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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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今季ここまで11勝0敗4分け、勝ち点37、得失点差+19。言うまでもなく首位でありファーストステージ優勝まで王手である。
自分は今季開幕前に「ステージ優勝は大いに可能」という記事で、ファーストステージに勝負を賭けろという内容の記事を書いた。つまり後出しジャンケンではなく、開幕前からファーストステージの優勝はじゅうぶん可能だと思っていたのさ・・・という「ほら言った通りじゃん」的な事を言いたいのではなくて、だからと言って、何もここまでJリーグの記録を更新してしまうような無敗街道驀進の好成績、いやある意味で滅茶苦茶な成績は全く予想していなかったという事を言いたいのであった。

この出来杉君的な出来すぎ感のある成績、一体レッズに何が起こってはこうなっているのか。別にミシャサッカーが成長している訳ではなく、やっているサッカーは去年までと差ほど変わってはいない。ミシャ自身去年と比べても特別な指示はしていない。強いて言えるのはパス回しが速くなった事と、守備意識が保たれているという点だが、それは去年の前半戦も言えた事で、問題はこれがどこで失速しても不思議ではないという恐ろしい可能性を孕んでいる点。ただそれはこれから後の事であって、今は今である。
ちなみにメディアでレッズは守備が「堅守」だとか「安定感」だとか言っている解説者が何人か居るが、それには大変な違和感を覚える。数字しか見ていないのだ。数字上は確かにそうだが、本当に堅守であり安定感を持っていれば、突如3失点とか4失点な試合は絶対に起こらない。

話を成績に戻すけど、ひとつはACLに早期敗退した事で、開幕前にACLのために過剰補強した選手が余ってしまい、当初予定していた以上にターンオーバー制を組みやすくなったからという明確な理由は挙げられる。加えて開幕前に全く期待されていなかった武藤が爆発的に覚醒してしまった点も挙げられる。だからと言って開幕前に期待されていた橋本と高木が逆にベンチに甘んじている点を考えたら、選手面ではプラスマイナスがある。確かに関根が急成長している点も理由に挙げられるが・・・。
柏木のボランチが効いている?いや待て、そこは諸刃の剣だ。今でさえ柏木は不味いボールの失い方を繰り返してピンチも作っている。これがある限り本当に効いているとは言えない。柏木が痩せたからチームが好調になったとかいうのならばわからなくもないけど(余計に意味不明)。

チームスポーツは複合的な要素が絡み合って成績に表れるものだから、成績の理由は一概に挙げられるものではない。だから明確な理由は挙げられない。
でも明確な理由を考えておかないと、何か今の状態が本物ではないような気もして来ては心配になる訳で、いざ、いや、もしまた失速した時にも、失速理由すら考えられなくなってしまう。単に「例年と同じ繰り返し」で終わらせてしまう事になりかねない。・・・何か失速するのが前提な言い方だけど。

さあ、レッズ好調の理由は一体・・・何?

何て記事を、ステージ優勝も果たしていない内から書いて大丈夫?と、ふと思っては心配になってしまったが、仮にこれでズッコケたらズッコケたで新たな伝説が生まれる訳だ。まさしく前代未聞というか、ある意味でそれはそれで楽しいぞ(自虐)。いや前代未聞級のズッコケ方なら昔もやったシーズンがあったな。やばいな。



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2015年 J1リーグ 1stステージ 第15節
浦和レッズ1-0清水エスパルス
~埼玉スタジアム2002

ステージ優勝が懸かった試合なのに、単なるチャンピオンシップ出場へ通過点との意識が強いから、どうにも盛り上がりに欠ける訳さ。
ケバブでもこんな淡泊な気持ちでは、いくら準タイトルとはいえ、優勝が懸かった試合を興奮レベルで楽しめないじゃないか!これではイカンと反省して、弱くて弱くてステージ優勝を目指しては夢破れ続け、そして最後の最後でようやく優勝して狂喜乱舞した遙か昔の駒場時代の純粋な心を取り戻すべく、そう、初心に帰る意味で、昔は埼スタに来る度にアホみたいに喰いまくっていたケバブを、本当に久々に喰う事にしたのである。凄い自分勝手な”こじつけ”である。
実際久々に喰ってみると本当に美味くて、まさにあの頃の時代が蘇って来たっぽかったが、ムシャムシャ喰っている内にそんな事も忘れて、喰い終わった頃には満腹感に満たされて、初心に帰るはずだった考えなど頭からすっかり飛んでいたどころか、のどが乾いて自販機で売り切れまくっているミネラルウォーター探しに奔走したという・・・。

