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2017年 鈴木啓太引退試合
REDS LEGENDS4-4BLUE FRIENDS
~埼玉スタジアム2002

17.7.17鈴木啓太引退試合 17.7.17鈴木啓太引退試合2
19時じゃなくて17時キックオフは、オジサン連中は大丈夫なのか心配だったが、奇跡的に少し風が吹いてくれて気温が下がったね。これも啓太の人徳の成せる業か。
そんでもってレッズレジェンドの赤組も、日本代表フレンズの青組も超豪華メンバー満載で、よくこれだけの選手を揃えたと思うよ。これも啓太の人徳の成せる業か。
ちなみに青組の監督が岡ちゃんでワロタ。

前半の啓太は青組で登場。前半からしっかり2ゴールをマークした啓太だったが、一方で必殺の宇宙開発も忘れない。さすが空気が読める男だ。
赤組は福田がキャプテンでマリッチと2トップ。♪ゲットゴールフクダに乗ってゴールが期待されるが、すっかりオッサンになってしまった大将は身体が付いて行かない(笑)。そんな中で数少ないシュートは山岸にセーブされまくる。啓太の引退試合なのに、会場の空気は完全に福田モード。
これ福田はゴールが決まらなかったんじゃなくて、敢えて決めなかったんじゃないのかな。だって主役はあくまで啓太であって、ここで福田がゴールを決めてしまったら、福田で盛り上がってしまうから。だから山岸もしっかりセーブしたんじゃないのかな。スタンドでは方々から「山岸空気読め!」の野次が飛びまくっていたが、山岸も福田も、しっかり空気を読んでいたと思うよ。
代わりに岡野が序盤から飛ばす飛ばす。というより皆わざと岡野にボールを出すから、その度に走り込まなければいけない。途中からヘロヘロになって足が縺れていたな(笑)

後半の啓太は赤組キャプテンで登場。ここからワシントン、また太ったロビー、ネネ、アレックス、平川、永井、坪井、更に伸二、闘莉王、都築など、超黄金期メンバーだ。ここは我先にゴールを決めたいワシントンとロビーが次々ゴールを陥れての大盛り上がり。ゴールが必要な赤組に空気の読める展開。何故か前半で下がったマリッチが再び投入されているし。マリッチをもっと見たかったから、これには嬉しかった。こういう計らいも空気が読めるギドの面白いところ。
赤組の啓太はゴールを積極的に狙わないで、本職のボランチにほぼ徹していたのが印象的だったな。主役は自分でも、かつての仲間に沢山ゴールを決めて盛り上げてほしいという心配りだろう。さすが空気が読める男だ。

赤組が一旦は逆転したその時、青組にPK。この展開も空気が読める。何故か青組のユニに着替えていた岡野がキッカーとして投入される。空気が読める岡ちゃん、粋な計らいだ。
ここで外すのが岡野だ!と思ったら豪快に決めた。その瞬間、両腕を広げて岡ちゃん目掛けて全力疾走!ジョホールバルをやりたかったのか(笑)
試合はドローと、まさに空気が読める数字。

本当に同窓会みたいな試合で、懐かしく楽しく、そしてレッズにはもう居ない選手がレッズのユニを着てプレーしている姿を観ては何処と無く哀しく、そんな啓太の引退試合だった。
最後のコレオが、啓太がACLトロフィーを掲げているアジア制覇時の再現だったのにも感動したね。しかもコレオやる前にゴール裏を埋めている途中、犬飼氏がトークで引き伸ばす引き伸ばす。さすが犬飼氏、空気が読めてるなぁ。

17.7.17鈴木啓太引退試合3 さて、これで啓太が本当の意味での引退を迎えた。本当にお疲れ様。浦和の男で終わると宣言して現役を引退したレッズ一筋。福田、暢久に続き3人目のミスターと言っても過言ではないだろう。

