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J1リーグ第4節
セレッソ大阪2-3浦和レッズ
~大阪長居スタジアム


54f0f06f.jpg久々の長居。一応桜は咲いていた。→

青春18切符の大阪遠征からようやく帰還。
行きのムーライトながらが発車直後に、前の列車が品川で人身事故発生。おかげさまで新橋で1時間半もの足止めを喰らうという大ハプニング。そのまま新橋で日付が変わっちまった為、日付変更前分の為の小田原までの乗車賃がほぼフイになった。ざけんなよ。

まあ、それは右に置いておいて・・・
いはやは、久々のセレッソとの対戦、また撃ち合いになった。何故長居でセレッソとやると、いつも撃ち合いになるのだろう?まあこういう大味な試合は、端から観ている人にとっては面白いだろうけど、サポにとっては心臓に悪い。それも、先制したのに30秒で追い付かれるとか、追い付かれて1分後にまた勝ち越すとか、取って取られてまた取ってと、もう大変な試合。
レッズ自体は少し桜が開花したかな?って感じだが、一歩間違えば、危うくセレッソを開花させてしまい、ヘタすれば満開にしてしまうかもしれなかったヤバい展開でもあった。

レッズ自体の内容は、良い部分としては、選手全員の運動量が凄かった事。速いパス回しが出来ていて、それがバイタルエリアまで繋がっていた事。シュートの意識が高かった事。そして達也の久々のゴール。エジミウソンの執念のゴール。そしてロビーは、やはり良い選手だ。
そこまでの過程において、選手全てに気持ちが入っていたのが目に見えてわかった。やはりプレーに気持ちが入っていなければ勝てないし、だからこそ勝てた試合だったと思う。

19501032.jpgで、現実的な話。レッズ自体の攻撃はまたまだコンビネーションサッカーには程遠いし、深い位置での攻めでフォローが足りない故に、チャンスを潰す場面も少なくなかった。そして危なっかしい守備は相変わらずだし、満身創痍な感じでギリギリ跳ね返している。
で、セレッソにボールポゼッションで負けていた訳で、J1に復帰したばかりのチームに、本来は自分達がやるサッカーを敵にされてしまったのは反省材料。そしてミスが多かったセレッソに助けられた部分は大きい。
セレッソも、アドリアーノは屈強だし、マルティネスはボールキープが上手いし、この2人はなかなか脅威的だったけどね。

アウェーで勝ち点3は素直に嬉しい。しかし、誰もが思うように、このサッカーでは、上位相手にはまだまだ厳しいのは否めない。良い部分を生かし、悪い部分は早く消して行かないと。
また次の試合では(悪い意味)で別のチームにならないように、先ずは勝利の良いイメージを持って次に臨もう。

6d66e35c.jpg今回は新世界でザ・美酒!

久々の大阪での勝利という事で、ご褒美にフグ。
”づぼらや”でフグ三昧。
いや~、フグなんて10年ぶりくらいだな(笑)
勝利の勢いにまかせてフグ刺し、フグの白子(これが一番美味い!)、フグ焼き、フグ天ぷらetc...、とにかく財布の中身を完全に無視して多種多様なフグ料理を注文しまくっては、アホみたいに「美味い!美味い!」と喰いまくっていたら・・・会計時にレシート見て顔が青くなる俺たち・・・

5d003ef1.jpg更に二次会はジャンジャン横丁名物串かつ。
フグ喰いまくったのに、串かつも大量摂取。

843bd4f7.jpg






お腹一杯でもうダメ。
まさに”喰い倒れ”。

ウップ


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J1リーグ第4節 セ大阪2-3浦和
得点/21分・達也(浦)、21分・アドリアーノ(セ大)、54分・エジミウソン(浦)、79分・香川(セ大)、80分・エジミウソン(浦)
観衆:16,261人

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J1リーグ第3節
モンテディオ山形1-1浦和レッズ
~NDソフトスタジアム山形


