浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2016年 J1リーグ 2ndステージ 第13節
浦和レッズ3-0サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002
パン!
パン!!
200円の安いのだけ調子に乗って3個も買ってしまった。やばいな、炭水化物地獄だ。
ちなみにパンを3個も喰っておいて何だけど、自分実はパンは余り好きではないんだな、これが(笑)。日本人なら米だろ米!毎日五合喰うとか言う米キチの那須大明神を見習え!だいたい毎日そんなに米ばっか喰っていると糖尿になるぞ!しかもホームゲーム最終節のマリノス戦で今度はカレーフェアの告知が出ちゃうし。激辛フェアは何時やるんだよ・・・。
ちなみにパート2だが、甘党同好会の友人は「パンはいらないな。スウィーツだったら良いんだけどなぁ」とか言っておきながら、500円のメロンシュークリームを見た途端にロックオンして買いに行きやがった。なんちゅー奴だ!
えーと・・・さて、
西川、またやらかしたのであった。目の前の敵にぶち当てて跳ね返ったボールを死に物狂いで追い掛ける西川の顔、笑ってなかったか?(笑)いや必死の形相が白い歯剥き出しでそう見えただけだろうけど。
前節に続き一人芝居して心臓に悪いシーンを自ら作り出して自らピンチを防いでくれるキーパーは、心臓に悪いシーンを作り出しているにもかかわらず・・・
最後はしっかり文化シヤッターを下ろしてくれちゃうから頭が上がらないんだよなー。今日もナイスセーブシヤッター降りまくりで、西川一人で5点は防いでくれていたような・・・DFもっとしっかりしろ!シュート撃たすな!って話にもなるんだが、それはともかく何か改めて、色々な意味で西川は恐ろしいキーパーである。
ウタカがまさかのPK大外しで、流れがレッズに傾いたようにも捉えられるが、それにしても今回はPK喰らったシーン含めて関根がミキッチを全くと言って良いほど捕えられず。そのスピードにも付いて行けていなかったし、とにかくミキッチを余りに自由にさせ過ぎた。ミシャもたまらず遠藤を投入して関根を右翼へ移し、槙野欠場で左ストッパーに入っていた宇賀神を左翼へ。誰が監督でも思い付く、ミキッチ対策には当然の方法だった。
その煽りを喰った形でベンチに下げられた駒井は納得行ったかな?ただ駒井は駒井で、余りのトラップの下手さで3度のビッグチャンスをフイにした訳だから、それはそれでベンチへアウトの理由にはなると思う。
駒井は高木にトラップを習いなさい!トラップが上手ければ、3点目みたいにゴールへ直結するものさ。宇賀神の縦1本も見事だったが、高木の絶妙な抜け出しから完璧なトラップ、あれで9割形ゴールが決まったようなものだった。
2点目の興梠のゴールも、アシストは高木なんだよなぁ。前節で復活ゴールを挙げたエースの2試合連続ゴールな訳だが、調子に乗っている時の高木も本当に止まらないもので、今の調子がシーズン最後まで持続してくれる事を切に願うよ。
と、ゴールの話の時系列が何故か順番逆からという滅茶苦茶な文章になっているが(まあ文章が滅茶苦茶なのは今に始まった事ではないけれど)、先制点であり決勝ゴールが自殺点なんだけど、前節の東京戦も結果的に2点目の自殺点が決勝ゴールだった訳で、2試合連続で決勝点が自殺点って、縁起が良いんだか悪いんだか、訳がわからん事になっているな。
さーて、これ書いている時点では未だ川崎の結果が出ていないから暫定的な話はしないでおく。それよりもファーストステージのアウェーで屈辱的な敗戦を喰らった相手から、今度はホームで完膚無きまでに叩いて返り討ちにしてやった事実を素直に喜びたい。しかもファーストステージで勝てなかった相手5連戦の初戦だった訳だし。幸先が良いとはまさにこういう事を言うのだろう。後はどうせ他力本願になる川崎どうこうではなく、レッズは残り試合も勝ち続けるだけだ。
あ、でもどうしよう、次節ガンバ戦は絶好調の関根が出場停止とな。DFラインは森脇-那須-遠藤で、左は宇賀神なら心配はな・・・やっぱり森脇の左ストッパーが危ないか(苦笑)
------
J1リーグ2ndステージ第13節 浦和3-0広島
得点/34分・オウンゴール(浦)、50分・興梠(浦)、60分・高木(浦)
主審=扇谷健司
観衆:37,005人
浦和レッズ3-0サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002
パン!
パン!!
200円の安いのだけ調子に乗って3個も買ってしまった。やばいな、炭水化物地獄だ。
ちなみにパンを3個も喰っておいて何だけど、自分実はパンは余り好きではないんだな、これが(笑)。日本人なら米だろ米!毎日五合喰うとか言う米キチの那須大明神を見習え!だいたい毎日そんなに米ばっか喰っていると糖尿になるぞ!しかもホームゲーム最終節のマリノス戦で今度はカレーフェアの告知が出ちゃうし。激辛フェアは何時やるんだよ・・・。
ちなみにパート2だが、甘党同好会の友人は「パンはいらないな。スウィーツだったら良いんだけどなぁ」とか言っておきながら、500円のメロンシュークリームを見た途端にロックオンして買いに行きやがった。なんちゅー奴だ!
えーと・・・さて、
西川、またやらかしたのであった。目の前の敵にぶち当てて跳ね返ったボールを死に物狂いで追い掛ける西川の顔、笑ってなかったか?(笑)いや必死の形相が白い歯剥き出しでそう見えただけだろうけど。
前節に続き一人芝居して心臓に悪いシーンを自ら作り出して自らピンチを防いでくれるキーパーは、心臓に悪いシーンを作り出しているにもかかわらず・・・
最後はしっかり文化シヤッターを下ろしてくれちゃうから頭が上がらないんだよなー。今日もナイスセーブシヤッター降りまくりで、西川一人で5点は防いでくれていたような・・・DFもっとしっかりしろ!シュート撃たすな!って話にもなるんだが、それはともかく何か改めて、色々な意味で西川は恐ろしいキーパーである。
ウタカがまさかのPK大外しで、流れがレッズに傾いたようにも捉えられるが、それにしても今回はPK喰らったシーン含めて関根がミキッチを全くと言って良いほど捕えられず。そのスピードにも付いて行けていなかったし、とにかくミキッチを余りに自由にさせ過ぎた。ミシャもたまらず遠藤を投入して関根を右翼へ移し、槙野欠場で左ストッパーに入っていた宇賀神を左翼へ。誰が監督でも思い付く、ミキッチ対策には当然の方法だった。
その煽りを喰った形でベンチに下げられた駒井は納得行ったかな?ただ駒井は駒井で、余りのトラップの下手さで3度のビッグチャンスをフイにした訳だから、それはそれでベンチへアウトの理由にはなると思う。
駒井は高木にトラップを習いなさい!トラップが上手ければ、3点目みたいにゴールへ直結するものさ。宇賀神の縦1本も見事だったが、高木の絶妙な抜け出しから完璧なトラップ、あれで9割形ゴールが決まったようなものだった。
2点目の興梠のゴールも、アシストは高木なんだよなぁ。前節で復活ゴールを挙げたエースの2試合連続ゴールな訳だが、調子に乗っている時の高木も本当に止まらないもので、今の調子がシーズン最後まで持続してくれる事を切に願うよ。
と、ゴールの話の時系列が何故か順番逆からという滅茶苦茶な文章になっているが(まあ文章が滅茶苦茶なのは今に始まった事ではないけれど)、先制点であり決勝ゴールが自殺点なんだけど、前節の東京戦も結果的に2点目の自殺点が決勝ゴールだった訳で、2試合連続で決勝点が自殺点って、縁起が良いんだか悪いんだか、訳がわからん事になっているな。
さーて、これ書いている時点では未だ川崎の結果が出ていないから暫定的な話はしないでおく。それよりもファーストステージのアウェーで屈辱的な敗戦を喰らった相手から、今度はホームで完膚無きまでに叩いて返り討ちにしてやった事実を素直に喜びたい。しかもファーストステージで勝てなかった相手5連戦の初戦だった訳だし。幸先が良いとはまさにこういう事を言うのだろう。後はどうせ他力本願になる川崎どうこうではなく、レッズは残り試合も勝ち続けるだけだ。
あ、でもどうしよう、次節ガンバ戦は絶好調の関根が出場停止とな。DFラインは森脇-那須-遠藤で、左は宇賀神なら心配はな・・・やっぱり森脇の左ストッパーが危ないか(苦笑)
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J1リーグ2ndステージ第13節 浦和3-0広島
得点/34分・オウンゴール(浦)、50分・興梠(浦)、60分・高木(浦)
主審=扇谷健司
観衆:37,005人
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2016年 J1リーグ 2ndステージ 第12節
FC東京1-3浦和レッズ
~味の素スタジアム
凄いぞ素晴らしいぞ、怒濤の攻撃で、後半終盤に東京の守備を大崩壊させてやった感じで愉快痛快怪物くんだぜ!
