浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
2022年 J1リーグ第15節
セレッソ大阪2―0浦和レッズ
〜ヨドコウ桜スタジアム
ホーム3連戦で1回も勝てなかったから、意外とアウェー連戦になったから勝てるんじゃね?みたいな、何の根拠も無い淡い期待を抱きつつ、ヨドコウで試合前はヤル気満々だったんだけど・・・。
あのさー、もう何というか、レッズのハイプレスから珍しくキム・ジンヒョンがミスってくれてゴール前でプレゼントボールくれて先制点くれたのに、流れから点が獲れないから、こんな事でもないと点が獲れないけど、獲れたからまあ良いやと素直に喜んでいたら、こちらのハンド?いやオフサイド?何かどっちかよくわからんけどゴールを取り消され・・・。
またかよッ!!どの試合もあの試合も、どんだけゴールを取り消されれば気が済むんだ!?もう毎回々々、本当にツいていないというか、今季はどんだけ運にもツキにも見離されているのだろうか?
で、こちらがゴールを取り消されると、今度は代わりに関根のエリア内ハンドをVAR判定されてPKを奪われるという始末。
もうこれ、下手なシナリオでも思い付かないような、本当に運もツキも無い。やはり今季のこのチーム、何か取り憑いているよ、絶対。
もはや、何をどう攻めても、どん詰まりなのだろうか?今回のチームの姿勢として、明らかに最近の試合よりギアを上げて、運動量も増やして、パス回しもスピードを上げて、選手の連動した抜け出しも少なくなかったのに、それでも、それでも流れから得点が奪えないのは相変わらずで、しかもオマケに今回は何時にも増しての異常な回数の攻撃参加まで行って、右サイドの深い部分にまで侵入を繰り返して、1人でチャンスを演出していた。
このショルツの頑張り、自分がどうにかしなければいけないという強い気持ちが痛いほど伝わって来て涙が出そうになったが、もうひとつ違う意味で、ここまでしないと攻撃が活性化しないのか?そしてここまでしても点が獲れないのか?という部分でも情けなくて涙が出そうになった。
で、攻撃面でこうまで変化をつけても、それでも従来と変わらないとすると、後はもう何をどうしたら良いというのだろうか?ねえ??
今回も仮に引き分けたら、Jリーグ引き分け記録が堂々のトップになる筈だったが、その記録が、敗戦によって阻止され途切れたという、何とも皮肉な話になってしまった。
挨拶後、選手1人1人を労いながら、肩を叩いて励ましていたリカルドだったが、励ます前に、いよいよ自身の身の振り方まで考えなくてはいけなくなって来たようだ。
自分はまだ解任という二文字をフロントとリカルドには求めたくないが、そうは言ってもこのまま得点すらまともに獲れない試合を何時まで続けるのか?という疑問を本気で抱くようになっているのも事実。そして、あれだけリカルドの事を評価していた多くのレッズサポーターの世論も、いよいよマイナスに傾いてしまっている。悲しい。一体どうしたら良いのだろう・・・?
来年もJ1の一員として、ここに来られるか、心配になって来た。そしてかなりの余談だが、ヨドコウのアルファベットの羅列が、ヤオコーに見えてしまった。
・・・まだ半分は冗談を言える余裕は残っているようだな、自分。
セレッソ大阪2―0浦和レッズ
〜ヨドコウ桜スタジアム
ホーム3連戦で1回も勝てなかったから、意外とアウェー連戦になったから勝てるんじゃね?みたいな、何の根拠も無い淡い期待を抱きつつ、ヨドコウで試合前はヤル気満々だったんだけど・・・。
あのさー、もう何というか、レッズのハイプレスから珍しくキム・ジンヒョンがミスってくれてゴール前でプレゼントボールくれて先制点くれたのに、流れから点が獲れないから、こんな事でもないと点が獲れないけど、獲れたからまあ良いやと素直に喜んでいたら、こちらのハンド?いやオフサイド?何かどっちかよくわからんけどゴールを取り消され・・・。
またかよッ!!どの試合もあの試合も、どんだけゴールを取り消されれば気が済むんだ!?もう毎回々々、本当にツいていないというか、今季はどんだけ運にもツキにも見離されているのだろうか?
で、こちらがゴールを取り消されると、今度は代わりに関根のエリア内ハンドをVAR判定されてPKを奪われるという始末。
もうこれ、下手なシナリオでも思い付かないような、本当に運もツキも無い。やはり今季のこのチーム、何か取り憑いているよ、絶対。
もはや、何をどう攻めても、どん詰まりなのだろうか?今回のチームの姿勢として、明らかに最近の試合よりギアを上げて、運動量も増やして、パス回しもスピードを上げて、選手の連動した抜け出しも少なくなかったのに、それでも、それでも流れから得点が奪えないのは相変わらずで、しかもオマケに今回は何時にも増しての異常な回数の攻撃参加まで行って、右サイドの深い部分にまで侵入を繰り返して、1人でチャンスを演出していた。
このショルツの頑張り、自分がどうにかしなければいけないという強い気持ちが痛いほど伝わって来て涙が出そうになったが、もうひとつ違う意味で、ここまでしないと攻撃が活性化しないのか?そしてここまでしても点が獲れないのか?という部分でも情けなくて涙が出そうになった。
で、攻撃面でこうまで変化をつけても、それでも従来と変わらないとすると、後はもう何をどうしたら良いというのだろうか?ねえ??
今回も仮に引き分けたら、Jリーグ引き分け記録が堂々のトップになる筈だったが、その記録が、敗戦によって阻止され途切れたという、何とも皮肉な話になってしまった。
挨拶後、選手1人1人を労いながら、肩を叩いて励ましていたリカルドだったが、励ます前に、いよいよ自身の身の振り方まで考えなくてはいけなくなって来たようだ。
自分はまだ解任という二文字をフロントとリカルドには求めたくないが、そうは言ってもこのまま得点すらまともに獲れない試合を何時まで続けるのか?という疑問を本気で抱くようになっているのも事実。そして、あれだけリカルドの事を評価していた多くのレッズサポーターの世論も、いよいよマイナスに傾いてしまっている。悲しい。一体どうしたら良いのだろう・・・?
来年もJ1の一員として、ここに来られるか、心配になって来た。そしてかなりの余談だが、ヨドコウのアルファベットの羅列が、ヤオコーに見えてしまった。
・・・まだ半分は冗談を言える余裕は残っているようだな、自分。
ただ、これでもし週末、次の試合、また勝てなかったら?負けたら?福岡に負けたら・・・?