山形まで行かれたレッズサポの皆さん、寒い中お疲れ様でした。

世間では次々桜の開花宣言が発表されているけど、レッズの開花宣言はまだまだだったか。そりゃあ冬の色がまだしっかり残っている北国で、いきなり桜を咲かせようとしても辛いものはあったのかもしれないが・・・
でもレッズと山形の面子を見ても、勝たなくてはいけない試合だったし、本当なら勝てた試合だったかもしれないのに。やはり相手を圧倒する力が無くなってきているのか、一昔前の巨大戦力のレッズでは無くなってしまった悲しい現実が今にある・・・

前半と後半が別のチームになってしまう。これはもう散々使われてきたレッズの悪い部分を象徴する言葉だけど、・・・またそうなった。
達也からセルに変えた途端に、いきなりチームの流れが悪くなった。もちろんセルひとりの責任ではないのだろうけど、ミスや守備意識の希薄さを考えると、セルって途中から使うより、やはり先発タイプなのかなぁと・・・

速報ではオウンゴールとなっていて、試合後に宮沢のゴールに訂正されていたみたいだが、どっちにしても、攻め込まれた時やセットプレーから守備がバタバタする悪い部分は一向に改善されていないし、簡単に選手をフリーにするのって、一体守備時の約束事はどうなっているのだろう?キチンと守備の練習しているのか?例えばかつてのオフトは、対人での守備時に”相手とは間合いを取らず、とにかく先ずはしっかり身体を寄せて離れない”という守備方法を基本事項として徹底させていた。この方法には賛否両論があったものの、守備のひとつの有効な手段ではあった。こういう守備の細かい部分をフィンケが指導しているのかどうか?

集中力が働いている時のレッズは常に相手を圧倒して強いチームなのだが、先制した後に、追加点を奪えないまま徐々にペースダウン。集中力が途切れ始めると、途端に別のチームになってしまう。そして相手にペースを握られて行く。これは前節とまったく同じ状況で、前節は運良くゼロに抑えたが、今回は失点してしまった。それがオウンゴールだろうが何だろうが、これだけ斑のあるサッカーをしている限り同じ事の繰り返し。自らが招いた、起こるべくして起きたドロー劇なのだと思う。

我慢だとか土台作りだとか言ってやって来ているけど、それが攻撃戦術に比重を置き過ぎたものだとしたら、他の部分は殆ど何も変わらないまま来てしまっている危険性もある。しかもその攻撃部分でさえ(前向きに考えれば)発展途上な訳で、では他の部分はどうなっているのか?というと、それにも疑問を感じてしまう。
どのように点を取るのかも大事だけど、どのように守るのか、どのように90分を進めるのか。基本的な部分。意識的な部分。そのひとつひとつは、チームとして連動すべきものなのだが、その前に基本的な事が出来上がっていないと、所々でボロが出てしまう。仮に攻撃は良くなっているとしても、他の部分が良くなっていない、成長していないのでは、組織としては完成しないのではないか。
成長を成果として表さなければいけない今シーズンだが、プレシーズンマッチから今日の山形戦まで通して、まだまだフィンケの掲げる理想とは程遠いサッカーをしているのは否めない事実だと思う。

ちょっと手厳しく書いてしまったけど、こういう事を見過ごしたまま進んで行ったら、何れ何処かで竹篦返しを喰らうだけなので、手痛いドローを期してしまったこの機会に、一応今思っている事を書いておいた。

次はセレッソ。そう、セレッソは”桜”。間違えてもセレッソの桜を咲かせてしまっては困るが、とにかくレッズ自身の桜を咲かせてほしい。満開になれなんて贅沢は言わないから、そろそろ開花する位のレッズのサッカーを見せてほしいよ。

