浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2015年 J1リーグ 1stステージ 第6節
浦和レッズ2-1横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002
今回は何とかスタジアムへ行く事が出来たのであった。なので調子に乗ってチャーシュー丼を喰ったのであった。肉厚かつ柔らかいチャーシューが4枚にネギがドサッと乗って味も良くて600円という安さ。最近の埼スタグルメでは一番美味かったかもしれない。
なんて、行けなかったかもしれない試合に行けた安堵感だけで、チャーシュー丼に満足しては肝心の試合を落としては元も子もない訳で、そういう意味では個人的にも価値ある勝利になった。
勝因は?ズバリ!みんな前を向いてプレー出来ていたからである。悪い時のレッズはどの選手も常に敵のゴールに背を向けてプレーしている。これでは視界が狭まり判断もままならない。だから速いパス回しも速い攻撃も出来ない。
対してボールを受けるにしても前を向いてプレーしていれば、視界は広くなり素早い判断可能。瞬時の選択肢も増える。効果的にスペースに走り込みながら時に裏を狙える。そして何より、前を向いているからシュートが撃てる。
今日、決して相性が良いと言えないマリノスに対して、明らかに上回るサッカーが出来たのは、選手が常に前を向いてプレーしていたからである。
なんて、「前を向けていた」と書くのは簡単だが、常に前を向いてプレーするためには、90分間でチーム全体に如何に勢いを持続させられるかどうかだと思う。レッズは試合開始直後から勢いはあった。勢い過ぎて前掛かりになり、和製アンリのカウンターを喰らった。どうしてああも簡単に和製アンリにボールは渡るわ走られるのかが疑問なのだが、ようするに前掛かりになっていたからという単純な理由。1度目は西川が防いだが2度目はさすがに・・・。かつてレッズのオファー蹴って海外行った選手に決められると、二重に腹が立つけど。
前半の内に怒濤の逆転も勢いによるものが大きい。ゴール欠乏症のチームでも、入る時はポンポン入るのがサッカーの妙だけど、武藤にしても自分のシュートをポストに当てて自分で押し込む。最初のシュートで終わらせず前に詰めた成果。逆転弾もズラタンの素速いシュートと関根の好判断、中央にフリーで構えた梅崎。この厚みある絡みが完璧であった。
勢いを持続して常に前を向いて、パスもシュートも基本ワンツーとダイレクトで敵に守る態勢を与えない。
浦和レッズ2-1横浜F・マリノス
~埼玉スタジアム2002
今回は何とかスタジアムへ行く事が出来たのであった。なので調子に乗ってチャーシュー丼を喰ったのであった。肉厚かつ柔らかいチャーシューが4枚にネギがドサッと乗って味も良くて600円という安さ。最近の埼スタグルメでは一番美味かったかもしれない。
なんて、行けなかったかもしれない試合に行けた安堵感だけで、チャーシュー丼に満足しては肝心の試合を落としては元も子もない訳で、そういう意味では個人的にも価値ある勝利になった。
勝因は?ズバリ!みんな前を向いてプレー出来ていたからである。悪い時のレッズはどの選手も常に敵のゴールに背を向けてプレーしている。これでは視界が狭まり判断もままならない。だから速いパス回しも速い攻撃も出来ない。
対してボールを受けるにしても前を向いてプレーしていれば、視界は広くなり素早い判断可能。瞬時の選択肢も増える。効果的にスペースに走り込みながら時に裏を狙える。そして何より、前を向いているからシュートが撃てる。
今日、決して相性が良いと言えないマリノスに対して、明らかに上回るサッカーが出来たのは、選手が常に前を向いてプレーしていたからである。
なんて、「前を向けていた」と書くのは簡単だが、常に前を向いてプレーするためには、90分間でチーム全体に如何に勢いを持続させられるかどうかだと思う。レッズは試合開始直後から勢いはあった。勢い過ぎて前掛かりになり、和製アンリのカウンターを喰らった。どうしてああも簡単に和製アンリにボールは渡るわ走られるのかが疑問なのだが、ようするに前掛かりになっていたからという単純な理由。1度目は西川が防いだが2度目はさすがに・・・。かつてレッズのオファー蹴って海外行った選手に決められると、二重に腹が立つけど。
前半の内に怒濤の逆転も勢いによるものが大きい。ゴール欠乏症のチームでも、入る時はポンポン入るのがサッカーの妙だけど、武藤にしても自分のシュートをポストに当てて自分で押し込む。最初のシュートで終わらせず前に詰めた成果。逆転弾もズラタンの素速いシュートと関根の好判断、中央にフリーで構えた梅崎。この厚みある絡みが完璧であった。
勢いを持続して常に前を向いて、パスもシュートも基本ワンツーとダイレクトで敵に守る態勢を与えない。
そう、これ前節でレッズと川崎のパスサッカーを比較して川崎のやっているサッカーを言ったそのもの。まさかレッズが前節の川崎を参考にした訳ではないだろうが、それにしても偶然。
ただこのサッカーも両刃の剣で、前を向いているにしても後ろはしっかり守らないとカウンターの餌食になる。和製アンリに喰らったカウンターで懲りたのか、逆転した後は問題の槙野が攻撃を自粛気味だったから、これで後ろが落ち着いて守る事が出来たと思う。
マリノスは監督が変わって一体どんなサッカーをするのか、というかどんなサッカーなのか良くわからなかったが、残り10分で放り込み連発だけは去年までと変わっていなかったな。即ち想定内。マリノスに中村俊輔とラフィーニャが居たらどうなっていたかわからないが、まあレッズも興梠と石原を欠いていたから、おあいこかな。
前節のズラタンに続き、武藤も移籍後初ゴールおめでとう。槙野に切られた残念な髪型が徐々にマシになって来たのは良かったが、しかし武藤って顔がどことなく舞の海に似ているよな・・・。
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J1リーグ1stステージ第6節 浦和2-1横浜マ
得点/34分・伊藤(横マ)、42分・武藤(浦)、45+1分・梅崎(浦)
主審=松尾 一
観衆:33,793人
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J1リーグ1stステージ第6節 浦和2-1横浜マ
得点/34分・伊藤(横マ)、42分・武藤(浦)、45+1分・梅崎(浦)
