浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
レッズの移籍関連について中間的なまとめと個人的考え。
ペトロとマルシオ・リシャルデスについては前回に書いたから省く。あとレンタル復帰組も右に置いておくとして・・・
先ずは永田充の加入。高齢化が進む日本人センターバックの補強において、レッズにとっては必要不可欠だった訳で、そこに永田という年齢的にも経験的にも脂ののった選手を獲得出来た事は、ひじょうに大きなプラスになる。
一方で永田に否定的な声も少なくないのも事実だが、やはり新潟在籍時に大怪我を2度負っている事、更にスピードに欠ける点、それに輪を掛けて去年ビッグスワンでの、キックオフ直後のエジへの”スーパーアシスト”の記憶が鮮明なのが響いているのだろうか。
しかしスピラの離脱もあって、最終ラインに欠けていた”高さ”と”強さ”が生まれる事。更にロングフィードにも定評があるという事で、これもレッズでは欠けていた部分(フィンケが禁止していたという話もあるが)。そして今年はA代表も経験するなど、現在のJリーグにおいては、これだけの日本人センターバックを移籍金ゼロで獲得できるチャンスは滅多にはやって来ない。それだけに、レッズが永田を狙ったのは必然といえる。
来季このままで行けば、センターバックのファーストチョイスはこの永田と、完全移籍が正式決定したスピラになる筈である。スピラの完全移籍に関しては、もう夏にクラブとスピラの間で合意していた話だから特別驚きは無いが、スピラの最大の懸念材料である”怪我の多さ”が克服されないと、根底から守備プランが崩れてしまう。ここは気を付けてほしいところ。
レンタルで獲得を目指している松井大輔は、個人的には”不必要”に思う。
そもそも何故クラブが、松井を欲しているのかがわからない。確かに日本人の攻撃的MFでは実力的には魅力溢れる選手である事は間違い無いが、もはやピークを過ぎて、欧州で完全に燻っている感が強いのは否めないと思う。人気面で獲得を目指しているのなら、それはもっと間違いで、松井ってそこまで話題性のある選手ではないと思う。これで観客が呼べると思っているならば、クラブは大きな勘違いをしている。
それでも攻撃的選手が不足しているのならば獲得すべきなのだろうけど、マルシオ・リシャルデスの獲得に成功し、将来性溢れる柏木や原口、セルや直輝が溢れかえっているこの位置に、もはや松井の入る余地は無いと思っている。過剰な補強は層を厚くするのには必要だが、同じポジションに対する過剰”過ぎる”補強は、無駄である。
一番心配なのは契約が切れる細貝の動向。レバークーゼンへの移籍が噂されている(また移籍金ゼロ・・・怒!!)。尤もまだ正式オファーは無く、レッズは強く慰留に努めているようだが、それでもオファーが来れば、移籍してしまう可能性は否定できない。
細貝が移籍してしまった場合、守備的ボランチの一角がポッカリ空いてしまう事になる。残念ながら今のレッズに、細貝の穴を完璧に埋められる選手は皆無である。そもそも、若くてあれだけダイナモ級の運動量と強靱なフィジカルを持った日本人ボランチなど、存在しない。阿部も移籍してしまった今では尚更である。それだけにレッズにとっては、細貝の存在が戦力面で左右してしまう。
ボランチの補強の噂は3つ。
先ずは豪州リーグから元アルゼンチン代表のマルコス・フローレス。実力的評価も申し分なく、187センチの長身という事を考えれば超魅力的な選手である。ただし、この選手に関しては報道された以降まったく音沙汰が無く、果たして事実かどうかはまったくもって不明。リストアップしていたのかもしれないが、柱谷氏はオファーに関しては現時点では否定しているし、残された貴重な外国人枠の1つをこの選手に注ぎ込むかどうか。この1枠に関してはマルコス・フローレスではなく、レナチーニョなんて噂もあるし・・・
そこでいよいよ今野が出てくる訳だが、個人的な考えを言わせてもらうと、本当に細貝が移籍し、マルコス・フローレスも来ないとしたら、今野は絶対に獲りに行くべきだと思っている。今野の実力ならば、細貝の穴を完全に埋められるし、最終ラインも可能という点も心強い。ただし今野に関しては数年前に一度オファーして断られているから、気持ちとしては穏やかではないのだが、細貝が居なくなってしまったら、そんな事を言っていられなくなる。
後は山村を先ずは特別指定で入れる話もあるが、山村に関しては新人前であるので、過度の評価はしない事にする。獲れれば嬉しいけど。あと谷口は横浜だろう。完全に出遅れているから、谷口は無理だと思う。
それと忘れてはならないのが1点。ゴールキーパーはどうするのだろうか?
