忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[125]  [126]  [127]  [128]  [129]  [130]  [131]  [132]  [133]  [134]  [135
J1リーグ第14節
横浜F・マリノス2-0浦和レッズ
~日産スタジアム

あー、なんてこった。前の試合で6点も取らずに、今日の試合のために3点くらい残しておけば良かったんだよ。

93995e20.jpg・・・冗談言ってる場合ではない!!しかも横浜開港150周年に華を添えてしまってどうするんだ!?
怒るべき敗戦!!日産スタから帰還してビチョビチョジメジメな状態だが、今日は少々辛口で言いたいことを早速書き殴る!!

ってか、どうして1週間でこうもチームが変わってしまうんだ?本来主力であるはずの代表組が戻って来た途端に、覇気の無いチームになってしまった。
結果論になるから本当は言いたくないけど、これじゃナビスコのメンバーを先発で使った方が良かったのでは?と思われても仕方ないぞ・・・
頑張っていない選手は居ないと信じたいし、もちろん選手はみんな頑張っているだろう。しかし、その頑張りが見えないようでは、話にならない。
闘莉王、明らかに疲れていた。代表帰りで疲労困憊なのはわかるんだけど、代表ではあんなに頑張れるのに、肝心のレッズに帰って来てこれでは本末転倒というか・・・腑に落ちないというか・・・
闘莉王ばかりではなく、全体が走らない。あれだけ足が止まっていていたのでは、どうやっても上手く行くはずが無い。加えて目を覆うようなミスも。
だいたい、集中して、考えて、走って、しっかりとしたサッカーをやっていたら、あんな失点パターンになるはずがない(カウンターで同じような失点パターン、これは相手もうちの弱点を突いて来ているのだから、いい加減に学習してほしい。)。失点場面以外にも何度ピンチがあったことか。第二、第三の敵選手をあんなに簡単にフリーにさすようでは、これはもはや組織サッカーとは言えないのでは。
逆に「組織」という言葉にとらわれ過ぎて、自分から勝負に行かない(行けない)選手ばかりのチームになってしまったのか。前にぽっかりスペースあるのに、なぜ無理に後ろにボール下げる???
開幕前に危惧して散々指摘していた通り、そろそろ組織サッカーの弊害が表れ始めている感も・・・
そして恐さを知らない活躍し始めた若い選手にも、そろそろ慢心が表れる危険な時期でもあるんだよな。

とにかく、今日に限っては「我慢のシーズン」に当てはまらない。負ける試合はあるにしても、やってはいけない敗戦。得るものも無き敗戦。
我慢ばかりではなく、怒らなければいけない時だってあるのだ。だから今日はとことん怒っている。俺は敗戦によるブーイングは否定したい派だが、今日は最後のブーイングを否定しない。むしろ今日は選手も、そしてフィンケも素直にブーイングを受け入れるべきだ。それほど酷い内容だったのだから。

うー、なんだか書いててますます腹が立ってきた。カッカッし過ぎて帰りの東横線も副都心線も乗った感覚が無いんだけど、せっかく覚えた直輝の新チャントも忘れてしまったじゃないか。
まだまだ言いたいこと盛り沢山だけど、これ以上怒ると血圧上がるから、この辺でやめとこう。
とりあえず、ザ・ヤケ酒煽ってやるわい。

------
J1リーグ第14節 横浜マ2-0浦和
得点/59分・渡邉(横)、65分・山瀬(横)
観衆:40,228人
PR
ヤマザキナビスコカップ予選・第6節
浦和レッズ6-2大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002


c9f81d69.jpg気分の良い話と気分の悪い話、どっちから始めようかな。・・・先に悪い方から行くか。
えー、あの2失点の仕方は不味いなぁ。あの深い位置でチマチマやってる間にプレゼントボールしちゃうとか、相手のリスタート(洒落じゃないよ)に対応が遅れるとか、どっちも気の緩みと集中力の欠如が生んだ自滅パターン。しかも相手は1人少ない状態なんだから・・・大勝の影で薄れているかもしれないけど、今回の失点パターンは猛省ものだと思うよ、本当に。

