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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2015年 スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第2戦
浦和レッズ3-1ジュビロ磐田
~指宿いわさきホテル サッカー場

いくらプレシーズンマッチとはいえ、何故にキックオフが11時半なのか。午前中から試合を組まれると、何か調子が狂ってしまう。まあその後に立て続けに清水と熊本の試合が組まれているから、スカパーの生中継の都合なんだろうけど。

さて、お世辞にも良いとは言えなかった熊本戦から中2日。次以降はズラタンと柏木と宇賀神と橋本を含んだしっかりとした主力組による真剣勝負を希望していたら、磐田戦で早速その通りのメンバーが組まれた。
GK=西川/DF=森脇、那須、槙野/MF=宇賀神、青木(68分→小島)、柏木(82分→斎藤)、橋本、石原、武藤(75分→高木)/FW=ズラタン
嗚呼!ついに永田に変わって那須が・・・こ、これは!だから最後の最後で失点してしまうんだ!とは言い過ぎだろうけど・・・でもまあ今回は阿部も使っていないから、まだ驚く時期ではないか。それより深い位置で悪い形でボールを失う事が多い柏木のボランチ起用反対派としては、諸刃の剣となる柏木を無理にボランチで使う必要があるのかと思ってしまうが、前3人が氾濫している上に阿部を外した場合、やはりボランチで使うしか道が無いのだろうか。当の本人は不満は無いみたいだけれど。

とはいうものの、これだけメンバーを主力組に絞って臨むと、やはりチームとして変わるものなのか。熊本戦の重い内容から一変して、動き良く順調な試合運びになった模様。
トレーニングマッチでも好アピールの武藤が、こぼれ球とはいえ先制点を叩き出して結果を出した。武藤に関しては多くのレッズサポが期待薄、というか「何で獲ったの?」と言われていた選手だったが、ここまで良い意味で期待を裏切ってくれている。加入時点では主力組ではないと思われていた選手か、主力組で結果を出したのは、競争力を高める意味でも大きい。
逆に結構期待が高かった石原が余り目立っていないようだが、元々この選手は派手さが無く、地味に黙々とゴールを狙うタイプ。それだけに前線で縁の下の力持ち的な動きをしてくれれば良い。そしてたまに貴重なゴールを叩き出してくれる事だろう。
そんな中で唯一の規格外がズラタンな訳で、やはり外国人選手は貴重だという思いそのままに、ガタイの良い身体と献身的な動きで、最前線でのパワープレーヤーとなってくれている。これに比べると・・・李は本当に不味い立場に陥っていると思う。ミシャは李の使い方を真剣に考えて変えてあげないと、開幕したら飼い殺し状態になってしまう可能性が大。

しかし今回の一番の評価は、橋本になるだろうか。左足からダイレクトで放たれる精度の高いパスが、ここまで多くのチャンスを生んでいる。先制点も橋本の左足が起点だったし、追加点は何と橋本。更に3点目、フリーの橋本にパスしないで自ら宇宙開発シュートしてミシャを激怒させた宇賀神が奮起の3点目だが、このセカンドアシストも橋本のパスが起点という、もう橋本大活躍である。あんまり攻撃参加すると危険だからやめてくれと懇願していた自分の願いに大いに反して、柏時代そのままにバンバン攻撃参加してはビッグチャンスを産み出す起点になっているという・・・まあその分、後ろの槙野が上がって来なければ、これで良いんだけどね。

ってかPK失敗の槙野。阿部が不在時のPKは槙野が蹴るのか?それとも自分で獲得したから自分で蹴っただけ?
それを止めた磐田のカミンスキーというキーパー。磐田に何時の間にか外個人キーパーが加入していたのも驚いたが、ポーランド人で元U-21代表の24歳で、初めての海外移籍で磐田に来たとか。短時間にやたらファインセーブを連発していたから、何でこんなに若くて凄い選手が日本の2部チームに来た?と思っていたら、結局は3失点している訳で、まあそれなりのレベルのキーパーなのかな?とも思ったが、まあよくわからん。こういう選手が30歳位になってA代表とかになっていた、なんて話も珍しくないから、カテゴリーは違う敵選手なれど、ちょっと注目して見て行こうと思う。

