分は明らかに引き分け狙い見え見えだったし、リスクをかけないでアウェーで強い相手に最低限の勝ち点1を積み上げたという考えで良いんじゃないかな。だってつまらんサッカーやって勝ち点3を取れなかったと後悔する方が無駄なストレスが溜まるから、最後は大人のサッカーをしたと無理矢理にでも自分を納得させよう。まあ現地ではブーイングが発生したけど。
嗚呼でもフェンス越しに現れたK氏の「絶対勝て。結果を待ってるから羽田で俺を泣かせてくれ」の言葉に応える事が出来なかったなぁ。去年のビッグアーチ試合後のK氏の言葉が思い出される。しかし久々に見たK氏、痩せた?
青春18禁切符オンリーの16時間バカ遠征バージョンだったのに勝ち点1ってのが腹が立つが、いや何が腹が立つって、本来西へ遠征する時に懇意にしていた6:34分東京始発沼津行きが消滅し、代わりに上野東京ライン直通6:30発熱海行きが登場という・・・東海道線は東京始発で座れるからこそ価値があったのに、それを直通にされたら、自分にとってはメリットが激減というか、ダイヤ改正が改悪になってしまったじゃないか。
一方同じくダイヤ改正から開業した新白島駅は、これまでの大町と違って、アストラムラインとJRの乗り継ぎに距離があり過ぎて、ギリギリだと猛ダッシュを迫られる。ったく、あっちもこっちもダイヤ改正で不便になるって意味わからん。
原爆ドームはこんな事になっとるし・・・。
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J1リーグ1stステージ第3節 広島0-0浦和
得点/なし
主審=木村博之
観衆:26,302人
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2015年 AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦
北京国安2-0浦和レッズ
~北京工人体育場
・・・北京にも勝てないのか。というより勝ち点1すら取れないのか。
韓国に負けて、オーストラリアに負けて、今度は中国に負けて・・・でもこの3試合でせめて勝てそうな雰囲気があったチームが北京国安だったのだが、そこにもやられたとなれば、つまりはレッズのサッカーはアジアでは完全に通用しないという事だ。レッズが弱くて相手が強いのか、いやレッズも強いけど相手がもっと強いのか、その答えを導き出すに最適なのは間近の国内だけでの3試合を見れば明白。つまりガンバには勝てないけれど、湘南と山形には勝てる。今はそういうレベルだ。広島には勝ちたい。
あれ?話が終わってしまったぞ。
まあ終わってしまったのは今季のACLで、まだグループリーグは半分残っているとはいえ、さすがに3連敗してしまっては予選敗退だろう。後は監督がACLを捨ててJリーグに集中する割り切りが出来るかとうか、当面の感心はそこだけになってしまった。
勿論まだまだACLを諦める訳には行かないと思っている人が居るかもしれないが、そういう人はそういう人で諦めないでおけば良い。それとは別に何をどうするかはクラブチームの戦略の話だ。敗退濃厚な状況でも僅かな可能性に頼って無理して二兎を追うような危険を冒して、それがJリーグに悪影響を及ぼせば本末転倒となってしまう。だから諦める時はサッパリ諦めても良い。諦めるのも勇気であり立派な選択肢だ。ACLは捨てよう。
うん、これでサッパリした。明日からJリーグに集中だ。以上。
おおっと、また話が終わってしまったぞ。
えーと、これ以上、何を書けば良いのか。だいたいこっちは仕事が終わったばっかりで(その割りにずっとネット実況に喰らい付いていただけだが)、風呂もまだだし、早くザ・ヤケ酒したいんだから。
そういえば永田が復帰したんだっけ。復帰戦がACLアウェーってのもきつかったかもしれないな。そして待望の橋本がやっと使われた訳だが、その橋本もアジアでは通用しないという事なのか。まあ橋本だって柏時代からACLは2年で計7試合も経験している訳だけど。そんな中で最初は期待されていなかったのに今は一番期待されている武藤が意外にもまた良い動きだったようだが、レッズはこういう調子が良い選手が怪我をする傾向が少なくない訳で、御多分に漏れず武藤が負傷退場という、オイ~。
もうACLなんて放っておいて良いから、1人でも怪我せずJリーグで戦ってくれた方が良いよ。どうせミシャの自慰補強ではアジアでは絶対に通用しないのは初めからわかっていた事なんだから。外国人に頼らないチームがアジアで通用する訳がないんだから。だからこの結果も驚いていないから大丈夫。何が大丈夫かは自分で言って手良くわからんけどさ・・・。
ってかズラタンはまだ駄目なのか?
21日は青春18禁切符だけで広島遠征だから、自分らと同じお馬鹿方式で遠征する同士の皆さん、その日中に広島まで辿り着けるように頑張りましょう。途中で在来線がストップした時点で計画アウトなところがスリル満点だぜ!!