さあ言うこと言ったから、これからは気分の良い楽しい話をしよう。
得点力の欠如に苦しんでいたレッズにとっては、幸運にも阿波踊りが退場してくれたおかげで、ここぞとばかりの大量6得点という凄まじい結果に。ダービーでここまで相手を粉砕してしまうと、気分の良さを通り越して、逆に敵に同情してしまいそうだが(嘘)
ひとつひとつのゴールに魂が乗っかっていたねぇ。直輝の踏ん張り、エジの執念、高原の意地、原口の巧さ、そして最後なんて敵を嘲笑うかのような鬼のようなショートパスの応酬から暢久ズバッ。うん、凄いね。サッカーの楽しい部分を沢山観せてくれた試合だった。
ただ”栗鼠ゴミ箱ポイ”をオーロラビジョンに映しちゃイカンだろ、埼スタよ・・・

9b3f726f.jpg結果的に1位で予選突破。この成績は、もちろんチーム全体で掴んだものと同時に、若手の活躍によって得た部分も大きいのだから、予選に関わった若い選手たちは「自らの手で掴んだ決勝T進出の切符」という気概で堂々と胸を張って良いし、今後の大きな自信に繋がるだろう。
今回のナビスコ予選は、”若手の大会”と称される通りの趣旨に則りながら、レッズにとっては実り多く、価値のある内容に終始したと思う。

決勝トーナメントの組み合わせも、理想的な位置に入った。
まあどこと当たるにしても勝たなくては意味が無いのは当然にしても、毎試合が決勝戦のような”あっち側”に入るよりは、ね。

さて、ナビスコモードは一旦ここまで。
来週からいよいよリーグ戦再開へ!頑張ろう!!

------
ヤマザキナビスコ杯予選・第6節 浦和6-2大宮
得点/38分・直輝(浦)、52分・エジミウソンPK(浦)、52分・高原(浦)、57分・エジミウソン(浦)、65分・土岐田(大)、71分・原口(浦)、83分・藤田(大)、89分・暢久(浦)
観衆:36,251人
ヤマザキナビスコカップ予選・第5節
浦和レッズ1-0ジュビロ磐田
~駒場スタジアム


adae0fd6.jpgフフフ、高原お主もワルよのぅ、今季得点しないでおいたのは、苦しみながらも古巣相手にゴール決めるというドラマチックな演出をしたかったからだなんて。
・・・おや?これと同じような文章を、前に一度書いたような・・・、これか(笑)

これまで何だかんだ言っては期待を裏切られ続けてきたけど、前節で丸刈りにして動きが良くなったことで、もう少し彼を信じてみようと公言してから・・・やっと決めてくれたよ高原。嬉しい以前に、何だかホッとしたよ。
まあ安堵している暇も無く戦いは続くのだから、このゴールに満足していてはまた元の木阿弥になってしまう気がする。彼に求められるのはやはりゴール。どんなに泥臭くたって構わないのだから、とにかく次節もしっかりゴールを決めてもらって、リーグ戦再開までに良い形で繋げたいね。

5295e3e8.jpg今日はチーム全体が動いていた。走っていた。頑張っていた。豊富な運動量、素早いパス展開、そして死に物狂いの鉄壁守備。
セルのプレーはかなり効いていたし、高橋は地味ながら所々に顔を出してはチャンスを作り、公式戦デビューを果たした永田は初出場ながら落ち着いたボールさばきを披露。代志也なんて試合事に貫禄が付いてきた。そして啓太と細貝は中盤で幾度も磐田の攻撃の芽を摘んでいた。
これらの選手が力を出せるのも、後ろでベテラン山田と坪井がしっかり守っているからなのだろうけど、何と言っても山岸の神がかり的なスーパーセーブ連発が最大の勝因。今季のナビスコは山岸にだいぶ救われている。06年にセーブ率トップでリーグ優勝の原動力となった力を、今季はナビスコで再現している。

