全北現代モータース0-2浦和レッズ
~全州ワールドカップスタジアム(韓国)
準決勝進出キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
勝った!
勝ちきった!!
準決勝進出!!!
アジア夢の4強入り達成!!!!
…すごい、レッズもついにここまで登り詰めたか。
第1戦と同じくまたも開始3分、今度は達也の先制点が大きかった。いきなり出鼻を挫かれて焦る敵はラフプレー連発。おまけにシミュレーションで退場してくれるとは!もはやここまで来ると、サッカーの神様が完全にレッズに味方してくれているとしか思えない理想的な展開。最後はオウンゴールまで献上してくれちゃったりして…ってか、敵はもはやサッカーになっていない。既にACL王者の面影はどこにもなし。
でも、なによりもレッズの選手陣は頑張った。疲労の中、敵のラフプレーにもめげず、どんなに削られても耐え、闘莉王なんて流血までして、本当に良く頑張ったよ。偉いよ。
そして韓国まで行かれた大勢の同志の皆さん、熱い応援お疲れ様でした!気を付けて帰って来てくだされ。
いや、まあ勝利に浮かれているわけではないんだけど、今日だけはこの勝利の余韻に浸らせてくれ~。何たって4強入りだもん。しかもアウェーで王者を完膚無きまでにぶっ倒しての4強入り。これはレッズのみならず日本サッカー史上に残る快挙だよ。
一方のフロンターレは・・・0-0のまま結局セパハンにPK負けでここで敗退か。うーむ、普段敵同士なれど、ちょっと寂しい気もするかな。でも日曜に主力の大半を温存して臨んだフロンターレと、下手な小細工をせずに真っ向勝負で挑んだレッズ、(実力もさることながら)この辺の意気込みの違いも結果に表れたのかな。まあいいか、とにかくレッズは上を目指して頑張るのみ。
さあ、次の準決勝の相手は・・・城南一和天馬に決定!!城南といえばメッコール(それはもういいって?)、そう、A3で乱闘モードに発展した因縁の相手。シリアよりは韓国の方が移動距離が近くて負担は減った。うーん、こういったところは運もレッズに味方しているな。
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AFCチャンピオンズリーグ準々決勝・第2戦 全北現代0-2浦和
得点/3分・達也(浦)、65分・オウンゴール
観衆:31,000人
横浜F・マリノス0-1浦和レッズ
~日産スタジアム
会社を17:08に飛び出し、そこから俺らは猛ダッシュ!!池袋でもダッシュ!渋谷でも菊名でもダッシュダッシュダッシュ!!18:48新横浜に到着し、酒と不摂生で体力の衰えた身体を鼓舞し、死に物狂いで走る走る!!19:00日産スタ到着し、酸欠と脱水半々の悲惨な状態で何とか階段を駆け上がる!!2Fゴール裏に滑り込み、人混みを掻き分け端っこに陣を確保した途端にキックオフ!!…ハァハァ、試合前からすげー疲れたぜ。
前半はかなりマリノスにチャンスを作られる場面が多くてヒヤヒヤの連続だった。特に坂田のサイドネット、あれはやばかったよ。
レッズはというと、とにかくミスが多くて、特にパスミスを連発。自らチャンスを潰し、尚かつ不用意にボールを奪われてピンチを招く場面も少なくなかった。前半を無失点で切り抜けたのは本当に大きかった。
だからこそ、永井の値千金のゴールが生まれたのかな。耐えに耐えたレッズへのご褒美。こういう試合で永井が決勝ゴールを決めるのってけっこうあるよね。
アシストのロビーも、3バックの気迫の守備も素晴らしかったし、何より都築のファインセーブ連発も忘れてはいけない。今日は彼に救われたね。
ただ、その後にマリノスが退場者を出してレッズ優勢の中で追加点が奪えず、しかも終盤のマリノスの攻勢にタジタジになってしまったのはいけなかった。ここでもレッズは乱雑なクリアが目立ち、それが逆にピンチを招くなど、やはり課題は残る。
疲れているのはわかっている。実際、選手の疲労はかなりピークに来ている。闘莉王や啓太なんてまさに満身創痍の状態だし。今日は達也をベンチスタートという形で休ませることが出来たのは良かったけど、今後もそういったやり繰りは必要になってくるだろう。もちろんこの厳しい状態を切り抜けないことには、Jリーグ連覇もアジアチャンピオンも狙えないのもわかっているけど。