ちなみに今回も「もちもちポテト」を買おうと並んでいたが、途中で並び疲れた時に左隣のケバブ屋台が目に入って、そっちの方が列が少なかったから、途端そっちに乗り換えたのが本当の理由だという話はここだけにしておいてくれ。

15.6.7ホーム清水戦勝利誰かが惜しくも初心に帰る事に失敗した為、ステージ優勝はおあずけになりました。アハハハハハハハハハ。

いや笑っている場合でもないんだけど、ガンバが引き分けやがった事は放っておいて、まあレッズは内容が悪いなりにも、チーム状態が良いと勝ってしまうものなのだな。正直清水は17位だし守備がボロボロだから、ピーター・ウタカ(何か昭和歌謡の歌手みたいな名前だよな)と大前にさえ気を付ければ、普通に勝てると思っていた。実際清水は選手の動きもバラバラだったしミスも多くて、17位に低迷しているのが当然のようなチーム状態。
それがまあレッズはレッズで柏戦の疲労が影響してか動きが重いものだから、どうも前半からシックリ行かない内容。
ゴール前の攻防でやや迫力に欠ける代わりに、西川はまたパスミスしとるわ、ちびっ子の関根とノッポのデュークがバチバチやりあっていたり、しかも関根が負けていなかったし、急な怪我の森脇の代役だった岡本のプレーにヒヤヒヤしたりと、違うところが気になる気になる。ちなみに岡本は久々のJ1にしては落ち着いていたけど、前への推進力が無かったのと清水はガツガツ来ていなかった事で若干余裕あるプレーが可能だった面を考えたら、全体的には可もなく不可もなくか。守るだけならば普通に合格点だったけど。途中で足攣ってアウトになったのが悔やまれるが、ここは場数を踏んで身体を慣らして行くしかない。

そんな中で試合を決めたのは、苦しい時こそ頼れるべきエースのゴールだ。あの反転シュート、身体全体をバネにして難しい角度を見事にファーに叩き込むのだから圧巻だった。踏ん張りが効く身体的強さと高いシュート技術が兼ね合わさった、興梠だからこそ可能な素晴らしいゴールだった。

15.6.7文化シヤッター 考えたら、1-0は自分が一番の理想とする勝利だったな。これで久々に文化シヤッターも降りた事だし、このところ失点が多くなっていたのが不満と不安材料だったから、内容はイマイチでも完封勝利を収めた事を喜ぼう。
その上でステージ優勝は次以降に持ち越しになったが、ガンバとの差を考えたら、いくら何でも、もうレッズで決まりだろう。この期に及んで、もしそれでもひっくり返されたら、今回こそ自分が土下座してやるわい。
あ、土下座の話すると不味い方向に事態が転ぶから、この話やめよう・・・。
それより今のレッズは後ろなんぞ一切気にする必要はなく、普通に次以降も勝ち点を積み上げれば良いだけの話さ。

ただなぁ、ステージが佳境に入る時に、また2週間も試合間隔を空けるんじゃねーっつーの!代表に興味薄な人間から言わせてもらうと、このパターンが迷惑の何物でもないんだよ。だって去年の優勝争いも、本当を言えばレッズにとって実に無駄な代表試合による中断で調子を狂わされた面が大いにあったのだから。勢いのあるチームにとって一番の天敵こそ、リーグ戦の中断なのだ・・・。
でも2週間後、今回こそ神戸で美酒を飲ませてくれよ。レッズ初のアウェーでの(繰り返すけど準タイトルだけど)優勝というのも、またオツで良いんじゃないか?

