ここで改めてもう一度、ハッキリと自分の考え、姿勢を明確にしておく。
開幕前にも言った。
開幕してからも言った。
もう一度言う。
何度でも言う。
それは、自分はペトロと心中する覚悟は出来ている、という事である。
自分は何故ペトロを受け入れたか。
欧州で指導者としては成功していないペトロを、普通なら危機感を覚えて始めから不安視するのが当然だろう。フィンケの時は、名前が挙がってからいきなり不安先行の記事を書いていた自分が、どうしてペトロの時はその逆だったのか、疑問に思う人も居たと思う。
ただひとつ勘違いされたくないのは、ペトロに対して自分が不安を抱かなかったというのは間違いで、それは過去の記事を読んでいただければわかる事だと思うが、不安は、あった。ただその度合いが、フィンケの時より低かっただけの事である。そこは単純である。
では何故その度合いがフィンケより低かったのか。そこも理由は単純。フィンケは20年ものドイツでの指導者としての経験と成績と評判という、明確な事実・研究材料があった。そこから導き出した自分の答えが、明らかな大きい不安だった。
対してペトロは、指導者そのものの事実・研究材料というものが無かった。いや、無いと言えば嘘になる。成功していないという事実はあった。ただ、フィンケに比べれば指導者歴があまりに短く、それ故に未知数でもあった。ペトロ就任前に「どう転ぶかわからない」と書いた意味そのものであり、「ギャンブル」と表現したのもその理由だ。
ここからが本題。
そんなペトロを自分が受け入れた理由。それはレッズOBだからである。
そしてペトロを支持し続けている理由。それはレッズOBだからである。
OB監督だから受け入れたのか?OB監督だから支持し続けるのか?・・・「イエス」である。
あまりに単純で、あまりにお馬鹿な理由と思う人が沢山居るであろう。しかし、自分のペトロを支持する理由の根底にあるもの、自分をペトロ支持に動かしている源は、偽らざるそれなのであるから仕方がない。
自分は現役時代のゼリコ・ペトロヴィッチという選手が大好きだった。だから指導者としてレッズに帰ってきてくれた事には歓喜した。そしてペトロと共にレッズが歩む事を願った。だからペトロを支持している。
フロントはそんなサポーター心情を逆手にとっているのかもしれない。いや、だからこそペトロを招聘したのであろう事は否めないだろう。でも自分は端からそんな事は気にしていない。フロントの思惑なんて関係ない。自分の意思でペトロを支持している。
思えばギドの時もそうだった。レッズに初タイトルをもたらしたオフトを辞任に追い込み、無理にでもギドが招聘された時、指導者としての経験が無いギドに不安を抱きながらも、自分が現役時代に応援した大好きなギドがレッズに帰ってきた、その部分は喜んだのだ。
ただあの頃のレッズは黄金期の扉を開けつつあった上がり調子の時期。だからこそ犬飼社長(当時)もギドを招聘したのだ。戦力面でも資金面でもギドでも成功する確信があったのだ。「レッズの英雄に恥をかかせる訳にはいかない」と公言し、戦力面でも万全の体制を整え、その後も全面バックアップ体制を敷いてギドをサポートしたのが、あの頃のフロントだった。
今回はそれとは真逆の状況でのペトロ招聘。しかし「レッズの英雄に恥をかかせる訳にはいかない」のであれば、下がり調子のチームに、本来であれば「レッズの英雄」を招いてはいけなかったのは明白である。ところが今のフロントは、それでも招いてしまった。自分が不安視した唯一の部分が、そこだったのである。しかもそれに先立ちフロントは、福田に監督就任の依頼をしていたのだ。坂道を転がり続けていた中でも、平気でそういう人事を選択するのが、レッズの今のフロントなのである。その後に起こるかもしれない”悲劇”など想定していない。恐ろしい事である。
レッズのフロント然り、これからそういう仕事を目指す人にも覚えておいてもらいたい。OBを監督として招く事の難しさ。諸刃の剣となりうる事。そして覚悟を持つ事の絶対性を。
少し話が逸れたが、つまりそういう苦しい状況でも、招かれてしまった、そしてオファーを喜び自らレッズに飛び込んで来てくれたペトロを今更拒絶する事など、自分は出来ないしやりたくない。サポーターだって選手だって苦しんでいるが、それはペトロとて同じで、今一番苦しんでいるはずのペトロをここで見捨ててしまったら、ペトロはどうなってしまうのか。それは火を見るより明らかである。監督とは孤独な立場である。その立場の人間が本当の意味で危機的状況に迫られている時、それでも支えて行くのがサポーターの役割でもあると言える。
もちろん温情まがいの気持ちでチームが救われないのは分かっているが、ペトロを支持し続けている身で、掌を返したようにペトロを非難する自分は想像できない。自分が受け入れたペトロを支持し続けたい。
では、このままペトロを支持し続けて、レッズがJ2に落ちても構わないのか?