主審=松尾 一
観衆:33,793人
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2015年 J1リーグ 1stステージ 第5節
川崎フロンターレ1-1浦和レッズ
~等々力陸上競技場
メインスタンドがこんなに立派になってしまった等々力。
個人的には昔のレトロな景観の方が好きだったけどね。
ってかメインを立派にする前に、跳ねると崩れる危険があるなんて言われてる立ち見禁止の2階席をどうにかしないといけないと思うんだけど。崩れたら自分らが下敷きになってしまうがな・・・。
さて、ここまで昇格組にやっとこさ勝っていたレベルだから、いざ難敵相手だと色々とボロが出るものだ。
その難敵相手に前半から先制を許しては、その後の内容もひじょうに悪くて、ミスも多いし1点も奪えず敗色濃厚の化もあった中で、それでも後半土壇場にセットプレーで追い付いたのだから、評価できる内容ではないにしても、価値あるドローになったのは間違いないだろう。
欲を言えばその後に逆転も、と言いたいところだったが、あの低内容でドロー以上のものを望むのは無理というものだから、今回はドローで御の字という事にしておこう。ポジティヴに考えたら、Jリーグはここまで負け試合が無いという事だし。
まあレッズと同じで川崎もここ一番の試合を落としまくってタイトルを逃しまくっているクラブチームだから、お互いに勝負弱いチームがドローで終えたという事にもしておこうか。守備固めして失点するとこなんかもソックリだし。でも同じ攻撃的パスサッカーをやっている両チームでも、決定的に違う部分がある。レッズは各駅停車パスで多くの選手がゴールに背を向けてボールを受ける。対して川崎は素速いワンツーを絡ませながら常に選手が前を向いてボールを保持している。この違いだ。どちらが良いか悪いかは専門家ではないから語れないが、どちらが見ていて迫力あるかは・・・ね。
ズラタンは移籍組ゴール第一弾おめでとう。でもアンタほんっっっとにトラップが上手くないなぁ。やっぱ身体が硬いのかも。しなやかさが無いんだよ。でもFWなんだからゴールを決めてくれれば文句は言わないよ(もう言ってるけど)。
ここからは真剣にお叱りタイムだ。
関根はまだスタミナある前半の内から、あそこでいとも簡単に車屋にぶち抜かれてはイカン!あれで8割型失点したようなもの。森谷を超ドフリーで撃たせたチームの守備の駄目さ加減こそ問題なのかもしれないが、関根は関根で猛省点。ただ関根はシャドーやサイドハーフでこそ本領が発揮できる筈であり、守備が駄目なのにウイングバックで使うのは諸刃の剣そのもの。それを平気で使い続けるミシャが一番問題ではあるが・・・。
いい加減にしろシリーズは柏木のボランチ。もう辟易するレベル。ボランチが最終ラインで敵にプレゼントボールしてどうする?何度も言うけど、柏木は悪い形からボールを失う病なのだから、ボランチとしては絶対に使ってはいけないタイプなんだよ。そもそもボランチとは『舵取り』の意味だが、全く舵取りが出来ないばかりか、柏木がボールを持った途端にチームの動きが止まる。いや柏木が悪い訳ではなく、柏木をボランチで使い続けるミシャが悪いのだ。トップ下で使えないのならば、ベンチで良いんだよ、調子の悪い選手は。
今の柏木に何を期待する?キッカーとして?言っちゃ悪いけど、最近の柏木はキッカーとしての役割も余り果たしていない。今回はたまたま同点弾を演出したが、総合的に見たら高木の方が良いボールを蹴っている気がする。ならば高木をスタメンで使い続けて、柏木はベンチスタートで良いのでは?・・・という話は絶対的にミシャの耳には届かないだろうから・・・虚しいな。
えー、残念なお知らせ。完全に私事なんだけど、会社の関係で、これからホーム含めて本来スタジアムへ行けていた筈の試合が、暫くは何試合か行けなくなる可能性が・・・出来るだけ行けるように努力はしてみるものの・・・どうなりますやら(泣)
------
J1リーグ1stステージ第5節 川崎1-1浦和
得点/35分・森谷(川)、89分・ズラタン(浦)
主審=飯田淳平
観衆:24,992人
川崎フロンターレ1-1浦和レッズ
~等々力陸上競技場
メインスタンドがこんなに立派になってしまった等々力。
個人的には昔のレトロな景観の方が好きだったけどね。
ってかメインを立派にする前に、跳ねると崩れる危険があるなんて言われてる立ち見禁止の2階席をどうにかしないといけないと思うんだけど。崩れたら自分らが下敷きになってしまうがな・・・。
さて、ここまで昇格組にやっとこさ勝っていたレベルだから、いざ難敵相手だと色々とボロが出るものだ。
その難敵相手に前半から先制を許しては、その後の内容もひじょうに悪くて、ミスも多いし1点も奪えず敗色濃厚の化もあった中で、それでも後半土壇場にセットプレーで追い付いたのだから、評価できる内容ではないにしても、価値あるドローになったのは間違いないだろう。
欲を言えばその後に逆転も、と言いたいところだったが、あの低内容でドロー以上のものを望むのは無理というものだから、今回はドローで御の字という事にしておこう。ポジティヴに考えたら、Jリーグはここまで負け試合が無いという事だし。
まあレッズと同じで川崎もここ一番の試合を落としまくってタイトルを逃しまくっているクラブチームだから、お互いに勝負弱いチームがドローで終えたという事にもしておこうか。守備固めして失点するとこなんかもソックリだし。でも同じ攻撃的パスサッカーをやっている両チームでも、決定的に違う部分がある。レッズは各駅停車パスで多くの選手がゴールに背を向けてボールを受ける。対して川崎は素速いワンツーを絡ませながら常に選手が前を向いてボールを保持している。この違いだ。どちらが良いか悪いかは専門家ではないから語れないが、どちらが見ていて迫力あるかは・・・ね。
ズラタンは移籍組ゴール第一弾おめでとう。でもアンタほんっっっとにトラップが上手くないなぁ。やっぱ身体が硬いのかも。しなやかさが無いんだよ。でもFWなんだからゴールを決めてくれれば文句は言わないよ(もう言ってるけど)。
ここからは真剣にお叱りタイムだ。
関根はまだスタミナある前半の内から、あそこでいとも簡単に車屋にぶち抜かれてはイカン!あれで8割型失点したようなもの。森谷を超ドフリーで撃たせたチームの守備の駄目さ加減こそ問題なのかもしれないが、関根は関根で猛省点。ただ関根はシャドーやサイドハーフでこそ本領が発揮できる筈であり、守備が駄目なのにウイングバックで使うのは諸刃の剣そのもの。それを平気で使い続けるミシャが一番問題ではあるが・・・。
