浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2014年 J1リーグ第16節
徳島ヴォルティス0-2浦和レッズ
~鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
わーわーわー、J1リーグ戦7試合連続無失点の新記録を樹立しちゃったじゃないか。これ、マジで土下座が現実味を帯びてきたかもしれない・・・。
それはそうとして、この連続無失点記録は、西川の存在も大きいけど、去年とうって変わって、無理に上がらないという鉄則を守っている守備陣の辛抱強さの賜物でもあるし・・・とにかく去年の状況からは考えられない新記録達成で、これでJリーグに大きな歴史を作った事になる。やっぱり守備から入るサッカーの大事さだよ、これ。
しかし上記で”無理に上がらないという鉄則”の割に、今回に限っては前半の槙野はやたら攻め込んでいたのはちょっと危なっかしかった。それでチャンスが作れたし、惜しい場面があったのは事実なのだが、それが一歩間違うと去年の終盤のようなチームに変わってしまう(その証拠のこの前の浦安戦でもあった)のだから、自粛するところはしっかり自粛してほしかった。・・・というか槙野も相手が最下位の徳島だからというのがあったのかもしれないが、相手によって極端にプレー姿勢を変えるのは、バランスを考えたら不味いんだよな・・・。
という、せっかくの勝利に水を差すつもりはないけど、ちょっとした苦言を言っておきたかった。勝って兜の緒を締める意味で。
しかし正直、いくら最下位・徳島とはいえ、ナビスコでの乱打戦が記憶に新しいから、そう簡単な相手ではないと思っていたが、多少アレックスの存在に手を焼いたものの、レッズとしては首位らしく、最下位相手に懐の大きい落ち着いたサッカーをしていた・・・のかな?ハードワークする部分はしっかりハードワークし、力を抜く部分もあからさま。ぶっちゃけ妙に落ち着き過ぎて、試合が止まっているのかと勘違いさせられる停滞サッカーでもあった訳だが、これが横綱相撲をしていたのか、余裕をぶっこいていたのかはともかくとして、首位の面目をじゅうぶん保ちつつ、アウェーらしい戦い方が出来たと思う。決めるべき場面できっちり決めて、しかも夏場に省エネサッカーに近い内容で、カードも失点も喰らわずアウェーで完封勝ち。色々な意味で完璧であった。
ただ前半に決められてもおかしくなかった2度のピンチはあったが、ここは相手が徳島だからこそ助かったとの反省点とともに、次節に向けてもう一度しっかり修正してほしい。あのレベルのピンチを見直すならば、今のレッズならば話し合いだけで修正可能な範囲だろうし。
一方、2位鳥栖と3位川崎の潰し合いは川崎が勝った事で、これでレッズは貯金が1試合。
で、今回達成したJ1新記録の真価を試されるのが次節の鹿島戦。ここまで首位を走っているチーム状態を本物と証明する条件は、やはり鹿島に勝つ事だろう。勿論これまで通りの戦い方をすれば良いだけなのだが・・・。
という事で、鳴門まで行かれた皆様、お疲れ様でした。行きたかったな・・・。
------
J1リーグ第16節 徳島0-2浦和
得点/14分・槙野(浦)、57分・興梠(浦)
主審=今村義朗
観衆:10,860人
徳島ヴォルティス0-2浦和レッズ
~鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム
わーわーわー、J1リーグ戦7試合連続無失点の新記録を樹立しちゃったじゃないか。これ、マジで土下座が現実味を帯びてきたかもしれない・・・。
それはそうとして、この連続無失点記録は、西川の存在も大きいけど、去年とうって変わって、無理に上がらないという鉄則を守っている守備陣の辛抱強さの賜物でもあるし・・・とにかく去年の状況からは考えられない新記録達成で、これでJリーグに大きな歴史を作った事になる。やっぱり守備から入るサッカーの大事さだよ、これ。
しかし上記で”無理に上がらないという鉄則”の割に、今回に限っては前半の槙野はやたら攻め込んでいたのはちょっと危なっかしかった。それでチャンスが作れたし、惜しい場面があったのは事実なのだが、それが一歩間違うと去年の終盤のようなチームに変わってしまう(その証拠のこの前の浦安戦でもあった)のだから、自粛するところはしっかり自粛してほしかった。・・・というか槙野も相手が最下位の徳島だからというのがあったのかもしれないが、相手によって極端にプレー姿勢を変えるのは、バランスを考えたら不味いんだよな・・・。
という、せっかくの勝利に水を差すつもりはないけど、ちょっとした苦言を言っておきたかった。勝って兜の緒を締める意味で。
しかし正直、いくら最下位・徳島とはいえ、ナビスコでの乱打戦が記憶に新しいから、そう簡単な相手ではないと思っていたが、多少アレックスの存在に手を焼いたものの、レッズとしては首位らしく、最下位相手に懐の大きい落ち着いたサッカーをしていた・・・のかな?ハードワークする部分はしっかりハードワークし、力を抜く部分もあからさま。ぶっちゃけ妙に落ち着き過ぎて、試合が止まっているのかと勘違いさせられる停滞サッカーでもあった訳だが、これが横綱相撲をしていたのか、余裕をぶっこいていたのかはともかくとして、首位の面目をじゅうぶん保ちつつ、アウェーらしい戦い方が出来たと思う。決めるべき場面できっちり決めて、しかも夏場に省エネサッカーに近い内容で、カードも失点も喰らわずアウェーで完封勝ち。色々な意味で完璧であった。
ただ前半に決められてもおかしくなかった2度のピンチはあったが、ここは相手が徳島だからこそ助かったとの反省点とともに、次節に向けてもう一度しっかり修正してほしい。あのレベルのピンチを見直すならば、今のレッズならば話し合いだけで修正可能な範囲だろうし。
一方、2位鳥栖と3位川崎の潰し合いは川崎が勝った事で、これでレッズは貯金が1試合。
で、今回達成したJ1新記録の真価を試されるのが次節の鹿島戦。ここまで首位を走っているチーム状態を本物と証明する条件は、やはり鹿島に勝つ事だろう。勿論これまで通りの戦い方をすれば良いだけなのだが・・・。
という事で、鳴門まで行かれた皆様、お疲れ様でした。行きたかったな・・・。
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J1リーグ第16節 徳島0-2浦和
得点/14分・槙野(浦)、57分・興梠(浦)
主審=今村義朗
観衆:10,860人
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2014年 J1リーグ第15節
浦和レッズ1-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
ワールドカップ中断明け、J1リーグ再開戦1発目!・・・が、オウンゴール勝利になった(笑)
いや、冗談抜きにして、新潟とは中断前の5月のナビスコで、こんな試合やっていたのを思い出した。・・・新潟は何故こうもレッズにオウンゴールをプレゼントしてくれるのか?
