Bull’s Cup ~Bullen-Arena(ザルツブルク)
■第1試合(19:00)
レッドブル・ザルツブルク3-1浦和レッズ
得点者:3分・12分=オウンゴール、14分=ヤンコ、32分=伸二
<レッズメンバー>
GK/都築
DF/坪井、闘莉王、堀之内
MF/山田、阿部、啓太、相馬、伸二
FW/ワシントン、永井
■第2試合(20:00)
浦和レッズ0-3バイエルン・ミュンヘン
得点:9分・32分=サンタクルス、40分=ピサロ
<レッズメンバー>
GK/山岸
DF/闘莉王、坪井、内舘
MF/平川、細貝、阿部(43分酒井)、相馬(35分堤)、ロビー
FW/岡野、永井(29分小池)
ボ、ボロ負けやがな…
まあ、バイエルン戦の0-3ってのはある意味で仕方がないという面もあるけど、ザルツブルク戦のオウンゴールで2失点って、オイ!!!!!(大汗)
だ、大丈夫なんか、コレ。
天皇杯決勝
浦和レッズ1-0ガンパ大阪
~国立競技場
あけまして浦和レッズ!
本年も浦和レッズ!!
ハッピー ニュー 浦和レッズ!!!
今年もよろしくお願い致します!!!!
ってことで、
天皇杯連覇!!!!!
いや~、もう、嫌っていうほどガンバに攻められまくって、ハッキリ言って普通なら5失点くらいしていても不思議ではなかった生き地獄のような試合展開。それを耐えに耐えられたのは、都築のスーパーセーブや、細貝の身体を張った守備、ウッチーの献身的なカバーリング、ネネの強さなど、とにかく守備陣を始めとするレッズイレブン全体の気合いと気持ちの入ったプレーのおかげ。その思いが、途中出場の岡野のパスから永井の値千金の劇的決勝点に繋がったのだろうね。
実際、ほぼベスト布陣のガンバの猛攻に次ぐ猛攻に対して防戦一方のレッズにとって、本当に数少ないチャンス、いや、この試合唯一と言って良いビッグチャンスを物に出来たのは、単なる偶然や運などではなく、これまで積み重ねてきたレッズの勝利への執念が試合展開に乗り移った結果だと思う。
闘莉王もいない。ワシンシンもいない。アレックスも、坪井も達也もいない。とにかく主力を大幅に欠いて、これまでスタメンはおろか、ベンチ入りもままならない選手も活躍しての価値ある優勝!!これでレッズの強さが偽りでは無いことがハッキリしたはずである。
ギドが作り上げた最強レッズの集大成が実った。
サポーターのギドコールに応じて再びピッチに戻って来てくれたギド。本当に感動的な最後だった。まさに有終の美。ギドについては色々と書きたいことがあるけど、それはまた後日ってことで。ギド、本当にありがとう。
Danke schön!!Guido Buchwald!!!
で、試合後はもちろん国立から浦和へ。
美酒!!
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天皇杯決勝 浦和1-0ガ大阪
得点/87分・永井(浦)
天皇杯準決勝
浦和レッズ2-1鹿島アントラーズ
~国立競技場
よっしゃ!2年連続決勝進出決定!!
アビスパ戦やジュビロ戦と違って、今日は前半から目を覚ましたプレーをしていたおかげで、今度こそシッカリと90分で勝利を収めることが出来たね(笑)
実際、主力をこれだけ欠いた中でも、ピッチに立っている個々の選手が120%の力を振り絞って本当に良く頑張っていた。
特に細貝、どんな場面でも決して臆することなくガツガツ当たって行ったのが功を奏した。並の選手ならあれだけ激しい接触プレー連発では負傷していても不思議では無いところを、自慢のフィジカルの強さを前面に押し出しての気迫あるプレーには感動したよ。
伸二はジュビロ戦に続く貴重なゴール。伸二らしい絶妙な技ありシュートだった。伸二は足の状態が不安定な中で、自分の存在をアピールするかのように頑張っているね。
そしてロビー。彼がレッズの攻撃を支えてくれていることは明白だが、今日は特にその個人技が冴えに冴えていたね。まさに身震いするほどすごかった。
都築、ウッチー、ネネ、啓太、相馬、平川、山田、永井。そして復活した堀之内。今日出られなかった長谷部も坪井も。ケガした酒井は心配だが…。
さあ残り1試合、選手もサポも総力戦でこのまま突っ走ろう!!
