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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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さて残留争いも、前節の広島戦の勝利による勝ち点3の上積みで、今季のJ1残留が確定したので、安堵の気持ちで落ち着いて、しかしまだシーズン中であるから総括的な事は勿論シーズン総括で書くとして、今回はひとつ、残留争いで自分が、ある温度差というものを感じたので、それをひとつ。

そもそも、本当の残留争いの開始というものは、果たして何処からを言うのだろうか?

というのは今回、自分が思う残留争いと、他で感じている残留争いの感覚が、かなり違っての大きな温度差を感じるに至ったのである。

これには先ずは自分が、今季はどの時点で残留争いを本気で意識し始めたか、というのが視点になる。
これを調べるには、自分の拙い記事を辿れば簡単なので、振り返って読み返してみたら、よくよく読み直せば、アホな事を書いてるな、こいつ・・・あ、自分の文章か、と一部脱線しながら、夏場からの思わしくない成績から徐々に「残留争いに片足を突っ込む云々」というキナ臭い表現が出だして、夏の終わりのアウェーガンバ戦の記事で「本格的な残留争いに巻き込まれない為に」という文章を見付けた。
つまりこの表現からわかるように、まだこの時点では、危機的なものは感じつつ、しかし本格的には残留争いには巻き込まれていない、まだまだ現実味に欠けるような感覚で居た事がわかる。
まだ9月中旬だから、という時期的なものは関係している筈だが、しかし周知の通りこの時期のレッズは、既に成績不振であり勝利から遠ざかり過ぎていて監督解任もあり、その他様々な問題を抱えていて、チームそのものは、かなり危機的な状況である。
が、そこでスコルジャが監督復帰戦いきなり勝利という(しかもアウェーで)高揚感も手伝って、やや危機感が削がれたという感じもあった故の記事の表現はあったが、しかしそれでも今後が重要という事実は変わらない。

そう、今後が重要だった訳だが、まさかその後の4試合、4連敗が待っていようとは、実際のところ想像すらしていなかった。自分の感覚では4試合で言うならば、現実路線からして最低限1勝1分くらいは・・・という予想だった。
ところが、その予想を地獄のように覆し、まさかまさかの4連敗である。中位から下を見てさ迷うチームが4試合で勝ち点を1つも積み上げられないとなると・・・どうなるかは、説明は不要だろう。
その1ヶ月ちょい後のヴェルディ戦の敗戦後の記事では、すっかり残留争い中を認識しており、つまり悪夢の4連敗途中から、自分が愛すべきチームが残留争いの渦中に居る認識になっている。

ところが、この辺りで驚いた。ネットを見れば残留争いを認識どころか、他の下位チームの状態からしたら、まさかレッズが降格圏に落ちる事など無いような表現が優勢で、確かにレッズより状態が悪いチームが下位には存在しているし、星取り勘定をしてみれば、今後の自他の対戦状況からすれば、恐らくは大丈夫だろうとも思える要素は多数存在した。自分もそこは思っていた。

しかし・・・ご存知のように自分は、昔から一貫して守備から入るサッカーを望んでいるように、常に足元をしっかりさせたい、神経質というか心配性というか石橋を叩いて渡る性格である。楽観的やポジティヴな性格の人からしたら、ネガティヴな性格に映るかもしれない。
以前付き合ったポジティヴ思考の女に「◯◯君はすぐ否定から入るとこは嫌」とハッキリ言われた位である。その時はこっちも負けじと「そっちが大雑把でいい加減というか楽天的すぎるんだよ」と言い半喧嘩になったが・・・まあ自分の遍歴はどうでも良いとして、つまりこれは性格にもよるのだろうが、確率を考えたら、悲観する要素も少なかったが、数字上の可能性がある以上、それに今季のチーム状態を加味して考えたら、決して楽観視できるものではない、というのが自分の考えであった。
ちなみに確率と可能性は全く似て非なるもので、確率とは数値上是非する事を意味し、可能性とは見込みが存在するという意味である。確率が少なくても不安要素が存在すれば、可能性に対する不安感が増すのは人間の常である。

まして次の試合で、降格圏転落一歩手前にある僅か勝ち点3差のチームとのライバル対戦が控えるとあっては、「もしこれに負けたら」という恐怖心に駆られるのも、人間の素直な心情である。