いや、今からそういう不吉な考えを抱きたくないが、しかし、・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第15節 セ大阪2-0浦和
得点/67分・清武PK(セ大)、89分・毎熊(セ大)
主審=佐藤隆治
観衆:7,436人
いや、今からそういう不吉な考えを抱きたくないが、しかし、・・・。
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J1リーグ第15節 セ大阪2-0浦和
得点/67分・清武PK(セ大)、89分・毎熊(セ大)
主審=佐藤隆治
観衆:7,436人
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2022年 J1リーグ第14節
浦和レッズ1―1鹿島アントラーズ
〜埼玉スタジアム2002
前節のマリノス戦にも、数字だけならばある意味で同じ事が言えたが、今回は内容も、この試合単体だけで見れば、決して15位と2位のチームの対戦には見えなかった訳だが、そういう内容をもってしても、またドローであり、勝ち切れない・・・まあ今の鹿島相手に「勝ち切れなかった」という表現は、身の程知らずというか、間違っているのかもしれないが、しかし後半ロスタイムの大猛攻からのチャンス連発を眼の前で見てしまうと、あそこで決められただろ!という場面が何度もあっただけに、本当に悔やまれる後半ロスタイムの攻めっぷりである。
それこそ前節の大久保ばりにドリブルでバイタリティーまで侵入した柴戸は、あそこでシュートを選択せず、フリーで詰めて来ていた味方にマイナスのパスを選択していたら、それがゴールに繋がっていた可能性の方が高いと思ったし、岩尾先生のミドルシュートのクロスバー直撃も惜しかったし、そもそも岩尾先生はあんなミドルシュートが撃てるならば、日頃から散らし役にばかりならずに、もっと平野みたいに積極的に縦パスを入れて欲しいが。そして最後の最後の決定的なシュートも、相手キーパーのセーブに阻まれと・・・。
浦和レッズ1―1鹿島アントラーズ
〜埼玉スタジアム2002
前節のマリノス戦にも、数字だけならばある意味で同じ事が言えたが、今回は内容も、この試合単体だけで見れば、決して15位と2位のチームの対戦には見えなかった訳だが、そういう内容をもってしても、またドローであり、勝ち切れない・・・まあ今の鹿島相手に「勝ち切れなかった」という表現は、身の程知らずというか、間違っているのかもしれないが、しかし後半ロスタイムの大猛攻からのチャンス連発を眼の前で見てしまうと、あそこで決められただろ!という場面が何度もあっただけに、本当に悔やまれる後半ロスタイムの攻めっぷりである。
それこそ前節の大久保ばりにドリブルでバイタリティーまで侵入した柴戸は、あそこでシュートを選択せず、フリーで詰めて来ていた味方にマイナスのパスを選択していたら、それがゴールに繋がっていた可能性の方が高いと思ったし、岩尾先生のミドルシュートのクロスバー直撃も惜しかったし、そもそも岩尾先生はあんなミドルシュートが撃てるならば、日頃から散らし役にばかりならずに、もっと平野みたいに積極的に縦パスを入れて欲しいが。そして最後の最後の決定的なシュートも、相手キーパーのセーブに阻まれと・・・。
まあこういうところで決め切れないのは、何も不思議ではなくて、だから日頃から得点力&決定力が大幅に欠乏している、という事である。それがこういう場面で毎回のように如実に現れる。前節はイレギュラーな展開もあったからそうはならなかったが、今回は組織力にかけては屈指の鹿島なのだから、そこはマリノスとまるで違った部分である。
ただぶっちゃけ、この後半ロスタイムの超決定機3連発の内、柴戸と岩尾のシュートは、あの時間帯に既に前を林立しピッチに対する視界を大幅に遮っていたビッグゲーフラに隠れてしまい、肉眼では観えていなかったんだけどね。「R」と「A」の隙間に見えるゴールマウス前の展開しか観えていなかった。それだけに何度も観えてしまった最後の相手キーパーのセーブ連発が実に嫌な感じで脳裏に残ってしまった。
しかし今の鹿島相手に、終盤にこういう濃密な攻撃が出来るならば、それを前半から出来ないものなのか?と毎回そう思ってしまうが、しかし立ち上がりから徐々にエンジンを暖めて行くような現状のサッカーでは、なかなかそうは行かないのかな。誰がボールを持っても、味方が前を向いて動き出す時間帯になるまで、いつも時間がかかるのである。
実際には、また流れからのゴールを奪う事は叶わなかった。
ただぶっちゃけ、この後半ロスタイムの超決定機3連発の内、柴戸と岩尾のシュートは、あの時間帯に既に前を林立しピッチに対する視界を大幅に遮っていたビッグゲーフラに隠れてしまい、肉眼では観えていなかったんだけどね。「R」と「A」の隙間に見えるゴールマウス前の展開しか観えていなかった。それだけに何度も観えてしまった最後の相手キーパーのセーブ連発が実に嫌な感じで脳裏に残ってしまった。
しかし今の鹿島相手に、終盤にこういう濃密な攻撃が出来るならば、それを前半から出来ないものなのか?と毎回そう思ってしまうが、しかし立ち上がりから徐々にエンジンを暖めて行くような現状のサッカーでは、なかなかそうは行かないのかな。誰がボールを持っても、味方が前を向いて動き出す時間帯になるまで、いつも時間がかかるのである。
実際には、また流れからのゴールを奪う事は叶わなかった。
VARが発動して、明本のクロスが相手のエリア内ハンドを暴露してくれてのPK同点は助かったが、あのハンドシーン、一体何時のだ?気付かなかった。だいぶ前に遡った感もあるが、だからこそのVARではあるんだけどさ。
それでも攻撃面はややテコ入れされていて、前節は馬渡、今節は宮本と、右サイドバックを上げっ放しにして攻撃に深みを加えてはいるが、その右サイドバックの裏側に出来る穴の守備のケアを、ショルツ1人の高い個人能力が担っているのだから大変である。それでショルツにはここ2試合、更なるビルドアップ参加をも求めては実行しているのだから、しかもこれを効果的にこなしているショルツ、本当に次元の違うプレーヤーであり、異常な稼働率でも献身性を維持し続ける選手。頭が下がる思いである。
今回、勝てた試合だったかな。いや後半ロスタイムの猛攻を優先的に見て悔やんでしまうからそう思えるだけで、実際は先制されている上に、全体的に見ても鹿島の上位らしい冷静なサッカーにやられそうになる場面も決して少なくなかったから、それを考えると、今の鹿島相手に勝ち点1は、御の字と見なければいけないのかな?
ただなぁ、順位的には勝ち点1では不味かったのも事実だし、相変わらず勝てないのも事実だし、でも苦手な傾向にあるチームや上位チーム相手の連戦で、未だに負けていないのも事実だし、煮え切らないサッカーをやっているのも事実だけど、悪い内容のサッカーという訳でもないのも事実だし。
それでも攻撃面はややテコ入れされていて、前節は馬渡、今節は宮本と、右サイドバックを上げっ放しにして攻撃に深みを加えてはいるが、その右サイドバックの裏側に出来る穴の守備のケアを、ショルツ1人の高い個人能力が担っているのだから大変である。それでショルツにはここ2試合、更なるビルドアップ参加をも求めては実行しているのだから、しかもこれを効果的にこなしているショルツ、本当に次元の違うプレーヤーであり、異常な稼働率でも献身性を維持し続ける選手。頭が下がる思いである。
今回、勝てた試合だったかな。いや後半ロスタイムの猛攻を優先的に見て悔やんでしまうからそう思えるだけで、実際は先制されている上に、全体的に見ても鹿島の上位らしい冷静なサッカーにやられそうになる場面も決して少なくなかったから、それを考えると、今の鹿島相手に勝ち点1は、御の字と見なければいけないのかな?
