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浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
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2013年 AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦
浦和レッズ1-3全北現代モータース
~埼玉スタジアム2002

浦和学院、春の高校野球全国大会初優勝おめでとう!
埼玉県人として誇りに思うぞ!
本当におめでとう!
以上!!



・・・以上って訳にもいかないか。
んー、浦和学院優勝の波に乗って、レッズもACLで全北をぶっ潰すシナリオだったはずなんだけどなぁ。何処でそのシナリオが狂ったんだろう?

130403vsJEONBUK2.jpgって、今日のレッズって、浦学に完膚無きまでにやられた済美に似ていないか?早い時間帯に先制して勢いに乗るも、その後のチャンスを得点に繋げる事が出来ず、後半戦になってパワーで押されて総崩れして大量失点・・・そうだ、まるで今日の済美ではないか。
原口が早い時間帯に先制し、その勢いに乗って次々チャンスを作るも、まあ原口も決定的場面まで行くもののシュートが決まらない決まらない。柏木も決まらない。マルシオも決まらない。そのマルシオのフリーキックもバーを叩く。
そもそも前半の全北って、ACLで名を覇せるあの全北か?と疑問に思うほど別のチームで、プレスも守備も緩慢だから、レッズは持ち前の鍛え上げたパスワークを前面に押し出しては悠々とパスを回せたし、だから敵のバイタルに入る事が簡単だった訳。全北の方が前半はレッズをなめていたのかどうかは知らないが、そう思われても仕方のない全北の状態。

だからこそレッズは、4-0になっていても不思議ではなかった前半に、しっかり決めておかなければいけなかった訳だけど・・・こういう展開と結果になると、決まって『決める時に決めておかないから』というお決まりのフレーズが飛び出す。もうこのフレーズ、散々使われているから、この期に及んでまた使いたくはないんだけどね。まあそれでレッズが自滅した部分はあるけれど。ハア・・・(溜息)

だからといって後半の全北が、何か特別な事をしたかと言えば、当然修正して来るであろう部分以外は、特に何もしていないと思う。素人でもわかる修正点である前半に緩慢だったプレスの意識を取り戻してレッズの動きを封じ、セットプレー絡みで逆転+加藤が前に出過ぎていた隙を見事に突いた3点目・・・ぶっちゃけ後半の全北のチャンスって、極端な事を言えばこの3つだけだったと思うのだが、でもそれをしっかり決めるか決めないかで、結果は大きく違うものになるのが今のアジアのレベルなのだろう。
そこには当然、個の力が絡むし、シュートを決める技術と決定力は、組織力ではなく個人能力が優先される。それをまざまざと見せ付けられた3つの失点。

体格、フィジカルが違う全北に対して、どう戦うのかは注目点だった。07年ACLで対戦してレッズが勝った時とは状況が違うのも理解している。だからこそ持ち前のスピードとパスワーク、組織で崩してゴールに迫る形は、前半はそれで全北を翻弄させていたと思う。
日本人レベルで当たればなかなか倒れないであろう韓国チームに対して、意図的に激しく身体をぶつけて倒していた節もあった。それ位やらなければ、フィジカル面で劣るレッズの選手では、Jリーグ通りの強さで当たっても、全北の選手には当たり負けしてしまうからだろう。
ところが、レッズに倒され潰されまくっている全北の選手が、全く痛がる素振りさえ見せず、すぐ何事も無かったかのように立ち上がる。対して後半、激しいプレスに出て来た全北に、レッズの選手が次々潰されると、本気で痛がってなかなか立ち上がれない。・・・ようするに、レッズと全北では、色々な意味で根本的に違うのだと、改めて認識させられた。

130403vsJEONBUK.jpg本格的にターンオーバー制を敷いているミシャレッズにあって、坪井や平川や関口やマルシオを先発に回し、離脱した永田に代わり那須もスタメン。しかし、全北に潰されまくって痛んでいたのは、阿部や柏木など”替えの効かない”選手・・・怪我しなかっただけ御の字とも言うべきか・・・

