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2025年  J1リーグ第25節
横浜FC1―2浦和レッズ
〜ニッパツ三ツ沢球技場

250809アウェー横浜C戦 あーあ、結局ロスタイム9分を、最後まで無失点では守れなかった。最後の最後でやられちまった。ったく、あっぶねー試合、またやってんだよなぁ。
いつもは酷い時になると敗けても白い歯を見せてニッコニコしている時すらある西川が、勝ったのに終了の笛とともにガクッ〜と肩を落としたママ、最後まで顔を上げずにロッカールームに引き上げて行ったな。
そうさ、勝つには勝ったんだけど、相変わらず数的有利になると、試合時間が増す毎に、逆にどっちが数的有利だか、どっちが数的不利だか、必ずこうなる病って、一体何なのだろう???

後半相手のイエロー2枚目直後に発生した、バックスタンドのトラブルで試合が中断した為に9分も延びた後半ロスタイムだが、話は9分だけではなくて、その9分を含めて終了の笛までの最後の20分くらいか、なんかわざとやってピンチ作っているのか?ってレベルで、数的不利の相手にわざわざロングカウンターのチャンスを与えまくるという、まあ今回に限った事ではないとはいえ、今回も本当にわざわざ心臓の悪い展開を、よくまあ自ら発生させ作って、挙げ句に失点までしてくれる、本当にエンターテイメントなチームであるよ。

単純に毎回交代選手を投入して行く毎に不味い状況になって行く病も散々体験しているが、ようは試合の〆方が恐ろしい程にド下手という、これ下手に2点とか先行しちゃうと、状況を舐めちゃうのかどうかは知らんが、ますますピンチを作るの好きなチームになるのな。原口みたいな大ベテランが、相変わらず所々で何をやっているのかわからんでチームを落ち着けられないし。
今回で言えば、数的有利になって2点を先行しているんだから、無理に後ろを空ける必要も無いのに、何故か中盤は厚くして、後ろはスカスカで、たまに発動するカウンターは中途半端だからボールを途中でロストしまくり、スカスカの所に配置された敵のオフェンスに当たり前のようにロングボールを蹴られ、そして何故か前に意識が向いている守備陣は後手を踏み、相手には強引にフィニッシュまで持ち込まれる繰り返し。
あれ最後の最後のアダイウトンのシュートだけにはやられたが、それ以前から撃たれまくっていたミドルが枠にやられていたら、本当に数的不利の相手に残り20分で何失点喰らっていたかわからない内容であった。

いや〜なんじゃこれ、ロスタイム含めた最後の20分だけをクローズアップすると、完全に敗戦記事になるな。そんだけ今回も、数的有利になってから、一体うちは(極めて悪い意味で)どんな恐ろしいサッカーと試合をしているんだよ?
終盤に根本がデビューを果たしたのは、今後を見据えても収穫でらあったけど。

あとやっぱりというか、交代選手問題は1人や2人だけの控え選手の問題ではないとはいえ、こういう状況からサンタナを途中投入すると、決まったようにピンチを招く。それが恐ろしい。深い位置まで下がって2、3人に囲まれてガツガツやられながら、近くのチームメイトにボール預けないまま無理矢理ドリブルして奪われて大ピンチになるとか、チームの為を思っていたら、あんな状況であんな位置であんな自分勝手なプレーなんて絶対にやらないと思うんだが。もう本当に勘弁してほしい。サンタナは小森を見習え!

そうだ、今回、小森のせっかくの2ゴールが、数的優位後の進め方の下手くそ具合により、下手したら台無しになるところだった。
小森のゴールパターン、恐らく千葉サポーターから見たら至極当たり前の見慣れたパターンなのだろうけれど、つまり本当に小森って、このパターンの選手なんだな。ボックス内を完全なる住処とする、生粋のワンチャンスゴールゲッターなのである事が、今回再認識させられた。長らくレッズには居なかったタイプだから、活きるかどうか疑問視していた小森だったが、こうやって明確に結果を出し続けてくれると、懐疑的だった部分がどんどん薄れては、明確な期待に変わって行く現状である。これが信頼に変わる日も近くないと、そう思わせる結果を出し続けてくれている。

