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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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060318広島戦J1リーグ第3節
サンフレッチェ広島1-4浦和レッズ ~広島ビッグアーチ


勝ち点3を土産に、ただいま広島から帰還した。

広島は俺らが着くのを待っていたかように、ビッグアーチへ入った瞬間に雨が強くなってきた。

初盤からサンフレッチェが積極的な攻勢を仕掛けてきた。ウェズレイがフリーでオーバーヘッドを放った時にはヒヤッとしたが…
しかし26分、ワシントンの決定機をジニーニョがファールで潰して一発退場。これをアレックスが絶妙のFKで先制すると流れは完全にレッズへ転換する。
守備の要・ジニーニョを早々に失ったサンフレッチェは大混乱に陥り、32分には小村のクリアミスを突いたロビーが追加点。後半に入ってもレッズの勢いは止まらず、62分には啓太、66分にはワシントンがダメ押しの4点目でサンフレッチェを完全に粉砕した。
ただ、終盤ウェズレイに一矢を報いられたのが残念。闘莉王の空振りという大ミスからの失点だが、一番警戒していたウェズレイに決められたのが悔しい。次節こそ無失点に抑えたいね。

とはいうものの、アウェイでこれだけ大勝するのはやはり気分が良い。俺も遠路遙々広島までやって来た甲斐があったというもの。
試合後は気分良く広島まで戻り、夜の街で美酒を鱈腹味わったゾ。060318広島戦2広島へ遠征された同志の皆さん、お疲れ様でした。
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埼スタ060311J1リーグ第2節
浦和レッズ3-1ジュビロ磐田 ~埼玉スタジアム2002


序盤こそジュビロお得意のパス回し戦術に慌てる場面もあったが、パワーで圧倒的に勝るレッズが序々に押し返すと、その後は中盤の支配権を握りつつあったレッズが積極的な攻勢を仕掛け、ゴール前ではワシントンが幾度と無く決定的なシュートを放つなど、ゲームは完全にレッズペースへ。
33分、ジュビロ守備網の急所を突くような長谷部の鋭いセンタリングから闘莉王が豪快なダイビングヘッドで先制!さらに42分にはアレックスが得意の位置から完璧なFKで追加点をあげると、61分には相手の連携ミスを突いたロビーがダメ押しの3点目を決めた。

そう、こんなゲーム展開を待っていたのだ。相手に押し込まれつつも味方のペースへ転換して行く。ジュビロ戦では90分通してそのような展開が観られたのは実に良かった。ガンバ戦で観られたような無理にボールキープして自滅するパターンではなく、積極的なパス回しからチャンスを作る形。もちろんキープするところはしっかりキープして、パスを出す時は球離れ良くパスを出す。こういったメリハリのあるサッカーが出来た時のレッズは強いのだ。
ただ、あえて苦言を呈するなら最後の失点かな。あれは完全に油断から産まれたミス。ああいった所をキッチリ締めないと本当に強くはなれないからね。

さて、これでリーグ戦は今季初勝利。しかもこの勝利が通算成績191勝190敗という勝ち越しの転機で、あの弱かった頃の負の遺産をようやく返せた。そしていよいよ新たなレッズの歴史が始まるんだね。

相馬&黒部初見参!!
後半、途中交代からついに相馬&黒部がピッチに姿を現した。DFを背負いながら意地でもボールを離さず前進する相馬の頑張りは鳥肌ものだった。満員の埼スタでレッズサポの大声援を受けてプレーする事を夢見て加入した相馬にとって、ジュビロ戦での出場は感慨深いものになったに違いない。
短い時間だったが、黒部を観られたのも良かった。今後に期待だ。

