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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2022年  さいたまシティカップ
浦和レッズ4―2アイントラハト・フランクフルト
〜埼玉スタジアム2002

221116フランクフルト戦 試合前の福田とバインの再会2ショットだけで、既に満足感に浸ってしまった。
もちろん今フランクフルトはレッズにとって長谷部の存在が大きいんだけど、その前に自分にとっては、やっぱりバインの存在こそが大きいのである。
今やすっかりオッサンとジジイになってしまったこの2人だが、それでもこの2人が並ぶとなると、ウーベの精密機械のような左足からの超高精度ロングパスから、それを得意のスピードから抜け出て完璧に受け止めてはゴールネットを揺らす福田と、あの頃の最強コンビによる素晴らしいプレーとゴールシーンの数々が蘇るなぁ。

ちなみにフランクフルトの自分の勝手なイメージ。
フランクフルトって合併後の正式な創立が確か、旧ドイツリーグ開幕年の翌年の1904年だから、長い歴史の中でたまにタイトルを獲りながらも、リーグ優勝やUEFAカップ優勝があっても、明確な黄金期というものが無い故に、古豪と言うまでには行かない、自分がブンデスリーガを見始めてからも、成績も中位から殆どが下位で、たまに2部に落っこちるなど、そんなイメージがある。
アイントラハトっていうドイツ語では団結やら協調を意味する大層なチーム名が付いている割に、そこまで纏まりがある歴史を積んで来てはいないような気がする。
そういや6年位前だったかな、福田が、かつて自身がスポーツヘルニア手術を施したドイツに旅をするという番組で、再会したバインの自宅での食事シーンで、フランクフルトOBでもあるバインの前で、バイエルンのファンであるバインの娘が「絶対フランクフルトのファンにはならない。下手くそだし落ちるから」と言っていたのを聞いて笑ってしまったが、でも確かにフランクフルトって、一昔前までそんな感じのチームだった。
それを考えたら、よくUAFAリーグで優勝に漕ぎ着けたと思うが、今年も国内でも今のところ上位に付けているとはいえ、近年平均も行けて中位がメインなところ、何かレッズに似ているとも言える。そんな似たようなチーム同士が今年から提携しているのだから、つまり類は友を呼ぶって事かな(笑)

221116フランクフルト戦2 221116フランクフルト戦3
ちょっとフランクフルトのメンバーなんだけど、ゲッツェやコロ・ムアニや鎌田など、ワールドカップ代表召集組が居ないで若手中心だったから、ぶっちゃけよく知らない選手も多くて「誰?」状態でもあった。
が、レッズもユンカーと江坂と岩波以外は前半は控え組中心だったから、一体どんな試合になっちゃうんだろう?と半分心配していたら、いきなり、レッズの押せ押せ状態で、平野は際どいシュートを連発するし、2ゴールのユンカーなんてヒールパスまで巧みに成功させちゃうしで、パスもよく回るし、皆Jリーグの試合より活き活きしていなかったか?
まあフランクフルトも本気モードじゃないから、そういう事にはなるんだろうが、只でさえ今ジェノアから目を付けられているユンカーだけに、今回かなり目立ち過ぎたせいでフランクフルトからも目を付けられたら、ヤバイな。
せめて後半頭から出たショルツだけは目立たないでくれ!との願い虚しく、フランクフルト相手にも別格の守備に追加点まで・・・嗚呼、これでは連れて行かれてしまう。これでモーベルグまで目立ってしまったらどうしよう、と思ったら、モーは空回りしまくっていたから、こっちは安心した(笑)
逆に松尾のスピードや明本のフィジカルが相手に通用していたのに驚いたのと、牲川の冷静沈着なプレーと西川のスーパーセーブ連発と、前後半に渡りキーパーの良い部分も観れて良かった。最後の最後には稲垣君が守備で良いプレーがあったし。

221116フランクフルト戦4 221116フランクフルト戦5
親善試合だから勝敗や点差はともかく、とは思ったんだけど、でもまあそれでも予想外に沢山ゴールが生まれたし、そして勝てたし、状態が完璧ではない中でも長谷部も終盤に出て来てくれて貫禄あるところを見せてくれたし、長谷部は男の自分から見てもカッコ良いと改めて思ったし、何よりやっぱりこういう親善試合は、素直に楽しいね。

あと個人的に、最後の数分だけでも良いから、犬飼を出してあげてほしかったな。長期離脱から復帰した犬飼を、ACL決勝前に試合で慣らしておきたかった気持ちがある。大久保もどうして出さなかったのだろう?怪我気味だったのかな?