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J1リーグ第3節 山形1-1浦和
得点/30分・エジミウソン(浦)、58分・宮沢(山)
観衆:19,021人
J1リーグ第2節
浦和レッズ1-0FC東京
~埼玉スタジアム2002


a95c0e5b.jpg勝った。何とか勝った。ある意味で”勝てた”と表現する方が正しいかもしれないが、それだけ危うい勝利だったことは間違いないだろう。
PKでの得点までは良しとしよう。問題はやはり、森重が退場して敵が1人少なくなった後の試合の進め方というか、その展開が実に良くない。
正直森重が退場した時点では、「レッズのオファーを断って東京に行った森重が、そのレッズ戦で退場するとは、何とも皮肉だな」なんて思っていた余裕はあったのだが、現実的には、その後の試合展開は、一人少ない相手にレッズ自身が決定力の欠如を更に露呈する皮肉な展開。
柏木の間接FKがポスト、その跳ね返りの達也のシュートもポスト、更にエジのシュートもバー・・・決まりそうで決まらないんだよね。あー・・・
そうこうしている内に、暢久は余裕でパスミス2連発とかやってヒヤッとさせられるし、東京に何度もカウンターを許すし、相手のゴールがオフサイドで取り消しになったとはいえ、1人少ない相手にああいう場面を作られてしまう自体が問題なのである。実際途中からどっちが1人少ないチームなのか、という状態にもなっていたのだから、ここは大きな反省材料、いや猛省材料だろう。やはり、数的優位を生かした戦略や戦術は必要だと思うよ。これでもし仮に森重が退場していなかったらと思うと、ゾッとする・・・

と、耳の痛い話から始まってしまったが、本音はやはり”安堵”。そして、勝利は嬉しいもの。

前節に続き明るい材料、その筆頭はやはり宇賀神。
PKを獲得した宇賀神は、ルーキーにしてはちょっとヒーローインタビュー後の挨拶時のパフォーマンスはやりすぎの感もあるが(笑)、まあここはホームだから良しとしよう。それだけ宇賀神の存在が、レッズに大きな効果を生んでいるのだから。それと思ったけど、宇賀神で守備に入っている時のボールさばきが冷静だよね。後ろ向いた態勢でも正確にボールをクリアしたり、ライン際で際どいボールタッチで自分のものにするとか、細かい部分でのプレーがひじょうに巧い選手なのかもしれない。
ちなみに宇賀神という名字は、一般的には珍しいかもしれないが、実は俺の親父の幼馴染みで宇賀神さんという友達が居るので、昔からこの名字は聞き慣れているのであった。

そしていよいよ公式戦デビューした岡本は、かなり緊張していた風だったな。・・・まあまだまだ17歳。これからこれから。

c63be4e2.jpgで、今季初ザ・美酒キター!!

うーん、何というか、久々の勝利の美酒である。そして安堵の美酒である。

前日にサヌがまた怪我で離脱して暗雲が立ち込めた感があってちょっと沈んでいたんだけど、それをとりあえずの勝利という形で気持ちを五分に戻した感もあり、そして、まだまだこれからが始まりなのだと、そういう試合だった。
次節山形が留守番組なのが何とも歯痒いのだが・・・

おまけ/埼玉の企業なのに何故か川崎のスポンサーやってる”山田うどん”が埼スタに進出していた。だったらいっそレッズのスポンサーになってくれよ~
そして代わりにケンタッキーが撤退していた・・・オーマイガー(実はケンタッキー好きな自分)

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J1リーグ第2節 浦和1-0F東京
得点/19分・ロビーPK(浦)
観衆:50,096人
J1リーグ第1節
鹿島アントラーズ2-0浦和レッズ
~カシマサッカースタジアム


