忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[582]  [581]  [580]  [579]  [578]  [577]  [576]  [575]  [574]  [573]  [572

今年は早めに総括を。
と、その前に、自分が開幕前に、フィンケとレッズに対して、どういう気持ちを持ってスタートしたのかを、改めて明確にしておきたい。
自分的には、フィンケという人物の名前が挙がった瞬間から、レッズの今季に対してかなりネガティヴな感情を抱いてしまっていた。それはフィンケに対する記事フォルカー・フィンケでは小粒な感想や、フィンケの事を今の内に書いておこうで書いた通りの理由なのだが、その他にも補強白紙は危険大お願い闘莉王、KY・・・等々、まさに不安と心配の記事のオンパレードであった。
しかし、相馬放出で始動の記事ではそれを少し反省し、「しばらくはフィンケが作るレッズを忍耐を持って観て行きたい」とも宣言させてもらった。だからシーズン中は極力フィンケに対する否定的な意見は、一応避けたつもりである。

実際開幕前、レッズの掲示板等では、フィンケに対して「ワクワクする」「楽しみ」という言葉が溢れかえっていた。極端な話フィンケに肯定的な意見が9割、否定的な意見が1割といったところだった。ネガティヴ意見ばかり書いてしまった自分は、どう見ても後者だろう。もっと言うと、肯定的な意見には明らかにフィンケに対して買い被り的に楽観視しているものも多く、これに危険すら覚えていた程である。
そして「我慢」というフレーズが一人歩きして、実際何をどう我慢するのか、どこまで我慢出来るのかといった、明確なものが無いままスタートしてしまった感がある。

不安は現実のものとなってしまった。
当初、フィンケ本人すら予想していなかったと言う好成績で、一時は首位に躍り出たレッズであったが、夏場以降失速し始めると、早くもフィンケの手腕を疑問視する声が上がり、カップ戦を含めた8連敗では不満が爆発したかのように「フィンケ無理」「解任しろ」の大嵐となってしまった。それを決定的なものにしたのが松本山雅戦の敗北。ここに来て肯定的な意見と否定的な意見の割合は、見事に入れ替わっている。
そもそもクラブの判断ですら、この時点でフィンケ解任の可能性を含んでいたのだから、サポーターが怒るのも無理のない事であった。

クラブとサポーターは、フィンケに対して一体何を求めていたのだろうか?
選手育成を主目的に置いてフィンケを招聘した意図はわかる。しかしフィンケの「優勝を求められていたらレッズに来なかった」的な発言からもわかるように、だからこそフィンケと闘莉王の軋轢も生まれた。サポーターも結局は我慢が出来なくなった。ここが理想と現実の違いである。

フィンケが敷いた報道管制のおかげで、レッズの内部事情は見えにくい物になってしまったが、ここ毎年のように繰り返されてきた選手と監督の確執劇は、少なくとも今シーズンは未だ無くなってはいないようである。
そしてフロントの体たらくはもはや伝統化しつつある。人事を一新して置いた筈の信藤TDは、まったく明確な仕事を果たせぬまま休養へ。藤口前社長の後を受けて就任した橋本社長は、未だレッズとサッカーを把握し切れていない様子。
過去の失敗を踏まえて改革を断行するはずだった期待のシーズンは、蓋を開けてみたら、まだまだ底に潜んでいた不安要素を、さらに掘り起こしては炙り出す為のようなシーズンになってしまった。
クラブとチームに対する疑問点も解決されていない。例えば、不況でありながら選手の高額年俸や過去の違約金が足を引っ張っているとは言え、これだけの観客動員数と優良スポンサーを誇るクラブが、何故補強も出来ぬと言葉に出るほど資金不足に陥っていたのか。そもそも本当に資金不だったのか。経営の不備は無いのか。
一部若手選手を除けば、相変わらずサテライト暮らしの若手を多く抱えている点も、育成を掲げている割には物足りない。
考えれば考えるだけ、今のレッズに対する疑問と不安は増加しているのだ。

ただ、そういった不安要素をさらに洗い出すためのシーズンであったとも言える訳で、そこは前向きに考えた方が良いかもしれない。
実際に、この1年で選手もサポーターも、レッズに対する意識の改革という意味では、得た物は少なくなかったように思える。色々と矛盾や葛藤が生まれたシーズンであったが、そういうものを含めて、レッズ自体を見つめ直すには、必要な年であったのかもしれない。