ただなぁ、順位的には勝ち点1では不味かったのも事実だし、相変わらず勝てないのも事実だし、でも苦手な傾向にあるチームや上位チーム相手の連戦で、未だに負けていないのも事実だし、煮え切らないサッカーをやっているのも事実だけど、悪い内容のサッカーという訳でもないのも事実だし。
もうこれ、果たしてどう見てどう評価をすれば良いのか、訳がわからなくなってきた。
ただひとつ言える事実。結局のところホーム3連発、一度も負けなかった。そして一度も勝てなかった。それが動かざる事実である。
これで次はアウェー2連戦が待っている訳だが、うーん、ホームで勝てなくてアウェーでどうなるか。もちろん相手の強さや特徴はまた違うので、そこに付け入るべき期待はしたいが・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第14節 浦和1-1鹿島
得点/6分・カイキ(鹿)、44分・ショルツPK(浦)
主審=西村雄一
観衆:37,144人
ただひとつ言える事実。結局のところホーム3連発、一度も負けなかった。そして一度も勝てなかった。それが動かざる事実である。
これで次はアウェー2連戦が待っている訳だが、うーん、ホームで勝てなくてアウェーでどうなるか。もちろん相手の強さや特徴はまた違うので、そこに付け入るべき期待はしたいが・・・。
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J1リーグ第14節 浦和1-1鹿島
得点/6分・カイキ(鹿)、44分・ショルツPK(浦)
主審=西村雄一
観衆:37,144人
2022年 J1リーグ第11節
浦和レッズ3―3横浜F・マリノス
〜埼玉スタジアム2002
じゃあ、前半は何だったんだ!?という話にもなってしまうのだが、これまで全く得点が出来なくても失点もしないチームが、さすがに今のマリノス相手だったら只じゃ済まないと、それなりに失点も覚悟はしていたが、それにしてもこれまで失点もしなかったチームが、いきなり前半だけで怒濤の3失点も喰らうというのは、いくら何でも極端過ぎる話である。
ハイラインを敷いて来るマリノス相手に、ガチンコの勝負を挑んでしまうと、相手に主導権を握られた場合は、結局はこういう事になるのだと、前半から妙に納得してしまっていた自分も居たが、3失点全て右翼を突かれてやられている訳で、素直に前掛かりになってはポッカリ空いた後ろに簡単に侵入されるし、ボールウォッチャーになっているとこ変なパスを通されやられるし、マークはズレてファーのエアポケットに簡単に放り込まれているし、小泉の簡単に交わされてしまう守備の不味さ、3失点目なんてあそこまでフリーでバイタルに侵入させてしまえば、それは蹴り込まれるのも当然である。
ハーフタイム、頭を抱える以前に、もはや何が起きてもどうなっても、イライラはするんだけど、何か妙に吹っ切れた感もありの、そんな気持ちで後半を迎えたら、不思議な光景が現れた。
普通さ、前半だけで3得点も奪ってしまえば、少しは落ち着いて、後は失点しないように少〜しラインを下げて、前線を惹き付けるように、潤滑油のように可も無く不可も無くトップをフォロー気味にしつつ、そう整備した後は冷静に相手を往なしながらゲームを進めるものだと、いくらハイラインのサッカーをやるマリノスとて、後半はそうして来るものだと思っていた訳さ。それこそこれで守りに入られちゃうから、余計にゴールが遠くなるなー、と。
そしたら、マリノス、ライン下げないで、前半と同じ姿勢で後半頭もスタートしているのね。
レッズからしたらさ、前半は相変わらず足元のパスが多くて、相手の裏を狙うような動きは少なかったから、後半はそこを修正するのは当たり前な訳で、だから縦パスやロングパスが増える訳でしょ。
修正しないマリノス相手にそれをやったら、当然のように、素直にバンバン裏を突けるようになってしまったという・・・。
えーと、そうしたら、結果的にこうなりましたとさ。
・・・なんだ、これ?結果的にスゲー馬鹿試合になったぞ。いくら調子が悪い中での上位相手とはいえ、前半だけで3失点するレッズもレッズだが、いくらやっても点が獲れない状況の16位相手に、後半だけで3失点して追い付かれるマリノスもマリノスである。前半はこちらが地獄を喰らったが、後半はマリノスが天国から地獄である。さすが三菱と日産。どこか似ているところがある。
これもこれで凄い極端な話になる訳だけど、一体何試合ゼロ行進が続いていたチームが、最近対戦したチームの中では明らかに一番の強敵であるマリノス相手に、後半45分だけで3ゴールぶちこめてしまうという極端さ。これまでのゼロ行進は一体何だったんだ・・・。
まあ繰り返すが、これもマリノスの後半のサッカーのやり方の失敗と、割り切って極端に修正を施したレッズのサッカーが上手くレッズの方に合致してしまったからだが、つまり「そりゃそうなるわな」ってのと、まあしかし、それにしても後半は良く動きを止めずに攻め立てたレッズの賜物よ。
が、更なる失点、更なる2失点は喰らっても不思議ではなかった西川を中心とする奇跡の守備も有ったが、基本的に攻めっ放し、執拗に相手の裏を狙いまくる戦略と戦術、そこにドリブラーをガンガン投入する半ヤケクソ采配もあったが、そういう思いきった采配こそ、こんなメチャクチャな上記の試合には必要だったのかもしれない。マリノス守備陣からしたら、一息ついて本来は引いて守りたい時間帯にも、それでもハイラインを維持しなきゃいけないサッカーをしているのに、疲労がプレーの劣化に如実に表れる時間帯で、そこにモーベルグ、松尾、大久保と次々に屈指のドリブラーをぶつけられたら、もはや神経も体力も回らなくなり、そりゃ悪夢だわな。
それを象徴するべき時間帯に、同点ゴールをアシストした大久保の、針の穴を抜けるような鋭いドリブル突破は圧巻だった。最近パッとしなかった大久保、凄い仕事をしたもんだ。
でも最後にみんな決めているのはユンカーであり、レッズ移籍後初ハットトリックだが、相手DFラインとの駆け引きが絶妙なユンカーなのだがら、変に動き回らずに、やはり味方のパスを引き出す事に徹底した方が良いよ。今回みたいに。
浦和レッズ3―3横浜F・マリノス
〜埼玉スタジアム2002
じゃあ、前半は何だったんだ!?という話にもなってしまうのだが、これまで全く得点が出来なくても失点もしないチームが、さすがに今のマリノス相手だったら只じゃ済まないと、それなりに失点も覚悟はしていたが、それにしてもこれまで失点もしなかったチームが、いきなり前半だけで怒濤の3失点も喰らうというのは、いくら何でも極端過ぎる話である。
ハイラインを敷いて来るマリノス相手に、ガチンコの勝負を挑んでしまうと、相手に主導権を握られた場合は、結局はこういう事になるのだと、前半から妙に納得してしまっていた自分も居たが、3失点全て右翼を突かれてやられている訳で、素直に前掛かりになってはポッカリ空いた後ろに簡単に侵入されるし、ボールウォッチャーになっているとこ変なパスを通されやられるし、マークはズレてファーのエアポケットに簡単に放り込まれているし、小泉の簡単に交わされてしまう守備の不味さ、3失点目なんてあそこまでフリーでバイタルに侵入させてしまえば、それは蹴り込まれるのも当然である。
ハーフタイム、頭を抱える以前に、もはや何が起きてもどうなっても、イライラはするんだけど、何か妙に吹っ切れた感もありの、そんな気持ちで後半を迎えたら、不思議な光景が現れた。