そして最後に、リカルド、これがレッズでの最後の指揮になったが、サポーターの前で長く深々と頭を下げてのお別れ、改めてリカルドの真摯で誠実な姿勢に感動した。
今回レッズとリカルドは、不本意な離れ方にはなってしまったが、しかし自分としても最後にスタジアムでしっかり拍手を送って、惜別の中でも感謝の気持ちを抱きながらのお別れが出来て、良かった。
常に情熱を注いでチームを作り、リーグ優勝は叶わなかったものの、天皇杯のタイトルと富士フィルム杯の優勝をもたらし、そしてACLを決勝まで導いてくれたリカルド。感謝とともに、どんな無様な敗戦でも、遠いアウェーでも、いつも自らサポの前に出て来て真摯に向き合ってくれた姿を忘れない。ありがとう、そしてさようならリカルド。


さてさて、これにてレッズの今年の全日程は終了。皆様お疲れ様でした。
先ずは来年2月のACL決勝に向けて、ここからは早目のストーブリーグに一喜一憂しつつ、ワールドカップで息抜きするとして、気持ちを切り替える為に、シーズン総括はワールドカップ前に、今からすぐ書く事にしよう。

ーーーーーー
さいたまシティカップ 浦和4-2フランクフルト
得点/19分・ユンカー(浦)、27分・ユンカー(浦)、47分・アラウィ(フ)、50分・ショルツ(浦)、78分・松尾(浦)、81分・フェリ(フ)
主審=中村 太
観衆:24,027人
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2022年  阿部勇樹 引退試合
URAWA  ASIAN  KINGS8―2JEFJAPAN  FRIENDS
〜埼玉スタジアム2002

221112阿部引退試合 11時から和光で伯父の3回忌の法事があって、15時に中座して猛ダッシュで駆け付けたから、試合前から既に疲れたが、それだけに法事の後が公式戦ではなくて良かった。

阿部の引退試合と思いきや、闘莉王の引退試合か?というくらいに闘莉王が大ハッスルしていたが、それに輪をかけて岡野がズッコケちゃん状態を連発と、闘莉王と岡野が揃うと、とんでもない凄い事になるんだな、やっぱり。
前半のこの2人のインパクトが強烈過ぎて、本来ならばお祭り男になりたい筈の後半から出て来た槙野の存在感が、もう完全に掻き消されていたもんな。闘莉王と岡野、やはり恐るべし。相手チームながら播戸もちょっと闘莉王と岡野の同類グループになりかけていたけれど。
ここに仮に森脇が居たら、もはや収拾がつかなくなっていただろうから、今回は森脇が不参加で逆に良かったな(苦笑)

レッズの選手はもちろんだが、相手側も参加している選手が豪華過ぎたり、松井なんて当日J3公式戦にスタメン出場してから駆け付けて阿部の引退試合にも出場しているんだから、それだけに阿部がどれだけ多くの選手に慕われていたかを再認識した試合だったが、それでも控えめな阿部らしく、自分より周り全員を目立たせようとしている姿が阿部の人柄を表していて、そこがとても良かった。
それに華を添えるかのような、イェティーの演出もナイス過ぎるほどナイスだったし。

それにしても、オーロラビジョンに度々映されるオジェック、当たり前と言えば当たり前なんだが、もう完全にお爺ちゃんになってしまったな。あのかつての強面な表情がすっかり消え、選手をまるで孫を見るような優しい顔付きになっていたのが印象的だった。それだけオジェックも歳を取ったという事だが、それでもよく遥々ドイツから駆け付けてくれたもんだ。
もしかしたら、オジェックを日本で生で見られるのは、今回が最後になるかもしれない・・・と、ちょっと寂しさも感じてしまったが、それだけ今回のオジェックの姿には、さすがに年月を感じさせてくれたよ。
一方でゲルトの方は、相変わらずというかますますの満月を感じさせてくれたが(笑)

