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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第1戦
浦和レッズ2-1清水エスパルス
~埼玉スタジアム2002


8c728e94.jpgチケットの売れ行きからしてある程度は予想していたんだけど、それにしてもガラガラだった埼スタ。キックオフ直前のゴール裏ですら、なんだか所々でマッタ~リしている風で、すげー良い匂いが漂って来たと思えば、前の席で母娘が仲睦まじく鶏の唐揚げ弁当を喰い合ってるし、また後ろからも良い匂いと振り向けば、子供達が幸せそうに豚カルビ弁当を頬張っていた。
うん、何という微笑ましい光景なのだろう。
・・・。いや、・・・
うー、こっちは腹ぺこだというのに、余計腹が空いちまったじゃないか。ってか他人の弁当をジロジロ観てんじゃねーよ、なにやってんだ俺。

あー、でもそういう時に限ってレッズって良い試合するんだよな。
今日の試合、完璧とは言えないまでも、今季ここまで最高の内容だったかもしれない。パス回しにもスピード感があったし、しっかりポゼッションを意識した戦い方が出来ていた。
守備に関しても1失点は1失点でも他は許容範囲でのピンチしか招いていなかったし、そもそも目指す部分のポゼッションサッカーがしっかり出来ていたのだから、相手にボールを奪われるシーンも極めて少なかったわけだ。
選手個々に眼を移せば、特に高橋は成長著しく、少し前まで伸び悩んでいる感や守備の危うさを指摘されていたが、試合事に安定性を増している感じで、ここは”工事現場”左サイドバックではなく、本職であるはずの右サイドでもっと観てみたい気がする。

で、この試合はもちろん決して清水が悪かったとは思えないし、そもそも清水というチーム自体は、組織的な守備力を保ちながら、個人能力の高い選手がその能力をフルに発揮して鋭い攻撃を仕掛けて来るチームで、今日もそのチーム力が所々で発揮されていた。ただ、レッズと清水はその性質が似ているチームで、それ故に昔からがっぷり四つに組む戦い方になってしまう面もあって、それがお互いの良さを引き出し合ってしまうという部分もある。だって今年4月のエコパでのリーグ戦も、その時点で上位に来る試合内容だったのだから。

それでなくてもレッズってナビスコだと比較的良い内容で終始するイメージがある。やはりリーグ戦に比べて、ナビスコだとその緊張感も少し和らぐのだろうか?それ故に選手も変に吹っ切れて、本来の力を余計に引き出せるのかもしれない。そこにフィンケのコンビネーションサッカーを植え付けている最中なのだから、逆に考えたら、ナビスコでの戦い方がリーグ戦でも安定して行えれば、本当にしっかりとしたチームに仕上がるというわけなんだけど・・・

と、まあチーム力をしっかり発揮して勝利したことは高く評価するとして、現実的にはあれだけ攻めていたのだから、是が非でも3点目を取らなければいけない試合だった。
リーグ戦なら2-1で構わないのだけど、アウェーゴールルールがあるトーナメント戦のホーム先行の試合で2-1というのは、過去を鑑みても危険な得点差でもあることは否定出来ない。これはネガティヴに考えている訳ではなくて、確率の問題を言っているのだけど、特にレッズはこういう部分で左右されてしまう悪い癖があるから、ここは敵地での第2戦は、先ずは失点せずに先制点を奪わなくてはならない難しい試合になるだろう。

と、色々書き殴ったけど、腹減ったな。鶏の唐揚げ弁当、美味そうだったな・・・

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ヤマザキナビスコカップ準々決勝・第1戦 浦和2-1清水
得点/24分・闘莉王PK(浦)、48分・枝村(清)、60分・エジミウソン(浦)
観衆:21,271人
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J1リーグ第17節
浦和レッズ2-1サンフレッチェ広島
~埼玉スタジアム2002

