浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2015年 J1リーグ 2ndステージ 第2節
モンテディオ山形0-0浦和レッズ
~NDソフトスタジアム山形
連日猛暑続きの挙げ句に雷雨まで発生の山形まで行かれた皆様お疲れ様でした。
えーと、仕事で後半残り20分からしか見ていないから何とも言えないんだけど、どうも動きが重い中で、最後に那須大明神が2枚目イエローで退場した事はわかった。
まあ過密日程だし、アウェーだし、それでも無敗記録はまたまた更新したしで、悪いドローではなかったから、とりあえず勝ち点1を取れた事は前向きに考えよう。それに山形との試合は、前回も引いて引いての守備をなかなか崩せない中で、最後に阿部の神懸かり的なスーパーミドルが炸裂したからこそ勝てた相手。山形はレッズ相手にやり方は変えてこない事は想定内だった訳だから、こういう内容と結果も想定内だった。その上で今回は「男は黙ってミドルシュート」が炸裂しなかっただけ。そういう事にしておこう。だって試合映像をろくに見ていなかったのだから。
でも那須が退場してしまったから言う訳ではないけれど、最近カードが多くないかい?つまり荒いファールや遅れ気味のファール、そしてカウンター阻止やミスファールが多いという事なのだけど、これがゴールから遠くて未だ失点に繋がっていないから良いものの、この部分は本当に気を付けないと、何れ痛い目を見てしまうかもしれない。いや必ず痛い目を見るだろう。だからこそゴールから遠い位置でファールをしてでも止めているという見方も正解だろうけど、そこからロングボールや裏をかかれてのグラウンダーパスから失点、なんていうシーンは去年も何度かあった訳だから、累積の心配も含めてカード級のファールが多くなっている事実は、早い内から心配材料にして守備の修正点にした方が良いと思う。
しかし今更文句言う訳でもないけど、セカンドステージ開幕から2連戦が過密日程で遠目のアウェーという設定も不公平だし、去年に続いてアウェー山形は平日開催だしと、この偏った日程くん、いや今回はあえて日程”野郎”と呼ばせてもらうが、その日程野郎の思考ルーチンは果たしてどうなっているのかという点と、とにかくJリーグのレッズに対する日程作りは酷いものがある。それでも行く人は居る訳だけど・・・。
日程野郎は変なとこで盛り上がる風な日程を組むのは上手いけど、対照的に偏った日程を組むのがひじように悪いところなのだ。この両極端な日程野郎のプログラミングをもう少し改善するという頭は、目先の金儲けに走っている今のJリーグ百円構想脳には無いのであろう。
と言う事で、次の日曜でやっとホーム。自分的には長い長い3週間という事になる。チームに対しては「おかえりなさい」だ。
ここ3週間、仕事が大忙しだから、日曜は仕事の事なんか忘れて、とにかくレッズを楽しみたいと思う。・・・というか自分は果たして25日の名古屋戦に行けるのだろうか・・・?
------
J1リーグ2ndステージ第2節 山形0-0浦和
得点/なし
主審=松尾 一
観衆:10,849人
モンテディオ山形0-0浦和レッズ
~NDソフトスタジアム山形
連日猛暑続きの挙げ句に雷雨まで発生の山形まで行かれた皆様お疲れ様でした。
えーと、仕事で後半残り20分からしか見ていないから何とも言えないんだけど、どうも動きが重い中で、最後に那須大明神が2枚目イエローで退場した事はわかった。
まあ過密日程だし、アウェーだし、それでも無敗記録はまたまた更新したしで、悪いドローではなかったから、とりあえず勝ち点1を取れた事は前向きに考えよう。それに山形との試合は、前回も引いて引いての守備をなかなか崩せない中で、最後に阿部の神懸かり的なスーパーミドルが炸裂したからこそ勝てた相手。山形はレッズ相手にやり方は変えてこない事は想定内だった訳だから、こういう内容と結果も想定内だった。その上で今回は「男は黙ってミドルシュート」が炸裂しなかっただけ。そういう事にしておこう。だって試合映像をろくに見ていなかったのだから。
でも那須が退場してしまったから言う訳ではないけれど、最近カードが多くないかい?つまり荒いファールや遅れ気味のファール、そしてカウンター阻止やミスファールが多いという事なのだけど、これがゴールから遠くて未だ失点に繋がっていないから良いものの、この部分は本当に気を付けないと、何れ痛い目を見てしまうかもしれない。いや必ず痛い目を見るだろう。だからこそゴールから遠い位置でファールをしてでも止めているという見方も正解だろうけど、そこからロングボールや裏をかかれてのグラウンダーパスから失点、なんていうシーンは去年も何度かあった訳だから、累積の心配も含めてカード級のファールが多くなっている事実は、早い内から心配材料にして守備の修正点にした方が良いと思う。
しかし今更文句言う訳でもないけど、セカンドステージ開幕から2連戦が過密日程で遠目のアウェーという設定も不公平だし、去年に続いてアウェー山形は平日開催だしと、この偏った日程くん、いや今回はあえて日程”野郎”と呼ばせてもらうが、その日程野郎の思考ルーチンは果たしてどうなっているのかという点と、とにかくJリーグのレッズに対する日程作りは酷いものがある。それでも行く人は居る訳だけど・・・。
日程野郎は変なとこで盛り上がる風な日程を組むのは上手いけど、対照的に偏った日程を組むのがひじように悪いところなのだ。この両極端な日程野郎のプログラミングをもう少し改善するという頭は、目先の金儲けに走っている今のJリーグ百円構想脳には無いのであろう。
と言う事で、次の日曜でやっとホーム。自分的には長い長い3週間という事になる。チームに対しては「おかえりなさい」だ。
ここ3週間、仕事が大忙しだから、日曜は仕事の事なんか忘れて、とにかくレッズを楽しみたいと思う。・・・というか自分は果たして25日の名古屋戦に行けるのだろうか・・・?
