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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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J1リーグ第12節
名古屋グランパス1-2浦和レッズ
~豊田スタジアム


16316a1e.jpgやっと、やっと勝った!ドロー地獄にはまりにはまっての4月29日以来の勝利!!その勝利の勝ち点3を土産に先ほど豊スタより帰還である。

これまでの攻撃のチグハグさが嘘のようなスムーズな展開が目立った良い試合だった。ロビーを核に多くのチャンスを創り出していたし、これまで課題だったサイド攻撃も良く裏を取れていて光っていた。ただ、これはグランパスの方にも言えることで、レッズも決してピンチが少なかった訳ではない。現にサイドをフリーにさせた5fd19f9f.jpgのが元で一度は同点に追い付かれている訳だし、危険なエリアでFKのチャンスを与えた挙げ句に、3度本田に蹴られたそのFKが1発でも決められていたらと思うとゾッとする…。
尤もレッズとグランパスって古来から非常に性質の似たチームで、最後の詰めが甘いところなんかソックリだし、これががっぷりと組んだ戦い方をするとこういう展開になるのだろうねぇ。

ちなみにワシントンの勝ち越し点は、ワシントンがシュート体勢に入る直前に視界をクネクネ旗が遮ってしまって、その流れがこの目で確認出来なかった。帰宅してたった今スーパーサッカーで確認したところ。これを確認したくて、地元の駅に着いた後ラーメン屋寄るの我慢して急いで帰宅したのだ(笑)。う~ん、さすがあの体勢からでも落ち着いている。もちろんロビーのパスも良かったけどね。
ってか、ワシントンってその前に楢崎との1対1を失敗しているけど、以前のPK失敗の後の得点と言い、彼って決定機を一度外すと、その後に必ずその失敗を取り返すゴールをあげるよね。これは至極素晴らしいことではあるんだけど、なんだかその失敗がパチンコの確変開始みたいな感じがしてきた(笑)
0ce5adee.jpgそうそう、豊田スタジアムでのレッズはリーグ戦3度目で初勝利なんだね。3度目の正直でようやく鬼門を打ち破った訳だ。
そういえば去年豊スタの帰りに、橋の上から豊スタを振り返りながら「来年は2度あることは3度あるではなく、絶対に3度目の正直でリベンジを果たしてやるから覚えてろよ!!」なんて捨て台詞吐きながら帰ったのを思い出したよ。


f56811de.jpg
で、帰りは豊橋の焼鳥屋でザ・美酒!!








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J1リーグ第12節 名古屋1-2浦和
得点/27分・ネネ(浦)、35分・ヨンセン(名)、84分・ワシントン(浦)
観衆:34,347人
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J1リーグ第11節
浦和レッズ1-1ガンバ大阪
~埼玉スタジアム2002


ああああ~、これでACL含めて4試合連続ドロー試合やっちまったよ。それもリーグ戦だけを見れば3戦すべて1-1。守りきれず勝ちきれずの状態が一体いつまで続くのか…!?

17061f66.jpg今日も立ち上がりからパッとしない。ガンバに幾度も攻め込まれていつ失点してもおかしくない状態から、ついに守備が乱れたところをすかさずバレーにやられた。
先制されないと目が覚めないのがレッズのパターン化している今日この頃で、その後はレッズも押し返してワシントンが幻のゴールやPKを獲得するなど一応見せ場は作る。そのPKを失敗したワシントンだが、その汚名返上となる同点弾を叩き出したのもワシントンだった。
ただガンバの決定的なシュートがポストに助けられた場面が2度あり、その他の展開を見ても実質的には負けていてもおかしくない内容だった。

悔しいが、やはりガンバは強かった。ボールを持つ選手が次にどこへ回すか、持っていない選手がどこへ走り込むか、要所要所の場面で個々の選手がキッチリ役割をこなし、メリハリあるサッカーをしていた。
毎回フォーメーションがコロコロ変わるような、ボールの出しどころに困ってワタワタしている内に敵に囲まれてボールを失うような、苦し紛れのクリアでいつまでたってもセカンドボールを拾えないような、そんな今のレッズのサッカーでは、戦力面も戦術面もまともにやってもガンバには勝てないだろう。それだけ両チームの力の差が現れた試合だった。ゼロックス杯で大敗した真の理由がわかった気がする。

オジェックのサッカーは毎試合良くなっているという声もあるが、俺は決してそうは思わない。基本的な戦術からして浸透していないのは明らかで、そんな中途半端な状態を立て直さない限りはいつまでたっても同じ事の繰り返しではないか。
幸い次の試合まで1週間ある。この貴重な1週間を有効に使ってほしい。そして次節グランパス戦、絶対に勝たなくてはいけない。

P.S  ワシントンよ、毎回毎回審判に文句を連発して不要なカードを貰うな!!狂った線審の狂った判定にイライラするのはわかるが、その感情を抑えきれないようでは人格者としては失格だぞ!!