余計ペトロに恥をかかせる事になるのでは?
それならば早く辞任してもらった方が、解任してしまった方が・・・
わかる。当然みんなその気持ちであろう。
しかし自分にとって、それはもはや愚問である。
もちろん自分の本意はレッズの身そのものである。だから構わないなんて露程にも思っていないし、恥をかかせたくないし、一刻も早い決断が迫られている事も理屈ではじゅうぶんわかっている。しかし、ペトロを受け入れた以上、ペトロと心中する覚悟は出来ていると言い放った以上、もしここでペトロへの支持を辞めてしまったら、それは自分のこれまでのサポートは偽り、言葉はでまかせという事になってしまう。自分に大嘘を吐く事になってしまう。それだけは絶対に嫌なのである。自分はそこまで御都合主義ではない。
だから、意地なのである。。意地はとっくに認めている。そう言っている。もはや退路は断った。
ならば、もう後ろを振り向かずに、このまま突き進むしか、自分のサポートの方法は無いと決断したのだ。それが自分の発した言葉への責任であり”けじめ”だ。
こんな自分を馬鹿だと思う人も居るだろうが、どうか放っておいてほしい。理解しろとは言わない。放っておいてほしい。だから自分もペトロ不支持の人に文句を言うつもりもない。
最後に繰り返すが、自分はこれからもペトロを支持し続けるし、ペトロと心中する覚悟は出来ている。
後は、スタジアムで声を張り上げるだけだ。
フロントはこれからもペトロを支持して行くと言っているのだから今季は仕方ないと諦めます。
でもその為に浦和レッズが壊れて行くのを見るのは我慢成りません。
ましてJ2に落ちるのは絶対駄目です。
本当にどうしたら良いのでしょうか?
初めまして。
どうしたら良いか…わからないままでもマズいんですが、自分の明確な考えを持つしかないと思います。
ただサポーターの本質を言うなら、スタジアムで目の前の愛するチームを、レッズをサポートするしかないですよ。
仮にペトロの扱いをどうにかしたいなら、大原なりスタなりで自ら行動するしかないかと・・・
私も上さん同様にペトロを後押ししますね。「浦和がつまらないカウンターサッカーをするチームとしてJ1の上位にいることを望んではいません。」というペトロが標榜する攻撃的サッカーに異論はないですし、正にそのとおりであって、海外へ優秀選手が流出してしまい日本全体がドン引きカウンターサッカーしか見られなくなり、J1が後進国に逆戻りすることも望んではいません。
私は最初、ペトロの采配はこれが限界なのか?と思っていました。しかし、大将のコルソでのトークやこれまでのペトロ不可解な戦い方、コメント削除事件など見るにつけ、もしかしてこれはGMの意向(統制)が働いているのでは?(互いの意思の疎通の問題だけでなく)と。けれどその辺がサポには見えて来ない(フロントが隠ぺい)ためにペトロだけが悪者のように見えてくる。監督に批判が集中…。GMは懸命に言い訳のコメントを発表…。ホントに一枚岩で監督をいるのか??この期に及んでGMの十八番の監督更迭など絶対に同じことは繰り返しをさせてはいけない。
何度も言いますが兄やんにはもう後が無いのだから、真剣に本当に彼がやりたいサッカーをさせてあげるべきである。もう瀬戸際まで来ている。だからこそ来年に繋がるサッカー(=本当に彼がやりたいサッカー)をやらせて挙げるべきではないか。サポも結束して彼を支えることが義というもの。
うえさん、肝が座ってる~さすがだ。
ワタシは残念ながらペトロ時代はまだ混ざってなかったので、気持ちレベルが上がりません。で、かなーり毒が溜まってるのでブログも連勝するまで、と書くのもなんとなく自粛。
浮き沈みが激しくて一喜一憂二憂三憂、疲れちゃうし次も信用できないんだもの。
だ、け、ど チームや選手は応援したいんです!