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J1リーグ2ndステージ第2節 山形0-0浦和
得点/なし
主審=松尾 一
観衆:10,849人
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2015年 J1リーグ 2ndステージ 第1節
松本山雅FC1-2浦和レッズ
~松本平広域公園総合球技場アルウィン
先ずはアルウィンまで行かれた皆さん、お疲れ様でした。
ファーストステージ無敗優勝の勢いそのまま・・・という訳にも行かず、後半は結構攻め込まれたというか、防戦一方の時間帯がかなり多くて苦しめられたな。
相手のロングスローの脅威やらもあったけど、基本的にレッズの選手陣がペナルティエリア内での松本のちょっと奇抜なポジショニング方法に全く対応出来ずに、フリーでシュートを撃たれ過ぎた。それ以前に後半からオビナを投入して2トップに変えて来た松本の攻撃に、レッズはしばらく相も変わらず1トップ仕様の守り方をしていた。これは不味いと思っていたら、案の定2トップに変えた松本の攻撃に後手を踏んでいた。クロスバー叩いたりと際どいシュートを放たれていた割に、良くまあ1失点で済んだと思う。本当に危なかった。ってか柏木はあのニアで守っていながら酒井のヤケクソっぽい渾身シュートを防げなかったのは痛い。脇腹ヒット以上に痛い。
しかし策士反町氏とは良く言ったものだけど、今時どこもやらないようなコテコテのマンツーマンディフェンス+最終ライン中央で1人余らすDF対応。良いか悪いかではなくて、久しぶりにレトロチックなサッカーを見た。
とは言うものの、そんな反町策を早くも撃ち破ってしまったのもレッズの攻撃だった訳だけど、森脇のクロスも良かったけど、やはり武藤のポジショニングの良さが生んだ完璧な先制ゴール。見事な先制ゴール。それこそマンツーマンで守る松本DF陣の2人のエアポケットにスッポリ入っての、そこからマニュアル通りのヘディング叩き付け。これも今時こんな素直な得点シーンがあるのか?というレベルの結構レトロチックなゴールだったけど、まあレトロチックな守備にはレトロチックな攻撃で対応するのが一番相手に失礼が無いだろう。
反町監督はどうかは知らんけど、松本自体はレッズをリスペクトしてくれていた筈だろうから、そのサッカーにそういうサッカー(どういうサッカー?書いていて自分も良くわからなくなって来た)で対応するのも筋だ。
ところが・・・ミシャはハーフタイムで、松本の攻めて来ないサッカーを非難してしまった。これは絶対に良くない。相手がどんなサッカーをして来ようとも余計な事は言わず、デンと構えて横綱相撲をするべき気概を持つのが、ファーストステージ王者監督の風格というか、それが筋なのではないだろうか?・・・というのは日本人の感覚というか文化であって、日本とは違う文化を持つセルビア人のミシャには、そういう考えではないのかもしれないけどさ。
内容は、ぶっちゃけ前半から早くも良いとは言えなかった。興梠の追加点が無かったらと思うとゾッとする内容。その興梠は途中からシャドーに変える方法は活きないと思う。疲れが明かな時間帯だと運動量も落ちるから、それこそ飛び出しが効かなくなるし、浅い位置だと相手も守りやすくなって楔のプレーが難しくなる。ズラタンを入れて興梠を1.5列目に下げるより、2トップというオプションも作っておくべきだと思うが、・・・まあ多分ミシャは考えないだろう。
何とか勝ち逃げな危うい内容。まあそれでもセカンド開幕白星発進に変わりないし、6年前の雪辱を同じ地で果たした訳だから、そろそろ地獄変は思い出話にしても良い頃なのだろうか?どうなのだろう?なんて今回留守番組だった自分が言う事ではないのかもしれないが・・・ってか次の山形も留守番組という、引き続き体たらくが続く自分であった。
くそ、2試合続けてスタジアム行けない代わりに、これから飲みに行ってやる!!
------
J1リーグ2ndステージ第1節 松本1-2浦和
得点/12分・武藤(浦)、52分・興梠(浦)、62分・酒井(松)
主審=村上伸次
観衆:18,605人
松本山雅FC1-2浦和レッズ
~松本平広域公園総合球技場アルウィン
先ずはアルウィンまで行かれた皆さん、お疲れ様でした。
ファーストステージ無敗優勝の勢いそのまま・・・という訳にも行かず、後半は結構攻め込まれたというか、防戦一方の時間帯がかなり多くて苦しめられたな。
相手のロングスローの脅威やらもあったけど、基本的にレッズの選手陣がペナルティエリア内での松本のちょっと奇抜なポジショニング方法に全く対応出来ずに、フリーでシュートを撃たれ過ぎた。それ以前に後半からオビナを投入して2トップに変えて来た松本の攻撃に、レッズはしばらく相も変わらず1トップ仕様の守り方をしていた。これは不味いと思っていたら、案の定2トップに変えた松本の攻撃に後手を踏んでいた。クロスバー叩いたりと際どいシュートを放たれていた割に、良くまあ1失点で済んだと思う。本当に危なかった。ってか柏木はあのニアで守っていながら酒井のヤケクソっぽい渾身シュートを防げなかったのは痛い。脇腹ヒット以上に痛い。
しかし策士反町氏とは良く言ったものだけど、今時どこもやらないようなコテコテのマンツーマンディフェンス+最終ライン中央で1人余らすDF対応。良いか悪いかではなくて、久しぶりにレトロチックなサッカーを見た。
とは言うものの、そんな反町策を早くも撃ち破ってしまったのもレッズの攻撃だった訳だけど、森脇のクロスも良かったけど、やはり武藤のポジショニングの良さが生んだ完璧な先制ゴール。見事な先制ゴール。それこそマンツーマンで守る松本DF陣の2人のエアポケットにスッポリ入っての、そこからマニュアル通りのヘディング叩き付け。これも今時こんな素直な得点シーンがあるのか?というレベルの結構レトロチックなゴールだったけど、まあレトロチックな守備にはレトロチックな攻撃で対応するのが一番相手に失礼が無いだろう。
反町監督はどうかは知らんけど、松本自体はレッズをリスペクトしてくれていた筈だろうから、そのサッカーにそういうサッカー(どういうサッカー?書いていて自分も良くわからなくなって来た)で対応するのも筋だ。
ところが・・・ミシャはハーフタイムで、松本の攻めて来ないサッカーを非難してしまった。これは絶対に良くない。相手がどんなサッカーをして来ようとも余計な事は言わず、デンと構えて横綱相撲をするべき気概を持つのが、ファーストステージ王者監督の風格というか、それが筋なのではないだろうか?・・・というのは日本人の感覚というか文化であって、日本とは違う文化を持つセルビア人のミシャには、そういう考えではないのかもしれないけどさ。
内容は、ぶっちゃけ前半から早くも良いとは言えなかった。興梠の追加点が無かったらと思うとゾッとする内容。その興梠は途中からシャドーに変える方法は活きないと思う。疲れが明かな時間帯だと運動量も落ちるから、それこそ飛び出しが効かなくなるし、浅い位置だと相手も守りやすくなって楔のプレーが難しくなる。ズラタンを入れて興梠を1.5列目に下げるより、2トップというオプションも作っておくべきだと思うが、・・・まあ多分ミシャは考えないだろう。
何とか勝ち逃げな危うい内容。まあそれでもセカンド開幕白星発進に変わりないし、6年前の雪辱を同じ地で果たした訳だから、そろそろ地獄変は思い出話にしても良い頃なのだろうか?どうなのだろう?なんて今回留守番組だった自分が言う事ではないのかもしれないが・・・ってか次の山形も留守番組という、引き続き体たらくが続く自分であった。
くそ、2試合続けてスタジアム行けない代わりに、これから飲みに行ってやる!!