小森に関しては、周囲とのチームメイトとの相乗効果、連携が関係するから、例えばボックス内やその周辺で相手の警戒心を小森が引き付けてくれている事によって、その片翼から侵入して来る金子の動きの鋭さ、バイタルに入れるようになった回数、そしてシュートまで持って行ける回数が増している。繰り返すがこれは完全に小森との相乗効果の現れだ。
これが右翼だけではなくて、中央、または左翼との相乗効果もますますアップすれば、チームの得点の奪い方が確立して行くとは思うんだけどね。その後方は安居がバランサとってグスタフソンがワールドクラスでボールを散らしてくれるのだから。守備は変なやり方をしなきゃ治るだろうし。うーん、小森効果が早くも高まる期待ますますになって来た。

まあ実際問題、相手のフリエは6連敗中だっけ?それで監督も解任された直後のチーム状態だから、フリエも補強はしたとはいえ、その巡り合わせの幸運さは否めなかったし、期待ばかりだと足元をすくわれるから、小森は山形同様に、去年まで免疫あるフリエ相手からゴール、という部分も思ってはおくか。勝って兜の緒を締める意味で。
だいたい百歩譲って上位チーム相手にならば数的有利なのに危ない試合をやっちまうのもわかるが、しかし指摘した今のフリエに、下手したら数的有利になってから同点にされる危険性が大なサッカーをやっているチームだからさ・・・。

余談というか疑問だが、今回のリーグ戦、水曜日に天皇杯があって、どうして中2日に設定されたのか?その次のリーグ戦が開いての16日なのだから、真夏の選手の疲労回復のバランスや遠征サポーターの存在を考慮していたら、中3日に設定するのが筋だろうに。実際10日に組まれている試合もあるのだから。不公平だ。Jリーグって、本当に選手の疲労なんて全く考えていない。野◯村も相変わらず、何をやっているんだ?

おまけ
玉泉亭サンマーメン ラーメン王国の山形では2日間もラーメンを喰わなかったくせに、三ツ沢に行く前の横浜で(土曜の昼時の大混雑だからというのもあったが)わざわざ(仕方なく)行列に並んでまで、サンマーメン発祥の玉泉亭でサンマーメンを喰らうという。
だったらラーメン王国の山形でも、素直に試合の日にもラーメンを喰えって話だが、まあ自分は横浜は、日本で5本の指に入るレベルで超絶大嫌いな地なのだが、それに反して横浜生まれのサンマーメンは大好きで、カラオケの18番は柴田恭兵の♪横浜DAYBREAKという、実に変な矛盾を抱えているのであった。
ちなみに、今まで数え切れないほど各地各店でサンマーメンとモヤシラーメンを喰らって来たが、店によりサンマーメンみたいなモヤシラーメンがあるのとモヤシラーメンみたいなサンマーメンがあるのとで、つまりサンマーメンとモヤシラーメンの基本的な違いが、正直未だにわからん・・・。

ーーーーーー
J1リーグ第25節 横浜C1-2浦和
得点/8分・小森(浦)、53分・小森(浦)、90+9分・アダイウトン(横C)
主審=荒木友輔
観衆:13,048人
天候>晴
          
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無題
おはようございます。
山形、横浜と遠征お疲れ様です。

アウェイのリーグ戦2勝目ですね。
ーーーーーーーーーーー
リーグ戦:2勝4敗6分
全試合:3勝7敗6分(天皇、CWC込み)
ーーーーーーーーーーー

最後まで無失点では守れなかった・・・>>>
楽勝ムードでもう1点ぐらい取らないかぁとか思っていて、しかも相手は10人になったので難しくなるとは思いながらも、落ち着いてボールを回せば勝利は揺るぎないなんて思っていたらドキドキする勝利

敗けても白い歯を見せてニッコニコしている時すらある西川・・・>>>
そうですね、自分も珍しいと思いましたが、もしかしたらCWCの経験がそうさせているではと

なんかわざとやってピンチ作っているのか・・・>>>
交代で入ったベテラン選手の体たらくなプレーには正直DAZN見ながら愚痴のオンパレードになってましたよ。
勝利で勝ち点3でも得失点差も順位に影響を与える事を選手には強く意識して欲しいですね。
失点シーンは殆どの人はDFの対応の不味さに目が行きがちですが、その前に原口選手が出した味方へのバックパスが緩くて最終的に失点につながっている事が問題だと個人的には思ってます。
しかし、勝利はうれしいですがすっきり勝てないですね。

