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AFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第2戦
シドニーFC2-2浦和レッズ
~オージースタジアム


先ずは、現地へ行かれた方々、本当にお疲れ様です。頭が下がる思いですヨ。

過去にクラブ世界一決定戦に出場経験があるとはいえ、その時はオセアニア代表としてだったから、実際問題としてシドニーFCがアジアでどれ程の実力があるのかは未知数だった。しかし心の中では(油断大敵と前置きした上で)絶対にレッズの方が強いと思っていたのだ。ところがその自信は、開始1分で相手に先制されるといa3012df1.jpgう衝撃的な幕開けによって早くも打ち破られる。しかも22分にはPKを喰らってさらに失点…。
オイ~、と思ったのも束の間。ここからレッズが目覚める。ロビーのミドルで前半の内に1点を返すと、後半には怒濤の攻めで永井が同点弾!その後もレッズが押せ押せムードで試合の主導権を完全に握った。惜しくも逆転とはならなかったけど、グループ予選最大のライバルとなるシドニーFC相手に、敵地でドローに持ち込めた価値は限りなく大きいね。

その一方で、接触プレーで捻挫(?)して負傷交代した平川が気になるけど…大丈夫かなぁ。

さて、他の試合結果は…
レッズの準ライバルと目されていた上海申花はアウェーで、同グループ一番の格下とされるペルシク・ケディリになんと完封負け。これでグループEは早くもレッズとシドニーFCの一騎打ちの様相を呈してきたか!?
グループFのフロンターレはホーム等々力でセミプロ(プロと大学生の混成チーム)のバンコク・ユニバーシティにまさかまさかのドロー。しかも相手に退場者が出ながらのドローと大失態。
う~ん、これが国際試合の恐さか。未知の相手との戦いは何が起きるかわからんね。

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a8184e9d.gifAFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第2戦 シドニーFC2-2浦和 
得点/1分・カーニー(シ)、23分・タレイPK(シ)、30分・ロビー(浦)、54分・永井(浦)
観衆:21,000人



国内ではナビスコ杯も開幕ということで、
Aグループ広島0-3ガ大阪神戸1-4千葉
ガンバがまたも完封勝ち。宮本が消えたガンバはやはり強い!?(笑)
Bグループ柏2-1清水横浜マ0-1大宮
不振の続くマリノスが絶不調のはずのアルディージャに完封負け。大丈夫かマリノス!?
Cグループ大分1-0横浜C磐田2-2F東京
FC東京はついにワンチョペがゴールを決めたか…。
Dグループ甲府2-1名古屋新潟3-1鹿島
絶好調グランパスが絶不調ヴァンフォーレに破れる波乱。同じく絶不調アントラーズはナビスコでも勝てず。
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e48481f6.jpgJ1リーグ第3節
浦和レッズ2-0ヴァンフォーレ甲府
~埼玉スタジアム2002


先週に発熱した影響に加えてアルビレックス戦のショッキングな同点劇で、今週は体調不良によりまったくパソコンを開いていなかった。故にこのブログも1週間ぶりの更新である(それでもしっかり美酒を飲んでの帰宅ではあるけど…)。

さて、アルビレックス戦の悔しさを吹き飛ばしたいヴァンフォーレ戦。立ち上がりから積極的にチャンスを作るレッズだったけど、永井の相手キーパーをかわしてのシュートや強烈ミドル、ワシントンのキーパーとの一対一と、決定的場面で決められない。逆にヴァンフォーレに幾度か危ない場面を作られるなどヒヤヒヤの前半は坪井や闘莉王の気迫のカバーで何とか凌ぐ。
この不安を吹き飛ばしたのが後半のワシントンの2ゴールだった訳だけど、何がすごいって、1点目の起点となったロビーの闘莉王への絶妙ヒール。さらに2点目をアシストしたワシントンへのパスは、敵DFを背負いながらのドリブルから右アウトで変化をかけた鋭いクロス!う~ん、ロビーは本当にすごい選手だということを再認識した一瞬だった。

まだ連携はチグハグな面が目立つレッズだけど、今回の試合運びを観る限りでは、攻撃でも守備でもそれなりに修正が成されていたし、阿部も遠慮せずに積極的に前線へパスを出せるようになってきた。さらに長谷部が復帰したということで、中盤のポジション争いも気になるところ。
あとは、それなりに実力あるチームと当たるここから、いよいよオジェック・レッズの真価が問われることになりそう…。

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J1リーグ第3節 浦和2-0甲府
得点/57分・ワシントン(浦)、69分・ワシントン(浦)
観衆:39,494人

J1リーグ第2節
アルビレックス新潟2-2浦和レッズ
~東北電力スタジアム


いや~、永井がまたも決めてくれたぜ!元日の天皇杯からここまで、出る試合で必ずゴールを決めている。絶好調絶好調!!
ワシントンもようやく今季初ゴール!ペルシク戦の怒りの交代劇騒動でついに吹っ切れたか!?