だからちゃんと使って欲しいんです〜!
早くペトロに気づいて欲しいんです〜!
今年はムダにしたくないんです〜!!
××いらないとか辞めろとかこんなの嫌なんです~~~。
だいたいペトロにもちゃんといろんな情報は伝わってるんですかね。
うえさんに言う事じゃないけど、でもうえさんの気持ちはわかる気がするし。
どうしたらいいんでしょうね…。はあ
来年の覚悟、してます、か?
OBの監督って、現役の頃のプレーを知っている者にとって見れば期待しますよね。私にとって現役時代のぺトロはレッドカードをよくもらっていた!というイメージでしたね。私も現役時代のぺトロは好きでした。うえさんと同じような気持ちで監督になったぺトロを後押しする気持ちは変わりません。ただ、監督の気持ちが選手達にそのまま表れるとしたら、山形戦のような試合はして欲しくない…ぺトロはもっと“熱い”監督だと思ってますから!
ただ、もっと結果を求めて可能性を探るような選手起用をしてもらいたいかな…
とにかく、私は後押しするしかないと思ってます。
自分もペトロ後押しします。
理由は、先制されても追い付くサッカーをしているからです。
追い付いたときは嬉しく興奮します。
J2降格しなければ3年待ちます。
あと、フロントが変わらない限り、監督を変えても良い方向に今は進まないと思います。
あれでサポーターに戻ってきた人間が、周りにもたくさん居ました。
オジェックが戻って来た時も、本当に嬉しかった。
ペトロに関しては、自分が浦和から少し離れていた頃の選手だから
正直そこまで感慨はなかったけど、状況はまぁ同じかと。
単純にチームが置かれている状況が違うだけで、
OBが帰ってくる時の気持ちって変わらないと思う。
ここ数年でチームを離れた仲間にも、
浦和に戻って来たいという選手が何人も居る。
ワシントンがペトロの代わりだったら、
ロビーがペトロの代わりだったら、
サポーターは果たして今と同じ反応なのだろうか?
そんな事を、最近ふと思います。
でも、いまのペトロのやり方戦術は支持できない、というのが自分です。
ペトロのやり方あるのでしょうが、結果が出ない以上、もっと柔軟に考えてほしい。
今のままではペトロを嫌いになってしまう。それが嫌なんです。
監督としてどうか?との声もあげられますが、そんなのは関係ないのです。
ペドロが監督として戻ってきて、浦和の一員になってくれたのが嬉しいです。これからもペドロには浦和の一員でいて欲しいと思います。理由はもちろん、ペドロが浦和のOBだからです。それだけの理由ですが、ペドロを今の浦和を応援し続けます。
共にサポートがんばりましょう!
