「超!暇つぶしアンケート第13弾」にお答えいただきました皆様、ありがとうございました。
Jリーグ開催時期について、現状の「春秋制」or欧州型の「秋春制」、どちらを希望するかの二者択一。
結果は63票中、
春秋制=28票
秋春制=35票
現状の春秋制より7票差をつけて、秋春制を希望するサポが上回る結果に。
ご存じの通り、Jリーグは早ければ2010年シーズンから秋春開催へと移行する可能性が高まっている。
こうなると、準備期間まであと2年ほどしかなく、これはテレビが完全デジタル化される2011年よりも早い!(なんじゃそりゃ)
実際に秋春制となった場合、どのようなメリット、デメリットが生まれるのかはアンケートの方にも簡単に載せておいたけど、
「春秋制」
●メリット=
一応日本の気候に合っている。
高校、大学生の卒業に合わせてシーズン開始前に新卒選手を獲得できる。
■デメリット=
欧州の移籍市場に大幅にズレるため、欧州の有力選手を獲りにくい。
猛暑時期での開催が問題視されている。大抵は気温の下がったナイター開催だが、それでも負担が大きい。
「秋春制」
●メリット=
欧州型に合わせるため、シーズン開始前に欧州から選手を獲得しやすい。
猛暑時期を避けられる。
■デメリット=
高校、大学生の卒業に合わせたシーズン開始前の新卒選手獲得が不可能となる。
基本的に日本の気候に合わない。
厳寒の中での観戦も覚悟しなければならない。特に積雪地帯をホームにするクラブは痛手となる。豪雪などで試合運営や練習に大きな影響が出る危険が高い。
・・・というのが主な論点になると思う。
先ず、欧州の移籍市場を争点にすると、「シーズン途中に獲得すれば良い」とする考え方がある。ただしチーム作りはシーズン開始前から行うのが当然であり、それに合わせて外国人選手を獲得したいとする意向はどのチームも同じ。ただ、シーズンを欧州に合わせた位で、Jリーグの資金力で欧州から有力選手が獲りやすくなるのか、と言えば難しい面もある。
それとこれはあまり語られないことだけど、仮にチームが低迷してシーズン途中に助っ人が必要になった場合、これまでとは逆に外国人選手が獲りにくくなる危険もある。
新卒選手は、半年間の空白をどう扱うのか。
気候の問題はどうしようもない。
四季のある日本において、どちらを選ぼうと、メリット、デメリットは発生する。
選手の疲労を考えれば、夜だろうと真夏は当然避けるのが望ましい。ただし、豪雪地帯をホームタウンとするクラブにとって真冬開催は危険。交通機関の乱れ、集客力にも多大に影響する。
移行時の半年間のズレ。Jリーグはカップ戦などを充当させる計画はあるみたいだが・・・
あとは変な話し、サポーターレベルで考えると、個人の好みになってしまう。
ここで白状すると、自分は現状の春秋制支持者である。
主な理由は、
1.夏だと夜開催になるから、仕事を休まなくてもスタジアムに行ける。
2.寒さに弱い。
3.寒いとスタで飲むビールが(以下略)
・・・モロに個人的な理由である。
まあ秋春制は新潟のサポーターがかなり強硬な反対姿勢を示してますね。どうも犬飼体制への反発にとれたこともあって衝動的に秋春制に一票入れたというのもあるのですが(爆)日本のサッカーがどこかで殻を破らないといけないのならデメリットが多くても秋春制にした方がいいのかな…と感じるところです。
おはようございます。
やっぱ北国だと反対票が多くなるのは必然ではありますが、実際秋春制となった場合、雪のビッグスワンは日常的な姿になるでしょう。しかもあの周辺は最寄駅が無いんで集客には甚大な影響が・・・。そこをどうやってクリアするか、でしょうねぇ。
ドームのある札幌はともかく、山形、仙台などの試合なんかどうするんですか?
酷寒の現地で観戦しろとでも?
東北・上越新幹線なんかも、雪のためにダイヤが乱れる事も十分ありえますし。
仙台に本拠地を置く楽天にしても、3月のオープン戦は本拠地では行わず、開幕直後ぐらいの試合は
平日デーゲームにしています。
狭い国土に多種多様な気候がひしめく日本....
比較的単調な気候の欧州とはわけが違います。
埼玉県にしても、「秩父」というメチャクチャ寒いところもありますし。
野球にせよサッカーにせよ、何でもかんでも欧米に追従する事が正しいとは思いません。
「日本は日本のやり方」を時には貫かないと、ますますなめられるものではないでしょうか?
何が、と言われてもわかりませんが日本の良いところ、もしくは欧米の問題点というのも当然あるはずですし。
♯5チームに優勝の可能性があった2005年最終節、新潟は吹雪の予報でしたが
あの時はうえさんは観戦に行かれたのですか?