自分の子供2人にしっかりプレーをさせて、そして最後の最後でしっかり綺麗な有終のゴールを決める阿部。欲を言えばフリーキックを決める姿も見たかったが、でも考えたら、素直に決めないで、あの場面でクロスバーを叩く方が逆に難しいじゃん!と思ったが、まあ蹴ったのは阿部莉王という選手だったからな・・・。

221112阿部引退試合2 221112阿部引退試合3
ロスタイムが本当にあと22分あれば良いのに、と思いながら、名残惜しい足跡を残して、楽しい時間がアッという間に過ぎてしまった。
試合後に阿部のレッズ時代を振り返る映像が流れたが、ミスチルの曲とコピーと映像の3つが妙にマッチしていて、感動して、つい我を忘れて見入ってしまったよ・・・。

レッズ時代の振り返りと言えば、最後に阿部の現役時代の振り返りを自分もひとつ。
阿部が移籍して来てレッズデビューした試合で、先ず驚いたのは、阿部のボールトラップの完璧さ。パスを受けるにしてもボールをカットするにしても、足元でボールが吸い付くように完璧にピタッと止めるのだ。
サッカーでは何気ない至極基本的な技術なのだが、それでも日本人選手でここまでトラップが巧くて上手な選手が居るのかというくらいに完璧だったのだ。
裏を返せば、それまでのレッズで、如何にトラップすら満足に出来ない選手が少なくなかったかという事にもなってしまうが、もちろんレッズとて過去に福田や伸二のように基本技術がしっかりしている選手は居たが、それを含めて阿部を観た時に、こういう基本的な部分を高次元でこなせる選手だからこそ、プロとして代表として大成できるものなのだと、改めて感心したのを覚えている。

唯一の心残りは、阿部のリーグ優勝のシャーレを掲げた姿を見るのが叶わなかった事だが、それでも2度のACL優勝を含めた数々のタイトルを獲得できたのも、確実に阿部の力が大きかったのは間違いないし、最後は古巣のジェフに戻るかもしれないと言われながら、最後までレッズの選手として終えてくれた事、また指導者としての第2のサッカー人生を引き続きレッズでスタートしてくれている事、つまり現役は終えても阿部がレッズの一員であり続けている事が、頼もしい。

そんな阿部に感謝し、引き続きのサッカー人生を応援しつつ、ジェフでもレスターでもレッズでも代表でも、そしてキャプテンとしても、大車輪の働きだった長い現役生活、本当にお疲れ様。


さて、今年の「試合」は残すところ来週のさいたまシティカップ・フランクフルト戦のみとなってしまった。平日水曜開催の親善試合が年内最終戦というのも違和感ありありだが、それだけに今年のラストマッチを、とにかく心の底から楽しんで終わりたいと思う。

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阿部勇樹引退試合 URAWA  ASIAN  KINGS8―2JEF・JAPAN  FRIENDS
得点/20分・阿部(J)、36分・闘莉王(U)、38分・闘莉王(U)、41分・阿部PK(J)、55分・武藤(U)、67分・梅崎(U)、73分・興梠(U)、81分・阿部湧(U)、89分・阿部涼(U)、90+1分・阿部(U)
主審=家本政明(前半)、村上伸次(後半)
観衆:24,714人
2022年  J1リーグ第34節
浦和レッズ1―1アビスパ福岡
〜埼玉スタジアム2002

221105ホーム福岡戦 試合終了直後から北ゴール裏の半数がセレモニー対応ボイコットで異常事態になってしまったが、毎回の如く立花社長のテンパっているかのような無駄に声だけデカいマニュアル的な演説はともかくとしても、さすがに実際に現場で戦ったリカルドと選手に対して、最後にそれに背を向けるのは、余りに失礼な話だと思い、成績云々は別として、やはり最後はしっかり監督と選手に向き合う事にした。

だからと言って、考え方は人それぞれ。今回の北ゴール裏住人の試合後の行動で、ボイコットにしても残るにしても、どちらを選択しようとも、何が正しいかは後世が決める事だし、つまり正解は無いし、どちらとも責める必要もないし出来ないのだ。
要は、その行動が、周りに流されたからではなく、本当に、自分の信念を持って、責任を持って行ったかのみが今は重要である。そしてそれこそが一番大事なのである。
ただ懸念されるのは、こういう事が起きると、また頻発すると、北ゴール裏にも変な分断が起きやしないかと、それだけが心配である。実際に最近ゴール裏でもかつての統一感が薄れて、それどころか考え方がバラバラになって来ている感じがするし。只でさえ世界的に右か左かの両極端な考え方が対立と分断を生む構造化しているだけに、ね。