次はカレーまつり・・・
今度はカレーかよ!!
日本の国民食は今も昔もラーメンかカレーかと言われる時代に、もう本当にベタなのをやるもんだなぁオイ。
最近飲食フェアやたら開催しまくりでは?やるのは良いんだけど、あんまり短期間にやり過ぎると、ネタ切れになって後が続かなくなるぞ?
それより、だから、激辛フェアは何時やってくれるんだ!?いい加減やってくれないと、クラブに抗議メール送り付けるぞゴルァ!(嘘です、ごめんなさい)





・・・何だこれ、凄い、勝ったのに、気付けば文句だらけの文章だ。
まあこの方が臍曲がりのこのブログらしいか。

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J1リーグ1stステージ第15節 浦和1-0清水
得点/52分・興梠(浦)
主審=吉田寿光
観衆:44,424人

2015年 J1リーグ 1stステージ 第10節
柏レイソル3-3浦和レッズ
~日立柏サッカー場

ACLの影響で順延されていた第10節。
個人的に、平日とて以前だったら行けていた日立台も、ついに仕事の影響で今回は行けなくなる事態に発展。悔しい限りである。
そんな中で日立台まで行かれた同志の皆さん、お疲れ様でした。

ACLは絶不調だったのにJ1リーグは絶好調負け無しで首位のレッズと、ACLは絶好調なのにJ1リーグは絶不調で下位に沈んでいる柏。何だよ、この対照的であり変な図式は・・・。
でもそういう両者が対戦すると、プラス・マイナス0で調整されては同じような内容と結果になってしまうのかしら。

カウンターから梅崎のシュートは微妙にラインを越えていなかった感もあったけど、そこで武藤が押し込んだと思ったら、結局は梅崎のゴール判定になったのね。
しかし開始1分という早い先制点で気を良くし過ぎて集中力が逆に薄れたのか、それとも油断が生まれたか、・・・まあバックパスから失点というミシャサッカー名物が久々に炸裂してしまった訳だが、別にバックパスしなくても良いとこでも習性でバックパスしてしまうのが悪いのか、それとも西川の調子が少し悪かったのか・・・いやそんな事はないだろうけど、でも2失点目のシュートも、キーパーは絶対に前に弾いてはいけないという鉄の鉄則が崩れた訳だし・・・3失点目は永田がその前に脚を痛めていた影響も?但し後ろ向きで守備に入っていた時点で後手に回ったという事だから、それ自体は不味かったと思う。。
でも那須が出場停止による永田で急に失点が増えた、という訳でもない内容だったから、そこは柏との相性や、日立台という鬼門の影響もあったのかな。

全体を通したら、キーパーの戦いでもあったし、西川は西川で要所はやはりナイスセーブしているし、富士見市出身菅野は菅野でスーパーセーブ連発だったし、つまりは危険なシュートを撃たせる守備陣が宜しくないという結論か・・・。

でもそこは首位の意地なのかもしれない。普段だったら負けていたかもしれない状況でも、そこはロスタイムに追い付いてしまうのだから、勢いもあるし首位の力によるものが大きいとは思う。そこで決めるのがまたも武藤というところが更に凄いけど。そもそも最初の1点目とて梅崎の判定になったとはいえ、しっかりゴールへの嗅覚が見られたポジショニングだったのだから、この武藤という選手は、本当にゴールを嗅ぎ付ける能力がピカイチなんだな。これだけ活躍しているのだから、そろそろA代表から声が掛かってもおかしくないと思うんだけど。ハリ・・・ハナホジ・・・?今の代表監督の名前、何だっけ?とにかくハルだかハリルだか何とか監督は、F東京の武藤ばかり注目していないで、レッズの武藤に早く気付け。まさか苗字が同じだから、わかっていないというオチじゃないよな?