難しい…
いつもなら、読んだら速攻カキコしちゃうんですが、今回は久々悩みました@_@
悩み抜いた結果、現状維持の春秋で行くべきかなと。
やはり、北のチームの事を考えると正直厳しいですもんね。
しかし、極寒の中で試合が当たり前に行われる様になれば、それはそれで『地の利』になるかもしれないですし、厳しい状況下で熱心に声援を送るサポが毎試合スタジアムを埋め尽くせば、選手とサポがより強く一体になり、いい雰囲気のチームがれる様な気もするし…
まっ、どういったシーズンの形になってもレッズサポは変わらずにいままで通りですよね!
(^O^)/
私はかなりの冬大好きっ子なんで真冬でも平気ですがうちの連れは凍死するかも。あと年配者にも酷な話ですよね。
Jリーグの動員数を増やすためにもやはり夏休みはまたぐべきだと自分は思います。夏は野外イベントなんかもたくさんできるし。
もし真冬開催になったらやっぱり勝利の熱燗ですって♪きゅ~っと行きましょうw
ドームのある札幌はともかく、山形、仙台などの試合なんかどうするんですか?
酷寒の現地で観戦しろとでも?
東北・上越新幹線なんかも、雪のためにダイヤが乱れる事も十分ありえますし。
仙台に本拠地を置く楽天にしても、3月のオープン戦は本拠地では行わず、開幕直後
ぐらいの試合は
平日デーゲームにしています。
狭い国土に多種多様な気候がひしめく日本....
比較的単調な気候の欧州とはわけが違います。
埼玉県にしても、「秩父」というメチャクチャ寒いところもありますし。
野球にせよサッカーにせよ、何でもかんでも欧米に追従する事が正しいとは思いま
せん。
「日本は日本のやり方」を時には貫かないと、ますますなめられるものではないで
しょうか?
何が、と言われてもわかりませんが日本の良いところ、もしくは欧米の問題点とい
うのも当然あるはずですし。
♯5チームに優勝の可能性があった2005年最終節、新潟は吹雪の予報でしたが
あの時はうえさんは観戦に行かれたのですか?
移籍問題だけでなく選手の健康面でもです
だいたい試合中に選手が亡くなったというのは夏の気がしますしね
野球みたいに立ってるだけの選手が何人もいるスポーツはキツいでしょうが、サッカーは真冬開催でもキーパー以外大丈夫でしょう
げんに‥代表は二月の夜に試合してますからね
おはようございます。
これは個人的な意見ですが、日本の良いところを中心に考えているからこそ、今のJリーグのやり方があるのだと思います。これを仮に欧州の移籍市場に合わせたいだけでシーズンを秋春制にしようとしているのなら、大反対ですね。
ちなみに新潟は仕事とのスケジュールが合わなくて、04年以来行ってないんですよね。今年は久々に新潟行きますよ。
沖縄の赤い悪魔さん
おはようございます。
地の利という点はあるかもしれないですね。ただ大雪で試合運営に支障をきたす恐れが限りなく大きい現状では、集客数どころか中止も含めてかなりのリスクを覚悟しないと、秋春制は難しいかもしれません。
でも逆に沖縄は暑すぎて、春夏制だと夜もすごいことになりそうですけどね(笑)
ケロヨンさん
おしようございます。
なるほど、夏休みをまたぐという考えもありますね。
対して冬は、お年寄りのゴルフ人口が冬になるとモロに激減するように、お年寄りは寒いとスタジアムに足を運ぶことを躊躇してしまうでしょうね。夜の酒は美味くなるでしょうけど。鍋を囲んで勝利の美酒とか(笑)
おはようございます。
厳寒期は雪国開催をなるべく避ける方法もありですね。ってか、それやらないとかなり危険ですね。後は、雪国チームの理解を得られるかが鍵ですよね。Jチームが雪国方面に増えてきた今、どうやってそれを理解してもらうか、四季折々がある日本の贅沢な悩みでもありますね。
S.ジェラードさん
おはようございます。
選手の健康面を優先するなら、間違いなく夏開催は避けるべきですね。そこが春夏制の大きな問題のひとつだと思います。真夏時期だけでも中断するとか、そういうことも考えないと危険ですね。中東での戦いに慣らすという意味では、逆に夏でも・・・と危険な考えもありますけどね(汗)
第一秋春制のメリットと言われているものは、あくまでも代表レベルのものであって、クラブからしてみるとたいして大きいメリットはありません。降雪時期はアウェイで行えばいいという意見がありますが、雪国では11月から3月まで雪が降ります。この現状で5ヶ月間もホームゲームが無いというのはあまりにも異常です。それよりもまずこの制度の話を出す時に、雪国や北国に対する保証や援助を具体的に提示するべきです。現状では日本代表のために雪国の数クラブは犠牲になれ!と言わんばかりに横暴かつ理不尽な態度です。これでは納得できるはずがありません。日本代表がW杯で結果を出せば日本のサッカーが成長したと言えるのでしょうか。日本サッカーの成長は、Jリーグの各クラブの繁栄と発展、そして地域からの支援があってこそのものだと思います。一方的に秋春制を支持する方は、雪国の苦しさをもっと学んでください。そしてその自己中的考えを改めてください。弱者の意見にこそ耳を傾けるべきではないでしょうか。
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