という事で、主力組に極めて近いメンバーで臨んだ磐田戦は、熊本戦とは雲泥の差での上々の出来であった。青木が怪我で退き、代わった後輩の小島がパッとしなかったのは不満だが、このメンバーの他にまだ興梠が控えている訳で、加賀も早く戻って来てほしいけれど、とにかく今のメンバーで、いよいよJ1同士となる清水戦に臨む。ここで本当の進化と真価が問われる事になりそう。

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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第2戦 浦和3-1磐田
得点/10分・武藤(浦)、70分・橋本(浦)、77分・宇賀神(浦)、87分・小林(磐)
主審=佐藤隆治
観衆:389人

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2015年 スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第1戦
浦和レッズ0-0ロアッソ熊本
~指宿いわさきホテル サッカー場

映像を見ていないので何とも言えないんだけど、テキスト実況では「眠くなる試合」「パスミスが目立つ」「前線でボールが収まらない」「去年からの成長が見られない」挙げ句「つまらない」等々、散々な糞評価のオンパレード。
たかが開幕前のトレーニングマッチに毛が生えた程度の大会に、そう目くじらを立てなくても良い時期ではあるんだけど、但しここを”たかが”と捉えるか”されど”と捉えるかは人の自由である。評価の仕方で攻め合ってはいけない。

ちなみにこの試合の直前に行われた、同じく熊本とのトレーニングマッチでは、GK=岩舘(HT→大谷)/DF=岡本、那須、茂木(HT→高木)/MF=宇賀神、小島、青木、橋本、柏木、武藤/FW=ズラタン(74分→澤上/練習生)で5-1とバカ勝ち。
続いてスカパー杯メンバーはGK=西川/DF=森脇、永田、槙野/MF=平川、啓太、阿部、関根、梅崎、石原(62分→高木)/FW=李で無失点ではあるが無得点でドロー。
スカパー杯があるのに、直前に同じチームとトレーニングマッチをさせるところが疑問だが、尤もスカパー杯での熊本のメンバーを見た限りでは、トレーニングマッチメンバーは控え組だったと思われるから、対して主力組と控え組の混合メンバーで臨んだレッズとしては、相手との戦力差が如実なトレーニングマッチでは大勝して、相手との戦力差が縮まっているスカパー杯では難しい試合になった。・・・という確率分析は普通のチームならば通用するのだが、変なところでお決まりのようにズッコケ癖があるレッズにとって、ぶっちゃけストレートな分析は通用しない(笑)
そもそも昨季J2で13位のチームの控え組に、いくらトレーニングマッチだったとはいえ先制を許したという点も問題な訳だが(熊本にも田中達也という名前の選手が居たのね)、そういうダラしない部分は一事が万事として、引き続き次の試合にも影響するというもの。・・・という分析も普通のチームならば通用するのだが、変なところでお決まりのようにズッコケ癖があるレッズにとって、ぶっちゃけストレートな分析は通用しない(笑)

ようするに、失うモノが無く先ずは好アピールが第一のトレーニングマッチでは選手もハッスルするが、いくらプレシーズンマッチとはいえテレビで生中継されていて、しかも僅かとはいえ賞金が懸かっている大会だと、レッズの場合は妙に選手が硬くなって、いつもの力を発揮できなくなるのである。これは過去に何度も大事な試合で勝負弱さを露呈してはタイトルを逃して来た事に繋がり、平気で地域リーグやJ2相手に負けてしまう、紛れもないレッズの悪しき伝統癖。だからミシャさん、ToTで勝負弱さを指摘されても、それに蓋をしてしまっては駄目なんだよ。こういうのは真剣に治療しないと、永遠に影響し続けるものなのだから。
と、また同じ過ちを繰り返さないためにも、プレシーズンマッチだろうと開幕前だろうと、今から厳しい目で見ておく事も絶対に必要だと思っている。

そしてどうやっても不可能と判明している、李の1トップに於けるポストプレーヤーとしての使い方を、また今年もやり続けているミシャの諦めの悪さは何なのだろう。これだけは本当にチームに悪影響を及ぼしている訳で、もはや頑固とかいうレベルではないぞ。完全に自慰チョイスになっている。李と同じようにゴールゲッタータイプの石原も、また変な使い方して調子を崩されたら困るんだけど。
とにかく興梠よ、早く復帰してくれ~。