前半は東京に前からガンガン来られて圧されてレッズはカウンターから散発的な攻撃しか出来ないで苦しんでいたが(それでもチャンスは作っていたし、惜しいシュートも連発していたが)、ハーフタイムになんと川崎が大宮に破れる吉報!「よーし、今日こそレッズが!」と思いながらハイテンションで後半に突入した・・・途端にPK喰らったのにはズッコケた。
西川は今回もPKストップならずだな。ボールには僅かに触れていたようにも見えるが?
その前に、前半の西川の判断には苦言。あれだけ東京がハイプレスを仕掛けて来ているにもかかわらず、また無理に繋ごうとして逆にピンチを招く連続。挙げ句は敵にプレゼントボールをしてシュートまで持ち込まれ、それを自分でスーパーセーブしてるんだから世話無いわ。監督・演出・主演すべて西川の一人芝居やっとる場合か!
と、文句が出てしまうとはいえ、その他の場面で少なくとも3点分は防いでくれたから頭が上がらないんだけどさ(笑)
東京は森重のPK1点だけで満足したのかな。前半あれだけ前から来ていた攻撃が途端に止み、システムを変えてあからさまに守りに入った。まあ東京も前半のアレを後半にも続けていたら、恐らくガス欠になって自爆していただろうから、リードしたら守りに入る定石通りと言えば定石通りだったのかな。
ただこれで攻めるレッズと守る東京の図式がハッキリした。レッズが東京に勝てなかった昔の昔は、毎回この東京の引き籠りパターンで必ず逃げ切られていたが、しかし時代は変わって近年の東京はレッズの大のお得意様に変貌しているので、レッズが攻めれば攻めるだけボロを出してくれるのであった。
まあレッズは、ミシャの数打ちゃ当たる毎度の李と興梠投入の交代策が今回は嵌まった訳で、ギャンブルに勝ったという面も。
李は最初のビッグチャンスをアウトにかけてしまってまさかの大外しをやってしまったが、その汚名返上となる活躍とゴールという結果が古巣であり出身クラブ相手に飛び出したのだから、ある意味で最高の試合になった事だろう。
ちなみに逆転ゴールとなったのってオウンゴールだったのか。何かゴチャっとした形でゴールインしたから、自分が陣取っていた位置から敵キーパーと被って良くわからなかったんだけど。まあどんなゴールでもゴールだから結果オーライだけど、結果的にオウンゴールがレッズの決勝点になった訳だから、東京からしたらかなり悔しいだろうな。
しかししかし、今日は興梠にオリンピック帰りからようやくの復活ゴールが飛び出した事が何よりというか安堵だなぁ。今季11点目までに意外と時間が掛かったが、やっぱりエースのゴールには華がある。
ここ数試合で活躍していた武藤や高木やズラタンが影を潜め始めると、代わりに今度は李や興梠が結果を出す。うん、良きかな良きかな。
攻撃陣ばかりではなく、関根も相変わらず良いし、駒井も今回はスペースを見つけて良い動きをしていた。宇賀神は便利屋にならないレベルでストッパーとしても箔が付いてきた感じだし。ただ宇賀神と森脇は相変わらずクロスの精度が・・・。あと那須も青木も相変わらず頑張っているもんだから、このママでは遠藤を使う場面が無いぞ。どうしよう。
ちなみに後半ロスタイム4分って合っていたのかしら?後半も所々で選手が痛んで倒れまくっていたし、レッズのコーナキック時に大揉めして中断していた時もありで、感覚からすると少なくとも6分は覚悟していたのたが・・・。
さて川崎が負けてレッズが勝利。お付き合いしないで、ようやくこのパターンが生まれた。これで当然次は年間勝ち点1位の座を狙う番だな。
おまけ
これ先着2万名とか言われていたから、自分が仕事終えてスタジアム着く頃には無くなっていると思っていたら、18時時点でまだ配られていた。
その味の素さん、ビジターの自分らにまで商品をくれるのは有難いし、それを入れてくれている手提げの片面アジパンダはまだ良いんだが・・・。
もう片面が、これはキツい!帰り道がキツかった。東上線でバカップルの女の方に「何あの人、浦和サポーターなのかFC東京サポーターかのか、どっちだろうね?変なの」とか囁かれたぞ!「変なの」とは何だ「変なの」とは!失礼じゃないか!まあマトモな精神で二十数年もレッズサポなんか続けられるもんじゃないから「変」なのは当たってるかもしれんが。
何て思いながら地元の駅についたら、何人かの同志に紛れて1人だけオレンジ色の12番が前に歩いていた。心の中で手を合わせておいた。
------
J1リーグ第12節 F東京1-3浦和
得点/48分・森重PK(F東)、77分・李(浦)、85分・オウンゴール(浦)、87分・興梠(浦)
主審=高山啓義
観衆:33,493人
FC東京1-3浦和レッズ
~味の素スタジアム
凄いぞ素晴らしいぞ、怒濤の攻撃で、後半終盤に東京の守備を大崩壊させてやった感じで愉快痛快怪物くんだぜ!
前半は東京に前からガンガン来られて圧されてレッズはカウンターから散発的な攻撃しか出来ないで苦しんでいたが(それでもチャンスは作っていたし、惜しいシュートも連発していたが)、ハーフタイムになんと川崎が大宮に破れる吉報!「よーし、今日こそレッズが!」と思いながらハイテンションで後半に突入した・・・途端にPK喰らったのにはズッコケた。
西川は今回もPKストップならずだな。ボールには僅かに触れていたようにも見えるが?
その前に、前半の西川の判断には苦言。あれだけ東京がハイプレスを仕掛けて来ているにもかかわらず、また無理に繋ごうとして逆にピンチを招く連続。挙げ句は敵にプレゼントボールをしてシュートまで持ち込まれ、それを自分でスーパーセーブしてるんだから世話無いわ。監督・演出・主演すべて西川の一人芝居やっとる場合か!