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AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦 北京国安2-0浦和
得点/78分・パブロ バタージャ(北)、84分・ユ ダバオ(北)
主審=アブドゥラ・ハッサン
観衆38:355,人
北京国安2-0浦和レッズ
~北京工人体育場
・・・北京にも勝てないのか。というより勝ち点1すら取れないのか。
韓国に負けて、オーストラリアに負けて、今度は中国に負けて・・・でもこの3試合でせめて勝てそうな雰囲気があったチームが北京国安だったのだが、そこにもやられたとなれば、つまりはレッズのサッカーはアジアでは完全に通用しないという事だ。レッズが弱くて相手が強いのか、いやレッズも強いけど相手がもっと強いのか、その答えを導き出すに最適なのは間近の国内だけでの3試合を見れば明白。つまりガンバには勝てないけれど、湘南と山形には勝てる。今はそういうレベルだ。広島には勝ちたい。
あれ?話が終わってしまったぞ。
まあ終わってしまったのは今季のACLで、まだグループリーグは半分残っているとはいえ、さすがに3連敗してしまっては予選敗退だろう。後は監督がACLを捨ててJリーグに集中する割り切りが出来るかとうか、当面の感心はそこだけになってしまった。
勿論まだまだACLを諦める訳には行かないと思っている人が居るかもしれないが、そういう人はそういう人で諦めないでおけば良い。それとは別に何をどうするかはクラブチームの戦略の話だ。敗退濃厚な状況でも僅かな可能性に頼って無理して二兎を追うような危険を冒して、それがJリーグに悪影響を及ぼせば本末転倒となってしまう。だから諦める時はサッパリ諦めても良い。諦めるのも勇気であり立派な選択肢だ。ACLは捨てよう。
うん、これでサッパリした。明日からJリーグに集中だ。以上。
おおっと、また話が終わってしまったぞ。
えーと、これ以上、何を書けば良いのか。だいたいこっちは仕事が終わったばっかりで(その割りにずっとネット実況に喰らい付いていただけだが)、風呂もまだだし、早くザ・ヤケ酒したいんだから。
そういえば永田が復帰したんだっけ。復帰戦がACLアウェーってのもきつかったかもしれないな。そして待望の橋本がやっと使われた訳だが、その橋本もアジアでは通用しないという事なのか。まあ橋本だって柏時代からACLは2年で計7試合も経験している訳だけど。そんな中で最初は期待されていなかったのに今は一番期待されている武藤が意外にもまた良い動きだったようだが、レッズはこういう調子が良い選手が怪我をする傾向が少なくない訳で、御多分に漏れず武藤が負傷退場という、オイ~。
もうACLなんて放っておいて良いから、1人でも怪我せずJリーグで戦ってくれた方が良いよ。どうせミシャの自慰補強ではアジアでは絶対に通用しないのは初めからわかっていた事なんだから。外国人に頼らないチームがアジアで通用する訳がないんだから。だからこの結果も驚いていないから大丈夫。何が大丈夫かは自分で言って手良くわからんけどさ・・・。
ってかズラタンはまだ駄目なのか?
21日は青春18禁切符だけで広島遠征だから、自分らと同じお馬鹿方式で遠征する同士の皆さん、その日中に広島まで辿り着けるように頑張りましょう。途中で在来線がストップした時点で計画アウトなところがスリル満点だぜ!!
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AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦 北京国安2-0浦和
得点/78分・パブロ バタージャ(北)、84分・ユ ダバオ(北)
主審=アブドゥラ・ハッサン
観衆38:355,人
2015年 J1リーグ 1stステージ 第2節
浦和レッズ1-0モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002
今季初の記念すべき文化シヤッター。
弾丸ミドルと言うべきか、レーザービームと言うべきか、また凄いシュートが炸裂したもんだ。100本撃って1本入るかどうかのスーパーミドル。いやキックが上手い阿部に100本に1本は失礼か。50本に1本、いや30本、まてよ、15、いやいや10?5?・・・まあこの際、何本でも良いか。とにかく撃ったのが阿部だから、という訳ではないが、あのブリスベン戦でのブーイング騒ぎから色々あったから、今回のシュートはそれで阿部の気持ちがモロに乗っかって入ったのだろう、という事にしておく。
という事はだな、あのブリスベン戦でのブーイング騒ぎは、決して無駄ではなかったという事だな。
ブーイング
↓
阿部発憤
↓
気持ちの乗ったミドル炸裂
こういう事だ、うん。
・・・すげー勝手な解釈。
とにかくだな、男は他から何を言われようと、四の五の言わずに、前が開いたら黙って利き足を振り抜けば良いのだ。そうすれば、こういう結果になるという事さ。結果オーライなのだ(またも勝手な話に持って行く)。
後半に石原1トップに武藤と高木の2シャドーは、早くもレッズの武器になりつつある?この3人の順応率が当初の予想より早いのか、それともこの3人だと化学反応が起きるのか、ここ2試合で勝利の方程式みたいになっている。この3人、前で運動量が豊富だから、それに敵が混乱するのか、この3人が引っ掻き回して敵を引き付けて敵の守備網に穴を開けたところで、サイドなりボランチなりが抜け出して来てはズドン。これだな。
まあこの3人の組み合わせは未だ突貫工事的というか荒削りな部分があり、これを敵が研究して来たり上位チームと当たった時にどうなるか、というのはまたこれからの話にしておこう。
それにしても、皮肉にも自分にしても世間の風潮的にも”補充レベル”と揶揄してしまった3人が躍動し、開幕前に期待値が高かったズラタンと橋本が未だに・・・ってかミシャは橋本を何時使うんだよ!次の北京国安戦の左翼は当然ターンオーバー制で宇賀神を休ませて今度こそ橋本だよな、ミシャ?
勝利に浮かれる事なかれ。阿部のスーパーミドルが決まっていなかったら・・・。湘南とは違って山形が引いて来る事は戦前からわかっていた事。それにまたも手を焼いた。結局またミシャサッカーの形から崩す事は出来なかった。これはどのチームも引いた相手を崩すのが難しいというサッカー定義や、課題というレベルではなくて、ミシャサッカーは引いた相手を崩す事が不可能、つまり弱点のひとつがこれなのである。だから男は前が開いたら黙ってミドルシュートなのだ。
なんちって、サポーターは試合に勝ったら黙って酒を飲むだけだ。男は黙ってザ・美酒だ。
あれ?山岸の話、全然やってないな。まあ良いか、このブログは臍曲がりだから、前節に続き、移籍した選手の話は記事にしないのさ(単に面倒くさいだけという話もあるが)。
そんな中・・・
【辛党同好会・春の大悲報】
だ・か・ら、何で寒い時期に最適な激辛祭りをやらないんだ!?
