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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2015年 J1リーグ 2ndステージ 第4節
名古屋グランパス2-1浦和レッズ
~パロマ瑞穂スタジアム

行けるか行けないか直前までわからなかった名古屋戦、チケットが前日の夕方購入で、青春18禁切符は当日の朝購入という慌ただしさで、何とか行けたのだった。
15.7.25スガキヤ
ところが名古屋は実にタイミングが悪く当日から特に本格的な猛暑シーズンに突入したようで、熱中症対策にスガキヤの塩気満々のラーメン汁をガブ飲みして塩分補給さ。
え?熱中症対策する前に高血圧でぶっ倒れるだろって?まあラーメン好きだから既に血圧高いんだけどさ・・・。
で、帰りはお約束通りに浜松で電車が無くなる、と・・・。




15.7.25アウェー名古屋戦 まあ百歩譲って森脇への一発レッドは仕方がないとしよう。あの場面では得点機会阻止と判定されてもおかしくはない。いや実際そうだっただろうし。それ以前に、わかっていても永井のスピードに負けた時点で勝負ありだ。もちろん1失点目も含めて。永井対策やっていたのかも疑わしいが、ライン上げて後ろポッカリやっていたら、そりゃ素人目からしても裏を狙われるのも必然。
ただ贔屓目に見てしまえば、倒したのはペナルティエリアの外だった訳だし、広瀬主審は、あの時間帯ならばイエロー+厳重注意で抑えておくべきだったとも思う。早い時間帯の1発退場は、試合を壊してしまう恐れがある。実際、他の主審によってはイエローだったかもしれない。
主審に言いたいのは、レッドは飲むが、その後の判定に公平性を欠いていた部分があったという事だ。レッズのカウンター時の明らかなファール阻止には1枚のカードも出ない。関根を吹っ飛ばしてもスルー。高木へのアフターも無視。あれはいけない。どうしても贔屓目に見てしまうからだけど、大ブーイングも当然だ。本当に余計に試合が壊れてしまうところだった。

でも、レッズの選手達の精神力は壊れなかった。寧ろ数的不利になってからの発奮(発憤とも言えるが)ぶりはどうだ。
まだ同点時点から謎の遅延行為を繰り返す名古屋相手に、レッズは数的不利でも高速パス回しで圧倒していたし、惜しいシュートもどれだけ連発した事か。皮肉にも数的不利になった方が集中力も凄かったし、(数的不利で1人分を補わなければいけないから当然と言えば当然だけど)運動量も凄かった。本当に頑張っていた。それは試合後の大拍手が物語っていた。試合には負けたが、内容では圧倒的に勝った。負け惜しみかもしれないけど、それだけは言える。負けても拍手に値する試合だった。

ただ悔やむべきは、こういう試合で決定力に乏しい病が再発してしまうのだから泣けてくるが、やっぱりシュートが枠に行かない。いくら歳食ったとはいえ楢崎のポジショニングに良さで、シュートする方も難しかった面はあったかもしれないが。でもコーナーからの決定的なヘッドや、橋本から興梠のやつも、あれだけは決められないのかなぁ。あの場面は本当に勿体ないオバケというか悔やまれる。

ただ、絶対に連敗だけは避けなければいけない試合で、連敗してしまった。これは動かざる事実だから、現実を素直に受け入れなければいけない。

15.7.25アウェー名古屋戦試合後 その上で、でも選手は下を向く必要はない。広島戦も名古屋戦も、内容は悪くなかったじゃないか。自分は内容云々より結果重視派だが、ここ2試合は明らかに内容は良くて次に繋がる試合をしている。即ち次に期待させる試合をしている。それが単なる負け試合とは違うところ。だから繰り返すけど下を向く必要は無い。

・・・何て甘い事を言っていると平気で3連敗しそうだから、ここは厳しい事も言っておこう。
とにかく守備が駄目だ。焼き付け刀の守備意識は、いつも後からボロが出る。自殺点とはいえ先制した後すぐ1分に情けない形から平気で失点する。守備意識が薄れたレッズはここ2試合。攻撃とは対照的だ。尤も守備ではなく攻撃に比重を置いているから攻撃は良くて守備が駄目とも言えるが、こういうアンバランスなサッカーは、繰り返すけど簡単にボロが出る。守備を犠牲にしているサッカー。それがここ2試合なのだ。
いいか、仏の顔も3度ならぬ自分の場合は2度までだぞ。甲府には負けるわけには行かない。次も負けたら流石に雷だからな!なっ!!

