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2022年  J1リーグ第31節
サンフレッチェ広島4―1浦和レッズ
〜エディオンスタジアム広島

221001アウェー広島戦 221001むさし 田舎むすび弁当
試合前から試合中にかけては、文字通り雲ひとつ無い、ピーカンのカンカン照りと呼ぶに相応しく、そして10月に入ったのに、未だに真夏のような暑さと、おかげで昼飯用に買って楽しみにしていた「むさし」の弁当が、この糞暑さのせいで、スタジアム入ってから開封したら、実にホットな状態になってしまっていたじゃないか!まあそれでも美味いから良いんだけど。

しかし、弁当はホットでも、試合そのものはホットなんて生易しいどころか、あまりの情けない内容に、頭から沸騰の大噴火寸前の灼熱地獄状態である。

もうね、言いたい事は色々あるけど、典型的なミス、典型的な自爆で失点を重ねているから、同じ事の繰り返しで、もはや文句も言い尽くしたよ。
ようするに、何も考えないで、ただボールを蹴っ飛ばしては、相手にプレゼントボールを与えて失点していただけの試合であった。
もちろん西川1人だけの責任ではないんだけど、キャプテンの西川の悪い部分だけ真似するかのように、どの選手もいい加減なボール捌き、他人任せの苦し紛れの「あとは任せた」的なパスとか、そんなのばっかり。
しかもその悪い部分の模様が、あのショルツにも伝染しかけていた時間帯もあったもんな。だがそこはさすがのショルツで、すぐに持ち直しては孤軍奮闘の守備を披露してくれてはいたが。だが、サッカーは11人でやるものだから、ショルツだけ良くても、他の選手も良くならなければ、どうしようもない。

でも原因は、広島の強さそのもの。レッズの一歩二歩先を読むかのような、出足の速い広島の止まらないプレッシャー。
これに余裕も何も無くなり、球際も弱く、ボールを手放すだけで精一杯のレッズ選手陣。後手を踏むなんてレベルではなかった。後手を踏むどころか、そのそぶりすら見せる余裕も無いままボールロストする繰り返しだった。
広島と、どうしてこんなに差が開いてしまったのだろう?

怒る部分は言い足りないくらいの山程あっても、対して全く誉める要素が無い酷い試合だったので、当然ながら何の収穫も無し。長距離アウェーでアホみたいな内容でアホみたいなミスとアホみたいな失点を繰り返して負けただけの試合。
ただ何も無いのも悲しくなってくるから、取り敢えずパリ戦でいきなり離脱していたリンセンが、ようやくJ1リーグのデビューを飾っては、柴戸のゴールのアシストをしたという点くらいか、明るい材料は。それを糧に早く自身のレッズ移籍後初ゴールが生まれるよう、次からの期待とするか。
そのリンセン、最後の挨拶で手を合わせて申し訳なさそうにゴール裏に謝っていたな。オランダ人としては珍しい謝り方だった。そして悲しい顔をしていた。それを観て、自分も悲しくなった。

221001アウェー広島戦2 で、試合中は何も遮るものが無い、あまりの直射日光の強烈さに悩まされ続けていたのに、試合終了の笛と同時に、太陽が山の陰に沈み始めた。
何かボロ負けしたチームに、陽が沈むが如くチーム状態も沈んで行くかのような、レッズに対して当て付けのような、虚しい太陽の沈み方であった。

それで大ブーイング発生に、選手の一部もブチ切れ、西川には大変な罵声が浴びせられるし、今回はそれだけでは済まず、一部の広島サポの挑発に一触即発になるし、でも今回はゴール裏はよく我慢して大半の人間は動かなかったのは偉かったが、帰りの電車の関係で20分くらいでスタジアムを後にしたから、その後はどうなったのか、知らん。

今回は広島の宿がバカ高いところばかりだったので、宿は三原のボロ宿、もとい趣のある古い日本旅館に宿泊。日本鉄道開業150周年フリー切符で、山陽線でこれから三原へ戻ります・・・。

で、その後の、おまけ。
221001三原でザ・ヤケ酒 山根旅館
三原で、ザ・ヤケ酒・・・家族ママと旦那と息子の親子3人経営の雰囲気良い居酒屋だったのが救いだ。

そして上記の創業が昭和27年の、ザ・昭和の旅館だが、造りもレトロで凄いが、床がギシギシで、いつ抜けそうなのを心配しながら廊下を歩くスリルを味わえる凄い旅館であった・・・。