221105リカルド最終節挨拶 それと自分は前回の記事で、去り行くリカルドに対して、しっかり感謝と拍手を送ると公言した以上、その言葉に偽りが無いように、自分に嘘をつかないように、そのリカルドに対しても最後まで真摯に正面から向き合わなければいけなかったのである。
しかしそんな中でも空を見上げれば、暮れ行く中で夕陽に照されながらもドンヨリとした晩秋の雲が、何か物悲しかったな。空虚感、である・・・。

まあそのリカルドのレッズでの公式戦最後の指揮となる試合だけは、是が非でも勝ってリカルドに自ら花道を作ってほしかったが、希望と現実の開きは大きく、最後は今季1年やって来た煮え切らないサッカーのそれを、また最後までやっているかの内容に終始してしまったのが残念だ。
ただこの期に及んで、もう内容云々を書いてもどうにもならないし意味は余り無いから、そこは無理に追求しないし、監督が代わるならば、ちょっと乱暴な表現になるが、ハッキリ言って今更どうでも良いんだけどね。
ただ今回のリカルド采配からして、交代枠を2つしか使わなかったのが物足りなかったけれど。戦略や状況を無視してまで無理に交代枠を使いきれという訳ではないのだが、それでも最終節だし、もしかしたら今節がレッズでプレーする最後の試合になるかもしれない選手が居たかもしれず、だから多くの選手のプレーを観る為にも交代枠を使い切ってほしかった。しかしその希望に反して3人も交代枠を残すという、どうしてそんな消極的な選手の使い方をしたのかがよくわからない。
そういえば前節マリノス戦も大量リードを許した状態でも交代枠を2人も残して終わっていたし。尤も今回は福岡も同じく交代枠を3人残したママだったから、こういうの最終節に近付くに連れて、何か選手との契約の関係があるのだろうか?ここはよくわからん。まあそれも今更言っても後の祭りだ。

何れにしてもリカルドに関しては、最初に出て来た時点でサポーターに対して深々とお辞儀を繰り返す姿を見て、それだけで心に来るものがあった。
こういう真摯な部分を見せてくれる監督と、こんな中途半端な形で別れるのは、やはりさびしいし、悲しい。
次の監督も、真摯な部分を持ち合わせた監督であってほしいが、しかし真摯すぎるのも、また監督としては甘いのかな。その辺は何がどう正しくて監督に適正なのかは、わからないが・・・。

その後任監督人事報道も、アヒム・バイアーロルツァーやマッシモ・フィッカンディーの名前が出たと思ったら、昨晩になって今度はポーランド人のマチェイ・スコルジャとか飛び出したし。しかも既に合意間近で、埼スタに居たなんて噂も一部では出ているが。一体どうなっとるんだ???
今年は師走になる前から、早くも後任監督人事で踊らされる羽目になるとは・・・。

221105ザ・反省会 恒例のリーグ戦終了後の、浦和でのザ・反省会である。
肴のメインは、鍋である。「チゲ」である。「チゲ鍋」と表記してしまうと、あっちの国では「鍋鍋」という意味になってしまうのである。至極どうでも良い話である。ザ・ヤケ酒状態だが、〆の雑炊が美味かったのが幸いである。

・・・、ちょっと話が脱線したが、とにかく今年はリーグ戦も天皇杯もルヴァンも、全てが中途半端に終わってしまった上に、最後はリカルドと契約解除という泣きっ面に蜂みたいな出来事が発生してしまったが、まだACL決勝でビッグタイトル獲得の可能性が残されているのが唯一の救いだが・・・。

という事でリーグ戦も終了。
ここからは来年2月のACL決勝まで公式戦が無い分、それだけに阿部の引退試合とフランクフルト戦は、肩の力を抜いて楽しもうじゃないか。

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J1リーグ第34節 浦和1-1福岡
得点/56分・岩波(浦)、60分・フアンマ(福)
主審=松尾 一
観衆:33,816人
2022年  J1リーグ第33節
横浜F・マリノス4―1浦和レッズ
〜日産スタジアム