最後に、選手が挨拶に来た時に、上の方からペットボトルを投げた馬鹿が居た。こういう事すると思われているから、ハーフタイムに警察を配置されちゃうんだろが!
糞審劇場炸裂でこっちが激怒している事を察知したのだろう。ハーフタイムにレッズ側だけ警察官の皆様をご丁寧に横一列ズラリと並べてゴール裏と対峙させる暴挙(本当は写真あるんだけど、警察官は基本画像は駄目なので載せられないのであしからず)。いくら何でも失礼だろ!色眼鏡で見るんじゃねーよ!と憤ったが、が、が、試合終了後の上記のペットボトル例を見ると、もう文句言えないよな。
幸いにしてペットボトルは外に届かずスタンドのサポーターに当たって事なきを得たが、・・・まだわかっていない奴が居るんだな。ほとぼりほとぼりが冷めれば、またこれか?本当に学習しないね・・・。

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J1リーグ2ndステージ第4節 名古屋2-1浦和
得点/19分・オウンゴール(浦)、20分・川又(名)、63分・矢野(名)
主審=広瀬 格
観衆:17,624人



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2015年 J1リーグ 2ndステージ 第3節
浦和レッズ1-2サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002

15.7.19ホーム広島戦 せっかくホームにも大旗が戻って来たというのに・・・。

先ず、ひじょうに厳しい事を言わせてもらう。
(以前も口を酸っぱくして書いた事たが)だ・か・ら、温情PKはやめろ!
高木に移籍後初ゴールを挙げてもらいたい気持ちは誰もが同じだ。だからって本来蹴るべき選手が蹴らず、キッカーの役割をプレゼントしてしまって良い事などあったか?これによりPKを譲られたキッカーは、初ゴールになるかもしれないから絶対に決めなくては、という余計なプレッシャーが掛かるんだから平常心で蹴られずに、逆に外す確率が高くなる。それは他でもない興梠こそが一番わかっていた事なんじゃないのか?
別に高木が蹴った事や失敗した事を怒っている訳ではない。明らかな温情で高木に”蹴らせた”事を怒っている。情けは人の為ならず。自分は温情PKが大嫌いだ!!

その高木のプレー自体は決して悪くなかったんだが。徹底的に警戒されマークされスペースに抜け出す事が出来なかった武藤に変わり、高木こそが幾度もスペースに抜け出してチャンスは作っていた。繰り返すが高木は悪くなかった。

しかしあれだけシュート外すか?普通なら決めているはずの決定的なやつを、まあ尽くあの選手もこの選手も。柏木の右足ではダメダメ度も相変わらずで・・・まあ良く「取るべき時に取らないと」と言われる事だけど、何も選手だって外したくて外している訳ではないのだから自分はこの言葉が基本的に嫌いなんだけど、それでも今回は本当に取るべき時に取らないと、な展開になってしまったな。

この敗戦は何も今に始まった事ではなくて、危うく勝った松本戦、動きが悪くて相手の決定力の無さにも助けられてのドローだった山形戦と、明らかに悪い兆候が出ていた。槙野の言葉にも代表されるように、選手もそれは理解していた。失速気味とまでは言わないが、確実に悪い兆候はあった。
その上でホームに帰って来ての広島戦だ。ただ幸いにして攻撃は、決定力が大幅に欠いただけでチャンスは多く作れていた。前節あれだけ停滞していた本来の速いパス回しも復活しては、もはや貫禄ものだ。でも・・・、
広島は山形ではない。フレッシュで速い浅野。カウンターからシュートは外してくれない。青山は守備の乱れを見逃してくれない。だから2失点逆転負け。チームがやや下降気味なレッズ、片や上昇中の広島、その中で素直に負けた。