企画部(そんな部署があるかどうかは知らんが)は何を考えているのか!このブログ以上に臍曲がりめ。
------
J1リーグ1stステージ第2節 浦和1-0山形
得点/83分・阿部(浦)
主審=家本政明
観衆:40,802人
浦和レッズ1-0モンテディオ山形
~埼玉スタジアム2002
今季初の記念すべき文化シヤッター。
弾丸ミドルと言うべきか、レーザービームと言うべきか、また凄いシュートが炸裂したもんだ。100本撃って1本入るかどうかのスーパーミドル。いやキックが上手い阿部に100本に1本は失礼か。50本に1本、いや30本、まてよ、15、いやいや10?5?・・・まあこの際、何本でも良いか。とにかく撃ったのが阿部だから、という訳ではないが、あのブリスベン戦でのブーイング騒ぎから色々あったから、今回のシュートはそれで阿部の気持ちがモロに乗っかって入ったのだろう、という事にしておく。
という事はだな、あのブリスベン戦でのブーイング騒ぎは、決して無駄ではなかったという事だな。
ブーイング
↓
阿部発憤
↓
気持ちの乗ったミドル炸裂
こういう事だ、うん。
・・・すげー勝手な解釈。
とにかくだな、男は他から何を言われようと、四の五の言わずに、前が開いたら黙って利き足を振り抜けば良いのだ。そうすれば、こういう結果になるという事さ。結果オーライなのだ(またも勝手な話に持って行く)。
後半に石原1トップに武藤と高木の2シャドーは、早くもレッズの武器になりつつある?この3人の順応率が当初の予想より早いのか、それともこの3人だと化学反応が起きるのか、ここ2試合で勝利の方程式みたいになっている。この3人、前で運動量が豊富だから、それに敵が混乱するのか、この3人が引っ掻き回して敵を引き付けて敵の守備網に穴を開けたところで、サイドなりボランチなりが抜け出して来てはズドン。これだな。
まあこの3人の組み合わせは未だ突貫工事的というか荒削りな部分があり、これを敵が研究して来たり上位チームと当たった時にどうなるか、というのはまたこれからの話にしておこう。
それにしても、皮肉にも自分にしても世間の風潮的にも”補充レベル”と揶揄してしまった3人が躍動し、開幕前に期待値が高かったズラタンと橋本が未だに・・・ってかミシャは橋本を何時使うんだよ!次の北京国安戦の左翼は当然ターンオーバー制で宇賀神を休ませて今度こそ橋本だよな、ミシャ?
勝利に浮かれる事なかれ。阿部のスーパーミドルが決まっていなかったら・・・。湘南とは違って山形が引いて来る事は戦前からわかっていた事。それにまたも手を焼いた。結局またミシャサッカーの形から崩す事は出来なかった。これはどのチームも引いた相手を崩すのが難しいというサッカー定義や、課題というレベルではなくて、ミシャサッカーは引いた相手を崩す事が不可能、つまり弱点のひとつがこれなのである。だから男は前が開いたら黙ってミドルシュートなのだ。
なんちって、サポーターは試合に勝ったら黙って酒を飲むだけだ。男は黙ってザ・美酒だ。
あれ?山岸の話、全然やってないな。まあ良いか、このブログは臍曲がりだから、前節に続き、移籍した選手の話は記事にしないのさ(単に面倒くさいだけという話もあるが)。
そんな中・・・
【辛党同好会・春の大悲報】
だ・か・ら、何で寒い時期に最適な激辛祭りをやらないんだ!?
企画部(そんな部署があるかどうかは知らんが)は何を考えているのか!このブログ以上に臍曲がりめ。
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J1リーグ1stステージ第2節 浦和1-0山形
得点/83分・阿部(浦)
主審=家本政明
観衆:40,802人
2015年 J1リーグ 1stステージ 第1節
湘南ベルマーレ1-3浦和レッズ
~Shnan BMWスタジアム平塚
今季開幕戦のキックオフ時間が発表された時には、星一徹並みに卓袱台をひっくり返そうと思ったけど、今から思えば怪我の功名か何なのか、開幕戦19時キックオフはスガキヤンレッズサポのためにあったと言える。
即ち、先ずは平塚を素通りし富士まで行って、3月7日と8日限定の”スガキヤ半額スーちゃん祭り”でスガキヤツアーを堪能。ちなみにスーちゃんとは田中好子の事ではない。しかしキャンディーズはスーちゃん派だ。ランちゃん派は文句があるようなら受けて立つぞ。・・・話が脱線したが、その後に平塚に戻りレッズをサポート。もちろん青春18禁切符使用。フッ。
・・・この大事なJ1リーグ開幕の日に何をやってんだ、自分は。
それはともかく、J1復帰直後の湘南にまで勝てるかどうかわからない不安要素タップリなまま迎えた開幕戦。蓋を開けたら・・・
いやその前に、メンバー見たらズラタンが怪我?で居ないし、不調の柏木はついにメンバー外された?まあ自分は柏木(と森脇)は一旦スタメンから外せ派だったから、これはこれで良いとは思ったけど。つーかミシャは何故に橋本を使わないのだ?これではターンオーバーの意味がないではないか。
前半途中までは湘南のガムシャラなサッカーに飲まれていた。PKを与えた以前に、湘南のスピードに後手を踏みまくる。試合前に一番恐れたのがこれだったが、それが現実のものとなっていた。ちなみにPKのキッカーが、レッズのオファーを断った遠藤だったというのも屈辱的だった。
対してレッズはき普段から判断が遅いサッカーをしているから、若さやスピードを全面に押し出されると、その勢いにオジサン達は決まってタジタジになる。だからまた森脇はやらかすし。