真面目な話をしよう。ワールドカップで四六時中スーパープレーばかり見ていたから、4年に1度この時期だけは、少し目が肥えてしまう。そんな中でリーグ戦が再開した訳で、いつもの日常が戻って来ただけなのだが、改めてJリーグを観ると、やはりワールドカップが異世界だったのだと思わされるのであった。
別に悪い意味で言っている訳ではなくて、ようするに何が言いたいのかというと、こうしてレッズを日常的に感じられる日々が戻って来て、何だかんだ言ってもレッズを応援できる事は幸せなのであった。だからワールドカップと比べたりしないで、どんなプレーだろうと、どんな内容だろうと、そしてどんな結果だろうと、結果的に勝利に結びつけられた試合は、素直に喜べるのであった。というかレッズはやっぱり泥臭い試合を勝つ姿が似合うと思うよ。
しかしリーグ再開戦1発目が扇谷氏というのはズッコケたが、蓋を開けてみたらいつものカード大好き劇は何処へやら?扇谷氏は何時からカードを出さない審判になった?レオ・シルバの再三に渡るカード級ファールを全てスルーって(怒)・・・扇谷マジックは何処へ行った?この人はワールドカップで何か影響されてしまったのだろうか?
興梠が開始早々でベンチに下がるという予想外のアクシデントに始まり、それから新潟のオウンゴールで得た虎の子の1点を守りきった試合。代わった李の1トップはいつもやってしまうボールが全く収まらない悪い時のものだったし(ようするに李の使い方が違う)、これで前線に踏ん張りが効かなくなったから効果的なカウンター攻撃も出来なかったし、後半なんて終始守っているだけで、セカンドボールは全て新潟に拾われ・・・内容は実に悪かったと思う・・・表面的には。
でも内面的には、今回はこれで良いと思う。何より虎の子の1点を守りきる意図が明確だった。ようするに後半は完全に攻め手を欠いていたから、それならばとドン引き守備に徹していた訳だ。新潟はレッズのドン引き守備を緩めようと散々ミドルシュートを放って来た。しかしレッズはここで全く動じなかった。普通なら次のミドルを恐れてラインを上げてしまうところを、決して誘き出されずドン引きを維持して守りきった。それで勝ったという事は、つまり守るなら守る、攻めるなら攻めるという、メリハリのサッカーが出来たという事だから、それが結果論だろうと何だろうと、バカボンのパパ的に言うなら、これで良いのだ、という事だ。
課題はいっぱいあるけどね。理想的な1トップである興梠がいきなり交代した。でも以前なら興梠が抜けても、李が踏ん張れなくても、原口が個人技で引っ掻き回してくれた。その原口はもういない。確かに柏木と梅崎は理想的な2シャドーだ。しかし原口とは性質が違う。この辺のコンビネーションを興梠と、そして李と、もっと高めて行かなければ攻撃は活性化しない。原口の個人技が失われた以上、組織力を上げるしかないのだから。
しかし本音を言えば、本気で優勝を目指すならば、原口の穴を埋める補強は必要不可欠なところでもある。原口の移籍を見越して李を獲っておいたという話もあるが、もし李が機能しないままだったら、・・・どうするのだろう?
しかし何だかんだ言っても、やはり西川あっての連続完封試合。今回も2度3度のナイスセーブで最後は文化シヤッターが見事に閉まったが、こうしてタイ記録を達成したのも、やはり西川様々という事だ。
という事で、いよいよリーグ戦が再開した。中断ボケが懸念されたから、再開していきなり首位から陥落したらどうしようと思ったけど、それどころかリーグ戦は連続無失点継続のまま首位をキープした。1週間前の天皇杯のちょっと抜けた内容から一転、何だかんだ言っても本気モードになると、こうも集中力が違うものなんだなぁ・・・。
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J1リーグ第15節 浦和1-0新潟
得点/16分・オウンゴール
主審=扇谷健司
観衆:30,776人
浦和レッズ1-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002
いや、冗談抜きにして、新潟とは中断前の5月のナビスコで、こんな試合やっていたのを思い出した。・・・新潟は何故こうもレッズにオウンゴールをプレゼントしてくれるのか?
真面目な話をしよう。ワールドカップで四六時中スーパープレーばかり見ていたから、4年に1度この時期だけは、少し目が肥えてしまう。そんな中でリーグ戦が再開した訳で、いつもの日常が戻って来ただけなのだが、改めてJリーグを観ると、やはりワールドカップが異世界だったのだと思わされるのであった。
別に悪い意味で言っている訳ではなくて、ようするに何が言いたいのかというと、こうしてレッズを日常的に感じられる日々が戻って来て、何だかんだ言ってもレッズを応援できる事は幸せなのであった。だからワールドカップと比べたりしないで、どんなプレーだろうと、どんな内容だろうと、そしてどんな結果だろうと、結果的に勝利に結びつけられた試合は、素直に喜べるのであった。というかレッズはやっぱり泥臭い試合を勝つ姿が似合うと思うよ。
しかしリーグ再開戦1発目が扇谷氏というのはズッコケたが、蓋を開けてみたらいつものカード大好き劇は何処へやら?扇谷氏は何時からカードを出さない審判になった?レオ・シルバの再三に渡るカード級ファールを全てスルーって(怒)・・・扇谷マジックは何処へ行った?この人はワールドカップで何か影響されてしまったのだろうか?