とりあえず、内容も決して悪くなかったし、冷静かつ大人の試合もしていた両者が、ある意味で必然のドローに終わったという見方も出来る。
その上で頭一つ抜きん出て現在首位のレッズは、アウェーという点を考慮しつつ、加えて過密日程と蒸し暑さから疲労が見えた中で、今回は決して悪くないドローで勝ち点1を手に入れたという事になる。追走して来ているガンバの存在は気になるけれど、首位の状態で順延分だった試合で勝ち点1を得たという点に於いても儲けもの。この後の試合に繋がった内容と結果。

でも脚を痛めて前半早々に退いたズラタンが心配・・・。

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J1リーグ1stステージ第10節 柏3-3浦和
得点/1分・梅崎(浦)、7分・工藤(柏)、38分・レアンドロ(柏)、68分・槙野(浦)、78分・レアンドロ(柏)、90+1分・武藤(浦)
主審=松尾 一
観衆:12,620人



2015年 J1リーグ 1stステージ 第14節
サガン鳥栖1-6浦和レッズ
~ベストアメニティスタジアム

おっと、鳥栖から帰還して一休みしたら爆睡してしまい、こんな時間になっちまった・・・。

15.5.30アウェー鳥栖戦勝利いや~、ついにやっちまったな。これでこそ腰と尻がウルトラアウチになりながらも高速バス15時間の価値がある勝利ってなもんだ。

鬼門ベアスタでこれまで散々、それも悲惨レベルで負けまくった分、今回こそは<(鳥栖に退場者が出たとはいえ)ここまで虐殺ショーを繰り広げてくれるとは、何かもう、繰り返すけど、これまで負けまくった分、3、4年分まとめて勝った気分だな。

ってか本当にレッズらしいというか、数的優位に立った途端に失点だ。これ、ぶっちゃけ必然的な流れだ。点数同率で数的不利になったチームは、先ずはドン引き、そしてカウンターチャンスからファールやらコーナーを貰い、そこからセットプレーやらフリーキックが何よりも大事になってくる訳で、だからこそ吉田退場後の鳥栖は執拗にセットプレー狙いばかりだったし、その上であの水沼ジュニアのフリーキックは、あの位置からはというレベルを・・・これはジュニアを誉めるしかないな。あの位置から西川の牙城を崩すのだから、敵ながら天晴れだろう。まあ、その後に後半の展開があったから言える事なのかもしれないが。

今更後半の虐殺ショーを細かく書いても堅苦しいからやめるけど、反撃の口火を切る武藤のシュート直前のトラップはぶっちゃけハンド臭かったが、まあその後の大量得点を思えば大勢に影響は無いだろう、レッズ失点のきっかけとなったイエティーの意味不明な森脇の豊田に対するファール判定に比べたら・・・まあイエティーだから仕方がないんだけど(なんじゃそりゃ)。
柏木はやっとこさ今季初ゴールおめでとう。

試合後のベアスタ間が時間だから今更細かい事は書かないけど、それにしても、やっとレッズサポが笑顔でベアスタから出られる日が来た訳で、振り返れば一体全体どんだけここで勝てなかったのかという・・・。鬼門というものは確かに存在するものだろうが、レッズにとってベアスタ(とユアスタ)は本当に極端な・・・。







15.5.30鳥栖でザ・美酒 そして、ついに、例の焼鳥屋でザ・美酒!
いや~、鳥栖でこれに有り付けるまで本当に長い道程だった。何か時間が時間なのに、ぶっちゃけ席を空けて待っていてくれた感があるマスターに感謝感激であった。
ただ強いて不満を言うならば、キックオフ時間が19時だから、終わってから飲む酒の量が限られてしまうという・・・あ、でも美酒だから、逆に時間があり過ぎて飲みまくってしまい二日酔いになるよりはマシだったか。




おまけシリーズ
15.5.30鳥栖駅
いつもはレッズの旗もあったはずなのに・・・今年はあんまり歓迎されていなかったか?(笑)









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J1リーグ1stステージ第14節 鳥栖1-6浦和
得点/31分・水沼(鳥)、47分・武藤(浦)、59分・柏木(浦)、63分・興梠(浦)、77分・ズラタン(浦)、84分・梅崎(浦)、88分・ズラタン(浦)
主審=家本政明
観衆:19,249人