とにかく今日の試合は、選手が90分しっかり動いていた試合だった。足が止まっている選手なんて居なかったし、人もボールも動くサッカーが出来ていた。
若い力を次々投入するフィンケ。その若い力も、今は失う物は無い覚悟でぶつかって行ってるからこそ、それがチームに勢いをもたらしている部分もある。これを本当の組織として融合させるのにはまだまだ時間がかかるけど、少なくとも今日の試合に関しては、近い将来のレッズの姿を確実に垣間見た気がする。そんな素晴らしい試合だった。

でもアレックスが・・・(泣)

------
ヤマザキナビスコ杯予選・第5節 浦和1-0磐田
得点/25分・高原(浦)
観衆:17,172人
ヤマザキナビスコカップ予選・第4節
浦和レッズ2-0アルビレックス新潟
~埼玉スタジアム2002


今日はどうしても外せない仕事があって会社を休めなかったけど、昼から外回りに出た途中に埼スタ行きを強行!スタ到着は前半途中で、後半も(会社に18時に戻られなければいけないんで)途中でスタジアムを抜け出さなければいけなかった。後ろ髪を引かれる思いでスタを後にしたけど、それにしても実に慌ただしい一日だった。しかも帰社したら既にみんな帰っちまって誰もいねーし・・・んだよー、だったら終了まで応援してから帰れば良かったと後悔。腹いせに今から会社のパソコンでブログを更新してやるぜ!!

eea67ef1.jpgそれにしても、若手もどんどん使ってあげれば、しっかり活躍するものなのだと、改めてフィンケの指導と采配に感心した試合だった。もちろんそれなりに練習でアピールしては可能性のある選手だからこそフィンケも使い続けているのだろうけど、やはり監督の力量も大きいし、それにしっかり応える若手のモチベーションも、去年までとは明らかに違うのだろう。
今度は代志也がゴールという形で結果を出した。そしてセルも追加点。若手が、ユース昇格組が、これまで燻っていた能力を発揮し始めている。実に、嬉しいぞ。

さあ、それに刺激されなきゃ男じゃないぞ、高原。
丸刈りで臨んだだけあって、今日は動き自体は迫力もあって悪くなかった。必死にゴールに迫ろうという気迫が所々で見えた。こういう動きを続けていれば、自ずと結果は付いてくる・・・と思うが。
正直、俺は高原に関しては最近は期待はしなくなっていた。もちろん出れば応援はするけど、自ら望んでレッズに来て、しかもあれだけの高額年俸でありながら、何度も出場を得ていながら、それでも今季未だノーゴールと、ここまで不振を極めている現状では、期待感は下がる一方だった。
でも今日、丸刈りで必死にボールを追っている高原を観て、もう一度彼を信じてみようと思った。そういう高原が観られただけでも、無理して埼スタへ行って良かったと思った。
リーグ戦が再開するまで、ナビスコで、高原の再生を切に願う。

------
ヤマザキナビスコ杯予選・第4節 浦和2-0新潟
得点/28分・西澤(浦)、56分・セルヒオ(浦)
観衆:27,446人
J1リーグ第13節
大宮アルディージャ1-1浦和レッズ
~埼玉スタジアム2002


f8ede691.jpgだあああ~、ロスタイムのエジのシュート、あれがバーに嫌われていなければ・・・なぁ。
まあ敵もマトのヘディングがバーだったから、これはお互い様ではあるんだけど、それにしても後一歩で入らないんだよな、決定的な場面になると。
でも逆から考えると、今年はガツガツ攻めた時はこういう惜しい場面を連発しているのだから、これを90分の中で多く出来れば、自ずと得点力はアップする気がするんだけど。
連動性のある動きも出来ているし、ポゼッションも確保して、エリア付近でボールはしっかり回せているのだから、後は変に出しどころを惜しまず、もう少しシンプルに攻めれば、そしてこれも惜しまずに積極的にシュートを打って行けば・・・でも、そんな簡単なものでもないのかな。