興梠が開始早々でベンチに下がるという予想外のアクシデントに始まり、それから新潟のオウンゴールで得た虎の子の1点を守りきった試合。代わった李の1トップはいつもやってしまうボールが全く収まらない悪い時のものだったし(ようするに李の使い方が違う)、これで前線に踏ん張りが効かなくなったから効果的なカウンター攻撃も出来なかったし、後半なんて終始守っているだけで、セカンドボールは全て新潟に拾われ・・・内容は実に悪かったと思う・・・表面的には。
でも内面的には、今回はこれで良いと思う。何より虎の子の1点を守りきる意図が明確だった。ようするに後半は完全に攻め手を欠いていたから、それならばとドン引き守備に徹していた訳だ。新潟はレッズのドン引き守備を緩めようと散々ミドルシュートを放って来た。しかしレッズはここで全く動じなかった。普通なら次のミドルを恐れてラインを上げてしまうところを、決して誘き出されずドン引きを維持して守りきった。それで勝ったという事は、つまり守るなら守る、攻めるなら攻めるという、メリハリのサッカーが出来たという事だから、それが結果論だろうと何だろうと、バカボンのパパ的に言うなら、これで良いのだ、という事だ。
課題はいっぱいあるけどね。理想的な1トップである興梠がいきなり交代した。でも以前なら興梠が抜けても、李が踏ん張れなくても、原口が個人技で引っ掻き回してくれた。その原口はもういない。確かに柏木と梅崎は理想的な2シャドーだ。しかし原口とは性質が違う。この辺のコンビネーションを興梠と、そして李と、もっと高めて行かなければ攻撃は活性化しない。原口の個人技が失われた以上、組織力を上げるしかないのだから。
しかし本音を言えば、本気で優勝を目指すならば、原口の穴を埋める補強は必要不可欠なところでもある。原口の移籍を見越して李を獲っておいたという話もあるが、もし李が機能しないままだったら、・・・どうするのだろう?
しかし何だかんだ言っても、やはり西川あっての連続完封試合。今回も2度3度のナイスセーブで最後は文化シヤッターが見事に閉まったが、こうしてタイ記録を達成したのも、やはり西川様々という事だ。
という事で、いよいよリーグ戦が再開した。中断ボケが懸念されたから、再開していきなり首位から陥落したらどうしようと思ったけど、それどころかリーグ戦は連続無失点継続のまま首位をキープした。1週間前の天皇杯のちょっと抜けた内容から一転、何だかんだ言っても本気モードになると、こうも集中力が違うものなんだなぁ・・・。
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J1リーグ第15節 浦和1-0新潟
得点/16分・オウンゴール
主審=扇谷健司
観衆:30,776人
2014年 天皇杯2回戦
浦和レッズ8-2浦安SC
~浦和駒場スタジアム
夕暮れの駒場は良いなぁ・・・
なんて景色に浸っている暇はないのだが、個人的には、元レッズ組の林と橋本が居るグルージャ盛岡が勝ち上がって来てくれた方が良かったかな。グルージャ盛岡そのものは、昨今の中小クラブ立ち上げブームの先駆けみたいな存在で、これでアマ時代から全国的に名の通っていたクラブだ。昔はクラブ内のゴタゴタもあったようだが、そういう危機も乗り越えて存続を保ちながらJ3に上がって来たクラブとの戦いを見てみたかったが・・・まあ仕方がない。
いや”仕方がない”と言ってしまうと、関東1部リーグながらJ3の盛岡を破って勝ち上がって来た浦安SCに失礼になるか(まあ盛岡も地域リーグからパンチの効いた補強が無いままJFL飛び越しの2階級特進J3入りだったから、ぶっちゃけ戦力に疑問符は付くが)。正直自分は浦安SCが隣の県のクラブなのに全く知らなかった故もあるけど。まあ自分は地域リーグのクラブチームの存在を知る事が出来るのが天皇杯の大きな醍醐味だと思っているから、そういう意味で今回を機に浦安SCを知った事は良かったと思う。
その浦安は都並敏史がTDとしてフロント入りしているんだな。最近すっかり姿を見掛けないからどうしているのかと思っていたら・・・しかも自身の長男・都並智也まで選手として在籍しているのか。あとゲルト・エンゲルスがアドバイザーという事だが、あれ?エンゲルスって今モザンビーク代表の監督やっていたような・・・どういう事だ?掛け持ちか?良くわからん。
とにかく待ちに待った公式戦再開・・・でいきなり主審がイエティ-に当たるとは思っていなかった。それは良いとして・・・いつも天皇杯初戦は難しい試合になるのは理解しているけれど、それにしても立ち上がり10分のレッズの酷さはちょっと・・・。槙野もたまにやってしまう悪い癖が序盤から飛び出した。軽いプレーで自らピンチを作ってしまう困ったちゃん。その槙野の主戦場である左の深い位置が常にガラ空きになっているものだから・・・だから変な失点してしまうんだよな。事故みたいな失点だったとはいえ、簡単に上げさせて撃たれてと・・・そんな場面は後半にも散々繰り返された訳で、浦安の選手陣のシュート精度が何れもアマチュアレベルだから助かっていたが、プロなら幾らでも枠に飛んで来るシュートだった。
レッズ、ちょっと試合勘が戻っていなかった感じもあった。さすがにシーズン中にこれだけの中断期間を、練習と練習試合だけでモチベーションを保つのは難しい。そんな状態で公式戦が再開すれば、今回の試合のようなバタバタな内容になると思う。
その証拠にJ1チームは何処も試合勘が戻っていない故だろうか、各地でジャイキリが発生した。仙台が奈良クラブに、神戸が関西大に、そして鹿島までもが延長PKの末にソニー仙台に敗れるという大波乱・・・というかこの試合PK1-2決着って、どんなPK戦やっとんじゃ???