いい加減にしろシリーズは柏木のボランチ。もう辟易するレベル。ボランチが最終ラインで敵にプレゼントボールしてどうする?何度も言うけど、柏木は悪い形からボールを失う病なのだから、ボランチとしては絶対に使ってはいけないタイプなんだよ。そもそもボランチとは『舵取り』の意味だが、全く舵取りが出来ないばかりか、柏木がボールを持った途端にチームの動きが止まる。いや柏木が悪い訳ではなく、柏木をボランチで使い続けるミシャが悪いのだ。トップ下で使えないのならば、ベンチで良いんだよ、調子の悪い選手は。
今の柏木に何を期待する?キッカーとして?言っちゃ悪いけど、最近の柏木はキッカーとしての役割も余り果たしていない。今回はたまたま同点弾を演出したが、総合的に見たら高木の方が良いボールを蹴っている気がする。ならば高木をスタメンで使い続けて、柏木はベンチスタートで良いのでは?・・・という話は絶対的にミシャの耳には届かないだろうから・・・虚しいな。
えー、残念なお知らせ。完全に私事なんだけど、会社の関係で、これからホーム含めて本来スタジアムへ行けていた筈の試合が、暫くは何試合か行けなくなる可能性が・・・出来るだけ行けるように努力はしてみるものの・・・どうなりますやら(泣)
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J1リーグ1stステージ第5節 川崎1-1浦和
得点/35分・森谷(川)、89分・ズラタン(浦)
主審=飯田淳平
観衆:24,992人
2015年 AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4戦
浦和レッズ1-1北京国安
~埼玉スタジアム2002
スタジアムグルメの定番・敵チームの喰い物シリーズは、今回は北京だから中華を並べたのはわかるが、おいおい上海風焼きそばって、上海申花と戦うならわかるが、北京国安なのに上海って何か違うというか、ってか小籠包なんて完全なる上海料理じゃなかったっけ?中華そばも日本人考案だし。おい~北京料理は何処~?
まあ北京料理って宮廷料理に近いものらしくて何が北京料理だかの定義は無いみたいだから、スタジアムグルメにするのは無理か。せめて北京ダックくらい売ってほしかったな。・・・いやそれこそ無理か。
なんて文句言っているけど、実は何も喰っていないのね、自分。せめて小籠包を喰おうかと思ったら既に売り切れだったし・・・。
なんてグルメ話に現実逃避している婆ではないが、アジア相手にまた勝てなかった。勝てなかったけど、負けなかったという言い方も出来るけど、ここまで4戦目でやっとやっとの勝ち点1獲得。・・・時既に遅しという感もあるが・・・自分自身、ACL3連敗となった前回の北京戦後の記事で『ACLは捨てよう。諦めよう』と書いてしまっている面はあるのだが、しかし実際にまた勝てなかったとなると、やはり悔しいのが本音。スタメンを見たら、少し中途半端ではあったけど、ミシャはまだ諦めていなかった様子はあった。
後は選手の頑張り次第だったのかもしれないが、前半に馬鹿正直にパスサッカーやっていて全く通じず、フィジカル面は論外レベル。いくらパスを出してもいくらシュートを放っても、Jリーグならばそこで通るものが、アジアではリーチの長い足が1本入っては弾かれる連続。Jリーグの常識はアジアでは通用しない。失点はセットプレーからだったとはいえ、その前に2度の大ピンチを西川と森脇が防いだ。防いだけどセットプレーでアッサリやられた。
後半は、パスサッカーやっていたって通じないのだから、とにかく体格勝負を避けて、バンバンロングボールを放り込むか、それとも速さで勝負するためにドリブル突破を仕掛けるか、もうどちらしかないと思ったところで平川に代えて関根だったから、ミシャは後者を選んだのだ。その後にも高木も投入した訳だし、左右両翼から勝負に出た。これが奏功して怒濤の攻めの連続。後は決めるだけという雰囲気まで持って行ったし、攻めて攻めてセットプレーで追い付いたのだが・・・。良く追い付いたし、実際に選手は限界以上の力を発揮して、フィジカルの強い相手に奮闘していたし、その頑張りを見ていると、『ACLは捨てよう。諦めよう』なんて思っていた自分が情けなくなったり申し訳なく思ったりと・・・。
嗚呼、最後の最後で敵が乱暴行為の1発退場、さらにその後の数分間は別の敵選手も負傷で外に出されていて、なんと2人も数的優位の時間帯もあったのに、そこで決めておくべきだった。しかしそれが叶わなかった。最後の最後のヘッドもバーの上。無念。終わっただろう、これで。
首の皮一枚、いや半枚も、確かに可能性は残っているが、それでも余程の他力本願での奇跡が起きなければ終了レベル。この期に及んでまた言いたくないけど、・・・諦・・・いやしかし、今日の後半の選手の頑張りを観てしまっているだけに、その言葉は今は言いたくないのが、やはり本音だな。何かもどかしい。
しかし他の日本勢と比べても、レッズだけ1勝も出来ないまま敗退するのだけは絶対に嫌だ。だから自分はグループリーグ突破はもう無理に望まないし、よし再びハッキリ言うけど、もう諦めているが、でも、でもせめて1勝して終えてくれ!1つは勝ちたい。1つでも勝ったという事実が欲しい。アジアにレッズの意地を見せたいし、見せてほしい。それだけを切に願う。
しかし北京サポ、結構な数だったなぁ・・・。
とにかく寒かったし、本当に今回のACLはレッズにとって寒い大会・・・。
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AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4戦 浦和1-1北京国安
得点/33分・ユ ダバオ(北)、74分・槙野(浦)
主審=アブドゥラー・バリデー
観衆:13,683人
浦和レッズ1-1北京国安
~埼玉スタジアム2002
スタジアムグルメの定番・敵チームの喰い物シリーズは、今回は北京だから中華を並べたのはわかるが、おいおい上海風焼きそばって、上海申花と戦うならわかるが、北京国安なのに上海って何か違うというか、ってか小籠包なんて完全なる上海料理じゃなかったっけ?中華そばも日本人考案だし。おい~北京料理は何処~?