これで今日は完勝ペース。後はしっかり守って~…って、88分、失点。ありゃ、敵に一矢を報いられたか。まあこの時間帯に1点返されるってのはサッカーではよくあることだし、慌てる要素はどこにもない。時間はすでにロスタ
同点にされてるってどういうことじゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

いったい、何が起きたというのだ!?

今日はJ's GOALとi-浦議の実況板だけが頼りだったので、最後は何が起きたのかがサッパリわからない。少なくとも88分に1失点したところまではレッズは勝っていたはずである。それがわずか1分後のロスタイムには同点にされているなんて…?決められた時間帯も時間帯なら、それを決めたのが途中交代で入ってきた河原と田中ってのも…

いや、今日はショックでもうダメ。せっかく下がった熱がぶり返しそう。

勝負は下駄を履くまでわからない。

雪の降る新潟へ参戦された皆さん、本当にお疲れ様でした。

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J1リーグ第2節 新潟2-2浦和
得点/30分・永井(浦)、64分・ワシントン(浦)、88分・河原(新)、89分・田中(新)
観衆:40,524人

070307ACL2.jpgAFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第1戦
浦和レッズ3-0
ペルシク・ケディリ

~埼玉スタジアム2002

ついにこの日がやってきた。レッズが世界へ飛び出す第一歩。
埼スタにFIFA ANTHEMが流れた時には「あ~、この曲がACLで公式にレッズの為に使われる時がやってきたんだぁ」と感慨に浸ってしまった。
で、ついに歴史的なキックオフ!!さあ格下なんぞ一気にぶっ潰せ!!

…、

あれ?
070307ACL1.jpg
おかしいな、20-0のはずなんだが…

いや、確かにほとんど攻めていたし、サンドバック代わりと言って良いほどシュートも雨霰のように打ちまくったのだが、そのシュートもパスも精度は最悪だったし、…敵がまったく攻めて来ないのと、プレスも極端に甘過ぎて、逆に選択肢が多過ぎて自分たちで試合を難しくしてしまった感じ。
ってか3-0ってアンタ…。ワシントンは途中で下げられたのに激怒してユニ投げ付けて勝手に途中帰宅しちゃったらしいし。でもワシントンがあそこで交代させられるんだったら、山田なんぞ前半の内に下げられていてもおかしくない程に弛んでいたと思うんだけどな…。

実は前日に37.8度の熱を出してダウンしながら、この日は微熱の中で意地でも強行参戦した俺。埼スタは気温も寒かったが、試合はそれ以上に寒かった。二重の寒さを味わって今日も引き続きの体調不良である…。

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AFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第1戦 浦和3-0ペルシク・ケディリ
a8184e9d.gif得点/12分・山田(浦)、45分・永井(浦)、75分・伸二(浦)
観衆:31,303人

J1リーグ第1節
浦和レッズ2-1横浜FC
~埼玉スタジアム2002


4d6c5efa.jpgゼロックスの大敗から1週間、果たしてどうなるかと、期待と不安が入り交じった開幕戦。期待したほどに寸成とは事が運ばなかったね。
とにかく相手は守る守る。あそこまであからさまに守られると、「アンタら、そんなサッカーでこの先J1を切り抜けるつもり?」と逆に心配してしまうほど。そんなニートサッカーやってる奴らに、J1の厳しさという物を見せ付けてやりたかったレッズだけど…どうもレッズ自体も連携がちぐはぐで、相手が攻めて来ないのを良いことにボールはゴール近くまでは簡単に運べるんだけど、その先のフィニッシュ体勢に入るまでが上手く行かない。
やっとこさオウンゴールで先制するも、前半終了直前に久保のスーパーミドルで追い付かれる。久保のシュートは確かに神業だけど、元々彼はサンフレッチェやマリノス時代から左足でのミドルはワールドクラスの選手。あの場面で彼をフリーにしてしまった伸二と、彼のミドルを警戒(していたのかもしれないけど)薄だったギシのポジショニングにも問題はあった。
後半は本当にヤキモキする試合展開。これまでの個人技サッカーからの脱却を図ったオジェックの”繋ぐ”サッカーを体現しようと、選手たちは常にパスを意識して動いていたおかげて、いざパスの出しどころに困って手詰まりになると攻撃が停滞してしまう弊害も。それでも最後はなんとか力で”ハマナチオ”をこじ開けての永井の決勝ゴール!いや~、ホッとしたね。