このまま山岸だけでは絶対に不安。加藤や大谷を育てて来なかったツケが回ってきている。都築が戻らないとしたら、もっと不安。というか、ベテランで同じ年齢のキーパーを保有し続けるのって、やはり無理があるのかもしれない。
都築が戻らないのならば、現実的に可能な範囲では、清水を解雇された西部を獲ってほしいところなのだが・・・
と、何となく色々贅沢を言ってしまったが、ついに赤字になるレッズだけに、ここまで上手く選手が獲れるのかどうかという心配があるのだが、それだけにフロントもしっかり運営して行かないと、来期以降は本当に補強もままならなくなってしまう。ハッキリ言って達也に8,000万も払っている場合ではない。もう少しシビアに行かないと、そのうちヴェルディのようになってしまう。
払うところは払うが、締めるところははしっかり締めないといけない。これからはそういう時代だ。
おまけ
オフィシャルの永田の写真、もうちょっとマシなのなかったのかよ。
目が完全にイッちゃってるぞ・・・
ペトロとマルシオ・リシャルデスについては前回に書いたから省く。あとレンタル復帰組も右に置いておくとして・・・
先ずは永田充の加入。高齢化が進む日本人センターバックの補強において、レッズにとっては必要不可欠だった訳で、そこに永田という年齢的にも経験的にも脂ののった選手を獲得出来た事は、ひじょうに大きなプラスになる。
一方で永田に否定的な声も少なくないのも事実だが、やはり新潟在籍時に大怪我を2度負っている事、更にスピードに欠ける点、それに輪を掛けて去年ビッグスワンでの、キックオフ直後のエジへの”スーパーアシスト”の記憶が鮮明なのが響いているのだろうか。
しかしスピラの離脱もあって、最終ラインに欠けていた”高さ”と”強さ”が生まれる事。更にロングフィードにも定評があるという事で、これもレッズでは欠けていた部分(フィンケが禁止していたという話もあるが)。そして今年はA代表も経験するなど、現在のJリーグにおいては、これだけの日本人センターバックを移籍金ゼロで獲得できるチャンスは滅多にはやって来ない。それだけに、レッズが永田を狙ったのは必然といえる。
来季このままで行けば、センターバックのファーストチョイスはこの永田と、完全移籍が正式決定したスピラになる筈である。スピラの完全移籍に関しては、もう夏にクラブとスピラの間で合意していた話だから特別驚きは無いが、スピラの最大の懸念材料である”怪我の多さ”が克服されないと、根底から守備プランが崩れてしまう。ここは気を付けてほしいところ。
レンタルで獲得を目指している松井大輔は、個人的には”不必要”に思う。
そもそも何故クラブが、松井を欲しているのかがわからない。確かに日本人の攻撃的MFでは実力的には魅力溢れる選手である事は間違い無いが、もはやピークを過ぎて、欧州で完全に燻っている感が強いのは否めないと思う。人気面で獲得を目指しているのなら、それはもっと間違いで、松井ってそこまで話題性のある選手ではないと思う。これで観客が呼べると思っているならば、クラブは大きな勘違いをしている。
それでも攻撃的選手が不足しているのならば獲得すべきなのだろうけど、マルシオ・リシャルデスの獲得に成功し、将来性溢れる柏木や原口、セルや直輝が溢れかえっているこの位置に、もはや松井の入る余地は無いと思っている。過剰な補強は層を厚くするのには必要だが、同じポジションに対する過剰”過ぎる”補強は、無駄である。
一番心配なのは契約が切れる細貝の動向。レバークーゼンへの移籍が噂されている(また移籍金ゼロ・・・怒!!)。尤もまだ正式オファーは無く、レッズは強く慰留に努めているようだが、それでもオファーが来れば、移籍してしまう可能性は否定できない。