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J1リーグ第11節 浦和1-1ガ大阪
得点/17分・バレー(ガ大)、76分・ワシントン(浦)
観衆:55,258人
AFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第5戦
ペルシク・ケディリ3-3浦和レッズ
~マナハンスタジアム


温度36度に加えて80%を越える湿度。
ボコボコのピッチ。
ラフプレー連発の敵。
メチャクチャな審判のメチャクチャな判定。

上海申花とシドニーFCがここで敗北した理由、さらに言えば過去にこの地で戦ったビジターチームが苦戦した理由が、ようやくわかった気がする。

いや、勝てた試合だったかもしれないし、普通なら勝っていたはずである。それが普段のレッズからは信じられない形から失点しているのも事実だし、これが本当のアウェイの戦いなんだろうね。もちろん相手がどうのこうのじゃなくて、最終的にはチーム力の及ばざる所ってことになってしまうんだろうけど。
でも厳しい環境の中で選手たちはよく頑張ったよ(正直ペルシクに3失点はちょっと、とは思うけど)。インドネシアまで行ったレッズサポ約100人の方々も本当にお疲れ様。

で、奇跡的というか何というか、上海とシドニーが0-0でドロー。これにより首位はレッズがそのままキープし、勝ち点1~2差でシドニーとペルシクが追っている。そう、決着は次の埼スタでのレッズとシドニーの直接対決に委ねられた訳だ。
まだレッズに、運はある。

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a8184e9d.gifAFCチャンピオンズリーグ 予選グループE・第5戦
ペルシク・ケディリ3-3浦和 得点/11分・伸二PK(浦)、23分・ゴンザレスPK(ペ)、31分・ゴンザレス(ペ)、49分・ロビー(浦)、61分・阿部(浦)、83分・スダルソノ(ペ)
観衆:7,000人
J1リーグ第10節
大宮アルディージャ1-1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002


ac5662e6.jpg動物虐待週間その3・栗鼠の駆除…も、失敗…。
ああ~、こんなスッキリしない状態でゴールデンウィークが終わってしまうなんて…

立ち上がりからアルディージャの意表を突いた素早い攻撃に振り回され、挙げ句に右から崩され、最後は中央に走り込んでいたドフリーの小林慶にレーザーシュートを打ち込まれて先制を許す。
この先制点から一転して引き出したアルディージャ。ん?もう逃げに入るつもりなのか?それならばと闘莉王まで前線に上がって一方的にパワープレーを仕掛けるレッズだったが…。
ジェフ戦と状況は違えど、基本的にやっている攻撃方法は前節とまったく同じと言って良いほど変わっていないんだよね。サイドまではボールを素早く展開出来ても、そこでウロウロと停滞している間に敵に守備体勢を整えられて中に入れるタイミングを逸してしまう。これでは後からいくら球を放り込んでも跳ね返されるのは当たり前である。
今日の試合での同点シーンの時のように、もう少しムリヤリにでもねじ込んで行くような攻撃を繰り返さないと、引いた相手から得点を奪うのは至難の業だと思う。と、まあ口で言うのは簡単で、それが出来ていれば苦労は無いんだけど(汗)

連戦に次ぐ連戦で選手は明らかに疲れているのはわかるんだけど、それでも次のACLアウェイ[魔のインドネシア]は目前に迫っているし、来週にはついにガンバとの頂上決戦も控えている。
厳しい戦いが続く中で、今更時間は待ってくれない。とにかくここで踏ん張らないと…


さて、日本一盛り上がらない局地ダービーマッチ”さいたまダービー”もJ2時代やカップ戦も含めると、これで12試合目となった。
理想は「マンチェスターダービー」と良く言われるけど、今年の盛り上がり方を見てもやはりまだまだだねぇ。少なくともアルディージャ運営者にはアッパーを解放する位の気概が求められるし、もちろん最終的には我々の意識向上が必要なんだけどね。

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J1リーグ第10節 大宮1-1浦和
得点/38分・小林慶(大)、73分・ワシントン(浦)
観衆:33,162人
J1リーグ第9節
浦和レッズ1-1ジェフ千葉
~埼玉スタジアム2002


ed1dec73.jpg動物虐待週間その2・犬退治・・・失敗!!