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J1リーグ2ndステージ第1節 松本1-2浦和
得点/12分・武藤(浦)、52分・興梠(浦)、62分・酒井(松)
主審=村上伸次
観衆:18,605人
日曜の真っ昼間、やる事がないので早くも酒かっ喰らっていたら、とある事に怒りが込み上げて来たために、書く事にした。
唐突だけど、セカンドステージのホーム開幕戦から、シーチケ自由席の優先入場で抽選券1枚に付き2人まで一緒に入場可能になった件について物申し上げたい。
たかが数ヶ月で、決めたルールを変えるな、と言いたい。
これに先立って自由席シーチケホルダーには、同時入場者数を何人まで希望するかのアンケートが来ていた。恐らく「2人」以上を回答した人が多かったのであろう。でも自分は引き続き「1人」と回答した。別に自分は基本的にピンではないが、それでも1人入場の継続を希望した。
確かに友人と2人で同時に入れる方が良いのは明かである。
それでも、あくまで1人入場の継続を希望したのは何故か?
コロコロとルールを変えるのが大嫌いなのである。
一度決めた事を、舌の根も乾かない内に変えられる事を自分は極端に嫌う。
ようするに、歳も重ねて行き、最近の環境の変化に付いて行けないせいなのかもしれないが・・・、
いやそうではなくて、自分の性格が”猫”なのである。
猫は人ではなくて、先ず場所に懐く。つまり環境の変化を極端に嫌う。
自分もまさにこれ。だから生まれて一度たりとも引っ越しした事すらない。機械類も途中で変えず、基本壊れるまで使い切る。だから携帯もガラケー。パソコンも旧式。前の愛車も11年乗ってからようやく買い換えた。だから考え方も古いのかもしれないが、つまり一度慣れた事、一度決めた事を崩されるのを極端に嫌う。
会社でも一度決めたルールを簡単に破った、または変えようとした取締役にブチ切れた位、それだけルールに厳格な性格なのである。融通性が無いのとは違う。繰り返すが、ルールをコロコロ変えるな、と言いたい。
自分のもうひとつの性格、面倒くさがりである。
だからルールをコロコロ変えられる事が実に面倒くさい。
ルール、決まり事を逆に面倒くさいと思う人も結構存在するのも事実だが、ルール、決まり事ほど、しっかり守っていればこんなに楽なものはないのもルールなのである。それを守らない、変えるから問題が起きる。だってほら、どっかのアレが憲法を変えようとして揉めている事からしてもわかるでしょ?せっかく馴染んで平穏に来ていたものを、突如として無理に変えて、良い事など決して無いのですよ。
我が輩は猫である。名前は・・・残念ながらあるけど、それでも性格は猫。本当にルールをコロコロ変えられると困る。
何かを変えるなら、それをせめて1シーズン全うして、何か問題や不満が起きてからにしろ!1人入場で何か問題があったか?自分の見た限り、何も問題は起きていなかったじゃないか。締め切り時間過ぎてから便所行きたい奴が係員と「行かせろ」「駄目です」の押し問答していたのを何度か見たくらい。挙げ句便所問題で橋本元社長と揉めている奴も居た。でもさ、便所なんてものは、それを見越して先に行っておくのが常識であり、時間過ぎてから行きたいなんてのは論外。ってか便所問題は1人だろうと2人だろうと関係ないけど。まあ後は大グループの人達の問題はわからんし、グループの人は大量席取りがあるから少しでも多く入れた方が良いだろうけど、でも自分らは少数精鋭部隊だから一切関知せず。
あと2人可能になって、それでも1人で入る人に、知らない人が一緒に入ってほしいと寄ってくるのが復活するだろうから、これもちょっとアレなんだよな。自分の心が狭いだけかもしれないけれど・・・。大人しくルール通りに自分の引いた番号で入ってくれよ・・・。
たかが数ヶ月で、決めたルールを変えるな、と言いたい。
これに先立って自由席シーチケホルダーには、同時入場者数を何人まで希望するかのアンケートが来ていた。恐らく「2人」以上を回答した人が多かったのであろう。でも自分は引き続き「1人」と回答した。別に自分は基本的にピンではないが、それでも1人入場の継続を希望した。
確かに友人と2人で同時に入れる方が良いのは明かである。
それでも、あくまで1人入場の継続を希望したのは何故か?