まあジャイキリの餌食になったチームに比べたら、レッズはそれでも浦安相手に力の差を見せ付けて8点も取ったのだから、これで文句を付けてしまうのは贅沢かもしれないが。それでも大勝した気がしないのは、やはりアマ相手に内容が内容だったし、やはり最後の失点が・・・まあこれはベタな言い方だが、勝って兜の緒を締める意味では良い失点だった、という事にしておかなければいけない。今回の試合はJ1再開に向けて1クッションという意味では、有って良かった。後は1週間後に迫った新潟戦までに、とにかく良い状態に仕上げてほしい。
しかしアマチュア相手とはいえ、さすがに久々の公式戦だから、声を出しただけで疲れたな。如何に先週の暢久引退試合がマッタリだったかがわかる(笑)
------
天皇杯2回戦 浦和8-2浦安
得点/11分・阿部(浦)、37分・上松(安)、41分・興梠(浦)、45+1分・宇賀神(浦)、52分・梅崎(浦)、58分・森脇(浦)、77分・興梠(浦)、83分・啓太(浦)、90+1分・関根(浦)、90+3分・清水(安)
主審=家本政明
観衆:7,275人
浦和レッズ8-2浦安SC
~浦和駒場スタジアム
夕暮れの駒場は良いなぁ・・・
なんて景色に浸っている暇はないのだが、個人的には、元レッズ組の林と橋本が居るグルージャ盛岡が勝ち上がって来てくれた方が良かったかな。グルージャ盛岡そのものは、昨今の中小クラブ立ち上げブームの先駆けみたいな存在で、これでアマ時代から全国的に名の通っていたクラブだ。昔はクラブ内のゴタゴタもあったようだが、そういう危機も乗り越えて存続を保ちながらJ3に上がって来たクラブとの戦いを見てみたかったが・・・まあ仕方がない。
いや”仕方がない”と言ってしまうと、関東1部リーグながらJ3の盛岡を破って勝ち上がって来た浦安SCに失礼になるか(まあ盛岡も地域リーグからパンチの効いた補強が無いままJFL飛び越しの2階級特進J3入りだったから、ぶっちゃけ戦力に疑問符は付くが)。正直自分は浦安SCが隣の県のクラブなのに全く知らなかった故もあるけど。まあ自分は地域リーグのクラブチームの存在を知る事が出来るのが天皇杯の大きな醍醐味だと思っているから、そういう意味で今回を機に浦安SCを知った事は良かったと思う。
その浦安は都並敏史がTDとしてフロント入りしているんだな。最近すっかり姿を見掛けないからどうしているのかと思っていたら・・・しかも自身の長男・都並智也まで選手として在籍しているのか。あとゲルト・エンゲルスがアドバイザーという事だが、あれ?エンゲルスって今モザンビーク代表の監督やっていたような・・・どういう事だ?掛け持ちか?良くわからん。
とにかく待ちに待った公式戦再開・・・でいきなり主審がイエティ-に当たるとは思っていなかった。それは良いとして・・・いつも天皇杯初戦は難しい試合になるのは理解しているけれど、それにしても立ち上がり10分のレッズの酷さはちょっと・・・。槙野もたまにやってしまう悪い癖が序盤から飛び出した。軽いプレーで自らピンチを作ってしまう困ったちゃん。その槙野の主戦場である左の深い位置が常にガラ空きになっているものだから・・・だから変な失点してしまうんだよな。事故みたいな失点だったとはいえ、簡単に上げさせて撃たれてと・・・そんな場面は後半にも散々繰り返された訳で、浦安の選手陣のシュート精度が何れもアマチュアレベルだから助かっていたが、プロなら幾らでも枠に飛んで来るシュートだった。
レッズ、ちょっと試合勘が戻っていなかった感じもあった。さすがにシーズン中にこれだけの中断期間を、練習と練習試合だけでモチベーションを保つのは難しい。そんな状態で公式戦が再開すれば、今回の試合のようなバタバタな内容になると思う。
その証拠にJ1チームは何処も試合勘が戻っていない故だろうか、各地でジャイキリが発生した。仙台が奈良クラブに、神戸が関西大に、そして鹿島までもが延長PKの末にソニー仙台に敗れるという大波乱・・・というかこの試合PK1-2決着って、どんなPK戦やっとんじゃ???
しかしアマチュア相手とはいえ、さすがに久々の公式戦だから、声を出しただけで疲れたな。如何に先週の暢久引退試合がマッタリだったかがわかる(笑)
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天皇杯2回戦 浦和8-2浦安
得点/11分・阿部(浦)、37分・上松(安)、41分・興梠(浦)、45+1分・宇賀神(浦)、52分・梅崎(浦)、58分・森脇(浦)、77分・興梠(浦)、83分・啓太(浦)、90+1分・関根(浦)、90+3分・清水(安)
主審=家本政明
観衆:7,275人
山田暢久引退試合
浦和レッズ5-6レッズ歴代選抜
~埼玉スタジアム2002
そうだよ、何も地球の裏側まで行かなくても、すぐそこで夢の祭典が観られる機会があったじゃないか。まあレッズサポ限定ではあるが。
そんな夢のような懐かしい選手が集った山田暢久引退試合。でも暢久の試合らしいというか、福田の引退試合の時は、まさに彼の引退試合という感じがしたけど、暢久の場合は引退試合というより、黄金期レッズ同窓会になっていたな、完全に(笑)
まあそんな引退試合も楽しくて良いのさ。お腹がちょっと膨らんだワシントンにネネ。ロビーは去年の鹿島戦での記念試合に来てくれた時よりは絞られていたな。さすがにあの姿を再び披露するのは不味いと摂生したか?(笑)
シーズン中なのに、伸二と達也と闘莉王を快く出してくれた、札幌と新潟と名古屋にも大変感謝である。久しぶりに生で観る伸二は、やはり巧い選手だった。達也がまだ赤いユニフォームを纏って走り回っていた頃の姿が蘇った。そして闘莉王は・・・本当に未練がましい言い方だけど、あんな形でレッズを出された事を全て忘れて、出来る事ならもう一度レッズの一員として戦う姿が見たい。それはもちろん伸二と達也にも同じ事が言えるのだ。
なんてしんみりしていては主役の暢久に失礼なんだけど、それにしてもゴールを決めようと思っても決められないのはわかるとしても、惜しいチャンスを潰しながらも徐々にゴールの匂いをさせながらの外し方は、偶然だろうけどそう見えた。だってゴールよりある意味ポストに当てる方が難しいもん(笑)。しかも闘莉王のゴール・・・かと思われた決定的なシュートを、”チームメイト”の暢久がブロックするという・・・笑笑笑