ーーーーーー
J1リーグ第31節 広島4-1浦和
得点/22分・森島(広)、62分・荒木(広)、71分・満田(広)、76分・柴戸(浦)、83分・満田(広)
主審=御厨貴文
観衆:17,421人
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無題
今晩は 現地サポートお疲れ様でした
不甲斐無い試合2試合連続は正直堪えます。
仰る通り広島強かったですがセレッソ戦と同じ轍を踏み大量失点。学習能力無いのか?情けない… 西川もなぜあれ程繋ぎに拘るのか理解に苦しむ。それにしてもフイジカルの差が出過ぎだしボールコントロールも相手に比べたらあまりにも弱いのでは。
現場のパソコンなので後半途中までしか見れませんでしたがリンセン期待出来そうですか?
次の鳥栖戦も結構プレスキツイしフイジカル強そうだし、もう切り替えて頑張ってもらうしかないですねぇ。
8日戻れないのが何とも悔しい…
欅通りのサポ 2022/10/01(Sat)22:10:25 編集
無題
お疲れ様です。
セレッソ戦から合わせて8失点。。ミスからの失点から修整できてないのもあるし、ハイプレスで来るチームとの相性悪いのは今始まった訳ではないのにそれを打破する戦略ができない采配ミスもあるんじゃないかな?って思うし、前々から0トップは機能しないのにまたやってしまうのは、リカの限界値が見えてしまう感じですかね。

ユンカー、リンセン2枚あるならばどちらかを使う選択肢もあったはずだしもう少し引き出しを作らなければ上どころか毎回残留をちらつかせなきゃいけないシーズンを過ごさなきゃいけないジレンマがサポにフラストレーションを溜めてしまうんでは?そうなるとまたいつ一部のサポが暴走してしまうんじゃないか?って不安もあります。

あと4節この調子だと下の勝ち点と競わないといけないくなるから負けは許せない戦いになるから頑張って欲しい。。
赤魂 2022/10/01(Sat)22:32:09 編集
無題
こんばんは。
暑い中、広島遠征お疲れ様でした。
順位通りの結果になってしまいましたね。
あの先取点の場面は「またか」と思いました。
何年、同じミスからの失点を繰り返しているのでしょうか。
今シーズンも残り4試合。
次はホームゲームの連戦なので、勝つ試合を見せてほしいものです。
FREE TIME URL 2022/10/01(Sat)23:26:21 編集
無題
はるばる広島まで行って、ひどいサッカー見せられ、大敗。ガッカリしました。

リカ、解任もあるのでは?
あああ 2022/10/02(Sun)07:06:07 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
おはようございます。
まさにセレッソ戦に続いての4失点。強い相手とやった途端に、今までの守備意識の高さは何だったのか?という総崩れ状態ですね。もはや相手が強過ぎて素直に数字通りに大敗したとしか言い様がない負け方です・・・。
無理に自陣の底からの繋ぎに拘り自爆するパターンも、ミシャ時代から堀や組長を経て監督がリカルドになっても変わらずですが、どの監督下でも同じ事を繰り返しているので、学習能力が無い以前に、この繋ぎに関しては、そもそも学習する気が端から無いような気がしています(汗)
リンセンに関しては、ちょっとバタバタしていた状況で投入されたので、プレー内容はまだ評価が難しいですが、柴戸のゴールをアシストしたので、Jデビュー戦にしてはまずまずですかねぇ。ただスタメン向きの選手だと思いますから、次は頭から見てみたいです。
その次の鳥栖戦、また苦手な相手なので危険ですが、唯一の希望は、大の鬼門の鳥栖でやるのではなく、ホームで迎え撃つ形ってとこなので、そこに期待したいです。

赤魂さん
おはようございます。
スタメンで不調の江坂を絡めた0トップの組み合わせを見て不安を感じましたが、案の定でしたね。ユンカーは爆弾を抱えているので長時間は使えず、リンセンは怪我明けでまだエンジンを慣らす段階。せめてそのリンセンに試合毎にギアを上げて行ってもらい、一刻も早くスタメンで使えるようになってほしいところです。
しかし相手がハイプレスかけて来ると、本当に何も出来なくなりますよね。この部分を改善しないと、研究している相手はそこを突いて来ますから、これで後手後手の繰り返しになるんですよね。
その割にやたらポゼッションに拘り続けては自滅している訳ですが、このアンバランスなサッカーって何処に完成形があるのか、まだよくわかりませんねぇ・・・。
リカルドのサッカーは時間がかかるのは確かみたいなので、今季残り試合は、このまま慣らしながら相手を交わして、来季に持ち越して行くしかないですかね。ただ残り試合の相手が、苦手なとこばかりってのがかなりの不安材料ですが。
まあ実質的な残留は今回で決めましたが、早く数字的に確定させて、精神的に楽な形での残り試合を戦いたいところですね。
うえ URL 2022/10/02(Sun)07:51:05 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
おはようございます。
もはや見慣れた光景のミスなので、それに関しては怒りすら覚えなくなりそうですが、内容は相手との実力と順位差そのものがストレートに出ただけの試合でしたね。広島はリーグ戦もカップ戦も今の位置に居るだけあって、やはり強かったです。
残りの試合、4戦の内3戦をホームで戦えるのは良い材料ですが、だからこそ勝利が欲しいですね。来季に向けて意地と希望が見えるサッカーが観たいです。

