J1リーグ第21節
浦和レッズ1-1鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002
90+3分=ヨンセン
90+4分=遠藤
90+5分=本山
・・・今季ロスタイム失点により、勝ち点を逃した試合がこれで既に3度目。
今年に限った事ではないけど、それにしてもこういう形の失点・・・多すぎじゃね?
ここまで来ると、怒りや悔しさを通り越して、・・・悲しくなってくる。どうしてこうなっちゃうんだろう・・・
そりゃ選手は頑張っていたし、鹿島相手に堂々の試合展開さ。前節から、もうフィンケのサッカーなんてやっていない。自分たちが判断して、アグレッシブに行くと決めた事をキチンと実行しては、あと1歩のチャンスも作っていた。
必死にボールに喰らいついて、必死にPKを阻止して、必死に先制ゴールをあげた。選手は次々痛んでは倒れて、そして起きあがり、また倒れて・・・本当に良く頑張ってくれたと、本当にそう思うよ。
でも、最後なんだよ、最後。遠足は家に着くまでが遠足と同じで、ロスタイムも最後の笛が吹かれるまでがロスタイムなんだ。
守り逃げ切るという意図は明確だったはず。それなのに、何故あそこで、最後の最後で本山をドフリーにしたの?遠藤の時もそう、ヨンセンの時もそう、あの試合も、この試合も、いつもいつも、わかっている筈なのに、最後の最後で集中が切れて、危険な選手をフリーにしては、お約束のように決められる。ゴール前を固めているはずなのに、何故!?
湘南戦でロスタイムに1失点した事を、某掲示板で『4点取っているから目立たないけど、ロスタイムの失点は大きな問題』と指摘したレスがあった。そのレスに対して『勝ったから良い』『良くある事』と反論レスもあったが、これを今回の試合に置き換えた場合、・・・何が言いたいか、わかるよね?
山岸だって湘南戦での失点は、自分に怒っているようなコメントを残していたじゃないか。その舌の根も乾かぬ次の試合で、またロスタイムに失点では、口だけ番長になってしまうよ。そりゃPKも防いだし、頑張ったけど、でも・・・もちろん最後は、繰り返すけど、本山をあんな危険な位置でドフリーにした守備全体の責任だけどさ・・・
ロスタイムが4分なのに、失点時間が5分とか、そのロスタイムがなぜか6分あったとか、そもそも試合通して西村氏には納得いかないジャッジもあったけど、問題はそこじゃないと思うんだ。やはりレッズ自身のメンタルも含めた弱さが、すべて影響しているものだと思うよ。もちろん西村氏は、過去に某試合で前半から2人も退場させやがった頃から大嫌いではあるけど。
最後の選手挨拶では、多くのサポから拍手が出ていた。
自分も拍手をしたかった。本当に頑張ったと思ったから。
が、・・・肩が、腕が、手が上がらなかった。腰から上に腕が上がらない。それでも手を合わせようとしても、上手く出来ない。とにかくショックで精神がどこかへ飛んでしまって、拍手をしようにも、愕然とした気持ちが勝ってしまった。そして何も言えなくなってしまった。
選手たちは頑張っていた。感動するプレーを観せてくれた。
でも拍手をしてやれなかった情けない自分・・・選手に申し訳ない。悲しい。
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J1リーグ第21節 浦和1-1鹿島
得点/80分・ロビー(浦)、90+5分・本山(鹿)
観衆:51,177人
悔し酒を飲んで帰る最中です。ほんとは歓喜の美酒だったはずなのに。。
最後まで、集中を切らさず、サポも選手も頑張っていたと思います。
でも、失点でドローなってしまったら、誰がなんと言ってもドローですよね
ほんとに悔しいドローでした。涙がこぼれました
だからよく1点で済んだ、山岸はよく頑張ってくれたと言うべきなのですが...でもここまで来たら勝ちたかった、という複雑な思いです。
ただ、無理やりにでも「フィンケ体制での鹿島戦初得点」とポジってみます。
自分は南から見ていて、何だか追いつかれそうな予感がありました。
やはり鹿島の底力なのかな・・・。
それにしてもロスタイムからの失点が多いですね。
せっかくの好ゲームも水の泡ですよ(涙)
勝てなかったのは残念だけど山岸のおかげで勝ち点1は取れたと思う事にしていますw
これは今年から時間の数え方が変わって、試合開始0秒〜59秒までが1分と表示されるようになったからだと思います。だからロスタイムも90分0秒〜59秒が90+1分となるはずです。
それにしても悔しい試合でした。
しっかし何故あの時間で本山なんかに決められてしまうのでしょうか?