試合の〆方が恐ろしい程にド下手・・・>>>
最近思っているのですが、
サンタナ選手はFWなので点とりたい気持ちが我儘なプレーでボールロストして挙句のはては守備も疎かに
原口選手はチームの為にと思っているのは感じますが、疲弊しているチームメイトを意識していない様な感じはします。
比較的他の交代選手も原口選手のプレーに似ているのかぁ

本当に数的不利の相手に残り20分で何失点・・・>>>
横浜FCの選手の質に助けられた感は確かに強いです。

小森のゴールパターン・・・>>>
これぞゴールゲッターて感じで素晴らしいですね。
兎に角ポジショニングが良いし、ゴールへの入り方うまいですね。
※今日の試合でサンタナ選手がヘディングでゴールを狙って外してましたが、スローで見るとゴール見る形でヘディングしてなく、後頭部でヘディングしてますね、自分から回転して

Jリーグって、本当に選手の疲労・・・>>>
あれじゃないですか、浦和だからいいや的な(笑)

ちなみに試合後に他の試合みたら川崎と福岡は大変な事になってましたね。
川崎サポは審判にはブーイングしてましたが、選手には応援していて「レッズだったら確実に選手へもブーイングだよなぁ」なんて思っちゃいました。
チーム毎に文化が違うの、どちらが正解かなんて事はないですが個人的には川崎サポや横浜Mサポみたいな対応は出来ないですね。
まぁブーイングはしませんが、心の中や一緒に行く仲間とは愚痴のオンパレードですが(笑)

取り敢えずは勝ち点3を積み重ねて行きましょう。
ひろりん 2025/08/10(Sun)07:58:38 編集
無題
おはようございます。
山形、横浜とアウェー参戦お疲れ様でした。
いずれも勝てて良かったです。
最後の失点は相手選手のパワーが規格外だったのもありますが、後味を悪くしてしまいましたね。
小森選手が結果を出し続けてくれる事で、現有戦力を刺激してくれると思います。
そういう意味でも補強は必要なのですが、もうじきウィンドウが閉まるのに噂すらなし。
根本選手を起用したのも、そういう事なのかなと思いますね。
FREE TIME URL 2025/08/10(Sun)08:10:18 編集
コメントありがとうございます
ひろりんさん
おはようございます。
中2日というちょっと納得が行かない日程にされた試合でしたが、今季やたら勝率が悪い苦手なアウェーだけに、山形とニッパツと連勝できて、先ずはホッとしました。試合終了間際に完封勝利を逃した部分は、西川と同じ気持ちでしたけれど。
しかし改めて思いますに、リーグ戦でのアウェーは今季はようやく2勝目って、ホームの勝率の高さとは極めて対照的な数字の低さだけに、ちょっと異常ですね(汗)
まあこういう勝率の違いがアウェーでの試合運びにも影響しているのかもしれませんが、2点も先行した上で残留争い中の相手が退場で1人少なくなる=普通ならば上位争いするチームならば、更に畳み掛けて3点4点と行く流れの筈なのですが、うちは逆に数的有利に立つと、元々下手な終盤の試合運びに悪い拍車が掛かるという、本当に変なチームです。
もちろんわざと変な展開を作っている筈はないのですが、それにしても交代選手の試合運びの不味さ、特にサンタナや原口など、そういう時こそ貫禄を見せ付けなければいけない存在の選手が、投入されてもチームに良い影響をもたらしてくれていないのは、本当に悩みの種ですよね。それでも起用するスコルジャにも疑問ですが、外国人やベテランって取り敢えず使ってあげないと、契約的にも存在価値が余計に下がるので、使わざるを得ないという実状は、これはスコルジャに限らずとも、他の監督を見てもあるような気がします。まあ最近は早川など違う選手も使い始めたので、スコルジャも徐々に起用方を変えているとも思いますが。元々スコルジャはギャンブル起用はあまりやらないで、選手をしっかり見極めてから使うタイプですし。
ただ今回、やはり改めて思いますに、フリエみたいな状態の悪いチームが相手じゃなかったら、数的有利でも同点、もっと言えば逆転されていても不思議ではない終盤の危うい内容でしたね。おっしゃる通りフリエの全体的な質の低さに助けられました。
今度はマルチゴールが飛び出した小森ですが、良い感じでチームに合って来ていますね。ボックス内でのポジショニングが本当に上手いし、だからこそ嗅覚も強く、ようやくボックス内でのフィニッシュに特化したCFが来たという感じです。
本来ならば去年から、サンタナが小森みたいなプレースタイルでゴールを量産するのを期待したのですが、サンタナと小森の違いを見ると、やたら動き回るサンタナと、基本前に構えて虎視眈々とゴールを狙う小森では、同じフィニッシャーでもタイプがまるで違うんですね。今回サンタナの外したご指摘の惜しいヘディングシュートですが、小森だったらしっかり正面を向いて高い打点から枠内に決めてくれていたかもしれませんね。
そしてご指摘の川崎と福岡の試合。大荒れでしたね。一昔前の川崎では、ちょっと考えられない退場をやらかしていますが。まあ川崎のサポート文化は、うちのサポート文化とはかなり違う性質がありますから、あちらさんはあちらさんで、そんな感じもわかる気がします。ちなみに帰りの東横線で、時間的に川崎サポと鉢合わせになりまさした。まああちらは地元民が多いので、車内はレッズサポが大半を占めていて、少数の川崎サポさんは我々に眼を合わせないような体勢でばつが悪そうにしていましたよ(笑)