思い返せば、レッズがJ1復帰を決めた後の天皇杯、駒場でのホンダロック戦。あの日は寒かったが朝から並んで、それでも陽射しはあって試合が始まる頃にはやや暖かく、マッタリモードで東ゴール裏から観ていた自分の眼に、衝撃的なシーンが映った。
初めて公式戦に使われた鈴木啓太という高卒ルーキーが、かなり遠目から豪快なミドルシュートを決めたのである。あの直後、両腕を天に突き出して思いっきり跳び跳ねて喜んでいた啓太の無邪気な姿が今でも眼に付いて離れないのだ。そう、自分にとっての鈴木啓太という選手は、後にも先にも、駒場でのホンダロック戦の鈴木啓太なのである。
その啓太がよもや黄金期のレッズの縁の下の力持ちになろうとは、まさか日本代表に登り詰めてキャプテンマークを巻くまでに成長するとは、その時は想像もしていなかった。そしてレッズ一筋で現役を終えてくれるとは。こうして埼スタで引退試合を行えるとは・・・。
もちろんオーバーワークを起こさなかったら、不整脈が無かったら、もっと長く現役を続けられていただろう。ただその代わり、啓太はレッズ一筋という、何物にも代え難い素晴らしい勲章を得て現役を終えるのである。この勲章は、移籍が当たり前のサッカー界に於いて、世界中の多くの選手が手に入れたくても、なかなか手にする事が出来ない尊いものなのである。まさに誇り。そしてレッズは、その鈴木啓太という大きな誇りを手に入れた。クラブの尊い歴史の遺産がまたひとつ増えたのだ。

17.7.17鈴木啓太引退試合 最後に、啓太はまた再びレッズに戻って来てくれる事を宣言してくれた。だからその時まで、楽しみに待つ事にする。

鈴木啓太、15年間の現役生活お疲れ様。そしてありがとう。







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鈴木啓太引退試合 REDS4-4BLUE
得点/16分・啓太(B)、30 分・巻(B)、43分・啓太(B)、59分・ロビー(R)、64分・ワシントン(R)、68分・ロビー(R)、71分・ワシントン(R)、88分・岡野PK(B)
主審=中村 太
観衆:25,756人

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無題
啓太さん、本当にお疲れさまでした。今日は何から何まで全て楽しめました。啓太が主役で2点はよし。福田の外しまくりはご愛嬌。岡野、そこで決めるか。岡ちゃんの粋な計らいで盛り上がりました。しばらくこんな幸せな引退試合はないかな。本当にみんなから愛された選手だった。また、レッズに戻ってくてください。
与野 2017/07/17(Mon)22:55:57 編集
無題
啓太の引退試合は浦和黄金期の懐かしい面々を一堂に見れて本当に良かったですね。

レッズOBは初年度からいた方からACL優勝メンバーから現役の選手まで、日本代表OBもオシム時代の面々を中心に集まるなどバラエティに富んでいて、サマーブレイク中とはいえ、多くの他チームの現役選手が駆け付けてくれて、これもうえさんが言われるように啓太の人徳ですね。

そして今の浦和のミシャサッカーは『コンビネーション』で崩すサッカーですが、ACL優勝時のメンバーはとにかく個の力と闘争心が抜群でしたね。ワシントン・ポンテ・ネネの助っ人3人と日本代表の闘莉王・坪井・三都主・伸二・長谷部・啓太・山岸、浦和生え抜きの山田・平川・田中・永井、そこに阿部ちゃんが加入してくれたんですからACL取れたのも納得です。

そういう意味では今浦和はACLベスト8まで来ていますが、新しい扉を開くチャンスですし、1回目のACL制覇をしたメンバー達と遜色ないメンバーが集まっていると信じていますので2回目のACL制覇に期待したいです。