ついに家本降臨で血の気が引いたものの、斉藤へのイエロー2枚は妥当なものだったと思う。前半に敵にかなり危ない場面を作られていただけに、この退場劇がなかったら、ヘタするとジェフに逆転まで許していた可能性も高かったのではないだろうか?
敵に退場者が出たからといって流れが必ずしもこちらに有利に働くとは限らない。退場者を出したチームが同点に追い付き、その後は守備をガチガチに固めた上に露骨な時間稼ぎでドロー狙いの逃げに入る。数的優位になったチームにとってはこれが一番やられたくない恐いパターンだからだ。ただこれはあくまで想定内であり、その後に何度も勝ち越しのチャンスがありながら、そのチャンスを得点に変えられなかったレッズの力不足はやはり否めない。もちろんゴールに向かう姿勢にも覇気が無かったし、数的優位でも効果的な時間に効果的な選手を投入しなかったオジェックの交代戦術にも大いに問題はある。ただ、最後はやはり日頃の決定力の無さが響いてしまった。

見事な晴天の中で57,000人を越える大観衆の雰囲気は格別。啓太の素晴らしいプレーから、復帰したワシントンが早速ゴールを決めてくれたし、坪井と水野のマッチアップも迫力があったし、とにかく(前半の)試合自体は見所あふれる内容だった。それだけに、後半は数的優位でありながら勝ちきれなかったのが悔やまれる。せめて長谷部があの場面で決めてくれてさえいれば・・・なんて、今更思ったりはしちゃいけないんだろうけどさ・・・

01d0a43f.jpg
ザ・ヤケ酒。
まさかゴールデンウィーク初っ端(俺は実質的に3日からがGWなのだ)からヤケ酒になるとはなぁ・・・

ちなみに試合後にこんなことがあったらしい。
ったく、困ったもんだ・・・




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J1リーグ第9節 浦和1-1千葉
得点/27分・ワシントン(浦)、49分・水本(千)
観衆:57,440人
J1リーグ第8節
鹿島アントラーズ0-1浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム


320f7513.jpg動物虐待週間その1・鹿狩りを見事に完了させ、無事に鹿島国より帰還である。
帰りにうっかり道を間違えたら、逆にそれが抜け道に繋がっていて、新たな抜け道を発見してしまった。まさに怪我の功名であった。

さて、試合前からワシントンが謎の欠場とかで不穏な空気が流れる中での戦い。ところがこれが皮肉なことに、ワシントンがいないと前線でボールが動く動く。2c1cbfd1.jpg前にターゲットマンが居ないことが逆に作用して、個々の選手がしっかりとボールを扱って動くものだからパスもスムーズに展開する。右から山田&ロビー、左から長谷部&伸二が巧みなワンツーからアントラーズDF陣を完全に翻弄させ、中盤では啓太や阿部を中心に、レイソル戦やフロンターレ戦でも見せた執拗なアタックから次々とボールを奪う。
56分、伸二→啓太→山田とパス交換で敵守備陣を左右に揺さぶって、その山田がマイナスに折り返したボールをロビーが狙い澄ましてシュート。これが奇麗に決まって先制!これぞ攻撃の連携がガッチリ噛み合った見事なゴールだった。
ピンチは、あった。信じられないミスもあった。もちろん運もあった。ただ、それと同じくらいにレッズもチャンスを作れていたから、この試合に限っては堂々と互角で一進一退の好試合をしていたんじゃないかな。

鹿サポの汚らしい紙吹雪がピッチに散乱してゲームをジャマするハプニングや、試合後のレッズサポと鹿サポの小競り合いなんてのも発生したけど、何はともあれ鹿スタでは本当に久々の勝利!一昨年、去年と追い付きながら勝てなかったヤキモキした試合が続いていただけに、この完封勝利は実に爽快だったヨ。

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J1リーグ第8節 鹿島0-1浦和
得点/56分・ロビー(浦)
観衆:36,146人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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埼玉県富士見市在住

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