コロコロとルールを変えるのが大嫌いなのである。
一度決めた事を、舌の根も乾かない内に変えられる事を自分は極端に嫌う。
ようするに、歳も重ねて行き、最近の環境の変化に付いて行けないせいなのかもしれないが・・・、
いやそうではなくて、自分の性格が”猫”なのである。
猫は人ではなくて、先ず場所に懐く。つまり環境の変化を極端に嫌う。
自分もまさにこれ。だから生まれて一度たりとも引っ越しした事すらない。機械類も途中で変えず、基本壊れるまで使い切る。だから携帯もガラケー。パソコンも旧式。前の愛車も11年乗ってからようやく買い換えた。だから考え方も古いのかもしれないが、つまり一度慣れた事、一度決めた事を崩されるのを極端に嫌う。
会社でも一度決めたルールを簡単に破った、または変えようとした取締役にブチ切れた位、それだけルールに厳格な性格なのである。融通性が無いのとは違う。繰り返すが、ルールをコロコロ変えるな、と言いたい。
自分のもうひとつの性格、面倒くさがりである。
だからルールをコロコロ変えられる事が実に面倒くさい。
ルール、決まり事を逆に面倒くさいと思う人も結構存在するのも事実だが、ルール、決まり事ほど、しっかり守っていればこんなに楽なものはないのもルールなのである。それを守らない、変えるから問題が起きる。だってほら、どっかのアレが憲法を変えようとして揉めている事からしてもわかるでしょ?せっかく馴染んで平穏に来ていたものを、突如として無理に変えて、良い事など決して無いのですよ。
我が輩は猫である。名前は・・・残念ながらあるけど、それでも性格は猫。本当にルールをコロコロ変えられると困る。
何かを変えるなら、それをせめて1シーズン全うして、何か問題や不満が起きてからにしろ!1人入場で何か問題があったか?自分の見た限り、何も問題は起きていなかったじゃないか。締め切り時間過ぎてから便所行きたい奴が係員と「行かせろ」「駄目です」の押し問答していたのを何度か見たくらい。挙げ句便所問題で橋本元社長と揉めている奴も居た。でもさ、便所なんてものは、それを見越して先に行っておくのが常識であり、時間過ぎてから行きたいなんてのは論外。ってか便所問題は1人だろうと2人だろうと関係ないけど。まあ後は大グループの人達の問題はわからんし、グループの人は大量席取りがあるから少しでも多く入れた方が良いだろうけど、でも自分らは少数精鋭部隊だから一切関知せず。
あと2人可能になって、それでも1人で入る人に、知らない人が一緒に入ってほしいと寄ってくるのが復活するだろうから、これもちょっとアレなんだよな。自分の心が狭いだけかもしれないけれど・・・。大人しくルール通りに自分の引いた番号で入ってくれよ・・・。
2015年 J1リーグ 1stステージ 第17節
浦和レッズ5-2アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
何時ぞやの記事で文句つけてる割には、結局しっかり参加してしまった『カレーまつり』だ。
でも炭水化物だし、そう何杯も喰える代物でもないじゃんと思っていたら、何と丼フェアと同じくミニサイズ売りであり、しかも丼の時より安いという、レッズも商売が上手くなったなぁオイ。
ってか香辛料の香りが漂いまくりんぐで胃袋を超刺激されまくりんぐ。その上でミニサイズだから、案の定・・・
東武フーズ・やわらか牛タンカレー 350円
誰しもがファーストチョイスだろう的なやつだ。どう考えても今回これに勝てるカレーはないだろう。だから一番行列が長い。自分は開店前から並んでおいて良かった。
牛タン柔らかで文句無しに美味い。かかっているホワイトソースみたいなのもグッドだ。あっと言う間に胃に吸い込まれた。カレーまつりのために昼飯我慢した上に酒のせいで更に腹が減っていたからという話もあるが・・・。
埼スタ・ドライカリー 350円
ドライカレーってこんなんだったか?何かが違う。これは飯にカレー餡が乗っかっているみたいなので、何かドライカレーというよりはキーマカレーの挽き肉無しバージョンな気もするが、まあ味はカレーだ。盛りつけはカレールーが飛び散っていていただけないが、味は普通に美味い。そう、あくまで普通だ。これで牛タンカレーと同額なのが納得行かない。一体どんな値段設定してんだ?
井上スパイス・ホットチキンカレー 400円
屋号は一番ソソるんだけど、悲しいかなインパクトからして完全に牛タンカレーに客を取られて誰も並んでいないという・・・それに追い討ちをかけるように屋台の女の子に「おい!周りに負けてるぞ!」の自分の一言。完全に暴言である。すまん、本当にすまん。
罪滅ぼしじゃないけど、でもぶっちゃけ、このカレーが一番高級チックな本格的な味だったんだけど。チキンってところがインパクトに欠けていただけだろう。カレールーは一番本格的な味よ。チキン自体もゴロゴロ入ってたし。フッ、皆ここに並ばないなんて、カレーをわかってないのさ。え?だったら最初に井上スパイスに並べって?・・・ほっとけ!
もう無理、喰えない、お腹パンパン。カレーが逆流してしまう。
ぶっちゃけ、この後に勇気ある行動で、更に”野菜カレー”か”もちもちポテト”を喰うという暴挙に走る寸前だったが、もしそれで応援中にマーライオンになったらゴール裏のヒーローになってしまうので、そこは思い止まった。
ファーストステージ優勝トルフィー大撮影大会!