ただ今回レッズは、柏木が居なかったからかもしれないが、珍しくチマチマ逃げ逃げパスサッカーをやっていなかった。ロングボールサッカー主体に生まれ変わったのかと思うほど、戦い方が変わっていた。ミシャも選手もさすがに思うところがあったのだろうか。
前半セットプレーから興梠で追い付いて、後半頭からはもう100パーセントロングボール主体。皮肉にもこれが奏功した訳で、脳震盪だか顔面強打だかで下がった興梠の代わりに最前線に上がった石原のポストプレーもなかなか。後半頭から投入された高木(訂正=武藤でした)は見事なスルーで宇賀神の逆転弾をアシスト。ってか後半の前3人が石原と武藤と高木って、去年まで誰も居なかった選手という凄い光景だったな。しかし最後に締めるのは、極めつけ那須大明神様ズドン・・・何であんなに上がりまくっていたのか大明神様は。しかしこういうサッカーこそ合いそうなズラタンを見たかったな。
で、やれば出来るじゃないか!勝てたじゃないか!!ACLもゼロックスも一体何をやっていたんだ!?阿部もこれでわかってくれたかな?男は口より結果で示せば良いだけなのだ。
なんて話は野暮だろうけど、まあ湘南には悪いけど、相手がJ1復帰組だから勝てた事実はある。
だからって嬉しくない訳がない訳で、まあ振り返れば去年から前回のACLまで、一体どんだけ公式戦の勝利から遠ざかっていたんだという話になるから、それを考えたら勝利を得たという事だけで今回は御の字だろう。それもJ1開幕戦での勝利なのだから。
あー、やっとザ・美酒が飲める。春なのに寒風と小雨で糞寒かったから、焼酎お湯割りだな。
まあ勝てば何でも良いわ。いや松尾氏の公平性に欠いたカードの出し方だけは良くないけど。だいたい松尾氏って何故に毎回1テンポ遅れてから笛を吹くんだ?あれ本当にイライラ感が残る。(結局勝ったのに文句つけてる)
あ、ちなみにもう坪井と直輝の話はしないよ。2人は湘南の選手なのだから。そこは割り切る人なの、自分。
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J1リーグ1stステージ第1節 湘南1-3浦和
得点/36分・遠藤PK(湘)、41分・興梠(浦)、75分・宇賀神(浦)、77分・那須(浦)
主審=松尾 一
観衆:14,446人
湘南ベルマーレ1-3浦和レッズ
~Shnan BMWスタジアム平塚
今季開幕戦のキックオフ時間が発表された時には、星一徹並みに卓袱台をひっくり返そうと思ったけど、今から思えば怪我の功名か何なのか、開幕戦19時キックオフはスガキヤンレッズサポのためにあったと言える。
即ち、先ずは平塚を素通りし富士まで行って、3月7日と8日限定の”スガキヤ半額スーちゃん祭り”でスガキヤツアーを堪能。ちなみにスーちゃんとは田中好子の事ではない。しかしキャンディーズはスーちゃん派だ。ランちゃん派は文句があるようなら受けて立つぞ。・・・話が脱線したが、その後に平塚に戻りレッズをサポート。もちろん青春18禁切符使用。フッ。
・・・この大事なJ1リーグ開幕の日に何をやってんだ、自分は。
それはともかく、J1復帰直後の湘南にまで勝てるかどうかわからない不安要素タップリなまま迎えた開幕戦。蓋を開けたら・・・
いやその前に、メンバー見たらズラタンが怪我?で居ないし、不調の柏木はついにメンバー外された?まあ自分は柏木(と森脇)は一旦スタメンから外せ派だったから、これはこれで良いとは思ったけど。つーかミシャは何故に橋本を使わないのだ?これではターンオーバーの意味がないではないか。
前半途中までは湘南のガムシャラなサッカーに飲まれていた。PKを与えた以前に、湘南のスピードに後手を踏みまくる。試合前に一番恐れたのがこれだったが、それが現実のものとなっていた。ちなみにPKのキッカーが、レッズのオファーを断った遠藤だったというのも屈辱的だった。
対してレッズはき普段から判断が遅いサッカーをしているから、若さやスピードを全面に押し出されると、その勢いにオジサン達は決まってタジタジになる。だからまた森脇はやらかすし。
ただ今回レッズは、柏木が居なかったからかもしれないが、珍しくチマチマ逃げ逃げパスサッカーをやっていなかった。ロングボールサッカー主体に生まれ変わったのかと思うほど、戦い方が変わっていた。ミシャも選手もさすがに思うところがあったのだろうか。
前半セットプレーから興梠で追い付いて、後半頭からはもう100パーセントロングボール主体。皮肉にもこれが奏功した訳で、脳震盪だか顔面強打だかで下がった興梠の代わりに最前線に上がった石原のポストプレーもなかなか。後半頭から投入された高木(訂正=武藤でした)は見事なスルーで宇賀神の逆転弾をアシスト。ってか後半の前3人が石原と武藤と高木って、去年まで誰も居なかった選手という凄い光景だったな。しかし最後に締めるのは、極めつけ那須大明神様ズドン・・・何であんなに上がりまくっていたのか大明神様は。しかしこういうサッカーこそ合いそうなズラタンを見たかったな。
で、やれば出来るじゃないか!勝てたじゃないか!!ACLもゼロックスも一体何をやっていたんだ!?阿部もこれでわかってくれたかな?男は口より結果で示せば良いだけなのだ。
なんて話は野暮だろうけど、まあ湘南には悪いけど、相手がJ1復帰組だから勝てた事実はある。
だからって嬉しくない訳がない訳で、まあ振り返れば去年から前回のACLまで、一体どんだけ公式戦の勝利から遠ざかっていたんだという話になるから、それを考えたら勝利を得たという事だけで今回は御の字だろう。それもJ1開幕戦での勝利なのだから。