221029アウェーマリノス戦 この2週間半もの間、練習にしても分析にしても、一体全体何をやっていたのだろう?という程に見事なやられっぷりだったが、この前のセレッソ戦にしても札幌戦にしても、前からガンガン来るチームを相手にすると余裕が無くなり、攻守とも後手々々になるのはわかっているのだから、それと同じマリノス相手にも、この期に及んで同じ轍を踏んでいるのだからたまらない。
尤も前から来るとか来ないとか言っている以前に、マリノスでは今のレッズではチーム完成度からしてまるで違うから、マリノスがどんな戦術で来ようが来まいが、大変に厳しい試合になるかもしれない事は覚悟していたけれど、それでも試合する前から負けを考える馬鹿は居ないのだから、厳しい中でも期待する部分はあったのだがね・・・。

失礼な表現かもしれないがガンバや磐田でさえ勝ったマリノス相手に、磐田に大勝しているレッズがマリノスにはボロ負けするというのは、ちょっと納得が行かないというか、まあ磐田の場合は(ガンバもだけど)残留争いで最後の火事場の糞力をマリノス相手には見せたという考え方もあるが、レッズとて意地を見せての火事場の糞力を、今回くらいはマリノス相手に見せてくれても良かったのにさ・・・あー、その火事場の糞力はいつかのホームで3点差から追い付いた時に、マリノス相手には使い果たしてしまったか・・・。

まあしかし他会場で川崎も勝ってくれたから、目の前でマリノスの優勝を見せられる屈辱だけは避けられた形になった。
それで考えたらアレだな、もし磐田が前節マリノスに負けていたら、今回レッズがマリノスの優勝を目の前で見せられる羽目になっていた訳だ。危ない危ない。
それを考えると、前節マリノスに勝ってくれた磐田と、そして今回勝ってマリノスの優勝を最終節に持ち越しに追い込んでくれた川崎には、感謝しなければいけないな。

・・・なんて言う実にレベルの低いレベルでの他力本願になる話を本気でしている、いやしなければならないのは、本当に情けない話にはなってしまうのだが、情けないのは状況だけではなく、結果はもちろんサッカーの内容でもボロボロ状態というか、マリノスと全く格が違うのだから、ここは情けないよ。ただ言い訳としては、チーム作りの年季が違うというのはあるのだけれど。

しかし今になってもそんな話をしているのもどうかとも思うが、外国人にしてもシャルクはスペ体質、モーベルグも最近怪我がちで復帰してはまた欠場の繰り返し。またリンセンもようやく復帰したと思ったらコンディション不良で欠場だし、毎回々々外国人選手でさえマトモに揃わない中で、ならば日本人選手だけでも、と頼みの綱にしようにも、不穏な空気が流れている江坂はせっかくのスタメンです自らが空気になっていたし。
あの選手もこの選手も、どうにもこうにもマリノスの選手に比べて出足は遅いし、フィジカルでも負けまくっているし、あとようするに選手に覇気が見られなかったんだよね、今回は特に。ただ前にボールを蹴っているだけみたいな。まあこれもマリノスの激しいプレスに圧されまくっていた故ではあるけれど。
あと2失点目直前でエリア内で突破された選手がユンカーと江坂ってのが泣きたくなった。あの位置でFW2枚にどんな守備させているのかと。もう、こういうとこもバラバラだったな。負けるべくして負けただけさ、はぁ・・・。

221029アウェーマリノス戦2 しっかし、日産スタ、本当に勝てないスタジアムになってしまったな。というか元々昔から勝率の悪いスタジアムだから、今に始まった事ではないのだが。だから何時まで経っても、個人的にこの横浜という土地が好きになれないんだな。
まあ、ぶっちゃけ、お洒落な街に自分が似合わないというだけという話もあるが。東京や大阪の下町とかの方が明らかに似合ってるもんな、自分。