細貝が移籍してしまった場合、守備的ボランチの一角がポッカリ空いてしまう事になる。残念ながら今のレッズに、細貝の穴を完璧に埋められる選手は皆無である。そもそも、若くてあれだけダイナモ級の運動量と強靱なフィジカルを持った日本人ボランチなど、存在しない。阿部も移籍してしまった今では尚更である。それだけにレッズにとっては、細貝の存在が戦力面で左右してしまう。
ボランチの補強の噂は3つ。
先ずは豪州リーグから元アルゼンチン代表のマルコス・フローレス。実力的評価も申し分なく、187センチの長身という事を考えれば超魅力的な選手である。ただし、この選手に関しては報道された以降まったく音沙汰が無く、果たして事実かどうかはまったくもって不明。リストアップしていたのかもしれないが、柱谷氏はオファーに関しては現時点では否定しているし、残された貴重な外国人枠の1つをこの選手に注ぎ込むかどうか。この1枠に関してはマルコス・フローレスではなく、レナチーニョなんて噂もあるし・・・
そこでいよいよ今野が出てくる訳だが、個人的な考えを言わせてもらうと、本当に細貝が移籍し、マルコス・フローレスも来ないとしたら、今野は絶対に獲りに行くべきだと思っている。今野の実力ならば、細貝の穴を完全に埋められるし、最終ラインも可能という点も心強い。ただし今野に関しては数年前に一度オファーして断られているから、気持ちとしては穏やかではないのだが、細貝が居なくなってしまったら、そんな事を言っていられなくなる。
後は山村を先ずは特別指定で入れる話もあるが、山村に関しては新人前であるので、過度の評価はしない事にする。獲れれば嬉しいけど。あと谷口は横浜だろう。完全に出遅れているから、谷口は無理だと思う。
それと忘れてはならないのが1点。ゴールキーパーはどうするのだろうか?
このまま山岸だけでは絶対に不安。加藤や大谷を育てて来なかったツケが回ってきている。都築が戻らないとしたら、もっと不安。というか、ベテランで同じ年齢のキーパーを保有し続けるのって、やはり無理があるのかもしれない。
都築が戻らないのならば、現実的に可能な範囲では、清水を解雇された西部を獲ってほしいところなのだが・・・
と、何となく色々贅沢を言ってしまったが、ついに赤字になるレッズだけに、ここまで上手く選手が獲れるのかどうかという心配があるのだが、それだけにフロントもしっかり運営して行かないと、来期以降は本当に補強もままならなくなってしまう。ハッキリ言って達也に8,000万も払っている場合ではない。もう少しシビアに行かないと、そのうちヴェルディのようになってしまう。
払うところは払うが、締めるところははしっかり締めないといけない。これからはそういう時代だ。
おまけ
オフィシャルの永田の写真、もうちょっとマシなのなかったのかよ。
目が完全にイッちゃってるぞ・・・
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無題
こんばんは。
永田に関しては、不安な点こそあるものの、今のレッズには本職センターバックの選手は怪我の多いスピラノビッチと坪井、そして一時は坪井からレギュラーポジションを奪ったものの怪我をして以降活躍出来ていない堤に本職はセンターバックだがボランチに慣れてしまったためセンターバックでは思うようにプレイできなかった濱田と、坪井を除けば不安要素の多い選手ばかりです。そもそも不安要素の無い選手などなかなかいないのです。たとえ不安要素はあったとしても日本代表を経験している永田は獲得しといて損はないと思います。
松井に関しては、ポンテに代わってマルシオが加入したわけですし、獲得したとしても大きな意味を成すのは同じポジションに多数怪我人が出た時ぐらいです。