広州戦同様、やはり個の強さや決定力の違いを見せ付けられる形となった今回の全北戦。今回のACLで懸念した部分だけに今更驚きは無いが、これでレッズはグループリーグ突破に向けて、もう1戦も落とせなくなってしまった。厳しい戦いは続く。むしろそれは、ここからが本番なのかもしれない。

なんて思っていて東上線に乗り換えるべく朝霞台に入ったら・・・東上線が遅れて電車がなかなか来やがらないのであった。
レッズはボロ負けするわ、東上線は遅れるわ、風は強いわ寒いわで、もう踏んだり蹴ったりだわさブツブツ。まさか浦和学院優勝で1日の運を使い果たしてしまったのか?
ACL2013.JPG
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AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦 浦和1-3全北現代
得点/6分・原口(浦)、52分・イ・スンギ(全)、 64分・イ・ドングッ(全)、70分・エニーニョ(全)
主審=ハリルイブラヒムアルガムディ
観衆:22,005人


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2013年 J1リーグ第4節
アルビレックス新潟0-2浦和レッズ
~東北電力ビッグスワンスタジアム

やっとこさ新潟から帰って来た。やっぱ遠征は、青春18切符オンリーに限るな。

130330vsNIIGATA.jpgトンネルを抜けるとそこは雪国だった…新潟に入った途端、小千谷の先まで、モロに雪が残っていた。・・・こんなんで秋春制移行なんて正気の沙汰じゃないと、雪国に来ると改めて思うのであった。
ってか、ナクスタチケ発売時間に谷川岳の清水トンネル通過中って、どんだけタイミング悪いんだか。勿論携帯圏外ゾーンで買えるはずもなく、トンネルを抜けるとチケットは無かった・・・まあどっちみち今回のナクスタの日は仕事だからパスだ。

130330vsNIIGATA2.jpgで、新潟戦。開始早々に超珍しくコーナーキックから先制。槙野の狙い澄ました絶妙ヘッドが炸裂して幸先良い!・・・と思いきや、それ以後は延々と新潟にポゼッションを許し、レッズは守るのに精一杯で、必死にクリアするだけで全くボールが収まらない。やはり2週間の空きで試合感が狂ったのかどうかはわからないが、本来はレッズがそういうサッカーを主体にしている筈なのに、それどころかボール保持が完全不能に陥ったレッズ。で、新潟のラフプレーも含めた鬼プレスに簡単にボールを奪われるの繰り返し。
レッズって身軽で速くて技巧系な選手が多いのが武器だけど、その反面でフィジカルが弱い選手が多いのも弱点だから、こうラフ気味に激しく当たられると、簡単にボールを奪われてしまう。
そしてこの展開って、去年アウェーのセレッソ戦と同じなんだよな。守勢に回ると二進も三進も行かなくなり、簡単に敵にボールをプレゼントしては攻め込まれて、また必死のクリアだけの延々ループってやつ。

でも内心、始めの頃は、この方がカウンターし易いから良いかな、なんて余裕ぶっこいていた面もあったのだが(その証拠にカウンターから何度もチャンスは到来していた)、それを許してくれない新潟の鬼プレス。レッズも今年は良くハードワーク出来るようになったけど、新潟も今年から激しく来るようになった。新潟ってこんなアグレッシブなチームだったっけ?
新潟の変わり様は、レオ・シルバの存在か。このレオ・シルバは、確かに前評判通り凄い選手だった。中盤でどっしり構えていたかと思うと、一転してどこでも顔を出してはボールを拾うわ奪うわ当たるわ芽を摘むわ、そして自ら攻撃をも組み立てる。視野が広いのか的確に効果的にボールを散らしていたし、フィジカルも強く運動量が抜群で常に冷静沈着。こういうのが理想のボランチと言うのだろう。新潟は毎回、何故こうも良い選手を連れて来られるのだろうか?ねぇ、レッズのフロントさんよ。
それはともかくとして、これでもブルーノ・ロペスが外しまくってくれたから助かっていたものの、いつ失点しても不思議ではない状態が延々続いていた事実は変わらない。レッズにとっては、実に心臓に悪い駄目駄目な内容。
それに輪をかけてイエティが糞審劇場を散々展開してくれたもんだから、怒りも加わり大変な状態だった。