結果的にはこの試合の勝利により、残留は確定していないものの、確率的には極めて大きく前進した訳だが、しかし心配性の自分は、まだこれだけでは安心しない。
未消化試合が他より1試合や2試合多い状況で、裏天王山試合に勝利し一旦は安堵したのに、その次の試合で超過密日程で不利の同じく順位的には残留争いのライバルのような相手に対してドロー試合に留まると、貴重な勝ち点1を得た以上に、まだまだ不安を引き摺っている。まだ残留など確定していない、下位が巻き上げて以後レッズが連敗などすれば、あっという間に引っくり返される「可能性」がある故である。

しかし、もはや周囲は、裏天王山試合やこのドローで、残留が確定したかのような安堵感が漂っていた。
そもそもドロー試合を演じた相手のマリノスサポーターなどは、帰りの新横浜で、自分の不安な気持ちを他所に、まるで自分たちは残留争いなどしていない、考えていない、何処吹く風のような状態で、ニコニコしながらサッカーに関する話を楽しそうに話している人が大半である。いやマリノスサポのみならず、レッズサポでさえそんな状態で歩いている人が少なくない。

それどころかこの時期、実は自分の仲間内でさえ、本気で残留争いを不安視し心配している者は、自分を含めて本当に僅か数人。大半は残留争いへの恐怖心を抱いていないかのような様子。
いやもちろん内心はわからない。強がっているのかもしれない。現実逃避しているのかもしれない。人間だものミツヲ。なんて考えるのだが、しかしこちらが残留争いの話をしても、どうもピンと来ている仲間はほんの少し。やはり現実的に本気で残留争いを考えている素振りではない。

自分との、この温度差は、一体何なのだろうか?
単に自分がやはり心配性でネガティヴ思考だからなのだろうか?
自分がチームを本気で信じていない?と思えて疑心暗鬼に陥るように、少し悩んでしまった。

そこでひとつ思った。
自分はあの99年の残留争いとJ2降格をリアルタイムで、しかもスタジアムで経験している一応古参と言われる立場である。
しかし今の仲間内は若返りもあり、実はレッズが第1次黄金期やそれ以降にレッズサポになっている者が大半で、本当に弱かった時を知る仲間は、自分含めてほんの数人。つまり大半はJ2降格を経験していない。またその後に発生した11年の降格圏にまで陥落しての残留争いを経験している仲間も多いとは言えない。

振り替えれば、自分とて99年、シーズン折り返し時点で16チーム中12位まで落ち込んだ時、大きな不安感はあれど、まさか本当にJ2に降格するなど、思わなかった。いや思いたくないから現実逃避していた部分があった。つまり現実的ではない。それもその筈で、体験した事がない、知らないからである。

だから、一度もJ2に降格した事が無いマリノスサポーターなどは、残留争いどころか降格圏からすらやや差がある状態では、いくら差し迫った時期になって下位に居る、ましてや過密日程で満身創痍のチーム状態という不利な要素があるにも拘わらず、残留争いに片足を突っ込んでいる、または巻き込まれているかもしれない、という現実が見えていなかったのかもしれない。
それを考えるとまた対極的に、残留争いが当たり前のようになっているチームのサポーターは、逆にそれに慣れてしまうという良し悪しがあるのだが、タイトルも降格も残留争いも度々経験している柏サポーターなどは、SNSを覗けば、まだチームが降格圏からは離れているにも拘わらず、自分と同じく早い段階から残留争いに対して強い危機感を抱いていたのがわかった。

厳密には言えば残留争いの定義は無いからこそ個人の考えた方次第になるが、終盤に降格圏に居たり、または降格圏から1試合差くらいにならないと、本当の残留争いとは言えないのかもしれない。
だからそうではない、確率的な事を考えて、単に可能性だけで騒ぐな、と思う人が居るかもしれない。

でも人間は舌の根も乾いた頃には、過去の反省などコロッと忘れて再び同じ過ちを犯す生き物なので、ある程度は過去を思い浮かべて、背筋が寒くなるような想像をしていた方が、少しは良いかもしれない。

今回の残留争い・・・だったかもしれないレッズの戦いを反省と学習材料として今後に生かす為に、恐ろしい例え話を頭に入れておこう。

・もしヘグモ体制で得点すら獲れず失点だけ重ねて得失点差が-15とかになっていたら?
・もしスコルジャが監督復帰せずチームを立て直せていなかったら?
・もしアウェーガンバ戦で負けていたら?
・もし裏天王山の柏戦に負けていたら?
・もし6連敗していたら?
・もし柏や磐田や札幌が4連勝とかしていたら?