まさか爺さんは最後の最後まで選手の自主性に頼ってしまったのでしょうかねえ~
挙げ句にまた勝てなかったのを選手のせいにするのでしょうか?
これ以上解体されて某緑チームのような状態になりつつある状況を我々サポーターはただ信じるしかないのでしょうか?
山岸のPKセーブ&ロビーが決めたときはイケると思いましたが
リードしてからの時間の使い方が悪かったですね。
そもそも、あのまましっかり逃げ切れるチームだったら、こんな順位にいるわけないって事なんですね…
いつもながらDF前にぽっかり空いたスペースにフリーの選手が走りこみ、決められる。
でもこの勝ち点1を次への糧に、良い方向へ向かえることを期待しまう。
おはようございます。
最高の美酒になるはずだったものが、あと1歩のところで地獄に突き落とされた感じでヤケ酒になってしまいましたね・・・
最後の直前までは頑張っていても、90+4分59秒までは勝っていても、・・・ドローはドロー・・・ですね・・・お疲れ様でした・・・
あきらさん
おはようございます。
お疲れ様です。確かにフィンケ体制で対鹿島初得点ではありますが、それだけに勝ちたかったです。山岸もあれセーブ出来なかったのかなぁ・・・。
PKやバー直撃もありましたし(まあレッズもありましたけど)、セットプレーの波に晒されては良く耐えましたが、開幕戦と同じくスローインからやられてしまいましたね・・・。
おはようございます。
ゴール前をかためれば、今度は遠目の警戒感が疎かになって、シュートコースを空けては、そこを突かれての失点、過去何度も観て来ましたよねぇ。
レッズ、何故ここを学習出来ないのでしょうかねぇ・・・
FREE TIMEさん
おはようございます。
山岸のおかげで勝ち点1、でも反面で山岸の散漫なプレーも失点に影響していないとも言えませんし、難しい所です。
でも鹿島はああいうところが、本当に強いです。スローインも完全に組織的、そして本山もドフリーとはいえシュートが上手い、組織と決定力、レッズには無い部分がこうなるんですね・・・
おはようございます。
まさしく、これが逆だったら精神面は違っていたでしょうね。過去に鹿島戦では逆パターンもありましたし、うちと鹿島は因縁のロスタイム劇が多いですね。
かまーさん
おはようございます。
今回は、選手を責めるのも酷かもしれませんが・・・しかし最後の守備の散漫さだけは猛省ものですから、そこは選手も自覚して修正してほしいですねぇ・・・
しかし西村氏は・・・どうもレッズと相性が悪いですね。
初めまして。
ロスタイムは分+59秒までの判断ですから、後は主審が何処で笛を吹くか、なんですよね。ロスタイム入ってから選手が倒れていたりしたのを多く取られたのもありますしね。ただ心情的にはクリアした時点で終わらせてほしかった・・・
からくり士さん
おはようございます。
レッズにとっては最後を除けば好試合だったのですが、やはり守備が疎かだと、こういう所でボロが出るのかもしれません。そしてフィンケも守備をまったく立て直せないまま、ここまで来てしまっているのはありますね。
選手の意識は向上しつつあります。ただフィンケの意識は変わっていませんね。徐々に隔たりが出来ている感があります。
おはようございます。
その通りで、守りきれる力があれば、こんな順位にいない訳ですし、必然的な失点パターンなのかもしれませんね。しかもレッズはロスタイムでリードしている時の時間の使い方が底無しにヘタで、ここをまったく治せていませんから、これでは勝てる試合も落とす訳ですね・・・
長岡赤好きんさん
おはようございます。
ドローで勝ち点1は取りましたが、負けに等しいドロー、いやホームでしかも残留争い一歩手前に居るのを考えると絶対に勝たないといけない試合だっただけに、ドローではなく完全に負けた感が強いですね。この悔しさを、選手は糧にしてくれるでしょうか・・・