おはようございます。
レッズのフロントしてては、過去2年フィンケのマネジメントを受け入れて動かされていた反動、今度は本来の立場に戻ってフロント手動でチームを動かす意思は感じられますね。本来クラブとはそうでなくてはならないし、それはそれで良いのですが、その反面で、やはりペトロの立場がおざなりにされている部分はありますね。そしてペトロもフロントの指針と、一方でチームの現実との狭間で板挟みになっているのかなぁ、とも思っています。
ただ勿論チームを動かす責任はペトロにありますから、だからこそペトロのやりたいサッカーで突き進むと決めたのならば、そうしてあげてほしいですよね。フロントも変に後からコメント削除とかやらずに、載せたなら載せたで、もっと堂々としていれば良いと思います。
ECHOさん
おはようございます。
肝が据わっているのか単なるお馬鹿なのか自分にはわかりませんが(笑)、一応これが今のストレートな気持ちです。
短かったですが強烈な黄金期が終わり、レッズサポもここ数年では味わった事のない本当の意味での危機を迎えつつある今、いよいよサポとしの本質が問われているのかもしれません。でもどうしたら良いかわからない人が大半でしょうし、そうなるのが当然。しかしそれで苦しみ続けても時間は過ぎて行くだけで、・・・それならば、素直に現実を認めて、覚悟を決めて白か黒かを潔く選択して、それに邁進するしかないのかなぁ、と・・・
初めまして。
一人酒の中ありがとうございます。あまり飲み過ぎないように(笑)
東浦和レッズさん
おはようございます。
現役時代の熱かったペトロ、そこにも期待していましたし期待していますし、ペトロには遠慮せずにもっとどんどん感情を剥き出しにしてやってもらいたいですね。
おっしゃる通り、今回の山形戦のような覇気の無い試合や采配は、本来ペトロレッズが掲げて目指しているサッカーではないはずで、消極的な采配はペトロに似合いませんよね。勝ちに拘ると、攻撃的に行くとペトロ本人が言っている以上、それならば言葉通りに、有言実行、多少のリスクを負ってでもぶつかって行くサッカーをしてもらいたいですね。
初めまして。
今は追い付くサッカーに希望を持ちたいですね。ただ、そうですね、クラブが上手く行かない原因の根底にあるフロントの体たらくさは、一部の短い時期を除けば一向に解決しないまま今に至る重大な現実ですね。結局はフロントが変わらなければ、同じ事の繰り返し。いくら一部の社員が頑張っても、重役連中がダラしないと結局ダメになる会社に似ています。
Mr.さん
おはようございます。
そこがOBを監督という責任重大なポストに招聘する事の難しさでしょうねぇ。そのOBという存在が、過去チームに大きなインパクトとして残っていればいるだけ、それに比例して復帰した時の喜びもひとしおであり、期待もあり、不安もあり、そして上手く行かなかった時に生じる反動と被害も甚大であり・・・
自分も同じ事を思います。仮にワシやロビーが、マリッチがチキが福田が広瀬が監督として復帰し、また今のような状況に陥ったとしたら、その時にまた今起きている状況が繰り返されるのでしょうか。サポーターもそうですが、これからのフロントも、そのことを真剣に考えて、学んでほしいですね。
おはようございます。
わかります、痛いほどわかります。ペトロを嫌いになりたくないという苦しい気持ちは、あって当然の事です。またそういう気持ちで苦しんでいるサポが沢山居るのも事実ですね。
でも上手く行かないから嫌いになるのもちょっと違うかなぁ、とも思うんです。ただ人それぞれの感情的な事なので、自分が立ち入れない部分もあるんですが・・・
いろはさん
おはようございます。
仮にペトロの立場がこの先にどうなろうとも、今はペトロがレッズに帰って来てくれて、監督としてチームを率いている現実がありますね。上手く行くか行かないかは別として、かつての英雄が今ここで苦しんで藻掻いている時に、自分も後ろは向けません。応援し続けます。共に頑張りましょう!