さて前記事から注目の永田は、やはり主力組なのだろうか。他の選手は主力組と控え組を行ったり来たりして色々と試されているが、明確に去年から入れ替わったママで居るのは、今のところ永田と那須の2人だけ。その永田はここまで調子が良いという事だし、この熊本戦も大半のメンバーがパッとしなかった中で唯一高評価みたい。それで開幕したら那須がスタメンで永田が控えなんて事になったら、絶対に凹むよなぁ・・・。

とりあえず次の磐田戦か最後の清水戦までには、今の主力組と控え組の混合チームではなくて、しっかりとした主力組による真剣試合を見てみたいぞ。少なくともズラタンと柏木と宇賀神と橋本は、本来であれば主力組に入るはず。だから今の中途半端な編成では、まだ評価ができない。

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スカパー!ニューイヤーカップ・鹿児島ラウンド 第1戦 浦和0-0熊本
得点/なし
主審=木村博之
観衆:295人




2014年 J1リーグ第34節
浦和レッズ1-2名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002

14.12.6ホーム最終節 帰宅してパソコンの電源を入れたまでは良いが、気付いたら爆睡していた・・・。

えーとだな、まあその・・・なんだこれ?・・・いや、まあ見馴れたけどね。予想できた結果だし。個人的には鳥栖戦で吹っ切れていたし。
で、ひとつ思う事を素直に言うね。この試合、仮にレッズが勝っていたとするでしょ?結果的にそうだったら、本来であればリーグ優勝していた訳なんだよな。だってガンバがまさかの徳島との引き分けだったのだから。

・・・本当に、本当に、そう思いますか?

自分はそうは思わないね、絶対。
仮にレッズが勝ったとする。
優勝?
甘い甘い。
恐らくガンバも勝っていたと思うよ。
で、結局は優勝できなかった。
そういうオチになっていたと思う。

奇跡?奇跡というより鬼籍だったな。だいたい奇跡なんて言うものは、努力を重ねてやる事をやり尽くした上で起きるものなのだと思う。神様はそこを見ているからこそ起こしてくれる。ところがレッズはサッカーの神様の配慮を散々無にして来たチームだもん。最後の最後でもう一度チャンスをくれる程、そこまで神様は甘くないよ。だからレッズとガンバの結果は、サッカーの神様のちょっとした悪戯なの。前半まではレッズに期待を持たせておいて、後半は真に強いチームへ微笑んであげる。レッズに対しては「わかるかい?散々私の好意を裏切って来た罪がこれだよ?」サッカーの神様の、そういう冷たい声が聞こえる。

だってそうだろ?本来首位をキープしていたチームが、最後の10試合でどれだけの勝ち点を積み上げた?一番大事な最後の3試合で、どれだけの結果を残した?優勝に王手をかけてから3試合で得点2。その得点もPKとセットプレーから。流れの中から点が取れない。だったら引き分け狙いだろうと逃げ切りだろうと何でも良いから守れば良かったものを、それでも守れない。守りきれない。逆に怒濤の5失点。・・・何がやりたいの?何がやりたかったの?パスサッカーって何?ポゼッションサッカーって何??ミシャサッカーって何???アホですか????

結局は順位に騙されている。これが補充レベルの小規模補強でありながらの順位なら大変立派だろう。でもハッキリ言ってね、外国人は獲らないけど代表クラスの日本人選手で大型補強を敢行していて、それでタイトルが獲れないばかりか、毎年毎年安定性に欠いては終盤に失速する。駄目じゃん。ようするに監督とフロントのやり方が間違っている訳でしょ。これ1年目や2年目なら許されても、ここ3年目でも同じって、それで4年目5年目やっても変わらないんじゃないの?
・・・でも来年もミシャなんだよな。まあフロントも契約時点ではまさかこの期に及んで優勝を逃すとは思っていなかったんだろうけど。