・・・が、ややピンボケ。だってこの横に「生とっきー」が居て、そっちばっか気になっていて、ぶっちゃけトロフィーそっちのけ状態でとっきーをジロジロ見ていたら(単なるスケベオヤジ化しとるがな)、挙げ句とっきーと眼が合ってしまい、更にカメラぶれまくり。完全に邪念が入った。ごめんなさい、本当にごめんなさい。とっきーのせいにしておこう。
と、試合前から暴走しまくっていた訳だが、肝心の試合も半分暴走気味だったと思う。優勝した勢いなのか、はたまた無敗街道を突き進んでいる勢いなのか、終始飛ばし気味であり鬼パス回しで新潟を翻弄。いくら新潟のチーム状態と順位がヤバイ事になっているとはいえ、新潟には失礼を承知で言うけど、パス回しは大人と子供レベルであった。それ程までにスパンスパンと鋭いパスが回るわ回るわ、今回に限ってはワールドクラスのパスサッカーをやっていた気がする。パスサッカーが嫌いな自分でも、今回のパスサッカーは素晴らしかったと素直に認めざるを得ない。それも個の能力と連携とスピードという、攻撃にとって必要な3大要素が見事にマッチした理想的な攻め方だった。
その上で、跳ね返りをミドルと嗅覚でマルチゴールを叩き出す武藤。ちょっと乱暴なパスでも受ければ絶妙のトラップでゴールを挙げる興梠。仕上げはセットプレーから那須大明神様ズバン。いや~、言うこと無い・・・
訳にはいかないんだよな。やはり興梠が下がると前線でガクッとボールが収まらなくなる。李に関してはもうミシャの贔屓枠から完全に外すべき。そして守備面は、不可解なPK判定による失点は別として、2失点目は不味かったんじゃないかな。あそこで指宿を簡単にドフリーにしちゃうところが、ちょっと調子に乗ると集中力が途切れるレッズの守備の穴という訳さ。
なんて大味な試合に水をさすようだけど、でも大味な試合だったからこそ、勝って兜の緒を締めよ的に、ちょっとだけ苦言も言っておきたかった。
でも優勝の後に、良い形でファーストステージを締め括った。天晴れである。これでファーストステージ無敗継続、しかもJ1リーグではホーム全勝も継続。素晴らしい。もう本物だ。開幕前、ステージ優勝は可能と予想はしていたけれど、まさかここまでの好成績で優勝しては最後まで無敗を継続するなんて露程にも思わなかった。これもビッグクラブならぬビックリクラブの成せる技なのかもしれない。
なんて冗談はともかくとして、ファーストステージ閉幕という事で、皆さんとりあえずはお疲れ様でした。もちろん終わった訳ではなくて後半戦が控えている訳だから、それまでに鋭気を養って、また頑張って行きましょう。
・・・なんて言っておいて、自分は松本のチケットは無いというオーマイガー状態だし、山形は平日だから行けないしで、何なんだ、セカンドステージの途端に自分のこの体たらくぶりは・・・!!
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浦和レッズ5-2アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
でも炭水化物だし、そう何杯も喰える代物でもないじゃんと思っていたら、何と丼フェアと同じくミニサイズ売りであり、しかも丼の時より安いという、レッズも商売が上手くなったなぁオイ。
ってか香辛料の香りが漂いまくりんぐで胃袋を超刺激されまくりんぐ。その上でミニサイズだから、案の定・・・
誰しもがファーストチョイスだろう的なやつだ。どう考えても今回これに勝てるカレーはないだろう。だから一番行列が長い。自分は開店前から並んでおいて良かった。
牛タン柔らかで文句無しに美味い。かかっているホワイトソースみたいなのもグッドだ。あっと言う間に胃に吸い込まれた。カレーまつりのために昼飯我慢した上に酒のせいで更に腹が減っていたからという話もあるが・・・。
ドライカレーってこんなんだったか?何かが違う。これは飯にカレー餡が乗っかっているみたいなので、何かドライカレーというよりはキーマカレーの挽き肉無しバージョンな気もするが、まあ味はカレーだ。盛りつけはカレールーが飛び散っていていただけないが、味は普通に美味い。そう、あくまで普通だ。これで牛タンカレーと同額なのが納得行かない。一体どんな値段設定してんだ?
屋号は一番ソソるんだけど、悲しいかなインパクトからして完全に牛タンカレーに客を取られて誰も並んでいないという・・・それに追い討ちをかけるように屋台の女の子に「おい!周りに負けてるぞ!」の自分の一言。完全に暴言である。すまん、本当にすまん。
罪滅ぼしじゃないけど、でもぶっちゃけ、このカレーが一番高級チックな本格的な味だったんだけど。チキンってところがインパクトに欠けていただけだろう。カレールーは一番本格的な味よ。チキン自体もゴロゴロ入ってたし。フッ、皆ここに並ばないなんて、カレーをわかってないのさ。え?だったら最初に井上スパイスに並べって?・・・ほっとけ!
もう無理、喰えない、お腹パンパン。カレーが逆流してしまう。
ぶっちゃけ、この後に勇気ある行動で、更に”野菜カレー”か”もちもちポテト”を喰うという暴挙に走る寸前だったが、もしそれで応援中にマーライオンになったらゴール裏のヒーローになってしまうので、そこは思い止まった。
・・・が、ややピンボケ。だってこの横に「生とっきー」が居て、そっちばっか気になっていて、ぶっちゃけトロフィーそっちのけ状態でとっきーをジロジロ見ていたら(単なるスケベオヤジ化しとるがな)、挙げ句とっきーと眼が合ってしまい、更にカメラぶれまくり。完全に邪念が入った。ごめんなさい、本当にごめんなさい。とっきーのせいにしておこう。
と、試合前から暴走しまくっていた訳だが、肝心の試合も半分暴走気味だったと思う。優勝した勢いなのか、はたまた無敗街道を突き進んでいる勢いなのか、終始飛ばし気味であり鬼パス回しで新潟を翻弄。いくら新潟のチーム状態と順位がヤバイ事になっているとはいえ、新潟には失礼を承知で言うけど、パス回しは大人と子供レベルであった。それ程までにスパンスパンと鋭いパスが回るわ回るわ、今回に限ってはワールドクラスのパスサッカーをやっていた気がする。パスサッカーが嫌いな自分でも、今回のパスサッカーは素晴らしかったと素直に認めざるを得ない。それも個の能力と連携とスピードという、攻撃にとって必要な3大要素が見事にマッチした理想的な攻め方だった。
その上で、跳ね返りをミドルと嗅覚でマルチゴールを叩き出す武藤。ちょっと乱暴なパスでも受ければ絶妙のトラップでゴールを挙げる興梠。仕上げはセットプレーから那須大明神様ズバン。いや~、言うこと無い・・・
訳にはいかないんだよな。やはり興梠が下がると前線でガクッとボールが収まらなくなる。李に関してはもうミシャの贔屓枠から完全に外すべき。そして守備面は、不可解なPK判定による失点は別として、2失点目は不味かったんじゃないかな。あそこで指宿を簡単にドフリーにしちゃうところが、ちょっと調子に乗ると集中力が途切れるレッズの守備の穴という訳さ。
なんて大味な試合に水をさすようだけど、でも大味な試合だったからこそ、勝って兜の緒を締めよ的に、ちょっとだけ苦言も言っておきたかった。
なんて冗談はともかくとして、ファーストステージ閉幕という事で、皆さんとりあえずはお疲れ様でした。もちろん終わった訳ではなくて後半戦が控えている訳だから、それまでに鋭気を養って、また頑張って行きましょう。
・・・なんて言っておいて、自分は松本のチケットは無いというオーマイガー状態だし、山形は平日だから行けないしで、何なんだ、セカンドステージの途端に自分のこの体たらくぶりは・・・!!