だからこそ、耐えて耐えて耐えた末の最後の最後に待っていた、ご褒美のようなロスタイムの追加点は爆発的大歓喜だった訳で、あの時間帯に2点目で敵を引き離す超安堵感はたまらんな。この形のゴールって、味方には超安堵感を、敵には超絶望感を与えるのだから。

途中投入した2人、関口アシスト→マルシオゴール。ミシャの采配がドンピシャだった。マルシオはレッズのメモリアル1,000ゴールおめでとう。
そして今回、永田がまさかの肉離れ(?)で早々に投入された那須の存在。那須は本来ならクローザーとして残り10分位で投入するはずが、43分で早くも使う羽目になったアクシデントを、ベテラン那須の守備を加えて見事に乗り切った。野球で言えば、抑えのエースを4回裏辺りから使うようなものだな。永田の控えが那須という、何とも贅沢な選手層が活きた試合だった。
しっかし興梠は、未だゴールこそ無いが、相変わらず前線で効いている。しかも良く動く。早く彼に1点取らせてあげたい。

・・・全く達也の話をしていなかった。まあ、以前から何度も言っている通り、達也はもう新潟の選手。レッズ戦以外で頑張れ以上の事は言えない。でも、ブルーノ・ロペスに出したあのパス。何だよ達也、レッズに居た時はあんな良いパス出さなかったじゃないか~・・・

130330vsNIIGATA3.jpg新潟行くと、毎回決まって新潟特産と全然関係の無いものを喰うザ・美酒!!
今回も安いのばっか、新潟グルメ皆無・・・ま、勝ったから良いのだ。







130330vsNIIGATA4.jpgおまけ
何故”えのきどいちろう”が・・・?
この人、アルビレックスと何か関係あったっけ?













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J1リーグ第4節 新潟0-2浦和
得点/6分・槙野(浦)、90+2分・マルシオ(浦)
主審=家本政明
観衆:29,095人


2013年 J1リーグ第3節
大分トリニータ2-2浦和レッズ
~大分銀行ドーム

行き、小倉まで夜行バスで腰と尻がウルトラアウチな大分から、やっと帰ってきた。
行きも帰りも小倉~大分はソニック使用という、なんという贅沢・・・特急では青春18切符が使えないのが腹立つ。せめてキックオフが後2時間遅かったら、確実に日豊本線必殺の在来線が可能だったのに・・・そんな大分遠征。

130316vsOITA.jpgあー、前半の勢いがあれば、後半に絶対逆転出来ると信じていたんだけどなぁ・・・
良くコンピューターのサッカーゲームでは、始めから勝敗が決まっていて、どんなに攻めてもどんなにシュート撃ちまくっても、絶対入るであろうシュートが何故か入らないまま終了ってのが良くあるけど、後半のレッズは、まさにそのコンピューターに操られているかのように、とにかく決定的シュートが決まらないまま・・・だってコーナーキックからのあれも不自然な形でダフってボールの勢いがライン手前で失速するわ、興梠の超決定的なあれ、何でバーの上?阿部の超決定的なのもキーパーがスーパーセーブって、おまけにエリア内で興梠がモロ潰されて明らかにPKゲットなはずが・・・ノーファールってアンタ、サッカーの神様が細工したとしか考えられない疑わしい内容・・・