と、文句が出てしまうとはいえ、その他の場面で少なくとも3点分は防いでくれたから頭が上がらないんだけどさ(笑)
東京は森重のPK1点だけで満足したのかな。前半あれだけ前から来ていた攻撃が途端に止み、システムを変えてあからさまに守りに入った。まあ東京も前半のアレを後半にも続けていたら、恐らくガス欠になって自爆していただろうから、リードしたら守りに入る定石通りと言えば定石通りだったのかな。
ただこれで攻めるレッズと守る東京の図式がハッキリした。レッズが東京に勝てなかった昔の昔は、毎回この東京の引き籠りパターンで必ず逃げ切られていたが、しかし時代は変わって近年の東京はレッズの大のお得意様に変貌しているので、レッズが攻めれば攻めるだけボロを出してくれるのであった。
まあレッズは、ミシャの数打ちゃ当たる毎度の李と興梠投入の交代策が今回は嵌まった訳で、ギャンブルに勝ったという面も。
李は最初のビッグチャンスをアウトにかけてしまってまさかの大外しをやってしまったが、その汚名返上となる活躍とゴールという結果が古巣であり出身クラブ相手に飛び出したのだから、ある意味で最高の試合になった事だろう。
ちなみに逆転ゴールとなったのってオウンゴールだったのか。何かゴチャっとした形でゴールインしたから、自分が陣取っていた位置から敵キーパーと被って良くわからなかったんだけど。まあどんなゴールでもゴールだから結果オーライだけど、結果的にオウンゴールがレッズの決勝点になった訳だから、東京からしたらかなり悔しいだろうな。
しかししかし、今日は興梠にオリンピック帰りからようやくの復活ゴールが飛び出した事が何よりというか安堵だなぁ。今季11点目までに意外と時間が掛かったが、やっぱりエースのゴールには華がある。
ここ数試合で活躍していた武藤や高木やズラタンが影を潜め始めると、代わりに今度は李や興梠が結果を出す。うん、良きかな良きかな。
攻撃陣ばかりではなく、関根も相変わらず良いし、駒井も今回はスペースを見つけて良い動きをしていた。宇賀神は便利屋にならないレベルでストッパーとしても箔が付いてきた感じだし。ただ宇賀神と森脇は相変わらずクロスの精度が・・・。あと那須も青木も相変わらず頑張っているもんだから、このママでは遠藤を使う場面が無いぞ。どうしよう。
ちなみに後半ロスタイム4分って合っていたのかしら?後半も所々で選手が痛んで倒れまくっていたし、レッズのコーナキック時に大揉めして中断していた時もありで、感覚からすると少なくとも6分は覚悟していたのたが・・・。
さて川崎が負けてレッズが勝利。お付き合いしないで、ようやくこのパターンが生まれた。これで当然次は年間勝ち点1位の座を狙う番だな。
おまけ
これ先着2万名とか言われていたから、自分が仕事終えてスタジアム着く頃には無くなっていると思っていたら、18時時点でまだ配られていた。
その味の素さん、ビジターの自分らにまで商品をくれるのは有難いし、それを入れてくれている手提げの片面アジパンダはまだ良いんだが・・・。
もう片面が、これはキツい!帰り道がキツかった。東上線でバカップルの女の方に「何あの人、浦和サポーターなのかFC東京サポーターかのか、どっちだろうね?変なの」とか囁かれたぞ!「変なの」とは何だ「変なの」とは!失礼じゃないか!まあマトモな精神で二十数年もレッズサポなんか続けられるもんじゃないから「変」なのは当たってるかもしれんが。
何て思いながら地元の駅についたら、何人かの同志に紛れて1人だけオレンジ色の12番が前に歩いていた。心の中で手を合わせておいた。
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J1リーグ第12節 F東京1-3浦和
得点/48分・森重PK(F東)、77分・李(浦)、85分・オウンゴール(浦)、87分・興梠(浦)
主審=高山啓義
観衆:33,493人
2016年 J1リーグ 2ndステージ 第11節
浦和レッズ2-0サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002
鳥栖は守備のマッシモだし、ファーストステージでドン引きの前例があるし、更に鳥栖にとって今回はアウェーだし、つまりこの3要素があるから、今回も徹底的にドン引きしてくるものだと思っていた。ところが、ゲームが動く前からして、そう予想していたよりは引いていなかったのは拍子抜け。替わりに鳥栖に肉弾戦に持ち込まれてやたらラフプレーが目立ってエキサイト寸前になっていたが、それはともかく武藤や高木やズラタンなどは、ドン引きされればされるだけ持ち味を消されてしまうのに、それをしなかったマッシモのマネジメントは一体どうなっていたのだろう?
まあ敵将の心配をしているほど余裕は無いし、マネジメントの事を言ってしまうと、「普段から敵をろくにマネジメントしない監督が居るチームのサポーターが言えた義理か!」とツッコミが入りそうだから、マッシモの話はこの辺でやめておこう。
まあ鳥栖が守備を緩くしてくれたおかげかどうかは知らんが、レッズも自慢の高速パスワークが冴えに冴えた訳だし、ズラタンの踏ん張りが効いた楔入れから宇賀神のシュートも、ミドルレンジとはいえシュートコースを空けてくれていた鳥栖の守備が関連している。勿論あそこはダイレクトで撃つ事によって、鳥栖のDF陣に蓋をさせる時間を与えなかった宇賀神の判断と技術を褒めるべきだし、元々ミドルシュートが上手い選手ではあるし。
武藤も持ち味を発揮してくれた。関根のパスを受ける際に上手く裏のスペースへ抜け出たシーンは、武藤が最も得意とする動きそのもの。あれが出来ている時の武藤は必ずゴールに繋がる。出来ていない時はゴールに繋がらない。ここ数試合がそうだった。だからゴールから遠ざかっていた。しかし今回は鳥栖がスペースを作ってくれたのも手伝って、絶妙の抜け出し方を披露してくれた。
これで武藤は、今夜は心置きなく寿司が喰える事だろうし、これで埼玉県内の寿司の売上(特にタイムセール品)が上がる事だろう。ちなみに自分は明日、何とお通夜があるので、どうせそこで寿司が出るだろうからと、今夜は寿司という選択肢は外したのであった(勝った後にお通夜の話をするのもどうかと思うけどさ)。
と、敵の守備やレッズの攻撃面だけをクローズアップしていては申し訳ないというか、まあ鳥栖もドン引きしない割には攻撃に積極性が有った訳でもなく、正直言うと何がやりたいのかわからないサッカーをしていた感があるが、その鳥栖相手でもピンチが無かった訳ではなく、寧ろ超危険だったシーンが2つ。つまりここからはレッズの守備の話だ。
3バックは槙野が怪我から復帰したし、那須がスタメンのママ+遠藤をベンチに置いたママという贅沢な状態で完封勝利を収めた訳だし、文化シヤッターは降りたしで良い所ずくめ・・・と言いたいところではあるんだけど、あるんだけど・・・、
では・・・その”超危険だったシーン・その1”は、先制点の直後にあわや失点というシーン。ゴールした直後の集中力の切らし方は本当にレッズの悪い部分であり一向に治らない部分で、過去からそれ絡みで痛い失点を何度も繰り返しているのに、今回もあわやなシーンまで持って行かれたのはひじょうに不味かった。そこを西川が何とか防いでくれたから助かったものの、もしあそこで失点していたら、もしかしたら鳥栖相手名物の撃ち合いに発展していたかもしれない。それだけあのシーンはその後のゲームの行方を左右したものだったと思う。本当に、味方のゴール直後に守備の集中力を切らしたらイカンぜよ!
