忍者ブログ
浦和レッズが好きなすべての人々へ捧ぐ…
[1320]  [1319]  [1318]  [1317]  [1316]  [1315]  [1314]  [1313]  [1312]  [1311]  [1310
◆オズワルド オリヴェイラ監督との契約解除について(レッズオフィシャル)

なんだ、おい?オリヴェイラが解任されとるんだけど。月曜日に解任されなかったから、川崎戦次第になるかと個人的には予想していたんだけど、そしたら今日になって解任かい。だいたい中村GMもオリヴェイラ支持と公言したばかりでは?その舌の根も乾かぬ内に解任?・・・こりゃ月曜か今日に社長とGMと監督で一悶着あったかな。

まあ、ね・・・、これに付いては、驚かないかな。仕方がないでしょう。成績云々の前に、やっているサッカーそのものが壁にぶち当たっていて、そこから抜け出せる見込みが見えなかったのだから。
個人的には昔から一貫して守備から入るサッカーが大事だと思っているし、フィジカルを鍛える必要性もあったと思う。オリヴェイラの守備を大切にするサッカー、フィジカル重視、そして昔は苦手だったセットプレーを飛躍的に向上させた部分は評価していたし、考え方としては悪くはなかったし、共感できる部分は多々あった。更に去年に天皇杯を優勝に導いた手腕は素晴らしいものがあった。
だからこそ支持はしていたつもりなんだけど、ただ如何せん、やっているサッカーがあまりに古くて時代にそぐわず、攻撃面の引き出しが乏しく、そして今季は確信できる勝利と成績に結び付かなかった。そして致命的なリーグ戦4連敗による下位転落一歩手前。解任もやむ無しだろう。
まあオリヴェイラにとっては、開幕前に希望したブラジル人攻撃的MFが、急遽山中の獲得に2億円を使った事で予算不足に陥り、その外国人獲得をフロントに断られた不幸もあったけれど。
そしていくら鹿島で3連覇を達成したとはいえ、本国ブラジルでは多くのクラブで1年監督だった事実、就任前の最大の疑問点と心配材料が、レッズでも現実のものとなってしまった。やはり過去の成績は嘘はつかないんだね。

ズルズル行く前に、早めに手を打ったフロントに対しては、まあ早めに良く決断したよ。去年の堀解任直前の2週間の無駄な空白は学習材料になったと思う。

ただね、ほら、オリヴェイラで失敗したら、中村GMも責任は負う公言してのプロ契約だったのだから、そこはしっかり責任を負ってもらおう。辞任という形でね。中村GMまで違約金発生とか納得行かんからね。だから今すぐとは言わないから、整理がついたら辞任ね、辞任。

で、ここからがアレなんだけど、結局また大槻組長再登板なのね。

◆大槻 毅 氏のトップチーム監督就任について(レッズオフィシャル)

まあ今は現実的に組長しか監督をやれる人は居ないから、これも仕方がないといえば仕方がないけれど。ただ個人的には今は再登板は望んでいなかったけど。
しかし一説にはオリヴェイラとの関係が拗れてヘッドコーチから別ポストに左遷人事されたと言われている組長だけに、この話が本当だったとしたら、フロントもどの面さげて組長にお話したんだろうね?まあ唯一の救いは、あの時点での社長は今の立花氏ではなかったという点だけど。ただGMは中村氏に変わりはないけれど。

しかしフロントは組長を長期プランで見るのか、あくまで今回も暫定扱いなのか、ここをハッキリさせないと、また堀の二の舞になるぞ。
だいたい変なのは、オフィシャルの組長監督就任発表第一号だって、組長のコメントが無いところからして、如何にオリヴェイラ解任と組長復活が、そうプランも無いまま急に決められたかが明白である。組長のヘッドコーチ解任時だって本人のコメントが無いままだったし。この辺は今更ながらフロントの明確な説明を求めたい。