まあ北京料理って宮廷料理に近いものらしくて何が北京料理だかの定義は無いみたいだから、スタジアムグルメにするのは無理か。せめて北京ダックくらい売ってほしかったな。・・・いやそれこそ無理か。
なんて文句言っているけど、実は何も喰っていないのね、自分。せめて小籠包を喰おうかと思ったら既に売り切れだったし・・・。
なんてグルメ話に現実逃避している婆ではないが、アジア相手にまた勝てなかった。勝てなかったけど、負けなかったという言い方も出来るけど、ここまで4戦目でやっとやっとの勝ち点1獲得。・・・時既に遅しという感もあるが・・・自分自身、ACL3連敗となった前回の北京戦後の記事で『ACLは捨てよう。諦めよう』と書いてしまっている面はあるのだが、しかし実際にまた勝てなかったとなると、やはり悔しいのが本音。スタメンを見たら、少し中途半端ではあったけど、ミシャはまだ諦めていなかった様子はあった。
後は選手の頑張り次第だったのかもしれないが、前半に馬鹿正直にパスサッカーやっていて全く通じず、フィジカル面は論外レベル。いくらパスを出してもいくらシュートを放っても、Jリーグならばそこで通るものが、アジアではリーチの長い足が1本入っては弾かれる連続。Jリーグの常識はアジアでは通用しない。失点はセットプレーからだったとはいえ、その前に2度の大ピンチを西川と森脇が防いだ。防いだけどセットプレーでアッサリやられた。
後半は、パスサッカーやっていたって通じないのだから、とにかく体格勝負を避けて、バンバンロングボールを放り込むか、それとも速さで勝負するためにドリブル突破を仕掛けるか、もうどちらしかないと思ったところで平川に代えて関根だったから、ミシャは後者を選んだのだ。その後にも高木も投入した訳だし、左右両翼から勝負に出た。これが奏功して怒濤の攻めの連続。後は決めるだけという雰囲気まで持って行ったし、攻めて攻めてセットプレーで追い付いたのだが・・・。良く追い付いたし、実際に選手は限界以上の力を発揮して、フィジカルの強い相手に奮闘していたし、その頑張りを見ていると、『ACLは捨てよう。諦めよう』なんて思っていた自分が情けなくなったり申し訳なく思ったりと・・・。
嗚呼、最後の最後で敵が乱暴行為の1発退場、さらにその後の数分間は別の敵選手も負傷で外に出されていて、なんと2人も数的優位の時間帯もあったのに、そこで決めておくべきだった。しかしそれが叶わなかった。最後の最後のヘッドもバーの上。無念。終わっただろう、これで。
首の皮一枚、いや半枚も、確かに可能性は残っているが、それでも余程の他力本願での奇跡が起きなければ終了レベル。この期に及んでまた言いたくないけど、・・・諦・・・いやしかし、今日の後半の選手の頑張りを観てしまっているだけに、その言葉は今は言いたくないのが、やはり本音だな。何かもどかしい。
しかし他の日本勢と比べても、レッズだけ1勝も出来ないまま敗退するのだけは絶対に嫌だ。だから自分はグループリーグ突破はもう無理に望まないし、よし再びハッキリ言うけど、もう諦めているが、でも、でもせめて1勝して終えてくれ!1つは勝ちたい。1つでも勝ったという事実が欲しい。アジアにレッズの意地を見せたいし、見せてほしい。それだけを切に願う。
しかし北京サポ、結構な数だったなぁ・・・。
とにかく寒かったし、本当に今回のACLはレッズにとって寒い大会・・・。
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AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第4戦 浦和1-1北京国安
得点/33分・ユ ダバオ(北)、74分・槙野(浦)
主審=アブドゥラー・バリデー
観衆:13,683人
2015年 J1リーグ 1stステージ 第4節
浦和レッズ1-0松本山雅FC
~埼玉スタジアム2002
間に合わない、というか間に合わしてもらえない森脇(笑)。早足で一周して追い付くかと思った寸での所で挨拶を済まされてしまい、本気で悔しがる姿が妙に微笑ましいのであった。
さて・・・、信濃路地獄変から6年、実はあれ以来「松本」という単語が耳に入る度、そして「松本」という二文字が眼に入る度に、その屈辱感が蘇るトラウマに悩まされて来た。松本という地名を見れば悔しさが、松本という人に出会えば怒りが、挙げ句は街にラジオにテレビにと♪センチメンタルジャーニーが流れる度に、スピーカーを破壊したくなる衝動に駆られる(病気か?)。いや、伊代ちゃんに罪は無い。ただ自分の永遠のアイドルは南野陽子だ。許してくれ伊代ちゃん。
・・・かなり話が脱線した気がするが、とにかく信濃路地獄変のトラウマから、ようやく解放される日がやって来たのである。地域リーグからJFL、そしてJ2をも瞬く間に駆け上がり、ついにはJ1に登り詰めた松本。そしてあの頃の松本サポーターも決して少なくなかったし、寧ろ地域リーグ時代でアルウィンを埋めていただけあって、それが6年を経て膨れあがった松本サポーターが大挙して我々のホームに乗り込んで来たのである。
レッズは、ついに同じ土俵でリベンジする時がやって来たのである。どんなにこの日を待ち侘びた事か・・・!!