それでも、まわりから優秀な選手であったこと、熱い心を持った人物であることを聞き、支持しようと心に決めています。
レッズに在籍していた選手が監督として戻ってくること、こんなにうれしいことってないと思います。
やっぱり、これからも、そういう歴史をつなげていってほしいし、そのためにも、何年かかってもいいから、
最後、ペトロが浦和を去るときは、成功した監督として、送りだしたいです。
こんにちはです。
>歴史を繋げる、>最後ペトロが浦和を去るときは成功した監督として送りだしたい
まさにそこなんです、最終的にはその気持ちなのです。これはギドの時も同じでした。オジェックが再び来た時もそうでした。他の監督でも勿論そうなってほしいですけど、OBだからこそ余計に成功してほしいと切願しているし、ギドがそうだったように、ペトロでもそういう歴史が作れたらどんなに幸せだろうと思うのです。現実はそこまで甘くないのも理解はしているのですが・・・、しかしそれが本音なんです・・・
うえさんの一本通ったこの信念を、ツイッターに居ついている騒ぎ屋さんに見せてやりたいですね。
正直、山形戦の采配は納得のいかない点はありました。でもそれで解任うんぬんを言うのは違ってきます。
山形戦の試合中に
「解任まだ~」
みたいなツイートがレッズのハッシュタグに流れてきたので
「試合中だ。ガタガタ言うな!」
と一喝してやったのですが(笑)
我々はあくまでも戦う集団であって、圧力団体でもクレーマーでもないですからね。
楽観的かもしれませんが、普通に戦っていけば、万が一はないと思っています。周りというか外野も必要以上に騒がないようにして、しっかりサポートしていきたいですね。
何方かも仰ってますが必要以上に騒ぎ過ぎでは?
今の浦和サポの一部はにわかサポって言うか結果や好みの選手しか見てないと思った平気でペトロを中傷する横断幕を掲げたり…
自分は高校の時からレッズサポでしたけどここまでマナーは酷くはなかったと思います。
俺もペトロを支持します、結果も大事ですけど勝っても負けても意味のある試合を選手達はしてほしい
おはようございます。
これは自分がネットをやっていなかった頃からあったのかどうかはわかりませんが、特にここ何年かは、試合中でもネット上で試合そっちのけの文句や批判がすごいですよね。ハーフタイムや終了後に掲示板を覗くと、試合中に書き込まれた荒らし同然の愕然とするレスが、大量に平気で並んでいる事に驚かされます。
一昔前のレッズ掲示板は、試合中は実況以外のレスは御法度という(良い意味での)緊迫感に溢れていたものでしたが、多様化するネット社会も相俟って、時代が変わったんですかねぇ・・・
しかし時代が変わろうとも、そして危機的状況だからこそ余計に、自分が信じたものを周囲に惑わされずに、信念をもって応援するしか道はないですね。
欅通りのサポさん
おはようございます。
自分が好きでやっている事、まさにその気持ちですよね。自分がどうしてレッズを応援しているか、どうしてスタジアムに足を運ぶか、それはレッズが好きだからこそではないのか、危機的状況に陥った今こそ、初心に帰ってそれを再認識するべき時だと思います。
人間ですから騒ぐ時もあり、愚痴るのも当然ですが、しかしスタジアムではそのパワーをサポートにぶつけたいですね。
赤魂さん
おはようございます。
一度黄金期を迎え、99年の悪夢を知らない新しいサポも増え、その中でサポの考えや姿勢も多様になり、その上で今があるのだと思いますが、最近はホントに最低限のマナーからも外れる人が増えていますよね。ネットでも目を覆いたくなるような酷い表現での誹謗中傷の嵐になっていますし・・・。
このような雰囲気を打開するためにも、おっしゃる通り意味のある試合、意義深い試合を期待したいですね。
OBを監督にすることの意味‥大きいですよね。
今週のホームの川崎戦・新戦力デスポトビッチのデビュー戦となるであろうエコパでの試合と、いろいろな声をかき消す試合をしてほしいと思います!!できるんじゃないか‥と思うんですけどねぇ。
上さんのおっしゃるとおりペトロ続投には賛成です。このレッズではマガトが来ようが誰が来ようが今の選手の意識では何も変わらないのではないか?