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J1リーグ1stステージ第17節 浦和5-2新潟
得点/21分・興梠PK(浦)、35分・武藤(浦)、50分・武藤(浦)、57分・興梠(浦)、68分・ラファエル シルバPK(新)、77分・那須(浦)、81分・指宿(新)
主審=西村雄一
観衆:43,606人
主審=西村雄一
観衆:43,606人
2015年 J1リーグ 1stステージ 第16節
ヴィッセル神戸1-1浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
これ、神戸にとって敵である「REDS」が文字として一番デカいのは、状況が状況なのはわかるが、・・・広告としては間違っていないか?
だから、神戸はレッズの無敗記録とステージ優勝を止める事は出来なかった・・・のか?
ってかステージ優勝したのに、相変わらず必殺の在来線オンリーでやっとこさ帰って来るという・・・優勝のご褒美に贅沢新幹線を使うという選択肢が無い自分の赤貧遠征プランが実に泣けてくるのであった・・・。
さて、2週間の中弛みが心配されたものの、蓋を開けてみたら何のその、実際は中断期間を全く感じさせないイケイケ状態で、試合内容も梅崎の先制弾が炸裂した時から、もうこのまま2点3点突き進める雰囲気だった。
ただイケイケ状態が災いしてやや前掛かりになっていたため、神戸のカウンターを喰らっては際どいシュートを放たれまくっていたが、バーやポストに助けられた運の良さもあった。今回こそサッカーの神様はレッズに味方している!と思っていた。そう、宇賀神がイエロー2枚目を喰らって退場するまでは・・・。
ここから、当然あからさまに引いてはカウンターを狙うだけの防戦一方になったが、そこからが気合いの時間帯に。選手も、ベンチも、そしてゴール裏も、スタンドも。
こういう時に限って古巣相手にドリブル発奮していた相馬のアシストからレッズキラー渡邊千真に1失点は喰らったが、レッズとしては優勝条件の最低ドローを死守するための、集中に集中を重ねた死に物狂いの守備!皆数的不利を補うために、槙野に代表されるように皆が皆いつもより球際激しく、ボールに喰らい付いては絡んで潰れて痛んで転げ回りの、まさに1人が2人分頑張るプレー内容。そこに感動した。
特筆すべきは、数的不利で攻められた上での泥臭い守備だったのに、以後カードを喰らうような汚いファールを一切せずに守っていた事。泥臭い中にあって実にクリーン。本当は守備がザルな部分があるチームとは思えない、集中力の賜物だった。
自分が予想していた5分を上回るロスタイム6分には血の気が引いたが、皆サポートも最後の力を振り絞っての気合いで乗り切った。ぶっちゃけ最後の2分くらいはちょこっと涙チビった。そしてこの達成感は・・・疲れた。心臓が保たんわい。
ステージ優勝は、そりゃろん嬉しいけれど、でも盛り上がりに欠けるのも事実だけど、それよりも何よりも、死に物狂いで頑張った選手に感動した。
そして、準タイトルではあるが、初めてアウェーで優勝した。何か妙な気分だったけど、過去ホームで何度も敵の優勝杯と敵サポの馬鹿騒ぎを見せ付けられて来たレッズサポにとって、今回は過去の悔しさに耐えたサッカーの神様からの小さなご褒美だったのかもしれない。
何て感動から一転!村井チェアマンに対するブーイングも忘れないのが、レッズサポの抜け目の無いところ(笑)
しっかし、2ステージ制大反対の最先鋒レッズが、昔の2ステージ制最後の優勝チームであり、再開された2ステージ制最初の優勝チームというのは何とも皮肉な話さ。
その04年の時のステージ優勝では翌朝スポーツ新聞を買い漁ったが、今回は当然ながらやらないのだ。買い漁りは本当のタイトルを獲った時だ。
で・・・、
神戸遠征する時はいつもは基本的に三宮で酒&宿泊だったんだけど、ぶっちゃけ過去の経験から三宮は個人的に魅力的な店が見付けられなかったので、今回の酒&宿泊は新開地へ。
ザ・美酒~ステージ優勝バージョン!
・・・なのに、特にいつもと変わっていないのは、気のせいか?相変わらずご当地と全く関係ないもの喰ってるし・・・。
ハマチ刺しがひとくちでは喰えないレベルの超巨大肉厚ドカンですげー美味いの。関東で喰えば確実に四桁が、何とこれで600万円。さすが関西。
その大衆居酒屋、なかなか良かったのさ。ここの店員さん、関西のオバチャ~ンを絵に描いたような、お袋さん的な人が大量に居る店だった。カウンターと机数個しかないのに、そんなに店員が必要か?と超疑問な店だったんだけど、関西オバチャントーク炸裂しまくりで、みんな優しくて、店員からこの店の常連さん達や地元客の人から、皆さんに「優勝おめでとうさん」と祝ってもらって、ちょっと、いやかなり感動した。嬉しかった。ステージ優勝じゃ盛り上がらないと言っていたけど、神戸の人からも「おめでとうさん」と言われると、やはり何でも優勝は良いものだと思った。
新開地の大衆居酒屋のオバチャン店員さん達、常連さんと地元民さん、ありがとうさん。
感動したからって、福原エロエロ街の変な店には決して入っていません。天命に誓って入っていません。
ヴィッセル神戸1-1浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
だから、神戸はレッズの無敗記録とステージ優勝を止める事は出来なかった・・・のか?