という大袈裟な話にして良いものなのかどうかは知らんが、J1ピカピカの1年生相手に、こういう勝ち方で良いものなのだろうかという話には当然なる訳。松本が引いて引いてのカウンター狙いなのは想定内であったし、前線のオビナを抑え込んでしまえば脅威は消えるのもわかっていたし、その上でレッズはいつものパスサッカー、というかミシャサッカーでポゼッションして攻め続ける訳だけど、やはりどうやってもミシャサッカーでは引いた相手を打ち破れない訳で、最後はというと、どうしても個人要素が高いミドルシュートという事になる。山形戦はそれが阿部だった。そして今回は森脇が得意な形であった。
引いた相手にミドルが有効なのは周知の事実だし、それで勝ったのだから文句は無いのだけど、総合力で明らかに上回るレッズが、自分達が3年以上培って来たサッカーで、J1ピカピカの1年生に対して横綱相撲が出来なかったのは、ちょっと問題かもしれない。現代サッカーはそれが難しくなっている事実もあるが、でも大層な理想を掲げながら引いた相手を基本戦術で崩せないママのミシャサッカーとは、果たして一体何なのだろうという疑問も湧くのは否定できない。ただ今回は決定的なシュートは少なくなかったし、松本のキーパー村山が大当たりしていた事もあったけど、それを差し引いても、決して良い内容ではなかった。
だからといって今季のこれまでの戦い方を見ていると、決して守備に力を入れている訳でもなく、その証拠に去年途中まで自粛気味であった槙野は、今季はお構いなしに攻め上がっているし、それを宇賀神が必死にケアしている。
ACLは別として、Jリーグだけを見れば4試合で僅か1失点。これは大変立派なのだが、実はここまで戦った相手はJ1復帰若しくは昇格組+レッズと同じ性質を持つ広島。だから1失点で済んでいるという考え方も出来る訳で、問題はやはり中位レベル以上の相手と戦った時にどうなるか・・・。
でもホームで文化シヤッターが降りるのは嬉しいから、攻撃よりも先ずは守備という姿勢を大事にしてほしいのである。
選手としては、ズラタンはフィットするまでにもう少し。ただ身体が硬いのかトラップが余り上手くないのか、どうしてもボールの収まり方が悪い。これが李ほど不安定ではないにしても、あの収まりの悪さではミシャサッカーの1トップは厳しいかもしれない。これは興梠を見ているからなのかもしれないが、ボールを収める技術と1トップの性質ならば、ズラタンより石原の方が上だと思う。なのでズラタンを使う時は、2トップもひとつのオプションとして考えてほしい。
高木はグラウンダーでのボールの受け方が繊細。スペースを上手く見付けて、フリーでボールを受ける回数が多い。そこから前線にボールを運ぶ推進力があり、その動きにも風に乗るような柔らかさがある。(そこまでスピードがある訳ではないけれど)角が取れたC・ロナウドみたいな感じ。ちょっと褒め過ぎか?
ここからはホームでの悪夢の時間です。
・・・。
・・・。
甘党同好会から強く差別されている辛党同好会は、激辛フェアも同じ規模と回数で開催される事を強く希望します。
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J1リーグ1stステージ第4節 浦和1-0松本
得点/85分・森脇(浦)
主審=高山啓義
観衆:37,154人
浦和レッズ1-0松本山雅FC
~埼玉スタジアム2002
間に合わない、というか間に合わしてもらえない森脇(笑)。早足で一周して追い付くかと思った寸での所で挨拶を済まされてしまい、本気で悔しがる姿が妙に微笑ましいのであった。
さて・・・、信濃路地獄変から6年、実はあれ以来「松本」という単語が耳に入る度、そして「松本」という二文字が眼に入る度に、その屈辱感が蘇るトラウマに悩まされて来た。松本という地名を見れば悔しさが、松本という人に出会えば怒りが、挙げ句は街にラジオにテレビにと♪センチメンタルジャーニーが流れる度に、スピーカーを破壊したくなる衝動に駆られる(病気か?)。いや、伊代ちゃんに罪は無い。ただ自分の永遠のアイドルは南野陽子だ。許してくれ伊代ちゃん。
・・・かなり話が脱線した気がするが、とにかく信濃路地獄変のトラウマから、ようやく解放される日がやって来たのである。地域リーグからJFL、そしてJ2をも瞬く間に駆け上がり、ついにはJ1に登り詰めた松本。そしてあの頃の松本サポーターも決して少なくなかったし、寧ろ地域リーグ時代でアルウィンを埋めていただけあって、それが6年を経て膨れあがった松本サポーターが大挙して我々のホームに乗り込んで来たのである。
レッズは、ついに同じ土俵でリベンジする時がやって来たのである。どんなにこの日を待ち侘びた事か・・・!!