2015年 J1リーグ 1stステージ 第13節
浦和レッズ2-1鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002

15.5.23ホーム鹿島戦勝利初夏に入り過ごしやすくなった今日この頃、皆様におかれましては、日々良好何よりと思われます。
本日は晴天にも恵まれ、絶好の鹿狩り日和となりました。
年に数度しか叶わない鹿狩り、待ちに待った鹿狩り、今回も心行くまで堪能された事と存じます。

・・・って、何でいきなり丁寧口調から始まっているのか意味不明なところではあるが、それはともかくとして、今回は見事な鹿狩りの大成功であった。やっぱ鹿島に逆転勝ちするって、特別気分が良いよね。
ってまあ逆転と言っても、何か自分で自爆して自分で取り返してと、ひとり芝居していたような試合でもあった訳だけど、まあたまにはそんな試合も良いさ。

森脇がそれは見事なバックヘッドで待望の先制点が炸裂したのに、鹿島は守りに入らず、いや守りに入らなくともバランスを考慮すれば良いのに、それお構い無しにその後も前掛かりになっていたのは何故だろう?一昔前までの鹿島だったら、先制後は落ち着いたサッカーを展開しては大人の守備で穴など空けなかっただろうに。

以後おかげでレッズはカウンターし放題の裏取り放題で・・・。

武藤ヒーローインタビュー 関根ヒーローインタビュー
ヒーローはまたしても”ノリにノっている”コンビの、この2人であった。いや~、本当に良く決めるわ、武藤と関根。しかもアベックゴール率が異常に高い。やはり(マッチデーによる)映画部同士だからか?しかもどっちが先輩でどっちが後輩だかわからない状態の。同点ゴールはズラタンも良く縦に走ったし、本来なら武藤が走ってクロスしてズラタンがズドンってのが想像できるけど、今回のは思っていたのと全く逆パターン。ズラタンって献身的ではあっても身体がでかい分あんまり無理に縦に走らないイメージだったんだけど、それを良くまあ頑張って走った走った。皆がズラタンのドタバタ走りに目を奪われている間に、そこを武藤が併走してはスルッと・・・またそこに居た武藤!ってな感じ。実際武藤はフリーランニングも頑張るしスペースに抜け出すのも上手いから、それでフリーでゲットゴール出来る率が高いのだろう。ヘッドもマニュアル通りの叩きつけ。以前に腹で決めたのはあったが、続いて頭で決めた。色々なとこで決められる選手だな(笑)

逆転弾。写真の関根の顔にウッチーが乗り移っている気が・・・。
宇賀神が下がって梅崎が投入されて、それで関根が右翼から左翼へ移されていた訳だが、右翼時だけではなく左翼時にもフリーでゴールエリアに侵入する事に成功した。しかも疲労困憊の時間帯に、それでもあそこに走り込んではパスを受けた。ゴールはその直前の興梠のスルーも絶妙(古巣相手に今回はゴールは無くともゴールに繋がる仕事をキッチリこなした)だったが、結果的に森脇のパスからだった訳ね。自殺点の汚名返上という事にしておいて良いのかな???

でも森脇の自殺点が無かったら、どうなっていただろう?仲間が「(森脇の)自爆から流れが変わった」と言っていたが、まさにその通りで、そこまでのレッズは前半含めて鹿島に押され気味で、普通で行けば鹿島自体から失点を喰らっても不思議ではなかった。その上で先ず森脇ので自爆したレッズと、そこから落ち着けなくなって自滅した鹿島、みたいな内容とも取れるけど、エンタメ的には面白い内容だったものの、大人のサッカーにはなっていなかったという事。両者とも。

それでも鹿島戦は、先ずは勝てば良いのである。鹿島相手に内容は二の次という考えは自分は変わっていない。鹿島の順位がどうであろうと、レッズが頭1つ抜きん出ての首位だろうと、レッズにとって鹿島は永遠レベルで大の強敵として刻まれている。そんな相手だから、内容より結果でじゅうぶん。その上で逆転勝利なのだから、もう言う事なしなのである。