とにかくフロントは絶対に組長を堀の二の舞にしてはいけない。先ずはそれを信条に組長を扱ってほしい。

あと組長が監督として再び現場に戻って来たのは、個人的にはモチベーションが上がる。それとこれも個人的な憶測なんだけど、考え方が古かったオリヴェイラに比べて、周囲から「サッカーヲタク」とまで評されていて、現代サッカー事情を徹底的に吟味している組長の方が、ある意味で世間で通用するサッカーをするのではないかと。暫定監督の時もそうだったように。

そしてスタメンも、若手と中堅とベテランと外国人を絡ませた、バランスの良いチョイスで臨んでくれそうな予感。特に教え子のユース組はビッグチャンス到来である。まあだからといって教え子優先という事はしないだろうけれど。ただスタメンは少し変わる期待はあるね。
あとキチンとしない選手に関しては、例の菊池ズッコケ早く立てやれよコラの刑が待っているであろうから、そこは遠慮なくやってほしい。

なんて組長絡みだから今はモチベーションがグングンだが、現実を見れば、レッズはここ3年連続で監督が途中解任された事になる。しかも何れもタイトルを獲得した監督を。
本当に何時まで経ってもふざけた人事を繰り返しているフロントである。これでは神戸を笑えない。だいたいだな、自分達が払っているチケット代やグッズ代は、毎年々々解任に当たっての監督への違約金の為にあるのではないぞ。それはチームを優勝させる為、その一点だけなのである。そこだけは今一度ハッキリ言っておく。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
驚いた。
うえさん どうもです。
サブ組のトレーニングマッチの結果をみたら
10-0だったんで、広島戦もこのメンバーでやればよかったのにと思って、 
「神戸にベンゲルに5億円用意」見てたら突然
「オズ解任 組長就任」の記事。
道理で サブ組が10点取るわけですね
杉本・山田・阿部ちゃんにもチャンスがでてきた。
あと 4連敗中なのでGKも西川をかえてみるのもありだし 槙野・森脇もかえるのもあり
今度は組長のほしいタイプの外国人選手も獲得してほしい。
本当、川崎戦が楽しみになった。  
新さん 2019/05/28(Tue)21:55:07 編集
無題
こんばんは。お疲れ様です。

このことに関しては私もブログで記事を書かせて頂きました。私自身階段レース挑戦のためにレッズにあまり気にかけてられなかったのは申し訳ない限りですが、少し目に余るものがありました。ブログの記事の最後にも書かせて頂きましたが、杉本にはそろそろ奮起してほしいですね。
アニメ統計学者 URL 2019/05/28(Tue)22:14:17 編集
無題
こんばんわ。今年もまた悲しい別れがシーズン半ばで出てしまいましたね。監督交代はサッカーのみならずプロスポーツの宿命だとは思いますが、できればこういう悲しい別れはしたくないです。しかも仰る通りここ3年は何れもタイトル獲得に貢献した監督さんが不本意な形で。。やはり上層部は重く受け止めてほしいです。なんかいつも繰り返してませんかね汗
 オリヴェイラさんですが、やはり時代といいますか。10年程前でしたら無双してたかもしれません。今はJリーグでも多様な戦術が増え個性的なチームが増えました。殆ど同じようなチームが闊歩してた時代とは変わりましたね。そのなかでは難しかったかもしれません。 
 大槻さんですが私個人的には【暫定】監督だった時とまた状況が変わるのでその辺不透明で気になります。暫定時代ですと振り切ったチャレンジをしてそのままバトンタッチできましたが、今度はそれをシーズン通して最適解に組み合わせていく事が求められますね。頑張って欲しいです。
ひろまろ 2019/05/28(Tue)22:48:55 編集
無題
こんばんは。
これで3年連続監督が途中交代とは。
しかも、いずれも前年タイトル獲得に導いた人達ばかり。
こんなクラブ、他にあるでしょうか?
自分も中村GMには任命責任としてレッズを去ってほしいです。
そもそも何で低迷期に招いた人物が戻ってきたのか、昨年から理解できませんでしたが。