最後は6絡みで6-6で終わらせるのかと思っていたけど、そうではなかったのね。なら福田にもゴールを決めてもらいたかったな。あそこで「大将外し方うまい!」なんて思っていた(笑)。そして水戸でも1度も公式戦に出ていなかったのに、大観衆試合でレッズデビューを果たした岩舘・・・

沢山の見せ場を作った暢久と、そして選手全員。我々に楽しい一日をプレゼントしてくれて感謝。
レッズは、幸せなクラブである。福田の時も、そして今回の暢久のも、参加する全ての選手や監督がレッズ絡みで行えるのだから。またそういう選手や監督を生み出せるのだから、本当に幸せなクラブである。また何時になるかわからないけれど、福田や暢久のように、幸せな形で引退試合を行える選手を生み出せるレッズであってほしいと切に思う。
暢久の最後の挨拶に先立って、犬飼元社長が「唯一レッズに無いタイトル、クラブワールドカップ優勝を」という言葉を口にした。このハードルは高いが、高いまま見ているだけでは何時まで経っても到達しない。かつてのレッズは、ステージ優勝すら高ハードルだった。それがやがてはJリーグを制し、アジアも制し、そしてクラブワールドカップ3位まで到達したのだ。
だからクラブワールドカップ優勝も夢ではない・・・と現時点で無理に胸を張って言い切るつもりは無いが、しかしこれまで獲得したタイトルは、全てクラブとチームが本気で獲ろうとして獲ったタイトルである。本気にならなければ、頂点など狙えないのだ。だから・・・
犬飼氏の言葉を聞いたであろう淵田社長はじめクラブ幹部さん達に言いたいのは、それを本気で受け止めるか夢物語と思うかによって、またレッズの進路が変わってしまうのだから、先ずはその言葉をしっかり受け止めて、良く考えてほしいという事。犬飼氏は、自らがレッズを離れた後に進路を誤って苦しみ藻掻いたクラブを憂いての、ある意味で叱咤だったのだ。そしていい加減に目を覚ませという意味だろう。
話がかなり暢久から脱線してしまったが、ようするに、幸せなクラブで居続けられれば、また福田や暢久のような選手を産み出して、最後は幸せな形で送り出す事が出来るのだという事。だから、また何時になるかわからないけれど、福田や暢久のように、幸せな形で引退試合を行える選手を生み出せるレッズであってほしいと切に思う。

と言う事で、山田暢久選手、20年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。
次は暢久ジュニアを、将来のレッズを背負わせる逸材に磨いてください。
------
山田暢久引退試合 浦和5-6浦和歴代選抜
得点/11分・李(浦)、19分・ロビー(歴)、26分・ワシントン(歴)、28分・暢久(歴)、45分・ワシントン(歴)、54分・伸康(歴)、62分・関根(浦)、65分・矢島(浦)、71分・山田樹(歴)、77分・直輝(浦)、82分・暢久(浦)
主審=東城 穣
観衆:33,828人
浦和レッズ5-6レッズ歴代選抜
~埼玉スタジアム2002
そんな夢のような懐かしい選手が集った山田暢久引退試合。でも暢久の試合らしいというか、福田の引退試合の時は、まさに彼の引退試合という感じがしたけど、暢久の場合は引退試合というより、黄金期レッズ同窓会になっていたな、完全に(笑)
まあそんな引退試合も楽しくて良いのさ。お腹がちょっと膨らんだワシントンにネネ。ロビーは去年の鹿島戦での記念試合に来てくれた時よりは絞られていたな。さすがにあの姿を再び披露するのは不味いと摂生したか?(笑)
シーズン中なのに、伸二と達也と闘莉王を快く出してくれた、札幌と新潟と名古屋にも大変感謝である。久しぶりに生で観る伸二は、やはり巧い選手だった。達也がまだ赤いユニフォームを纏って走り回っていた頃の姿が蘇った。そして闘莉王は・・・本当に未練がましい言い方だけど、あんな形でレッズを出された事を全て忘れて、出来る事ならもう一度レッズの一員として戦う姿が見たい。それはもちろん伸二と達也にも同じ事が言えるのだ。
なんてしんみりしていては主役の暢久に失礼なんだけど、それにしてもゴールを決めようと思っても決められないのはわかるとしても、惜しいチャンスを潰しながらも徐々にゴールの匂いをさせながらの外し方は、偶然だろうけどそう見えた。だってゴールよりある意味ポストに当てる方が難しいもん(笑)。しかも闘莉王のゴール・・・かと思われた決定的なシュートを、”チームメイト”の暢久がブロックするという・・・笑笑笑
最後は6絡みで6-6で終わらせるのかと思っていたけど、そうではなかったのね。なら福田にもゴールを決めてもらいたかったな。あそこで「大将外し方うまい!」なんて思っていた(笑)。そして水戸でも1度も公式戦に出ていなかったのに、大観衆試合でレッズデビューを果たした岩舘・・・
沢山の見せ場を作った暢久と、そして選手全員。我々に楽しい一日をプレゼントしてくれて感謝。
レッズは、幸せなクラブである。福田の時も、そして今回の暢久のも、参加する全ての選手や監督がレッズ絡みで行えるのだから。またそういう選手や監督を生み出せるのだから、本当に幸せなクラブである。また何時になるかわからないけれど、福田や暢久のように、幸せな形で引退試合を行える選手を生み出せるレッズであってほしいと切に思う。
暢久の最後の挨拶に先立って、犬飼元社長が「唯一レッズに無いタイトル、クラブワールドカップ優勝を」という言葉を口にした。このハードルは高いが、高いまま見ているだけでは何時まで経っても到達しない。かつてのレッズは、ステージ優勝すら高ハードルだった。それがやがてはJリーグを制し、アジアも制し、そしてクラブワールドカップ3位まで到達したのだ。
だからクラブワールドカップ優勝も夢ではない・・・と現時点で無理に胸を張って言い切るつもりは無いが、しかしこれまで獲得したタイトルは、全てクラブとチームが本気で獲ろうとして獲ったタイトルである。本気にならなければ、頂点など狙えないのだ。だから・・・
犬飼氏の言葉を聞いたであろう淵田社長はじめクラブ幹部さん達に言いたいのは、それを本気で受け止めるか夢物語と思うかによって、またレッズの進路が変わってしまうのだから、先ずはその言葉をしっかり受け止めて、良く考えてほしいという事。犬飼氏は、自らがレッズを離れた後に進路を誤って苦しみ藻掻いたクラブを憂いての、ある意味で叱咤だったのだ。そしていい加減に目を覚ませという意味だろう。