という大袈裟な話にして良いものなのかどうかは知らんが、J1ピカピカの1年生相手に、こういう勝ち方で良いものなのだろうかという話には当然なる訳。松本が引いて引いてのカウンター狙いなのは想定内であったし、前線のオビナを抑え込んでしまえば脅威は消えるのもわかっていたし、その上でレッズはいつものパスサッカー、というかミシャサッカーでポゼッションして攻め続ける訳だけど、やはりどうやってもミシャサッカーでは引いた相手を打ち破れない訳で、最後はというと、どうしても個人要素が高いミドルシュートという事になる。山形戦はそれが阿部だった。そして今回は森脇が得意な形であった。
引いた相手にミドルが有効なのは周知の事実だし、それで勝ったのだから文句は無いのだけど、総合力で明らかに上回るレッズが、自分達が3年以上培って来たサッカーで、J1ピカピカの1年生に対して横綱相撲が出来なかったのは、ちょっと問題かもしれない。現代サッカーはそれが難しくなっている事実もあるが、でも大層な理想を掲げながら引いた相手を基本戦術で崩せないママのミシャサッカーとは、果たして一体何なのだろうという疑問も湧くのは否定できない。ただ今回は決定的なシュートは少なくなかったし、松本のキーパー村山が大当たりしていた事もあったけど、それを差し引いても、決して良い内容ではなかった。
だからといって今季のこれまでの戦い方を見ていると、決して守備に力を入れている訳でもなく、その証拠に去年途中まで自粛気味であった槙野は、今季はお構いなしに攻め上がっているし、それを宇賀神が必死にケアしている。
ACLは別として、Jリーグだけを見れば4試合で僅か1失点。これは大変立派なのだが、実はここまで戦った相手はJ1復帰若しくは昇格組+レッズと同じ性質を持つ広島。だから1失点で済んでいるという考え方も出来る訳で、問題はやはり中位レベル以上の相手と戦った時にどうなるか・・・。
でもホームで文化シヤッターが降りるのは嬉しいから、攻撃よりも先ずは守備という姿勢を大事にしてほしいのである。
選手としては、ズラタンはフィットするまでにもう少し。ただ身体が硬いのかトラップが余り上手くないのか、どうしてもボールの収まり方が悪い。これが李ほど不安定ではないにしても、あの収まりの悪さではミシャサッカーの1トップは厳しいかもしれない。これは興梠を見ているからなのかもしれないが、ボールを収める技術と1トップの性質ならば、ズラタンより石原の方が上だと思う。なのでズラタンを使う時は、2トップもひとつのオプションとして考えてほしい。
高木はグラウンダーでのボールの受け方が繊細。スペースを上手く見付けて、フリーでボールを受ける回数が多い。そこから前線にボールを運ぶ推進力があり、その動きにも風に乗るような柔らかさがある。(そこまでスピードがある訳ではないけれど)角が取れたC・ロナウドみたいな感じ。ちょっと褒め過ぎか?
ここからはホームでの悪夢の時間です。
・・・。
・・・。
甘党同好会から強く差別されている辛党同好会は、激辛フェアも同じ規模と回数で開催される事を強く希望します。
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J1リーグ1stステージ第4節 浦和1-0松本
得点/85分・森脇(浦)
主審=高山啓義
観衆:37,154人
2015年 J1リーグ 1stステージ 第3節
サンフレッチェ広島0-0浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島
普通スタメン選手をチョイスする時は、例えば①ベストメンバーを組んだり、②調子の良い選手を優先したりと、基本的にはその時に最良と思われる勝利の為のチョイスを行う。その中で確かに移籍獲得した選手を古巣との戦いに当てる時がある。何故ならば、選手が古巣を良く知るからだとか、古巣に当てる事で精神的な意気込みを期待しての時もある。良くある話なのだ。
さて本題に入る。西川、槙野、森脇、柏木、石原、李。今回スタメンだったこの元広島組の皆さんの内、①若しくは②に該当する選手が何人居るだろうか?
西川は不動だろう。槙野も外す理由は無い。精細を欠いている森脇も百歩譲って仕方がない。絶不調の柏木は場合によっては外すべきだし、いい加減ボランチで使うのをやめろ。石原はACL疲労を考慮すればベンチスタートが理想的。李は・・・高木やズラタンをベンチに回してまで、この期に及んでスタメン???
明らかに①②に該当しない選手が何人か存在している。更にターンオーバーの条件も満たしていない。なのに元広島組全員を広島戦で一気にスタメンで並べるって正気の沙汰か?これどんな理由?もう後にも先にも相手が広島だから、こっちも単に元広島勢を全員当てただけという理由しか見付けられない。それ以上でも以下でもない。そこに戦略的要素が全く見当たらない。だからこれで何がしたいの?的で明らかに勝利の為のチョイスから逸脱した、ミシャお得意の自慰チョイスの最悪バージョンが炸裂したって事じゃないか。いい加減にしやがれ。もっと真面目にスタメン組めよ!!
という事で今回は試合に勝てなかった事を怒っているのではなく、上記の事で怒っている訳さ。
試合内容は、もう散々見慣れたバージョンだから特に感想無し。広島はレッズ対策というかミシャ対策で守ってカウンター狙い見え見えだったし、それにレッズも広島のそれを警戒しまくった結果、また逃げパス回しだけで終わって双方無得点。別に(例え相手がホームとて)広島のやるサッカーに文句は付けないが、肝心のレッズの方はまたつまらんサッカーだった。
まあ残り5分は明らかに引き分け狙い見え見えだったし、リスクをかけないでアウェーで強い相手に最低限の勝ち点1を積み上げたという考えで良いんじゃないかな。だってつまらんサッカーやって勝ち点3を取れなかったと後悔する方が無駄なストレスが溜まるから、最後は大人のサッカーをしたと無理矢理にでも自分を納得させよう。まあ現地ではブーイングが発生したけど。
嗚呼でもフェンス越しに現れたK氏の「絶対勝て。結果を待ってるから羽田で俺を泣かせてくれ」の言葉に応える事が出来なかったなぁ。去年のビッグアーチ試合後のK氏の言葉が思い出される。しかし久々に見たK氏、痩せた?