しかし、いよいよ来季からは、言い訳の出来ないシーズンになる。
今季レッズはサポーターに我慢を強い、クラブ自体にも変革の猶予は与えられたはずである。
レッズ規模のクラブでありながら、シーズンをタイトル度外視のような姿勢で動いていた今季、これを無駄にしないために、来シーズンがある。
もしここでまた過去と同じ過ちを繰り返すようであれば、本当にレッズは未来の無い、危機的なクラブになってしまうだろう。

チームの成績こそ低迷したが、フィンケの方策に間違いが無いとするならば、それは今季に実をつけたものが来季、2年後、3年後に次々と花が開くような夢のようなチームになっているだろう。
反対に、もしフィンケの方策が実を結ばなかったとしたら、それは今季以上に悲惨な現実が待っていると、今から覚悟した方が良い。
ある意味で”賭け”に近いものがあると思う。しかしクラブはフィンケを選んだ以上、その”賭け”に勝ってもらわなくては困る。旅とは先が見えぬもの。その旅の先に何が待っているかなど、今は誰もわからない。それも”賭け”なのである。でも一度旅を始めた以上、何処かに必ず終着点が無くてはならない。そしてここまで旅を続けて来た以上、もはや再び道を外れて迷って頓挫することだけは、もう許されない。

来季こそ、本当に厳しい目で、レッズを見て行きたいと、本当にそう思う。


最後に、すべてのレッズサポーターの皆さん、今シーズンも大変お疲れ様でした。
本当に紆余曲折あり気の休まらないシーズンでしたが、それでもレッズというクラブがある以上、以降もそれを支えて行くのもまたサポーターの使命でもあります。だからますますの強い意志を持って、また来季に繋げて行きましょう。
お疲れ様でした。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
う~む
こんばんは。
難しい問題ですねぇ^^;
っていうか、今までと少し違った監督が来たことで、サポ自身も「すぐ劇的に変わるかも」と、勘違いしてた部分もあったように思います。
今日、日曜の深夜に放送していた「日本サッカー再生計画」なるものを見てました。
日本(清水から)の若い才能ある選手が、スペインの「NIKEキャンプ」に行くというもの。
その中でバルセロナの育成部門での練習方法が「とりかご」「ポゼッションゲーム」での「判断の速さ」を求める練習方法だったのが、校長がやってる練習と重なりました。
もしこれが当たれば、化ける気がします。
ただ校長が言ってた「優勝を求められていたらレッズに来なかった」的な部分と、今シーズンにおける交代枠の使いかたなど、「勝ち」を意識しないような納得いかない部分もありましたが・・・

今日、お客さんの柏サポに
「浦和は今期は優勝しなきゃいけなかったんだよ」と言われ、謝っておきましましたが、(笑)
その方いわく、こうなっちゃうと来年厳しいかもよーと言われちゃいました^^;

まぁそうならないことを祈りつつ「新生レッズ」を夢見ていたいですが・・・

URL 2009/12/07(Mon)22:33:32 編集
それでもレッズが好きだから
いろいろと思うことはあるのですが、うまく考えがまとまりません。ただ、今日も大原に行って感じたのは、強かろうが弱かろうが浦和レッズというチームが好きなんだということでした。心情的にはもう自分の子どもみたいなものなんですね。長所も短所もひっくるめてすべて受け入れて、その上で少しでも良い方向に成長してくれるように叱咤激励する、そんな感じでしょうか。直輝たちの世代なんてうちの長男とほとんど年齢が変わらないし。(^_^;

今年は我慢の年、と言う言葉をよく耳にしましたが、私自身はそれほど我慢していなかった気がします。去年の終盤は見ていて辛くなるほどでした。勝ってほしい、でも勝ったらこのままの状態が続いてしまうかもしれない、そんな葛藤を抱えて見守っていたシーズン終盤。それを思えば、今年は素直に「勝ってくれ」とだけ念じていることができましたから。(笑)

来季に向けて不安がないわけではありませんが、どういう状況になろうとレッズのサポーターはやめられないので、余計な心配はしないことにしました。来年もできる限りスタジアムに足を運んで応援するだけです。それまでしばらくお休みですね。うえさん、一年間本当にお疲れさまでした。m(_ _)m
Keyaki 2009/12/07(Mon)23:13:37 編集
ブログタイトル
だって『逆襲』なんだからw
来期のほんとの逆襲と逆襲日報に期待しています