次に細貝についてですが、交渉を打ち切る方針を固めたとのことです。海外挑戦への意思が固いとのことで、再交渉の場は設けずに選手補強でその穴を埋めるそうです。しかし、シーズン途中に阿部が抜け、さらには細貝まで抜けるとなると、現有戦力ではボランチは鈴木啓太、堀之内、濱田といったあたり。この3人だけでは絶対に不安なので、そうなるとボランチの補強は絶対に必要だと思います。
それとほぼ同時に入った情報として、野田がレンタル移籍から帰ってくるとのことです。これでレッズのサイドの選手は、右サイドの岡本、左サイドの野田、さらに両サイドこなせ、今シーズン飛躍した宇賀神と、若い有望な選手が揃いました。これに加えてレンタル移籍する永田拓也が急成長して帰ってきてくれれば、相馬が抜けて以来薄かったサイドというポジションの選手層が、かなり厚くなります。
次にマルコス・フローレスですが、絶対に欲しいです。187センチの長身で浦和レッズに欠しい高さという面を埋めてくれるでしょう。それに加えて186センチの山村も加わってくれれば高さという面はかなり補強できます。ただ、続報が無いのが不安です。2人とも細貝が抜け、層が薄くなったボランチに入れるだけに、絶対に欲しいところです。もしマルコスが取れなかったとしても外国人枠は高さに使って欲しいです。ましてやレナチーニョなんていらないです。FWはポストプレイヤー以外取らなくていいとおもいます。ポストプレイヤー以外のタイプのFWならもう十分居るわけですし。
次に今野ですが、FC東京では「移籍禁止」の連絡網が回っているという話です。これに関して「今の状況で今野ら高額年俸選手に十分な年俸を与えられるのか?そうじゃなければ今野をくれ」と言いたいですね。守備的なポジションを全てこなす今野は、守りが不安な今の状況を考えると絶対に必要です。細貝が移籍してしまうだけに。
最後にゴールキーパーですが、山岸の好セーブの原動力は都築とのポジション争いがあったからであって、その都築が居なくなってしまったらまたあの頼りなかった山岸に戻ってしまうのではないかと不安でなりません。もう1人都築クラスとまでは言いませんが、頼れるキーパーが欲しいです。もしゴールキーパーを補強せず、山岸が頼りない山岸に戻ってしまったら、ディフェンスは崩壊するでしょう。現に頼りなかった時の山岸だと、センターバックが豊富だったときでもディフェンスが貧弱に思えたぐらいだったのに対し、都築が怪我から戻ると、本職センターバックの選手が坪井しか居なかった時でも堅固なディフェンスを見せてくれました。その都築からレギュラーポジションを奪ったわけですが、もし都築が居なかったら、山岸は間違えなく頼りない山岸のままだったと思います。山岸がまたあの時の頼りない山岸に戻ってしまうのではないか、個人的にはそれが来シーズンの一番の不安要素です。
追記:谷口は、横浜FMへの移籍が正式に決まったとの情報が入りました。
永田に関しては、不安な点こそあるものの、今のレッズには本職センターバックの選手は怪我の多いスピラノビッチと坪井、そして一時は坪井からレギュラーポジションを奪ったものの怪我をして以降活躍出来ていない堤に本職はセンターバックだがボランチに慣れてしまったためセンターバックでは思うようにプレイできなかった濱田と、坪井を除けば不安要素の多い選手ばかりです。そもそも不安要素の無い選手などなかなかいないのです。たとえ不安要素はあったとしても日本代表を経験している永田は獲得しといて損はないと思います。
松井に関しては、ポンテに代わってマルシオが加入したわけですし、獲得したとしても大きな意味を成すのは同じポジションに多数怪我人が出た時ぐらいです。
次に細貝についてですが、交渉を打ち切る方針を固めたとのことです。海外挑戦への意思が固いとのことで、再交渉の場は設けずに選手補強でその穴を埋めるそうです。しかし、シーズン途中に阿部が抜け、さらには細貝まで抜けるとなると、現有戦力ではボランチは鈴木啓太、堀之内、濱田といったあたり。この3人だけでは絶対に不安なので、そうなるとボランチの補強は絶対に必要だと思います。