試合中から試合終了まで、スタンドの彼方此方から響く痛烈な罵声がサポーターの本音を象徴していた。「だからすぐ後ろに下げるな!」「前が空いているのに!」「お前ら何がやりたいんだよ!?」「もうこのサッカー嫌い!」「来年もこれが続くなんてまっぴらだ!」「顔も見たくねーよ!!」「ミシャ自分から辞めろ!!」
だから自分は昔から言っているでしょ、ミシャサッカーは皆が言うような”面白いサッカー”ではなくて、”変なサッカー”だって。だから自分はもう冷静。冷ややかです、ハイ。特定の選手に頼らない、どこからでも点が取れるサッカー?嘘じゃん。興梠が居ないと点が取れないサッカーだっちゅーの。
まあ来年は真に強いチームの優勝権が無くなる糞2ステージ制が復活するから、意外と優勝しちゃうかもしれない?いやチャンピオンシップでまた負けてしまうパターンかもしれないけど。まあいいや、来年の事なんて後で考えよう。今はただただ文句たれてスッキリしたいだけ。

14.12.6淵田社長大ブーイング大会 淵田社長も就任初年度から大ブーイングシャワーで悲惨だなぁ。貴方がレッズ社長に転籍する直前の関東三菱社長時代の昨年12月に、自分は新座三菱で三菱車を買い換えているんだからね。その当時の貴方名の礼状を見ては悲しく思うよ。
はぁ、だから糞寒いんだから社長は出て来なくて良いよ。早く居酒屋行かせろよ。でも社長も話を手短に終えてくれて良かった。誰も聞いてねーし。
まあ社長、気にしないでくれ。最終節に崩壊しての大ブーイングは、何も今に始まった事ではないから。もう名物というか、立派な伝統だから。「浦和レッズ最終節ブーイング集DVD」なんて発売してくれたら、意外と楽しいかもしれない。500円くらいなら買うよ。

坪井退団セレモニー
そんな中で坪井・・・勝って送り出したかったけど・・・心残りはそれだけ。大ブーイングの後にこれを持ってくるやり方もどうかと思うけど、まさか今年は坪井を火消し役に狙ったのかと穿ってしまうフロントのやり方。

坪井、ありがとう・・・。




14.12.6反省会
ハイ、浦和でザ・反省会のザ・ヤケ酒。
土下座は来年に持ち越しか。

あ、実は仲間のレプリカの番号は坪井なんだけど、居なくなる事で買い換えるらしい。で、誰にする?って聞いたら、え?柏木??





とりあえず皆さん、今シーズンもお疲れ様でした。
真面目な話は後日のシーズン総括で。

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J1リーグ最終第34節 浦和1-2名古屋
得点/2分・槙野(浦)、72分・牟田(名)、89分・永井(名)
主審=西村雄一
観衆:53,091人



2014年 J1リーグ第33節
サガン鳥栖1-1浦和レッズ
~ベストアメニティスタジアム

今年も歓迎段幕 14.11.29アウェー鳥栖戦
もう笑うしかない。アハハハハハハハハハハハハ・・・ハァ、虚しいな。つーか、頑張った選手には悪いけど、これだけは言いたい。

ふ・ざ・け・ん・な!!

何でまたこうなるんだ?どうして最後まで守れないんだ?
何のために永田を入れたんだ?
ミシャも何やってんだ?
だいたいだな、流れから点が取れない上に決定機すら決められない。何なんだ?
敵は1人退場してレッズは数的優位だったんだぞ?
何をやっているんだ?
点を取るための練習やってんのか?
阿部のPK時にゴール裏みんなで中央に集まって、肩組んで祈ったあの瞬間は何だったんだ?
選手が引き上げてからすぐ下の柱んとこで柏木が寄り掛かって動けなくなっていたけど、こっちだって同じ気持ちなんだよ!泣きたいのはこっちだ!!
ったくよー!!

もうツッコミ処が多過ぎて、何から怒って良いやら、何に対して怒って良いのか、訳がわからなくなってきた!扇谷の糞ジャッジのせいだ!とにかく腹が立つ!
あーそうですよ、俺の応援が足りないから、俺のサポートが足りないから、だから勝てないんですよ!だから首位陥落しちゃうんだよ!だから優勝出来ないんだよ!悪かったな!ご・め・ん・な・さ・い!