あ、そうそう、どうでも良いけど、埼スタの生ビールがこれまでより100円も値上がってるんだけど、どーゆう事!?しかも話題の「動く看板」も手前の看板に隠れてしまって観にくいじゃないか。ゴール裏からだと半分しか見えないよ。以上2点は納得がいかない。クラブにメールしようかな(笑)月刊浦和レッズマガジン創刊号←みんなが買ってるから、つい俺も買ってしまった「月刊浦和レッズマガジン創刊号」。
今度は廃刊になるなよ~
J1リーグ第1節
ガンバ大阪1-1浦和レッズ ~万博記念競技場


素早い展開からワシントンが見事な先制点をあげたものの、その後は終始ガンバに押し込まれたままで、レッズの攻撃は伸二、ロビー、シトン任せ。もちろんこの3人自体は巧みなパスワークから度々チャンスは作るのだが、後ろからのフォローが少ないものだから前線での孤立が目立って思うような動きが出来ない。それでも、散発的な攻撃からも何度か決定的チャンスを作ったものの、決定力を欠いて得点ならず…

ゼロックス杯の後、「相手の攻撃を押し返しつつ味方のペースに転換出来るだけの要領を兼ね備えて行かないと後々が苦しい」と書いたが、今回はそれをまったく修正出来ていなかったようだ。
とにかく、試合運びの不味さがゼロックス杯の時とほとんど変わっていない。クリアボールの処理ひとつにしても、大半が前線へ乱雑に蹴り上げるだけですぐにガンバにボールを拾われる繰り返し。もう少し繋ぐ事を考えないと本当に苦しい。
あそこまで執拗にガンバに攻め込まれて、1失点で済んだのが不思議。もちろん守備の奮闘があればこそだが、その反面で組織としての攻撃がほとんど出来ていなかったのは明白。ギドの「怒って良いのか喜んで良いのか」とのコメントがそれを表している。

とにかく課題は山積み。次節ホーム開幕・磐田戦までに、どこまで立て直せるか…
ゼロックス12006ゼロックススーパーカップ
ガンバ大阪1-3浦和レッズ ~国立競技場


先ずは1冠!昨季リーグ王者のガンバを粉砕し、レッズがゼロックス杯優勝!!
開始2分で坪井がオウンゴールを献上してしまうというアクシデントで一瞬ズッコケたが、その後はレッズの進化した攻撃力が次々ガンバゴールに襲いかかった。
ワシントンを1トップに、ロビーと伸二を2シャドーに置きながらも、いざ攻撃となれば3人が次々ポジションチェンジを繰り返しながら球を繋いでガンバゴールを脅かす。
9分に堀之内が得意のヘッドから同点とすると、17分には伸二の絶妙のパスからワシントンが抜け出し逆転弾を叩き込む。51分、そのワシントンが前線で潰され役となりアレックスが繋いでロビーがズドン!!多彩な攻撃であっという間に3点を奪って試合を勝利付けた。

課題は、ある。3点を奪った後はガンバの必死の猛攻によって押し込まれる場面が殆どだった。細貝や酒井を投入した事で守備的にならざるを得なかったとはいえ、いつ失点してもおかしくない場面を相手に幾度と無く作らせてしまったのはいただけない。
やはりこういった場面でも、相手の攻撃を押し返しつつ味方のペースに転換出来るだけの要領を兼ね備えて行かないと後々が苦しい。
ただ、それを防いだ守備陣の奮闘も讃えたい。闘莉王の強さ、坪井の速さ、堀之内の冷静さが幾度のピンチを切り抜けた。