それとほぼ同時に入った情報として、野田がレンタル移籍から帰ってくるとのことです。これでレッズのサイドの選手は、右サイドの岡本、左サイドの野田、さらに両サイドこなせ、今シーズン飛躍した宇賀神と、若い有望な選手が揃いました。これに加えてレンタル移籍する永田拓也が急成長して帰ってきてくれれば、相馬が抜けて以来薄かったサイドというポジションの選手層が、かなり厚くなります。
次にマルコス・フローレスですが、絶対に欲しいです。187センチの長身で浦和レッズに欠しい高さという面を埋めてくれるでしょう。それに加えて186センチの山村も加わってくれれば高さという面はかなり補強できます。ただ、続報が無いのが不安です。2人とも細貝が抜け、層が薄くなったボランチに入れるだけに、絶対に欲しいところです。もしマルコスが取れなかったとしても外国人枠は高さに使って欲しいです。ましてやレナチーニョなんていらないです。FWはポストプレイヤー以外取らなくていいとおもいます。ポストプレイヤー以外のタイプのFWならもう十分居るわけですし。
次に今野ですが、FC東京では「移籍禁止」の連絡網が回っているという話です。これに関して「今の状況で今野ら高額年俸選手に十分な年俸を与えられるのか?そうじゃなければ今野をくれ」と言いたいですね。守備的なポジションを全てこなす今野は、守りが不安な今の状況を考えると絶対に必要です。細貝が移籍してしまうだけに。
最後にゴールキーパーですが、山岸の好セーブの原動力は都築とのポジション争いがあったからであって、その都築が居なくなってしまったらまたあの頼りなかった山岸に戻ってしまうのではないかと不安でなりません。もう1人都築クラスとまでは言いませんが、頼れるキーパーが欲しいです。もしゴールキーパーを補強せず、山岸が頼りない山岸に戻ってしまったら、ディフェンスは崩壊するでしょう。現に頼りなかった時の山岸だと、センターバックが豊富だったときでもディフェンスが貧弱に思えたぐらいだったのに対し、都築が怪我から戻ると、本職センターバックの選手が坪井しか居なかった時でも堅固なディフェンスを見せてくれました。その都築からレギュラーポジションを奪ったわけですが、もし都築が居なかったら、山岸は間違えなく頼りない山岸のままだったと思います。山岸がまたあの時の頼りない山岸に戻ってしまうのではないか、個人的にはそれが来シーズンの一番の不安要素です。
追記:谷口は、横浜FMへの移籍が正式に決まったとの情報が入りました。
コメントありがとうございます
アニメ統計学者さん
おはようございます。
細貝は海外への意思が強すぎで、残留交渉を打ち切ったという情報が出ましたね。これが事実だとすれば、フロントは早急にボランチの穴埋めを始めなければいけませんね。緊急事態といえるでしょう。
ただマルコス・フローレスは、どうやら暴走記事、もしくは捏造記事だった可能性が極めて高いですね。柱谷氏もオファーしていないと公言していますし、そうだとすると今からオファーをかけてもどうなるかどうか。横浜がリードしている谷口も然りですね。
現実的には今野を狙うのが現実的となってきた感じです。移籍禁止令は報道されていましたが、そもそも選手の移籍を縛れるものでもないので、あまりこの報道を気にする必要は無いと思います。ここは欲しいクラブと今野との交渉次第でしょう。
何れにしても細貝の穴埋めが、今後のレッズを左右するかもしれません。フロントは残された外国人枠1人分も含めて、出来る限り早く補強ポイントの扱いを整理して決断すべきですね。後手に回ると不味いので、とにかく動き回ってほしいです。
おはようございます。