選手達の判断でしかプレーされてないここ数節の試合を見るにつけ、過去に何度も見させられた末期症状。爺さんも風前の灯火であり(勝たなくてよい試合などないが)、ここで勝たなくてよかったのかも…と思ってしまいますわ。それでも爺は我が采配は…と自己陶酔するのでしょう。
両腕痛いし、喉もガラガラ痛いけど勝ち点2失くした事がもっと痛い。得点してからはうちのペースだっただけに余計悔しいですね。確かにジャッジとか失点原因とか色々言いたいことありますが鹿戦の試合内容で
自分だけでもこの後の参戦楽しみにしようかなとポジティブに捉えます。誘われたのでこれから西が丘に向かいレディースの応援しながら気持ちの切り替え。
FC東京か、大嫌いな平〇に梶〇…
フリーの本山が見えた瞬間、あ…と言葉にならず、頭を抱えて椅子にへたり込み、しばらくそのままでした… ふっと気が抜けて、あのようなフリーの選手を作ってしまう…また同じ過ちを繰り返してしまったといか言い様がないです。 そして今朝の新聞を見て、またフィンケのコメントに妻が激怒!「もう少しすれば余計な失点をしなくなる…」って、オイオイ…
久々の5万超の埼スタで興奮しました。勝っていれば最高でしたが、結果は結果です。次からの天皇杯、絶対に昨年の悪夢を繰り返してはいけません!確実に勝ち上がって行けるよう、精一杯の後押しをするつもりです。お疲れ様でした。
おはようございます。
やってるサッカーはだんだんパスサッカーではなくなっているのに、ここ3試合負けていない事からすると、フィンケ爺さんの首の皮が修復されて来てしまっていて、なんとも皮肉な状態ですね。現実を見れば降格圏チームと徐々に勝ち点差が縮まって来ているというのに。爺さん、本心はどう思っているのでしょうね・・・
欅通りのサポさん
おはようございます。
レッズの今置かれている状況からすると、この勝ち点2を”失った”事は痛すぎますねぇ。もちろん今後は昨日のような戦い方で勝って行ってくれそうな予感もあるにはあるんですが、それも瓦斯戦で証明してほしいですね。我々も身体が痛くなりますが、押してとにかく頑張りましょう。お疲れ様でした。
東浦和レッズさん
おはようございます。
お疲れ様でした。本山にボールが渡るか渡らないかの瞬間、彼がシュート体制に入る前に、既にボールがネットに突き刺さる模様が浮かんでしまっていました。チームを信じなければいけないサポとしては、あってはならないのかもしれませんが、それ程に過去同じ場面を観てきたもので・・・しかし「もう少しすれば」のもう少しって、フィンケから言わせると、あと2年後とか3年後レベルなんでしょうね。
さて天皇杯、またお得意の初戦負けになったら洒落になりませんから(まあ去年すでに洒落にならなかったですけど(苦笑))、とにかく頑張りましょう!
久々に熱かったゴール裏、そして埼玉スタジアム。
まさにワールドクラスのビジュアルパフォーマンスを見て、レッズの立ち位置を理解できないのでしょうか?
単品の90分の試合なら満足のいく試合でした。鹿島戦自体は十分に次につながる試合だったと思います。しかしアディショナルタイムに消えていった勝ち点が今年は多すぎます。こうなると都築や闘莉王のような闘将タイプの不在を嘆かずにはいられません。もちろん彼らがいた時もそんな試合はありましたが、今年ほどは酷くはなかった。
また前半45+1分を歌い切ったPride of URAWA。ぶっちゃけた話、前後半すべてPride of URAWAでいいと思う時があるわけですが、これとて「メリハリがない」という人だっているわけです。これ、そのままフィンケのやりたいサッカーに通じると思います。
とにかく土曜日の埼玉スタジアムからフィンケが何も感じ取れないのであれば、そろそろ進退を自ら考える時期ではないかと思います。
玄関のドアを閉めようとして手を挟んじゃったくらいのタイミングでしたね。
次節は元気に「ただいま。」をききたいですね。
一番堪えますね。
PK止めただけに
悔しいです。
しばらく硬直状態でした。
最後で気を抜いてしまう
悪い癖からいい加減
脱出しないと!
まあ今まで負けてたから
まだ負けないだけ
良かったかな?