今期はありがとうございました
来期もよろしくお願いします
akasaka 2009/12/08(Tue)01:57:53 編集
コメントありがとうございます
謙さん
1年間お疲れ様でした。
そう言えば、フィンケ自身もスペインのサッカーを理想としていると発言していましたね。そして自分の推進している練習方法は世界でもレベルの高いものと自負していましたが、それだけのレベルを選手に求めているという事でしょう。まだ基礎中の基礎を築いている段階なのでしょうが、これが来季に花を咲かせられるかどうかにかかってますね。
今季土台作りしていた分を、成果として残さなくてはなりませんし、選手自身の問題にもなって来る来季になるでしょう。もちろん目標はタイトル獲得ですね。

Keyakiさん
1年間お疲れ様でした。
まさに、最終的にはクラブを愛する気持ち、そこですよね。特にレッズでは、昔からクラブを自分の子供に例えるサポが少なくないように、そういう気持ちの人が多いからこそ多くのサポに愛される所以ですし、真剣に怒り真剣に喜ぶのでしょうね。
子供は時に心配をかけるものですし、紆余曲折あるものの、やがて必ず大人に成長します。レッズも再びそういう段階にあるのだと思います。それを信じて、来季も我々が親の気持ちも持ってサポートして行きたいですね。

akasakaさん
1年間お疲れ様でした。
そうですね、タイトル通り再びレッズの逆襲が始まる、そういうシーズンになると良いと思います。そういうチームになるように自分も期待したいです。
こちらこそありがとうございました。また引き続きよろしくです!
うえ URL 2009/12/08(Tue)07:42:31 編集
おつかれさまでした
1年間本当にお疲れ様でした。
今年はレッズらしくない浮き沈み(?)が目立ったように思います。
とにかく1点入れられようが2点入れられようが3点入れれば勝つんでしょ?みたいなのがレッズだったのになぁ・・・と思ってしまいました。
監督で戦術も変わるのでなんとも言えませんが、来期はとにかく攻めまくって欲しいです。
今年の収穫は、浦和レッズの逆襲日報に気付いたこと位かな(笑)
とにかく1年間お疲れ様でした!!
来期もよろしくお願いします。
おけん 2009/12/08(Tue)09:08:31 編集
迷走した今シーズン
私にとって、サポートする事自体が迷走したような1年でした。首位に躍り出たと思えば大連敗したり、地域リーグのチームに負けたと思えばナビスコ王者に勝ったり…と、色々ありましたけど、ポジティブに考えて、腑甲斐ない試合で頭にきた事もありましたけど、自分なりに楽しめたと思います。ある意味“型作り”的な今シーズンの事をとやかく言うつもりはないです。 

ただ、来季に向けて思う事は、もっと勝負にこだわって欲しいですね。最終戦の終盤で見せたようなゴールを狙う気持ちに、プレーの正確性が付いてくればかなり面白いと思います。強い気持ちを維持する精神力を持って欲しいです。負けると妻の機嫌が悪くなるので…(苦笑)

長くなりましたけど、レッズを愛する気持ちはずーっと変わりません。これからも精一杯のサポートをするつもりです。来季も頑張りましょう!よろしくお願いします!1年間お疲れ様でした。m(__)m
東浦和レッズ 2009/12/08(Tue)12:34:52 編集
コメントありがとうございます
おけんさん
1年間お疲れ様でした。
当ブログを見つけていただき、ありがとうございました(笑)また引き続きよろしくお願いします。
それにしてもレッズがタイトルに恵まれていたギド時代のレッズは、ギドが「1-0で勝つサッカーより、3-2で勝つサッカーをしたい」みたいな事を言っていましたね。あの時からだいぶチームの状態が変わってしまったものです。フィンケは組織で点を取る高い次元のサッカーを目指していると思いますが、守備も、そして安定感のある攻撃を早く身に付けてほしいものですね。

東浦和レッズさん
1年間お疲れ様でした。
勝負へのこだわり、まさにその通りですね。プロである以上、今季のような度々停滞するサッカーを繰り返していたままではいけませんし、二度と闘莉王のような確執劇を産まないためにも、来季こそ勝負強いチームに成長しなくてはいけませんね。その為のメンタル面の強化も必要ですし、自信を付ける為に多くの勝利も必要です。色々とプランも大事ですが、真に戦って成長し続けるチームを目指して行ってほしいですね。
奥さんのご機嫌を悪くしないためにも(笑)、多くの勝利目指して来季も頑張りましょう!
うえ URL 2009/12/08(Tue)18:55:32 編集
無題
うえさん、今季もお疲れ様でした!

