忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[1321]  [1320]  [1319]  [1318]  [1317]  [1316]  [1315]  [1314]  [1313]  [1312]  [1311
2019年 J1リーグ第14節
川崎フロンターレ1-1浦和レッズ
~等々力陸上競技場

190601アウェー川崎戦ドロー 何時かの試合と同じで、まるで勝ったかのような・・・。

最終的に、すんごい試合になったじゃないか。後半ロスタイム、最後の最後のワンプレーで同点に追い付くというのは、まあたま~にあるから珍しくないのだが、しかし今のレッズの状況が状況だけに、何か今回は、初めから作られていたシナリオ通りのような展開であった。

これも正式監督としては初陣となった大槻組長の神通力が、影響していないと言えば嘘になるだろう。いや確実に影響した筈である。
その組長らしいというか、早速スタメンからしてかなり弄って来た。エヴェルトンをベンチに下げ、長澤やファブリシオに至ってはベンチ外にも驚いた。オリヴェイラのお気に入りだった汰木も外れた。その代わりに杉本が久々にベンチ入り。
で、最初このスタメンを見た時は驚いたが、システムをシンプルにダブルボランチにして青木の負担を減らし、柴戸や宇賀神など走れて守れる選手を起用。最終ラインには岩波が復帰した。基本的に守備でハードワーク出来る選手をチョイスした感じ。守備を動ける選手で強化して、その上でマルティノスを攻撃に専念させる作戦?その期待に応えたマルティノスが前半立ち上がりから前に前にの姿勢を崩さず、チャンスメイクを連発したかと思えば、決定的なヘディングシュートと、水を得た魚のようにハッスルしまくるのであった。でも後半入って動きが鈍くなった途端に下げられたけど(苦笑)。ま、この辺は組長らしいメリハリが利いた好判断だ。マルティノスは必要以上に使い続けると苦味が出て来るからね。組長よくわかっていらっしゃる。
そしてスタメンでレッズデビューを果たした岩武である。川崎からは当然のように岩武の位置を狙われていたが、それを臆せず武藤のフォローに助けられながら高い位置で活発にプレー。エリア内で抜かれたら終わりの場面で、粘りの守備でピンチを救った。

特別何か上手い事をやったり、それこそ小細工をした訳ではなくて、とにかく気持ちの面で強くファイト出来ていた。今回はその1点に限る。
だから今回この内容ならば、仮に試合に敗けたとしても、自分は選手を讃えようと思っていた。失点だって今の強い川崎相手とレッズの状況を考慮すれば、1失点だったら最低限の失点であると思っていた。そうしたら、後半ロスタイムもロスタイム、最後の最後のワンプレーで、あれが待っているとは。
最後の最後のコーナーキック時に、西川が上がって行った時点で何か起こる期待は当然あったし、キーパーが最後の最後に賭けて上がって行くというのは、もちろんそういう事なのである。
一言で「西川のフリックから森脇のゴール」と言うのは簡単だが、しかしあれを真反対のゴール裏1Fから観ている身としては、実際エリア内のゴチャゴチャは細部までは見え難い。ぶっちゃけ何だかわからん内にレッズの選手が喜び合っていた。周りでは入った事に気付いていない人も居た。そんな劇的な同点ゴールであった。

190601森脇挨拶 その劇的ゴールマン森脇って、このブログで言うならば、所謂「ワル」なのかもしれない。こういう劇的なゴールが実に多い。今季だってホームでF東京相手に終了間際に地獄に突き落とすようなゴールを決めて、また今回も九分九厘勝利を手中に収めていた川崎を地獄に突き落としてしまった。これはかなりの「ワル」である。
ただまあ森脇は、そのお粗末なプレーで、逆にレッズを地獄に落としてしまうような事も少なくないから、まあこれはおあいこかな。これだから森脇を外せないし、たまに森脇を外せ!になる。さすがレッズトップクラスの諸刃の剣である。