d2868aa8.jpg今日、坪井がスタメン復帰する予定だったから、「こりゃ坪井のスピードで佐藤寿人のスピードを封殺だな」なんて余裕こいていたら、直前になって坪井がどっか痛めたっぽくて、彼の名前がスタメンから消えて、代わりに代志也が入っていた・・・
う、なんか話が違うぞ、と焦ったのも束の間、そのアクシデントで守備陣がイマイチ試合に入りきれていなかったのか、開始早々に代志也の右からあっさり崩されて、一番警戒すべき佐藤寿人にあっさり決められた。
まあ、1失点は仕方ないよ。焦る時間帯でもないし。ところが、問題はその後だよねぇ。高く上げたラインのサイドから中央から、面白いように裏を取られては大ピンチの連続。そこに必ず顔を出すのは佐藤寿人。あー、何回同じ選手にやられてるんだよ・・・ってか広島は戦い方がハッキリしている上に、攻守の切り替えもしっかりしている。広島がたまにすごい試合するのも頷けるよ。広島が2度目のJ2に落ちる前までは、本当にレッズの良きお得意様だったのに、今回はそうもいかない苦しい展開になるであろう予感が前半漂いまくっていた。
何度も何度もオフサイドで凌ぎ、それ以外でもバー直撃とか、とにかく紙一重な展開がレッズに味方したから良かったものの、一歩間違っていたら・・・洒落にならないガクブルな失点数になっていたことだろう。

まあ、今日は苦しい中で何とか勝てたって感じ。得点機での高原のスルーパスもロビーのキックも良かったけど、最後はエジミウソン様々な結果になったね。あのPKを失敗したのは痛かったけど、同点ゴールと逆転ヘッド、ともに落ち着いてゴールに叩き込んだストライカーとしての能力は大きく評価出来る。

ただ、やはりレッズはまだまだ不安定な中でプレーしている感は否めないし、前後半が違うチームになってしまう癖と、同じパターンでのピンチの招きようは、神戸戦からまったく修正されていない部分。この辺はフィンケがどう考えているかはわからないけど、課題は課題として未だ続いているのはちょっと不安材料でもあるんだよな、正直。ここから先は清水や名古屋やガンバとの戦いも控えているから、これを出来るだけ早く修正してもらいたいところだが・・・

そうそう、試合終了後すぐ、広島の槙野がレッズ側スタンドに向かって礼儀正しく一礼していたね。あの姿には本当に感心したとともに、他の選手も、そして我々も人間として見習う部分だよ。敵ながらあっぱれ。

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J1リーグ第17節 浦和2-1広島
得点/6分・佐藤(広)、68分・エジミウソン(浦)、84分・エジミウソン(浦)
観衆:44,149人
J1リーグ第16節
モンテディオ山形2-3浦和レッズ
~NDソフトスタジアム山形


adec07e2.jpgまあ、辛勝だったな・・・。前半は山形の激しいプレスとカウンターにタジタジの時間帯もあって、レッズ自体も不安視されていた高橋&永田の両サイドバックの守備の弱さはかなりピンチを招いていたし、右はセルもあまり守備しないから、結局そこから痛い失点。
1失点目といい2失点目といい、やはり守備は緩慢だし、相変わらずリードしているのにやたらライン上げて裏取られてるし・・・。まあ山形も侮れない相手ではあった。ホームチームのサブメンバーの紹介がやたら早口で爆笑している場合ではなかった・・・
さて後半。頭からロビーを投入して、前半のダメダメさが嘘のようなレッズの猛攻。山形の運動量が落ちて、パスが回るようになったということもあるだろうけど、前半と後半の内容を観ると、これはまったく別チームのよう。
高原の角度の無い所からのシュートや、気迫ある勝ち越しのヘッド。これはともに選手の積極性が生んだゴールだと思うよ。そう、これは前から言っていることだけど、やはりゴール前では積極的に行かないと、なかなかゴールは生まれないものなのだ。角度のない所からのシュートだって、もしあそこで躊躇していたらチャンスが潰れていたかもしれないし、3点目なんて闘莉王のパスだかシュートだかわからないが、とにかく前目掛けて打ったボールが高原の頭に合っているのだから、やはりゴールマウスが見えたら積極的に行くこと。そうすればゴールはもっと生まれるはず。これは理屈じゃなくて、精神的なものではあるんだけど。

ということで、鈍行往復15時間の悲惨な山形遠征を終え、ようやく埼玉に帰って来たのであった。
それにしても奥羽本線恐るべしで、一日に鈍行が片方6本しか無いから、目的の電車を逃すと次は3時間後とか4時間後とかになってしまう恐怖の路線。福島~米沢は確かにすごいところ走ってるし。ありゃ脱線でもしたら確実に真っ逆さまに落ちて行くよ・・・
だいたい俺達以外で鈍行で行くレッズサポって居たのだろうか?いや、数千人規模の同志が山形遠征しているのだから、いくら何でも皆無ではないとは思うんだけど、でも大宮で(明らかに新幹線で行く)数人の同志を目撃した以降、山形線かみのやま温泉手前くらいまで、1人として同志らしき姿が見当たらなかったんだよな。本来いくら遠い遠征でも、目的地手前まで同志を見なかったことなんて無いのに、これってどういうことだったのだろうか・・・