話がかなり暢久から脱線してしまったが、ようするに、幸せなクラブで居続けられれば、また福田や暢久のような選手を産み出して、最後は幸せな形で送り出す事が出来るのだという事。だから、また何時になるかわからないけれど、福田や暢久のように、幸せな形で引退試合を行える選手を生み出せるレッズであってほしいと切に思う。
と言う事で、山田暢久選手、20年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。
次は暢久ジュニアを、将来のレッズを背負わせる逸材に磨いてください。
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山田暢久引退試合 浦和5-6浦和歴代選抜
得点/11分・李(浦)、19分・ロビー(歴)、26分・ワシントン(歴)、28分・暢久(歴)、45分・ワシントン(歴)、54分・伸康(歴)、62分・関根(浦)、65分・矢島(浦)、71分・山田樹(歴)、77分・直輝(浦)、82分・暢久(浦)
主審=東城 穣
観衆:33,828人
2014年 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第7節
浦和レッズ5-2名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002
まだ6月入ったばかりなのにとにかく暑くて、結果論だけどキックオフの時間設定が間違っているとしか思えない天候と気温。そんな中で、レッズの選手は運動量からして名古屋を圧倒した。頑張った。消化試合なのに、頑張ったからこそ、レッズとしては消化試合からかけ離れた大味な内容と結果だ。2失点したが、ボールが足に着かないミスと、まさか撃って来ないだろうという油断が生んだ失点。そこを肝に銘じて行けば心配はないだろう。
既に決勝トーナメント進出を決めていた上で、それでも原口の壮行試合という形ではあったものの、レッズの性質として、プレッシャーが少ない試合は、得てしてこういう内容と結果になる事が多いのだが、それにしてもやりたい放題に終始していた。得点を取らせたいがために原口にFKを蹴らせたシーンなんて、まさにその典型だった。公式戦ではFKを全く任せない選手に蹴らせるのだから、逆に名古屋からしたら屈辱的なシーンだっただろう。でも原口は結構前に練習試合で上手いFKを蹴っていたから、蹴れない選手ではないのはわかっていた。とはいえ楢崎も触るのが精一杯の枠内を蹴ってしまうのだから、やはり原口は色々と”持っている”選手だったのだ。それを押し込んだ槙野も、イエロー喰らうのをわかっていてユニを脱いでしまう。その下には9番と原口への激励文。これ、槙野自身がゴールしなかったら、ヘタしたら最後までお披露目される事なく終わっていた可能性もあるだけに(まあそれでも試合後に脱いでお披露目していただろうけど)、それをキッチリとゴールという形でお披露目した辺りは、まあ槙野も”持っている”選手だけある。
今回は李の”使い方”も正解だった。1トップでもポストプレーに固執するようなプレーでは持ち味が出ない。やはり李の持ち味はフィニッシュ精度なのだ。素早くエリア内に侵入して、味方のクロスをダイレクトで確実にゴールに陥れる。今回の李の2得点目なんて、かつて広島時代の李が埼スタで叩き出したヘッドゴールの再現だった。ゴールの位置は逆だったけれど。とにかく李の理想型が見られた試合。この形で行けるのならば、これから李はレッズでもますます得点を重ねられるはず。
最近はレンタル放出も噂される直輝は、レッズの直輝ならば今日のプレーを続けなければいけない。今回はスイッチが入った良い時の直輝バージョンだった。それだけに次に使われた時にまたパッとしなかったら、今度こそミシャの信用を失ってしまうだろう。原口が抜けたポジションに、もちろん直輝だって適任性があるのだ。後は”本人の頑張り次第”というと冷たい言い方になってしまうけれど、それだけ周囲の期待を幾度と無くフイにしてきた以上、信用を取り戻す、いや信用を得るには、もう本人が頑張るしか道はない。これまでの直輝は期待先行、ポテンシャル云々で甘やかされていたのは否めない。でも、もうそういう時期は通り過ぎた。原口が移籍する今、直輝にとってはレッズで生き残る最後のチャンスになるのだ。
そしてゴールという形ではなかったが、多量のアシストで見せ場を作った原口。レッズ最後の試合で、勝利に繋がる仕事を果たしてピッチを退いて行った。
その今日限りで浦和レッズを巣立つ原口に、自分なりに激励の言葉を捧げたい。それは、簡単に”浦和に戻る”などと口にしてはいけないという事。それが例え社交辞令であったとしても。『帰ってくる時は浦和』その気持ちは理解できるし、嬉しい言葉なのは間違いない。しかし・・・
移籍する事によってレッズは戦力ダウンになってしまう。いくら移籍金を残すといっても、戦力ダウンに相当するものは無い。しかもクラブが10年間手塩にかけて育て上げた選手。それを手放す事になるのだ。レッズは喜んで手放す訳ではないのだ。移籍を決断した原口も相当の覚悟があろうが、それを手放す事になるクラブも相当の痛手なのだ。
だから原口には、何があっても帰る場所など、もう日本には無い覚悟で巣立ってほしい。それだけの覚悟と信念で海を渡ってほしい。レッズが原口を戻したくても、もう絶対に手の届かないようなレベルの選手になってほしい。原口という選手はJリーグのレベルに留まらない選手であったと、我々に心から納得させてほしい。
頑張れ、メイド・イン・ウラワ=原口元気。
------
ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第7節 浦和5-2名古屋
得点/18分・柏木(浦)、23分・永井(名)、40分・李(浦)、60分・槙野(浦)、72分・松田(名)、76分・李(浦)、88分・関口(浦)
主審=飯田淳平
観衆:33,837人
浦和レッズ5-2名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002