これでサマーブレイク中のドルトムント戦・啓太引退試合が終わりましたが、浦和の強さや伝統を改めて思い出した3日間でしたし、これをきっかけにリーグ戦も巻き返してほしいですし、まずは22日のセレッソ戦に勝利して勢いに乗りましょう。
Mr.T URL 2017/07/17(Mon)23:38:20 編集
無題
こんばんは。
今日はお疲れ様でした。
そして啓太にもお疲れ様ですね(笑)
後半はこれぞレッズと言える顔ぶれでしたね。
守備も今のレッズ守備陣より堅かったし、それぞれの個性も健在で、当時に戻れたら戻りたいと思う時間でした。
いつの日かレッズに戻ってきてくれる日が、そう遠くない事を信じつつ、啓太にはこれからの人生を自分の歩みたいように歩んでほしいです。
FREE TIME URL 2017/07/17(Mon)23:59:33 編集
無題
こんばんは。
涙あり、笑いありの良い引退試合でしたね。ネネまでいるし、ポンテやワシントン、岡野、犬飼さんまで黄金時代の面々を見て、少し目頭が熱くなりました。啓太が自分で声をかけたのか、レッズ所属以外の選手や監督も出てくれて、これだけの人々が呼びかけに応じてくれたのは、彼の人徳でしょうね。レッズゆかりでない意外な人もいて、その範囲の広さも彼らしいと思いました。サポーターの間では、男女問わず人気のある選手でしたね。
啓太で印象に残っているのは、例の宇宙開発的シュートではなく、たま~に枠内に入ってくれるシュートなんですよね。また、犬飼さんが言及するアテネの思い出からオシム時代の水を運ぶ役割まで色々ありますが、その性格の良さです。通常、ルックスに恵まれた人間というのは、小さい頃から何かとちやほやされるため、性格的に問題が出ることもあるそうですが、啓太の場合は性格にも恵まれ、スポーツの才能とともに天から二物も三物も与えられた気がします。かつてレッズが啓太獲得のとき、高校時代の様子を調査したところ、部活動のゴールを片付けるなど後輩がやる仕事も、皆でやった方が早いと言って、先輩である啓太が率先して作業を手伝ったエピソードを聞き、フロントが「そういうヤツは絶対伸びる」と言って獲得に踏み切った、という話を読んだことがあります。たしかに目立たないポジションですが、鳴り物入りでなかったのに、長谷部などとともに大きく伸びて中心選手となった(スタッフも最初は「こんな白くて細い選手がプロでやっていけるのだろうか」などと心配していたそうですが)。
ところで、テレ玉で放送の啓太のQTチャレンジ見てます。不整脈ではからずも早めの引退だったし、やはりどこかでスポーツとつながっていたいんでしょうか(啓太の指南役のゴルファーが何となく暢久と似てる気がする)。現役を引退したと言っても、人生まだこれからですから、色々人生経験を積んで、いずれレッズに戻ってきてほしいですね。
涙目のサポーター 2017/07/18(Tue)00:57:03 編集
同窓会
こんにちは。

暑い中、みんなよく走って頑張りましたね。久しぶりに見る選手も多く、あぁ…やっぱり闘莉王は闘莉王だ…とか、セル…刺青なんかしちゃって見た目逞しくなったなぁ…とか、ワシントン、ポンテは随分太ったけど相変わらず上手いなぁ…とか、ネネ…本当に懐かしいなぁ…などなど、本当にまったり笑いながら観戦してました。北スタンドの中心も同窓会みたいになってたし、本当に「浦和レッズ」という枠から出て、埼スタで同窓会という感じでした。
しかし、本当に啓太はレッズ一筋で貢献してくれたレジェンドですね。私は啓太で一番印象に残っているのが、残留争いをした時に福岡に勝って涙を流した時でしたね。あの時は私も本当にホッとして天を仰いで涙しました。一番の思い出です。

暑くて生ビールが進んじゃってトイレに何度も行ってしまいましたが、本当に楽しい一時でした。次は…何て事は考えませんが、ドルトムント戦が結構本気モードだったので、昨日みたいな雰囲気もたまにはいいですね。
暑い中お疲れ様でした。
東浦和レッズ 2017/07/18(Tue)15:12:41 編集
コメントありがとうございます
与野さん
こんばんはです。
主役の啓太を中心に、レッズ往年のレジェンド達が「らしい」プレーで我々を楽しませてくれました。選手も本当に楽しそうにプレーしていましたね。レッズに関わる全ての人達の幸せな時間でした。そして啓太は本当に多くの人達から愛されていたんだなと改めて思いましたね。是非これからもレッズに関わり続けてもらいたいですね。