しかしこういった劇的な面は、冒頭にも書いたけれど、やはり組長の存在なしには語れない。やはり存在感だけでも半端ない人になってしまった。だからこそ選手も動く。
組長は、やはり熱心な人だった。テクニカルエリアから常に選手を呼び寄せてアドバイスを送る。あまり熱心にやり過ぎて、たまにテクニカルエリアを飛び出して、半分ピッチに足を踏み入れていたし。しかも副審の目の前で堂々と。こっちはいつ主審に注意されるかヒヤヒヤしていたぞ。
そうかと思えば頻繁にベンチに戻ってペットボトルの水を煽る。ずっと喚いているからなのか、やたら喉が渇くんだろうな。ペットボトルはテクニカルエリアに置いていたらダメなのか?あ、でもそれやると組長が怒った時にペットボトルを選手に投げ付けそうだから、やめといた方が賢明か(苦笑)

冗談はともかく、今回は組長が起爆剤となり、選手がそれに応えた形で川崎相手に勝ち点1を獲得した。しかしこれは北京戦と同じで、そこに焦点を絞ったからこそ奮起できた面もある。
リーグ戦はこの先も長い。これが北京戦みたいな一過性のものであってはならない。良い試合をした後にまた別チームになってしまっては意味が無い。これを継続して安定に繋げられるかがこの先の課題であり、また正式な監督に就任した組長の仕事である。
幸い、ここから2週間の中断期間に入る。新しい監督の下で新しいチームを作るに、2週間の中断は恵みとなる・・・筈である。いやそうなってほしい。まあ中断期間が無いで、この勢いのママすぐ次の試合ってのも見てみたかったけれど。

しかしこれで明日はレッズフェスタでしょ?これ仮にオリヴェイラのママで、しかも川崎戦に負けていたら、フェスタなんてどうなっていたんだろう?それを考えると、フェスタが控えていたからオリヴェイラを解任した?なんて穿った下衆の勘繰りをしてしまうよ・・・。

------
J1リーグ第14節 川崎1-1浦和
得点/54分・ダミアン(川)、90+5分・森脇(浦)
主審=荒木友輔
観衆:24,578人
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
良し。これからこれから。杉本選手出番ですよ。
与野 2019/06/02(Sun)00:19:12 編集
無題
お疲れ様でした。勝ちに等しい劇的なドローでしたね。うん、確かに最近見ましたね(笑)
最近の選手はやたらツーブロックが多いと思ったら監督までやるとは。。これも話題性ですかね。私は横に髪がないと落ち着かないので反ツーブロックですがw
 仰る通り監督交代のブースト効果が何時まで続くかわかりません。どんなに厳つい人でも日々一緒に居るとその内慣れますからねw。しかもここで中断なので余計に。が、連携など戦術面はいい効果がありそうな予感はします。
ひろまろ 2019/06/02(Sun)00:37:06 編集
コメントありがとうございます
与野さん
こんばんはです。
ドローも好内容で、まさにこれからですね。杉本も、ここからですね。

ひろまろさん
こんばんはです。
自分、昔ツーブロックにしたら(まあ床屋の友人に半悪戯で刈り上げ過ぎをやられたのですが)、会社で「タラちゃん」のアダ名を付けられてしまったので、以来床屋の友人には、絶対に刈り上げるなと言っております(笑)
しかし、この組長効果が一過性のものでは不味いですから、監督には是が非でも、確固たる厳格なチーム体制を確立してもらいたいですね。せっかく今、良い雰囲気になっているのに、過去に何度もあったように、2週間も中断したせいで逆にダラダラになってしまったらガッカリですから、厳しい組長の下で強化された2週間後のレッズに期待ですね。
うえ URL 2019/06/02(Sun)01:26:31 編集
無題
おはようございます。
昨日はお疲れ様でした。
土壇場での同点ゴールで何とか勝ち点1を掴みました。
前節とは違って戦う姿勢が見えていたし、相手に追加点を与えなかった事が最後の最後で結果になって現れましたね。
あとは勝ち点3が取れるように、戦術の見直しを、この中断期間の間に磨いてほしいです。
FREE TIME URL 2019/06/02(Sun)05:45:19 編集
無題
サポートお疲れさまでしたうえさん。大槻組長になり最初の試合でしたが、最後まで戦う選手たちの気持ちを感じ取れる試合でした。

私も応援に行きましたが、アウェイながらレッズサポの応援が今まで以上に熱かったですし、うえさんが言われるように、大槻組長らしくレギュラーが大幅に変更になるなど『チームが変革するための重要な試合』になりました。

今までは疲労の度合い関係なくレギュラー固定でしたので選手間の競争がなくなってしまいチーム力が低下してしまいましたが、途中交代で出場した杉本・荻原を含め、これからは調子が良くなければ実績があろうと使われないということがまず選手たちにいい刺激になったと思います。