余談だけど、前節でせっかくガンバから勝利をあげてくれてレッズの背中を押してくれたマリノス。…恩を仇で返すって、まさにこのことか!?いや、勝負の世界だからそれはそれってことで。
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J1リーグ第26節 横浜マ0-1浦和
得点/65分・永井(浦)
観衆:48,166人
浦和レッズ2-1全北現代モータース
~埼玉スタジアム2002
勝つには勝ったが・・・何だかスッキリしないのはみんな同じだと思う。
終盤ロスタイム、痛すぎる失点。これが無ければ完勝だったのに。アウェーゴールルールが存在する以上、手放しで喜んではいられないのが実情である。
でもね、レッズのみならず日本のサッカー史上において歴史的な1勝でもあるんだよね。なんたってACLの決勝トーナメントにおいて、日本のクラブチームが勝利したのはレッズが初めてになったんだから。それも去年のACL王者に勝ったんだから、それはそれで素直に喜んで良いと思う。
技術の三菱自動車vs販売力の現代自動車・・・じゃなかった、スピードと組織力のレッズvs高さとパワーのモータース。
相手は韓国のチームであり、それも去年のACL王者だし、かなりパワフルなチームであるとは聞いていたんだけど、実際に戦ってみたら”強い”というには物足りなかった。
完全にレッズのスピードと組織力が圧倒し、相手は半ば混乱に陥っていたかのようにボールが足に付いていない場面も多々見られた。何よりレッズの進撃を相手がファールで止める場面が目立ったのがその証拠だし、レッズが前半にカウンターから面白いように数多くのチャンスを作っていたのも、スピードで相手を完全に上回った証拠でもある。
決定力があればあと3点は取れた。でも、その決定力が無いのも今のレッズの課題。そして詰めが甘いのもレッズの特徴だった。それだけに零封で終わらせたかった。だってゴール決めた時、喜んでたもんなぁアイツら。
悔やまれる終盤の1失点。これが第2戦でどう響いてくるかはわからないが、レッズはとにかく次のアウェーで先ずは失点しないこと。そして点を取ること。
現時点ではレッズが(少しではあるが)有利なのも事実。もちろん相手は引き続いての去年のACL王者だけに、このまま黙って簡単にレッズを準決勝に行かせてくれるほど甘くはないだろうけど。
韓国に行かない自分が言うのはちょっと烏滸がましいけど、敵地で踏ん張ってほしいなぁ、とにかく。
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AFCチャンピオンズリーグ準々決勝・第1戦 浦和2-1全北現代
得点/3分・長谷部(浦)、59分・達也(浦)、89分・aチェ・ジンチョル(全)
観衆:33,103人
J1リーグ第25節
サンフレッチェ広島2-4浦和レッズ
~広島ビッグアーチ
やっとこさ広島より帰ってきた。
このクソ暑い時期に14時から試合を設定するJリーグもメチャクチャだが、もっとメチャクチャなのは、サンフレッチェとの相性の良さがメチャクチャ良すぎることか!?
…またサンフレ相手に4得点も取っちゃった。
達也のスーパーゴールあり、最近不調気味だった長谷部の久々のゴールあり、見事なカウンターから永井のゴールあり、ワシントン復帰いきなりゴールあり。うむ、ここ最近のサンフレッチェは本当にお得意さんだよなぁ。
ただ今回は守備はあんまり良くなかったな。まあ崩される展開が極端に多いわけではなかったものの、相手に深い位置でプレーさせすぎて危険だったし、失点シーンも力負けって感じだった。PKも危なかったし。ヘタするとドロー試合の危険もあっただけに、後半は特にけっこうヒヤヒヤさせられた展開だった。
時差ボケらしい闘莉王にいつもの覇気が見られ無かった。対照的に坪井がかなり頑張ってたから、今回は坪井に助けられた感じもするね。
まあ、とりあえず勝てて良かった。
この試合後にみんなで歌った新チャント「赤き血のイレブン」。浦議に現地音声リンクがあるから、みんなで覚えよう。
♪赤き血のイレブン ラララ浦和レッズ 世界に見せつけろ 俺たちの誇り
そうそう、試合終了後にサンフレサポ数人がレッズ側に迫って来て一触即発の雰囲気だったけど・・・何だったんだ??
そして広島からの帰還途中、ガンバがマリノスに0-2で敗れるという朗報が飛び込んできた!!ありがとうマリノス!!でも22日はレッズに負けてくれ!!(笑)
新天地で、ザ・美酒!!