しかも道中はまさに「損ない」尽くしになってしまった。
先ず、長時間立って行く訳にはいかないから、電車では座席を必ず確保する必要がある。乗換駅では席を確保するためダッシュで次の電車に飛び乗る。このため、飯なんぞ喰っている暇もなく、当然駅弁も買う時間が無い。昼飯喰い損ない発生。
天童に着いて急いで先着50名の将棋の駒を貰おうと改札を出たら、何とすでに長蛇の列が出来ていた。それでも一応並んだが、僅かあと2人というところで品切れ。将棋の駒貰い損ない発生。
NDスタ着いて、腹ぺこだし例のカレーパン買おうと進んで行ったら、既にゴル裏待機列が超ロングになっていて、「こりゃカレーパン探している場合じゃねぇ!!」と、急いで列の最後尾へ。鰻カレーパン喰い損ない発生。

まあ、さすがに勝ち点3獲り損なわなくて本当に良かったけど(汗)

4898fd7e.jpg入場して陣地確保して、ようやく食い物に有り付ける頃には、時計は既に17時。
ここでガッツリ喰っちまうと試合後の酒が不味くなるので、ここは少量に抑えるべく、山形名物「玉こん」をツマミにビールを一杯。






722d8248.jpgザ・美酒は七日町で。

七日町って山形の繁華街と聞いていたんだけど、実際行ったら何だかやたら閑散としていて、ネオンは少ないし、人は疎らだし、ってかあの時間に歩いている人って、半分はレッズサポやんけ!!
うーん、これが人口密度が少ない都市の繁華街なのか・・・

あ、でもね、山形の人って人懐っこいというか温かみがあるというか、とにかくすれ違う人に良く声を掛けられた。モンテサポも「レッズって選手も応援もやっぱすごいっすねぇ。うちらもそういうの目指してるんですけど、まだまだですよ」(ここ山形なまりでお願いします)なんて言ってたけど、やっぱJ1上がって本当に嬉しいんだろうな。そんな感じがヒシヒシと伝わって来たよ。
山形駅前でシャトルバス降りた時も、モンテサポが「レッズの皆さん、今日は本当にありがとうございました!また来年も山形に是非来てください!!」」(山形なまりでお願いします)なんて言ってくれたりして、山形人にちょっと感激しちゃったよ。こっちが逆に歓迎してくれてありがとうって感じ。
ただ、来年も来てくれって言ってる前に、先ずはアンタらがJ1生き残るために頑張りなさいって話もあるが・・・

45771e1d.jpgで、名物冷やしラーメンも喰ったけど・・・
見たところ胡瓜が入ってる以外は普通のラーメンに見えるけど・・・
・・・うん、
まあ、冷たいラーメンだったよ(笑)

いや、もちろん美味かったよ。

19b684d3.jpgおまけ

夕暮れに沈むNDスタをゴール裏より臨む。







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J1リーグ第16節 山形2-3浦和
得点/24分・古橋(山)、44分・エジミウソンPK(浦)、47分・高原(浦)、79分・宮崎(山)、82分・高原(浦)
観衆:20,102人
J1リーグ第15節
浦和レッズ2-0ヴィッセル神戸
~駒場スタジアム


bcf3787d.jpg朝井夏海ちゃんの「今日は駒場デーということで、ここ埼スタには~」には爆笑だったが、まあなんだかんだ言ってもリーグ戦は5月の柏戦以来の勝利ということで、それを駒場で迎えられたというのは、やはり聖地では、何か因縁めいたものが左右していたのだろうかねぇ。あとここだけの話、履くと必ず負けるという縁起の悪いトランクスを、このところリーグ戦で勝てない裏をかいて、逆にそれ履いて臨んだのが良かったのか?
つーか、大久保の背番号「50」ってのも凄かったな。プロ野球かよ。

と、これから下の文章はせっかくの勝利に水を射すような形になってしまうけど、ぶっちゃけ試合の流れ自体は前節マリノス戦と同じなんだよね。
最初は勢いあるけど、徐々に押されてはピンチを招いて、それを紙一重で守っているというパターン。後半のピンチの連続はヒヤヒヤもので、神戸の決定力があと少しでも高かったら、逆転されていた可能性は十二分にあった。