試合内容としては、うえさんが言われるように青木のワンボランチから柴戸とのダブルボランチになり中盤の守備が安定し、ボールを奪うと、一気にマルティノスや興梠に展開するというシンプルな戦いでしたが、基本はこれでいいと思いますし、あとは連携やサイドを使った攻撃の幅が出てくるとさらに良くなると思いました。

そして何より土壇場で同点に追いついた時のレッズサポの歓喜は凄かったです!私も周りの人たちと喜び合いましたがこれも大槻監督になりチームに規律と闘争心が芽生えたからだと思います。

来週は日本代表の中断期間に入り時間がとれますので、大槻監督の目指すサッカーをこの期間に徹底的に落とし込んでほしいです
Mr.T URL 2019/06/02(Sun)06:50:19 編集
無題
おはようございます。この試合の内容の一部関しては私もブログで記事を書かせて頂きました。スタメンの大幅入れ替えで上位とドロー。これでチーム全体が引き締まることは間違いないでしょう。

余談ですが昨日は階段レースのために新たに挑戦し始めた3キロ走の大会に行ってきたのですが、そこに何と興梠のユニフォームを着た人がいました。開催地は神奈川県。しかも3キロ走はマイナー競技。まさかレッズのユニフォームを着た人に会うとは思いませんでした。
アニメ統計学者 URL 2019/06/02(Sun)08:31:53 編集
無題
 
名無しさん 2019/06/02(Sun)08:43:01 編集
無題
おはようございます。

高い位置で奪ってからの早い攻撃ができていた前半が、今できる理想の形でしょうか。
久しぶりに人数をかけた攻撃を見れた気がします。
東京在住のサポ 2019/06/02(Sun)10:46:40 編集
組長初陣
こんにちは。

試合前、メンバーを見た時、おっ!と思いましたね。DF登録が4人、MF2人、FW2人、ん?4-4-2か?とか思っていましたが、ベースは変わらずに3バック、それにオーソドックスなタブルボランチの形でしたね。中盤と前線の距離感が改善されて、組長効果が見られましたね。マルティノスは湘南戦の時も思ったんですが、2列目でボールを持たせるよりも前線で走り回ってボールを追わせ、攻撃に入った時はどんどん前を向かせる方が間違いなく良いですね。ただ、それだと運動量かハンパじゃなくなるので、ガス欠覚悟で行ってもらうしかないですね。それでいて先制出来れば理想的だと思います。しかし、運動量が幾分落ちたかな…というところでレアンドロダミアンにやられてしまいましたね。まぁ、あの失点はあそこまで入られてしまっては仕方無い感じもします。
それにしてもラストプレーでドローに持ち込みましたが、今季はホームで後半ロスタイムに失点して悔しい思いを何度かしてきているだけに、やり返した感じでよく追い付きましたね。あの森脇のシュート、相手に当たらなければ外れていた感じでした。運も実力のうち、運を引き寄せなければ勝てません。監督が代わった初陣、見放されていた運を引き寄せた感じです。私は2Fにいましたが、あれだけゴール前がゴチャゴチャしてしまうと誰がシュートしたのかわからなかったです(笑)。でも、GKの逆を突く感じでボールが入った事は見えました。ああいう所で決めるのが森脇なんですよね。

さて、これで少し間が空きます。大槻体制になって、この先どうなるのか、15日の試合が楽しみになりました。組長はどんな変化を与えてくれるのでしょうか?
レッズフェスタですが、レディースも昨日は勝ったみたいだし、良い雰囲気になりそうですね。私は仕事なので行けませんが…