既に決勝トーナメント進出を決めていた上で、それでも原口の壮行試合という形ではあったものの、レッズの性質として、プレッシャーが少ない試合は、得てしてこういう内容と結果になる事が多いのだが、それにしてもやりたい放題に終始していた。得点を取らせたいがために原口にFKを蹴らせたシーンなんて、まさにその典型だった。公式戦ではFKを全く任せない選手に蹴らせるのだから、逆に名古屋からしたら屈辱的なシーンだっただろう。でも原口は結構前に練習試合で上手いFKを蹴っていたから、蹴れない選手ではないのはわかっていた。とはいえ楢崎も触るのが精一杯の枠内を蹴ってしまうのだから、やはり原口は色々と”持っている”選手だったのだ。それを押し込んだ槙野も、イエロー喰らうのをわかっていてユニを脱いでしまう。その下には9番と原口への激励文。これ、槙野自身がゴールしなかったら、ヘタしたら最後までお披露目される事なく終わっていた可能性もあるだけに(まあそれでも試合後に脱いでお披露目していただろうけど)、それをキッチリとゴールという形でお披露目した辺りは、まあ槙野も”持っている”選手だけある。
今回は李の”使い方”も正解だった。1トップでもポストプレーに固執するようなプレーでは持ち味が出ない。やはり李の持ち味はフィニッシュ精度なのだ。素早くエリア内に侵入して、味方のクロスをダイレクトで確実にゴールに陥れる。今回の李の2得点目なんて、かつて広島時代の李が埼スタで叩き出したヘッドゴールの再現だった。ゴールの位置は逆だったけれど。とにかく李の理想型が見られた試合。この形で行けるのならば、これから李はレッズでもますます得点を重ねられるはず。
最近はレンタル放出も噂される直輝は、レッズの直輝ならば今日のプレーを続けなければいけない。今回はスイッチが入った良い時の直輝バージョンだった。それだけに次に使われた時にまたパッとしなかったら、今度こそミシャの信用を失ってしまうだろう。原口が抜けたポジションに、もちろん直輝だって適任性があるのだ。後は”本人の頑張り次第”というと冷たい言い方になってしまうけれど、それだけ周囲の期待を幾度と無くフイにしてきた以上、信用を取り戻す、いや信用を得るには、もう本人が頑張るしか道はない。これまでの直輝は期待先行、ポテンシャル云々で甘やかされていたのは否めない。でも、もうそういう時期は通り過ぎた。原口が移籍する今、直輝にとってはレッズで生き残る最後のチャンスになるのだ。
そしてゴールという形ではなかったが、多量のアシストで見せ場を作った原口。レッズ最後の試合で、勝利に繋がる仕事を果たしてピッチを退いて行った。
移籍する事によってレッズは戦力ダウンになってしまう。いくら移籍金を残すといっても、戦力ダウンに相当するものは無い。しかもクラブが10年間手塩にかけて育て上げた選手。それを手放す事になるのだ。レッズは喜んで手放す訳ではないのだ。移籍を決断した原口も相当の覚悟があろうが、それを手放す事になるクラブも相当の痛手なのだ。
だから原口には、何があっても帰る場所など、もう日本には無い覚悟で巣立ってほしい。それだけの覚悟と信念で海を渡ってほしい。レッズが原口を戻したくても、もう絶対に手の届かないようなレベルの選手になってほしい。原口という選手はJリーグのレベルに留まらない選手であったと、我々に心から納得させてほしい。
頑張れ、メイド・イン・ウラワ=原口元気。
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ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第7節 浦和5-2名古屋
得点/18分・柏木(浦)、23分・永井(名)、40分・李(浦)、60分・槙野(浦)、72分・松田(名)、76分・李(浦)、88分・関口(浦)
主審=飯田淳平
観衆:33,837人
2014年 ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ第6節
ヴァンフォーレ甲府1-2浦和レッズ
~山梨中銀スタジアム
僅か3日前にこういう事で甲府に行ったというのに、肝心の試合日には仕事でネット頼みという・・・
まあ勝ったし、これで決勝トーナメント進出決定だから良いでしょう。現地組の皆様お疲れ様です。
しかし、ヘルタ・ベルリンへの移籍が正式決定した原口は、今回はベンチ入りすら許されなかった。ひじょうに非情というか、・・・でもまあ、ある意味で当然というか、とはいえメディカルチェックを控えて怪我をさせてはいけないという温情とも言えるし、色々な捉え方だな。でもレッズの選手としてはまだまだ出場可能なのに、それでもレッズから居なくなる選手をあえて戦力から外すのは、過去の事例からしてもミシャの哲学なのだろう。これが良い事なのか否かは結果で判断するしかない。
で、前節も、そして今節も結果は良い訳で、プロは結果が全てという以上、ミシャは自身のその哲学を貫いて、正解だったという事になる。そういう事だ。
前半に那須大明神様が今季遅めの公式戦初ゴールをセットプレーから炸裂させたかと思えば、その後の試合内容はイマイチだったようで、そんな後半にクリスティアーノのゴールでついに7試合振りに失点で同点に追い付かれたかと思いきや、そこを梅崎の勝ち越し点で勝利という。
これ、凄く理想的なんだと思っている。守備のチームは、どんなに内容が良くても悪くても、接戦であり1点勝負が表向きの体裁である。だから何度も書いている通り個人的にも1-0勝利が超理想的だ。しかし・・・どんなに守備が強固なチームでも、シーズン通して絶対に失点をしないチームなど世界中どこを探しても存在しない訳で、では何が理想的といえば、いざ失点した時に、それを上回る形で勝てば良いのである。
ここで勘違いしちゃうと、だから良く言われる”2点取られても3点取るサッカー”が良いという事になっちゃうけど、決してそうではなくて(強調)、守備のチームは、追い付かれたけど勝ち越した、これが大事なのだという事だ。
2点取られて3点取るサッカーと何が違うの?と突っ込まれそうだけど、2点取られて3点取るサッカーは、去年までの守備度外視のイケイケサッカーであり、世間でも攻撃サッカーが第一という風潮。しかしこれは一か八かのギャンブルサッカーそのものなのである。