ただ今回は序盤の攻勢でしっかり先制点をあげられた事が前節と大きく違う部分で、やはりレッズは最初の15分で先制点を取れるか、取れないかによって勝負の行方が大きく左右するのだろう。つまり昔からの試合の入り方のイメージがまだ抜けていない。
尤も、サッカーはやはり、早めに先制点を取るということが如何に大事かということを象徴するような試合ではあったけどね。

もうひとつ苦言を。後半、高橋の投入はフィンケの采配ミスだと思う。永田との入れ替えであの位置に高橋を置いたものの、以後神戸は明らかに守備の弱い高橋を集中的に狙って来ていた。少なくとも3回、高橋の所から突破を許して大ピンチを招いていた。
高橋をどのポジションに置くか、フィンケ自身がもっとしっかり見極めて使わないといけない。元々能力の高い選手であることは間違いないのだけど、やはり適性のポジションというものはあるはず。いつまでも「お試し」感覚で使っていると、何れ不味い事態を招くと思うよ。そろそろ高橋にも活きる場所を作ってあげてほしいな、フィンケ先生よ。それと、やはり細貝は”本職”ボランチが一番良いね。

勝利だけを喜ばず、冷静に悪い部分を指摘出来る今の現状は、やはりフィンケ態勢になって目先の勝利だけを追わない感覚が自分にも身に付いてきたという事だろうか。いや、もちろん勝利は嬉しいのには間違いないんだけどね。
開幕して、良い部分もあれば課題も山積みで、色々な部分が見えてきた4ケ月。まだたまだ今後も紆余曲折が予想される中で、高原のようやくリーグ戦初ゴールやロビーの復帰という明るい材料もあれば、更なる敵”夏”も到来し、この暑さをどう乗り切るかにも、今後のチームの行方が左右されるね。

28621e6d.jpgということで浦和でザ・美酒!!土曜の夕方の試合で勝利して、そして浦和で飲むって、やっぱ最高だわ~。昔はこれが当たり前だったけど、埼スタに慣れてしまうと何だか新鮮な感覚。そう思うとやっぱ駒場だよねぇ(笑)
昨日は本当に暑くて、このところ仕事が忙しいのと、この1週間色々なことがあってバタバタしていたのもあって、ちょっとお疲れモードに入ってしまっていた。そんな中での勝利だから、これは最高のスタミナ材料になってくれただろう。

何はともあれ、これで気分良く山形遠征出来るってなもんよ(笑)

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J1リーグ第15節 浦和2-0神戸
得点/3分・エジミウソン(浦)、42分・高原(浦)
観衆:18,777人
J1リーグ第14節
横浜F・マリノス2-0浦和レッズ
~日産スタジアム

あー、なんてこった。前の試合で6点も取らずに、今日の試合のために3点くらい残しておけば良かったんだよ。

93995e20.jpg・・・冗談言ってる場合ではない!!しかも横浜開港150周年に華を添えてしまってどうするんだ!?
怒るべき敗戦!!日産スタから帰還してビチョビチョジメジメな状態だが、今日は少々辛口で言いたいことを早速書き殴る!!

ってか、どうして1週間でこうもチームが変わってしまうんだ?本来主力であるはずの代表組が戻って来た途端に、覇気の無いチームになってしまった。
結果論になるから本当は言いたくないけど、これじゃナビスコのメンバーを先発で使った方が良かったのでは?と思われても仕方ないぞ・・・
頑張っていない選手は居ないと信じたいし、もちろん選手はみんな頑張っているだろう。しかし、その頑張りが見えないようでは、話にならない。
闘莉王、明らかに疲れていた。代表帰りで疲労困憊なのはわかるんだけど、代表ではあんなに頑張れるのに、肝心のレッズに帰って来てこれでは本末転倒というか・・・腑に落ちないというか・・・
闘莉王ばかりではなく、全体が走らない。あれだけ足が止まっていていたのでは、どうやっても上手く行くはずが無い。加えて目を覆うようなミスも。
だいたい、集中して、考えて、走って、しっかりとしたサッカーをやっていたら、あんな失点パターンになるはずがない(カウンターで同じような失点パターン、これは相手もうちの弱点を突いて来ているのだから、いい加減に学習してほしい。)。失点場面以外にも何度ピンチがあったことか。第二、第三の敵選手をあんなに簡単にフリーにさすようでは、これはもはや組織サッカーとは言えないのでは。
逆に「組織」という言葉にとらわれ過ぎて、自分から勝負に行かない(行けない)選手ばかりのチームになってしまったのか。前にぽっかりスペースあるのに、なぜ無理に後ろにボール下げる???
開幕前に危惧して散々指摘していた通り、そろそろ組織サッカーの弊害が表れ始めている感も・・・
そして恐さを知らない活躍し始めた若い選手にも、そろそろ慢心が表れる危険な時期でもあるんだよな。