このインターバルの期間、大原にも行ってみようと思っています。これから暑くなるので色々な部分が試される時期になります。上位浮上のきっかけを作ってもらいたいですね。

昨夜はまだ幾分過ごしやすかった感じですが、これから暑くなりますね。ビールばかりではなく、しっかりミネラルを補給しなければ…お疲れ様でした。
東浦和レッズ 2019/06/02(Sun)10:52:51 編集
無題
こんにちは。うえさんのブログを読んで、やっと何がどうなったのか素人の自分にもわかりました。アウェイでの劇的同点弾、まるでドラマのようですね! 岩武も良いレッズデビューだったようだし、組長のもと、メンバーも形も選手の闘う姿勢も、そして最後に来た運の強さまで、何もかも変わるんですね。組長効果、おそるべし。そして散々悪口を言っていた森脇と西川にはちょっと悪いことしたな、と思います。でも失点キングの森脇に関しては、スタメンで使われていたら絶対川崎に狙われて失点していたと思うので、メインはしっかり守備のできる選手を使い、使うとしても今回のように途中でちょっと出るくらいでちょうどいいかな、とも思います。なんか最後は西川が送ったボールが荻原に当たり、それが森脇のところに転がって、さらに森脇が打った球が今度は相手に当たって方向が変わり、ゴールになったようです。やはり皆で闘う姿勢だとこのようなツキを呼び寄せる。自分としては、杉本やマルティノスの劇的ゴールを期待していたのですが、それは今後の楽しみにとっておきます。柴戸、荻原、杉本、岩波も出たし、平均年齢30歳とか言われていたレッズレギュラーが若返った。今後も名前や実績に関係なく動ける選手は使い、ダメな選手は外してビシバシやってほしいです。でも試合中に熱くなった組長がピッチに乱入して審判に退場処分を喰らわないことを祈ってます。この時点で首位の東京には5試合分くらいあけられているので、上位に食い込むのは容易ではないと思いますが、最後まであきらめないで、中断明けはホームが2試合続くし、ぜひ勝利をものにしてほしいですね。
涙目のサポーター 2019/06/02(Sun)11:02:17 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
こんにちはです。
昨日は等々力までお疲れ様でした。1失点はしましたが、おっしゃる通り、それ以上は相手に追加点を許さなかったのは大きいですね。全体的に気持ちの入った戦い方で、それが最後の最後に実を結びましたね。やはり戦う姿勢は大事ですね。
次はホームで鳥栖相手に勝てるよう、この2週間の中断期間を使って、みっちりチーム作りに専念してほしいですね。

Mr.Tさん
こんにちはです。
昨日は等々力までお疲れ様でした。組長体制になり、チームの雰囲気が一気に変わりましたね。サッカーも立ち上がりから終了まで、終始戦う姿勢が見えましたね。それが最後の最後で劇的な同点ゴールに繋がったと思います。
戦い方もよりシンプルになりましたね。オリヴェイラの時は同じ堅守速攻型でもシステムのバランスがイマイチで、いざ攻めに入るとモタついてカウンターになっていませんでしたが、これを中盤をダブルボランチにして厚みを持たせた上で前線にマルティノスを配置する事で、ボールを奪ってからシンプルに縦に速く攻められるようになっていましたね。
オリヴェイラ体制下では不動のメンバーだった選手の多くを入れ換えた事で、これで選手に危機感と競争意識が生まれると思います。今回いきなり岩武がスタメンで使われたように、これまでベンチ外が多かった杉本や、ポテンシャルは高いのに出場機会が少なかった荻原などは、特にチャンスですね。
ここから2週間の中断期間に入りますから、ここで組長が本格的なチーム作りを開始すると思います。果たして組長がどんなチームを作り上げるのか、これからが楽しみですね。
うえ URL 2019/06/02(Sun)12:24:44 編集
コメントありがとうございます
アニメ統計学者さん
こんにちはです。
ドローではありましたが、アウェーで2位の川崎相手に土壇場で追い付くなど、大幅なメンバー入れ換えも奏功しましたね。おっしゃる通り、これで選手も更に気が引き締まるでしょうね。
ちなみにマラソン大会ですが、首都圏ですとレッズのユニフォームを着て走る人は個人的にはたまに見かけます。東京マラソンでは何人も居ましたね。この前は地元の超マイナーな市内大会で、興梠ユニで走っている人を見かけました。マラソンマニアは色々な大会に出るでしょうから、もしかしたら神奈川の大会と同じ人かもしれません(笑)