青春18禁切符オンリーの16時間バカ遠征バージョンだったのに勝ち点1ってのが腹が立つが、いや何が腹が立つって、本来西へ遠征する時に懇意にしていた6:34分東京始発沼津行きが消滅し、代わりに上野東京ライン直通6:30発熱海行きが登場という・・・東海道線は東京始発で座れるからこそ価値があったのに、それを直通にされたら、自分にとってはメリットが激減というか、ダイヤ改正が改悪になってしまったじゃないか。
一方同じくダイヤ改正から開業した新白島駅は、これまでの大町と違って、アストラムラインとJRの乗り継ぎに距離があり過ぎて、ギリギリだと猛ダッシュを迫られる。ったく、あっちもこっちもダイヤ改正で不便になるって意味わからん。
原爆ドームはこんな事になっとるし・・・。
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J1リーグ1stステージ第3節 広島0-0浦和
サンフレッチェ広島0-0浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島
普通スタメン選手をチョイスする時は、例えば①ベストメンバーを組んだり、②調子の良い選手を優先したりと、基本的にはその時に最良と思われる勝利の為のチョイスを行う。その中で確かに移籍獲得した選手を古巣との戦いに当てる時がある。何故ならば、選手が古巣を良く知るからだとか、古巣に当てる事で精神的な意気込みを期待しての時もある。良くある話なのだ。
さて本題に入る。西川、槙野、森脇、柏木、石原、李。今回スタメンだったこの元広島組の皆さんの内、①若しくは②に該当する選手が何人居るだろうか?
西川は不動だろう。槙野も外す理由は無い。精細を欠いている森脇も百歩譲って仕方がない。絶不調の柏木は場合によっては外すべきだし、いい加減ボランチで使うのをやめろ。石原はACL疲労を考慮すればベンチスタートが理想的。李は・・・高木やズラタンをベンチに回してまで、この期に及んでスタメン???
明らかに①②に該当しない選手が何人か存在している。更にターンオーバーの条件も満たしていない。なのに元広島組全員を広島戦で一気にスタメンで並べるって正気の沙汰か?これどんな理由?もう後にも先にも相手が広島だから、こっちも単に元広島勢を全員当てただけという理由しか見付けられない。それ以上でも以下でもない。そこに戦略的要素が全く見当たらない。だからこれで何がしたいの?的で明らかに勝利の為のチョイスから逸脱した、ミシャお得意の自慰チョイスの最悪バージョンが炸裂したって事じゃないか。いい加減にしやがれ。もっと真面目にスタメン組めよ!!
という事で今回は試合に勝てなかった事を怒っているのではなく、上記の事で怒っている訳さ。
試合内容は、もう散々見慣れたバージョンだから特に感想無し。広島はレッズ対策というかミシャ対策で守ってカウンター狙い見え見えだったし、それにレッズも広島のそれを警戒しまくった結果、また逃げパス回しだけで終わって双方無得点。別に(例え相手がホームとて)広島のやるサッカーに文句は付けないが、肝心のレッズの方はまたつまらんサッカーだった。
まあ残り5分は明らかに引き分け狙い見え見えだったし、リスクをかけないでアウェーで強い相手に最低限の勝ち点1を積み上げたという考えで良いんじゃないかな。だってつまらんサッカーやって勝ち点3を取れなかったと後悔する方が無駄なストレスが溜まるから、最後は大人のサッカーをしたと無理矢理にでも自分を納得させよう。まあ現地ではブーイングが発生したけど。
嗚呼でもフェンス越しに現れたK氏の「絶対勝て。結果を待ってるから羽田で俺を泣かせてくれ」の言葉に応える事が出来なかったなぁ。去年のビッグアーチ試合後のK氏の言葉が思い出される。しかし久々に見たK氏、痩せた?
青春18禁切符オンリーの16時間バカ遠征バージョンだったのに勝ち点1ってのが腹が立つが、いや何が腹が立つって、本来西へ遠征する時に懇意にしていた6:34分東京始発沼津行きが消滅し、代わりに上野東京ライン直通6:30発熱海行きが登場という・・・東海道線は東京始発で座れるからこそ価値があったのに、それを直通にされたら、自分にとってはメリットが激減というか、ダイヤ改正が改悪になってしまったじゃないか。
一方同じくダイヤ改正から開業した新白島駅は、これまでの大町と違って、アストラムラインとJRの乗り継ぎに距離があり過ぎて、ギリギリだと猛ダッシュを迫られる。ったく、あっちもこっちもダイヤ改正で不便になるって意味わからん。
原爆ドームはこんな事になっとるし・・・。
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J1リーグ1stステージ第3節 広島0-0浦和
得点/なし
主審=木村博之
観衆:26,302人
2015年 AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦
北京国安2-0浦和レッズ
~北京工人体育場
・・・北京にも勝てないのか。というより勝ち点1すら取れないのか。
韓国に負けて、オーストラリアに負けて、今度は中国に負けて・・・でもこの3試合でせめて勝てそうな雰囲気があったチームが北京国安だったのだが、そこにもやられたとなれば、つまりはレッズのサッカーはアジアでは完全に通用しないという事だ。レッズが弱くて相手が強いのか、いやレッズも強いけど相手がもっと強いのか、その答えを導き出すに最適なのは間近の国内だけでの3試合を見れば明白。つまりガンバには勝てないけれど、湘南と山形には勝てる。今はそういうレベルだ。広島には勝ちたい。
あれ?話が終わってしまったぞ。
まあ終わってしまったのは今季のACLで、まだグループリーグは半分残っているとはいえ、さすがに3連敗してしまっては予選敗退だろう。後は監督がACLを捨ててJリーグに集中する割り切りが出来るかとうか、当面の感心はそこだけになってしまった。