FREE TIMEさん
おはようございます。
山形から横浜へ中2日と苦しい日程ではありましたが、先ずは2試合とも勝てて良かったです。ただちょっと後半終盤の試合運びの不味さは、やはり引き続きの課題ですが。
2試合連続で小森が決勝ゴールで勝利に大きな貢献をしてくれたのは、今後を考えても本当に大きな収穫です。ポジション争いは重要ですが、しかし最近の放出ばかりで、純粋なFWが小森とサンタナとまだ新人の照内しか居なくなってしまったので、補強でもう1人、点取り屋タイプが欲しいですよね。
根本は井上移籍でCB3番手になりましたが、大学では怪物クラスの評価だけに、レギュラーの座も期待したいですね。
うえ URL 2025/08/10(Sun)09:50:13 編集
無題
お疲れさまです。
監督交代した最下位横浜FC相手でしたが、小森選手の2ゴールまでは、チーム力の差は、見せつけましたね。
相手が1人退場しましたが、私はその後のカウンターの超決定機で、金子選手のシュートがGKに防がれたのが、転機だったのかなと思います。あれを決めてたら、相手は意気消沈して、5点くらい奪えてたのかなと。あれ防がれて、相手に流れを渡してしまったのかと。
いずれにしても、勝ってよかったです。
マウファン 2025/08/11(Mon)09:11:40 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
おはようございます。
おっしゃる通り2点先行したまでは、かなりのチーム力の差を見せ付けていた内容でしたが、いつも通り時間が増すに連れて、チームもだんだん怪しくなって、そこに相手の退場も加わり、逆にバランスも崩れた感がありますね。
金子の超決定的なシュートで駄目押し3点目が決まっていたら、確かにそこでもう完全に完璧に試合終了みたいなものだったのですが、あれを防がれたのは痛かったですね・・・。
うえ URL 2025/08/11(Mon)09:40:43 編集
無題
ラーメンマニアの浦和人です。
土曜はニッパツ参戦お疲れ様です。

サンマーメンとモヤシそば〜私が考えるに、現在は、まったく同じものです。
サンマーは中国語から来てるのはご存知と思いますが、日本での名付け元が横浜なだけです。

逆にモヤシそばの定義が、バラバラです。
餡が無いモヤシそば。塩味のモヤシそば。色々ありますから。
中国の店が多い
名無しさん 2025/08/12(Tue)10:06:03 編集
コメントありがとうございます
名無しさん
初めまして。
サンマーメンの名付け元は理解していましたが、なるほど自分の考えるモヤシラーメンと、基本的には同じなんですね。
確かに言われてみると、サンマーメンよりもモヤシラーメンの方が、店によって中身や味がバラバラですもんね。自分が知っている東京の某モヤシラーメンが名物の中華屋なんて、本当に大量のモヤシしか入っていないモヤシラーメンがありますし。
うえ URL 2025/08/13(Wed)11:37:08 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第37節 岡山0-1浦和 得点/72分・肥田野(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第38節 浦和-川崎(埼玉スタジアム2002=12月6日14:00キックオフ)


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