今回の勝利は、正直言えば完全な個の力の差と、それによって生じる相手の焦りとミスに助けられた面が限りなく大きかった。オジェックの目指す組織サッカーは明らかに発展途上で、まだまだ完成には時間を要しそう。
それでもゴール前での連携を意識した動き出しやパス回しなどは、意識的には向上が見られたのは好材料で、後はどれだけ選手たちが自然に身体で身に付けられるかにかかってくると思う。強豪チームと当たる4月までに、なんとかチームが出来上がって来てくれると良いのだけど…。

そうそう、阿部は良かったね。俺は阿部が最終ラインに入るのには否定的な方なんだけど、昨日は発熱で欠場した闘莉王の穴をシッカリ埋めていた。ボールタッチが絶妙でどんな場面でも球を失わない。上背は無いのに空中戦も強い。パスを意識した展開力。とにかくプレーに無駄が無い。…う~ん、オシムが何故、阿部をDFとして起用したのかがようやくわかった気がする。

ってことで昨夜は本当に安堵の勝利で(開幕戦勝利も本当に久々だし)、東川口で美酒を飲み過ぎての終電帰り。今季も勝利の美酒を沢山飲みたいね。

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J1リーグ第1節 浦和2-1横浜FC
得点/25分・オウンゴール、44分・久保(横C)、85分・永井(浦)
観衆:57,188人
2007ゼロックススーパーカップ
浦和レッズ0-4ガンバ大阪
~国立競技場

e5e85e19.jpgあ~、昨日は精神的にも肉体的にもヘトヘトで、ブログの更新どころじゃなかった。
一晩寝たので、気持ちを整理して、昨日の試合を冷静に分析して行きたいと思…

って、

これが冷静で居られるかッ!!

もう分析どころの話じゃないね。主力が数人不在で、戦術も未完成な上に、疲労がたまった状態で強いチームと当たると、こういう結果になるのだということがよ~くわかった。
いや、正直言うと、それでも開始10分くらいはオジェックの目指す組織的サッカーの片鱗が見えていて、素早いパス回しを意識した球離れの良いスムーズな展開、守備に関しても当たりに行く選手とそれをフォローに行く選手のメリハリがしっかりしていたんだけど、徐々にガンバの攻撃に押され始めると、(疲労蓄積のせいなのか)もうそれに付いて行けずに後はガタガタに…。一度歯車が狂い出すと、それを修正する気力も体力も戦術も今のレッズには残っていなかったらしい。

いやはや、本当に久々の大敗。ここ最近に忘れかけていた敗戦の悔しさというものが思い出されたんだけど、前向きに考えるならば「失い欠けていた何か大事なものを思い起こさせてくれた」とでも表現すれば良いのだろうか。現実はそこまで感傷的ではなく、とにかく底無しに悔しいんだけどね(汗)

あと1週間、こんな試合結果の後に心配するなと言う方が無理な話で、とにかく本当に大丈夫なのだろうか。チームはリーグ開幕までのこの1週間を、本当に大事に使ってほしいよね。

8cd7b9c6.jpg今季はヤケ酒からのスタートになってしまった(泣)

昨日の寒風(試合も完封されたケド(←早野か!?))で、とにかく鼻水とクシャミが止まらなくなった。
風邪なのか花粉なのかはわからないけど、チームだけじゃなく、俺も少々体調管理不足だったかも。
チームも俺もあと1週間で治さないと…

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ゼロックススーパー杯 浦和0-4ガ大阪
得点/31分・マグノアウベス(ガ大)、42分・二川(ガ大)、67分・マグノアウベス(ガ大)、85分・マグノアウベス(ガ大)
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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