今週末は川崎に参戦しますが、監督が退いた責任を選手達にも感じて戦ってくれたらと思います。
FREE TIME URL 2019/05/29(Wed)00:03:49 編集
無題
おはようございます
解任に関しては早い決断も必要と思ってましたから驚きませんがこのタイミングにはチョットびっくりです。仰るようにブラジルでの経歴見れば1年監督、結局はチーム作り出来なかったって事ですよね。やってるサッカーが今の時代にマッチしないのであれば致し方ないということですか
クラブも今後のプランはっきりさせて欲しいですが説明求めたところで明確なコメント期待出来ないでしょうねぇ。その場しのぎの場当たり的な部分ありますから。明確なビジョン持たなければ継続も難しい。4年連続監督交代なんてのも勘弁です。でも現実的な話集客に関しては伸びそうな気もしますが…今後見守りたいと思います

欅通りのサポ 2019/05/29(Wed)07:46:24 編集
無題
こんにちは。突然の解任で、これはうえさんの臨時ブログ更新ありかな、と期待して待ってました。解任に関しては、正直、オリヴェイラ監督のファンだったので悲しいです。特にあの哲学者然とした風貌の中に情熱を秘めたキャラが好きだった。仕事が終わってニュースを見た時はショックでしばらく立ち直れませんでした。オリヴェイラもレッズでは、1年もたなかったか…と。鹿島で数々のタイトルを獲得した監督もレッズに来るとこうなる、みたいな参考例を見たようでガックリです。一方、憎たらしいからあまり持ち上げたくないが、半期の頃を含めるとリーグを8回とっている鹿島は、そのうちの3回が確かオリヴェイラで、後の5回は他の監督なんですよね。ことわざに「弘法筆を選ばず」がありますが「鹿島、監督を選ばず」。鹿島が監督を使うとこうなり、レッズだとこうなる。監督ではなくフロントの差なのではないかと。ここしばらくレッズは短期での監督交代が続いていますが、その短期しか続かない監督を選んだのはどこのどいつだ!と言いたいです。自分が心配なのは、このようなことが続くと、選手獲得にも響くのではないかということです。一時は、若手獲得で鹿島と張り合うとほぼ全敗していた時期がありましたが、要するに、鹿島のようにフロントが見る目があるチームからオファーを受けると、選手は栄誉を感じたのではないか。レッズの方はというと、こちらは少し複雑で、普通なら単なるだめチームで処理されるはずが、欧米で何度も紹介される世界的に有名なサポーターのおかげで、フロントの無能ぶりが隠されてきた。この状況をかつてレッズにいた選手が端的に「レッズはサポーター。それがすべて」(エジミウソン)と表現した。要するにサポーターを除けば特に取り柄のない平凡なチームとズバリ言っている。うえさん流の表現を借りれば、サポーター人気にあぐらをかいている、ということでしょうか。ところが例の横断幕事件でサポーターを冷遇したおかげで離れてしまったサポーターがおり、最近では観客動員にまで影響が出ている。ただ、少しは前進していて、他で埋もれていた選手が活躍したおかげで、最近は「レッズは隠れた才能を発掘する力がある」という評価もボツボツ出てきたようで、選手も来るようになった。そしてうえさんのブログを読み、今回の件に関しては致し方ないのかな、という気持ちにもなりました。でも成功するために本当に必要なのは、選手、サポーター、そしてレッズに欠けている最後のピース…優秀なフロントです。もし組長でコケたら、組長に責任を押し付けるのはやめてほしい。GM・フロント責任とれよ!と言いたいです。とにかく、大槻監督には絶対、成功してほしいです。というわけで、頭にきて午前中、仕事をサボって投稿し、これから仕事です(長々とすみませんでした)。
涙目のサポーター 2019/05/29(Wed)10:09:13 編集
無題
こんにちは。