Mr.Tさん
こんばんはです。
バラエティに飛んだ豪華なメンバーが参加の引退試合になりましたね。レッズのレジェンドも豪華でしたが、日本代表側も豪華で、かつてのレジェンドの他にも沢山の現役選手も参加してくれていて、中村俊輔というビッグネームも居れば、まさかあの選手まで?という選手も居て、如何に啓太が多くの選手と交流があったかを物語っていますね。
レッズレジェンドも改めて黄金期の豪華さを再認識させられるメンバーでした。元セレソンのワシントン、レバークーゼンで黄金トライアングルを形成したロビーなどに加えて、レッズは帰化した闘莉王とアレックスを加えた当時バリバリの日本代表がゾロゾロ居ました。しかも坪井が怪我したらすぐネネを補強する迅速さでした。そりゃ強かった筈ですよね。
サッカーは個だけでは通用しませんが、いくら組織があっても、肝心の個が強い集合体を作らなければ、そして補強の手を緩めないようにしなければ、本当の意味でアジアでは通用しないという事を身をもって証明した、そして実行したチームだったと思います。そして、その強烈なチームを献身的に縁の下で支えたのが、他でもない啓太だったんですよね。
さてこれで親善試合と引退試合が終わりました。ここからはリーグ戦再開に向けて本気モード復活ですね。いきなり首位が待ち受けていますが、しっかり準備して大阪に乗り込んでもらいたいです。

FREE TIMEさん
こんばんはです。
昨日はお疲れ様でした。前半は福田の時代を思い出して楽しみ、後半は黄金期の時代を思い出して楽しみと、一粒で二度おいしい啓太の引退試合になったと思います。あれからレッズは紆余曲折ありましたが、自分も出来る事ならば昔に戻って、もう一度あの頃のレッズを見直してみたいですね。そんな懐かしい時代でした。
啓太のこれからに期待です。指導者という道もありますが、人徳の深さを活かしてスカウトや強化担当のような仕事も合っているかもしれませんね。
うえ URL 2017/07/18(Tue)20:23:42 編集
コメントありがとうございます
涙目のサポーターさん
こんばんはです。
レッズのメンバーも豪華でしたが、レッズ以外のメンバーも豪華でしたね。地味な選手からビッグネームまで、様々な選手が集結してくれました。如何に啓太が幅広く多くの選手と関わって来たかがわかる引退試合になったと思います。
やはり人徳ですかね。エピソードも彼の性格を表すようなものが多いでよね。レッズに移籍して来た外国人選手が右も左もわからない頃、決まって啓太が助けていたそうです。渋谷だか銀座だかで某外国人選手が迷って困り果てていた時に真っ先に駆け付けたのが啓太だったとか、プレーだけではなくて日常生活でも彼の慈悲深さが表れているエピソードが沢山あるんですよね。
そうかと思えば自分から「キャプテンをやりたい」と公言するなど、自ら前に出て行く頼もしい性格も持ち合わせていますし、エキサイトした時に我先に自分がチームメイトの盾となって立ち向かって行く熱い場面もありましたね。慈悲深くリーダーシップがとれる、何事にも率先してやる性格が、サッカーにも繋がった形ですね。
ちなみに啓太って宇宙開発が有名ですが、自分は記事にも書いた通り、ホンダロック戦の豪快なミドルシュートを決めたのが眼に焼き付いてしまい、そこから実は啓太はミドルシュートが上手いんじゃないか、という宇宙開発とは正反対のイメージを持ち続けていました。オリンピック代表でも、物凄いミドルを決めていますし。まあ実際は、おっしゃる通り、たまに緩く決まってしまうのが多いんですけどね(笑)
さてこれからの啓太が何処に向かうのかはまだわかりませんが、何れはレッズに戻って来てもらいたいですね。彼の人徳とリーダーシップと責任感があれば、指導者であれフロントであれ、必ず良い仕事が出来ると思います。
なんて思っていたら、一転プロゴルファーになったらどうしましょう(笑)