まあしかし、開始直後に自滅のような立て続けの2失点を考えたら、良く前半の内に同点に追い付いた事も褒めてあげないといけないけど。ただ失点パターンがレッズらしいのも確かで、試合に入りきらない内にやられるのも伝統的パターンだし、ファーに振られると対応不足で失点するのもパターンだし、極め付けは2失点目のあれはミシャサッカーのミス型失点典型例だし。セーフティーにクリアすれば何の問題も無かったのを、無理に繋ごうとして永田に出す加藤も加藤だし、あっさり奪われる永田も永田だし。ただどちらかというと、やはり加藤が軽率だったと思う。でもこれ、年に何度かはやる失点なんだろうなぁ、これ。これをサッカーの特性だから仕方ないと割り切るか、真面目に修正しないと痛い目に遭うと考えるかは人それぞれだが、少なくとも今回のようにそれが勝てなかった原因だとすると、やはり後者を考えてしまう。個人的に。

早くも負け試合の雰囲気さえあった試合を良く追い付いたし、後半はドン引き相手に決定的シュートまで持ち込めていた部分は、これまでドン引き相手だとシュートすら不能になっていた去年までを考えたら、そこは成長した部分なのだと思う。
が、J1復帰直後のチームに不味い試合をしてしまったのは否めない。しかし遠いアウェーでの戦い方は最低限出来た。だが後半は勝ち点2を失った形。でも前半だけを考えれば勝ち点1をもぎ取った試合。でもサッカーは90分だし。前向きに捉えたいけど素直に捉えるのも危険だし。考え方は難しい。そして正解は無い。

興梠の新チャントがついに登場したけど、当の興梠がこれに気負いしたのか、気合いが入り過ぎたのかな。だからこそ超決定機を外してしまったのは考え過ぎだろうけど。でも興梠が敵を常に2人3人と引き付けてくれるからこそ原口も活きているし、そんな興梠には期待している気持ちに変わりは無い。

久々の大分シリーズ。
・トリニータがJ2に落っこちている間に、大分駅が何時の間にか高架になって綺麗になっていた!駅前で改築1周年イベントをやってた・・・。自分は昔の汚い、もといローカルな駅のままの方が良かったのに。地方もだんだん情緒が無くなる時代だなぁ。
080713.jpg
←これが以前に遠征した時の大分駅。









130316vsOITA3.jpg
←で、これが新しくなってしまった大分駅。しかも駅前も再開発中。次に大分へ行く頃は、また駅前がガラリと変わっている事だろう。むー・・・

そういえば前回、駅の小さなお土産屋で、やたら人懐っこい店主のオバチャンが居て「また絶対きてね」「また来るからね」なんて言っていたのに、そのオバチャンのお土産屋も消滅していた。寂しい。残念。

130316vsOITA2.jpg・都町でザ・やけ酒(結局やけ酒になってる)。
勝てなかった大分の焼酎を飲まず、何故か熊本焼酎を飲むという無駄な抵抗。
魚系の居酒屋に入ったのに、関アジ関サバが置いていなかったという意味不明な店だった。仕方ないので定番の鶏天と椎茸と、湯布院豆腐・・・湯布院豆腐って何だ?どう喰っても普通の奴なんだが?



130316vsOITA4.jpg・今回も都町名物八味付ラーメン。
あれ?何か前回より味が・・・まあ自分の酔っ払った舌の記憶なんて、そうはアテにならないという事か。

しっかし今回の遠征、せっかく久々の大分だったというのに、基本的に安いものしか喰っとらんな。こんなんで良かったのか・・・




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J1リーグ第3節 大分2-2浦和
得点/3分・丸谷(大)、5分・高松(大)、 8分・原口(浦)、42分・阿部(浦)
主審=山本雄大
観衆:16,510人


2013年 AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦
浦和レッズ4-1ムアントン・ユナイテッド
~埼玉スタジアム2002