夏まで持たずして監督交代になりましたね。まぁ、ACL北京戦を除いてのここ数試合、特にホームでの負け方は不味かったですよね。連続してロスタイムで失点、更に広島戦では覇気も無くボールも追わずしての4失点…まぁ、オリヴェイラが100%悪いという問題では無いと思いますが、監督としての責任は当然ありますね。しかし、なぜここまで守れないチームになってしまったんでしょうか?私は昨年の天皇杯準決勝、鹿スタでの鹿島戦で選手の頑張りに涙が出ました。あの試合に勝った時に絶対に優勝出来ると確信しました。しかし、今季に入ってからあの時の執念はどこに行ってしまったんでしょうか?今季は迷走している感じがあります。一時は3バックから4バックに変更し、その時は中盤が厚くなってやりやすくなったというコメントをしていた選手が何人かいたと思います。しかし、1度負けて3バックに戻したり、ちょっと迷走してるんじゃないかなな…と思ってました。多分、私達ちにはわからないチーム内部に何らかの問題があるんじゃないかな…なんて思ってしまいます。
しかし、解任が決まった以上、本当に切り替えてやるしかありません。昨年の天皇杯優勝、ACL出場からベスト16入り、オリヴェイラには感謝しています。感謝しているからこそ、この解任は残念です。結果が結果だけに仕方ありませんが、何とか立て直してもらいたかったという気持ちがあります。
そんな中、大槻組長の再登板となるのですが、昨年と同じような感じ、選手達に闘うという気持ちをもう一度呼び起こしてもらいたい。あの名言を再びという感じです。勝っていても負けていても同点でも戦いなさい…選手達を奮い立たせてもらいたいです!

ACLはもちろん、リーグ戦もまだまだ可能性はあります。共に闘って行きたいですね!頑張りましょう!
東浦和レッズ 2019/05/29(Wed)12:50:24 編集
コメントありがとうございます
新さん
こんにちはです。
選手にどのタイミングでオリヴェイラの解任が伝えられたのかはわかりませんが、おっしゃる通りトレーニングマッチの控え組の爆発っぷりを見るに、これで控え組や若手には大きなチャンスが巡って来たと言えますね。特にオリヴェイラに干されていたのか最近はベンチに入る事すらなかった杉本にとっては、復活を期するには絶好のタイミングでしょうね。
監督が組長になった以上、競争はフラットの状態からを期待したいです。不動のレギュラーとされている西川や槙野や興梠も、これでウカウカしていられなくなりましたね。そしておっしゃる通り、夏の外国人補強にも期待したいですね。

アニメ統計学者さん
こんにちはです。
これで3年連続監督を途中解任ですね。おっしゃる通り、これはさすがに、ちょっと目に余る事態と言えるでしょう。ブログで書かれていた通り、ミシャはよく5年半もレッズに居れたと思います。
個人的には李のコスパや世代交代を鑑みると、あの時点での李→杉本は決して間違いではなかったと思うので、その為にも杉本には復活してもらいたいですね。

