さ~て、今週からいよいよ待ちに待ったアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の開幕である。
レッズは7日夜、ホーム埼スタでインドネシアのペロペロ、じゃなくって、ペル?…ペ、?????? …え~と、相手の名前、何だっけ?
(ただいま資料を漁って対戦相手の名前を調査中。ってか、それくらい、早くから勉強しとけよ、俺。)
-しばらくお待ちください-
…そうそう、ペルシク・ケディリね。
えっと、そのペルシクについては全くと言って良いほど知らないチームなので、3日の開幕戦の時に無料配布で貰った浦和フットボール通信・創刊号の説明文を中心に色々と調べてみた。
ACLに出場するのは2度目とのことで、そういった意味ではレッズより経験の上では先輩となる。
ペルシクの愛称は「白い虎」!?ふっ、こっちは「赤い悪魔」だぜ!!悪魔と虎では迫力の差はこの時点で明白!ってか白と赤ってアンタ、まさしく紅白って感じで何となく縁起良さ気?(笑)
チームにはインドネシア代表選手も数多く在籍しており、外国人選手も5人在籍とのこと。ウルグアイ人FWクリスチャン・ゴンザレス、ブラジル人のダニーロ・フェルナンド …シラネ。
実はこのペルシクってチーム、2004年に初出場したACLで、実にド派手な試合結果を残している。
城南一和天馬 15-0 ペルシク・ケディリ
(゚Д゚)ポカーン…
そう、韓国の城南一和に、いくら何でもありえない大差を付けての惨敗劇を繰り広げているのである。
しかも当時同じグループに属していたのが何処であろう、あの横浜F・マリノスである。この時マリノスは、城南一和に得失点差で+9も差を付けて首位をひた走っており、当然の事ながらグループ突破が確実視されていた。ところがその矢先に城南一和がペルシクに15-0で馬鹿勝ちしてしまったおかげで一気に首位が入れ替わり、結局マリノスはその得失点差が原因で予選落ちしてしまった経歴があるのだ。
当時、この15-0は、順位逆転を狙った城南一和がペルシクを買収した可能性も囁かれてはいたけど、翌年にもガンバがダナン(ベトナム)に15-0ってのもあったし、普通に対戦してもこれだけの大差は、あながちありえないことでも無いと思われる。
ちなみに以下は2004アジアチャンピオンズリーグでのペルシクの全成績である。
1次予選G組
ペルシク 1-2 城南一和
マリノス 4-0 ペルシク
ビンディン 2-2 ペルシク
ペルシク 1-0 ビンディン
城南一和 15-0 ペルシク
ペルシク 1-4 マリノス
(左がホームチーム。ビンディンはベトナムのチーム。ペルシクの最終順位は3位で予選敗退)
う~ん、これだけ見ると確かに15-0は不自然ではあるけど、…
しかし、戦いはもう目前に迫っている!レッズよ、この記録を上回れ!!
20-0で勝て!!!!
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