とにかく、今日に限っては「我慢のシーズン」に当てはまらない。負ける試合はあるにしても、やってはいけない敗戦。得るものも無き敗戦。
我慢ばかりではなく、怒らなければいけない時だってあるのだ。だから今日はとことん怒っている。俺は敗戦によるブーイングは否定したい派だが、今日は最後のブーイングを否定しない。むしろ今日は選手も、そしてフィンケも素直にブーイングを受け入れるべきだ。それほど酷い内容だったのだから。

うー、なんだか書いててますます腹が立ってきた。カッカッし過ぎて帰りの東横線も副都心線も乗った感覚が無いんだけど、せっかく覚えた直輝の新チャントも忘れてしまったじゃないか。
まだまだ言いたいこと盛り沢山だけど、これ以上怒ると血圧上がるから、この辺でやめとこう。
とりあえず、ザ・ヤケ酒煽ってやるわい。

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J1リーグ第14節 横浜マ2-0浦和
得点/59分・渡邉(横)、65分・山瀬(横)
観衆:40,228人
ヤマザキナビスコカップ予選・第6節
浦和レッズ6-2大宮アルディージャ
~埼玉スタジアム2002


c9f81d69.jpg気分の良い話と気分の悪い話、どっちから始めようかな。・・・先に悪い方から行くか。
えー、あの2失点の仕方は不味いなぁ。あの深い位置でチマチマやってる間にプレゼントボールしちゃうとか、相手のリスタート(洒落じゃないよ)に対応が遅れるとか、どっちも気の緩みと集中力の欠如が生んだ自滅パターン。しかも相手は1人少ない状態なんだから・・・大勝の影で薄れているかもしれないけど、今回の失点パターンは猛省ものだと思うよ、本当に。

さあ言うこと言ったから、これからは気分の良い楽しい話をしよう。
得点力の欠如に苦しんでいたレッズにとっては、幸運にも阿波踊りが退場してくれたおかげで、ここぞとばかりの大量6得点という凄まじい結果に。ダービーでここまで相手を粉砕してしまうと、気分の良さを通り越して、逆に敵に同情してしまいそうだが(嘘)
ひとつひとつのゴールに魂が乗っかっていたねぇ。直輝の踏ん張り、エジの執念、高原の意地、原口の巧さ、そして最後なんて敵を嘲笑うかのような鬼のようなショートパスの応酬から暢久ズバッ。うん、凄いね。サッカーの楽しい部分を沢山観せてくれた試合だった。
ただ”栗鼠ゴミ箱ポイ”をオーロラビジョンに映しちゃイカンだろ、埼スタよ・・・

9b3f726f.jpg結果的に1位で予選突破。この成績は、もちろんチーム全体で掴んだものと同時に、若手の活躍によって得た部分も大きいのだから、予選に関わった若い選手たちは「自らの手で掴んだ決勝T進出の切符」という気概で堂々と胸を張って良いし、今後の大きな自信に繋がるだろう。
今回のナビスコ予選は、”若手の大会”と称される通りの趣旨に則りながら、レッズにとっては実り多く、価値のある内容に終始したと思う。

決勝トーナメントの組み合わせも、理想的な位置に入った。
まあどこと当たるにしても勝たなくては意味が無いのは当然にしても、毎試合が決勝戦のような”あっち側”に入るよりは、ね。

さて、ナビスコモードは一旦ここまで。
来週からいよいよリーグ戦再開へ!頑張ろう!!

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ヤマザキナビスコ杯予選・第6節 浦和6-2大宮
得点/38分・直輝(浦)、52分・エジミウソンPK(浦)、52分・高原(浦)、57分・エジミウソン(浦)、65分・土岐田(大)、71分・原口(浦)、83分・藤田(大)、89分・暢久(浦)
観衆:36,251人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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レッズと酒に生きる。
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