東浦和レッズさん
こんばんはです。
昨日はお疲れ様でした。かつてレッズのユニフォームを背負って駒場や埼スタで戦っていた面々とそのライバル達が、長い時を経てまた一同に揃って啓太の引退試合に花を添える、本当に同窓会と言うに相応しい引退試合になりましたね。そういう幸せな場が作れるレッズと啓太の歴史が如何に素晴らしいものであったか、改めて思いますね。福田や暢久の引退試合もそうであったように、これだけの引退試合を開ける選手は、チームの歴史を作る上で必要なんですよね。今のレッズはそういう選手を育てているかなぁ、と感じてしまいます。
まあこうした幸せな引退試合が出来る選手はそうは多くはない訳なんでしょうけど、それでも幸せな時間をまた作る為にも、一人でも多くの生え抜き選手が、レッズでプロ人生を全う出来るようになってほしいです。
そしてご指摘のJ1残留を実質的に手中に収めたアウェー福岡戦、懐かしいですね。あの夜は寒かったですが、試合は熱かったです。終了の笛の瞬間の安堵の涙と、極度の緊張感から解放された後の中洲屋台での美酒の味は、今でも忘れられません。そう、あの苦しいシーズンだった時のキャプテンこそ、啓太だったんですよね。啓太が主将として責任を一身に背負って戦いJ1残留に導いてくれたからこそ、今のレッズがあるんですねぇ・・・。
うえ URL 2017/07/18(Tue)20:24:24 編集
無題
今晩は 昨日は暑い中観戦お疲れ様でした
開始時間17時という事で西日避けるためメイン北側にしましたが確かに良い風吹いてそれ程暑さ感じませんでしたね。
試合の方楽しみな選手大勢来てました。気持ちに体付いて行けない人、坪井の全力での上がり、都築のパントキック、流石のロビー、ワシントン、ネネ。アルパイみたいになってたマリッチ!サッカー見ながらあれだけ笑えたのも久々です ホント懐かしく楽しい時間でした。 岡野PKの後なんで岡ちゃん?て思ってたらニッポンコール、あ~ジョホールバルでしたっけ?あの時の~ 腹抱えて笑いました(笑)
25700人、やはり啓太の人柄、人望がこれだけのサポ、仲間集めたと思います 今後又浦和に関わってくれるとの事。嬉しいですね 録画見ながらもう少し余韻楽しみます。
啓太北に行ってましたね ゴール裏も色々あったようで、お疲れ様でした

欅通りのサポ 2017/07/18(Tue)21:35:11 編集
コメントありがとうございます
欅通りのサポさん
こんばんはです。
昨日はお疲れ様でした。キックオフ時間が夏場では珍しい17時なので、参加メンバーの体調が心配でしたが、そこに心地好い風が吹いてくれましたね。これもサッカーの神様からの神風みたいなものでしょうか。
それにしてもまさに同窓会のように、懐かしい選手が沢山来て楽しませてくれましたねぇ。身体が付いて行けないオッサン化した大将、ネネは一応体型を維持していたようですが、ワシントンも以前より更に丸くなり、特にロビーがますます太り、マリッチなんて太った上に髭ボーボーで、まるで別人みたいになっていましたね。「こんな選手レッズに居たっけ?」みたいな、一瞬誰だかわかりませんでしたよ(笑)
こういうのも時の流れを感じさせてくれて、だからこそ懐かしく楽しめるものですね。レッズレジェンドから他チーム、そして代表フレンズまで、あんなに多くの仲間に送り出されて現役を終えられる啓太は幸福者ですね。
しかも最後の岡ちゃんの粋さと、岡野のノリも最高でした(笑)
最後に啓太が北ゴール裏に来てくれました。そこで今回限定コールリーダー復帰のK田氏も正式に引退するとの発表がありました。あの時以来色々ありましたが、ゴール裏もこれで本当の意味での再スタートって感じですかねぇ。
うえ URL 2017/07/18(Tue)22:08:01 編集
無題
楽しかったーーー!!!

シーズン中にも関わらず来てくれた現役組の選手には感謝だし
引退組も 当時を思い出させるプレーを見せてくれました
ちょっと(?)ボヨヨーンとしたけど シュートの巧さはワシとロビーのそれでした

欲を言えば 10年前にこのメンバーでガチの試合見たかったし
最後のシーンは 誰かがPK → 都築がはじく → 岡野がスライディングでゴール がよかったなー

ゴール裏にKさん来てたんですね あの件以降ゴール裏のパワーダウン感は否めませんでしたが
今回 セレモニーの間にゴール裏に集まってくれるよう指定席組に呼びかけてたのは恐らく元BOYSの人達でしょう
今後中心になるグループが もう1回スタジアム全体をまとめ上げてくれる事を期待します