東京在住のサポさん
こんにちはです。
堅守速攻の戦い方として、今回は理想的でしたね。難しい事はやらず、ハードワークのもとシンプルに戦ってチャンスを作れていました。今後これに磨きをかけたいですね。
うえ URL 2019/06/02(Sun)12:25:22 編集
コメントありがとうございます
東浦和レッズさん
こんにちはです。
昨日は等々力までお疲れ様でした。今回はナイターだったので暑さは和らいでくれて幾分楽でしたが、それでも熱中症対策は必要ですね。塩飴やミネラル飲料のお世話になる時期になりました(笑)
さて試合ですが、組長になり、幾らか選手を入れ換えて来るであろう予想はしていたものの、ベンチメンバー含めてその予想を上回る大胆な入れ換えを慣行してきましたね。登録上は442ですが、実際にはおっしゃる通り3バックにダブルボランチと、3421な感じであり、前線の3人が巧みに入れ替わりながら攻める形でしたね。組長によると、かなり距離感を修正して臨んだようですから、なるほどそれでオリヴェイラの時より、目に見えてポジショニングに統制がとれていたんですね。
マルティノスはとにかくスペースありきで高い位置で常に前を向かせて、攻撃だけに専念させるような戦わせ方が第一であり唯一なのでしょうね。そしてエンジン全開のまま行くところまで行かせ、運動量が落ちたらすぐ交代させる。この割り切った使い方しかないのでしょう。
後半ロスタイムの劇的同点ゴールは、一瞬どうなったのかわからないママ選手が喜んだので、それでゴールがわかりました。帰宅してから映像で確認したら、森脇のシュートは明後日の方向で全く枠に行っていないのが、相手選手に当たりオウンゴールみたいな形で入りましたね。これはまさに運を味方に付けた形になりましたが、もちろん運も実力の内。しかも森脇ってこんな状況のゴールをやらせたらスペシャリストですから、これはある意味で森脇必然ゴールと言えるでしょう(笑)
組長は正式な監督としては初陣で、2位川崎にアウェーで最低限の1失点に抑えながら、交代選手が土壇場でゴールで当たり采配のドローで貴重な勝ち点1ゲット。上出来の新体制スタートとなりました。今回は起爆剤的な勢いで切り抜けた面も否定できませんが、肝心なのは、暫定や代行ではなく、これからは組長が組長だけの責任で、どう自分のチームを作って強くして行けるかですね。その為の第一歩であり貴重な2週間の中断期間と言えると思います。選手の競争激化にも期待したいです。組長の下で仲良しチームの生温感をぶち壊して、緊張感溢れるチームに変えてもらいたいです。先ずは2週間後が楽しみですね。

涙目のサポーターさん
こんにちはです。
早速組長効果が明らかに表れての執念の勝ち点1獲得になりましたね。最後プレーが途切れたら終了の笛確実というコーナーキックで、西川が上がって行った時は何かが起こる予感というか期待がありましたが、その西川が絡んで最後は森脇のメチャクチャ枠外シュートが相手選手に当たってゴールという、まあ相手選手も森脇があんな明後日の方向にシュートするとはビックリしてそのまま当ててしまったのでしょう。「うわ!何で俺の方向にシュート!?」みたいな(笑)
こういうところをチームで一番持っている、森脇らしい劇的なゴールになりましたが、自分も今の川崎相手にスタメンが森脇だったら、かなりヤバかったと思います(汗)。森脇はスタメンで使い続けると調子に乗り、それが段々変な方向に陥り、やがて最後は決まって強烈なチョンボで劇的失点の主役になるのを何度も繰り返しているので、ここはたまにはスタメンで使いながらも、不味くなる前にすぐベンチにして本人の危機感を煽りつつ、時おり大事な場面でモチベーションを高めて投入する使い方が賢明ですね。そこで森脇に対する見極めが大事になってきますから、そこを組長の眼力に期待したいですね。
これから組長もますます選手の見極めに入るでしょうから、おっしゃる通りベテランだろうが不動のメンバーだろうが、戦えないような姿勢を見せた選手は、容赦なく外す気概でバシバシやってもらいたいですね。本当に戦えるメンバーを選びながら、ここから少しでも上を目指してもらいたいですね。
うえ URL 2019/06/02(Sun)12:26:02 編集
無題
お疲れ様でした。引き分けですがやりました。

うえさんが「最初このスタメンを見た時は驚いた」とおっしゃるとおり、
碇になっていなかったアンカーを捨てて、2枚のドイスボランチにすることで中盤が安定していましたし、選手各々のボールへのプレスも共通した意識がうかがえました。

今回は初めて組長が岩武を起用したことについて私自身は喜びを感じました。守備に負われてはいましたが不安感はなく、積極的な攻めも1度は見れました。でも彼はもっとできると思うので観客を魅了させて欲しい存在ですね。内心、1回も使われず大分に帰ってしまうかと、心配していましたが良かったです。