そう、ついに負けた。無敗記録ストップ。
まあ記録なんてものは何時かは止まるもの。逆に前節まで負けなしで来ていた事が奇跡だったのかもしれない。だから無敗記録がストップした事自体はたいして問題ではない。
問題は、いや大切なのは、チーム状態を気持ちからどう立て直すかだ。この敗戦などスッキリ忘れて次に切り替えるべきかもしれないし、逆にすぐには切り替えないで反省材料として拘るのも悪い事ではない。
ただひとつ言えるのは、この敗戦を甘く見ていたら、後でまた確実に失速する。たかが34試合の中の1敗だと思っていたら、確実に痛い目を見る事になる。絶対にそう思う。その根拠は、ミシャレッズだからである。
え?意味がわからない?皆まで言わせないでほしい。繰り返すけど、ミシャレッズだからである。以上だ。

ギド登場ってかギドの御前で負けるんじゃねーっつーの!怒ってそっぽ向いているじゃないか!
あ、これは自分の写真の撮り方が悪いだけか。

ってか久々に負けたから、自分の気持ちもどう整理して良いのかわからないでもないんだが・・・とりあえず、汗ダクで潮、もとい塩吹いている身体をシャワーでサッと流して、これも久々のザ・ヤケ酒で気持ちを・・・静めよう。

しかし自分は名古屋に行けるのだろうか?
レッズ戦に出たくない闘莉王は、暴言吐いてしてやったりの一発退場ですか・・・。

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J1リーグ2ndステージ第3節 浦和1-2広島
得点/35分・関根(浦)、67分・浅野(広)、84分・青山(広)
主審=吉田寿光
観衆:41,492人



2015年 J1リーグ 2ndステージ 第2節
モンテディオ山形0-0浦和レッズ
~NDソフトスタジアム山形

連日猛暑続きの挙げ句に雷雨まで発生の山形まで行かれた皆様お疲れ様でした。

えーと、仕事で後半残り20分からしか見ていないから何とも言えないんだけど、どうも動きが重い中で、最後に那須大明神が2枚目イエローで退場した事はわかった。

まあ過密日程だし、アウェーだし、それでも無敗記録はまたまた更新したしで、悪いドローではなかったから、とりあえず勝ち点1を取れた事は前向きに考えよう。それに山形との試合は、前回も引いて引いての守備をなかなか崩せない中で、最後に阿部の神懸かり的なスーパーミドルが炸裂したからこそ勝てた相手。山形はレッズ相手にやり方は変えてこない事は想定内だった訳だから、こういう内容と結果も想定内だった。その上で今回は「男は黙ってミドルシュート」が炸裂しなかっただけ。そういう事にしておこう。だって試合映像をろくに見ていなかったのだから。

でも那須が退場してしまったから言う訳ではないけれど、最近カードが多くないかい?つまり荒いファールや遅れ気味のファール、そしてカウンター阻止やミスファールが多いという事なのだけど、これがゴールから遠くて未だ失点に繋がっていないから良いものの、この部分は本当に気を付けないと、何れ痛い目を見てしまうかもしれない。いや必ず痛い目を見るだろう。だからこそゴールから遠い位置でファールをしてでも止めているという見方も正解だろうけど、そこからロングボールや裏をかかれてのグラウンダーパスから失点、なんていうシーンは去年も何度かあった訳だから、累積の心配も含めてカード級のファールが多くなっている事実は、早い内から心配材料にして守備の修正点にした方が良いと思う。

しかし今更文句言う訳でもないけど、セカンドステージ開幕から2連戦が過密日程で遠目のアウェーという設定も不公平だし、去年に続いてアウェー山形は平日開催だしと、この偏った日程くん、いや今回はあえて日程”野郎”と呼ばせてもらうが、その日程野郎の思考ルーチンは果たしてどうなっているのかという点と、とにかくJリーグのレッズに対する日程作りは酷いものがある。それでも行く人は居る訳だけど・・・。
日程野郎は変なとこで盛り上がる風な日程を組むのは上手いけど、対照的に偏った日程を組むのがひじように悪いところなのだ。この両極端な日程野郎のプログラミングをもう少し改善するという頭は、目先の金儲けに走っている今のJリーグ百円構想脳には無いのであろう。

と言う事で、次の日曜でやっとホーム。自分的には長い長い3週間という事になる。チームに対しては「おかえりなさい」だ。
ここ3週間、仕事が大忙しだから、日曜は仕事の事なんか忘れて、とにかくレッズを楽しみたいと思う。・・・というか自分は果たして25日の名古屋戦に行けるのだろうか・・・?