”超危険だったシーン・その2”は、終盤での敵のダイレクトヘッドを喰らったシーン。あそこも西川が足1本でのスーパーセーブで何とか凌げた訳だが、あのシーンにまで持って行かれる10分くらい前から、レッズはセカンドボールを全く奪えなくなり、鳥栖にポゼッションの時間帯を許したまま、自陣に引き籠もって跳ね返すしかない状態に陥った。何故そうなってしまったのか、カウンターしようにもパスの精度がとにかく雑で繋がらず、その上、前線でキープするべき選手がキープ出来なかった事も影響していたし、これでは何の為に興梠を投入したのかがわからない状態であった。オリンピックから帰って来て以来どうも元気が無いのが興梠である。まだ疲れが溜まっているのかどうかはわからないが、とにかく動きが重いまま。この際だから無理に使わないで、1試合くらい休ませてあげたい気もするけれど・・・。
ミシャの必殺の2枚替えが今回もまたまたまたまた見られたし、20分残っていてまた交代枠使い切っているし、そのミシャは主審の判定にまたエキサイトしてピッチに入りそうになっているし。2試合連続で退席処分になったら逆にギネスに載るかもしれないから、それはそれてぜ楽しみだったけど、なんて冗談も言っていられるのは勝利したからだが、そんな色々な問題は抱えたままであるが、とりあえずリーグ戦も連敗ストップだし、関根も調子が良いし、・・・まあ良いか(笑)
後は川崎が負けてくれないと話にならないんだけど、今回は相手が福岡だったから仕方がないだろう。他力本願だけど、レッズは勝ち続ける事が大事だから、その内に運がレッズに回って来る事を期待しよう。
え?広島カープが優勝?
これでは明日の新聞のサッカー面が小さくなってしまうではないか!!!
------
浦和レッズ2-0サガン鳥栖
~埼玉スタジアム2002
鳥栖は守備のマッシモだし、ファーストステージでドン引きの前例があるし、更に鳥栖にとって今回はアウェーだし、つまりこの3要素があるから、今回も徹底的にドン引きしてくるものだと思っていた。ところが、ゲームが動く前からして、そう予想していたよりは引いていなかったのは拍子抜け。替わりに鳥栖に肉弾戦に持ち込まれてやたらラフプレーが目立ってエキサイト寸前になっていたが、それはともかく武藤や高木やズラタンなどは、ドン引きされればされるだけ持ち味を消されてしまうのに、それをしなかったマッシモのマネジメントは一体どうなっていたのだろう?
まあ敵将の心配をしているほど余裕は無いし、マネジメントの事を言ってしまうと、「普段から敵をろくにマネジメントしない監督が居るチームのサポーターが言えた義理か!」とツッコミが入りそうだから、マッシモの話はこの辺でやめておこう。
まあ鳥栖が守備を緩くしてくれたおかげかどうかは知らんが、レッズも自慢の高速パスワークが冴えに冴えた訳だし、ズラタンの踏ん張りが効いた楔入れから宇賀神のシュートも、ミドルレンジとはいえシュートコースを空けてくれていた鳥栖の守備が関連している。勿論あそこはダイレクトで撃つ事によって、鳥栖のDF陣に蓋をさせる時間を与えなかった宇賀神の判断と技術を褒めるべきだし、元々ミドルシュートが上手い選手ではあるし。
武藤も持ち味を発揮してくれた。関根のパスを受ける際に上手く裏のスペースへ抜け出たシーンは、武藤が最も得意とする動きそのもの。あれが出来ている時の武藤は必ずゴールに繋がる。出来ていない時はゴールに繋がらない。ここ数試合がそうだった。だからゴールから遠ざかっていた。しかし今回は鳥栖がスペースを作ってくれたのも手伝って、絶妙の抜け出し方を披露してくれた。
これで武藤は、今夜は心置きなく寿司が喰える事だろうし、これで埼玉県内の寿司の売上(特にタイムセール品)が上がる事だろう。ちなみに自分は明日、何とお通夜があるので、どうせそこで寿司が出るだろうからと、今夜は寿司という選択肢は外したのであった(勝った後にお通夜の話をするのもどうかと思うけどさ)。
と、敵の守備やレッズの攻撃面だけをクローズアップしていては申し訳ないというか、まあ鳥栖もドン引きしない割には攻撃に積極性が有った訳でもなく、正直言うと何がやりたいのかわからないサッカーをしていた感があるが、その鳥栖相手でもピンチが無かった訳ではなく、寧ろ超危険だったシーンが2つ。つまりここからはレッズの守備の話だ。
3バックは槙野が怪我から復帰したし、那須がスタメンのママ+遠藤をベンチに置いたママという贅沢な状態で完封勝利を収めた訳だし、文化シヤッターは降りたしで良い所ずくめ・・・と言いたいところではあるんだけど、あるんだけど・・・、
では・・・その”超危険だったシーン・その1”は、先制点の直後にあわや失点というシーン。ゴールした直後の集中力の切らし方は本当にレッズの悪い部分であり一向に治らない部分で、過去からそれ絡みで痛い失点を何度も繰り返しているのに、今回もあわやなシーンまで持って行かれたのはひじょうに不味かった。そこを西川が何とか防いでくれたから助かったものの、もしあそこで失点していたら、もしかしたら鳥栖相手名物の撃ち合いに発展していたかもしれない。それだけあのシーンはその後のゲームの行方を左右したものだったと思う。本当に、味方のゴール直後に守備の集中力を切らしたらイカンぜよ!
”超危険だったシーン・その2”は、終盤での敵のダイレクトヘッドを喰らったシーン。あそこも西川が足1本でのスーパーセーブで何とか凌げた訳だが、あのシーンにまで持って行かれる10分くらい前から、レッズはセカンドボールを全く奪えなくなり、鳥栖にポゼッションの時間帯を許したまま、自陣に引き籠もって跳ね返すしかない状態に陥った。何故そうなってしまったのか、カウンターしようにもパスの精度がとにかく雑で繋がらず、その上、前線でキープするべき選手がキープ出来なかった事も影響していたし、これでは何の為に興梠を投入したのかがわからない状態であった。オリンピックから帰って来て以来どうも元気が無いのが興梠である。まだ疲れが溜まっているのかどうかはわからないが、とにかく動きが重いまま。この際だから無理に使わないで、1試合くらい休ませてあげたい気もするけれど・・・。
ミシャの必殺の2枚替えが今回もまたまたまたまた見られたし、20分残っていてまた交代枠使い切っているし、そのミシャは主審の判定にまたエキサイトしてピッチに入りそうになっているし。2試合連続で退席処分になったら逆にギネスに載るかもしれないから、それはそれてぜ楽しみだったけど、なんて冗談も言っていられるのは勝利したからだが、そんな色々な問題は抱えたままであるが、とりあえずリーグ戦も連敗ストップだし、関根も調子が良いし、・・・まあ良いか(笑)
後は川崎が負けてくれないと話にならないんだけど、今回は相手が福岡だったから仕方がないだろう。他力本願だけど、レッズは勝ち続ける事が大事だから、その内に運がレッズに回って来る事を期待しよう。
え?広島カープが優勝?
これでは明日の新聞のサッカー面が小さくなってしまうではないか!!!