どんな組織でもそうだと思いますが、世代交代で若手が増えるとどんな現象が起きるのか?
それは経験が無い分、どうしても若手には試合の運びを含めて行間を読めない部分が出てくる。もちろん指揮官やベテランが発した言葉も字義どおりには伝わらないのではないか…。
今シーズンが始まる前に、(フィンケが暢久にセンターバックを任されていた)暢久から「若手は試合慣れしていない分、攻め急いでしまう面があり丁寧に綱いでいくべきところを出来ていないことがある。そこを来季は修正していくことが課題だ」と。先日試合の後に永田が同じようなことをペトロに対して意見をしていた。もちろんペトロは「試合をするのは選手自身だ、良く話し合って解決しろ」と言った。
問題なのはこの二人のベテランが同じ考えを共有しているのに、未だそれが共有されることが出来ていない(若手に伝わっていない)ところにある。これはペトロがどうこうの問題外である。
今季、攻め急いでカウンターを喰らいバタバタするところを改善の意識を共有して修正していない。ミスをミスとして重大に捉えずに同じミスを犯し続け修正して行かない。永田、山田暢、啓太というベテランが重責を果たしていないし、若手もそれを理解しようとしていない。監督もそれが解っていながら全体に共有させない。
このチームは一体何を話合っているのだろか?今のベテラン、若手選手、監督、フロントを含めて…。お互いがリスペクトし合うとは人のせいにすることでなく本当に言うべきところを言うべき勇気ではないか?そしてそれぞれが自立して考える意識が必要である。
レッズのOBだから支持するというのは確かに私も同じ意見です。ギド以降の監督は、決まって一部の選手と対立を起こし、その溝が選手全体との間にまで広がり、辞任に追い込まれています。そんな中で最も実績を残したオジェックでさえ、最後は悲惨なものでした。
その時のレッズは、ポンテが怪我で離脱していた上に、ボールを集められる選手が3人も移籍してしまっており、そのうちの1人は、オジェックとの対立が原因で移籍しています。
今現在は、ペドロは選手との対立は起こしていないだけに、選手との対立を起こさない限りはペドロを続投させていくべきなのではないかと思います。ましてや選手との対立がなくても解任すべきであると言えるほど酷くなった時には、絶対に選手との対立は起きてるでしょうし。
最後に余談ですが、私が以前話した獲得の話はあったものの実現しなかった大型DFは、セルビアじゃなくてセネガルでした。とんでもない記憶違いですね。
うえさんの啖呵、気持ちよく読ませていただきましたw
私は近年うちの夫が応援するJEFがOB・江尻氏を監督に据え、うえさんがおっしゃる“悲劇”を味わったのを目の当たりにしてしまったので、ペトロ就任の話には背筋が凍りました。
この時期に!?呼んじゃうの!?
って思いましたよね~
で、私はぼやっとしていてペトロと心中する覚悟はしてなかったんで(笑)なにがなんでも勝ってもらわないと困るんです!!!!
だからサポートする。
勝つ!勝たせてやる!
そんな気持ちです。。
なんていうか、ペトロの采配が消極的なのが気になります。もっと大胆にいけそうな気がするんですけどね~。恐れずにガツンといけよペトロ~!っていつも思います。。
サポなんて、ある意味アホにならなきゃやってられませんわ;;
これからどんどん暑くなりますがバテないようにがんばりましょう!!