勿論まだまだACLを諦める訳には行かないと思っている人が居るかもしれないが、そういう人はそういう人で諦めないでおけば良い。それとは別に何をどうするかはクラブチームの戦略の話だ。敗退濃厚な状況でも僅かな可能性に頼って無理して二兎を追うような危険を冒して、それがJリーグに悪影響を及ぼせば本末転倒となってしまう。だから諦める時はサッパリ諦めても良い。諦めるのも勇気であり立派な選択肢だ。ACLは捨てよう。
うん、これでサッパリした。明日からJリーグに集中だ。以上。
おおっと、また話が終わってしまったぞ。
えーと、これ以上、何を書けば良いのか。だいたいこっちは仕事が終わったばっかりで(その割りにずっとネット実況に喰らい付いていただけだが)、風呂もまだだし、早くザ・ヤケ酒したいんだから。
そういえば永田が復帰したんだっけ。復帰戦がACLアウェーってのもきつかったかもしれないな。そして待望の橋本がやっと使われた訳だが、その橋本もアジアでは通用しないという事なのか。まあ橋本だって柏時代からACLは2年で計7試合も経験している訳だけど。そんな中で最初は期待されていなかったのに今は一番期待されている武藤が意外にもまた良い動きだったようだが、レッズはこういう調子が良い選手が怪我をする傾向が少なくない訳で、御多分に漏れず武藤が負傷退場という、オイ~。
もうACLなんて放っておいて良いから、1人でも怪我せずJリーグで戦ってくれた方が良いよ。どうせミシャの自慰補強ではアジアでは絶対に通用しないのは初めからわかっていた事なんだから。外国人に頼らないチームがアジアで通用する訳がないんだから。だからこの結果も驚いていないから大丈夫。何が大丈夫かは自分で言って手良くわからんけどさ・・・。
ってかズラタンはまだ駄目なのか?
21日は青春18禁切符だけで広島遠征だから、自分らと同じお馬鹿方式で遠征する同士の皆さん、その日中に広島まで辿り着けるように頑張りましょう。途中で在来線がストップした時点で計画アウトなところがスリル満点だぜ!!
------
AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦 北京国安2-0浦和
得点/78分・パブロ バタージャ(北)、84分・ユ ダバオ(北)
主審=アブドゥラ・ハッサン
観衆38:355,人
北京国安2-0浦和レッズ
~北京工人体育場
・・・北京にも勝てないのか。というより勝ち点1すら取れないのか。
韓国に負けて、オーストラリアに負けて、今度は中国に負けて・・・でもこの3試合でせめて勝てそうな雰囲気があったチームが北京国安だったのだが、そこにもやられたとなれば、つまりはレッズのサッカーはアジアでは完全に通用しないという事だ。レッズが弱くて相手が強いのか、いやレッズも強いけど相手がもっと強いのか、その答えを導き出すに最適なのは間近の国内だけでの3試合を見れば明白。つまりガンバには勝てないけれど、湘南と山形には勝てる。今はそういうレベルだ。広島には勝ちたい。
あれ?話が終わってしまったぞ。
まあ終わってしまったのは今季のACLで、まだグループリーグは半分残っているとはいえ、さすがに3連敗してしまっては予選敗退だろう。後は監督がACLを捨ててJリーグに集中する割り切りが出来るかとうか、当面の感心はそこだけになってしまった。
勿論まだまだACLを諦める訳には行かないと思っている人が居るかもしれないが、そういう人はそういう人で諦めないでおけば良い。それとは別に何をどうするかはクラブチームの戦略の話だ。敗退濃厚な状況でも僅かな可能性に頼って無理して二兎を追うような危険を冒して、それがJリーグに悪影響を及ぼせば本末転倒となってしまう。だから諦める時はサッパリ諦めても良い。諦めるのも勇気であり立派な選択肢だ。ACLは捨てよう。
うん、これでサッパリした。明日からJリーグに集中だ。以上。
おおっと、また話が終わってしまったぞ。
えーと、これ以上、何を書けば良いのか。だいたいこっちは仕事が終わったばっかりで(その割りにずっとネット実況に喰らい付いていただけだが)、風呂もまだだし、早くザ・ヤケ酒したいんだから。
そういえば永田が復帰したんだっけ。復帰戦がACLアウェーってのもきつかったかもしれないな。そして待望の橋本がやっと使われた訳だが、その橋本もアジアでは通用しないという事なのか。まあ橋本だって柏時代からACLは2年で計7試合も経験している訳だけど。そんな中で最初は期待されていなかったのに今は一番期待されている武藤が意外にもまた良い動きだったようだが、レッズはこういう調子が良い選手が怪我をする傾向が少なくない訳で、御多分に漏れず武藤が負傷退場という、オイ~。
もうACLなんて放っておいて良いから、1人でも怪我せずJリーグで戦ってくれた方が良いよ。どうせミシャの自慰補強ではアジアでは絶対に通用しないのは初めからわかっていた事なんだから。外国人に頼らないチームがアジアで通用する訳がないんだから。だからこの結果も驚いていないから大丈夫。何が大丈夫かは自分で言って手良くわからんけどさ・・・。
ってかズラタンはまだ駄目なのか?
21日は青春18禁切符だけで広島遠征だから、自分らと同じお馬鹿方式で遠征する同士の皆さん、その日中に広島まで辿り着けるように頑張りましょう。途中で在来線がストップした時点で計画アウトなところがスリル満点だぜ!!
------
AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦 北京国安2-0浦和
得点/78分・パブロ バタージャ(北)、84分・ユ ダバオ(北)
主審=アブドゥラ・ハッサン
観衆38:355,人
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■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。
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