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J1リーグ第11節 浦和2-0鳥栖
得点/41分・宇賀神(浦)、44分・武藤(浦)
主審=今村義朗
観衆:28,167人
得点/41分・宇賀神(浦)、44分・武藤(浦)
主審=今村義朗
観衆:28,167人
2016年 YBCルヴァンカップ 準々決勝・第2戦
浦和レッズ4-0ヴィッセル神戸
~埼玉スタジアム2002
梅崎の靭帯損傷というショッキングな現実を踏まえての、ここからは梅崎の気持ちに報いる為にも優勝したい大会になったルヴァンカップは、ホームに帰って来た途端にミシャ退席処分という波乱。
まあ糞審劇場寸前なジャッジ内容だったし、ズラタンが一歩間違えたら怪我をしていたかもしれない危険なファールだったし、それにイエローも出なかったのだから、そりゃぶちギレるのもわかる。わかるんだけど、それにしても主審も何の迷いも無く退席処分を下したとなると、果たしてミシャは何をやったのだ?相当の暴言か?ゴール裏からだと、その様子が良く見えなかったから不明なのだが・・・。
ところが皮肉にも、ミシャが居なくなった途端に選手がハッスルし出したような(笑)
普段はテクニカルエリアを飛び出さんばかりにワーギャー喚き散らしている狸オヤジである。その目が届かなくなったからか、繋ぎのサッカーから解放されたかのようなロングボール多用のサッカーになった。更に普段サイドは深く切れ込んでも簡単にはセンタリングを行わないのだが、今回はお構い無しにバンバン放り込む放り込む。監督が退席した途端に、ちょっと極端過ぎだろうって・・・。
結果的に、鬼の居ぬ間に何とやらで、監督が退席してからゴールラッシュという、繰り返すが、本当に皮肉な話であった。
その立役者は水曜日に続いて再び高木という、マルチゴールでまたも「父ちゃんやったぜ!!」な大活躍。しかも2点目は切れ込み方からしても位置的にも去年の移籍後初ゴールのシーンを彷彿とさせるもの。しかも今回はノーバウンドで鋭く綺麗なシュートだった。
高木って清水時代から凄く波の激しいタイプなのは知っていたし、レッズ移籍1年目もなかなかゴールが生まれないまま、ところが移籍後初ゴールが生まれた途端に次の試合もゴールと、つまり調子に乗れば止まらないタイプでもあるから、今年も沈んでいた時期から一転して、前回一度明確な結果を出した途端に、連続して大活躍する選手である訳だ。
イケメンだがひじょうに気難しい表情をして、普段は何を考えているのかわからないタイプだが、裏を返せば調子に乗らせれば簡単という、ひじょうにわかりやすい性格なのかもしれない。豊氏、どんな育て方をしたのか(笑)
大谷版文化シヤッターも登場だ。但し今回はそれほどピンチがあった訳ではないのだが、水曜日の大チョンボを考えたら、無理してミシャサッカーをやるより、今回はセーフティにやっていたのは良かった。
ただ序盤で「何処に投げとるんじゃゴルァ!」なプレゼントボールがあったら、そこだけは前回に続いてケツバットの刑だな。そして仮にあれが失点に繋がっていたらケツバットに加えて電気按摩の刑になっていた事だろう。・・・ちなみに大谷も、ミシャが退席した途端にセーフティにやり出したと見えたのは気のせいか?
なーんだ、皆ミシャが居ない方が伸び伸びプレー出来て良いじゃん。まあ半分冗談だけど。
とはいえここルヴァン2試合は、ひとつの目的である控え組の戦力底上げが高木やズラタンという形で成功したのは良かった。怪我人発生と代表に何人も引き抜かれてで主力5人が抜けた状態で、今回は厄介なペドロ・ジュニオールが出場停止だったとはいえ、それでもほぼベストメンバーに近かった神戸に、レッズは控え組中心で連勝し、そして晴れて準決勝進出を手にした訳だから、ここは満足して良いと思う。勿論ここで終わりという意味ではないよ。
うーん、でも石原に移籍後初ゴールが生まれそうな匂いがプンプンしていた終盤だった。スタンドからも彼方此方から「石原!」「石原に回せ!」と物凄い石原サポート状態。でも今回も結局ゴールは遠かった石原・・・そこだけが悔いが残る部分だったな。ファーストタッチであれがもっと強く転がっていたらゴールイン確実だったのに。本人が一番悔しいのは当然だろうけど、しばらくあのシーンが夢に出て来そう・・・。
おまけ
ルヴァン、袋版ではなくて大きい箱版のをくれるとは太っ腹だ。これはこれで嬉しいのだが、というか只で貰っておいて申し訳ないが、これってわざわざ特設ブースを設けて配るんだったら、入場ゲートの所で配ってほしかったな。だって先着1万人で1人1個でしょ?それなのに1人で2個とか貰っている人が居たりで・・・みみっちい話でスマソ。
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YBCルヴァン杯 準々決勝・第2戦 浦和4-0神戸
得点/39分・高木(浦)、43分・阿部PK(浦)、60分・高木(浦)、84分・李(浦)
主審=山本雄大
観衆:19,253人
浦和レッズ4-0ヴィッセル神戸
~埼玉スタジアム2002
梅崎の靭帯損傷というショッキングな現実を踏まえての、ここからは梅崎の気持ちに報いる為にも優勝したい大会になったルヴァンカップは、ホームに帰って来た途端にミシャ退席処分という波乱。
まあ糞審劇場寸前なジャッジ内容だったし、ズラタンが一歩間違えたら怪我をしていたかもしれない危険なファールだったし、それにイエローも出なかったのだから、そりゃぶちギレるのもわかる。わかるんだけど、それにしても主審も何の迷いも無く退席処分を下したとなると、果たしてミシャは何をやったのだ?相当の暴言か?ゴール裏からだと、その様子が良く見えなかったから不明なのだが・・・。
ところが皮肉にも、ミシャが居なくなった途端に選手がハッスルし出したような(笑)
普段はテクニカルエリアを飛び出さんばかりにワーギャー喚き散らしている狸オヤジである。その目が届かなくなったからか、繋ぎのサッカーから解放されたかのようなロングボール多用のサッカーになった。更に普段サイドは深く切れ込んでも簡単にはセンタリングを行わないのだが、今回はお構い無しにバンバン放り込む放り込む。監督が退席した途端に、ちょっと極端過ぎだろうって・・・。
結果的に、鬼の居ぬ間に何とやらで、監督が退席してからゴールラッシュという、繰り返すが、本当に皮肉な話であった。
その立役者は水曜日に続いて再び高木という、マルチゴールでまたも「父ちゃんやったぜ!!」な大活躍。しかも2点目は切れ込み方からしても位置的にも去年の移籍後初ゴールのシーンを彷彿とさせるもの。しかも今回はノーバウンドで鋭く綺麗なシュートだった。
高木って清水時代から凄く波の激しいタイプなのは知っていたし、レッズ移籍1年目もなかなかゴールが生まれないまま、ところが移籍後初ゴールが生まれた途端に次の試合もゴールと、つまり調子に乗れば止まらないタイプでもあるから、今年も沈んでいた時期から一転して、前回一度明確な結果を出した途端に、連続して大活躍する選手である訳だ。
イケメンだがひじょうに気難しい表情をして、普段は何を考えているのかわからないタイプだが、裏を返せば調子に乗らせれば簡単という、ひじょうにわかりやすい性格なのかもしれない。豊氏、どんな育て方をしたのか(笑)
大谷版文化シヤッターも登場だ。但し今回はそれほどピンチがあった訳ではないのだが、水曜日の大チョンボを考えたら、無理してミシャサッカーをやるより、今回はセーフティにやっていたのは良かった。
ただ序盤で「何処に投げとるんじゃゴルァ!」なプレゼントボールがあったら、そこだけは前回に続いてケツバットの刑だな。そして仮にあれが失点に繋がっていたらケツバットに加えて電気按摩の刑になっていた事だろう。・・・ちなみに大谷も、ミシャが退席した途端にセーフティにやり出したと見えたのは気のせいか?