ってかステージ優勝したのに、相変わらず必殺の在来線オンリーでやっとこさ帰って来るという・・・優勝のご褒美に贅沢新幹線を使うという選択肢が無い自分の赤貧遠征プランが実に泣けてくるのであった・・・。
さて、2週間の中弛みが心配されたものの、蓋を開けてみたら何のその、実際は中断期間を全く感じさせないイケイケ状態で、試合内容も梅崎の先制弾が炸裂した時から、もうこのまま2点3点突き進める雰囲気だった。
ただイケイケ状態が災いしてやや前掛かりになっていたため、神戸のカウンターを喰らっては際どいシュートを放たれまくっていたが、バーやポストに助けられた運の良さもあった。今回こそサッカーの神様はレッズに味方している!と思っていた。そう、宇賀神がイエロー2枚目を喰らって退場するまでは・・・。
ここから、当然あからさまに引いてはカウンターを狙うだけの防戦一方になったが、そこからが気合いの時間帯に。選手も、ベンチも、そしてゴール裏も、スタンドも。
こういう時に限って古巣相手にドリブル発奮していた相馬のアシストからレッズキラー渡邊千真に1失点は喰らったが、レッズとしては優勝条件の最低ドローを死守するための、集中に集中を重ねた死に物狂いの守備!皆数的不利を補うために、槙野に代表されるように皆が皆いつもより球際激しく、ボールに喰らい付いては絡んで潰れて痛んで転げ回りの、まさに1人が2人分頑張るプレー内容。そこに感動した。
特筆すべきは、数的不利で攻められた上での泥臭い守備だったのに、以後カードを喰らうような汚いファールを一切せずに守っていた事。泥臭い中にあって実にクリーン。本当は守備がザルな部分があるチームとは思えない、集中力の賜物だった。
自分が予想していた5分を上回るロスタイム6分には血の気が引いたが、皆サポートも最後の力を振り絞っての気合いで乗り切った。ぶっちゃけ最後の2分くらいはちょこっと涙チビった。そしてこの達成感は・・・疲れた。心臓が保たんわい。
そして、準タイトルではあるが、初めてアウェーで優勝した。何か妙な気分だったけど、過去ホームで何度も敵の優勝杯と敵サポの馬鹿騒ぎを見せ付けられて来たレッズサポにとって、今回は過去の悔しさに耐えたサッカーの神様からの小さなご褒美だったのかもしれない。
何て感動から一転!村井チェアマンに対するブーイングも忘れないのが、レッズサポの抜け目の無いところ(笑)
しっかし、2ステージ制大反対の最先鋒レッズが、昔の2ステージ制最後の優勝チームであり、再開された2ステージ制最初の優勝チームというのは何とも皮肉な話さ。
その04年の時のステージ優勝では翌朝スポーツ新聞を買い漁ったが、今回は当然ながらやらないのだ。買い漁りは本当のタイトルを獲った時だ。
神戸遠征する時はいつもは基本的に三宮で酒&宿泊だったんだけど、ぶっちゃけ過去の経験から三宮は個人的に魅力的な店が見付けられなかったので、今回の酒&宿泊は新開地へ。
ザ・美酒~ステージ優勝バージョン!
・・・なのに、特にいつもと変わっていないのは、気のせいか?相変わらずご当地と全く関係ないもの喰ってるし・・・。
ハマチ刺しがひとくちでは喰えないレベルの超巨大肉厚ドカンですげー美味いの。関東で喰えば確実に四桁が、何とこれで600万円。さすが関西。
その大衆居酒屋、なかなか良かったのさ。ここの店員さん、関西のオバチャ~ンを絵に描いたような、お袋さん的な人が大量に居る店だった。カウンターと机数個しかないのに、そんなに店員が必要か?と超疑問な店だったんだけど、関西オバチャントーク炸裂しまくりで、みんな優しくて、店員からこの店の常連さん達や地元客の人から、皆さんに「優勝おめでとうさん」と祝ってもらって、ちょっと、いやかなり感動した。嬉しかった。ステージ優勝じゃ盛り上がらないと言っていたけど、神戸の人からも「おめでとうさん」と言われると、やはり何でも優勝は良いものだと思った。
新開地の大衆居酒屋のオバチャン店員さん達、常連さんと地元民さん、ありがとうさん。
感動したからって、福原エロエロ街の変な店には決して入っていません。天命に誓って入っていません。
え?誰もそんな事は聞いていないって??
・・・えー、気を取り直してと、とりあえずレッズに関わる全ての皆さん、おめでとう。ありがとう。
このまま無敗記録を継続しつつ、次節の新潟戦と、引き続きセカンドステージも突き進もう。
おまけ、というか超危険速報。
朝起床してから気付いたんだけど、泊まったオンボロ旅館の天井が・・・この真下に頭向けて爆睡していたんだけど・・・さすが連れ込み旅館に毛が生えたようなボロ宿だっただけある、なんて悠長な事を言っていて良いのかわからんが、こ、これ、もう1回デカい地震が来たら、確実に崩れるよな・・・(大汗)
------
J1リーグ1stステージ第16節 神戸1-1浦和
得点/27分・梅崎(浦)、84分・渡邉(神)
主審=飯田淳平
観衆:18,143人
・・・えー、気を取り直してと、とりあえずレッズに関わる全ての皆さん、おめでとう。ありがとう。
このまま無敗記録を継続しつつ、次節の新潟戦と、引き続きセカンドステージも突き進もう。
朝起床してから気付いたんだけど、泊まったオンボロ旅館の天井が・・・この真下に頭向けて爆睡していたんだけど・・・さすが連れ込み旅館に毛が生えたようなボロ宿だっただけある、なんて悠長な事を言っていて良いのかわからんが、こ、これ、もう1回デカい地震が来たら、確実に崩れるよな・・・(大汗)
------
J1リーグ1stステージ第16節 神戸1-1浦和
得点/27分・梅崎(浦)、84分・渡邉(神)
主審=飯田淳平
観衆:18,143人
今季ここまで11勝0敗4分け、勝ち点37、得失点差+19。言うまでもなく首位でありファーストステージ優勝まで王手である。
自分は今季開幕前に「ステージ優勝は大いに可能」という記事で、ファーストステージに勝負を賭けろという内容の記事を書いた。つまり後出しジャンケンではなく、開幕前からファーストステージの優勝はじゅうぶん可能だと思っていたのさ・・・という「ほら言った通りじゃん」的な事を言いたいのではなくて、だからと言って、何もここまでJリーグの記録を更新してしまうような無敗街道驀進の好成績、いやある意味で滅茶苦茶な成績は全く予想していなかったという事を言いたいのであった。