03c3ae67.jpgもはや何の喰い物なのか不明になるほど、ヤケクソでネギを超大量投入してもらった「モツ煮込み」。





81adbdc5.jpg
そしてモツ煮込みを上回る絶品さですっかり名物に定着した「ハム焼き」。






うまうまうま~


鹿島国グルメ堪能の旅を終え、帰宅である。
以上。


・・・以上じゃねーよ。
やっぱ書かなきゃいかんだろうなぁ。
正直あんまり振り返りたくないのだが・・・

8b07b3c9.jpg柏木のミドルも惜しかったし、セルはさすが好調さを維持して臨んだだけのことはある納得の働き、そして宇賀神はこのまま左サイドバックに定着させたいと思える積極的なプレーを見せてくれた。
だけど、チーム全体としては・・・
スピラもサヌも出遅れている訳だから、ある程度こういう展開になるであろう恐れはあった事はあったが、まさかストレートにこんな結果になるとは、これでは、どこのチームよりも始動が早かった割には、一体何をやっていたのか、という話にもなってしまう。心情的に。
まあ初戦だから執拗に厳しく言うつもりは無いんだけど、表面的に見ると、去年の開幕戦のサッカーとあまり変わっていなかったという感想が出てしまうのは、これは否めないと思う。
もちろん進歩がまったく見られなかったというのは酷で、前線であらゆる選手が何度も楔になって攻撃にアクセントを加えていたし(ただそのプレーがまだ慣れていないのか、やたらぎこちなかったけど)、ラストパスなどは、去年はペナルティエリアの外でチマチマやっていた感があったのが、今年は積極的に中にクロスも入れたりして、それで惜しい場面もあったのだから、変わっている部分はあるのだろう。ただ、全体的に見ると、大きな変化はあまり見られなかったということだ。

そして目を覆いたくなる程の守備の慌てっぷりである。去年同様カウンターでピンチを招くし、平気でセンターバック2人が被ってしまったりして2人目3人目の敵選手をドフリーにしてしまうのだからたまらない。一体お互いのポジショニングや受け渡しの約束事はどうなっているのだろう・・・
2失点目なんて、敵がボール出す所を誰も見ていないで、ドフリーでセンタリング上げさせちゃうんだもん。平川なんか明後日の方向見てなかったか?あれじゃ失点しない方がおかしい・・・

フィンケの采配も首を傾げてしまう。いくらリードされているからって、あんな次々攻撃的選手を投入しまくるなんて・・・。3年前に横浜で、オジェックが同じ事をやって大失敗したのと同じじゃん・・・

いかん、結局文句ばかりになってしまった。うう・・・

ただここで思うんだけど、これってうちが酷かったのか?それとも鹿島が強過ぎたのか?・・・どっち?
まあその答えは次節を観てみない事にはわからないんだろうけど、もし次節も同じようなサッカーやってたら困るから、ここは是が非でも鹿島が強かったという事にしておかないと・・・

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J1リーグ第1節 鹿島2-0浦和
得点/5分・興梠(鹿)、86分・マルキーニョス(鹿)
観衆:35,251人
プレシーズンマッチ
徳島ヴォルティス2-1浦和レッズ
~鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム


・・・負けた、・・・徳島に・・・。
だから甘く見ちゃイカンのだよな。いくらJ2とはいえ、去年辺りからJ1経験者を大量に補強して力を付けてきている徳島。そしてポカリスエットパワーを持つ徳島なんだから(意味不明)

冗談はさておいて、例によってこの期に及んで意地でもスカパーに入らないから、試合内容は掲示板からしかわからなかったけど、いくらプレシーズンマッチといえども、相手が相手だし、何より有料試合なのだから、こういう負け方は、J1としてはいけないとは思う。
良い部分もあったし悪い部分もあったし、それはそれで良いのだろうけど、それで済んで良いのはトレーニングマッチまでで、今回は歴とした有料試合だったのだから、やはりそれなりの結果が欲しかった。

収穫は1ゴールのセルと、そして岡本が良い評価みたい。そして何より光ったのが宇賀神。
宇賀神は前評判も良くて、今回は左サイドハーフに入っていたけど、彼の武器である積極的なドリブル突破と質の良いクロスから1アシスト。この調子で行けば開幕スタメンもあるのでは。ただ実際問題として、宇賀神を何処に固定するのかが難しい。サイドバックで行くのか、サイドハーフで行くのか。未だベールを脱がないサヌの存在があるだけに、ハーフ?バック?チームにとってはどちらが良いのか・・・

堀之内がPKを献上し、マシューのミスから逆転されてしまった。これは・・・、PKだから仕方ないとは言っていられず、そこまでの課程があるのだから軽視してはいけないが、それよりもマシューは・・・一応助っ人DFなのだから、もう少し風格が欲しいところ。まだ本調子ではないとは思いたいけど、このままだと不安要素が拭えないまま開幕を迎えそう・・・