なーんだ、皆ミシャが居ない方が伸び伸びプレー出来て良いじゃん。まあ半分冗談だけど。
とはいえここルヴァン2試合は、ひとつの目的である控え組の戦力底上げが高木やズラタンという形で成功したのは良かった。怪我人発生と代表に何人も引き抜かれてで主力5人が抜けた状態で、今回は厄介なペドロ・ジュニオールが出場停止だったとはいえ、それでもほぼベストメンバーに近かった神戸に、レッズは控え組中心で連勝し、そして晴れて準決勝進出を手にした訳だから、ここは満足して良いと思う。勿論ここで終わりという意味ではないよ。
うーん、でも石原に移籍後初ゴールが生まれそうな匂いがプンプンしていた終盤だった。スタンドからも彼方此方から「石原!」「石原に回せ!」と物凄い石原サポート状態。でも今回も結局ゴールは遠かった石原・・・そこだけが悔いが残る部分だったな。ファーストタッチであれがもっと強く転がっていたらゴールイン確実だったのに。本人が一番悔しいのは当然だろうけど、しばらくあのシーンが夢に出て来そう・・・。
おまけ
ルヴァン、袋版ではなくて大きい箱版のをくれるとは太っ腹だ。これはこれで嬉しいのだが、というか只で貰っておいて申し訳ないが、これってわざわざ特設ブースを設けて配るんだったら、入場ゲートの所で配ってほしかったな。だって先着1万人で1人1個でしょ?それなのに1人で2個とか貰っている人が居たりで・・・みみっちい話でスマソ。
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YBCルヴァン杯 準々決勝・第2戦 浦和4-0神戸
得点/39分・高木(浦)、43分・阿部PK(浦)、60分・高木(浦)、84分・李(浦)
主審=山本雄大
観衆:19,253人
2016年 YBCルヴァンカップ 準々決勝・第1戦
ヴィッセル神戸1-2浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
さて初のルヴァン杯である。まだ過去二十数年の癖からどうしても”ナビスコ杯”と言ってしまいそうで困るのだが、まあそれも段々と慣れて行く事だろう。
それぞれの先発を見れば、4日前のリーグ戦からメンバーを余り落とさなかった神戸と、代表組が3人も抜けた上で控え組を多く起用したレッズ。理屈から考えたら、リーグ戦では神戸の外国人パワー全開の前に破れたレッズが、控え組中心ならば尚更ヤバイ事になってしまう可能性もあった訳だが、そこは4日目には違うチームになってしまうところが不安定であり、今回はその不安定さが良い方に転んでくれた。
6分というひじょうに早い時間帯に先制してアウェーゴールをもぎ取ったのは高木。リーグ戦でゴールという形に結び付かず、4日前の試合では再びベンチを暖める役割になってしまった高木は、それが起爆材料になったのかどうかはわからないが、今季ようやく初ゴールを決めたかと思えば、更にはズラタンの勝ち越しゴールをアシストするなど、前半だけで大満足の結果を出してくれだ。
高木の今回の活躍はもちろん嬉しいが、個人的にはそれ以上に安堵の気持ちの方が大きいかな。というのも上記に書いた通り高木は、4日前に再びリザーブに降格してしまっただけに、にもかかわらず今回カップ戦で再び先発起用されたのは、ミシャからしたら高木に対する最後のチャンスを与えたの形だったのかもしれないのだから。つまり高木は背水の陣で臨んで、そこで大きな結果を出したという事かもしれない。これを安堵せずにどうしようというのか。まあ自分以上に安堵しているのは高木豊だろうけど。でも高木本人はここで安堵しちゃ駄目ね。次も結果を出し続けて、リーグ戦で再びスタメンに復帰するようにしないと・・・。
とりあえず本来リザーブ組の高木とズラタンが結果を出してくれたし、ズラタンは神戸戦連続ゴールという事で、これで神戸キラーの印象が芽生えた。ズラタンは関西系チーム相手に強いのか?
ところが同じ本来リザーブ組でも、大谷はケツバットの刑って事で異論は無いだろう。いくら試合勘の問題はあったにせよ、それでも何やってんだレベルの大チョンボで無駄な失点。ああいうの本当に困るんだけど。普通にやれよ普通に。それだけではなく他の場面でも中途半端に飛び出してゴールマウス空っぽにしたり、無理に繋ごうとしてプレゼントボールしたり。大谷は大谷であって西川ではないのだから、無理に西川になろうとせずに、シンプルにやれば良いと思うんだけどな。まあミシャがシンプルにやらせてくれないというのも事実だろうけど。とりあえず大谷は命拾いした恩人の高木とズラタンに、帰りに神戸牛でも奢ってあげないといけないな。
怪我の槙野に代わって遠藤まで代表に追加招集されてしまったDFラインは宇賀神で穴埋めした形だが、加賀と永田、そしてそして俺達のイソッチもといイリッチという3人もの本職DFをベンチに入れておきながら、それを差し置いて宇賀神で穴埋めしたミシャの思惑。それは過去の公式戦に於いて宇賀神がストッパーも経験済である事に加えて、やはり繋ぎや攻撃面に期待しての事なのは明らかなのだが、それでも本来DF登録であるベンチの3人は、それでどういう気持ちで見ていたのだろう。それを思うとちょっと切なくなる。
とはいえ今回の宇賀神は、ベンチの本職3人を差し置いて使われるに値する守備であり、ピンチには足1本で防ぎ、全体的にバランス良く守っていたと思う。
ミシャはまた早目の2枚替えは見飽きた辟易さだが、珍しく3枚目を切らなかった。ならロスタイムに時間稼ぎで誰か投入しろよと思っていた矢先に梅崎が痛んで、そこでようやく加賀を投入したが、まさか梅崎が痛まなかったら3枚目の投入は無かった?うーん、訳がわからん監督だよ。ちなみにネルシーニョも今回はミシャみたいな事をやっていたけれど、こういうのはたま~にやるから良いのであって、ミシャみたいに頻繁にやっている上に成功しないと叩かれるから気を付けてな。(誰に言っているんだ?)