130312vsMUANGTHONG.jpg日本とタイの実力差はあるが、それでも近年急成長を続けているタイリーグに於いて、このムアントンは無敗優勝を誇る程の実力チーム。でも、それでもタイだし。いや待て、そうは言っても前回、ACLの常連である全北現代と2-2で引き分けている事実がある。・・・強いのか、どうなのか。全く持って中身が見えないチームと戦うほど不気味で不安なものは無い。
そんな雰囲気の中で始まったムアントン戦は・・・

コーナーキックのこぼれ球を柏木が叩き込むという、いや叩き込むというよりは、バウンドが・・・先制。・・・何か拍子抜けする先制点だった。あれ、JリーグならもっとキーパーにしろDFにしろ反応していると思うんだけど、それがアッサリ入ってしまうって事は、レベル的には恐れる程ではないという事か?
そんな事を思っている内にも、レッズは自由にボールを回しているし、ムアントンはそれをファールじゃないと止められない様子。そんな中で勢いに乗った槙野が倒されて、敵は早くも2枚目イエロー退場者出現ってアンタ・・・

またも拍子抜けしてしまったが、これだけ早い時間帯に敵が1人退場してしまうと、その本当の実力が計れなくなってしまうから、これはこれで困った事にもなったような、でもそうでもないような・・・
しかしレッズは数的優位になってからしばらくが課題だったな。これで余計自由にプレー出来るようになって余裕が生まれたのだろうが、その余裕が逆に気の抜ける状態を生んでしまったのだろう。今季Jリーグであれだけパスミスが減っていたのに、このムアントン戦ではパスミスがやたら目立っていたし、中でも永田と阿部はパスミスを連発していたのは大きな反省点だ。まだ相手がムアントンだったから良かったのだろうが、これがJリーグにしろACLの実力チームだった場合、即ピンチに繋がるミスが今回やたら目立っていたのはいただけない。そこに油断と怠慢が見え隠れしていた。大きな大きな反省点。

追加点を奪うまでやたら時間が掛かったが、関口のあれも入ってしまうのか。あの遠い位置からシュートしてキーパーが一歩も動けずって・・・でも関口は移籍後初ゴールおめでとうはおめでとう!そして原口の珍しいヘディングシュートも、あの余裕ある位置からまたもキーパーがあまり反応していなかったような・・・ちょっと、GKクードプッサー選手もっとしっかりしろ!
挙げ句オウンゴールも飛び出して快勝、と思いきや、最後の失点は・・・あれはちょっと嫌な失点だったな。最後までキッチリ締めるべき試合だったにもかかわらずの失点。この失点も、油断と怠慢が生んだものと捉えて反省すべき部分だと思う。
130312vsMUANGTHONG2.jpg
4-1という数字は、レッズが数的優位を生かして勝ったというよりは、何となく選手がやりたい放題やって勝った感が強い。もともとミシャサッカーって数的優位になろうがどうなろうが、深追いはしないし戦術を崩さないのが基本なんだけど、今回のように余裕が生まれまくってしまうと、チームバランスを抑えるのも困難になってしまう。その上での4得点なんだと思う。
とは言うものの、勝利は勝利だ。今季のACLで記念すべき初勝利。しかもチームとしは早くもターンオーバーを実行しての大勝劇で、これで広州戦の3失点を±0に戻した。初先発の那須が頼もしかった。さすが経験豊富なベテラン渡り鳥。堂々としたプレーで攻守の軸になっていた。関口のスタミナ無尽蔵は噂通りで、あれだけ走って走って90分フルは圧巻。

で、問題はタイで戦う時のムアントンの実力。ACLはホームとアウェーでチームの実力がガラリと変わるなんてのは普通だし、全北現代もそれでやられている訳だし、レッズだって07年に埼スタでペルシク・ケディリに快勝したと思ったら、敵地インドネシアで戦った時は苦しんで苦しんでのドローだったなんて例もある。絶対に侮れない。今回の最後の失点を気の引き締めに繋げてほしい。これはサッカーの神様からの、余裕を怠慢と油断に変えてしまった故の叱咤と警鐘と捉えるべき。この1失点に学ぶべきものは大きい。
ACL2013.JPG
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AFCチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2戦 浦和4-1ムアントン・ユナイテッド
得点/8分・柏木(浦)、65分・関口(浦)、 69分・原口(浦)、78分・オウンゴール、90分・シアカ(ム)
主審=ベンジャミン・ウィリアムズ
観衆:23,246人