言う事があるとすれば、酷いジャッジというか実に公平性を欠いた木村主審の糞審劇場で、2度のカウンター阻止ファールを犯した鹿島側には1枚のイエローも出ず、同じファールだったレッズ側にはイエローって????基準が全く持ってわからん。
まあ鹿島からしたら、以前のあの試合のオフサイドゴールを持ち出しては「主審に助けられた試合だってあるだろ」という気持ちだろうけど、それはそれ、これはこれなんだよね。まあ勝手と思われるかもしれないけれど。

なんて後時の悪くなる話はもうやめにしよう。そうさ、次は鬼門ベアスタで正真正銘の難敵・鳥栖が待っているのだ。だから何時までも鹿島を相手にしている暇は、今のレッズには無いのだ。次の鬼門に勝ってこそ・・・なんて事を毎回言っているような気もするが・・・いや今年こそ・・・!!


スペシャルレッズバー  
ちなみに自分、酒を飲むくせに、今回のイベントは全く持って興味無し。だって基本カクテルとか、こういう洒落た代物は飲まないんだよね。ウイスキーはたまに飲むけど。

次は大衆向けに『焼酎フェア』でもやってくれ。







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J1リーグ1stステージ第13節 浦和2-1鹿島
得点/67分・オウンゴール(鹿)、71分・武藤(浦)、83分・関根(浦)
主審=木村博之
観衆:41,269人


2015年 J1リーグ 1stステージ 第12節
浦和レッズ4-1FC東京
~埼玉スタジアム2002

エンジョイ!丼フェス何だかんだ言っておいて、しっかり丼フェスに参加するのであった。

当初は丼ものなんて1杯喰うのが精一杯と思っていたら、見たら全てがミニサイズで価格もお手頃。でもこれがやらしくて、どれも300~400円だから、腹が許す限り様々な種類の丼が喰いたくなってしまうという・・・。




丼ブリ1発目/浦和の劇場漁三郎『丼ブリ』

漬けのブリ刺しが数枚乗っかっている、つまり生もの。そして丼フェス唯一の生もの。そう、この暑くなり始めている初夏に、屋台で平気で魚の生ものを、しかも足の速いブリを良く扱えると思ったが、それに多くの人が警戒しているのか、一番並びが少なかった。だからすぐ買えた。その前に自分も一瞬躊躇したが、ブリ刺しは好物だし、ぶっちゃけ今回の丼の中で一番高級で美味いのでは?と思ってしまったのである。
手に取った丼は、何故か温かいという・・・こ、これ本当に大丈夫だろうか?と喰うのも一瞬躊躇したが、もう買ってしまった訳だし今更・・・ええい、ままよ!と口に掻き込んだ!・・・う、美味いぞ!漬けブリ刺しが飯とマッチして、マジで美味いのだ!ここでもちょっと生温かった上にブリがちょっとネチョっとしているのが気になったが、このブログを書いている21時現在でお腹がピーピードンドンになっていないから、まあ多分大丈夫だろう。

サイコロステーキ丼2発目/アスレプランニング『サイコロステーキ丼』

実はこれが一番売れるのかなと思っていたら、意外とそうではなかったみたい。これよりも同じブースで売っている「鳥皮丼」の方が売れていた。ステーキ丼は在り来たりだから、もはや興味を示す客は多くなかったらしい。味も、美味いけど、まあ普通の味だったし、特に何がどうという訳ではなかった。ちょっと残念。というかステーキ丼に変わった味を期待する方が間違っているという事か。

麻婆丼 3発目/王龍『麻婆丼』

今回一番並びの列が長かった、つまり一番人気の丼。それだけあって、確かに美味くて調味料もガツンと効いている濃いめ。しかも何が嬉しいって自分好みの四川風。以前の激辛フェアでまともなメニューに有り付けなかった分、今回は辛くて美味い麻婆丼に有り付けた。満足。
しかし王龍さんよ、麻婆豆腐がなみなみ入っている中華鍋を地面に置いておくのはやめてくれ。いくら屋台内とはいえ、置き場所は絶対に間違っているぞ。