くそ、怒ったところで、逆ギレしたところで、もう何も返って来ない。

え?まだ終わっていない?次?奇跡を信じろ?
終わっただろ!だいたい毎回毎回毎回毎回「次」「次」とか甘い事を言っているから駄目なんだよ!だからこんな事になったんじゃないのか!?甘い!本当に甘い!これで奇跡が起きたら土下座してやるよ土下座!!

あーもう、これ書きながら自分が情けなくて涙が出てきた。
毎年々々何しに、何のために腰と尻がウルトラアウチになりながら高速バスで15時間もかけて鳥栖まで行っているんだ?悔しさを味わうためなのか?違うだろう?

14.11.29ザ・ヤケ酒 in 鳥栖 これか?このためなのか??
またいつもの焼鳥屋でザ・ヤケ酒するためか???

マスターに「お、1年ぶりですね」とすっかり顔を覚えられたのは良いが、毎年鳥栖に勝てないサポーターの印象を植え付けてしまっているのは実にマズい次第。焼鳥は美味いんだけど。そんなマスターは実は広島・呉出身だという事が判明した。来年は何故広島から佐賀に流れて来たのか聞いてみよう。

・・・そうだ、鳥栖へは人々と交流を深めるために行っているんだった。そうだそうだ。試合の事なんて忘れちまおう。あー、鳥栖の夜(だけ)はいつも素晴らしい。二次会の店でも完全に酔っ払って、鳥栖サポ集団と交流を深めるのであった。
おかげで二日酔いさ。だいたい2軒目からホテルまでどう帰ったのか覚えていない。気付いたらベッドの上で朝を迎えていた。仲間によると最後にしっかりラーメンまで喰ったというのだが、それすら記憶に無い。もう訳わかんねーや。

鳥栖は本当に良い所だ。但し、何度も言うが、レッズが勝てればもっと良い所だ!優勝が消滅しなかったらもっともっと良い所だっつーの!!

・・・今回首位陥落優勝消滅で情緒不安定に付き文章滅茶苦茶(尤も毎回滅茶苦茶という話もあるが)

おまけ
かしわうどん350円 中央軒・鳥栖駅下り6番ホーム
毎年々々鳥栖に来ていながら、これまで時間が合わなくてスルーしていた中央軒下り6番ホームの「かしわうどん」。
この店、列車到着と同時にドバッと人が群がり、10分もすると人が全然居なくなる。その繰り返し。見ているだけで何か面白い。
で、そんなに評判良いなら喰ってやるぜ!って事で初体験である。
・・・まあ、普通に美味かったという事で。フレークが見た目猫缶みたいので一瞬焦ったけど。
問題は、これが当日の昼飯だったという点だよな。昼はうどん一杯とか、夜は焼鳥とか単価の安いのばっか喰ってて、鳥栖に於ける自分の食糧事情って結構悲惨だな・・・。

鳥栖のさぶちゃん



  ・・・。











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J1リーグ第33節 鳥栖1-1浦和
得点/69分・阿部PK(浦)、90+4分・小林(鳥)
主審=扇谷健司
観衆:19,235人



2014年 J1リーグ第32節
浦和レッズ0-2ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002

14.11.22ホーム・ガ大阪戦 ・・・またやらかした。もう本当に勝負弱いというか、大一番に勝てないチームだなぁ、もう!!本当なら今頃は浦和でドンチャン騒ぎのはずだったのに!!
前節の勝利後に「まだ何も手に入れていないから自然体で」なんて格好付けたような事を書いた割に、3週間という長期の中断期間で膨らむだけ膨らんだリーグ優勝への期待が、この敗戦によって一気に瓦解した。膨張しまくった期待という名の柱が、頭の中で一気にガラガラと崩れていくのがわかる。

だいたいだな、やはりリーグ戦が佳境に入る時期に、代表なんかを優先して3週間という長期の中断期間を設けるJリーグのアホ日程がイカンのだ。これが中3日とか1週間だったら普通に期待してさあ本番のレベルで済むが、それが3週間分だから期待値だって尋常ではなかった。そしてその思いが、その通りにならなかったのだから、そのショックも3週間分のし掛かるのであった。嗚呼この焦燥感。本当にショッキングな敗戦となってしまった。この3週間は一体何だったのか・・・。