話が何か脱線したが・・・、

さて、今季リーグ戦もいよいよ次節で最終節。今回優勝争いの相手から一転、次は入れ替え戦の可能性を残す相手。もうわざとやっているのかと思わせる、この面倒な相手との日程の巡り合わせ、本当にどうにかしてほしい。
しかも11月初旬でリーグ戦が終わるのは違和感ありありだしが、例年に比べて本格的に寒くなる前に最終節を迎える今季、只でさえ社長のマニュアル染みたお寒い挨拶を聞かされるのに(しかも立花社長って無駄に声がでかい上に話も無駄に長くて、結局何を言っているのかよくわからんし)、その際に気温だけでも寒さで震えなくて済むだけ、マシと思うしかないか。また荒れそうだけど(汗)

余談。
ちなみに個人的に、菊名経由横浜線利用で日産スタへ行くのは、今回が最後になるのかな。
日吉から分岐して新横浜や西谷へ繋がる東急&相鉄新横浜線の来年3月開業に伴い、同時に東武東上線との相互直通乗入運転が始まるから、これを使うと地元駅から日吉経由で新横浜まで一本で行ける事になる。
これで国立や等々力に続き、日産スタも地元駅から一本で行けてますます便利になるが、ただこれにより、菊名で乗り降りするのも、横浜線に乗るのも、小机で乗り降りするのも、今回でもしかしたら人生最後になるかな、と。菊名での大混雑する面倒な乗り換えから解放されるのは良かったけれど。

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J1リーグ第33節 横浜マ4-1浦和
得点/17分・エウベル(横マ)、37分・A ロペス(横マ)、57分・エウベル(横マ)、65分・A ロペス(横マ)、67分・ユンカー(浦)
主審=佐藤隆治
観衆:46,387人
2022年  J1リーグ第27節
浦和レッズ1―1北海道コンサドーレ札幌
〜埼玉スタジアム2002

221012ホーム札幌戦 元々相性はあまり良くない相手とはいえ、今の札幌にあれだけ苦戦するとは。今のミシャがどういうサッカーをするかはわかっていたつもりだし弱点も理解しているが、それでも前からガツガツ嵌められると、後手後手になって、ボールをまともに扱えなくなる。しかも自然の厳しい北の大地で鍛えられた足腰が強い選手にマンツーマンでビッチリ付かれたら、強引に剥がせるパワフルな選手が少ないレッズでは、尚更である。尤もパワー不足は今に始まった事ではないんだけど・・・。

かと言って、札幌にサッカーそのものでやられた感は不思議と少なくて、当然と言えば当然なんだけど、どうしても自分たちのサッカーの不備な点を見てしまう。

数字上も引き分けの痛み分けみたいなものだから、現時点でそう深刻に考えなくても良いかなと甘い事を考えてもしまうが、でもそれはあくまで表面的な部分だけを見たらそうなるが、内面を考えてしまうと、同じ監督で2シーズンが終わりかけている現状、まだこの段階のサッカーなのか?とも思ってしまうし、一方で今季はメンバーがガラリと変わったから実質1からチームを作り直し?とか、元々リカルドのサッカーは何故か2年目はイマイチになる傾向があるから?とか、無理にでも慰め材料を探してしまうが、それも下手したら現実逃避になってしまうから、そこは深追いして考えない方が、深みに嵌まらない為にも身の為かな。

ユンカーとリンセンの2トップ、これで途中投入と先発合わせて3試合目だが、2人とも最前線タイプだから、やっぱり2列目からしっかりとしたパスが出ない事には、上手くは機能しないものだね。
ユンカーもリンセンも、楔になったりパスは繋ごうとしているんだけど、そこはパサーとの違い、ポジションの違い、またマークが一番厳しいものに晒されるポジションだから、どうやってもパスだけはスムーズに回らない。というか2人はパスの引き出し方や受け方は一流でさすがなのだが、そこから自身が出すパスになると1テンポ遅いのか、はたまたちょっと雑なのか、大抵が相手に引っ掛かっかるね。この辺もFWならではの精度の低いパスの出し方という事か?
パスを出せる小泉や岩尾に、もっと縦への意識を強めてもらわない事には、なかなか強引に2トップだけでは機能しない。

そんな中で前節、終盤ちょびっと起用されただけの江坂が、今回はベンチからも外れたのは気になる部分だが、怪我でなければ不調が原因だろうが、最近やや中盤省略の前線外国人頼みの節があるサッカーだと、柏時代もそれに不満を持ってネルシーニョと確執を生んで移籍しただけに、やはりそこが不安になってしまう。江坂ってどのチームでも良い意味でも悪い意味でも王子様タイプだから。