あああさん
初めまして。
広島までお疲れ様でした。今季最後の長距離遠征でお互い悲惨なサッカーを観せられてしまい残念でしたが・・・。
個人的にリカルド解任は反対ですが、だからこそ残り試合、来季に希望が見えるサッカーと勝利が見たいです。
うえ URL 2022/10/02(Sun)07:51:42 編集
無題
ご無沙汰しております。本日は東京タワーにて、世界自殺予防デー関連のイベントの一つとして、東京タワーの階段での大会が行われており、それに参加して参りました。交流の意味合いが強いこの大会、オリジナルユニフォームの背中の「東京タワーの階段を5時間で30回登った男」の文字は写真を撮らせてほしいという方が多かったですね。私からすればそれはどうぞどうぞって感じですね。

この試合、リードを許した状況で3412システムに変更し、1点を返してわずかながら今後に向けた希望の光が見えたとか。私の中では過去の浦和レッズの場合、3412は守備的なフォーメーションというイメージが強いのですが、この試合では攻撃的な3412だったそうですね。「4」の両サイドが守備的な3412の時と比較して攻撃的だったってことですかね?だったとしたら、全くの別物ですね。

これは同じ3421システムでも、ワシントンが居た自体のものとミシャ時代のものでは全くの別物なのと一緒ですね。

それにしてもリンセン・・・浦和レッズでのデビュー戦で早くも怪我したんでしたよね?それでこの試合でようやく・・・長かったですね。
つむじおさむ URL 2022/10/02(Sun)18:22:45 編集
コメントありがとうございます
つむじおさむさん
こんにちはです。
東京タワー階段レース、お疲れ様です。イベントが世界自殺予防デーにも関わっているのは、素晴らしい取り組みですね。色々な取り組みが大会とリンクして開催されるのは、世間に互いの存在を拡める為にも、大変意義深いものだと思います。そんな中で、凄いユニフォームを作られましたね。こちらも良い宣伝になったのでは(笑)
さて試合ですが、リードされた後のシステム変更は、攻めるしかない状況なので、サイドも積極的に攻めて行かなければいけないという意味では、かなり攻撃的なものになったと思います。
ただ今やっているリカルドのポジショナルサッカーは、個人の優位性を考えては相手より速くスペース確保を狙って柔軟にチームとして動きながら、それでフォーメーションも状況に応じて頻繁に変化するものなので、時にフォーメーションは有って無いようなものになる場合があると思います(それが良いか悪いかは別として)。
それと今回はユンカーとリンセン投入後は一か八かのロングボールを多用したので、それを嫌がった広島の守備陣に少しだけ脅威を与えたという意味では、僅かながら光が射した時間帯があったという事でしょう。
ちなみにリンセンは加入直後にパリ・サンジェルマン戦で途中投入されたのですが、僅か9分で肉離れ起こして離脱してしまいまして、そこから今回ようやくの復帰となりました。パリ戦はあくまで親善試合なので、日本での公式戦という意味では、今回がデビューという形になります。長く復帰を待ちわびた分だけ、本当に長かったです。
うえ URL 2022/10/03(Mon)12:11:56 編集
無題
お疲れさまです。
広島までお疲れさまでした。仰る通り西川選手ばかりが悪かったわけではないと思いますが、そうは言っても今回の西川選手のプレー内容は、選手として主将として、両方よくなかったと思います。
とはいえ、今節で、ほぼJ1残留は決めましたから、残り4試合は、来期に繋げるために、すべてザイオン選手に守らせてほしいです。
マウファン 2022/10/03(Mon)17:56:22 編集
コメントありがとうございます
マウファンさん
こんばんはです。
確かに、ほぼJ1残留を決めた今、キーパーをここで彩艶に切り替えるのは手ですね。もちろん1試合の内容だけで西川どうこうという訳ではないにしても、来季と将来を考えた場合、西川は年齢的にも来年は更に確実に力は落ちて行く訳ですし、そして彩艶という大きな逸材を本気で正キーパー化させるには、今が絶好のチャンスのような気がします。残り試合、自分も彩艶起用に賛成です。
うえ URL 2022/10/03(Mon)19:06:17 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第4節 平塚4-4浦和 得点/11分・興梠(浦)、23分・ルキアン(湘)、32分・鈴木章(湘)、46分・鈴木章(湘)、55分・松尾(浦)、64分・前田(浦)、74分・ルキアン(湘)、81分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第5節 浦和-福岡(埼玉スタジアム2002=3月30日15:00キックオフ)


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