あー、やっとザ・美酒が飲める。春なのに寒風と小雨で糞寒かったから、焼酎お湯割りだな。
まあ勝てば何でも良いわ。いや松尾氏の公平性に欠いたカードの出し方だけは良くないけど。だいたい松尾氏って何故に毎回1テンポ遅れてから笛を吹くんだ?あれ本当にイライラ感が残る。(結局勝ったのに文句つけてる)
あ、ちなみにもう坪井と直輝の話はしないよ。2人は湘南の選手なのだから。そこは割り切る人なの、自分。
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J1リーグ1stステージ第1節 湘南1-3浦和
得点/36分・遠藤PK(湘)、41分・興梠(浦)、75分・宇賀神(浦)、77分・那須(浦)
主審=松尾 一
観衆:14,446人
2015年 AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦
浦和レッズ0-1ブリスベン・ロアーFC
~埼玉スタジアム2002
初っ端から力負けしてボール奪われてはパンチのあるシュート喰らって失点・・・今のレッズらしいやられ方だった。
まあそれは良い。いや別に良くはないけど。問題は結局は完封負けしたという事ではあるが、まあその話も先ずは置いておいて、最初わからなかったのは、加賀がいきなりスタメンになっていたから、てっきり加賀を右ストッパーに入れて、森脇を右ウイングバックにするのかと思ったら、加賀はMF登録で森脇はいつも通り右ストッパー。加賀が右ウイングバック???加賀ってサイド出来たのか?・・・そうかと思えば、時間が経過するとともに加賀がストッパーに移って森脇が右ウイングバックになっていたり、また戻ったりと・・・訳が分からなかった。一体全体ミシャは加賀をどうしたかったのだ?案の定サイドの加賀は全く持って機能していなかったし、結局は前半で下げちゃうし。だいたいここ2試合で酷いプレーを連発している森脇こそを下げるか、いっそ初めから使わないで、対人プレーに強いと言われている加賀を右ストッパーでオージーに対峙させた方がよっぽど根拠ある使い方が出来たんじゃないのか?
ブリスベンの選手は、高さはそれ程でもなかったが(それでも日本人よりかは遙かに高いけど)、予想通り強さははあった。加えて予想外にスピードもあった。
以前の記事でブリスベン戦は”日本人選手は体格勝負を避けて、技術面を前面に押し出して戦え”と書いたが、どうも相手の勢いがそれを許してくれなかった。強さに加えてスピードがくせ者で、レッズの選手がボールを持つと、瞬時に寄せて来ては身体を入れられて弾かれてボールを奪われる連続。これでレッズは余裕を持ってボールを持つべき術を失ってしまった。だからいつものチンタラパス回しサッカーで落ち着けなかった。自分たちのサッカーをさせてくれる余裕を全く与えてくれなかった。
前半はそんな状況がモロだったが、後半頭から戦い方を変えたのか、前半とはうって変わってチャンスの連続。攻めてはゴール前であと1歩。そして興梠の1対1。あれが決まっていれば・・・。しかし6分経って那須大明神が痛恨のボールロストで1発レッドという・・・おい~、だからプレスが強い相手に簡単に後ろに下げちゃいけないという典型的な・・・。
しかし皮肉な話で、ぶっちゃけ那須が退場して数的不利になった方が、攻めてはチャンスが多かったのは何故?いやひとつはわかる。半分パスサッカーをかなぐり捨てて、勢いだけで攻めていたから。そして数的不利なのに前がかりになって攻めて来る常識外れなレッズに、ブリスベンが完全に混乱していた。「こいつらおかしいだろ!1人少ないのに何で引かないで逆に攻めて来るんだよ!?」というブリスベン側の叫びが聞こえそうな時間帯があった。ミシャサッカーはストッパーでも頻繁にペナルティエリアに進入するような元々変なサッカーなので、その上でセオリー通りにやらなくなると、たま~に考えられないような強さを発揮する時がある。もちろんそれは火事場のクソ力や大和魂が発揮された訳ではなく、単に偶然の産物なんだけど。だからそれで失点しなかったのも偶然である。普通なら失点している。そしてチャンスは作っても、結局は1点も奪えなかった。そして、また負けた。
ACLは2連敗。統計的にグループリーグで初めから連敗すると、決勝トーナメント進出確率が絶望レベルになると言われている。だとするとガンバとうちは・・・いや別に今から諦める訳はないから、そういう話はそれだけにしよう。
それより興梠がいよいよ本格復帰で、興梠のボールの収まりだけで前線の力がアップ。さすがである。やはりミシャレッズは興梠が居ないと駄目だ。しかし興梠だけでは駄目だった。対照的にズラタンが相変わらず空回りしているだけ。外国人枠埋めない自業自得でブリスベンのように体格勝負で来る相手に平気で負けているのだから、せめてこういう時だけでもズラタンが体格勝負で踏ん張ってほしかったけれど、今の所は期待外れなまま。そもそも全然フィットしていないのだから、それ以前の話なんだけど。そして何故に橋本を出さなかったのか・・・。
それとパスが出せなくなった柏木と、酷いプレーを連発している森脇。特に森脇は一旦レギュラーから外すべきとも考える。それかストッパーをやらせないでほしい。・・・何て言ってもミシャは息子を使い続けるだろうけど。
最後におとなしい阿部が珍しくサポーターに向かって指差しながらエキサイトしちゃっていたけど。何を言っているのか聞こえなかったものの、そして大噴火しちゃう気持ちもわからなくはないんだけど、それを我々に向ける前にチームや監督に向けてくれ・・・。
・・・湘南戦は大丈夫かオイ?