ただ一方でリンセン、今回は前節と違ってエリア内に頻繁に侵入し、自らシュートを撃つ機会が増えていたから、これだけは良い傾向だと思った。
ただ肝心の外しっぷりも凄くて、今回も無得点のママ途中でベンチに下がってしまったが、しかし徐々にゴールに近付いているという部分に於いては、それこそ次に期待したいところである。
まあユンカーもリンセンも、今回あと一歩決定力があったならば、それこそ先制点や勝利に繋がるゴールが生まれていたと思うよ。だが今回は、何度かのループシュートを見ても、惜しいシーンで枠を外し過ぎた。

札幌は札幌で、ルーカス・フェルナンデスにあの持ち込まれ方をしたのは不味かったし、彼の一番の得意の形でストレートに決められてしまった。
が、終盤に菅が負傷退場になる代償を払ってまで防いだこちらの決定機を、菅に代わり投入された福森のハンドでPK失点というのは、時間帯からしてもショックだったろうに。
しかし明らかなエリア内ハンドなのに、札幌の連中は何故にあそこまで執拗に抗議するのか?3分以上も長々抗議しないでほしいんだが。おかげでロスタイムが7分にもなったし、ショルツがPKを決めた時間帯、ロスタイム突入直前だから、知らない人が時間だけ見たら、表面上は劇的PKみたいに思っちゃうよな。
まあ札幌は勝てば、ほぼJ1残留を決めれただけに、追い付かれての同点そのものがショックかもしれないが。

それにしても、マリノスはマリノスでガンバに続いて磐田に負けとるし、優勝に王手のママ2試合連続残留争いしているチームに負けるの勘弁してほしかったが、とはいえ嫌な予感がしていたんだよな、うちと当たる試合まで持ち越されるんじゃないかとさ。悪い予感はだいたい的中するから困ったものよ。
それで次節まで2週間半も空くんだから、この日程設定はちょっとイライラする。ただうちは降格も優勝も無いから中途半端だが、J1残留争い中のチームにとってのこの2週間半もの長い中断期間は、徹底的に残り試合に備えられる反面で、どう転ぶかわからない状況で2週間半も待つという、まるで蛇の生殺し状態が続くのは、ある意味で地獄だな。
うちがそういう状況に陥らなくて、本当に良かった・・・。

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J1リーグ第27節 浦和1-1札幌
得点/71分・L フェルナンデス(札)、89分・ショルツPK(浦)
主審=谷本 涼
観衆:18,510人
2022年  J1リーグ第32節
浦和レッズ2―1サガン鳥栖
〜埼玉スタジアム2002

221008ユンカー ヒーローインタビュー 久々にユンカーの穏やかな表情を観る事が出来た。というか画像は別に狙った訳ではないが半分ドヤ顔みたいになっとるけど。
でもやっぱりユンカーは、最後の挨拶時の明らかにご機嫌でノリノリな耳当てポーズを見ても、自分がゴールを決めてこそ調子に乗れるタイプであり、これをエゴイストと見るかどうかは人によるが、ストライカーとして、点取り屋として考えるならば、時に俺が俺が的な態度も必要と言える、と、個人的には思う。
なんてこちらが細かい事を考えていても、ユンカーの頭の中には、そんな事より「イケブクロ」「ラーメン」「ムテキヤ」の三拍子が渦巻いていたかもしれないが。

ユンカーとリンセンの2トップは、前節の広島戦では緊急的な途中投入での使われ方だったから正解がわからなかったが、今回みたいに両者を戦略的にスタメンから使うとなると、もはやそれだけで脅威的な感じがしたし、実際に鳥栖の守備陣も2人の動きに四苦八苦していたし、2人が鳥栖の守備陣をガッツリ引き付けていた事で、ゲームを作る小泉が何度もフリーになれていたし、中に行きたい大久保の動きもスムーズになり理想的なアシストに繋がるなど、かなりの相乗効果が生まれていた。