普通さ、前半だけで3得点も奪ってしまえば、少しは落ち着いて、後は失点しないように少〜しラインを下げて、前線を惹き付けるように、潤滑油のように可も無く不可も無くトップをフォロー気味にしつつ、そう整備した後は冷静に相手を往なしながらゲームを進めるものだと、いくらハイラインのサッカーをやるマリノスとて、後半はそうして来るものだと思っていた訳さ。それこそこれで守りに入られちゃうから、余計にゴールが遠くなるなー、と。
そしたら、マリノス、ライン下げないで、前半と同じ姿勢で後半頭もスタートしているのね。
レッズからしたらさ、前半は相変わらず足元のパスが多くて、相手の裏を狙うような動きは少なかったから、後半はそこを修正するのは当たり前な訳で、だから縦パスやロングパスが増える訳でしょ。
修正しないマリノス相手にそれをやったら、当然のように、素直にバンバン裏を突けるようになってしまったという・・・。
えーと、そうしたら、結果的にこうなりましたとさ。
・・・なんだ、これ?結果的にスゲー馬鹿試合になったぞ。いくら調子が悪い中での上位相手とはいえ、前半だけで3失点するレッズもレッズだが、いくらやっても点が獲れない状況の16位相手に、後半だけで3失点して追い付かれるマリノスもマリノスである。前半はこちらが地獄を喰らったが、後半はマリノスが天国から地獄である。さすが三菱と日産。どこか似ているところがある。
これもこれで凄い極端な話になる訳だけど、一体何試合ゼロ行進が続いていたチームが、最近対戦したチームの中では明らかに一番の強敵であるマリノス相手に、後半45分だけで3ゴールぶちこめてしまうという極端さ。これまでのゼロ行進は一体何だったんだ・・・。
まあ繰り返すが、これもマリノスの後半のサッカーのやり方の失敗と、割り切って極端に修正を施したレッズのサッカーが上手くレッズの方に合致してしまったからだが、つまり「そりゃそうなるわな」ってのと、まあしかし、それにしても後半は良く動きを止めずに攻め立てたレッズの賜物よ。
が、更なる失点、更なる2失点は喰らっても不思議ではなかった西川を中心とする奇跡の守備も有ったが、基本的に攻めっ放し、執拗に相手の裏を狙いまくる戦略と戦術、そこにドリブラーをガンガン投入する半ヤケクソ采配もあったが、そういう思いきった采配こそ、こんなメチャクチャな上記の試合には必要だったのかもしれない。マリノス守備陣からしたら、一息ついて本来は引いて守りたい時間帯にも、それでもハイラインを維持しなきゃいけないサッカーをしているのに、疲労がプレーの劣化に如実に表れる時間帯で、そこにモーベルグ、松尾、大久保と次々に屈指のドリブラーをぶつけられたら、もはや神経も体力も回らなくなり、そりゃ悪夢だわな。
それを象徴するべき時間帯に、同点ゴールをアシストした大久保の、針の穴を抜けるような鋭いドリブル突破は圧巻だった。最近パッとしなかった大久保、凄い仕事をしたもんだ。
でも最後にみんな決めているのはユンカーであり、レッズ移籍後初ハットトリックだが、相手DFラインとの駆け引きが絶妙なユンカーなのだがら、変に動き回らずに、やはり味方のパスを引き出す事に徹底した方が良いよ。今回みたいに。
あとこれは今回に限った事ではないが、関根をちょっと少し長い時間引っ張り過ぎ。小泉の守備の軽さをどうにかしろ。あとシャルクの適正がよくわからん。
勝った訳ではない、ゴールが生まれたとはいえ、結局は勝ち点1である。だから試合後は極端には喜びは無かったが、一応ようやくゴールが生まれた事に付いては、安堵である。ただやはり勝ち点1では・・・やはり勝利が見たいぞ、勝利が。
それで次が鹿島という巡り合わせなのが・・・いや、ここは初夏の鹿狩りを期待したいが・・・。
そんな中、今回の試合で、レッズはJリーグ史上初のホームゲーム来場者数1千5百万人突破か。
良くも悪くも初尽くしが多いレッズだが、これは良い意味で栄誉である。Jリーグと日本サッカー界に対して、堂々たる誇るべき記録の達成であろう。
大変に素晴らしい記録であるが、振り替えればこの1千5百万人の内の、僅かでも数百人分が影ながら自分な訳だから、それを考えるとこの二十数年間、自分はどれだけスタジアムに通ったのだろう?今まで一度も計算なんかした事が無かったが、今度暇な時に調べてみるか・・・。
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勝った訳ではない、ゴールが生まれたとはいえ、結局は勝ち点1である。だから試合後は極端には喜びは無かったが、一応ようやくゴールが生まれた事に付いては、安堵である。ただやはり勝ち点1では・・・やはり勝利が見たいぞ、勝利が。
それで次が鹿島という巡り合わせなのが・・・いや、ここは初夏の鹿狩りを期待したいが・・・。
そんな中、今回の試合で、レッズはJリーグ史上初のホームゲーム来場者数1千5百万人突破か。
良くも悪くも初尽くしが多いレッズだが、これは良い意味で栄誉である。Jリーグと日本サッカー界に対して、堂々たる誇るべき記録の達成であろう。
大変に素晴らしい記録であるが、振り替えればこの1千5百万人の内の、僅かでも数百人分が影ながら自分な訳だから、それを考えるとこの二十数年間、自分はどれだけスタジアムに通ったのだろう?今まで一度も計算なんかした事が無かったが、今度暇な時に調べてみるか・・・。
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J1リーグ第11節 浦和3-3横浜マ
得点/12分・水沼 (横マ)、19分・アンデルソン ロペス(横マ)、30分・宮市(横マ)、47分・ユンカー(浦)、81分・ユンカー(浦)、89分・ユンカー(浦)
主審=荒木友輔
観衆:19,420人
得点/12分・水沼 (横マ)、19分・アンデルソン ロペス(横マ)、30分・宮市(横マ)、47分・ユンカー(浦)、81分・ユンカー(浦)、89分・ユンカー(浦)
主審=荒木友輔
観衆:19,420人
2022年 J1リーグ第13節
浦和レッズ0―0サンフレッチェ広島
〜埼玉スタジアム2002
今回は馬渡の超ロングロングスーパーフリーキックが見事に炸裂し、ついにPK以外でもゴールが生まれた!・・・と思ったら、VARオフサイドアウチである。
いや、まあ、あのさあ、そりゃあ確かに微妙にオフサイドだったけどさ、それにしても、こういうところも運に見離されるんだから困ったものである。
というか、ここまで何をやっても得点から見離されている以上、やはり何かが取り憑いているとしか思えない。それこそ13日の金曜日、悪霊が・・・ジェイソンは生きていた。
だいたい個人的にはあまり良いやり方だと思っていない金Jな上に、警報級大雨予報とか出ていた時点で当然ながら集客も減り、嫌な予感もしていた訳で、それで13日の金曜日というトリプルパンチ。
でも考えたら、金曜日とか何曜日とか、曜日は関係ないか。土曜日だろうと日曜日だろうと、点は獲れないのだから。
しっかし、本当に病気である。昭和の人間はここで「もう殆ど病気〜」とか言い出すのであるが、何もふざけている訳ではなく、そう言わないとやっていられない程に重症だからである。いや重症に輪を掛けて更なる重症である。この場合、正しくは何と言ったら良いのか。重症の次は、あ、危篤か。まさにもう危篤状態。ドクター、うちの身体は、じゃなかった、サッカーは一体どうなっているのですか!?