ひろまろさん
こんにちはです。
おっしゃる通り監督の解任劇というのはプロスポーツにとって宿命であり、実際よくある珍しい事ではないのが事実ですが、それでも3年連続で同じ事を繰り返されてしまうと、さすがに気持ちが萎えますね。もはやフロントの何を信じて良いやら、わからなくなってしまいますね。
オリヴェイラ自体は10年前の古いサッカー脳から抜け出せていなかったり、鹿島との環境の違いもありましたね。オリヴェイラの手腕を否定する訳ではないのですが、こうなってしまうと、やはりあの時代の鹿島の在籍選手やフロントのレベルの高さがあってこその3連覇だったのかなと思います。中村GMはその辺を吟味する必要が欠けていたと思います。
さて大槻組長ですが、おっしゃる通り今回は暫定や代行という肩書きが無い、本当の意味での監督就任になりますね。責任からして前回と違い、また長期スパンで計画を立てなければいけないので、この辺が組長の意識にどう影響するか、現状では楽しみ半分不安半分といったところでしょうか。しかし堀の二の舞になる事だけは絶対に避けなければいけませんから、組長に恥をかかせないよう、フロントはこれまでにないサポートで、しっかり支えてあげてほしいですね。
うえ URL 2019/05/29(Wed)16:12:03 編集
コメントありがとうございます
FREE TIMEさん
こんにちはです。
さすがにタイトル獲得に導いた監督を3年連続で途中解任は不味いですね。もちろん監督の責任が重いのは前提ですが、それにしても3年連続のフロントの失敗人事は異常でしょう。つまり3年連続で、せっかくの学習材料が全く活かされていないという事にもなってしまいますね。
中村GMも一度は左遷から結局レッズを出た人ですが、プロ契約で招聘されてもこれですから、公言した通り自ら責任を負って辞任するべきですね。それといい加減に今度こそキチンと仕事を全う出来る強化責任者を求めたいです。
川崎戦からは選手も現実と責任を強く背負って戦ってほしいですね。そして組長に期待します。

欅通りのサポさん
こんにちはです。
海外では近々で結果が出ないと1年以内に解任も珍しくないとはいえ、鹿島以外のクラブではほぼ1年以内監督だった経歴を見ると、やはり当初の不安が的中してしまった形ですね。
レッズは強烈な体制作りで大きな結果を残した犬飼時代を除けば、フロントの力量不足から常に監督頼みなんですよね。なので監督が代わる度に方針がコロコロ変わり1から出直し。つまり行き当たりばったりを繰り返していますね。先ずはフロントに確固たる土台が無いと、いくらお金をかけても現場任せでは限界があり、なかなか成功しないという事でしょう。
ただおっしゃる通り、もう4年連続失敗は許されませんね。社長も監督も新しくなったばかりですし、これを機に良い意味で過去とは違うレッズを築いて行ってもらいたいですね。
うえ URL 2019/05/29(Wed)16:13:37 編集
コメントありがとうございます
涙目のサポーターさん
こんにちはです。
大事なお仕事を犠牲にしてまでコメントありがとうございます。リーグ戦4連敗ではさすがに解任が近付いているとは感じて覚悟していましたが、試合後や月曜日に何も動きが無かったので川崎戦次第かなと思っていました。そうしたら火曜日になって解任の発表が飛び出したのは驚きでしたね。
成績や状況が状況だけに解任は避けられなかったとは思いますが、個人的にはオリヴェイラの性質には共感できる部分が多かったので、こんな形でお別れになるのは残念です。
監督就任前に不安視された部分、つまりオリヴェイラのブラジルや中東で1年監督を繰り返していた事実を見るに、やはり鹿島での3連覇や5シーズンが特別だったというのは否定できないのかもしれませんね。やはり一貫性を持ったフロント基盤があればこそ、監督も成功するというものですね。
思い起こせば、素人監督だったギドがレッズでは大成功を収めましたが、あの時のフロントは犬飼社長を中心に、ギドに200パーセント級の最大限のバックアップを施して、そして成功に繋げました。フロントが本当に強くてしっかりしていた、レッズには数少ない時期でしたね。ちなみにギドはその後、本国ドイツで当時ブンデス2部のアレマニア・アーヘンでも監督を務めましたが、成績はパッとせずにシーズン途中で解任されています。それを考えると当時のレッズのフロントの力は、かなり効いていたと言えるでしょうね。
鹿島はそのようなしっかりした強いフロント体制を長年に渡りブレずに続けているからこそ、どんな監督が来てもフロントの力に引き寄せられて結果を出せるのでしょうね。
ただレッズのフロントも、決して右から左までダメという訳ではなくて、プロサッカークラブとしてトップチームに繋がる人事、人材管理がイマイチなのは否定できないところですが、ビジネス面では鹿島とは比べ物にならないくらいに高い手腕を持っていますし(この辺は三菱流の商売っ気の流れもあるでしょうけれど)、最近ではユース育成でも代表クラスの選手を何人も輩出できるようになりました。ただ、プロサッカークラブとしてブランド面を見た場合、どうしてもサポーターの数に胡座をかいている、サポーターの産み出すブランド力に頼っている部分は多いですね。フロントは、そのサポーターの心が離れてしまったら、という危機感を何処まで持っているかとともに、逆にサポーターの眼ばかり気にして、考え方がコロコロ変わるという部分もあると思います。一見矛盾した部分なのですが、そこのバランスを上手く作れてこそ本当の支持を得られるのでしょうね。