しかし凄いな、今回の荒木って主審。本当に邪魔なレベルのポジショニングの悪さ。視界を遮るぶつかるはお手の物。おまけに無駄に笛の音がでかくて長くて凄い耳障り。ピーピーピーピーお前は長渕剛か!・・・話が脱線したが、つまり外から見ていてこれだけイライラするのだから、戦っているピッチ上の選手はその何十倍もイライラした事だろう。特に神戸の選手。主審への半端無いイライラが凄かったし、それに火に油を注いだのが森脇で、まあ本当に痛かったという事にしておくけど、その痛がりようを見て何故か味方の筈の自分までイライラするのは何故だろう?(笑)・・・おかげでペドロ・ジュニオールを退場という形で葬ってくれたよ。主審へのイライラ感と森脇へのイライラ感、このイライラコンビは最強だな。
森脇そういえばロスタイムに神戸の選手に踏んづけられていたな。ここも痛がっているのにその姿に何故か”笑”という感情が・・・すまん森脇、お前に罪は無いのだが・・・。
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YBCルヴァン杯 準々決勝・第1戦 神戸1-2浦和
得点/6分・高木(浦)、35分・レアンドロ(神)、41分・ズラタン(浦)
主審=荒木友輔
観衆:7,001人
ヴィッセル神戸1-2浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
さて初のルヴァン杯である。まだ過去二十数年の癖からどうしても”ナビスコ杯”と言ってしまいそうで困るのだが、まあそれも段々と慣れて行く事だろう。
それぞれの先発を見れば、4日前のリーグ戦からメンバーを余り落とさなかった神戸と、代表組が3人も抜けた上で控え組を多く起用したレッズ。理屈から考えたら、リーグ戦では神戸の外国人パワー全開の前に破れたレッズが、控え組中心ならば尚更ヤバイ事になってしまう可能性もあった訳だが、そこは4日目には違うチームになってしまうところが不安定であり、今回はその不安定さが良い方に転んでくれた。
6分というひじょうに早い時間帯に先制してアウェーゴールをもぎ取ったのは高木。リーグ戦でゴールという形に結び付かず、4日前の試合では再びベンチを暖める役割になってしまった高木は、それが起爆材料になったのかどうかはわからないが、今季ようやく初ゴールを決めたかと思えば、更にはズラタンの勝ち越しゴールをアシストするなど、前半だけで大満足の結果を出してくれだ。
高木の今回の活躍はもちろん嬉しいが、個人的にはそれ以上に安堵の気持ちの方が大きいかな。というのも上記に書いた通り高木は、4日前に再びリザーブに降格してしまっただけに、にもかかわらず今回カップ戦で再び先発起用されたのは、ミシャからしたら高木に対する最後のチャンスを与えたの形だったのかもしれないのだから。つまり高木は背水の陣で臨んで、そこで大きな結果を出したという事かもしれない。これを安堵せずにどうしようというのか。まあ自分以上に安堵しているのは高木豊だろうけど。でも高木本人はここで安堵しちゃ駄目ね。次も結果を出し続けて、リーグ戦で再びスタメンに復帰するようにしないと・・・。
とりあえず本来リザーブ組の高木とズラタンが結果を出してくれたし、ズラタンは神戸戦連続ゴールという事で、これで神戸キラーの印象が芽生えた。ズラタンは関西系チーム相手に強いのか?
ところが同じ本来リザーブ組でも、大谷はケツバットの刑って事で異論は無いだろう。いくら試合勘の問題はあったにせよ、それでも何やってんだレベルの大チョンボで無駄な失点。ああいうの本当に困るんだけど。普通にやれよ普通に。それだけではなく他の場面でも中途半端に飛び出してゴールマウス空っぽにしたり、無理に繋ごうとしてプレゼントボールしたり。大谷は大谷であって西川ではないのだから、無理に西川になろうとせずに、シンプルにやれば良いと思うんだけどな。まあミシャがシンプルにやらせてくれないというのも事実だろうけど。とりあえず大谷は命拾いした恩人の高木とズラタンに、帰りに神戸牛でも奢ってあげないといけないな。
怪我の槙野に代わって遠藤まで代表に追加招集されてしまったDFラインは宇賀神で穴埋めした形だが、加賀と永田、そしてそして俺達のイソッチもといイリッチという3人もの本職DFをベンチに入れておきながら、それを差し置いて宇賀神で穴埋めしたミシャの思惑。それは過去の公式戦に於いて宇賀神がストッパーも経験済である事に加えて、やはり繋ぎや攻撃面に期待しての事なのは明らかなのだが、それでも本来DF登録であるベンチの3人は、それでどういう気持ちで見ていたのだろう。それを思うとちょっと切なくなる。
とはいえ今回の宇賀神は、ベンチの本職3人を差し置いて使われるに値する守備であり、ピンチには足1本で防ぎ、全体的にバランス良く守っていたと思う。
ミシャはまた早目の2枚替えは見飽きた辟易さだが、珍しく3枚目を切らなかった。ならロスタイムに時間稼ぎで誰か投入しろよと思っていた矢先に梅崎が痛んで、そこでようやく加賀を投入したが、まさか梅崎が痛まなかったら3枚目の投入は無かった?うーん、訳がわからん監督だよ。ちなみにネルシーニョも今回はミシャみたいな事をやっていたけれど、こういうのはたま~にやるから良いのであって、ミシャみたいに頻繁にやっている上に成功しないと叩かれるから気を付けてな。(誰に言っているんだ?)
しかし凄いな、今回の荒木って主審。本当に邪魔なレベルのポジショニングの悪さ。視界を遮るぶつかるはお手の物。おまけに無駄に笛の音がでかくて長くて凄い耳障り。ピーピーピーピーお前は長渕剛か!・・・話が脱線したが、つまり外から見ていてこれだけイライラするのだから、戦っているピッチ上の選手はその何十倍もイライラした事だろう。特に神戸の選手。主審への半端無いイライラが凄かったし、それに火に油を注いだのが森脇で、まあ本当に痛かったという事にしておくけど、その痛がりようを見て何故か味方の筈の自分までイライラするのは何故だろう?(笑)・・・おかげでペドロ・ジュニオールを退場という形で葬ってくれたよ。主審へのイライラ感と森脇へのイライラ感、このイライラコンビは最強だな。
森脇そういえばロスタイムに神戸の選手に踏んづけられていたな。ここも痛がっているのにその姿に何故か”笑”という感情が・・・すまん森脇、お前に罪は無いのだが・・・。
------
YBCルヴァン杯 準々決勝・第1戦 神戸1-2浦和
得点/6分・高木(浦)、35分・レアンドロ(神)、41分・ズラタン(浦)
主審=荒木友輔
観衆:7,001人
2016年 J1リーグ 2ndステージ 第10節
ヴィッセル神戸2-1浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
去年ファーストステージ優勝した時でさえ、退場者は出すわ、それで追い付かれるわで、そういう鬼門のスタジアムだからって訳なのかそうじゃないのか、今回はライバル川崎がボロ負けしてくれた時に限って、またお付き合いをしてのこっちは連敗かい。『ここで勝っていれば』という試合で駄目な敗戦という、本当に飽きもせずに良くまあ毎年々々同じ事を繰り返してくれるものだと、感心してしまうのであった。
こういう事をやっていると、優勝争いのライバルチームには妙な安心感と士気を与えてしまうんだよな。川崎からしたら、前節にレッズを破ったのに、その上で今節は大敗してしまった訳だ。ところがライバルのレッズも同じようにお付き合いしてズッコケてくれたとなれば、それはそれは大儲けな訳だから士気も上がってしまうだろう。
だ・か・ら、今回は絶対に連敗だけは許されない試合だったのに、だったのに、だったのにさ・・・。
先ず神戸はしっかり外国人枠とアジア枠を埋めていたチームであり、その外国人の陣容はかなり強烈。それだけにパワーで圧されてしまったのは仕方がない。そういうチームに対抗するパワー編成をしていないチームなのだから、現時点で無い物強請りを言ってもどうにもならない。というか、それでも神戸との順位差を鑑みれば、こんなところでズッコケてるんじゃねーよ!と文句が出ても当然の内容と結果であった。
