浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2013年 J1リーグ第18節
ジュビロ磐田1-2浦和レッズ
~エコパスタジアム
パイナップルが、パイナップルがやっちまったー!!!!!!さくらんぼ!さくらんぼ!ピーヒャララ~ピーヒャララ~♪
・・・落ち着け、俺。
いや~、ロスタイム逆転決勝ゴールって、本当に良いものですね。
攻め続けるミシャサッカーにとってロスタイム勝利は少なくないか、でもあの時間帯にあの位置から大振りなシュートを放って入ってしまうのは、ある意味で奇跡というか、神懸かりというレベルなのだが、それでも入ってしまったのだから、入ったのだろう(完全に意味不明)。
興奮して何を言っているのかわからないが、マルシオの同点ゴールと合わせて、最後まで攻める姿勢、というか、闇雲にロングボールに走ったり、無茶にパワープレーを展開した訳ではなくて、頑固に我慢我慢で自分たちのサッカーを貫き通しながらロスタイムの逆転劇にまで持って行ったのだから、これは磐田に対してレッズのサッカー自体の勝利になった訳だ。
しかし試合開始から見て行くと、自分たちのサッカーと言っても、今回のミシャは序盤からロングボールを指示とかで、その通りにいつもよりロングボールで裏を突く場面が多く見られたが、それに加えて鋭い縦パス連発と、その延長線上とも言える柏木から興梠へのスルーパスが2度3度と飛び出すなど、多用なパスワークを駆使していた。縦パスはあっても、キラー的な種のスルーパスはミシャサッカーでは多いとは言えないだけに驚いたが、こういった数少ないながらも意外性と柔軟性は、広島時代から良く見られたミシャのサッカーの特長でもある。だからたまに敵もこれで混乱する。そしてマリノス戦で自分が痛烈に批判してしまったギャンブル的なパスも今回は最小限に留まっていた。だから落ち着いてパスが回っていた。
実際問題として、連敗していたチームだけに、状態は良いとは言えなかった。降格圏内であり、いくら監督が交代して復調しつつある磐田相手とて、普通にやれば絶対に今のレッズの方が強いはずだった。それが蓋を開けてみたら、関塚サッカーに飲まれかける時間帯も多かった。その上で後半は序盤から危険な場面を作られまくり、挙げ句は駒野のミドルで先制を許すなど、これが連敗中のチームなんだと思わせる時間帯が確かにあった。いや、本来からこれがレッズのサッカーなのであるが、連敗中だからこそ(良くない事とわかっていても)疑心暗鬼に陥ってしまう。それが連敗というものなのだ。
だから、3連敗だけは絶対に避けなければならなかったし、連敗を止める事、勝つことの執念が、同点ゴールと逆転ゴールに繋がった訳だ。
不運なシーン、良くないシーンが多かった。宇賀神がボタンの掛け違いのように周囲と微妙に合っていなかったり、せっかく得意のロングフィードで復調したと思った途端の永田がまたもミス連発。おまけに梅崎は脳震盪で前半から退くハメに。これで後半から切り札に使うはずの、代表戦中2日の疲労から回復していない原口を、泣く泣く前半から使わざるを得なくなった。完全に試合のプランが狂った。この試合は呪われているのかと思うくらい、前半から暗雲が立ち込めていたのが今日のレッズだった。
奇跡かもしれない、神懸かりかもしれない、そんな逆転勝利が生まれた。本当に安堵の連敗脱出。次節ホームで首位広島を迎える前に、本当に景気の良い勝利となった。そして自分的には平日でエコパに行けなかった悔しさと、月末で死にそうな位に忙しかった今日の仕事の疲れが・・・一気に吹き飛んだ!!