2013年 J1リーグ第2節
浦和レッズ1-0名古屋グランパス
~埼玉スタジアム2002

当日抽選終わってイオンへ買い出し行って、駅から乗ったいつものシャトルバスが、なんと北門を華麗に通過して、正門まで行ってしまった。運ちゃんの間違いなのか、誘導員がキチンと誘導しなかったからかはわからんが、だったら面倒だからそのまま正門で降ろしてくれても良かったのに、また正門でグルッとUターンして北門へ。何やってんだ国際興業め!
そんなザ・ハプニングから始まったものの、それ以前に世間は中国から来る黄砂だのPM2・5だの、そしてお馴染みのザ・花粉で、自分の目鼻も悲惨な状態であるが、この花粉時期に名古屋戦といえば、過去に鼻血ブー事件を起こしているのを思い出した。そういえばあの時も第2節・・・妙な巡り合わせだ。

130309vsNAGOYA.jpg広島と180度タイプが違う名古屋。1週間前レッズと同じ組織的パスサッカーの広島と戦ったと思ったら、今度は高さと外国人パワーと個を前面に押し出したサッカーの名古屋。だから今回は、今のレッズとは真逆のタイプのチーム相手に、自分達のサッカーと組織力が上回れるかが鍵だったが、結果的に名古屋の高さとパワーをもろともしないサッカーを、レッズが見事に展開しての完封勝利となった。
良くサッカーでは「自分達のサッカー」という言葉が使われるけど、それは時に抽象的な表現に留まる事も多いが、今回の内容による勝利は、本当の意味でレッズが、自分達のサッカーで勝ったと胸を張って言える勝利だと思う。

そんな圧倒的なパスワークとボールポゼッション。いざ敵ボールになっても、浅い位置から持ち前のスピードと運動量と激しいプレスでボールを奪い返して素早く攻撃へ転換。特に後半はこの繰り返しだった。そこに広島戦同様、とにかくパスミスが極めて少なかったのが、今回もこのサッカーがスムーズに展開した要因。何度も言っているけど、このサッカーはパスミスによって一気に崩壊する危険を孕む一方で、パスミスが少ない時はスムーズにゴール前まで効果的にボールを運ぶ事が出来る。そういうサッカーだ。そこに連動が出てくると・・・
凄い綺麗なゴールだった。啓太が縦に入れたかと思うと、ポスト役になった興梠が、もうそこしか無いような、うっとりするほど美しく柔らかく、それでいて鋭いパスを宇賀神へ捌く。そして宇賀神が完璧にファーへ叩き込む。この流れるような、理想的な、これこそショートカウンターとパスサッカーを組み合わせたようなミシャサッカーの、超理想的なゴールパターンが展開された。これには驚きを通り越して、身震いした。
そこに走り込んでキッチリ決めてくれた宇賀神を確かに誉めるべき。しかし凄いのが興梠。どうしてあんなパスが出せるのか。鹿島時代の興梠って、こういう選手だったっけ?そんな驚き。未だゴールは無いものの、それ以上に価値あるプレーを2試合完璧に披露してくれている。もちろん興梠1人だけではないものの、Jリーグ開幕2試合で、興梠によってここまで攻撃が活性化されるとは。自分、(絶対それは無いとは思うけど)仮に興梠がシーズン0ゴールでも、興梠によって今の状態が堅持出来るのであれば、それはそれで絶対許せると思う。それだけ価値ある働きをしている選手。あー、でも本音は早く興梠のゴールも観たいけど。