リンセンの意外な一面。この選手はエリア内で味方のパスを引き出してフィニッシャーの役割を果たすのかと思っていたんだけど、それどころかひとつのポジションに留まらず、敵陣を縦横無尽に動き周り、ダイナミックに空中戦を挑んではガツガツ相手にぶつかって行ったり、そうかと思えば相手の死角に入ってボールを奪ったりと、途中から「忍者か?」と思わせるプレーの連続で、ぶっちゃけここまで献身的に動く選手だとは思わなかった。
ただストライカーとしては、ちょっと動き過ぎかなとも感じたが、フィニッシュはユンカーに任せて、リンセンが衛星役になっていて今回は上手く行ったから、取り敢えずこの使い方で良いという事なのだろうか?逆にユンカーにリンセンのような激しい動きをやらせたら、それでまた爆弾を抱えている部分を痛めても困るから、今はこれで良いのかな?もちろんリンセン自身のレッズ初ゴールも待ち遠しいが。

221008ホーム鳥栖戦 凄い良い内容という訳ではなかったが、ここ5戦で勝ち星無しとか間近2試合で連続4失点大敗という実に酷い状況だったから、当たり前だけど、それからしたらかなりマシに見えたというか、まあレッズも鳥栖も同じような順位に居る両チームだから、お互い順位相応の内容ではあったと思う。

ただレッズは鳥栖を相手にすると、大の鬼門のアウェーでは勝てず、ホームに鳥栖を迎えるとギリギリの内容でもレッズが勝つという例年の名物のような構図は、結局は今年も変わらなかったな。
この両者のスタジアムとチームの相性、本当に面白いとも思うが、ホームはホームチームが有利というサッカーの法則通りの事を、レッズと鳥栖は毎年必ず繰り返しているのだから、何かもう本当に素直な2チームだとつくづく思うよ。だから鳥栖って、何〜かわからんけど憎めないんだよな。

でも贅沢を言うと、もう1点獲れたかな?と思うが、カウンターから松尾の2度の決定機外しも勿体無かったが、そもそも開始直後の相手の幻のオウンゴールに繋がった抜け出し、あれ本当にオフサイドだったのか?という感じがしたし、逆に相手のゴールに繋がった抜け出し、あれこそオフサイドでは?と思ったのと、また別シーンでユンカーや松尾が抜け出して明らかな得点機会阻止で倒されたのも、主審によっては1発レッドだよな、あれ・・・。

しかし今回、この試合を裁くのに、まさかJ1初の女性主審である山下良美レフェリーをぶつけて来るとは思わなかった。
誤解を生まない為に予め断っておくけど、別に女性蔑視をしている訳ではなく、つまり女性だからどうこうとかは無いんだけど、それを踏まえた上で評価するとして、男性主審のジャッジからすると、悪く言えば消極的、良く言えば配慮と優しさが見えたような、そんな気がした(一応慎重に言葉を選んだつもり)。でもまあ捉え方によって、結局それが女性だから?という話にはなってしまうのだろうけれどさ。人間どうしても先入観ってあるから。
いっその事、ユンカーのイケメン度や、小泉のかわいいキャラ度を超全面に押し出して、それで山下主審を惑わせてしまったらどうだろう?と、試合中にも拘わらず、大変不謹慎かつ実に善からぬ超絶アホな事が頭に浮かんでしまったのを、自分は大変反省しています、ハイ。ごめんなさい。

ヤバい、せっかくの勝利の後に、最初は真面目な話をしていたつもりが、何時の間にか、かなりバカっぽい話になって来た。これ以上書くと更に暴走してヤバい文章になりかねないから、今回はこの反省を最後に、この辺で締める事にしよう。

最後に、取り敢えずJ1残留おめでとう。・・・とかこの時点で言っている今季のリーグ戦の成績、なんだかなぁ。

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J1リーグ第32節 浦和2-1鳥栖
得点/40分・ユンカー(浦)、50分・小泉(浦)、62分・宮代(鳥)
主審=山下良美
観衆:26,503人
ようこそ!!
試合終了/興梠慎三引退試合 浦和3-1鹿島 得点/9分・興梠(浦)、21分・ズラタン(浦)、80分・昌子(鹿)、90分・李(浦) ・・・次の試合 J1リーグ地域リーグラウンド第1節 千葉-浦和(フクダ電子アリーナ=2月7日13:00キックオフ)


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