結構単純なんだよ。ようはボールを下げ過ぎ。保ち過ぎ。只でさえそう得点力は無いリカルドのサッカーに於いても、去年は豊富な運動量と執拗なプレスで高い位置でボールを奪った場合、結構な確率で縦へパスが出ては速い攻撃、ショートカウンターからゴールが奪えていた。
ところが今季、せっかく高い位置でボールを奪っても、去年にも増して、やたらボールを最終ラインやキーパーまで戻し過ぎるから、それで当然の如くチャンスを逸する。相手からしたら守備を整える時間をくれるのだから、そりゃ守りやすいよね。
うーん、そこまでボールを保持したいのか?確かに去年リカルドは、もっともっとボールを保ちたいとは公言していたが、ならばそこに速さや縦の意識も保持しなければ、それは単なる去年のサッカーの劣化版、退化版に過ぎないのではないか?しかもポゼッションしているのに、特にサイドで数的優位の状態を作らず、単騎で対応するか、人数掛けてもボールを回しているだけ。前にも書いたが、川崎なんてそこで流れを止めずに更に1人2人と縦に抜け出して来て鋭く中に侵入して来るのに。
まあそれでもボールを執拗に保持したがるのだから、素人目にはわからない狙いの何かが存在するのだろうが、逆にそうではなかったら、もう手詰まりって事になるが・・・。
とにかく速さを伴った縦への意識だけは強めてもらわないと、何をやっても得点力不足は変わらないと思う。完全に守備を構築し終わった相手に、それこそガチガチにブロックを組まれてからでは、いくらシュートを撃ち込んでも決まる確率は低く、だから決定力が無いに等しくなる。
今回にしても元々縦パスの意識が高い平野がボールを供給できなければ、もう誰も彼もが後ろを向いて足元で各駅停車のパスを受けて横に逃げるか後ろに下げるだけ。ゲームを作るべき小泉に至っては、そこで縦に出さなければ何時出すんだ?という場面が2度3度。何を躊躇しているのか?
前半これでは不味いと思ったのか、後半立ち上がりからいきなりロングボールも多用し始めたが、この修正が入ったという事は、リカルドだってわかっているという事ではないのか?ならば前半から何故に緩急長短のパスを使い分けるようなバランスの良いサッカーが出来ないのか?わからん。
唯一の光明は、高い位置でボールを奪えて縦にパスが出る場面では、しっかりフィニッシュまで行けているという点。毎回そうだが、後は決定力さえあれば、という場面は少なくない回数で作れているのだから、後はしっかり決めてくれと言いたいが、決定的なシュートになると、枠を外すか、枠に行けば行ったで相手キーパーの守備範囲に飛ばしてしまう。つまり今回強調したいが、大迫がスーパーセーブを連発したのでない。シュートがキーパーの守備範囲にしか飛んでいないのだ。
スーパーセーブなら西川の方が圧倒的だった。今回は西川に救われた場面も少なくなく、それで最後挨拶時に1人でスタンドからのプレッシャーを浴びてしまっていたのは可哀想だったな。だから昔から記事に書いている通り、勝てない状況だと反感買うから、何でもかんでもニコニコするなと西川にも再度言いたいが・・・。
最後といえばさ、広島の選手とスタッフはさっさと帰らず、人のホームのセンターサークルのとこで円陣組んで、長々と何を居座っているんだ?これをあえてピッチのド真ん中でやる必要があるのか?やるなら自分たちのベンチ前とか端っこでやれば済むだけの事で、それを相手のホームのピッチのド真ん中に延々居座り、これではホーム側への挑発行為と捉えられても仕方がない、大変危険な行為である。
Jリーグの規定では、ビジターチームは相手のホームでは、ホーム側を逆撫でするような行為は厳禁な筈で、今回広島が行った行為は、まさにホーム側を怒らせる危険かつマナー違反であり規定違反である。
これで大事になったら、またホーム側が責任を取らされるのか?ふざけている。ガンバの紙風船事件で、レッズのホーム責任だからという理由で、理不尽なペナルティを喰らわされた過去を自分は一生忘れてはいないぞ。だから広島の試合後の今回の行為は、絶対にやってはいけない、繰り返すが大変に危険かつ著しいマナー違反であり規定違反である。
野々村マンよ、新就任の手始めに、広島にキチンと注意しろ。何ならペナルティを与えて構わん。仕事しろ。
しっかし、広島は広島でアレとして、レッズはホームに帰って来ても相変わらずゼロ行進。F東京からも大邱からも柏からも広島からも点が獲れないで、次のマリノスや鹿島からどう点を奪うんだ???
ーーーーーー
J1リーグ第13節 浦和0-0広島
主審=飯田淳平
観衆:16,030人
浦和レッズ0―0サンフレッチェ広島
〜埼玉スタジアム2002
今回は馬渡の超ロングロングスーパーフリーキックが見事に炸裂し、ついにPK以外でもゴールが生まれた!・・・と思ったら、VARオフサイドアウチである。
いや、まあ、あのさあ、そりゃあ確かに微妙にオフサイドだったけどさ、それにしても、こういうところも運に見離されるんだから困ったものである。
というか、ここまで何をやっても得点から見離されている以上、やはり何かが取り憑いているとしか思えない。それこそ13日の金曜日、悪霊が・・・ジェイソンは生きていた。
だいたい個人的にはあまり良いやり方だと思っていない金Jな上に、警報級大雨予報とか出ていた時点で当然ながら集客も減り、嫌な予感もしていた訳で、それで13日の金曜日というトリプルパンチ。
でも考えたら、金曜日とか何曜日とか、曜日は関係ないか。土曜日だろうと日曜日だろうと、点は獲れないのだから。
しっかし、本当に病気である。昭和の人間はここで「もう殆ど病気〜」とか言い出すのであるが、何もふざけている訳ではなく、そう言わないとやっていられない程に重症だからである。いや重症に輪を掛けて更なる重症である。この場合、正しくは何と言ったら良いのか。重症の次は、あ、危篤か。まさにもう危篤状態。ドクター、うちの身体は、じゃなかった、サッカーは一体どうなっているのですか!?
結構単純なんだよ。ようはボールを下げ過ぎ。保ち過ぎ。只でさえそう得点力は無いリカルドのサッカーに於いても、去年は豊富な運動量と執拗なプレスで高い位置でボールを奪った場合、結構な確率で縦へパスが出ては速い攻撃、ショートカウンターからゴールが奪えていた。
ところが今季、せっかく高い位置でボールを奪っても、去年にも増して、やたらボールを最終ラインやキーパーまで戻し過ぎるから、それで当然の如くチャンスを逸する。相手からしたら守備を整える時間をくれるのだから、そりゃ守りやすいよね。
うーん、そこまでボールを保持したいのか?確かに去年リカルドは、もっともっとボールを保ちたいとは公言していたが、ならばそこに速さや縦の意識も保持しなければ、それは単なる去年のサッカーの劣化版、退化版に過ぎないのではないか?しかもポゼッションしているのに、特にサイドで数的優位の状態を作らず、単騎で対応するか、人数掛けてもボールを回しているだけ。前にも書いたが、川崎なんてそこで流れを止めずに更に1人2人と縦に抜け出して来て鋭く中に侵入して来るのに。
まあそれでもボールを執拗に保持したがるのだから、素人目にはわからない狙いの何かが存在するのだろうが、逆にそうではなかったら、もう手詰まりって事になるが・・・。
とにかく速さを伴った縦への意識だけは強めてもらわないと、何をやっても得点力不足は変わらないと思う。完全に守備を構築し終わった相手に、それこそガチガチにブロックを組まれてからでは、いくらシュートを撃ち込んでも決まる確率は低く、だから決定力が無いに等しくなる。
今回にしても元々縦パスの意識が高い平野がボールを供給できなければ、もう誰も彼もが後ろを向いて足元で各駅停車のパスを受けて横に逃げるか後ろに下げるだけ。ゲームを作るべき小泉に至っては、そこで縦に出さなければ何時出すんだ?という場面が2度3度。何を躊躇しているのか?