対して今回の追い付かれたけど勝ち越すサッカーは、しっかりとした守備意識と戦術の下に我慢を重ねて、少ないチャンスを確実にモノにして勝利する、狙いがハッキリしている根拠があるサッカーなのである。だから勝って納得が出来る。昔のレッズはこうだったのだから、余計にそう思う。しかし一時期の変調でこれを邪道と言う人も居るのは承知しているが、これで勝てている以上、自分の考えは間違っていないと思う。そこにミシャも気付いてくれたからこそ、今季ここまでのレッズの高成績があるのだと確信している。
ようは人間のやる事なのだから、1失点も1得点も、負けの要素と勝ちの要素は最低限の絶対数の範囲なのだ。そこを守備のチームは如何に2得点に持って行けるかなのだ。逆に攻撃のチームは2失点が許容範囲で、如何に3得点に持って行けるか・・・この違いを理解しないといけない。
という難しい話は別にして、これで決勝トーナメント進出決定という事で、日曜の名古屋戦はある意味で消化試合になってしまうけど、それでも原口の退団試合という・・・これでもミシャは原口を使わないかもしれないし、それはそれで仕方がないだろう。それが哲学というものだ。自分はそうなったとしても、いやそうなる確率は極めて高いが、そこはミシャの哲学を尊重するよ。だって自分もそれに近い考えを持っている人間だから。少しでもレッズの選手に経験を積ませたいもん。今回のように矢島や関根に。
でも・・・個人的に9番を着ている自分としては、最後に”レッズ原口”を観たい。その葛藤がある。だからミシャ・・・。
------
試合終了/ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第6節 甲府1-2浦和
得点/8分・那須(浦)、53分・クリスティアーノ(甲)、74分・梅崎(浦)
主審=岡部拓人
観衆:9,074人
ヴァンフォーレ甲府1-2浦和レッズ
~山梨中銀スタジアム
僅か3日前にこういう事で甲府に行ったというのに、肝心の試合日には仕事でネット頼みという・・・
まあ勝ったし、これで決勝トーナメント進出決定だから良いでしょう。現地組の皆様お疲れ様です。
しかし、ヘルタ・ベルリンへの移籍が正式決定した原口は、今回はベンチ入りすら許されなかった。ひじょうに非情というか、・・・でもまあ、ある意味で当然というか、とはいえメディカルチェックを控えて怪我をさせてはいけないという温情とも言えるし、色々な捉え方だな。でもレッズの選手としてはまだまだ出場可能なのに、それでもレッズから居なくなる選手をあえて戦力から外すのは、過去の事例からしてもミシャの哲学なのだろう。これが良い事なのか否かは結果で判断するしかない。
で、前節も、そして今節も結果は良い訳で、プロは結果が全てという以上、ミシャは自身のその哲学を貫いて、正解だったという事になる。そういう事だ。
前半に那須大明神様が今季遅めの公式戦初ゴールをセットプレーから炸裂させたかと思えば、その後の試合内容はイマイチだったようで、そんな後半にクリスティアーノのゴールでついに7試合振りに失点で同点に追い付かれたかと思いきや、そこを梅崎の勝ち越し点で勝利という。
これ、凄く理想的なんだと思っている。守備のチームは、どんなに内容が良くても悪くても、接戦であり1点勝負が表向きの体裁である。だから何度も書いている通り個人的にも1-0勝利が超理想的だ。しかし・・・どんなに守備が強固なチームでも、シーズン通して絶対に失点をしないチームなど世界中どこを探しても存在しない訳で、では何が理想的といえば、いざ失点した時に、それを上回る形で勝てば良いのである。
ここで勘違いしちゃうと、だから良く言われる”2点取られても3点取るサッカー”が良いという事になっちゃうけど、決してそうではなくて(強調)、守備のチームは、追い付かれたけど勝ち越した、これが大事なのだという事だ。
2点取られて3点取るサッカーと何が違うの?と突っ込まれそうだけど、2点取られて3点取るサッカーは、去年までの守備度外視のイケイケサッカーであり、世間でも攻撃サッカーが第一という風潮。しかしこれは一か八かのギャンブルサッカーそのものなのである。
対して今回の追い付かれたけど勝ち越すサッカーは、しっかりとした守備意識と戦術の下に我慢を重ねて、少ないチャンスを確実にモノにして勝利する、狙いがハッキリしている根拠があるサッカーなのである。だから勝って納得が出来る。昔のレッズはこうだったのだから、余計にそう思う。しかし一時期の変調でこれを邪道と言う人も居るのは承知しているが、これで勝てている以上、自分の考えは間違っていないと思う。そこにミシャも気付いてくれたからこそ、今季ここまでのレッズの高成績があるのだと確信している。
ようは人間のやる事なのだから、1失点も1得点も、負けの要素と勝ちの要素は最低限の絶対数の範囲なのだ。そこを守備のチームは如何に2得点に持って行けるかなのだ。逆に攻撃のチームは2失点が許容範囲で、如何に3得点に持って行けるか・・・この違いを理解しないといけない。
という難しい話は別にして、これで決勝トーナメント進出決定という事で、日曜の名古屋戦はある意味で消化試合になってしまうけど、それでも原口の退団試合という・・・これでもミシャは原口を使わないかもしれないし、それはそれで仕方がないだろう。それが哲学というものだ。自分はそうなったとしても、いやそうなる確率は極めて高いが、そこはミシャの哲学を尊重するよ。だって自分もそれに近い考えを持っている人間だから。少しでもレッズの選手に経験を積ませたいもん。今回のように矢島や関根に。
でも・・・個人的に9番を着ている自分としては、最後に”レッズ原口”を観たい。その葛藤がある。だからミシャ・・・。
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試合終了/ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第6節 甲府1-2浦和
得点/8分・那須(浦)、53分・クリスティアーノ(甲)、74分・梅崎(浦)
主審=岡部拓人
観衆:9,074人
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■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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