ほら、こうなっていたらと、想像してごらん?
ゾッとするでしょ?
今頃レッズはどうなっていたでしょう?
これが確率ではなく、可能性の話なのである。
可能性は、常に存在するという事である。
歴史に「もし」は無い、そんな事は普通に考えたら、起こる筈がない?
いやいや、時として起こるんですよ、それが。
そもそも今季レッズが残留争いするかもしれないと、開幕前に予想した人はどれだけ居ただろう?
だってわかるでしょう?こんな事は小説より奇なり、だから起こる訳がない、なんて高を括っていると、じゃあレッズは過去に・・・事実は小説より奇なりな事を、何度起こして来た?

だから、自分は常に心配性なのである。
15年後、もしかしたら鹿島がJFLに居るとか、もはや普通に有り得る話なんだよ。
え?どうして鹿島を例えに出すかって?・・・そりゃ自分の応援するチームをそんな例えに使う訳ないじゃん(←心配性もそこだけ自分勝手)
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無題
こんばんは。
今季はどの時点で残留争いを本気で意識し始めたか・・・>>>
自分は
・7/6 レッズ 2-3 湘南
・7/14 京都 0-0 レッズ
・7/20 レッズ 3-4 札幌
・8/10 鳥栖 0-0 レッズ
既にこのころから危機感を持ち始めてましたよ。
しかも、大事な時間帯に失点が多く勝ち点を失っていたので。
またガンバ戦の前のクラブのマイナス報道があったり。
ただ、本格的にヤバいと思い始めたのガンバ戦後4連敗ですかね。
この頃、下位のチームが快進撃をしてたので。


昔から一貫して守備から入るサッカーを望んでいる・・・>>>
自分も大量点とって勝つのはうれしいですが、やっぱり0で抑えて勝つ方が実は好きです。
子供の頃はよく野球をみてましたが、1-0が一番好きな変な子供でしたよ(笑)

結果的にはこの試合の勝利により・・・>>>
自分もドキドキでしたよ。

未消化試合が・・・>>>
この辺りが、選手やサポのなかに危機感がなかった人が多かったような気がしますね。

実は自分の仲間内でさえ・・・>>>
自分の仲間たちは結構危機感をもってましたね。
まぁ自分がこのままじゃヤバいって言い続けていたからかもしれませんが。


ネットを見れば残留争いを認識どころか&自分はあの99年の・・・>>>
よくわかりませんが、昔の事を忘れているまたは知らない人が多くなってレッズは大丈夫なんて人が結構いましたね。
Jのお荷物って言われた頃からずっと応援している人は危機感を持っていたのではとも思いますが。
その記憶が払しょくできず、毎年シーズン前の目標が優勝ではなく残留ですから(笑)

一度もJ2に降格した事が・・・>>>
そうですね。負の経験がないチームのサポは以前からうちは平気的な能天気な感じで本当に降格した場合は、怒るよりも呆然としてましたね。