しかしチーム自体は、心配だった中弛みも見られず、優勝へのプレッシャーからかやや固かった部分はあったものの、基本的に狙い通りの”我慢”して1点勝負のサッカーを展開していた。宇佐美とパトリックを抑え込み、遠藤が居る中で危険な位置でのFKすら全く与えなかった。何度かの西川のナイスセーブに救われていた部分はあったが、全体通して悪くない守備をしていた、はずだった。87分までは。

・・・サッカーの神様、今回の試合を87分まで戻してくれないでしょうか?あれだけ完璧に宇佐パトを封じていたのに、その代わり途中出場の佐藤と倉田に立て続けにやられるんだもんなぁ。宇佐パトが下がって油断した?いやミシャの采配ミスも含まれると思う。あの時間帯なら次節以降を考えたら引き分け狙いでも御の字だったのに、チームは終盤に入ってから、勝ちに行こうとしていた。前掛かりになっていた。そこを突かれた。
もちろんミシャにも選手にも、いくら宇佐パトを抑え続けていたとはいえ、誤算があったはず。それはレッズも先制点を奪えないまま終盤まで来てしまった事。これで幾らか攻撃に焦りが見えた。ただ宇賀神の決定的なシュートが東口に防がれていなかったら展開は変わっていたかもしれないが、それを言っても後の祭りである。

そしてぶったまげたのは、紅白戦に少し出たばかりの興梠がベンチ入りしていた事。新聞では「残り5分だけでも」なんて報道されていたが、てっきり冗談かと思っていた。個人的にも最終節すら本当に間に合うか懐疑的だったのに、それがガンバ戦に間に合ってしまうなんて。だからといって実際には使う気はないだろう、まさか紅白戦に少し出たばかりの骨折明けの選手を使う乱暴な真似はしないだろうし、それでもベンチに入れたのは、優勝した時にベンチから共に喜びを分かち合うためのミシャの温情だろうと思っていた。本当にそう思っていた。・・・使っちゃうでやんの。ここで二重のぶったまげ。
いくらリードされてしまったとはいえ、使うべきだったのか?いやもちろん復帰が予想外に早かったのは嬉しいんだけど、万一の事があったらどうするのか。少なくとも鳥栖戦まで待った方が良かったのでは・・・。

なんて色々書き綴っていたところで、負けた現実がまた蘇って来た。本当に焦燥感である。
確かに未だ首位なのは理解している。ただし勝ち点2差というお尻に火が点いた事実を揉み消してはいけない。対して勢いがレッズとは雲泥の差のガンバはもう負けないだろう。最終節の相手は徳島だし。
だからレッズは、次が鬼門のベアスタ鳥栖戦だろうと何だろうと、もう絶対に勝たなければいけない。そして最終節も絶対に名古屋に勝たなければいけない。負けた時点でガンバにひっくり返される。だから連勝しなければ優勝は無い。そういう気概で行くしかない。自力優勝はレッズしか出来ない、なんてポジティヴに考えたところで、負けたら終わりなのだ。だからポジティヴとかネガティヴとかはこの際どうでも良い。現実逃避も無意味。とにかく連勝する、これだけ。

でも次節ガンバが引き分けてレッズが勝てば良いなー・・・

【辛党同好会・大悲報】
2014秋のスウィーツまつり・・・ 無観客試合で飛んだままになっていたこれが・・・知らない内に今日開催されていた・・・。
だから負けたんだ。絶対にそうだ。これのせいだ。八つ当たりしてやる!







プリンとロールケーキが・・・
甘党の仲間は狂喜乱舞してまたこんなに買い込んでるし・・・

 









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J1リーグ第32節 浦和0-2ガ大阪
得点/88分・佐藤(ガ大)、90+3分・倉田(ガ大)
主審=吉田寿光
観衆:56,758人



2014年 J1リーグ第31節
横浜F・マリノス0-1浦和レッズ
~日産スタジアム

14.11.3アウェー横浜マ戦勝利 神奈川方面から帰って来る時って逃げ足バージョンが多いんだけど、今日は意気揚々バージョンだ。菊名から殆ど待たずに特急・川越市行きが来るという乗り継ぎも最高。そんな中、高崎線がストップしているという情報が入ったが、浦和方面へ帰る同志は大丈夫だっただろうか・・・?

