Ｊ１リーグ第２９節
サンフレッチェ広島２－１浦和レッズ
～広島ビッグアーチ
数年ぶりとなる広島遠征。鈍行どころか、珍しくバスとなった今回。
５日２０時半に新宿を出発した高速夜行バスは、岡山、福山、広島大学を経由して、翌６日１０時にほぼ予定通り無事に広島駅へ到着。
晴天に恵まれて、絶好の観光シーズンである秋の宮島で名物カキを堪能し・・・
原爆ドームと平和資料館を見舞い・・・
夜は新天地で勝利の前祝いと称して飲みまくり、更に「広島の素材をすべて使った」という胡散臭い広島ラーメンを話のタネに喰ったら、これが意外にも激美味だったり・・・
ここまでは全てが順調だった、ここまでは。
肝心の本日７日、起床すれば外は小雨。この時点で暗雲が立ち込めていたのかもしれない。
緩急を使い分ける広島のパスサッカーに、またもレッズは馬鹿正直にぶつかって行く。応用と融通が利く広島のパスサッカー。応用と融通が利かないレッズのパスサッカー。融通の利かない人間が社会生活から淘汰されるのが世の常であるのと同じで、融通の利かないサッカーは、結局・・・。
前回埼スタで、広島のこの術中にはまって敗れた事をレッズはすっかり忘れている。本当に相手を研究しない。学習能力が無い。それを嘲笑うかのように、ミキッチ目掛けてロングボールを放り込む広島。それを相手しているのが基本的に原口１人なんだから、一体このチームの守備体形はどうなってんの？
だいたい、延長までもつれたナビスコ決勝の激戦から中３日の広島。うちは１週間タップリ時間があったのに、何やってたんだ？広島はまだエンジンが冷めていないまま試合を迎え、レッズはエンジンが暖まっていないまま試合を迎えたとでも言うのか？
エジの弾丸先制ゴールは素晴らしかったが、その後の絶好機を決められなかったのもエジ。そしてサヌと岡本。ってかサヌって、結局足が速いだけなんだな・・・
主審は、両チームの監督が半ギレするほどに経験不足見え見えのスーパー糞ジャッジ連発だし、フィンケレッズ名物ロスタイム失点、またも飛び出してはゴールマウスをぽっかり開ける山岸は、一体何がやりたいのだろうか？加藤や大谷がダメなら、都築も戻らないなら、いっそ清水をクビになった西部を補強してくれ！
また連敗の泥沼。酷い。
ブーイングどころか、ゴール裏四方八方から「何度同じ事を繰り返すんだ！」の怒号が飛び交う。
振り向かない選手達。
フィンケも笑ってる場合か！
情けない敗戦に、せっかく覚えた柏木のチャントが頭の隅に追いやられてしまった。
珍しく贅沢新幹線のぞみちゃんで帰還。
勝利を想定して新幹線の出発時間を１７時半に設定したのに、まさかの敗戦でやたら超ダッシュで広島駅に戻って来てしまい、やたら時間が余ったから、駅内の喫茶店でザ・やけ酒・・・
そして今、帰還。
速いなぁ、Ｎ７００系は。
しかし、疲れた。
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Ｊ１リーグ第２９節 広島2－1浦和
得点／31分･エジミウソン（浦）、51分･李（広）、90+1分･佐藤（広）
観衆:21,725人
広島遠征お疲れ様でした。
せっかく広島まで乗り込んだのに残念な結果になってしまいましたね。
とんでもない誤審があったようですが、それにしても、またしてもロスタイムに失点ですか。
本当に何回同じ過ちを繰り返すのやら。
自分も広島に何回か訪れたことがありますが、この地は本当に今が平和である事を認識させてくれます。
見所は岡本くらいのお寒い試合でしたね。
ゴール裏も選手がやってきた時にウォリアーくらいやればいいのにとチラっと思いました。
でもPKは取ってもらってそれでいいから勝ちたかったです。
お疲れ様でした。
おはようございます。
明らかにＰＫだったものが流されたり、滅茶苦茶なジャッジの上に、またもロスタスム負け。何もかもが最悪の試合でした。同じ失敗を繰り返すプロって一体何なのでしょう・・・
今回は前日の広島の気候が最高だったのが唯一の救いでした・・・
S.ジェラードさん
おはようございます。
その岡本も、まだまだ経験を積まないと厳しいですが、今はこういう選手が出て来てくれるのが救いでしょうか・・・
今回のゴール裏は、さすがに怒号が凄かったですが、いよいよサポの本音が出た試合後だったのかもしれません。
そしてほんと、「名物」と言わなければならないでしょうね、ロスタイム失点。
監督インタビューの冒頭読んで「興味深い試合を見ることができた」って何だよ！！とブチ切れてしまいました・・・
真ゴール裏にいた訳ではないんですが、私も怒鳴ってしまいました… 相手にとってみれば、一つの戦術しかないレッズを封じる事は、時間が経つに連れて容易くなってくるんでしょうね。研究されてしまえば通用しなくなる事は素人でもわかる事だと思うんですが…同じ負け方をするのもわかるような気がします。糞審という事もありましたが、今回はあまり内容には触れたくないですね。とにかく今は連敗を止めないと！
久々に広島に行けると、かなり前から楽しみにしていたんですが…残念でした。行きに利用したサンライズのノビノビ座席は硬かった…お疲れ様でした。また埼スタで頑張りましょう！
おはようございます。
ロスタイムで失点して勝ち点を失うパターン、いくら何でも多すぎですよね。連敗も多過ぎですし・・・