前半これでは不味いと思ったのか、後半立ち上がりからいきなりロングボールも多用し始めたが、この修正が入ったという事は、リカルドだってわかっているという事ではないのか?ならば前半から何故に緩急長短のパスを使い分けるようなバランスの良いサッカーが出来ないのか?わからん。
唯一の光明は、高い位置でボールを奪えて縦にパスが出る場面では、しっかりフィニッシュまで行けているという点。毎回そうだが、後は決定力さえあれば、という場面は少なくない回数で作れているのだから、後はしっかり決めてくれと言いたいが、決定的なシュートになると、枠を外すか、枠に行けば行ったで相手キーパーの守備範囲に飛ばしてしまう。つまり今回強調したいが、大迫がスーパーセーブを連発したのでない。シュートがキーパーの守備範囲にしか飛んでいないのだ。
スーパーセーブなら西川の方が圧倒的だった。今回は西川に救われた場面も少なくなく、それで最後挨拶時に1人でスタンドからのプレッシャーを浴びてしまっていたのは可哀想だったな。だから昔から記事に書いている通り、勝てない状況だと反感買うから、何でもかんでもニコニコするなと西川にも再度言いたいが・・・。
最後といえばさ、広島の選手とスタッフはさっさと帰らず、人のホームのセンターサークルのとこで円陣組んで、長々と何を居座っているんだ?これをあえてピッチのド真ん中でやる必要があるのか?やるなら自分たちのベンチ前とか端っこでやれば済むだけの事で、それを相手のホームのピッチのド真ん中に延々居座り、これではホーム側への挑発行為と捉えられても仕方がない、大変危険な行為である。
Jリーグの規定では、ビジターチームは相手のホームでは、ホーム側を逆撫でするような行為は厳禁な筈で、今回広島が行った行為は、まさにホーム側を怒らせる危険かつマナー違反であり規定違反である。
これで大事になったら、またホーム側が責任を取らされるのか?ふざけている。ガンバの紙風船事件で、レッズのホーム責任だからという理由で、理不尽なペナルティを喰らわされた過去を自分は一生忘れてはいないぞ。だから広島の試合後の今回の行為は、絶対にやってはいけない、繰り返すが大変に危険かつ著しいマナー違反であり規定違反である。
野々村マンよ、新就任の手始めに、広島にキチンと注意しろ。何ならペナルティを与えて構わん。仕事しろ。
しっかし、広島は広島でアレとして、レッズはホームに帰って来ても相変わらずゼロ行進。F東京からも大邱からも柏からも広島からも点が獲れないで、次のマリノスや鹿島からどう点を奪うんだ???
ーーーーーー
J1リーグ第13節 浦和0-0広島
主審=飯田淳平
観衆:16,030人
2022年 J1リーグ第12節
柏レイソル0―0浦和レッズ
〜三協フロンテア柏スタジアム
法事にぶち当たって所々しかチェック出来ていないんだけど、またまたまたまたまたまた無得点ですか・・・???
さて今、「また」を何回言ったでしょう?・・・なんて、冒頭からしょーもない文章を書いていられる程、状況は全く甘くないのたが、とにかくだな、明らかな格下か、それこそユース相手じゃないと、同格からだとPK以外では点が獲れんのか?ACLに旅立つ前から、マトモな相手と対戦すると、PK以外でどんだけゼロ行進が続いている訳よ?
まあ考えたら、ACLに旅立つ前ならこんな感じの試合内容が続いていて、そのままACLに突入しては大邱相手にも2試合連続無得点で、そしてロクに時間も無い中で暑いタイで超過密日程のセントラル方式のACLを慌ただしく乗り切り、これでヘトヘトに疲れて帰国して、仕切り直しの時間も限られる中でJリーグが再開。
しかも今日に至るまでに、先ず犬飼が離脱し、ACLでは更にユンカーと大畑と酒井が負傷し、酒井に至っては全治2ケ月。
この悪条件も悪条件の中で、繰り返すがロクに時間も無い中でJリーグに戻って来て、そんなチーム状態で、元々得点力不足と深刻な決定力不足に陥っていたチームが、いきなりガラリと点が取れるチームに変貌する訳は、無いか・・・。
と、そう無理にでも納得させなければいけない程に、本当に点が獲れないママな訳だが、前半にチャンスを連発して惜しい場面までは作れているのも相変わらずだから、だとしたら何とかここに光明を見出だせないものか?と思ってしまう。
柏レイソル0―0浦和レッズ
〜三協フロンテア柏スタジアム
法事にぶち当たって所々しかチェック出来ていないんだけど、またまたまたまたまたまた無得点ですか・・・???
さて今、「また」を何回言ったでしょう?・・・なんて、冒頭からしょーもない文章を書いていられる程、状況は全く甘くないのたが、とにかくだな、明らかな格下か、それこそユース相手じゃないと、同格からだとPK以外では点が獲れんのか?ACLに旅立つ前から、マトモな相手と対戦すると、PK以外でどんだけゼロ行進が続いている訳よ?