これまで強い相手との3連戦だったから、次こそは大丈夫!と自信を持って言える状況ではないほど酷い3連戦だった。だから湘南戦が凄く心配なのである。湘南よりレッズの方が早く公式戦が始まって戦い慣れしている、という部分に無理にでも光明を見出したい・・・なんて言っている時点で情けないのかもしれないが・・・はぁ・・・。
------
AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦 浦和0-1ブリスベン・ロアー
得点/3分・ポレロ(ブ)
主審=イルギス・タンタシェフ
観衆:13,527人
浦和レッズ0-1ブリスベン・ロアーFC
~埼玉スタジアム2002
初っ端から力負けしてボール奪われてはパンチのあるシュート喰らって失点・・・今のレッズらしいやられ方だった。
まあそれは良い。いや別に良くはないけど。問題は結局は完封負けしたという事ではあるが、まあその話も先ずは置いておいて、最初わからなかったのは、加賀がいきなりスタメンになっていたから、てっきり加賀を右ストッパーに入れて、森脇を右ウイングバックにするのかと思ったら、加賀はMF登録で森脇はいつも通り右ストッパー。加賀が右ウイングバック???加賀ってサイド出来たのか?・・・そうかと思えば、時間が経過するとともに加賀がストッパーに移って森脇が右ウイングバックになっていたり、また戻ったりと・・・訳が分からなかった。一体全体ミシャは加賀をどうしたかったのだ?案の定サイドの加賀は全く持って機能していなかったし、結局は前半で下げちゃうし。だいたいここ2試合で酷いプレーを連発している森脇こそを下げるか、いっそ初めから使わないで、対人プレーに強いと言われている加賀を右ストッパーでオージーに対峙させた方がよっぽど根拠ある使い方が出来たんじゃないのか?
ブリスベンの選手は、高さはそれ程でもなかったが(それでも日本人よりかは遙かに高いけど)、予想通り強さははあった。加えて予想外にスピードもあった。
以前の記事でブリスベン戦は”日本人選手は体格勝負を避けて、技術面を前面に押し出して戦え”と書いたが、どうも相手の勢いがそれを許してくれなかった。強さに加えてスピードがくせ者で、レッズの選手がボールを持つと、瞬時に寄せて来ては身体を入れられて弾かれてボールを奪われる連続。これでレッズは余裕を持ってボールを持つべき術を失ってしまった。だからいつものチンタラパス回しサッカーで落ち着けなかった。自分たちのサッカーをさせてくれる余裕を全く与えてくれなかった。
前半はそんな状況がモロだったが、後半頭から戦い方を変えたのか、前半とはうって変わってチャンスの連続。攻めてはゴール前であと1歩。そして興梠の1対1。あれが決まっていれば・・・。しかし6分経って那須大明神が痛恨のボールロストで1発レッドという・・・おい~、だからプレスが強い相手に簡単に後ろに下げちゃいけないという典型的な・・・。
しかし皮肉な話で、ぶっちゃけ那須が退場して数的不利になった方が、攻めてはチャンスが多かったのは何故?いやひとつはわかる。半分パスサッカーをかなぐり捨てて、勢いだけで攻めていたから。そして数的不利なのに前がかりになって攻めて来る常識外れなレッズに、ブリスベンが完全に混乱していた。「こいつらおかしいだろ!1人少ないのに何で引かないで逆に攻めて来るんだよ!?」というブリスベン側の叫びが聞こえそうな時間帯があった。ミシャサッカーはストッパーでも頻繁にペナルティエリアに進入するような元々変なサッカーなので、その上でセオリー通りにやらなくなると、たま~に考えられないような強さを発揮する時がある。もちろんそれは火事場のクソ力や大和魂が発揮された訳ではなく、単に偶然の産物なんだけど。だからそれで失点しなかったのも偶然である。普通なら失点している。そしてチャンスは作っても、結局は1点も奪えなかった。そして、また負けた。
ACLは2連敗。統計的にグループリーグで初めから連敗すると、決勝トーナメント進出確率が絶望レベルになると言われている。だとするとガンバとうちは・・・いや別に今から諦める訳はないから、そういう話はそれだけにしよう。
それより興梠がいよいよ本格復帰で、興梠のボールの収まりだけで前線の力がアップ。さすがである。やはりミシャレッズは興梠が居ないと駄目だ。しかし興梠だけでは駄目だった。対照的にズラタンが相変わらず空回りしているだけ。外国人枠埋めない自業自得でブリスベンのように体格勝負で来る相手に平気で負けているのだから、せめてこういう時だけでもズラタンが体格勝負で踏ん張ってほしかったけれど、今の所は期待外れなまま。そもそも全然フィットしていないのだから、それ以前の話なんだけど。そして何故に橋本を出さなかったのか・・・。
それとパスが出せなくなった柏木と、酷いプレーを連発している森脇。特に森脇は一旦レギュラーから外すべきとも考える。それかストッパーをやらせないでほしい。・・・何て言ってもミシャは息子を使い続けるだろうけど。
最後におとなしい阿部が珍しくサポーターに向かって指差しながらエキサイトしちゃっていたけど。何を言っているのか聞こえなかったものの、そして大噴火しちゃう気持ちもわからなくはないんだけど、それを我々に向ける前にチームや監督に向けてくれ・・・。
・・・湘南戦は大丈夫かオイ?