・・・こうしてまんまと商売戦略に乗せられて3杯も喰ってしまい、結局普段スタジアムで消費する昼飯代より遙かに高くついてしまうという・・・。

って、自分は何を書いているんだ!?肝心の試合の事をそっちのけにして、それより丼フェスの話を優先させるって、我ながらアホかよ。このブログを初めて開いた人、絶対にレッズのブログだとは思わないよな・・・。

15.5.16ホームF東京戦勝利えー、反省して、では試合の話に行きますよ。
本当に首位攻防戦?と首を傾げてもおかしくないレベルで、レッズの一方的の勝利は良い意味で予想外。唯一前田のデスゴールを喰らったが、レッズにデスゴール喰らわすと、果たしてどうなるかは周知の通りだろう。
デスゴールはともかく、こっちは絶好調関根のゴールもありで大量リード先行したが、3点差だろうと何だろうと、余裕でリードしているのに敵の反撃を喰らって失点した途端にバタバタと崩れたのが前節の仙台戦だった。ここから少し学んだのか、今回はそうならずに2分後に梅崎が追加点。これはこれで効いたと思う。前田のゴールで反撃ムードだった東京の出鼻を挫いたはずだ。

書いているゴールの時系列が滅茶苦茶だけど、何だかんだ言っても今回は『武藤』だよな。世間は東京の武藤祭一色なところを、その東京武藤に全く仕事をさせず(代表合宿の怪我の影響もあったのかもしれないが)、逆にこっちの浦和武藤こそが大活躍の上にゴールまで。前に先行していた敵DF2人に気付かれないように、忍者のような動きでススッと前に飛び出しては関根のクロスを完璧に捉えた。上手くスペースに抜け出る事がピカイチの浦和武藤の特性が今回も活きた。
ってか東京のDFカニーニって本当にセリエAで経験豊富な選手なの?浦和武藤などスピードある動きに全く付いて行けていなかったし、トリビソンノみたいにクリアばかりだったし、オマケに梅崎のシュートはブロックしないで避けてくれたし。そのおかげで見事にゴールになったけど。

李ヒーローインタビューで、李である。最近は動きそのものは復調して来ていただけに、ここで李を生んだ古巣相手にスタメンで使ってみようとの意図が見え見えではあった。相手が古巣ではなかったら、スタメンは梅崎かズラタンか高木だったと思う。それを押し退けて再び贔屓っぽくてもチャンスを貰ったのだから、意地でも今回こそはゴールという明確な結果が必要だった訳だ。それが幸運にも試合開始早々だったから運もあったが、宇賀神の絶妙クロスをフィニッシャータイプの李らしい足先一本触れてのゴール。その後も奮闘しては敵DFとぶつかり合い何度も何度もゴールに迫っていた李。
李はこれを続けなければいけない。一発屋みたいに、たまにスタメンで使われてはたまに得点して、またしばらく途中出場で結果が出ない繰り返しでは、もう後が無くなってしまう。2年契約の2年目なのだから、今度こそ止まってしまったらアウトだ。今季初ゴールを皮切りに、ここからゴールを量産して行かなければ・・・。

しかし同じ天王山でもガンバ戦とは全く違う内容で、本当に首位攻防戦に相応しくない内容で圧勝してしまったレッズだが、これで11戦負け無しで記録更新中。しかもJリーグだけならばホームで7連勝という・・・何か神が宿ったか!?そこに来て来週は鹿島戦という・・・この関門を抜けたら、いよいよ先が見えてくるだろう。

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J1リーグ1stステージ第12節 浦和4-1F東京
得点/7分・李(浦)、42分・関根(浦)、47分・武藤(浦)、74分・前田(F東)、72分・梅崎(浦)
主審=村上伸次
観衆:42,995人

ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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