この出来杉君的な出来すぎ感のある成績、一体レッズに何が起こってはこうなっているのか。別にミシャサッカーが成長している訳ではなく、やっているサッカーは去年までと差ほど変わってはいない。ミシャ自身去年と比べても特別な指示はしていない。強いて言えるのはパス回しが速くなった事と、守備意識が保たれているという点だが、それは去年の前半戦も言えた事で、問題はこれがどこで失速しても不思議ではないという恐ろしい可能性を孕んでいる点。ただそれはこれから後の事であって、今は今である。
ちなみにメディアでレッズは守備が「堅守」だとか「安定感」だとか言っている解説者が何人か居るが、それには大変な違和感を覚える。数字しか見ていないのだ。数字上は確かにそうだが、本当に堅守であり安定感を持っていれば、突如3失点とか4失点な試合は絶対に起こらない。
話を成績に戻すけど、ひとつはACLに早期敗退した事で、開幕前にACLのために過剰補強した選手が余ってしまい、当初予定していた以上にターンオーバー制を組みやすくなったからという明確な理由は挙げられる。加えて開幕前に全く期待されていなかった武藤が爆発的に覚醒してしまった点も挙げられる。だからと言って開幕前に期待されていた橋本と高木が逆にベンチに甘んじている点を考えたら、選手面ではプラスマイナスがある。確かに関根が急成長している点も理由に挙げられるが・・・。
柏木のボランチが効いている?いや待て、そこは諸刃の剣だ。今でさえ柏木は不味いボールの失い方を繰り返してピンチも作っている。これがある限り本当に効いているとは言えない。柏木が痩せたからチームが好調になったとかいうのならばわからなくもないけど(余計に意味不明)。
チームスポーツは複合的な要素が絡み合って成績に表れるものだから、成績の理由は一概に挙げられるものではない。だから明確な理由は挙げられない。
でも明確な理由を考えておかないと、何か今の状態が本物ではないような気もして来ては心配になる訳で、いざ、いや、もしまた失速した時にも、失速理由すら考えられなくなってしまう。単に「例年と同じ繰り返し」で終わらせてしまう事になりかねない。・・・何か失速するのが前提な言い方だけど。
さあ、レッズ好調の理由は一体・・・何?
何て記事を、ステージ優勝も果たしていない内から書いて大丈夫?と、ふと思っては心配になってしまったが、仮にこれでズッコケたらズッコケたで新たな伝説が生まれる訳だ。まさしく前代未聞というか、ある意味でそれはそれで楽しいぞ(自虐)。いや前代未聞級のズッコケ方なら昔もやったシーズンがあったな。やばいな。
自分は今季開幕前に「ステージ優勝は大いに可能」という記事で、ファーストステージに勝負を賭けろという内容の記事を書いた。つまり後出しジャンケンではなく、開幕前からファーストステージの優勝はじゅうぶん可能だと思っていたのさ・・・という「ほら言った通りじゃん」的な事を言いたいのではなくて、だからと言って、何もここまでJリーグの記録を更新してしまうような無敗街道驀進の好成績、いやある意味で滅茶苦茶な成績は全く予想していなかったという事を言いたいのであった。
この出来杉君的な出来すぎ感のある成績、一体レッズに何が起こってはこうなっているのか。別にミシャサッカーが成長している訳ではなく、やっているサッカーは去年までと差ほど変わってはいない。ミシャ自身去年と比べても特別な指示はしていない。強いて言えるのはパス回しが速くなった事と、守備意識が保たれているという点だが、それは去年の前半戦も言えた事で、問題はこれがどこで失速しても不思議ではないという恐ろしい可能性を孕んでいる点。ただそれはこれから後の事であって、今は今である。
ちなみにメディアでレッズは守備が「堅守」だとか「安定感」だとか言っている解説者が何人か居るが、それには大変な違和感を覚える。数字しか見ていないのだ。数字上は確かにそうだが、本当に堅守であり安定感を持っていれば、突如3失点とか4失点な試合は絶対に起こらない。
話を成績に戻すけど、ひとつはACLに早期敗退した事で、開幕前にACLのために過剰補強した選手が余ってしまい、当初予定していた以上にターンオーバー制を組みやすくなったからという明確な理由は挙げられる。加えて開幕前に全く期待されていなかった武藤が爆発的に覚醒してしまった点も挙げられる。だからと言って開幕前に期待されていた橋本と高木が逆にベンチに甘んじている点を考えたら、選手面ではプラスマイナスがある。確かに関根が急成長している点も理由に挙げられるが・・・。
柏木のボランチが効いている?いや待て、そこは諸刃の剣だ。今でさえ柏木は不味いボールの失い方を繰り返してピンチも作っている。これがある限り本当に効いているとは言えない。柏木が痩せたからチームが好調になったとかいうのならばわからなくもないけど(余計に意味不明)。
チームスポーツは複合的な要素が絡み合って成績に表れるものだから、成績の理由は一概に挙げられるものではない。だから明確な理由は挙げられない。
でも明確な理由を考えておかないと、何か今の状態が本物ではないような気もして来ては心配になる訳で、いざ、いや、もしまた失速した時にも、失速理由すら考えられなくなってしまう。単に「例年と同じ繰り返し」で終わらせてしまう事になりかねない。・・・何か失速するのが前提な言い方だけど。
さあ、レッズ好調の理由は一体・・・何?
何て記事を、ステージ優勝も果たしていない内から書いて大丈夫?と、ふと思っては心配になってしまったが、仮にこれでズッコケたらズッコケたで新たな伝説が生まれる訳だ。まさしく前代未聞というか、ある意味でそれはそれで楽しいぞ(自虐)。いや前代未聞級のズッコケ方なら昔もやったシーズンがあったな。やばいな。
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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