これまで強い相手との3連戦だったから、次こそは大丈夫!と自信を持って言える状況ではないほど酷い3連戦だった。だから湘南戦が凄く心配なのである。湘南よりレッズの方が早く公式戦が始まって戦い慣れしている、という部分に無理にでも光明を見出したい・・・なんて言っている時点で情けないのかもしれないが・・・はぁ・・・。
------
AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦 浦和0-1ブリスベン・ロアー
得点/3分・ポレロ(ブ)
主審=イルギス・タンタシェフ
観衆:13,527人
2015年 富士ゼロックス スーパーカップ
ガンバ大阪2-0浦和レッズ
~日産スタジアム
やってしまった!冬に崎陽軒シウマイ弁当は、寒さと乾燥で肝心のシウマイと飯がカチンコチンになるから絶対に買わないようにしていたのに、横浜開催なのに対戦相手がマリノスではなかった事で調子が狂ったのか、それを忘れていてうっかり買ってしまった。
ぶっちゃけ十年以上ぶりにシウマイ弁当を買った訳なんだけど、何時の間にか8百円にも値上がりしているではないか!昔は5百円とか6百円だったはずなのに(何時の時代の話をしているのか)。
・・・シウマイ弁当の話をしている場合か!!
えーと、自分以上にやってしまったのは、他でもない、レッズであった。
「皆様、浦和レッズの選手に盛大な拍手をお贈りください!」
↓
大ブーイング。
まだリーグ戦すら始まっていない内から既に大荒れ模様なんだから、これもレッズらしいというか伝統というか、とにかくシーズン初めから何か色々とすげーなぁ、オイ。
初っ端から大金と準タイトルが懸かった試合だから、そういう試合ではお得意にも勝負弱いのはわかりきっていたが、それにしても、もう少しマトモな滑り出しが出来ないものか、このミシャレッズというチームは。何時までシルバーコレクターやってる気だ?ハッキリ言ってスカパー杯を制した事なんて何の意味も成さない。こういう大会から制して行ってこそ価値があるのだ。
僅か3日前の水原戦では守備以外は悲観する内容ではないと書いてしまったが、それを舌の根も乾かない内から訂正する事を許していただきたい。というか守備以前の問題だった。
だいたい槇野は寝ているのか?昔から何度も同じミスでプレゼントボールしている。森脇はボール持ってもヨタっているだけ。今度から与太郎って呼ぶからな。そして李は大口叩く前にこういう試合こそ点を取れ!その他あの選手もこの選手も、ブツブツ。
だいたいベンチにボランチを3人も入れてまで、柏木をボランチで使う意味があるのか?どこまで柏木贔屓なんだよ。その柏木すら球の散らし役にもなっていなかったじゃないか。柏木は終了の笛とともに主審にボールを蹴りつける前に、その怒りは自分の不甲斐なさにぶつけろ。そして自分は永遠に柏木ボランチ大反対派だから、ここぞとばかりに文句は言わせてもらうぞ。
ハッキリ言うが、選手が悪い以上に、いやそれ以前にミシャの采配が悪過ぎるのだ。
やっているサッカーも悪い部分も去年と変わっていないどころか、退化している気がする。
いや気がするのではない。現実に退化している。それもその筈で、中心選手は次々ベテラン化して劣化している訳だし、後を担うべき多くの若手を育てず放出してしまった上で、ミシャサッカーを知らない実力も中の中から良くて中の上に留まるレベルの新たな選手を大量に入れたのだから、戦力としてはアップしている訳ではないし、血が薄まったのだから、ここまで育てている自分達のサッカーが去年以上に進化する訳はないのだ。
更にターンオーバー制を敷いているため戦力を二分させている。水原戦も今回のゼロックスも、本当の意味でベストメンバーではない。真のベストメンバーで実戦を経験していない。だから連携にも程遠い状態。それに加えて元々幾つかの大きな弱点というか致命的な欠陥があるミシャサッカーだから、水原やガンバのような強いチーム相手では、その弱点と欠陥がストレートに露呈してしまう。
そもそもサッカーは常に進化しているのだ。弱いチームとて何時までも弱いままではない。それをお構い無しに周りを見ないまま、臭い物に蓋をして旧態依然としたサッカーをやり続けている。前に誰かがミシャサッカーを”ガラパゴスサッカー”と揶揄していたが、今のミシャサッカーは当にそう揶揄されても仕方がない程に、そうなり果てた感が強い。
主審のジャッジが公平性に欠いたとか、極め付けは東口への明らかなバックパスキャッチをファールとして取らなかったとか、勿論あれはあれで酷かったが、今回は糞審劇場に怒る以前に、選手の度重なるミスに目を背けては大事な試合で勝てないチームを作ってしまった監督と、それを容認し続けてきた言いなりのフロントにこそ重大な責任がある。
ガンバと環境的に勝るとも劣らないクラブであり他が羨む補強を繰り返しながら、今やガンバにすっかり水をあけられた。これがかつて東の赤と西の青として、ヴ川崎-横浜マ、鹿島-磐田に続き、ナショナルダービーと称されたチームの片方だというのか。しかし事実そういうチームを今の監督とフロントが作ったのだ。
と、まだ3月にも入っていない内から凄いネガティヴ大会。まあこれだけ監督の好き勝手な選手を大量補強しておきながら、この内容と成績でネガらないほうがおかしいとは思うけど。
でも過密日程だから今は歯止めも修正も効かない。あ、ミシャは修正はしないか。とにかく次のブリスベン戦までは仕方がないが、リーグ戦が始まって最初の2試合もこんな状態だったら・・・そこから先は今は言うまい。まあ興梠と橋本が入ったりズラタンがフィットしてくれれば、ちょっとは違ったチームになってくれるだろう、という部分には期待しておく。
とりあえず菊名から特急・川越市行きで今回も横浜方面からの逃げ足が速かった自分は、これからザ・ヤケ酒でも喰らって、この糞試合をサッサと忘れる事にする。
あ、2千万円ゲットおめでとう。その金で夏に向けて掘り出し物のブラジル人でも見付けて来たら良いのさ(ヤケクソ)
------
富士ゼロックス スーパーカップ ガ大阪2-0浦和
得点/68分・宇佐美(ガ大)、90+4分・パトリック(ガ大)
主審=山本雄大
観衆:47,666人
ガンバ大阪2-0浦和レッズ
~日産スタジアム
やってしまった!冬に崎陽軒シウマイ弁当は、寒さと乾燥で肝心のシウマイと飯がカチンコチンになるから絶対に買わないようにしていたのに、横浜開催なのに対戦相手がマリノスではなかった事で調子が狂ったのか、それを忘れていてうっかり買ってしまった。
ぶっちゃけ十年以上ぶりにシウマイ弁当を買った訳なんだけど、何時の間にか8百円にも値上がりしているではないか!昔は5百円とか6百円だったはずなのに(何時の時代の話をしているのか)。
・・・シウマイ弁当の話をしている場合か!!