まあ考えたら、ACLに旅立つ前ならこんな感じの試合内容が続いていて、そのままACLに突入しては大邱相手にも2試合連続無得点で、そしてロクに時間も無い中で暑いタイで超過密日程のセントラル方式のACLを慌ただしく乗り切り、これでヘトヘトに疲れて帰国して、仕切り直しの時間も限られる中でJリーグが再開。
しかも今日に至るまでに、先ず犬飼が離脱し、ACLでは更にユンカーと大畑と酒井が負傷し、酒井に至っては全治2ケ月。
この悪条件も悪条件の中で、繰り返すがロクに時間も無い中でJリーグに戻って来て、そんなチーム状態で、元々得点力不足と深刻な決定力不足に陥っていたチームが、いきなりガラリと点が取れるチームに変貌する訳は、無いか・・・。
と、そう無理にでも納得させなければいけない程に、本当に点が獲れないママな訳だが、前半にチャンスを連発して惜しい場面までは作れているのも相変わらずだから、だとしたら何とかここに光明を見出だせないものか?と思ってしまう。
今回だって立ち上がりから平野が前線にバンバン好パスを供給してチャンスの起点を作っていたのに、こういう時間帯に決め切れないまま、どんどん時間だけが経過して行くだけ。最初に上手く行かないと余計な事を考え出して、動きが遅くなっては無駄なパス回しが増えて、これが相手の付け入る隙を作ってはピンチを招く。つまり自分たちからゲームを難しくしてしまう。
リカルドの交代策も、今季は特に後手に回っている。こちらから先に動いたら負けと思っているのか、はたまた相手の動きを見ているのか、今回なんて明らかに良くなかった関根を後半途中まで引っ張った。普通ならばハーフタイムで下げられていても不思議ではなく、ならばここで松尾を投入して、先手で動くべき流れだった。
リカルドの交代策が動いた頃には、ピッチに残る選手の疲労度だけが増していて、新たに投入された選手とのギャップだけが生まれた。だから途端に流れが悪くなり、本来は交代策でスイッチを入れなければいけない筈が、逆に交代策により流れを相手に渡しかけピンチを招いた。
スタミナ切れのモーベルグを下げ、怪我明けの平野を途中で下げるのも仕方がないにしても、代わった伊藤敦は戦術的な投入ではないから状況変化は起きないし、小泉を投入する頃には松尾や松崎の単騎に期待するだけのゼロトップ。もはや勝ちに行く采配ではなかった。
まあもしかしたら、リカルドは終盤はドロー狙いに切り替えただけなのかもしれないが。3位相手にアウェーであの時間帯まで点が獲れない以上、16位のチームが3位相手にスコアレスドローで勝ち点1を狙うのは、決して悪い戦略ではない。但し本当にそれで良いのか?というヤキモキ感は当然残ってしまうが。
その相手の柏も、本当に3位のチーム?と大変に疑問に思える程に試合全体を通したら全く脅威に感じなかったが、主審のファールの獲り方やカードの出し方がもう少しマトモだったら、柏は1人は退場していた可能性があったな。
それはともかく、それでこの期に及んで終了間際にショルツのシュートのクロスバー直撃。ああもう!大邱戦のデジャブじゃん!これを決めていれば!って場面でも勝利の女神はレッズに微笑んでくれないのであった。まさに別格の守備でチームを救いまくってくれているショルツだけに、守りだけではなくて劇的ゴールという形でも大きな華を持たせてあげたいんだけどな。
しかし考えたら、ショルツがそこまでしなくても良いように、本来ならばパスを出すべき選手がしっかり繋ぎ、本来ならばチャンスメイクすべき選手が相手の守備網に脅威を与え、本来ならば得点すべき選手がしっかり決めてさえくれていれば、そこまでショルツに負担をかける必要は無いのである。それをショルツが1人でやっているサッカーというのも、果たしてどうなの?と思ってしまうのも正直な話であるが。だから他の選手もリカルドも、もっとしっかりしてくれよ・・・。
これで次は次で金Jなんか設定されて、しかも相手は広島でしょ?いくらホームとはいえ、たった中4日でこのチーム状態が向上するのかね?もはや日程的にも負のスパイラルに陥っている感が満々だから、これを根本から抜け出すのは容易ではないと思う。
はぁ、、、ため息しか出ない・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第12節 柏0-0浦和
主審=松尾 一
観衆:13,418人
リカルドの交代策も、今季は特に後手に回っている。こちらから先に動いたら負けと思っているのか、はたまた相手の動きを見ているのか、今回なんて明らかに良くなかった関根を後半途中まで引っ張った。普通ならばハーフタイムで下げられていても不思議ではなく、ならばここで松尾を投入して、先手で動くべき流れだった。
リカルドの交代策が動いた頃には、ピッチに残る選手の疲労度だけが増していて、新たに投入された選手とのギャップだけが生まれた。だから途端に流れが悪くなり、本来は交代策でスイッチを入れなければいけない筈が、逆に交代策により流れを相手に渡しかけピンチを招いた。
スタミナ切れのモーベルグを下げ、怪我明けの平野を途中で下げるのも仕方がないにしても、代わった伊藤敦は戦術的な投入ではないから状況変化は起きないし、小泉を投入する頃には松尾や松崎の単騎に期待するだけのゼロトップ。もはや勝ちに行く采配ではなかった。
まあもしかしたら、リカルドは終盤はドロー狙いに切り替えただけなのかもしれないが。3位相手にアウェーであの時間帯まで点が獲れない以上、16位のチームが3位相手にスコアレスドローで勝ち点1を狙うのは、決して悪い戦略ではない。但し本当にそれで良いのか?というヤキモキ感は当然残ってしまうが。
その相手の柏も、本当に3位のチーム?と大変に疑問に思える程に試合全体を通したら全く脅威に感じなかったが、主審のファールの獲り方やカードの出し方がもう少しマトモだったら、柏は1人は退場していた可能性があったな。
それはともかく、それでこの期に及んで終了間際にショルツのシュートのクロスバー直撃。ああもう!大邱戦のデジャブじゃん!これを決めていれば!って場面でも勝利の女神はレッズに微笑んでくれないのであった。まさに別格の守備でチームを救いまくってくれているショルツだけに、守りだけではなくて劇的ゴールという形でも大きな華を持たせてあげたいんだけどな。
しかし考えたら、ショルツがそこまでしなくても良いように、本来ならばパスを出すべき選手がしっかり繋ぎ、本来ならばチャンスメイクすべき選手が相手の守備網に脅威を与え、本来ならば得点すべき選手がしっかり決めてさえくれていれば、そこまでショルツに負担をかける必要は無いのである。それをショルツが1人でやっているサッカーというのも、果たしてどうなの?と思ってしまうのも正直な話であるが。だから他の選手もリカルドも、もっとしっかりしてくれよ・・・。
これで次は次で金Jなんか設定されて、しかも相手は広島でしょ?いくらホームとはいえ、たった中4日でこのチーム状態が向上するのかね?もはや日程的にも負のスパイラルに陥っている感が満々だから、これを根本から抜け出すのは容易ではないと思う。
はぁ、、、ため息しか出ない・・・。
ーーーーーー
J1リーグ第12節 柏0-0浦和
主審=松尾 一
観衆:13,418人
2022年 AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節
山東泰山0―5浦和レッズ
〜ブリーラムシティスタジアム
山東泰山の編成からすると、やっぱり普通にこういう内容と得点数になるのね。
まあ、それはそれで予想の範疇だったし、主力をお役ゴメンにして控え組を充てて、それでも前半から、というか前半だけで試合を決めてしまう、それも予想の範疇。
そんな中でショルツやモーベルグをベンチに入れる予防策はあったが、それはそれとして、江坂を休ませてあげたかったという気持ちの方が強いが、ところが江坂はそれでもしっかりスタメン。ここまで来ると、組長の橋岡酷使に似た、リカルドの江坂酷使を重ねてしまうのであった。
安居が並み居るボランチ先輩陣に遠慮せずにしっかり高レベルで好アピールし続けていると、今回に関しては知念と工藤に良い経験を積ませ、そして木原と牲川を途中から投入と、とにかくグループステージ突破を決めた後の試合だったから、最後で控え組をガンガン試せる状況になってくれたのが良かった。控え組からしたら、相手が相手とて、あくまで国際試合の公式戦だからね。そこに出場記録を付けるだけでも箔が付くというか、自信にも繋がる訳で、とにかく意義ある事なのだと思う訳さ。