んー、ちょっと褒め過ぎたか(笑)。いや、連勝で浮かれている訳ではないんだけど、でもレッズのJ開幕連勝劇も久々だし、やっぱ少し浮かれ過ぎか。反省。
ここで勝って兜の緒を締める意味でも少し現実的な話として、これで仮に名古屋に闘莉王とケネディが居たら、広州戦みたいに力で押されて厄介な展開になっていた可能性はあるし、名古屋で本当に高さで恐いのは間違いなくこの2人なのだから、それが居ない故に助かった事実は否めない。しかもレッズは巡り合わせが良いのか運が良いのか、名古屋とは去年からケネディ不在時に対戦して勝っているから、これでフルメンバーの名古屋だったらどうだっただろう、なんて事も考えてしまうのであった。
と、まあこれ以上はタラレバの話をしても意味が無いので、それでもレッズが本当の意味で自分達のサッカーをして勝った事実は変わらない。そして5万2千人超の大観衆のホームで勝った。素晴らしい。

おまけ
130309vsNAGOYA2.jpgホーム開幕戦だから、酒の肴も変わったものを買おうと思ったものの、しかし去年に引き続き、やはり好物の”豚タン焼き”を買ってしまうのである。・・・ん?おい、去年より明らかに量が減っているぞ!?





130309vsNAGOYA3.jpgその2
他は繁盛しているのに、何故かここの売り場だけ客がゼロ。しかし娘さんが必死に「いかがですか~、いかがですか~」と呼ぶので、不憫になって買ってしまったパイパ、もといパイタンラーメン。
ラーメンにお焦げが!?マジだぜ。・・・ってか麺より具がボリュームあって、これで500円は、他のラーメンと比べたら圧倒的にお得かもしれない。



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J1リーグ第2節 浦和1-0名古屋
得点/54分・宇賀神(浦)
主審=佐藤 隆治
観衆:52,293人


2013年 J1リーグ第1節
サンフレッチェ広島1-2浦和レッズ
~エディオンスタジアム広島

mh.jpg
いや~、開幕戦アウェー勝利って、本っ当に良いもんですね。


130302vsHIROSHIMA.jpg・・・20年間それを味わった事が無かったレッズ。とにかく開幕戦アウェー勝利童貞がレッズだったのだから、良いとか云々よりも、「やっと」の気持ちが強い。みんな初めての時はドキドキするもんさ。いや、サッカーの話ね(笑)。終了の笛が鳴るまで、まあ心臓バクバクさ。
それ程までに開幕戦アウェーが本当に鬼門だったし、鬼門なのに、クラブはあえて開幕戦より最終戦をホームに希望して来たり、Jリーグの話題作りに利用されて強い相手と当てられたりと、良く考えたら滅茶苦茶な話である。
とにかく、J初年度から換算して21年目で開幕戦アウェー初勝利というのは・・・これまで何やっていたんだレッズは(笑)

そんな訳で、歓喜と安堵の広島から、やっと帰って来た。
これまで敗戦スタートばかりだった開幕戦を、勝利で意気揚々と帰還するこの気分は、・・・たまらん!いや~、長い道程だった。気分爽快だ。

もう試合の話いいや。勝っただけでじゅうぶんだわ。・・・そうもいかんか。
レッズもマルシオが控えに周り、広島もミキッチやファン・ソッコが怪我で離脱中とあって、両チーム先発はオール国産。いくら広島が前年王者とはいえ、高萩も居ないし、こうなると、絶対的に個人能力が高い選手を揃えたチームの方が、確率的に強いのは当然だろうが、それでもズッコケるのがレッズの変なところだけに、心配はそこだった。
が、その心配を余所に、レッズは序盤から攻める攻める。スピードとパスワークで広島を圧倒し、広島に組織的攻撃をさせる隙を与えなかった。
同じサッカーをする両チーム。それでも広島の方が1日の長があるはずが、それすら垣間見せる隙を与えないレッズの、前に前に向かう激しい攻撃。守備が駄目なら、攻めて攻めて攻め倒す。これこそ今やっているのサッカーの成功の鍵なのだから、それが見事にはまれば、こうなるのだろう。