細貝は海外への意思が強すぎで、残留交渉を打ち切ったという情報が出ましたね。これが事実だとすれば、フロントは早急にボランチの穴埋めを始めなければいけませんね。緊急事態といえるでしょう。
ただマルコス・フローレスは、どうやら暴走記事、もしくは捏造記事だった可能性が極めて高いですね。柱谷氏もオファーしていないと公言していますし、そうだとすると今からオファーをかけてもどうなるかどうか。横浜がリードしている谷口も然りですね。
現実的には今野を狙うのが現実的となってきた感じです。移籍禁止令は報道されていましたが、そもそも選手の移籍を縛れるものでもないので、あまりこの報道を気にする必要は無いと思います。ここは欲しいクラブと今野との交渉次第でしょう。
何れにしても細貝の穴埋めが、今後のレッズを左右するかもしれません。フロントは残された外国人枠1人分も含めて、出来る限り早く補強ポイントの扱いを整理して決断すべきですね。後手に回ると不味いので、とにかく動き回ってほしいです。
守備と外国人枠
おはようございます。
細貝の海外挑戦は本人希望の上での流れだと思うので、空いた穴をどう埋めるかですね。今朝の某新聞には今野よりも谷口か?なんて出てますね。来季の戦術でダブルボランチを採用するのかわかりませんが、何れにしても補強は必須ですね。阿部と細貝の穴を埋める事はかなりのハイレベルだと思いますが。
もうひとつ、私的に注目しているのが、GKですね。若手を育てると言ってた割にはリーグは全て山岸… 山岸が悪い訳ではありませんが、試合中の守備陣へのコーチングなどの経験あるGK補強、将来を見据えて若手を育てるという事も来季の結果に大きく影響すると思います。
とにかくロングフィード禁止(?)やパスを繋ぐサッカーなどと言われた今季はほとんど見られなかった“しっかり守って、速いカウンター”という、まずは基本的な事が出来る守備~中盤を期待したいですね。後は、残っている外国人枠をどこに使うか?それも注目ですね。
細貝の海外挑戦は本人希望の上での流れだと思うので、空いた穴をどう埋めるかですね。今朝の某新聞には今野よりも谷口か?なんて出てますね。来季の戦術でダブルボランチを採用するのかわかりませんが、何れにしても補強は必須ですね。阿部と細貝の穴を埋める事はかなりのハイレベルだと思いますが。
もうひとつ、私的に注目しているのが、GKですね。若手を育てると言ってた割にはリーグは全て山岸… 山岸が悪い訳ではありませんが、試合中の守備陣へのコーチングなどの経験あるGK補強、将来を見据えて若手を育てるという事も来季の結果に大きく影響すると思います。
とにかくロングフィード禁止(?)やパスを繋ぐサッカーなどと言われた今季はほとんど見られなかった“しっかり守って、速いカウンター”という、まずは基本的な事が出来る守備~中盤を期待したいですね。後は、残っている外国人枠をどこに使うか?それも注目ですね。
無題
こんにちわ。
いよいよ慌ただしくなってきましたね。
マルシオ・永田は既定路線として、
細貝の海外移籍話の後手として谷口・今野に触手とは…。
フロントの使え無さっぷりとしては、本当に呆れるばかり。
同じ柱谷でも、仕事の出来ない兄貴じゃ無くて、
哲だったら細貝の慰留も上手く行きそうなもの。
今細貝に出て行かれるのは、彼自身を考えれば嬉しいモノの、
チームを考えると致命的としか言いようもありません。
あれだけ海外と言い続けた阿部が、やっと今年移籍となったのに、
細貝がこれだけあっさり移籍となるとは…、
チームの魅力が全く無くなってるという事なのでしょう。
まず立て直すべきなのは経営。
その為に大切な事は、浦和色をどんどん強くしていく事。
迷わず・違和感無く応援したくなるチームを作り、サポーターを取り戻す事。
そういう意味では、今の所上手く行ってるのはゼリコの就任くらいだと思います。