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J1リーグ2ndステージ第2節 山形0-0浦和
得点/なし
主審=松尾 一
観衆:10,849人



2015年 J1リーグ 2ndステージ 第1節
松本山雅FC1-2浦和レッズ
~松本平広域公園総合球技場アルウィン

先ずはアルウィンまで行かれた皆さん、お疲れ様でした。

ファーストステージ無敗優勝の勢いそのまま・・・という訳にも行かず、後半は結構攻め込まれたというか、防戦一方の時間帯がかなり多くて苦しめられたな。
相手のロングスローの脅威やらもあったけど、基本的にレッズの選手陣がペナルティエリア内での松本のちょっと奇抜なポジショニング方法に全く対応出来ずに、フリーでシュートを撃たれ過ぎた。それ以前に後半からオビナを投入して2トップに変えて来た松本の攻撃に、レッズはしばらく相も変わらず1トップ仕様の守り方をしていた。これは不味いと思っていたら、案の定2トップに変えた松本の攻撃に後手を踏んでいた。クロスバー叩いたりと際どいシュートを放たれていた割に、良くまあ1失点で済んだと思う。本当に危なかった。ってか柏木はあのニアで守っていながら酒井のヤケクソっぽい渾身シュートを防げなかったのは痛い。脇腹ヒット以上に痛い。

しかし策士反町氏とは良く言ったものだけど、今時どこもやらないようなコテコテのマンツーマンディフェンス+最終ライン中央で1人余らすDF対応。良いか悪いかではなくて、久しぶりにレトロチックなサッカーを見た。

とは言うものの、そんな反町策を早くも撃ち破ってしまったのもレッズの攻撃だった訳だけど、森脇のクロスも良かったけど、やはり武藤のポジショニングの良さが生んだ完璧な先制ゴール。見事な先制ゴール。それこそマンツーマンで守る松本DF陣の2人のエアポケットにスッポリ入っての、そこからマニュアル通りのヘディング叩き付け。これも今時こんな素直な得点シーンがあるのか?というレベルの結構レトロチックなゴールだったけど、まあレトロチックな守備にはレトロチックな攻撃で対応するのが一番相手に失礼が無いだろう。
反町監督はどうかは知らんけど、松本自体はレッズをリスペクトしてくれていた筈だろうから、そのサッカーにそういうサッカー(どういうサッカー?書いていて自分も良くわからなくなって来た)で対応するのも筋だ。
ところが・・・ミシャはハーフタイムで、松本の攻めて来ないサッカーを非難してしまった。これは絶対に良くない。相手がどんなサッカーをして来ようとも余計な事は言わず、デンと構えて横綱相撲をするべき気概を持つのが、ファーストステージ王者監督の風格というか、それが筋なのではないだろうか?・・・というのは日本人の感覚というか文化であって、日本とは違う文化を持つセルビア人のミシャには、そういう考えではないのかもしれないけどさ。

内容は、ぶっちゃけ前半から早くも良いとは言えなかった。興梠の追加点が無かったらと思うとゾッとする内容。その興梠は途中からシャドーに変える方法は活きないと思う。疲れが明かな時間帯だと運動量も落ちるから、それこそ飛び出しが効かなくなるし、浅い位置だと相手も守りやすくなって楔のプレーが難しくなる。ズラタンを入れて興梠を1.5列目に下げるより、2トップというオプションも作っておくべきだと思うが、・・・まあ多分ミシャは考えないだろう。

何とか勝ち逃げな危うい内容。まあそれでもセカンド開幕白星発進に変わりないし、6年前の雪辱を同じ地で果たした訳だから、そろそろ地獄変は思い出話にしても良い頃なのだろうか?どうなのだろう?なんて今回留守番組だった自分が言う事ではないのかもしれないが・・・ってか次の山形も留守番組という、引き続き体たらくが続く自分であった。

くそ、2試合続けてスタジアム行けない代わりに、これから飲みに行ってやる!!