ひと固まりになった声は相手からも
「やっぱ浦和(埼スタ)すげー!」ってなるんですから…
さくらもち 2017/07/18(Tue)23:40:41 編集
コメントありがとうございます
さくらもちさん
こんばんはです。
月曜日はお疲れ様でした。啓太と運営が沢山の選手を集めてくれて、楽しい時間を過ごせました。レッズサポ冥利につきますね。
そして暢久の引退試合から更に丸くなっていたワシントンやロビーでしたが、サッカーの巧さは衰えていないですね。さすがでした。
それにしても岡野と岡ちゃんのジョホールバル劇場は予想外でしたね。まあさすがにあのシーンを完璧に再現するのは、もはや身体が付いて行かないでしょう(笑)
自分、あの後に啓太がロスタイムに赤組勝ち越しゴールを決めるシナリオだと期待していたのですが、そこは啓太らしく、ドローという結果でしたね。
そしてゴール裏もやはりK氏がコルリだと引き締まりますね。ただあの出来事以来、何時までもK氏の幻影を見ている訳には行かないというのも事実でしたから、今回正式に引退宣言という事で、中心部も本当の意味での世代交代になるのではないでしょうか。そしておっしゃる通り、これからの中心部のリーダーシップに期待したいです。啓太の引退試合で、レッズもゴール裏も、これから良い方向に動いてくれる契機になれば良いですね。
うえ URL 2017/07/19(Wed)21:28:02 編集
無題
こんばんは。

鈴木啓太選手の引退がレッズが低迷している要因の一つだと思います。
鈴木選手は今のレッズでただ一人。
監督と選手そしてサポーターの橋渡し出来る選手だったのではないでしょうか。
以前聞いたあるのですが、西武ライオンズが「埼玉の寄せ集め球団」と言われていた頃、第二代監督に広岡さんが就任したのですが選手達とは深い溝あったそうです。
永射保投手(先月死去)が監督と選手達の溝を埋めるために奮闘していたと聞いたことがあります。
広岡監督時代、ライオンズは二年連続日本一なりました。
永射投手がいなかったら・・・。
まとめ役だった永射投手にはこんな話あるそうです。
日本一なった西武ライオンズの監督をはじめとする首脳陣とベテラン選手達は銀座に行って飲んでいたのですが若手選手達は銀座にいっても金銭的事情で飲めなかったり、安い店で飲んでいたそうです。
しかし永射投手は
「勘定はオレが払うから高級店で飲んでこい!!!」
と言ったそうです。
すると若手選手は飲みまくり永射投手にとてつもない金額の請求書が来たそうです。
そのため永射投手は翌日、球団に支払ってもらうために球団事務所で頭を下げた。
という話あるそうです。
今のレッズには、こういうことができる選手はいないですよね。
鈴木啓太さんしか出来ないんじゃないかな・・・。
サッカー素人 2017/07/20(Thu)00:02:29 編集
コメントありがとうございます
サッカー素人さん
こんばんはです。
鈴木啓太が多くの選手から慕われ親しまれている事からしても、おっしゃる通りの役割を担っていた選手だったかもしれませんね。橋渡し役で思い出しましたが、ミスターレッズ福田が現役時代の話ですが、他の選手は監督やフロントになかなか意見を言えない中、福田だけは上にズバズバと物を申して、結果的にそれがチーム内の橋渡しになっていたそうです。福田はカリスマ性と天然で周りを動かすキャプテンで、周囲に配慮しつつ協調性あるキャプテンシーの啓太は、福田とはちょっとタイプが違いますが、啓太のキャプテン像のひとつのお手本として、福田の存在があったと思いますね。
啓太無き後のレッズで、真に纏め役が居るかといえば、確かに今のレッズでは「居ない」ですね。勿論チームメイトを穏便に纏めるだけならば何人かは居るでしょうけど、本当の纏め役やキャプテンというのは、プライベートでも親身になったり、時に嫌われ役を背負ったり、そして上と橋渡しが出来る人の事を言うのだと思います。それこそ永射投手のような豪快なリーダーシップがとれる選手は、今のおとなしい選手ばかりのレッズには無理ですねぇ。
でも強かった頃のレッズって、個性が溢れつつ、そんな豪快タイプの選手が沢山居たんですよ。そしてその豪快を纏めたり諭したり静めたりする選手も。だからこそ相乗効果で良い結果が生まれたと思うんです。やはりイエスマンな選手の集合体では駄目なんですよね。今のレッズを見ていると、そう思います。
うえ URL 2017/07/20(Thu)21:24:29 編集
無題
うえさん、こんばんは。