さて興梠が居ない中で、相性は決して良くないマリノス相手に、果たしてどういう戦い方をするのかが大きな注目点だった。李の1トップ。やはりボールは収まらない。持ち味を出せるシャドーに入った梅崎が何度かカウンターを仕掛けるものの、リーグ屈指の守備力を誇るマリノスの組織的守備に阻まれていた。
だから手も足も出なかった、という訳ではなかっただろうが・・・今回は、最近崩れ気味の守備を憂いて自重していたかどうかはわからないが、(特に後半は)槙野と森脇の攻撃参加が極めて少なかった。1トップ2シャドーが前線で孤立気味だった原因のひとつが、これだろう。
でも、それで良かったのだと思う。そう思うのは結果論ではなくて、確かな根拠があるからである。つまり勝てていた時期のレッズは、正しく守備意識の名の下に槙野と森脇が攻撃参加を自重していた。我慢のサッカーをしていた。そこから少ないチャンスをモノにして、1点勝負で勝利をもぎ取って来たのが今季だったのだから。その戦い方を取り戻して、一番効果的な方法で必然的なに勝ったという事なのだと思う。

でもこれまでと大きく違っていたのは、いつも最前線で孤軍奮闘してでもボールを収めてポストプレーを行ってくれていた興梠が居ない事。だから・・・今回は無理に李にポストプレーを求めなかったのかもしれない。正直李が機能したとは言えないし、90分通して見たらゴールの匂いは本当に微かなものだった。でも我慢を重ねながら、とにかく速い攻撃から裏を狙うパス出しを繰り返していた。それもゴール前で執拗にキーパーと1対1を作ろうという動き。
それがついに奏功したのが79分だった。シュートは弾かれた。しかし、右から斬り込んでいた関根が、ミドルボレーでボールをネット隅に突き刺した!
あの跳ね返りを一瞬の体勢から抑えて抑えて、確実に枠隅に持って行った関根のシュート。素晴らしいの一言。途中投入から僅か3分。ミシャも今回は采配的中であった。というか、関根を右翼に入れる時は、やはり途中からの方が効く。だから関根のウイングバック先発はやめよう・・・という訳にもいかなくて、関根の来季はレギュラーを勝ち取るシーズンになるはずであろう。

それにしても、最後のフリーキック恐かった-。中村俊輔は前半で怪我して退いていたけど、あそこが中村俊輔だったら、一体どうなっていただろう。それを思うとゾッとする、そんなプライド・オブ・浦和であった。

こうして、やっと、やっと勝ち点3をもぎ取る事が出来た。エース興梠の骨折離脱という大ショッキングな事態に見舞われる中で、その悪夢とも言える逆境をはね除けての大きな勝ち点3である。勝てなくなってから首位をキープするだけが精一杯の状態が続いていて本当に苦しかったが、それでも少しずつ勝ち点を積み上げてはライバルチームのズッコケ劇にも助けられていた。しかしそれでも急迫するガンバに勝ち点3(昨日は2)まで迫られたところで背水の勝利。
ここまで追い詰められない内に勝てないもだったのかというのが本音だが、まあそれがレッズというチームなのであった。

ガンバと勝ち点5差で残り3試合。そして次節はいよいよホームで直接対決の大一番である。これに勝てば・・・勝てば・・・!!ああ、恐ろしくて自分の口からこれ以上は言えない(意味不明)。いや自分は変に煽らないし焦らないし、まだまだ平常心で行くよ。未だ何も手に入れていないのだから。

が、ここでリーグ戦が3週間も空くという・・・一体Jリーグはどんな日程を組んでいるんだよ。佳境に入る一番大事な時期に3週間って。・・・でも興梠の件を考えたら、この中断期間があって助かったとも言えるし、あとはチームが中弛みしない事だけを祈る。そしてミシャよ、3週間もあるのだから、しっかりガンバをマネジメントしてくれ。

3週間後の夕方、同志の皆が笑顔でありますように・・・。

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J1リーグ第31節 横浜マ0-1浦和
得点/79分・関根(浦)
主審=松尾 一
観衆:40,571人



ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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