ヴィッセル神戸2-1浦和レッズ
~ノエビアスタジアム神戸
去年ファーストステージ優勝した時でさえ、退場者は出すわ、それで追い付かれるわで、そういう鬼門のスタジアムだからって訳なのかそうじゃないのか、今回はライバル川崎がボロ負けしてくれた時に限って、またお付き合いをしてのこっちは連敗かい。『ここで勝っていれば』という試合で駄目な敗戦という、本当に飽きもせずに良くまあ毎年々々同じ事を繰り返してくれるものだと、感心してしまうのであった。
こういう事をやっていると、優勝争いのライバルチームには妙な安心感と士気を与えてしまうんだよな。川崎からしたら、前節にレッズを破ったのに、その上で今節は大敗してしまった訳だ。ところがライバルのレッズも同じようにお付き合いしてズッコケてくれたとなれば、それはそれは大儲けな訳だから士気も上がってしまうだろう。
だ・か・ら、今回は絶対に連敗だけは許されない試合だったのに、だったのに、だったのにさ・・・。
先ず神戸はしっかり外国人枠とアジア枠を埋めていたチームであり、その外国人の陣容はかなり強烈。それだけにパワーで圧されてしまったのは仕方がない。そういうチームに対抗するパワー編成をしていないチームなのだから、現時点で無い物強請りを言ってもどうにもならない。というか、それでも神戸との順位差を鑑みれば、こんなところでズッコケてるんじゃねーよ!と文句が出ても当然の内容と結果であった。
この1週間、大原で何をやっていたのかは知らんが、内容は悪くなかった川崎戦の痛い敗戦に比べて、今回は内容も悪くて痛い敗戦という、これも”1週間何をやっていたんだ?”と文句が出ても当然の内容と結果である。まあ自分も前回のブログで「幸いにしてチーム状態は悪くない」みたいな事を書いた通りだから大きな文句は言えないものの、チームはまさか川崎戦は内容だけは悪くなかったからと、それで神戸を舐めていたのだったら本当に痛い。まあ実際はそんな事は無いだろうけど。
とはいえ川崎戦同様にシュートを外しまくる武藤など攻撃陣。前節からの力みがそのまま残ってしまっていたのか?そしてボランチとしてやってはいけないボールの失い方で失点に絡むボランチ柏木・・・。
とはいえ川崎戦同様にシュートを外しまくる武藤など攻撃陣。前節からの力みがそのまま残ってしまっていたのか?そしてボランチとしてやってはいけないボールの失い方で失点に絡むボランチ柏木・・・。
フィジカルの強い外国人に、唯一対抗出来るフィジカルを持つ槙野が、肉離れで離脱した影響はあったのかもしれないが、それでも何度か場数を踏んでいる森脇-那須-遠藤である。それなのに相変わらず不安要素が拭えないままのDF陣。
極めつけはボロクソ評価の駒井で、精神面も技術面もスタメンレベルに達していないのは明かなのだが、悲しいのは、駒井が先発すると決まって勝てないロードがどんどん積み上がって行く事実。それでもミシャは、一度目に付いた選手は意地でも使いまくる癖があるから、一時期使われまくって一時期全然使われなくなり、また使い始めた駒井はとことん使いまくりたいのだろう。ただ駒井がJ2レベルの域を出ていない影が見え隠れしているのは事実なので、これをどうやってJ1レベルにまで育てるかは今はミシャに任せるしかないのだが、関根が復帰したから次節から駒井は再びベンチスタートかも。高木もそうなってしまったように。まあ結果が出せないのは選手本人の責任なんだけどね。監督は見極めと選択の責任。
その見極めと選択の責任があるミシャ。さあまたやったよ。お得意の2枚替え+僅か3分後に再び残り1枚投入は、実質的に3枚替えみたいなものだったな。まだ残り30分以上残っているのに(しかも夏場なのに)、相変わらずお馬鹿で乱暴な交代策は、今や”お笑い劇場”と言うに相応しい、いや失笑ものである。それでズラタンが1点返したからって、でも1点止まりでは勝てない試合だったのさ。
1度負けると、やはり駄目だな、ミシャレッズは。反対な事を言えば勝つと調子に乗って勝ちまくるチームではあるのだが、ようするに不安定なだけって事だ。中身、メンタルの不安定さが作用しているのかもしれないが、このズルズル癖は永遠の課題だろう。克服していればとっくにタイトルが獲れている訳だし。まあミシャの脳内には「克服」なんて言葉はインプットされていないだろうけど・・・。
極めつけはボロクソ評価の駒井で、精神面も技術面もスタメンレベルに達していないのは明かなのだが、悲しいのは、駒井が先発すると決まって勝てないロードがどんどん積み上がって行く事実。それでもミシャは、一度目に付いた選手は意地でも使いまくる癖があるから、一時期使われまくって一時期全然使われなくなり、また使い始めた駒井はとことん使いまくりたいのだろう。ただ駒井がJ2レベルの域を出ていない影が見え隠れしているのは事実なので、これをどうやってJ1レベルにまで育てるかは今はミシャに任せるしかないのだが、関根が復帰したから次節から駒井は再びベンチスタートかも。高木もそうなってしまったように。まあ結果が出せないのは選手本人の責任なんだけどね。監督は見極めと選択の責任。
その見極めと選択の責任があるミシャ。さあまたやったよ。お得意の2枚替え+僅か3分後に再び残り1枚投入は、実質的に3枚替えみたいなものだったな。まだ残り30分以上残っているのに(しかも夏場なのに)、相変わらずお馬鹿で乱暴な交代策は、今や”お笑い劇場”と言うに相応しい、いや失笑ものである。それでズラタンが1点返したからって、でも1点止まりでは勝てない試合だったのさ。
1度負けると、やはり駄目だな、ミシャレッズは。反対な事を言えば勝つと調子に乗って勝ちまくるチームではあるのだが、ようするに不安定なだけって事だ。中身、メンタルの不安定さが作用しているのかもしれないが、このズルズル癖は永遠の課題だろう。克服していればとっくにタイトルが獲れている訳だし。まあミシャの脳内には「克服」なんて言葉はインプットされていないだろうけど・・・。
という事で、恐れていた夏場で、お決まりのように連敗が始まってしまったよ。まあ幸いにして夏の暑さのピークは過ぎたであろうから巻き返し可能という希望はあるけれど。
まあこんな事を言ってはアレだけど、連敗した後がナビスコ、もといルヴァン杯で良かったかもね。頭を整理する意味で。
ただ問題は、その相手がまた神戸で神戸って・・・正直同じ相手と3連戦は飽きるのは否めない訳で、今回はノエスタ2連戦だから帰って来ないでそのまま?とはいえ、この巡り合わせというか日程はどうにかならんものかとたまに思うのだが、昔もナビスコ絡みで対清水3連戦とかあったような無かったような・・・。
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J1リーグ2ndステージ第10節 神戸2-1浦和
得点/33分・ペドロ ジュニオール(神)、54分・渡邉(神)、78分・ズラタン(浦)
主審=中村 太
観衆:14,877人
まあこんな事を言ってはアレだけど、連敗した後がナビスコ、もといルヴァン杯で良かったかもね。頭を整理する意味で。
ただ問題は、その相手がまた神戸で神戸って・・・正直同じ相手と3連戦は飽きるのは否めない訳で、今回はノエスタ2連戦だから帰って来ないでそのまま?とはいえ、この巡り合わせというか日程はどうにかならんものかとたまに思うのだが、昔もナビスコ絡みで対清水3連戦とかあったような無かったような・・・。
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J1リーグ2ndステージ第10節 神戸2-1浦和
得点/33分・ペドロ ジュニオール(神)、54分・渡邉(神)、78分・ズラタン(浦)
主審=中村 太
観衆:14,877人
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