帰る前に呉に遊びに行ってきた。
実は呉には海上自衛隊で潜水艦に乗ってる友人が住んでいる。その友人が現れて観光案内をしてくれた。で、大和ミュージアムに行ってきたわけ(その時の詳細はこちら)。
館内にもけっこう同志が居たね(笑)
で、帰りはその友人の車(ベンツ!!)で広島駅まで送ってもらっちゃった。
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J1リーグ第25節 広島2-4浦和
得点/12分・達也(浦)、23分・長谷部(浦)、37分・永井(浦)、40分・ウェズレイ(広)、82分・森崎浩(広)、84分・ワシントン(浦)
観衆:22,675人
J1リーグ第24節
浦和レッズ0-1大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002
試合前、余裕ぶっこいてカ~ルおじさんとこんなことやっていたら…
完封負け
いや、その、ちょ…もう、ホント、何やってんだろ、選手も、監督も、サポも、俺も。
最後のさいたまダービー?否、レッズにとっては最悪のダービーと化した。
絶対、勝てると思っていた。負けるわけがないと思っていた。だって相手が大宮だから。そうさ俺たちはレッズだから。
そういえば、こんな気持ちで臨んでしまって大失敗した過去があったな。あの時の教訓が、喉元過ぎればこうなるのか。…油断、驕り、緩慢、すぺてのマイナス要素がいかんなく発揮されたな。
え?相馬?平川を温存?堀之内を使いたいのはわかるが、でもなぜ坪井を使わない?いや、問題はそこではないな。試合内容?あまりのお粗末さに解説の仕様もない。攻撃も中盤も守備もユルユルプレーですべてがメチャクチャ。ひどい。
この試合のMDPで信藤健仁氏が8月15日のガンバについて書いていた一文(P17)『いつかは得点を挙げることができるだろうと、高をくくってゲームを進めたガンバの戦略的ミス』…そっくりそのままレッズに言ってやってくれ。
そりゃ年に少しはこういった試合もあろう。でもこういう節目の試合に限ってレッズって、決まったようにチョンボするよね。
大宮よ、せっかくレッズが勝ち点3をプレゼントしてあげたんだから、この勝ち点3を無駄にしないでくれ。意地でもJ1へ残れ。このままJ2に逃げられたんではリベンジ出来ないからさ。
試合後の挨拶で、逆ギレ状態の闘莉王と、いつまでもいつまでも頭を下げ続ける阿部との対照的な姿が印象的だった。その阿部は次節、警告累積でピッチに居ない。
J1リーグはこれで2週間の中断。次節は俺もアウェー広島へ乗り込む。さあワシントン、出番だぞ。広島で仕切直したレッズを観せてくれ、しっかりと。
アフターレッズバー。
ザ・超ヤケ酒。そして帰ってきてからもヤケ酒。
もう昨夜はブログを書く気力も残っていなかった。
広島では美味い酒が飲みたい…。
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J1リーグ第24節 浦和0-1大宮
得点/60分・森田(大)
観衆49,810人
ヴィッセル神戸1-2浦和レッズ
~神戸ユニバー記念競技場
苦しみながらもなんとか勝った!!
今日は浦議の実況板だったが、本当にドキドキのヒヤヒヤ。それというのもかなりヴィッセルにシュートを打たれていたようで、これを相手がわずかに枠を外したり、都築がスーパーセーブで防いでくれていた模様。
尤もレッズもけっこうチャンスを作ってはいたみたいだから、最後は総合力の差での粘りの勝利って感じだろうか。まあとりあえず、何とか勝ててホッとした。よかったよかった。
達也がリーグ戦10試合で7得点とハイペースモードに入っているのがすごい。そしてこういう僅差の試合もしっかり勝てるというのもレッズが成長した証。最近は変な取りこぼしも少なく順調に来ているから、次以降もこの調子でしっかりと突き進もう!!
そうそう、試合前はヴィッセルに酒井が先発するということで色々と騒がれていたけど、実際に試合が始まったら俺の頭から酒井の存在なんてほとんど消えていた。だから、試合が終わって今ようやく「敵と味方にわかれてしまったんだなぁ」っていう一抹の寂しい実感がわいてきたよ。神戸に行っていない俺がそうなのだから、現地で必死に応援してくれた同志の方々の多くもそうなんだと思う。現地組の皆さん、本当にお疲れ様でした。
さ~て、美酒や美酒(←またこのパターンか・・・)
ところで、一方のライバルは・・・
ガンバ5-1アントラーズ
・・・なんじゃこりゃ。しかも前半だけでガンバ3点ってお~い、鹿さんは真面目に優勝争いする気あんのか~???
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J1リーグ第23節 神戸1-2浦和
得点/49分・達也(浦)、73分・達也(浦)、79分・栗原(神)
観衆:20,067人
☆インフォメーション
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レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。