伸二が存在感を発揮
レッズ復帰後初の公式戦となった伸二だが、改めてその存在感を示した。
高度テクニックの伴った素晴らしいキープ力、意表を突く鋭いパス回しでガンバ守備陣を奔走させ、逆転決勝弾となるワシントンのゴールをアシストするなど、キッチリと仕事を果たした。
これでもワシントンやロビーとの連携はまだまだ完成されていないというのだから、これからさらに連携を高めて行けば多彩な攻撃力にさらに磨きがかかるに違いない。実に楽しみだ!!ゼロックス2試合後、サポの元へ挨拶にやって来たレッズ選手陣をマスコミが異様なまでに取り囲み、選手を足止めしたマスコミに対する報道陣へのブーイングが発生した。特に伸二に群がるマスコミの量は異常な程。中には状況がわかっていないのか面白がっているのか、ニヤニヤしながらこちらを撮っているアホなカメラマンも居た。
尤もマスコミも仕事なのはわかるが、挨拶の時くらい道を空ける位のマナーをわきまえろっつーの。
空気を読めないアホな報道陣とそれに対するブーイング。さらにマスコミに対して大旗や便所ペーパーを投げ付けているサポも居たのが残念だ。せっかくの勝利も少々後味の悪いものになってしまった。ゼロックス3そして代々木で美酒~(笑)
キリンチャレンジカップ
日本代表2-0フィンランド代表 ~静岡スタジアムエコパ


坪井が久々にフル出場を果たした。体格で勝るフィンランドに対し、無理に身体を寄せず、カバーリング主体の守備で完封に貢献。守備だけでなく、積極的なビルドアップも幾度か試みていた。坪井自体のコンディションは良いだけに、このままの調子でレギュラーを取り戻してほしい。
意表を突くダイレクトパスや正確なヒールなど素晴らしい個人技を連発して試合を沸かせた伸二だったが、直接得点に絡むシーンは無し。やはりどことなく身体が重いのか、いまひとつキレが良くない感はある。それでもシッカリ存在感を表している所が伸二の凄さだけどね(本音を言えば少し休ませてあげたい)。
前半のフィンランドは、端から観ていると明らかにやる気無さ過ぎに見えたのは俺だけだろうか?こんな試合では強化試合にならないと感じていたが、まあ後半先制された後は攻めて来てくれたから良かったケド。そういった意味では坪井も伸二も少々不完全燃焼だった感は否めないね。

~フィンランド戦のレッズ選手陣~
坪井/フル出場で完封に貢献。
伸二/フル出場で個人技輝るも得点には絡めず。
アレックス/後半72分から途中出場。
長谷部/出場なし。
都築/出場なし。
オーストラリアキャンプ中のレッズは15日、同国リーグ2部のマルコーニ・スタリオンズと練習試合を行い、4-1と快勝した。

トレーニングマッチ
浦和レッズ4-1マルコーニ・スタリオンズ ~マルコーニスタジアム
----------------------
GK都築(45分山岸)
DF闘莉王、堀之内(76分南)、坪井(45分内舘)
MF鈴木(76分細貝)、山田(69分横山)、永井(62分岡野)、アレックス(45分相馬)、小野(45分酒井)、ポンテ(62分赤星)
FWワシントン(69分黒部)

得点/9分カタンザロ(マルコーニ)、16分ワシントン、25分山田、40分永井、84分横山
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<ブッフバルト監督のコメント>
「今日は、初めてのテストだったが、満足している。
10日後にXEROX SUPER CUPが控えている事を考えれば、チームが出来てきていると思う。
ディフェンスに関しては、個人のミスはあったが、それはこれから修正していける。チーム全体としては、もう少しコンパクトにしたいと思っている。
代表選手を呼んで良かった。味方との呼吸を探っていくという事では、本当に必要な試合だった。」
』(レッズオフィシャルより)

◆小野トップ下で2アシスト
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/02/16/04.html
オーストラリアで合宿中の浦和は15日、同リーグ2部マルコーニと練習試合を行い、4―1で勝った。MF小野伸二(26)は浦和復帰後、初の対外試合。3―6―1のトップ下で先発出場。前半の45分間プレーし、積極的にゴール前に飛び込む動きで2アシストの活躍を見せた。

先ずは順調なスタートだね。長谷部が疲労で欠場した他は、練習試合でのシステムとメンバーがそのまま今のレッズのベスト布陣と見て間違いないだろう。開始9分でいきなり相手に先制されているのにはちょっと不満だが、伸二の2アシストやワシントンの加入後初ゴールなど、なかなか良い内容ではあったようだ。
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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レッズと酒に生きる。
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