いやーレッズ4年目の今季だったのですが、また違った経験をすることができましたねー。私もフィンケ監督になって期待を抱いていましたが、鹿島戦を見たときは正直難しいなーと思いました。時間がかかるな、と。けど出来るようになればとっても魅力あるサッカーだと思うので支えて行きたいですね!
来季も共に頑張りましょう!!
sakura 2009/12/08(Tue)19:22:39 編集
コメントありがとうございます
sakuraさん
1年間お疲れ様でした。
4季前というとレッズの黄金期真っ盛りでしたね。あの頃の強いレッズを再び蘇らせる為に、今があるのだと信じて次に臨むしかないですねぇ。時間は必要ですが、来季はその分、今季より成長した魅力的なサッカーになっていることを期待しましょう!
うえ URL 2009/12/09(Wed)07:31:22 編集
来年こそ…
こんにちわ(^O^)確かに私も全く同じ感想です。私自身も監督交代で、すぐに変貌を期待しがちですが、今季は試行錯誤が見えた一年であったと思います。常勝軍団ゆえの批判もあり、今まさに世代交代の時期なのかもしれませんね。戦術の浸透には時間が掛かるのはどこのチームにもあるので、来年目に見える成長が見える様にして欲しいものですね。フロントにはもっとしっかりしてもらうよう願うばかりです。本当に一年間お疲れ様でした。
レッズ愛 2009/12/09(Wed)13:12:51 編集
コメントありがとうございます
レッズ愛さん
1年間お疲れ様でした。
一度強いチームになってしまったチーム、大きなタイトルを獲得したチームは、やはり常勝を求められます。しかし今のレッズにはそこまでの力が不足している現実、このギャップに苦労した1年でもありました。試行錯誤した分、来季は本当に目に見える成果を出さなくてはいけないですね。
そして、もうフロントは本当に大人になってもらいたいですね。最終的にトップがしっかりしてくれないといけませんからねぇ。
うえ URL 2009/12/09(Wed)18:32:37 編集
無題
私も期待し過ぎてました。
監督がころころ変わり、それなりに不安もありましたがそれ以上に期待の方が大きかったですね。

土台作りから始めるとは言え、あまりにも思うように結果が出ない時はまあこんなもんか…と期待が大きかった分、投げやりにもなってました。

だから負けた日は最悪な気分で帰宅し、試合を思い出す度に
「何やってんだよー!、何で勝たないんだよー、もう絶対応援しない!」
(なーんて心の中で思いつつも、一日経てばけろっとして、冷静に掲示板やらを熟読している私(笑)単純ですね)
なんて事もしばしば。


でも、どんなに不甲斐ない試合を見ても、誰に何を言われようと、やっぱり浦和が好きです。
まさに、好きにならずにいられない!(笑)

来年はタイトル獲得を目標にしたいですが、それ以上に気持ちがこもった試合が観たいです。

負けてもいい試合なんて無いですが、負けても勝ちたいんだ!とゆう強い気持ちの入った試合なら、観ている人も納得出来ると思うし、必ず伝わるはずです。

選手にはもっと学習能力を養ってもらい、この経験を活かしてステップアップして欲しいです。



あと、途中から毎回のようにコメントさせていただいてますが、コメント返してもらいありがとうございます。
迷惑でなければこれからもよろしくお願いしますm(__)m

ボキャブラリーが貧困な上に、文章能力もなくて読みづらいとは思いますが…。
うえさんのブログ、好きです(笑)


長くなりましたが、一年間本当にお疲れ様でした。
あや 2009/12/09(Wed)20:33:12 編集
コメントありがとうございます
あやさん
1年間お疲れ様でした。
そうなんですよね、いくら不甲斐ない試合を繰り返しては怒っていても、次にはまたスタジアムへ足を運んでいる自分が居る、そういう人たちが沢山居る、レッズはそういうクラブですね。みんな結局は真からレッズが好きだからこそなのでしょう。だからこそ、チームも気持ちの入った戦いと、そして結果を出して行ってほしいですし、その為にサポーターも、全力で応援して行かねばならないと思います。
レッズは、表面上の強さだけではなく、真に強いクラブに成長して行ってほしいですね。
当ブログでも色々とクラブに対しても厳しい事を書いてしまう事もありますが、出来れば勝利の喜びの記事が増えれば、来季はそうなれば、と思っております。
また色々と書いて行きますので、お暇な時にでもコメントしていただければ嬉しく思いますので、引き続き、こちらこそよろしくお願いします!
うえ URL 2009/12/10(Thu)18:23:51 編集
フィンケへの不満は…
おっと、今シーズンは総括が早かったですね。
まあ柏木と合意間近だとか、ロビーとの契約延長もまとまりそうだとか、そんな話もチラホラある中で、橋本の栃木へのレンタルが決まり、赤星はトライアウトへ…。