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J1リーグ2ndステージ第1節 松本1-2浦和
得点/12分・武藤(浦)、52分・興梠(浦)、62分・酒井(松)
主審=村上伸次
観衆:18,605人


2015年 J1リーグ 1stステージ 第17節
浦和レッズ5-2アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002

15.6.27カレーまつり何時ぞやの記事で文句つけてる割には、結局しっかり参加してしまった『カレーまつり』だ。
でも炭水化物だし、そう何杯も喰える代物でもないじゃんと思っていたら、何と丼フェアと同じくミニサイズ売りであり、しかも丼の時より安いという、レッズも商売が上手くなったなぁオイ。

ってか香辛料の香りが漂いまくりんぐで胃袋を超刺激されまくりんぐ。その上でミニサイズだから、案の定・・・




柔らか牛タンカレー東武フーズ・やわらか牛タンカレー 350円

誰しもがファーストチョイスだろう的なやつだ。どう考えても今回これに勝てるカレーはないだろう。だから一番行列が長い。自分は開店前から並んでおいて良かった。
牛タン柔らかで文句無しに美味い。かかっているホワイトソースみたいなのもグッドだ。あっと言う間に胃に吸い込まれた。カレーまつりのために昼飯我慢した上に酒のせいで更に腹が減っていたからという話もあるが・・・。

ドライカリー埼スタ・ドライカリー 350円

ドライカレーってこんなんだったか?何かが違う。これは飯にカレー餡が乗っかっているみたいなので、何かドライカレーというよりはキーマカレーの挽き肉無しバージョンな気もするが、まあ味はカレーだ。盛りつけはカレールーが飛び散っていていただけないが、味は普通に美味い。そう、あくまで普通だ。これで牛タンカレーと同額なのが納得行かない。一体どんな値段設定してんだ?


ホットチキンカレー 井上スパイス・ホットチキンカレー 400円

屋号は一番ソソるんだけど、悲しいかなインパクトからして完全に牛タンカレーに客を取られて誰も並んでいないという・・・それに追い討ちをかけるように屋台の女の子に「おい!周りに負けてるぞ!」の自分の一言。完全に暴言である。すまん、本当にすまん。
罪滅ぼしじゃないけど、でもぶっちゃけ、このカレーが一番高級チックな本格的な味だったんだけど。チキンってところがインパクトに欠けていただけだろう。カレールーは一番本格的な味よ。チキン自体もゴロゴロ入ってたし。フッ、皆ここに並ばないなんて、カレーをわかってないのさ。え?だったら最初に井上スパイスに並べって?・・・ほっとけ!

もう無理、喰えない、お腹パンパン。カレーが逆流してしまう。
ぶっちゃけ、この後に勇気ある行動で、更に”野菜カレー”か”もちもちポテト”を喰うという暴挙に走る寸前だったが、もしそれで応援中にマーライオンになったらゴール裏のヒーローになってしまうので、そこは思い止まった。

20151stステージ優勝トロフィーファーストステージ優勝トルフィー大撮影大会!
・・・が、ややピンボケ。だってこの横に「生とっきー」が居て、そっちばっか気になっていて、ぶっちゃけトロフィーそっちのけ状態でとっきーをジロジロ見ていたら(単なるスケベオヤジ化しとるがな)、挙げ句とっきーと眼が合ってしまい、更にカメラぶれまくり。完全に邪念が入った。ごめんなさい、本当にごめんなさい。とっきーのせいにしておこう。





と、試合前から暴走しまくっていた訳だが、肝心の試合も半分暴走気味だったと思う。優勝した勢いなのか、はたまた無敗街道を突き進んでいる勢いなのか、終始飛ばし気味であり鬼パス回しで新潟を翻弄。いくら新潟のチーム状態と順位がヤバイ事になっているとはいえ、新潟には失礼を承知で言うけど、パス回しは大人と子供レベルであった。それ程までにスパンスパンと鋭いパスが回るわ回るわ、今回に限ってはワールドクラスのパスサッカーをやっていた気がする。パスサッカーが嫌いな自分でも、今回のパスサッカーは素晴らしかったと素直に認めざるを得ない。それも個の能力と連携とスピードという、攻撃にとって必要な3大要素が見事にマッチした理想的な攻め方だった。
その上で、跳ね返りをミドルと嗅覚でマルチゴールを叩き出す武藤。ちょっと乱暴なパスでも受ければ絶妙のトラップでゴールを挙げる興梠。仕上げはセットプレーから那須大明神様ズバン。いや~、言うこと無い・・・