こんばんはです。
ペトロ自身が色々な批判を掻き消すには、もう内容云々でもなくドローでもなく、単純に勝ち続けるしか道は無くなっているのが現実ですが、だからこそ難敵をホームに迎える川崎戦、そして新戦力が満を持して控えている磐田戦、とにかくどんな形でも連勝するしかないですね。サポートするしかありません。
ぽぽさん
初めまして。
監督、コーチから選手、もちろんフロントまで、一人一人が組織において役割、責任を果たさなければいけない中で、レッズというクラブチームは長年に渡って、その役割や責任に対しての”厳しさ”というものが欠如していたのは事実ですね。だからいくらそれぞれの立場の人間が考えを共有させようとしても、それが全体に伝わらずに、いつも上辺だけで動いているだけで、真の意味での組織が作れないまま来ているのは明白だと思います。
ベテランは後輩から慕われはしていても、決して恐れられる存在ではなく、だから真の厳しさも生まれない。練習風景を見ていても、先輩・後輩ではなく、友達感覚な場面が多いんですよね。昔から「仲良しクラブ」「部活みたい」と揶揄されている所以であり、井原がレッズ移籍を選んだ時に、某人から「レッズだけは甘いからやめた方が良い」と反対されたエピソードは有名ですね。こんな甘い状態が続いていれば、外から来たどの選手も監督も、何れその色に染まってしまう事になるのでしょう。甘さから傷を舐め合い、そしていざ本当の壁にぶつかった時、真のリーダーも不在で築きあげた秩序も無く、だから誰々も立場を考えずに平気で責任転嫁が生まれるのでしょう。これでは何時まで経っても真のプロクラブとして自立出来ないまま。この根本が変わらなければ・・・
こんばんはです。
なるほど、言われてみれば、ペトロはここまで選手との確執みたいな話は聞かれませんね。まだ期間が短いからかもしれませんが、それでもここまでチームが低迷すれば、雰囲気上もっと焦臭い話のひとつやふたつは出て来てもおかしくはないですし、例え新聞で報道されなくても、それはお構いなしに噂は平気でネットに流れる時代ですから、今年はそれが聞かれないのは珍しい(?)というか、近年のレッズでは考えられなかった”らしくない”現象ではありますかね(苦笑)
あ、それとそのセネガル人って、フィンケがC契約で獲得しようとして結局取りやめた当時18歳だか19歳だかの例の選手でしたっけ。で、即戦力のスピラに切り替えたんですよね、確か。
ケロヨンさん
こんばんはです。
実は今のOB監督の事を考えていた時、近年では江尻氏の事が真っ先に浮かんだんですよねぇ。もちろんこれは、歴史を重ねれば重ねるだけ何処のクラブチームでも起こりえる事なのでしょうけど、ジェフ然りレッズもそうですし、フロントが単純に次の監督選びという理由だけでOBを求める行為は、決してあってはならない安易な選択だと思います。
それでも選んでしまった現実、そして恐れていた事が実際に起こりつつある現実が目の前にあり、それを阻止する為には、自分の意思を信じて実行するしか道はないんですよね。
ホントに、アホにならなきゃ真の意味でのサポなんて出来ませんし、だからこそ、とことんアホになって突き進んでやりましょう!だから、ペトロも自分を信じて突き進んでほしいですね。
かなり意義深い記事として読ませていただきました。
私はレッズを応援し出してから日が浅く、まだエンゲルス監督とフィンケ監督の時代しか知りません。たがら今年、それ以上に成績の悪い今のペトロビッチ監督を、フィンケ監督に反対していた貴殿が、支持表明されていることに、大きな疑問を感じておりました。
私自身はフィンケ監督を支持していましたから、余計そう思ったんです。
どうしてペトロビッチには甘いの?解任されるのが当然じゃないの?と
(言い方が失礼だとしたらごめんなさい)
しかし貴殿の今回の理由や他の皆様のコメントを読んで、ハッしました。
私はポンテ選手と阿部選手がとりわけ好きで、もし将来このチームにポンテ選手や阿部選手が監督として帰ってきてくれたら、その時の私はものすごく喜ぶと思います。
でももしその大好きな選手がペトロビッチ監督のような状態になったら・・貴殿と同じような感情になるのではないかと・・