いやぁ本当に楽しい1日でしたね。
以前の浦和の選手達はそれぞれが個性豊かで誰がボールを持ってもそれぞれが個性的で魅力的なプレーをして観客を興奮させてくれて。
こういうプレーをスペクタクルって言うんじゃないですかね?
最後に啓太氏と歌ったウイダイもコレこそ正に選手とサポーターが一つになって歌を歌う瞬間で感動しました。性格が極めて悪い自分は今のスタイルはカメラが自分の前に来るとエビ反って歌う一部の選手を見ると目立ちたいだけでしょうって思ってしまうのです。スミマセン。(笑)

自分の啓太氏との思い出は2014年6月の清水合宿がまさかの自分の静岡出張と重なり昼御飯も食べずに早めに仕事を終わらせスーツ姿のまま清水ナショナルトレーニングセンターに駆けつけ、娘のレプリカユニフォームにサインを貰おうと色々な選手にアタックしましたが、他の選手は無表情なのに対して啓太氏は終始笑顔で対応してくれ、娘に本物のサインだって証明したいから写真も良いですかとお願いしたら笑顔で快諾してくれ、サインを書いたユニフォームと一緒に写真まで撮らせてくれて本当に感動したのを覚えてます。
もしも監督として戻ってくるなら無条件で応援しますが、選手に対しては厳しい監督として戻って来て欲しいですね~。

ところで何で坪井君出しちゃったんですかね。今のチームの弱点であるカウンター対策に坪井君が居れば(止められるかどうかは別にして)少なくとも西川君と相手選手との一対一の場面は減ると思うのですが・・・。
ホント大好きな浦和のレジェンドを次々追いやって監督の好きな選手を集めた以上はタイトル取ってもらわないと・・・ねえ。はぁ~。
チームU 2017/07/20(Thu)22:56:26 編集
コメントありがとうございます
チームUさん
こんばんはです。
月曜日はお疲れ様でした。こうして昔の選手を集めてみると、おっしゃる通り改めて個性豊かな選手が揃っていたなぁと思いますね。1人1人がサッカー選手としてのキャラクターを持っていましたよね。もちろん今居る選手もキャラクターはあるんですが、何というか、今の選手ってカリスマ性に欠ける感じがします。どうしてもチームが右ならえみたいな雰囲気になっているせいと、それこそミシャ好みの偏った選手補強のせいもあるのでしょうけど、やはり昔に比べると地味さは否めないんですよね。
チームでは地味なポジションの啓太も、今から思えば個性豊かな選手のひとりだったと思います。やはり周囲に個性豊かな選手が揃っていると、地味な選手もある意味相乗効果で個性が目立って来るのでしょうね。逆に地味な中に居ると、その中に埋もれてしまう事にもなるんですね・・・。
それにしても、啓太らしいエピソードだと思います。中には限られた場所や短い時間でしか絶対にサインや写真撮影に応じない選手も居るようですが、啓太っていつも快く対応してくれる感はありますよね。性格ってこういうところからも表れるというか、さすが周りから慕われる選手だけありますね。
啓太に関しては何れはどんな形でも良いので、必ずレッズに帰って来てほしいですね。やはり一番考えられるのは監督ですかねぇ。彼の性格ぜすから、しっかりメリハリの効いた監督になる予感があのます。また人望で考えると、フロント入りして強化責任者となって、人徳や顔の広さを活かして良い選手を呼んでほしいなとも思います。スカウトなんかも適しているのではないでしょうかね。色々な仕事が出来る感じがします。
ちなみに坪井ですが、彼はスピードはあり守備面もストッパーとして一流なのですが、残念ながら攻撃面で言うと全くミシャサッカーに不向きなタイプだったので、それで構想から外れてしまったのでしょう。坪井を出して森脇が来ました。これで攻撃力は上がりましたが、失点も増えたのが、坪井の守備力を物語っていたと思います。
うえ URL 2017/07/21(Fri)22:07:18 編集
ようこそ!!
試合終了/J1リーグ第4節 平塚4-4浦和 得点/11分・興梠(浦)、23分・ルキアン(湘)、32分・鈴木章(湘)、46分・鈴木章(湘)、55分・松尾(浦)、64分・前田(浦)、74分・ルキアン(湘)、81分・グスタフソン(浦) ・・・次の試合/J1リーグ第5節 浦和-福岡(埼玉スタジアム2002=3月30日15:00キックオフ)


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うえ
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