また前半と後半でやや違うチームになっていたようだけど、それを含めて、攻守の課題が去年のままの部分があるのは否めない。
現実的には、今回は柏木もロビーも居なかった点は考慮すべき部分。その上で未だサヌも出て来ては居ないから、それらの選手を加えて、あと2週間でどれだけ修正出来るか、不安半分といったところだろう。まだ2週間ある、でもあと2週間しかない。

鳴門まで行かれたレッズサポの皆さん、大変お疲れ様でした。

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プレシーズンマッチ 徳島2-1浦和
得点/54分・セルヒオ(浦)、79分・徳重PK(徳)、89分・津田(徳)
観衆:6,713人
J1リーグ最終第34節
浦和レッズ0-1鹿島アントラーズ
~埼玉スタジアム2002


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『追い遣る鹿ねえだろ』、とも読める・・・


と、それはさておいて、・・・

完封負け
鹿の優勝を目の前で見せ付けられる
雨でビチョビチョ
寒い
浦和行きバス大渋滞
帰りの東上線、人身事故で大幅遅延

ゴルァ・・・


雨の中、いつかの再現にはならなかったなぁ。攻めの姿勢は凄く見えたし、そういう雰囲気は十二分にあったし、終盤、ゴール前で見せた惜しい攻めの連続、あれが1つでも決まっていれば・・・
でもそこで決められないレッズと、隙あらばしっかり決めてくる鹿島、ひとつひとつのパスの正確性、ゴールを確実に捉える決定力、どれをとってもレッズと鹿島ではチーム力に大きな差がある。3連覇するだけのことはある。

序盤の素早いパス回しから鹿島を翻弄させていたスピード感溢れる攻撃、今年の開幕戦みたいだったな。でもサイドの深い位置まではボールを持ち込めても、なかなかゴール前に効果的なボールは入れられない、これもレッズが開幕戦以来散々繰り返してきたことだ。
個人技に頼らないサッカーを頑なに貫いて来たフィンケサッカー。まだまだ発展途上も序の口に見えるが、果たしてこの最終節で、得点や勝利という形では表れていなかったけど、何かの目に見えぬ成果は現れていたのだろうか?・・・その答えは、来シーズンまで待つしかない。

92b92b74.jpgただ個人的に、最後の橋本社長挨拶時のブーイングは、ちょっと違うんじゃないか、と思った。
去年の藤口氏へのブーイングは自分も賛同したが、今回はブーイングはしなかった。したくなかった。
何故?だって、ここでブーイングしてしまったら、今シーズンやって来た事を頭から否定してしまう、もっと言うと、結局去年と同じ気持ちでシーズンを終えなくてはいけなくなってしまうから。
せっかく我慢だ忍耐だと耐えてきたのだから、ブーインクなどせず静かに終わりたかった。ただそれだけ。

ということで、今シーズン終了。
リーグ6位、これは去年から1つ順位が上がっただけ。
まあ今シーズンに関して言うと、順位が上がったからどうだと言うのはあまり意味がないかもしれないし、チーム状況を考えたらこの順位も妥当なのかもしれないが、まあ実際問題として大事なのは、来季に繋がるシーズンだったかどうか、という事だ。今季の我慢と悔しさを無駄にしないために来季があるのだと、そう思いたい。
とりあえず、もう二度と目の前で敵の胴上げを見せられるようなチームにはなってほしくない、敵に目の前で胴上げを見せ付けるチームになれ、という事だ。

f5362f6d.jpg浦和でザ・ヤケ酒反省会。
今年もヤケ酒が多かった。いかんなぁ。
(毎年同じこと言ってる気がするけど)来年は美味い酒を多く飲みたいものだ。

という事で、今シーズン終了。
レッズサポの皆さん、大変お疲れ様でした。オフに身体をしっかり休めて、また来季に繋げましょう。

総括はまた後日。とりあえず休憩しよう。

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J1リーグ第34節 浦和0-1鹿島
得点/66分・興梠(鹿)
観衆:53,783人
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第38節 浦和0-0新潟 ・・・次の試合/J1リーグ第1節 神戸-浦和(ノエビアスタジアム神戸=2月15日14:00キックオフ)


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うえ
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男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
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