次節も頑張りましょう。
りょりょ 2019/06/02(Sun)16:30:12 編集
コメントありがとうございます
りょりょさん
こんばんはです。
ここまで青木はアンカーとしても高い能力を見せてくれていたものの、ボランチはやはり2人だと安定感が生まれますね。献身的に動ける青木と、運動量が豊富で行動範囲が広い柴戸のコンビ、なかなか良かったですね。もっと場数を踏んでもらい、このコンビネーションを絶対的なものに確立してもらいたいですね。
そんな中でついに岩武がスタメンでレッズデビューを果たしましたね。特別指定時代に大分で既に公式戦を11試合経験もしているだけあって、そう慌てる場面もなく見せ場も何度か作れましたから、上々のJ1デビューになったと思います。今回はデビュー戦という事もあり、組長から、スタミナ配分せずに交代ありきで積極的に行けとの指示を受けていたようですが、行く行くは90分スパンで動ける選手になってもらいたいですね。レッズの右サイドは岩武と言われるよう、レギュラーを目指して頑張ってもらいたいです。
うえ URL 2019/06/02(Sun)20:58:54 編集
無題
今晩は 昨日は現地サポートお疲れさまでした。
出張先でのテレビ観戦でしたが特に前半、広島と戦った同じチームとは思えない程見事な内容でしたが息切れと相手が修正してきた後半は何となくいつものチームになってましたね。
前半の闘いぶりから得点は時間の問題と思いましたが何度かの決定機もゴールならず、逆に殆ど負け覚悟した得点の匂いしない後半にあのゴール。何が起こるかわかりません。
ともかくこの引き分け大きいと思いますし控えの躍動も見れました。仰るように一時的な結果だけにはならないようこの中断、恵となるよう期待します
それと自分もフェスタ荒れさせない為の監督交代と邪推しました(笑)
欅通りのサポ 2019/06/02(Sun)21:11:15 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
こんばんはです。
出張お疲れ様です。翌日に控えたフェスタを成功させる意味でも重要な試合になりましたが(苦笑)、実際おっしゃる通り前節広島戦のメチャクチャな内容から一転、前半は立ち上がりから目の覚めるような戦いっぷりで、あの川崎をタジタジにさせる場面も何度かありましたね。後半は眼が慣れた川崎がハーフタイムに修正が入り攻勢を仕掛けて来たので、それで失点した上に防戦に回る時間帯が増えましたが、レッズはそれに対してもがっぷり四つにならず基本はしっかり守ってカウンター狙いと、冷静に川崎に対応できていたと思います。
終了間際の土壇場ゴールは運も重なった幸運なものでもありましたが、ラストワンチャンスのセットプレーでキーパーが上がり攻撃参加して、その通りにキーパーが絡んでゴールと、サッカーではよくあるパターンが生んだ劇的ゴールでした。これだからサッカーは何が起こるかわかりませんよね。
大事なのは、これを一過性にせず、チームとして確立する事ですね。その為にこれから組長に頑張ってもらいたいですね。
うえ URL 2019/06/02(Sun)22:01:53 編集
無題
土曜日はお疲れ様でした。
組長効果が早速出ましたね!
采配にも組長らしさが出ていたし、選手たちの気合も感じました。
この2週間で組長がどう変えていくのか、楽しみですね。
みんみん URL 2019/06/04(Tue)11:45:25 編集
コメントありがとうございます
みんみんさん
こんばんはです。
土曜日は等々力までお疲れ様でした。後半ロスタイムラストワンプレーの土壇場で追い付いた形でしたが、内容も所々で監督交代の影響が見えた試合でしたね。組長らしい気持ちの入ったプレーが出来ていたと思います。
ただ未だ勝った訳ではないので、おっしゃる通りこの2週間で勝てるチームに変えてくれるか、そこに期待しながら次節を待ちたいですね。
うえ URL 2019/06/04(Tue)19:09:10 編集
ようこそ!!
試合終了/YBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦 鳥取2-5浦和 得点/12分・武田(浦)、15分・サンタナPK(浦)、35分・田中(鳥)、52分・敦樹(浦)、55分・中島(浦)、64分・松木(鳥)、90+3分・中島(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第10節 浦和-名古屋(埼玉スタジアム2002=4月28日15:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 4 5 6
8 9 10 11 13
14 16 17 18 19
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]