それでは景気付けに今日のお約束の1曲(笑)
♪もう幾つ寝ると お正月
お正月には国立で
ガンバ大阪倒しましょう
早く来い来い お正月♪
天皇杯決勝/1日
浦和-ガ大阪(国立14時)
えっ、またガンバですか!?
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天皇杯準決勝 浦和2-1鹿島
得点/40分・伸二(浦)、69分・岩政(鹿)、82分・ロビー(浦)
天皇杯準々決勝
浦和レッズ3(延長PK10-9)3ジュビロ磐田
~埼玉スタジアム2002
いやはや、久々にPK戦を味わったけど、やっぱPK戦って心臓に悪い。それも10人も蹴るなんて思ってなかったから余計にハラハラドキドキだった。
正直言うと2年前のナビスコ決勝やチャンピオンシップでPK戦で敗れた苦い経験があるから、今回もPK戦に突入することだけは避けたかったが、蓋を開けてみれば10人全員が危なげなく成功!過去の苦い経験からキチンとPKの練習もしていたのかな?(笑)
試合は2失点するまではジュビロのパス回しに翻弄されて右往左往するだけの最悪の内容だったけど、その後は集中力を取り戻して、伸二投入も大当たりしての怒濤の3ゴール。逆転後すぐに追い付かれたとはいえ、守備も必死に耐えていた。もっと早くからそういうサッカーが出来ていればもっと楽だったんだけど、最後は個人の力を振り絞っての、王者として意地の勝利って感じもあったね。アレックスもワシントンもネネも闘莉王も居ない中で、良く頑張ったよ。
これで準決勝は国立でアントラーズとの対戦に決定。29日は仕事納めで13時まで会社だからエコパだと行けなかった。国立に決まって良かった…。
天皇杯準決勝組み合わせ/29日
浦和-鹿島(国立15時)
ガ大阪-札幌(エコパ13時)
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天皇杯準々決勝 浦和3(延長PK10-9)3磐田
得点/31分・前田(磐)、46分・福西(磐)、54分・永井(浦)、63分・伸二(浦)、80分・伸二(浦)、81分・犬塚(磐)
■PKキッカー
レッズ/伸二、山田、ロビー、酒井、長谷部、都築、内舘、啓太、坪井、細貝
ジュビロ/前田、太田、金、上田、ファブリシオ、船谷、カレンロバート、菊池、大井、犬塚×
天皇杯5回戦
浦和レッズ3(延長)0アビスパ福岡
~埼玉スタジアム2002
12時に仕事終わらせてそのまま埼スタへ!(毎年のことながら)どうせキックオフに間に合わないのわかってるけど、とにかく死に物狂いで猛ダッシュ!!!
すでに東川口の時点で13時過ぎてて、浦和美園から100円シャトルバスで到着したのが13時15分過ぎくらいか?
北ゴール裏へ滑り込み、よーし応援開始じゃあ!!と、意気込んでスタジアムを見渡せば、
なんじゃこりゃあああ!!なんでこんなにガラガラなんじゃああああ!!!!
入場者数わずか17,675人って、2週間前のあと約45,000人は一体どこ行ったんだよぉ…
試合内容もスタジアム同様にお寒い状態で、すでにJ2降格が決まっているばかりか外国人選手もいない格下アビスパ相手にチャンスを作ってるようで実はそうではなく、何となくレッズの選手たちに覇気が感じられない散漫なプレーの連続。前半終了と同時にブーイングまで発生。
おい、これがリーグ優勝したチームなのか!?現天皇杯を保持しているチームとしてのプライドはどうしたんだ!?
後半はいくらか動きが良くなったものの、それでも堂々としたプレーには程遠く、得点を奪えないまま、まさかまさかの延長突入。オイ~。
結局延長で前後半あわせて、ロビー、ワシントン、永井が決めてくれた。途中から入った永井の活躍は良かったが、ヘロヘロになっていたアビスパ相手にようやく点を奪えた感も否めない。戦った選手には失礼だけど、今回はただ勝っただけって気がする、そんな試合だった。
で、とりあえず準々決勝進出ってことなんだけど、とにかく今日のようなグダグダな試合がギドの最後の試合にならなくて本当に良かったよ…
ん?ところでオジェック仮契約だって?ついに決まったかぁ。
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天皇杯5回戦 浦和3(延長)0福岡
得点/93分・ロビー(浦)、 108分・ワシントン(浦)、119分・永井(浦)
☆インフォメーション
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スタジアムではゴール裏住人であります。