後半途中でとんでもねースコールに見舞われなかったら、更に得点数は伸びていたと思うけど、そこが東南アジアなんだよなぁ・・・。
さて今回のグループステージ、猛暑の東南アジアでセントラル方式という、かなりふざけた条件で戦わされた北半球のクラブチームは堂々と文句を言って良いと思うが、それはそれとして、これは日本の他のクラブにも言える事だが、レッズは実に恵まれた組に入った訳で、でもコロナの影響が無かったら、また中国クラブが本国での諸事情が無かったら、本気モードの金満状態での中国クラブが来ていたら・・・そう考えると、レッズはグループ内にライバルと言えるクラブが韓国チームしか居なかった状況。
本来ならば日本と韓国と中国(若しくはオーストラリア)と格下の東南アジア勢で、実質的には東南アジア勢を除いての三つ巴という図式が正常な状態なのだが、今回は2強と格下とユースという状況であった。こういう組み合わせもコロナのせいだけど、でも普通ならば体験できない組み合わせだから、これも経験という意味ではレッズは貴重な経験だった・・・と、無理にでも考えよう。
ただそのライバルである大邱に、2戦やって1点も奪えないままであったのが悔やまれるし、また著しい決定力不足を露呈した大邱戦でもあり、課題は課題のままであった。
が、レッズが1点も奪えなかったその大邱を相手に、ライオン・シティは前回の3得点完封勝ちに続き、今回も先制しているという不思議。散々繰り返しているけど、本当に何が起こるかわからない大会・・・それが超絶スコールで、後半終盤で試合が中断中だから、果たしてレッズがライオン・シティのおかげで1位通過できるかどうかわからないヤキモキ状況。
何て思っていたら、ライオン・シティが不可解な形から大邱にPK喰らって勝ち越される始末。おい韓国組よ、また裏で金積んでないだろうな?しかしライオン・シティには助けられた面の方が強いから、今回はかなり好感触なクラブチームになったが。状況的に援護射撃をしてくれていた形になったライオン・シティよ、ありがとう、これでレッズにとって忘れられないクラブになったよ。
問題は・・・相変わらず韓国勢に疑惑の眼が行ってしまうのは、日頃からの行いがアレだからなのだが、まあそれでも、よくわからんルールのグループに入れられてグループステージ突破がピンチになっている川崎に比べたら、単純にグループステージ突破を決められただけ、川崎に比べたらレッズは本当に幸運な組に入っていたという事だけは間違いない。
で、これで一息ついて、更なる問題は、課題山積のまま国内リーグ戦の再開に向けての準備である。
日本から1ヶ月も遠く離れている内に、レッズでのJ1の現在の順位は周知の通り。悠長な事を言っていられる状況ではない。
ACLの犠牲でユンカーなど怪我人も出てしまった。一番恐れていたパターンだ。
帰国後、さあすぐにでもリーグ戦の巻き返しに向けた体制作りに取り掛からないと・・・。
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山東泰山0―5浦和レッズ
〜ブリーラムシティスタジアム
山東泰山の編成からすると、やっぱり普通にこういう内容と得点数になるのね。
まあ、それはそれで予想の範疇だったし、主力をお役ゴメンにして控え組を充てて、それでも前半から、というか前半だけで試合を決めてしまう、それも予想の範疇。
そんな中でショルツやモーベルグをベンチに入れる予防策はあったが、それはそれとして、江坂を休ませてあげたかったという気持ちの方が強いが、ところが江坂はそれでもしっかりスタメン。ここまで来ると、組長の橋岡酷使に似た、リカルドの江坂酷使を重ねてしまうのであった。
安居が並み居るボランチ先輩陣に遠慮せずにしっかり高レベルで好アピールし続けていると、今回に関しては知念と工藤に良い経験を積ませ、そして木原と牲川を途中から投入と、とにかくグループステージ突破を決めた後の試合だったから、最後で控え組をガンガン試せる状況になってくれたのが良かった。控え組からしたら、相手が相手とて、あくまで国際試合の公式戦だからね。そこに出場記録を付けるだけでも箔が付くというか、自信にも繋がる訳で、とにかく意義ある事なのだと思う訳さ。
後半途中でとんでもねースコールに見舞われなかったら、更に得点数は伸びていたと思うけど、そこが東南アジアなんだよなぁ・・・。
さて今回のグループステージ、猛暑の東南アジアでセントラル方式という、かなりふざけた条件で戦わされた北半球のクラブチームは堂々と文句を言って良いと思うが、それはそれとして、これは日本の他のクラブにも言える事だが、レッズは実に恵まれた組に入った訳で、でもコロナの影響が無かったら、また中国クラブが本国での諸事情が無かったら、本気モードの金満状態での中国クラブが来ていたら・・・そう考えると、レッズはグループ内にライバルと言えるクラブが韓国チームしか居なかった状況。
本来ならば日本と韓国と中国(若しくはオーストラリア)と格下の東南アジア勢で、実質的には東南アジア勢を除いての三つ巴という図式が正常な状態なのだが、今回は2強と格下とユースという状況であった。こういう組み合わせもコロナのせいだけど、でも普通ならば体験できない組み合わせだから、これも経験という意味ではレッズは貴重な経験だった・・・と、無理にでも考えよう。
ただそのライバルである大邱に、2戦やって1点も奪えないままであったのが悔やまれるし、また著しい決定力不足を露呈した大邱戦でもあり、課題は課題のままであった。
が、レッズが1点も奪えなかったその大邱を相手に、ライオン・シティは前回の3得点完封勝ちに続き、今回も先制しているという不思議。散々繰り返しているけど、本当に何が起こるかわからない大会・・・それが超絶スコールで、後半終盤で試合が中断中だから、果たしてレッズがライオン・シティのおかげで1位通過できるかどうかわからないヤキモキ状況。
何て思っていたら、ライオン・シティが不可解な形から大邱にPK喰らって勝ち越される始末。おい韓国組よ、また裏で金積んでないだろうな?しかしライオン・シティには助けられた面の方が強いから、今回はかなり好感触なクラブチームになったが。状況的に援護射撃をしてくれていた形になったライオン・シティよ、ありがとう、これでレッズにとって忘れられないクラブになったよ。
問題は・・・相変わらず韓国勢に疑惑の眼が行ってしまうのは、日頃からの行いがアレだからなのだが、まあそれでも、よくわからんルールのグループに入れられてグループステージ突破がピンチになっている川崎に比べたら、単純にグループステージ突破を決められただけ、川崎に比べたらレッズは本当に幸運な組に入っていたという事だけは間違いない。
で、これで一息ついて、更なる問題は、課題山積のまま国内リーグ戦の再開に向けての準備である。
日本から1ヶ月も遠く離れている内に、レッズでのJ1の現在の順位は周知の通り。悠長な事を言っていられる状況ではない。
ACLの犠牲でユンカーなど怪我人も出てしまった。一番恐れていたパターンだ。
帰国後、さあすぐにでもリーグ戦の巻き返しに向けた体制作りに取り掛からないと・・・。
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AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第6節 山東泰山0-5浦和
得点/ 13分・安居(浦)、34分・知念(浦)、45+1分・松尾(浦)、69分・松尾(浦)、85分・知念(浦)
主審=アブドゥラ・アルマッリ
得点/ 13分・安居(浦)、34分・知念(浦)、45+1分・松尾(浦)、69分・松尾(浦)、85分・知念(浦)
主審=アブドゥラ・アルマッリ
観衆:393人
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自己紹介:
埼玉県富士見市在住
レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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