いよいよ慌ただしくなってきましたね。
マルシオ・永田は既定路線として、
細貝の海外移籍話の後手として谷口・今野に触手とは…。
フロントの使え無さっぷりとしては、本当に呆れるばかり。
同じ柱谷でも、仕事の出来ない兄貴じゃ無くて、
哲だったら細貝の慰留も上手く行きそうなもの。
今細貝に出て行かれるのは、彼自身を考えれば嬉しいモノの、
チームを考えると致命的としか言いようもありません。
あれだけ海外と言い続けた阿部が、やっと今年移籍となったのに、
細貝がこれだけあっさり移籍となるとは…、
チームの魅力が全く無くなってるという事なのでしょう。
まず立て直すべきなのは経営。
その為に大切な事は、浦和色をどんどん強くしていく事。
迷わず・違和感無く応援したくなるチームを作り、サポーターを取り戻す事。
そういう意味では、今の所上手く行ってるのはゼリコの就任くらいだと思います。
コメントありがとうございます
東浦和レッズさん
こんばんはです。
細貝はこのままだとドイツ行き濃厚になってきましたね。本当は啓太がこの穴をしっかり埋められればベストなのでしょうけど、ここ2、3年すっかりパフォーマンスが低下してしまっただけに、補強で埋めないと大変な事になりますね。
ゴールキーパーは、将来を考えても、今年こそ何とかしないといけないポジションになります。山岸が頭1つ抜きん出ているとはいえ、ここを脅かしてポジションを奪う選手が出てこないと、2年後、3年後はひじょうに不味い事になるのは確実ですから。一番難しい部分になるでしょうけど、避けて通れない道ですから、ここはペトロがどう判断するか注目ですね。攻撃に関しても、キーパーのキックからチャンスが生まれるような速い攻撃も見たいですね。
Mr.さん
こんばんはです。
ボランチに関してはフロントは完全に後手に回ってしまいましたね。(契約上の約束はあったとはいえ)阿部をあっさり出しておきながら、一方で半年前から契約更新を渋る細貝を説得出来なかったのは、フロントの力不足と大きな失態ですね。そしてまた移籍金ゼロ放出になるのでしょうか・・・
経営に関しては赤字に陥るものの、来季落ち込んだ観客を取り戻せるかどうか、今後のレッズを大きく左右する年になりますね。
こんばんはです。
細貝はこのままだとドイツ行き濃厚になってきましたね。本当は啓太がこの穴をしっかり埋められればベストなのでしょうけど、ここ2、3年すっかりパフォーマンスが低下してしまっただけに、補強で埋めないと大変な事になりますね。
ゴールキーパーは、将来を考えても、今年こそ何とかしないといけないポジションになります。山岸が頭1つ抜きん出ているとはいえ、ここを脅かしてポジションを奪う選手が出てこないと、2年後、3年後はひじょうに不味い事になるのは確実ですから。一番難しい部分になるでしょうけど、避けて通れない道ですから、ここはペトロがどう判断するか注目ですね。攻撃に関しても、キーパーのキックからチャンスが生まれるような速い攻撃も見たいですね。
Mr.さん
こんばんはです。
ボランチに関してはフロントは完全に後手に回ってしまいましたね。(契約上の約束はあったとはいえ)阿部をあっさり出しておきながら、一方で半年前から契約更新を渋る細貝を説得出来なかったのは、フロントの力不足と大きな失態ですね。そしてまた移籍金ゼロ放出になるのでしょうか・・・
経営に関しては赤字に陥るものの、来季落ち込んだ観客を取り戻せるかどうか、今後のレッズを大きく左右する年になりますね。
ようこそ!!
☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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