うえさんのフィンケへの不安は開幕前に「そんなものなのか…」と漠然と読んでいましたが、あんなに勝負に淡白だとは思わなかったです。あれではレッズのエンブレムに忠誠があるとは言い難いですね。そこがボクが闘莉王を支持する最大の根拠なんですが、その一方でフィンケを解任するのには反対です。フロントには闘莉王もフィンケも並列できる手腕がほしいわけで、角田さんにフロントに入ってほしいな~。そうじゃなければ吉沢さんでもいいけど、とにかくゴール裏がわかる人にフロントに入ってほしいです。埼玉スタジアムに赤い目安箱を置くようなフロントになってほしいと思います。
あ、解任には反対ですけど、フィンケが結果を求められることに対して嫌気がさして辞任するというのならボクは止めません。それだったら違約金かからないし(笑)
藤沢雄二 URL 2009/12/10(Thu)22:50:48 編集
無題
こんにちわ。

「優勝を求められていたらレッズに来なかった」
自分にとっては、この言葉が全てですね。この台詞を聞いた時点で、今年のフィンケは同士ではありません。とは言え、ここまで来てしまった以上逆戻りする事は出来ません。果たして来年以降「優勝」を目指していくのか? いつまでも「育成」の免罪符を翳す様であれば、速効首切って欲しいと自分は思っています。間違った道は、我慢して突き進んだ所で絶対に目的地には辿り着きません。ただし、フィンケが「一番上」を常に目指すのであれば、話は別です。

それにしても、うえさんのサッカーを見通す目は素晴らしい。ほんと、冷静なモノの見方は勉強になります。来年も厳しい年になりそうですが、共に頑張っていきましょう!
Mr. URL 2009/12/11(Fri)00:22:57 編集
コメントありがとうございます
藤沢雄二さん
1年間お疲れ様でした。
クラブとしても3人連続で監督を解任させてしまう失態だけは避けなければいけませんね。だからと言って来季もフィンケで成果が現れない場合は、プロの対応をしないといけないと思います。ただ違約金はもう懲り懲りですが・・・。というか、来季フィンケで失敗したらレッズは本当にやばい事になると思うので、ここはフィンケ本人が死に物狂いでやってくれないと困りますよね。
それとやはり、フロントには外の血を、それも厳しい目を持ったプロ級の幹部を招聘しないとダメでしょうね。今のままだと内部で取っ替え引っ替えしてるだけで、根本が変わっていない気もします。先ずは早くも空席になってるTD、どうするんでしょうねぇ・・・

Mr.さん
1年間お疲れ様でした。
まさに、来季からは「優勝」を目標にしてチームを動かしてもらわなければ納得行きません。また、育成はその一環としてでなければいけませんね。
来季もそのフィンケに決まったようですし、闘莉王も構想外にした・・・クラブもそれなりに腹を決めての判断でしょうから、もう後戻りは出来ないんですよね。だからこそ来季は今季の何倍もの厳しい目で見て行かねばならなくなりますね。
また壁にぶち当たる事があるかもしれませんが、我々のサポートでそれを打ち破る気概で、来季も頑張りましょう!
うえ URL 2009/12/11(Fri)18:36:20 編集
2年目へ向けて
こんばんは

個人的な今季の感想は「こんなもんかな」です。 レッズ始まって以来の育成元年でしたが、終わってみれば何とか中位にはつけましたから(笑)
あまり私はフィンケのコメント等は読みません「ピッチで全てを表現しろ」という 性分なので……(選手のブログはたまに読みます)

今季のレッズは、ある種の「治外法権」のような場所でサッカーをしていた様な印象ですね。 良いか悪いかは別として、自分達のサッカーをただひたすら 黙々とこなす
リーグ戦だろうがカップ戦だろうが、相手が素人だろうが、ただひたすらに黙々と……
悲しいかな その姿勢がサポやファンの反応を二分し 強いては犬飼さんの激にまで飛んだのではないかとも思います。

私はプロでも評論家でも無いので、やろうとしているサッカーや取り組みを否定はしませんが、ただ一言 物申すなら
「一試合も無駄にしてはいけない!」
「目の前の試合に全力を注いでほしい!」
それだけです。
この2つがチームの育成に弊害があると言うならば、そんな育成やめてしまえばいいとさえ思います。
そう 学校の部活動では無い、プロ同士の闘いの場なのですから
これは、選手ではなく 特にフロントに噛み締めて欲しいですが…