東浦和レッズさん
こんにちはです。
珍しくフロントが後手に回らない内に決断に走った形ですね。社長が立花氏に変わって、やや性質が変わりましたかね。
それはともかくとして、個人的にも共感できる部分が多かったオリヴェイラの解任は残念ではありますが、さすがに令和に入ってからの内容の悪さ、状態が上向く気配が無く、しかもホームでも最悪の負け方を繰り返すなど、ここは指揮官責任がありますから、解任は仕方がないですね。
しかし自分も、去年の手堅い試合内容と比べて、どうしてここまで守れないチームに変わってしまったかが大きな疑問ですね。去年は粘り強さや勝負強さを持ち合わせてリーグ戦を復調させ、天皇杯に至っては強固な守備と散々練習して叩き込んだセットプレーを武器に、ついには優勝まで果たせた監督とチームでした。ところが今年に入り、その姿が嘘のように元気の無いチームになっていました。ここまで一変するのは異常です。何故なのでしょうね。本当に疑問です。
組長がシーズン中なのに異動になったり、補強の目玉だった杉本のベンチ外が続くなど、ちょっと不可解な出来事もありましたから、おっしゃる通りチーム内部で何かゴタゴタがあった可能性は高いですね。それがチーム状態にモロに悪影響を及ぼしたのかもしれません。
オリヴェイラが解任されてしまった以上、とにかく先ずは現場に帰って来た組長の手腕で立て直してもらうしかありませんね。フロントはその為の万全のサポートをしっかり行って支える必要がありますし、組長には遠慮なく選手を精神面から鍛え直してもらいたいです。そしておっしゃる通り、選手にも先ずは強い気持ち、これを強く持ってもらって新体制に臨んでもらいたいですね。サポート共々、ここから必ずや浮上して行きましょう。
うえ URL 2019/05/29(Wed)16:14:11 編集
無題
よし、次は勝てるぞ。
与野 2019/05/29(Wed)17:01:19 編集
コメントありがとうございます
与野さん
こんばんはです。
この危機を乗り越えて、次こそ必ず勝ちましょう。
うえ URL 2019/05/29(Wed)20:13:49 編集
無題
大槻組長が復帰しましたね。
オズ契約解除の報道に様々なニュースが飛び交う中で、大槻組長本人のコメントを見た上でいろいろ判断しようと思って今日を待ちましたが、大槻組長のインタビューを見ていると、選手へのアプローチは昨年同様いい効果を生みそうな雰囲気を感じました。
そして、何よりホームさいたまスタジアムで闘う意義を言葉にしてくれるのはサポーターにとって嬉しいですし、閉塞した今の状況を精神面でプラスになると思います。