一言。最後の興梠の・・・あそこ決めないで何処で決めるんだよ興梠~!!嗚呼バースデーゴールは成らなかった(泣)
------
J1リーグ第18節 磐田1-2浦和
得点/64分・駒野(磐)、83分・マルシオ(浦)、 90+3分・森脇(浦)
主審=山本雄大
観衆:20,049人
ジュビロ磐田1-2浦和レッズ
~エコパスタジアム
パイナップルが、パイナップルがやっちまったー!!!!!!さくらんぼ!さくらんぼ!ピーヒャララ~ピーヒャララ~♪
・・・落ち着け、俺。
いや~、ロスタイム逆転決勝ゴールって、本当に良いものですね。
攻め続けるミシャサッカーにとってロスタイム勝利は少なくないか、でもあの時間帯にあの位置から大振りなシュートを放って入ってしまうのは、ある意味で奇跡というか、神懸かりというレベルなのだが、それでも入ってしまったのだから、入ったのだろう(完全に意味不明)。
興奮して何を言っているのかわからないが、マルシオの同点ゴールと合わせて、最後まで攻める姿勢、というか、闇雲にロングボールに走ったり、無茶にパワープレーを展開した訳ではなくて、頑固に我慢我慢で自分たちのサッカーを貫き通しながらロスタイムの逆転劇にまで持って行ったのだから、これは磐田に対してレッズのサッカー自体の勝利になった訳だ。
しかし試合開始から見て行くと、自分たちのサッカーと言っても、今回のミシャは序盤からロングボールを指示とかで、その通りにいつもよりロングボールで裏を突く場面が多く見られたが、それに加えて鋭い縦パス連発と、その延長線上とも言える柏木から興梠へのスルーパスが2度3度と飛び出すなど、多用なパスワークを駆使していた。縦パスはあっても、キラー的な種のスルーパスはミシャサッカーでは多いとは言えないだけに驚いたが、こういった数少ないながらも意外性と柔軟性は、広島時代から良く見られたミシャのサッカーの特長でもある。だからたまに敵もこれで混乱する。そしてマリノス戦で自分が痛烈に批判してしまったギャンブル的なパスも今回は最小限に留まっていた。だから落ち着いてパスが回っていた。
実際問題として、連敗していたチームだけに、状態は良いとは言えなかった。降格圏内であり、いくら監督が交代して復調しつつある磐田相手とて、普通にやれば絶対に今のレッズの方が強いはずだった。それが蓋を開けてみたら、関塚サッカーに飲まれかける時間帯も多かった。その上で後半は序盤から危険な場面を作られまくり、挙げ句は駒野のミドルで先制を許すなど、これが連敗中のチームなんだと思わせる時間帯が確かにあった。いや、本来からこれがレッズのサッカーなのであるが、連敗中だからこそ(良くない事とわかっていても)疑心暗鬼に陥ってしまう。それが連敗というものなのだ。
だから、3連敗だけは絶対に避けなければならなかったし、連敗を止める事、勝つことの執念が、同点ゴールと逆転ゴールに繋がった訳だ。
不運なシーン、良くないシーンが多かった。宇賀神がボタンの掛け違いのように周囲と微妙に合っていなかったり、せっかく得意のロングフィードで復調したと思った途端の永田がまたもミス連発。おまけに梅崎は脳震盪で前半から退くハメに。これで後半から切り札に使うはずの、代表戦中2日の疲労から回復していない原口を、泣く泣く前半から使わざるを得なくなった。完全に試合のプランが狂った。この試合は呪われているのかと思うくらい、前半から暗雲が立ち込めていたのが今日のレッズだった。
奇跡かもしれない、神懸かりかもしれない、そんな逆転勝利が生まれた。本当に安堵の連敗脱出。次節ホームで首位広島を迎える前に、本当に景気の良い勝利となった。そして自分的には平日でエコパに行けなかった悔しさと、月末で死にそうな位に忙しかった今日の仕事の疲れが・・・一気に吹き飛んだ!!
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J1リーグ第18節 磐田1-2浦和
得点/64分・駒野(磐)、83分・マルシオ(浦)、 90+3分・森脇(浦)
主審=山本雄大
観衆:20,049人
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