決してネガティブではなく、私自身 来季のレッズの動向 又、フィンケ流に言うならば「2年目の船出」に興味があります。(個人的には仕事の都合等で参戦率は落ちますが…汗)


クラブ・選手・サポやファンが1試合でも多く、勝利の喜びわ共有出来る事を望んでいます。

長くなり
失礼しました。
オレッズ 2009/12/12(Sat)02:01:58 編集
コメントありがとうございます
オレッズさん
1年間お疲れ様でした。
治外法権、なるほど、言われてみると今季のレッズはそんなサッカーだったかもしれませんね。1チームだけ違う世界で黙々とサッカーをしていたような・・・
プロというのは成果が出なければ厳しい現実が待っていますし、また良い結果を出すにはそこまでの厳しい課程も乗り越えて行かねばなりません。この辺が難しいところなのですが、それをするためのプロでもあるし、それが出来ないままでは、おっしゃる通り部活レベルになってしまうかもしれませんからねぇ。
来季は少なくとも、応援する人々にとって心に響くような試合をしてほしいですね。そうすれば結果は自ずと付いてくるものですし、そうなる2年目を期待です。
うえ URL 2009/12/12(Sat)07:20:57 編集
来季は逆襲!
一年間お疲れ様でした!


変革にはある程度の犠牲が必要で、それをサポーターも理解して臨んだ今シーズンが無駄にならないように来季はしてほしいですね!


浦和のNo4の退団も正式に発表されましたね(泣)

闘莉王のサポーターを喜ばせたいという気持ちと、フィンケの育成強化の方針の違いの溝を埋める術はなかったんでしょうか?


そのためのTDでは、、、

来季は仙台が昇格しましたのでこちらにレッズが来る回数が増えてくれたことが嬉しいです(笑)



来年の開幕にはトップコンディションにもっていけるように、うえさんもシーズンオフはゆっくりして、今季の疲れを癒して下さい(笑)



長々と失礼しました。
福島のレッズファン 2009/12/13(Sun)08:10:21 編集
コメントありがとうございます
福島のレッズファンさん
1年間お疲れ様でした。
そうですね、今季はある程度の犠牲(闘莉王も手放しましたし)を払ってでも変革を行ったはずのシーズンでしたから、それを無駄にしないための来シーズンであってほしいですね。本当に、来季はレッズの逆襲の年になるように・・・!!
あ、そうそう、来季は仙台もありますねぇ。自分も久々に仙台に行きたいです。あっちもサポーターが多いので、また盛り上がりますね。
うえ URL 2009/12/13(Sun)09:05:14 編集
無題
こんばんは。
私も総括記事を書いたのでTBさせていただきました。
今季は山あり谷ありのシーズンでしたが、今季が決して無駄なシーズンでなかった事を来季に証明する為にも結果が求められるシーズンとなるのは間違いないと思います。
あと来季はW杯イヤーでもありますが、闘莉王が去り、阿部の去就もはっきりしないのですが、やはりレッズからも代表が何人か出てほしいですね(達也とか直輝とか)
あの西村でさえW杯のピッチに立つのだから(爆)
最後に今シーズンも大変お世話になりました。
来季も一緒にレッズをサポートしていきましょう。
FREE TIME URL 2009/12/25(Fri)22:41:06 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
1年間お疲れ様でした。
こちらこそお世話になりました。また来季もともに熱くレッズをサポートして行きましょう!
そして、そうですよね、来年はいよいよワールドカップイヤーですから、レッズからも南アフリカのピッチに立つ選手が居ると良いですね。特に直輝にはユースからの生え抜きとして、先頃また代表に選ばれたチャンスを生かし、頑張って代表に生き残って最後の18人に選ばれてほしいものですね。
うえ URL 2009/12/25(Fri)23:22:23 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第28節・後半分 浦和0-1川崎 得点/55分・小林(川)(前後半合計 浦和1-1川崎 前半得点/23分・凌磨(浦)) ・・・次の試合/J1リーグ第37節 福岡-浦和(ベスト電器スタジアム=11月30日14:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
11 12 13 15 16
17 18 19 20 21 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[11/21 うえ]
[11/21 つむじおさむ]
[11/18 うえ]
[11/17 名無しさん]
[11/15 うえ]
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]