あとはとにかく最後まで戦い抜く集団を作り上げてほしいのと、若手や新戦力をどんどん起用して、チーム内の競争力を上げるようにしてほしです。
また大槻組長がレッズサポを煽るシーンも期待したいですし、川崎戦以降の大槻組長の戦いを見ていきたいです。
Mr.T URL 2019/05/30(Thu)00:35:38 編集
コメントありがとうございます
Mr.Tさん
おはようございます。
大槻組長は選手からの求心力はかなり高いらしいので(逆にそれが理由でオリヴェイラから遠ざけられた面はありましたが)、監督と選手の関係は問題ないでしょうね。またサポーターの事もしっかり理解してくれている人ですから、この辺の関係も心配はないでしょう。
ただ暫定監督やヘッドコーチの時と、正式な監督では、その責任の重みが違いますから、ここは組長自身も、もう一皮剥ける必要があるかもしれませんね。
選手起用に関しては、本当の意味での競争意識を植え付けてもらいたいですね。昔から「仲良しチーム」と揶揄され続けるぬるい環境をぶち壊してもらって、プロらしく緊張感と競争力が保たれるチームを作ってもらいたいです。
本当の意味での大槻レッズがいよいよ始まりました。先ずは川崎戦での手腕に注目ですね。
うえ URL 2019/05/30(Thu)10:54:54 編集
無題
こんにちわ。決断が早かったですね。

うえさんが「成績云々の前に、やっているサッカーそのものが壁にぶち当たっていて、そこから抜け出せる見込みが見えなかった」とおっしゃるとおり、直近の試合では監督の頑固な戦略もとてもちぐはぐなものとなっていましたし、妥当な判断かと思われます。監督さんお疲れさまでした。

立花社長も「クラブをいろんな意味で大きく変えなければいけなところが、たくさんあると思っている」とおっしゃるとおり、やはり何かを変えなければないことが大事だと自分も思いますし、それが監督を解任することであれば歓迎します。立花さんがGOした監督ではないのですし…。ただ組長が戻ってくれて本当に嬉しいです。

次節も頑張れる気分です。頑張りましょう。
りょりょ 2019/05/31(Fri)10:53:20 編集
コメントありがとうございます
りょりょさん
こんにちはです。
状況的にオリヴェイラの解任は仕方ないですが、今回は、いつも決断が遅いうちのクラブにしては、珍しく後手々々に回る前に解任に走りましたね。去年に堀で二週間も引き伸ばして後手々々に回った反省が活かされたのかもしれません。オリヴェイラに関しては、去年の天皇杯優勝と、ACL出場権を獲得してくれた実績を、感謝と良い思い出にしたいと思います。
立花氏は社長就任から半年も経たない内に、早くも大きな問題にぶち当たる事になりましたが、今回の決断がレッズにとって良い方向に動いてくれる為にも、監督をしっかり支えてもらって、今後ともリーダーとしてレッズを正しい方向へ導いてもらいたいですね。レッズの良い部分の伝統は大切にしつつも、それでも変えるところは厳しくも変えなければいけませんから、有言実行で是非とも改革に取り組んでもらいましょう。
うえ URL 2019/05/31(Fri)19:19:06 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第4節 平塚4-4浦和 得点/11分・興梠(浦)、23分・ルキアン(湘)、32分・鈴木章(湘)、46分・鈴木章(湘)、55分・松尾(浦)、64分・前田(浦)、74分・ルキアン(湘)、81分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第5節 浦和-福岡(埼玉スタジアム2002=3月30日15:00キックオフ)


★みんなのなんでも掲示板★
掲示板利用規約

☆インフォメーション
■5/17=「たのしいラボ」さんと相互リンクしました。■11/21=「誰も教えてくれないサッカー観戦を100倍楽しむ方法!」さんと相互リンクしました。■7/29=「サッカーの技法をすべての人に」さんと相互リンクしました。■10/1=忍者ブログは先月末をもってトラックバック機能が廃止になりました。これまでTBを送信していただいた皆様ありがとうございました。

ツイッター↓
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9
11 12 13 14 15 16
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
最新トラックバック
リンク

にほんブログ村 サッカーブログへ



にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
リンク

【相互リンク大歓迎受付中!!】
プロフィール
HN:
うえ
性別:
男性
自己紹介:
埼玉県富士見市在住

レッズと酒に生きる。
スタジアムではゴール裏住人であります。
ブログ内検索
アクセスカウンター
アクセスカウンター
メールフォーム
バーコード
携帯からも閲覧できますよ。
忍者ブログ [PR]