なんて言ったら反論
されるかもですが…
プラスに考えないと
やってられなくなって
きました(笑)
こんばんはです。
レッズは鹿島相手に妥当な試合展開をしていたと思いますし、これで勝っていれば最高でした。今回は素晴らしい内容だったと思います。
が、如何せんロスタイムの失点で勝ち点を落とす試合が目立つのも事実で、こういう試合を3試合もやってしまう、選手や監督の力量も問題で、監督としてはこれを修正出来なければ、大問題ですね。
そしてフィンケがサポーターのサポートも含めた今回の内容をどう思っているかというと、ちょっと不鮮明な部分はありますね。実際これまでの言い訳じみた言動連発からすれば、もはやフィンケがどう思っていてくれるかよりも、レッズというチームが、良い意味での自主性を強めて勝利を重ねていってくれればと思います。
ロックな耳鼻科さん
こんばんはです。
帰宅寸前で気が緩んで、玄関で怪我したような、そんな感じですねぇ。やはり遠足は、靴を脱いで荷物を下ろし、ただいまを言うまでは遠足なんですねー。
サポも帰宅するまでがサポートの気概で行きましょうか(笑)
まことちゃんさん
こんばんはです。
ロスタイムに勝負を左右するゴール、これまで良い意味のゴールも悪い意味のゴールも体験して来ましたが、やはりこういう決められ方は至極辛いものがありますね。
プラスに考えるなら、フィンケ体制になってようやく1点、鹿島から得点した事、勝ち点を1でも得られた事でしょうね。ただ、あと半歩で勝てていたかもしれないだけに、やはり勝ちたかったです・・・
なんとも…いつも通りの幕切れ。
ほんと、悔しいですね。。
とはいえ、うえさんの仰る通り、
最早フィンケの戦術とは別物のレッズ。
守って勝つ浦和スタイルは、自ずと気持ちを高ぶらせますね。
ホント、パス至上主義を勘違いしてる連中はいい迷惑。
元々の浦和スタイルに、パスサッカーの要素を加えてくれれば、
それこそが理想なんだと思います。
悔しい引き分けですが、そんな方向に進んでくれたら…
残りのシーズンにも、意味が出て来るというモノです。
何年か前の王者レッズなら絶対に勝ち切れてたんでしょうが
ここのところそれがないですね…
逆に鹿島に王者の力を見せられました
レッズも再び奪いに行くしかありません!
この試合のような感じなら、まだ希望がありますよね
失点から笛までわずか数十秒でしたが
私もうえさん同様、全身の力が抜けていきました。なのにマンガみたいに唇だけはワナワナと震えていたのを覚えています・・・
ある意味、今年一番悔しい試合になるかもしれません。
この悔しさは、絶対忘れない。。
こんばんはです。
恐らく、鹿島相手にいつものパスサッカーしていたら、普通に守られて、点すら取れずにカウンター喰らっていた可能性は高いですね。戦術一辺倒にならず、柔軟性のあるサッカーは勝つためには必要です。ただ今回は勝てなかったですが、湘南戦も含めて、柔軟性と自主性と積極性のあるサッカーをしているここ2試合は、選手は明らかにこれまでとは違って活性化しています。そしてこれが現実というところでしょうか。
勿論パスサッカー継続的なものの上に成り立っているとの見方も出来ますが、少なくともここ2試合は、ちょっと別物ですよね。
doBlog!さん
こんばんはです。
今のレッズがあと1歩の所でドローに出来なかったり、勝てなかったりしているのも、現実として力不足であり弱いという事ですし、反対に勝てていた一昔前は、何だかんだ言っても、やはり強かったということですね。数字は嘘を付かないという事でしょうね。
今は、良い部分を次に活かして行き、1つ1つ戦って行くしかないですね。
ケロヨンさん
こんばんはです。
こういう悲劇は何度も経験しているとはいえ、またやられると精神的に辛いものがありますからねぇ。自分も立ち尽くしたまま、どうにかなりそうでしたよ・・・
サポーターもこの悔しさを忘れてはいけませんが、肝心の部分として、選手をはじめとするチームそのものがこの経験を反省材料にしてもらわないと、いつまで経っても成長しないですから、そこは成長の糧としてほしいですね。
とはいえここ3試合(自分は名古屋戦もよかったと思ってます)はある程度とはいえやれてますよね。
しっかりこのあと結果に結びつけてほしいです。
この記事ではありませんが記事をブログで勝手に一部引用させていただきました。もし問題があるようでしたら削除いたしますのでお知らせください。よろしくお願いします。
こんばんはです。
フィンケを無視してはいないと思いますが、このところ選手が例の話し合いによってアグレッシブさを意識し、自主性のあるサッカーが出来ていると思います。ただ個人的には、選手と監督のコメや様子からも察するに、戦いに影響するレベルの隔たりも出来ていると思うんですよ。
そして隔たりと言うと、やはりサポによって様々な角度からレッズを観ているので、フィンケに対する考え方も全く違って来る訳です。例を言えば(フィンケ就任前の記事を読んでもらえるとわかりますが)自分はフィンケを不安視していたのでしょうけど、1年半経った今でもそこにはまだ正解も間違いも無く、その結論が出るのは今ではないのですから、今は各人が自分の意見をしっかり持つのが第一だと思います。
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レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。