私は現役時代のペトロビッチを知りません。でも、知っていたら、簡単に辞めろとか解任しろとか思わなかったのかもしれません。
OB選手を監督として招くことのむずかしさ、怖さを、貴殿の記事で思い知らされました。そして、ちょっとポンテ選手や阿部選手が、監督として帰ってきてくれたらな、という感情が控えめになった気もしていますw
長々失礼致しました。
初めまして。
本来であれば、成績だけで考えるのであれば、もっと割り切った考え方にならなければいけないのも理解しているのですが、感情がそれを許してはくれない葛藤でもあります。そして、甘い部分があるのは、自分でも否めないと思っています。ただ、その感情自体は決して間違っていないと信じていますし、その感情を考えた時、今回に限っては、割り切る事の必要性よりも、もっと大切な部分があると判断した故でもあります。
本来、選手であれ監督であれ、扱いを区別する自体も問題なのはわかっているのですが、人間には感情という特別な意識があるのも事実で、その辺を少しでもわかっていただけのだとしたら、幸いです。
そして自分の今のレプリカは、同じ”旧10番”です。ロビーが監督として復帰したら、自分も嬉しいです。そしてその時のレッズが、ギド時代と同じように万全の体制である事を祈りたいです。
他の方のペトロを想う気持ち。。
ペトロに成功してほしいと願っているのは、ほとんどのサポーターの真意だと思います。
OBであり、熱い心を持ったペトロをこれからも後押しして行きたいですし、
やはり、いつか去るときは、『念願だったレッズでの監督で、タイトルをとれてこれ以上の幸せはなかった』
と笑顔でペトロが言ってくれる状況にしたいです。
何年かかっても。
フロントも、その辺を考えて、長期でペトロのことを見てくれると良いのですが。。
おはようございます。
最終的に幸せな状況を作るには、誰一人の力も欠けてはいけないですし、またそういう状況にするためには、実際にその道を選んだ人と、それを実行したフロント自体の本当の覚悟、これがしっかり伝えられるかどうか、でしょうね。
ペトロだからこそ、ペトロを選んだ人の真意と真価が問われる時、そしてペトロ自身の力も求められる時ですね。
うえさんがペトロを指示している理由はわかりました、レッズを長年愛したうえさんならではで、それはそれでありでしょう。
しかし、これはプロスポーツなんですよ、わかりますか?
レッズOBだからとかの理由付けは、結果でていない現状は通用しません。
サラリーマンの世界ならば有り得ないです。
私は現実的では無いとすら思ってしまいます。
ギャンブルという考え方も、他の真剣にレッズを応援しているサポーターの方々に失礼だと思います。
私の意見は、直ぐにでも、監督及びGMを見直し、身内で無い方、例として長谷川さんか城福さんにお願いし、練習から少しずつ変えて行く方法が一番現実的で浮上するキッカケだと考えています。
つまらない試合でもいいです、でもベテラン中心はしてほしく無いし、全ての選手を使い総力戦で勝ちに行ってほしいです。
我々、少なくとも私は勝ち試合が見たいです。
そして改めて、原口や山田、高橋を鍛えて今の基板を構築したフィンケに感謝したいし、ペトロよりずっと仕事をしたと思います。
こんばんはです。
確かに、その部分はわかるんです。確かに正論だと思います。ただ、それをわかった上でも、尚その感情が正論を許さない状況である以上、ならば自分に正直になるしか道は無いと判断したのです。
それに未知数である監督を招くという事は、やはりギャンブル要素が強いと思うのです。これは選手補強も同じで、岡ちゃん曰く札幌時代にエメルソンを補強した際の、「未知のブラジル人選手を補強するのはギャンブル」と言い放っているのと同じで、経験が未知数の監督にも同じ事が言えるでしょう。そしてレッズはペトロを選んでしまったのです。それが現実である以上、自分の気持ちをストレートに表現したのが今回です。そしてもうひとつの現実、それは今のレッズに、もうフィンケは居ないという事です。
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。