訳にはいかないんだよな。やはり興梠が下がると前線でガクッとボールが収まらなくなる。李に関してはもうミシャの贔屓枠から完全に外すべき。そして守備面は、不可解なPK判定による失点は別として、2失点目は不味かったんじゃないかな。あそこで指宿を簡単にドフリーにしちゃうところが、ちょっと調子に乗ると集中力が途切れるレッズの守備の穴という訳さ。
なんて大味な試合に水をさすようだけど、でも大味な試合だったからこそ、勝って兜の緒を締めよ的に、ちょっとだけ苦言も言っておきたかった。

15.6.27ホーム新潟戦勝利 でも優勝の後に、良い形でファーストステージを締め括った。天晴れである。これでファーストステージ無敗継続、しかもJ1リーグではホーム全勝も継続。素晴らしい。もう本物だ。開幕前、ステージ優勝は可能と予想はしていたけれど、まさかここまでの好成績で優勝しては最後まで無敗を継続するなんて露程にも思わなかった。これもビッグクラブならぬビックリクラブの成せる技なのかもしれない。

なんて冗談はともかくとして、ファーストステージ閉幕という事で、皆さんとりあえずはお疲れ様でした。もちろん終わった訳ではなくて後半戦が控えている訳だから、それまでに鋭気を養って、また頑張って行きましょう。
・・・なんて言っておいて、自分は松本のチケットは無いというオーマイガー状態だし、山形は平日だから行けないしで、何なんだ、セカンドステージの途端に自分のこの体たらくぶりは・・・!!

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J1リーグ1stステージ第17節 浦和5-2新潟
得点/21分・興梠PK(浦)、35分・武藤(浦)、50分・武藤(浦)、57分・興梠(浦)、68分・ラファエル シルバPK(新)、77分・那須(浦)、81分・指宿(新)
主審=西村雄一
観衆:43,606人



2015年 J1リーグ 1stステージ 第16節
ヴィッセル神戸1-1浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸

神戸vs浦和 広告これ、神戸にとって敵である「REDS」が文字として一番デカいのは、状況が状況なのはわかるが、・・・広告としては間違っていないか?
だから、神戸はレッズの無敗記録とステージ優勝を止める事は出来なかった・・・のか?

ってかステージ優勝したのに、相変わらず必殺の在来線オンリーでやっとこさ帰って来るという・・・優勝のご褒美に贅沢新幹線を使うという選択肢が無い自分の赤貧遠征プランが実に泣けてくるのであった・・・。


さて、2週間の中弛みが心配されたものの、蓋を開けてみたら何のその、実際は中断期間を全く感じさせないイケイケ状態で、試合内容も梅崎の先制弾が炸裂した時から、もうこのまま2点3点突き進める雰囲気だった。
ただイケイケ状態が災いしてやや前掛かりになっていたため、神戸のカウンターを喰らっては際どいシュートを放たれまくっていたが、バーやポストに助けられた運の良さもあった。今回こそサッカーの神様はレッズに味方している!と思っていた。そう、宇賀神がイエロー2枚目を喰らって退場するまでは・・・。

ここから、当然あからさまに引いてはカウンターを狙うだけの防戦一方になったが、そこからが気合いの時間帯に。選手も、ベンチも、そしてゴール裏も、スタンドも。
こういう時に限って古巣相手にドリブル発奮していた相馬のアシストからレッズキラー渡邊千真に1失点は喰らったが、レッズとしては優勝条件の最低ドローを死守するための、集中に集中を重ねた死に物狂いの守備!皆数的不利を補うために、槙野に代表されるように皆が皆いつもより球際激しく、ボールに喰らい付いては絡んで潰れて痛んで転げ回りの、まさに1人が2人分頑張るプレー内容。そこに感動した。
特筆すべきは、数的不利で攻められた上での泥臭い守備だったのに、以後カードを喰らうような汚いファールを一切せずに守っていた事。泥臭い中にあって実にクリーン。本当は守備がザルな部分があるチームとは思えない、集中力の賜物だった。