過去の反省などコロッと忘れて・・・>>>
本当にそうですね。

15年後、もしかしたら鹿島がJFL・・・>>>
そうですね、チームがなくなっている可能性もありますよね。


今は、気持ちよくシーズンを終えて来年備えます。
※シーチケは残留確定前の申込日開始日に申込済です。
ひろりん 2024/11/14(Thu)18:36:19 編集
コメントありがとうございます
ひろりんさん
こんばんはです。
本気で残留争いを意識したか否かはともかくとして、やはり夏場の成績が思わしくない時期から危機感を覚えていたサポーターが多いのは事実ですね。しかも下位4チーム相手に見事に勝てないで、逆に勝ち点を与える形になってしまったのですから、あの時期の内容と結果が、結果的にレッズの今季の行方を大きく左右する形になりましたから、そこを加味してよくよく考えると、監督交代後の4連敗よりも、夏場のそれの方が痛かったかもしれませんね。
今回に関しては、ゲリラ雷雨で中止になり延期された2試合の未消化分が、サポーターの心情的に良い方に考えれば有利に働いた感もあり、また悪く言えば危機感を削いだ部分もありますね。
結果的には未消化分の先の方の柏戦での勝利、これは大変大きいものになった訳ですが、果たして残りワンプレーが流れてドローになっていたり、それこそ負けていたら、果たしてどうなっていたかと思うと、そこは本当にゾッとします。
本格的な残留争いや、それこそ下部カテゴリーへの降格は、経験や体験した者でないと、本当の苦しさや悲惨さは、ピンと来ない人が大半かもしれませんが、ハッキリ言ってしまうと、そんなものは経験や体験しないに越した事はないですから、わからない方が幸せなんですよね。ちょっと話が大袈裟になりますが、よく戦争世代のご老人が「戦争も知らないくせに」と現代人に咎めるような事を言いますが、本当は戦争なんて知らない方が良いに決まっているように、サポーターだって本当は残留争いや降格なんて、経験せず体験せず知らない方が良いに決まっていると思います。でも経験は悪い事も、もちろん良い事も、今後に往かさなければいけないのは事実ですから、ここから大切なのは、先ずはクラブが今季の惨状を、どう本気で来季と将来に生かすか、ですね。
ちなみにサッカーに関しては、もちろん好みの問題もありますし、主導権を握ったり綺麗に崩したり攻撃的で大量点を狙うサッカーが楽しいのもわかりますが、自分の性格上どうしても、その前にしっかり足元を固めて自陣をしっかりマネジメントしてから、という考えになってしまいます。確かに守備的なサッカーってつまらないと思われますし、常にギリギリで勝つにも心臓に悪いですからね。自分はぶっちゃけ勝てれば、どんなサッカーでも楽しいと思えるのですが、勝ち方を重要視する人も沢山いますしね。
あ、鹿島を例の例えの肴にしてしまいましたが、鹿島には悪いですが、チームがなくなっている可能性も、という部分で、ちょっと色々な感情の絡みから、晩酌中の焼酎を吹いてしまいました(苦笑)あ、いや他人事じゃないですね(汗)
取り敢えず安堵の気持ちで残り試合、まだまだそれなりに上の順位に登れる可能性がありますから、勝利を目指して頑張りましょう。
あと自分もシーチケは更新&入金済みです。
うえ URL 2024/11/14(Thu)20:26:58 編集
無題
お疲れさまです。
私も4連敗辺りから、本格的に残留争いになってると、認識はしてました。でも磐田の状態と比べると、レッズに追い付く確率は低いので、どこか楽観視してる部分もありました。
どこから残留争いか?難しいですが、あえて基準を作るとすれば、例えば、1つ降格が決まった時点(今年は鳥栖でしたね)、数字上降格の可能性があるチーム、というのはいかがでしょう?この辺から、その上の下位チームが、本格的に焦り出す気がするので。
マウファン 2024/11/15(Fri)18:35:05 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
こんばんはです。
4連敗しても、磐田の状態と確率を考えたら、そこは引っくり返される確率は少ないので、その安心材料が当時の希望だった部分はありますね。付き合って負けてくれていた磐田には、助けられた部分はあります。
残留争いは先ずは個人の危機感が重要ですが、あえて数値化したりするならば、おっしゃるような考え方も、ひとつの基準になりますね。3チームが降格するJ1は、1チームの降格が確定する時期に、いよいよ下位が騒がしくなる傾向はあります。勿論その時に自チームが、まさかの最下位でない事が条件ですけどね。
うえ URL 2024/11/15(Fri)19:41:26 編集
無題
なかなか興味深い記事でした

私、攻撃サッカーを好み、ポジティブ思考で、残留争いは、やばいかも とは思いましたが、本気では、意識してませんでしたよ
守備的なサッカーには、否定的な方です ごめんなさい
やっぱり、攻撃的で、得点が多い方が、見て楽しい
私、数年前からレッズを好きになったんで、昔の苦労は知りません

でも同じサポのうちの兄貴は、私と真逆の性格
今年は残留できるか、心配してました

心配性の人は、感受性が強い?素直?それだけ物事を思いやる気持ちが、強い人が多い気がしますね
根がやさしんだと思います
自分より、相手のことを優先して行動します
うちの兄貴も、それです

心配性?ネガティブ?
いいじゃないですか
それでも貴方は、自分の意見を、信念をもって公表してらっしゃる

一番ダメなのは、なんでも黙ってて、すぐ目をそらして、逃げてばかりいる人です
こういう人こそ自分勝手で、誰からも信用されない

ポジティブ思考も、ネガティブ思考も、しっかり自分の思いを表現できる人は、立派です
名無しさん 2024/11/17(Sun)09:54:07 編集
コメントありがとうございます
名無しさん
初めまして。
サッカーの好みは、こればかりは人によりますが、ひとつ言えるのは、見ていて楽しいのは勿論攻撃的で得点が多く入るサッカーですし、対して守備的なサッカーは耐える部分が多くなるので、その耐性が無いと、なかなか理解し難いですかねぇ。
心配性の自分からすると、ポジティヴ思考の方が逆にうらやましいと言いますか、何事も前向きで良い方向に考える事は、物事を考える上で良い事には間違いないですから、本来ならばそうありたいところです。
優しいのか素直かはわかりませんが、自分のようなタイプは、良くも悪くも気を使い過ぎる部分があるのは、同じようなタイプを見ていても、そうかもしれませんね。
どちらにしても、ある程度は自分をしっかり表に出さないと、信用されないというのも同感です。自分も一番良くないのは「見ざる、言わざる、聞かざる」だと思っているので・・・。
うえ URL 2024/11/18(Mon)10:02:58 編集
無題
おはようございます。