何れにしても、ゴールデンウィークまでの絶好調さが嘘のような、ゴールデンウィーク明けの4戦は勝ち星無し。この現実に、帰りに仲間の口から「五月病か・・・」という言葉が。一瞬俺は「何を言ってるんだ」と言いかけたが・・・なるほど、五月病という考え方もあるよな(汗)

現実的な話。ロビーや達也が怪我、そして直輝が出場停止と次々主力が居なくなる中で行われただけに、これこそ真価が問われる試合だったんだけど、残念ながら勝利という形には至らぬままリーグ戦は中断期間に入る。もちろん高橋も使ったし、そして今日は林もついに公式戦出場を果たすなど、若手に関しては明るい材料もある。これを中断期間にナビスコという実戦を含めて、フィンケがどう成長させて行くか、そしてこれまでの数ヶ月間でチームに植え付けた戦術を、ここでどうステップアップさせるのかが注目される。

それと高原・・・どうにかしてくれ~・・・

86eb8001.jpgおまけ/売店の「熊本阿蘇ラーメン」が美味かった。ぶっちゃけ駒●ラーメンより全然美味い。しかもこっちの方が安いし。
色々なカテゴリーをいっしょの列で入場させてやたら時間がかかった大宮の運営方法には腹が立ったけど、売店でのこのメニューはグッドだ。


そにしても、さいたまダービーは雨が多いなぁ。今回は試合中は曇りだったけど、その前後は雨。特に帰りは雷雨のゲリラ豪雨でビチョビチョ・・・去年のナクスタもそうだったし・・・雨に呪われているのか、さいたまダービーは・・・

------
J1リーグ第13節 大宮1-1浦和
得点/8分・パク(大)、35分・細貝(浦)
観衆:37,027人
ヤマザキナビスコカップ予選・第3節
大分トリニータ1-1浦和レッズ
~九州石油ドーム


坪井の山岸へのバックパスが失点に繋がってしまったのは痛いけど、それ以外にも前半は大分にかなり攻め込まれてはシュートを打たれていたから、逆にこれで失点しないで、自爆みたいな形で失点したのだから悔しさは半減・・・するわけないけど、慰められる部分も、ある(汗)
ただそれ以上に、前半の内に直輝の公式戦2ゴール目となる得点で同点に追い付いたのと、後半は山岸が敵のシュートを幾度も跳ね返したのが大きかった。

今日は主力を欠いてのアウェーということで、個人の奮闘が光っていたし、それを評価したい。
そしてノブヒサの代わりに右SBに入った公式戦初スタメンの代志也、・・・まあ(俺はネットラジオだから実際の動きはわからないけど、ラジオから聴く感じでは)ぶっちゃけあんまり目立っていなかった感じだけど、それでも良い経験にはなったと思う。

相手はリーグ戦絶不調の大分なれど、こっちも主力を数人欠いており、全体的には、極めてナビスコらしい、(当たり前だけど)アウェーらしい試合だったかも。

ただねぇ、若い選手の影で、高原は何時になったら今季初ゴールが生まれるのだろうか?ノーゴールが続く中で、無理に使い続けて良いのだろうか?使い続ければ続けるだけ、どんどん泥沼にはまって行く感じがして、今のままでは逆効果に思えて来た。この際だから一旦ベンチからも外して、一ヶ月くらいサテライトで福田指導のもと再調整した方が良いのでは?このままだとチームの士気にも影響しそうで・・・。いや、まさか噂されているような”出場確約”契約なんてしていないだろうし・・・なんだか辛い・・・

平日の九州遠征を敢行された同志の方々、お疲れ様でした。

------
ヤマザキナビスコ杯予選・第3節 大分1-1浦和
得点/36分・金崎(大)、41分・直輝(浦)
観衆:12,361人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第2節 京都1-1浦和 得点/60分・Lエリアス(京)、73分・サンタナ(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第2節 湘南-浦和(レモンガススタジアム平塚=2月26日19:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 7 8
9 10 11 12 13 14 15
17 18 19 20 21
23 24 25 26 27 28
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]