自分が予想していた5分を上回るロスタイム6分には血の気が引いたが、皆サポートも最後の力を振り絞っての気合いで乗り切った。ぶっちゃけ最後の2分くらいはちょこっと涙チビった。そしてこの達成感は・・・疲れた。心臓が保たんわい。

15.6.20敵地で1stステージ優勝ステージ優勝は、そりゃろん嬉しいけれど、でも盛り上がりに欠けるのも事実だけど、それよりも何よりも、死に物狂いで頑張った選手に感動した。
そして、準タイトルではあるが、初めてアウェーで優勝した。何か妙な気分だったけど、過去ホームで何度も敵の優勝杯と敵サポの馬鹿騒ぎを見せ付けられて来たレッズサポにとって、今回は過去の悔しさに耐えたサッカーの神様からの小さなご褒美だったのかもしれない。

何て感動から一転!村井チェアマンに対するブーイングも忘れないのが、レッズサポの抜け目の無いところ(笑)
しっかし、2ステージ制大反対の最先鋒レッズが、昔の2ステージ制最後の優勝チームであり、再開された2ステージ制最初の優勝チームというのは何とも皮肉な話さ。
その04年の時のステージ優勝では翌朝スポーツ新聞を買い漁ったが、今回は当然ながらやらないのだ。買い漁りは本当のタイトルを獲った時だ。

夕暮れのノエスタ   で・・・、

神戸遠征する時はいつもは基本的に三宮で酒&宿泊だったんだけど、ぶっちゃけ過去の経験から三宮は個人的に魅力的な店が見付けられなかったので、今回の酒&宿泊は新開地へ。

新開地でザ・美酒 大ぶりハマチ刺しが絶品
ザ・美酒~ステージ優勝バージョン!
・・・なのに、特にいつもと変わっていないのは、気のせいか?相変わらずご当地と全く関係ないもの喰ってるし・・・。
ハマチ刺しがひとくちでは喰えないレベルの超巨大肉厚ドカンですげー美味いの。関東で喰えば確実に四桁が、何とこれで600万円。さすが関西。
その大衆居酒屋、なかなか良かったのさ。ここの店員さん、関西のオバチャ~ンを絵に描いたような、お袋さん的な人が大量に居る店だった。カウンターと机数個しかないのに、そんなに店員が必要か?と超疑問な店だったんだけど、関西オバチャントーク炸裂しまくりで、みんな優しくて、店員からこの店の常連さん達や地元客の人から、皆さんに「優勝おめでとうさん」と祝ってもらって、ちょっと、いやかなり感動した。嬉しかった。ステージ優勝じゃ盛り上がらないと言っていたけど、神戸の人からも「おめでとうさん」と言われると、やはり何でも優勝は良いものだと思った。

新開地の大衆居酒屋のオバチャン店員さん達、常連さんと地元民さん、ありがとうさん。
感動したからって、福原エロエロ街の変な店には決して入っていません。天命に誓って入っていません。
え?誰もそんな事は聞いていないって??

・・・えー、気を取り直してと、とりあえずレッズに関わる全ての皆さん、おめでとう。ありがとう。
このまま無敗記録を継続しつつ、次節の新潟戦と、引き続きセカンドステージも突き進もう。

宿の部屋の天井が・・・おまけ、というか超危険速報。

朝起床してから気付いたんだけど、泊まったオンボロ旅館の天井が・・・この真下に頭向けて爆睡していたんだけど・・・さすが連れ込み旅館に毛が生えたようなボロ宿だっただけある、なんて悠長な事を言っていて良いのかわからんが、こ、これ、もう1回デカい地震が来たら、確実に崩れるよな・・・(大汗)



2015 1stステージ優勝
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J1リーグ1stステージ第16節 神戸1-1浦和
得点/27分・梅崎(浦)、84分・渡邉(神)
主審=飯田淳平
観衆:18,143人



ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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