レッズのJ2を知っている・・・過去にもお話しているように私がレッズを本格的に応援するようになったのはマリッチが居た時なので、私も当時はまだ本格的に応援するようになる前でした。一応J2に居た時母から「レッズ今首位だって」と言われたときに「首位ってJ2ででしょ」と言ったのはよく覚えていますが。

今シーズンは守備的なポジションの選手の流出が相次いでいる中、スコルジャは本当によく立て直してくれたと思います。もしアウェーガンバ戦で負けていたら・・・9月に行われたアウェーガンバ戦の前の勝利は6月のこと。その次の勝利は10月23日。ほかの試合の結果がそのまんまだったとしてもアウェーガンバ戦で負けていたら6月を最後に10月まで勝ち星が無かったことになり、その10月の勝利だって余計に流れが悪くなっていたことで無かったかもしれません。本当にゾッとしますね。

最後に余談ですが、私が高校時代内野のレギュラー全員と左のエースと同じクラスになったことがあるというお話をさせていただきました。正確には1年生の時にショートのレギュラー、3年生の時にファースト、セカンド、サードのレギュラーと左のエースが同じクラスでした。浦和実業は当時、2科6コースに分かれており、同じクラスになる可能性があるのは同じコースの生徒だけです。つまり内野のレギュラー全員と左のエース、さらには3年生の時には同じコースであるお隣のクラスに正捕手もいたため、野球部のレギュラーが一番多いコースにいたことになります。
つむじおさむ URL 2024/11/21(Thu)07:00:03 編集
コメントありがとうございます
つむじおさむさん
こんばんはです。
あの時はまさか本当にJ2に落ちるとは思っていなかったとはいえ、落ちても主力・有力選手の大半が残ったので、メディアも最初は「断トツ」と評価していましたし、それがまさかギリギリ2位での最終節延長戦でのJ1復帰まで苦戦するとは、最初は思いませんでした。当時あのエメルソンが居なかったら札幌が優勝していなかったかもしれませんし、レッズが1位復帰していた可能性もあったとは思いますが。
さて残留争いは早い段階で生き残りが確定しました。スコルジャに関しては、ちょっと4連敗は予想外でしたが、おっしゃる通り復帰いきなりアウェーガンバ戦の勝利は大きかったですし、チームが極めて酷い状態での就任復帰のタイミングからして、チーム作りも儘ならない状況で、先ずはJ1残留という絶対条件を3試合残して成し遂げてくれただけで、今季は御の字だと思います。チーム作りは(来季も監督続投ならば)残り試合で来季へ向けて色々と見極めつつ、オフの補強含めて再スタートですね。
それと浦実の甲子園初出場当確、改めておめでとうございます。野球部のクラスの件で思い出したのですが、これは本当かどうかはわかりませんが、チームスポーツに力を入れている校は、部活以外の時間でもチームワークを高める目的で、同じ運動部の生徒同士を意図的に同クラスに配置する、という話を聞いた事があります。そうだとすると浦実も、もしかしたら?と思いました。
うえ URL 2024/11/21(Thu)18:44:03 編集
無題
こんばんは。

数年前までと違って今は下位のチームが勝ち点伸ばしてくるのが普通に起こりますから、うえさんの危機感の持ち方が合っていると思います。

そして柏戦の勝利をきっかけに、ここまで一気に状況が好転するとも思ってはいませんでした。
東京在住のサポ 2024/11/24(Sun)00:22:08 編集
コメントありがとうございます
東京在住のサポさん
おはようございます。
おっしゃる通りJリーグは、クラブ間の実力差が拮抗しているので、優勝候補が一瞬で残留争いするチームになるように、ウカウカしていると、どのチームも何が起こるかわかりませんからねぇ。
なので最近は特に、チームの調子が悪いと感じたら、早い段階から危機感は持つようにしています。
レッズは幸いにして今季の残留は確定しましたが、4連敗後でも柏戦から負けていない事を考えると(まあ先日の川崎戦は負けみたいなものではありますが)、あの勝利は精神的にも大きかったですね。
うえ URL 2024/11/24(Sun)08:52:23 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
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