確かに先制点のパスワークと原口のドリブルを組み合わせた柏木のゴールは見事だった。理想的なゴールだろう。しかし自分がそれ以上に評価したいのは2点目に繋がるプレー。敵のファールから得た素早いリスタート。ああいうしたたかなプレーが、意外なゴールを産む。西川ポロリは、ポロリよりも、したたかリスタートと原口の動き出しからシュートまで持ち込んだ一連の連動が産んだゴール。これ、2年前の日産スタでの柏木リスタート→梅崎ゴールを思い出したな。広州戦の記事でレッズを「したたかさなが無い」と書いたが、逆にしたたかさを出した時、レッズは一皮剥ける事が出来るのだ。そしてポロリだって、シュートを撃たなきゃ産まれない。西川云々より、シュートだシュート。しかし・・・まあ、あのポロリもある意味で神懸かっていたけどな(笑)

選手達、皆チームとして連動していたし、個々に眼を移せば、森脇は古巣に遠慮しない当たり。いきなりイエロー喰らったが、その姿勢は大事だ。興梠は得点こそ無かったものの、さすがの動きで周りを使い使われて、かなり効いていた。まだまだ1トップに馴染んでいるとは言い難いものの、とにかく期待が膨らむ選手。上がりっぱなしの槙野も、いざ守備に回れば今回はポジショニングも良くてピンチを防いでいたし、これらの選手を束ねる阿部は、さすがバランサーとしての働きが素晴らしかった。

そして、何と言っても今回は、浅い位置での危険なパスミスがひじょうに少なかった事。このサッカーは、言うまでもなくパスミスを減らせば、途端に生まれ変わったかのようなスムーズなサッカーに変わる。それが出来た今回は、ある意味で必然の勝利だったのかもしれない。
課題は、この日本人中心のチームで、何処まで上を目指せるか。これはACLのみならず、外国人パワーを前面に押し出すチームはJリーグにだって存在する。そういうチームに勝ちきる組織力を、ミシャが更に成長させる事が出来るかに懸かっている。

130302vsHIROSHIMA2.jpgで、ついに待望の開幕戦アウェー初ザ・美酒キター!!
ホントに20年、レッズは開幕アウェーで何をやっていたんだ。我々サポに、遠いアウェーの地で開幕戦での美酒に酔う幸せを、21年目にしてようやく与えてくれようとは・・・

そして、この新天地でのザ・美酒から翌日の宮島まで、アホみたいに牡蠣を喰いまくるのである。
ザ・美酒では牡蠣フライに始まり、

130302vsHIROSHIMA3.jpg
牡蠣鍋。









130302vsHIROSHIMA4.jpg
そして宮島で定番の牡蠣焼き。









130302vsHIROSHIMA5.jpg
さらに牡蠣丼。

 







うー、牡蠣が夢に出て来るかもかれない。もうしばらく牡蠣は喰わんぞ。まあ、そろそろ牡蠣の季節は終わりか・・・
ってかこれでは、レッズの応援に行ったのか、牡蠣喰いまくりツアーに行ったのかわからんじゃないか。何やってんだ自分達。

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J1リーグ第1節 広島1-2浦和
得点/37分・柏木(浦)、51分・原口(浦)、55分・森崎浩(広)
主審=吉田寿光
観衆:27,911人


ようこそ!!
試合終了/興梠慎三引退試合 浦和3-1鹿島 得点/9分・興梠(浦)、21分・ズラタン(浦)、80分・昌子(鹿)、90分・李(浦) ・・・次の試合 J1リーグ地域リーグラウンド第1節 千葉-浦和(フクダ電子アリーナ=2月7日13:00キックオフ)


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