えーと、自分以上にやってしまったのは、他でもない、レッズであった。
「皆様、浦和レッズの選手に盛大な拍手をお贈りください!」
↓
大ブーイング。
まだリーグ戦すら始まっていない内から既に大荒れ模様なんだから、これもレッズらしいというか伝統というか、とにかくシーズン初めから何か色々とすげーなぁ、オイ。
初っ端から大金と準タイトルが懸かった試合だから、そういう試合ではお得意にも勝負弱いのはわかりきっていたが、それにしても、もう少しマトモな滑り出しが出来ないものか、このミシャレッズというチームは。何時までシルバーコレクターやってる気だ?ハッキリ言ってスカパー杯を制した事なんて何の意味も成さない。こういう大会から制して行ってこそ価値があるのだ。
僅か3日前の水原戦では守備以外は悲観する内容ではないと書いてしまったが、それを舌の根も乾かない内から訂正する事を許していただきたい。というか守備以前の問題だった。
だいたい槇野は寝ているのか?昔から何度も同じミスでプレゼントボールしている。森脇はボール持ってもヨタっているだけ。今度から与太郎って呼ぶからな。そして李は大口叩く前にこういう試合こそ点を取れ!その他あの選手もこの選手も、ブツブツ。
だいたいベンチにボランチを3人も入れてまで、柏木をボランチで使う意味があるのか?どこまで柏木贔屓なんだよ。その柏木すら球の散らし役にもなっていなかったじゃないか。柏木は終了の笛とともに主審にボールを蹴りつける前に、その怒りは自分の不甲斐なさにぶつけろ。そして自分は永遠に柏木ボランチ大反対派だから、ここぞとばかりに文句は言わせてもらうぞ。
ハッキリ言うが、選手が悪い以上に、いやそれ以前にミシャの采配が悪過ぎるのだ。
やっているサッカーも悪い部分も去年と変わっていないどころか、退化している気がする。
いや気がするのではない。現実に退化している。それもその筈で、中心選手は次々ベテラン化して劣化している訳だし、後を担うべき多くの若手を育てず放出してしまった上で、ミシャサッカーを知らない実力も中の中から良くて中の上に留まるレベルの新たな選手を大量に入れたのだから、戦力としてはアップしている訳ではないし、血が薄まったのだから、ここまで育てている自分達のサッカーが去年以上に進化する訳はないのだ。
更にターンオーバー制を敷いているため戦力を二分させている。水原戦も今回のゼロックスも、本当の意味でベストメンバーではない。真のベストメンバーで実戦を経験していない。だから連携にも程遠い状態。それに加えて元々幾つかの大きな弱点というか致命的な欠陥があるミシャサッカーだから、水原やガンバのような強いチーム相手では、その弱点と欠陥がストレートに露呈してしまう。
そもそもサッカーは常に進化しているのだ。弱いチームとて何時までも弱いままではない。それをお構い無しに周りを見ないまま、臭い物に蓋をして旧態依然としたサッカーをやり続けている。前に誰かがミシャサッカーを”ガラパゴスサッカー”と揶揄していたが、今のミシャサッカーは当にそう揶揄されても仕方がない程に、そうなり果てた感が強い。
主審のジャッジが公平性に欠いたとか、極め付けは東口への明らかなバックパスキャッチをファールとして取らなかったとか、勿論あれはあれで酷かったが、今回は糞審劇場に怒る以前に、選手の度重なるミスに目を背けては大事な試合で勝てないチームを作ってしまった監督と、それを容認し続けてきた言いなりのフロントにこそ重大な責任がある。
ガンバと環境的に勝るとも劣らないクラブであり他が羨む補強を繰り返しながら、今やガンバにすっかり水をあけられた。これがかつて東の赤と西の青として、ヴ川崎-横浜マ、鹿島-磐田に続き、ナショナルダービーと称されたチームの片方だというのか。しかし事実そういうチームを今の監督とフロントが作ったのだ。
と、まだ3月にも入っていない内から凄いネガティヴ大会。まあこれだけ監督の好き勝手な選手を大量補強しておきながら、この内容と成績でネガらないほうがおかしいとは思うけど。
でも過密日程だから今は歯止めも修正も効かない。あ、ミシャは修正はしないか。とにかく次のブリスベン戦までは仕方がないが、リーグ戦が始まって最初の2試合もこんな状態だったら・・・そこから先は今は言うまい。まあ興梠と橋本が入ったりズラタンがフィットしてくれれば、ちょっとは違ったチームになってくれるだろう、という部分には期待しておく。
とりあえず菊名から特急・川越市行きで今回も横浜方面からの逃げ足が速かった自分は、これからザ・ヤケ酒でも喰らって、この糞試合をサッサと忘れる事にする。
あ、2千万円ゲットおめでとう。その金で夏に向けて掘り出し物のブラジル人でも見付けて来たら良いのさ(ヤケクソ)
------
富士ゼロックス スーパーカップ ガ大阪2-0浦和
得点/68分・宇佐美(ガ大)、90+4分・パトリック(ガ大)
主審=山本雄大
観衆:47,666人
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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