来季に向けた光・・・これから出て来てくれれば良いですがねぇ・・・
ケロヨンさん
おはようございます。
またフィンケはそんな事を言っていましたか。フィンケの言葉って、いつも他人事＋言い訳が大半で、これが様々間な方面から大きな反感を買っている事に気付かないのでしょうね。そして周囲も注意出来ないままなのでしょう。せめてＧＭか社長が直接指摘してくれれば良いのに、と思ってしまいます。
何れにしても、厳しい状況ですね。
おはようございます。
相手チームの選手や監督も、レッズの攻めは「単調で守りやすい」と指摘していますから、今の状況を見ても恐らくその通りなのでしょう。実際観ていても、レッズの選手たちが次にどういう動きをするか、ほぼ予測出来てしまいます。だから相手も尚更それをわかっている訳で、これではいくらやっても、パス回しからは点が取れないのも必然ですね。
それにしても、サンライズでしたかぁ。うらやましい（笑）。そしてお疲れ様でした。
Mr.さん
おはようございます。
ホント、お約束をお約束のようにやってしまう今のレッズって一体・・・
来季もフィンケなら都築は無理でしょうけど、そうでなければ絶対に帰ってきてほしいですね。
これなら、２年前の「開始早々失点病」の方がまだマシです。
レッズ、病んでますねー。
ところで次京都だが、「連敗ストッパー病」「降格圏チームに黒星病」は、まだ治ってないんだっけ。
こんばんはです。
そういえば、一昔前はそっちもありましたね、開始早々失点病・・・ただそっちは挽回する時間がタップリあるのですが、その逆だときついですからねぇ。
とりあえず京都戦、相手は死に物狂いで攻めてくる事は確実。こんな時に得意の”良い子ちゃん”だけにはならないでほしいですね。
私も参戦しましたが、ビッグアーチでは、この敗戦で、主さんが書かれている通り、明確に怒りを露わにして叫んでいるサポーターが、すごく沢山いましたね。
私はフィンケ監督を支持している者ですが、多くのサポーターがこれまで、どんな敗戦でも我慢して受け入れてるから、連敗しても騒がないと思っていました。
しかし、ビッグアーチの試合後は、その考えを覆えされるショッキングな光景でした。
負け続けても、ブーイングが出ないからといって、内心は多くのサポーターが怒っていたのではないかと…
それでも私は、来年もフィンケ監督続投希望ですが。
でも、今回の出来事で、フィンケ監督に反感を持っている人の気持ちも、理解出来た気もしますよ。
しかし、この日も爺さんの手詰まり戦術はいつもの調子でサイドからの絞りでわざわざバイタルエリアでのスペースを消していき自らを手詰まりにさせる自虐戦術。少ないチャンスで得点を挙げなければならない現代サッカーでわざわざ得点の確立を下げさせているもの。サイドバックの上がりもただ相手への攻撃スペースをプレゼントするためのもの。上がるチャンスはお構いなしで意外性も何も無く相手にとっても何の怖さも無い。その結果、すぐにピンチを招き失点を喰らう。この日もそうだがポーンと一発、広島から挙げられてズドーンと決められる。（一体何度見たことか？）こちらが得点を入れるとしても、原口の絞った先での４５度シュートかデッドスペースでの苦し紛れのシュートを期待するしかない。その少ないシュートチャンスをエジが外してくれる。（ニタニタ笑ってである）加えて試合後は爺さんの保身コメントのおまけつきで、ゴールを外した選手への非難のオンパレードである。
後期に入ってもこの課題は改善されるどころか全く変わっておらず、敗戦が続いた結果は現在の順位。主さんが聞いた怒号の「何度同じことやってんだよ！（修正もせずに）」はサポーターの悲痛な叫びでしょう。変わったと言えばケガ人による出場メンバーと何んだか理解不能な選手への規制の解除くらいなもの。もうこのさい爺さん先生以外なら誰でもいいよと思うのは私だけでしょうか。
初めまして。
これまでどんなに情けない負け方をしても、ここ最近、特に夏以降はブーイングや怒号などは少なかったのですが、さすがに広島で多くのサポーターから怒号が飛びまくっていた光景は、自分も（フィンケを支持していない自分ですが）少なからずショッキングでした。
自分は監督にどんな思いを持っていようと、サポーターはサポーターだと考えていますから、お互いを批判対象にはしたくないですが、やはり時にはチームに対して広島戦のような意思表示をする時も大事かなと、そう思いました。
りょりょさん
こんばんはです。
まさにこの２年間で疑問視されて来たフィンケのサッカーそのものですね。おっしゃる通りの事が繰り返され、そして負け数だけがどんどん増えて行く、特に今シーズンはそんな感じですね。
その、同じ事を繰り返しながら、もうすぐフィンケの２シーズン目が終わろうとしています。本来２年もあれば、明確に成長の証となる”成果”と”結果”を出さなければいけないのがプロですが、今のレッズはそれとは真逆の方向へ落ちて行っている感が強いです。もはやこれ以上は何をやっても、同じ事の繰り返しになってしまうという思いが強いですね。
次期監督報道では岡ちゃんや柱のアニキの名前が挙がっていますが、果たしてどうなりますかねぇ・・・
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